JPH06250277A - カメラシステム - Google Patents
カメラシステムInfo
- Publication number
- JPH06250277A JPH06250277A JP3507493A JP3507493A JPH06250277A JP H06250277 A JPH06250277 A JP H06250277A JP 3507493 A JP3507493 A JP 3507493A JP 3507493 A JP3507493 A JP 3507493A JP H06250277 A JPH06250277 A JP H06250277A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- distortion
- camera
- lens
- distortion data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 25
- 238000000034 method Methods 0.000 description 22
- 230000004075 alteration Effects 0.000 description 15
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 14
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 14
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 12
- 230000008859 change Effects 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 6
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 4
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 4
- 238000013144 data compression Methods 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 230000008569 process Effects 0.000 description 3
- 241000226585 Antennaria plantaginifolia Species 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000005375 photometry Methods 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B2217/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B2217/24—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor with means for separately producing marks on the film
- G03B2217/242—Details of the marking device
- G03B2217/244—Magnetic devices
Landscapes
- Camera Data Copying Or Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、小型で軽量なカメラと、歪曲のない
画像を得るための画像処理装置からなるカメラシステム
を提供することを目的とする。 【構成】本発明は、カメラ1と磁気テープ11が設けら
れたフィルム10と画像処理装置12とカラープリンタ
18とで構成され、カメラ1が撮影時のコマ毎のレンズ
情報から予めROM5に記録する歪曲データを選択して
磁気テープ11に記録し、出力時には、画像処理装置1
2が磁気テープ11から歪曲データ読出し部14により
歪曲データを読出し、その歪曲データを用いて前記フレ
ームメモリ16に記憶された画像の歪曲が補正され、フ
レームメモリ17に転送されてカラープリンタ18によ
って補正画像が出力されるカメラシステムである。
画像を得るための画像処理装置からなるカメラシステム
を提供することを目的とする。 【構成】本発明は、カメラ1と磁気テープ11が設けら
れたフィルム10と画像処理装置12とカラープリンタ
18とで構成され、カメラ1が撮影時のコマ毎のレンズ
情報から予めROM5に記録する歪曲データを選択して
磁気テープ11に記録し、出力時には、画像処理装置1
2が磁気テープ11から歪曲データ読出し部14により
歪曲データを読出し、その歪曲データを用いて前記フレ
ームメモリ16に記憶された画像の歪曲が補正され、フ
レームメモリ17に転送されてカラープリンタ18によ
って補正画像が出力されるカメラシステムである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、撮影された画像を歪曲
のない画像に補正するカメラシステムに関する。
のない画像に補正するカメラシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、レンズには箇所によって倍率の
違いがあり、レンズに入射する画像の主光線の光軸の角
度によっては、歪曲収差が発生する。この歪曲収差に
は、正の歪曲(糸巻き型歪曲)と負の歪曲(樽型歪曲)
とがある。
違いがあり、レンズに入射する画像の主光線の光軸の角
度によっては、歪曲収差が発生する。この歪曲収差に
は、正の歪曲(糸巻き型歪曲)と負の歪曲(樽型歪曲)
とがある。
【0003】前記歪曲収差は、非対称に構成されたレン
ズ群では生じ易く、対称であれば、前方のレンズ群で生
じた歪曲が後方のレンズ群で打ち消され歪曲が目立たな
くなる。しかし、歪曲収差が生じるような場合には、撮
影された画像が撮影対象と相似形にならず、直線が歪ん
で写り、絞りを絞り込んでも収差は減少しない。
ズ群では生じ易く、対称であれば、前方のレンズ群で生
じた歪曲が後方のレンズ群で打ち消され歪曲が目立たな
くなる。しかし、歪曲収差が生じるような場合には、撮
影された画像が撮影対象と相似形にならず、直線が歪ん
で写り、絞りを絞り込んでも収差は減少しない。
【0004】この歪曲収差を補正するものとして、例え
ば、特開昭62−230267号公報に開示されている
ような、歪曲した画像を画像処理によって補正する技術
がある。
ば、特開昭62−230267号公報に開示されている
ような、歪曲した画像を画像処理によって補正する技術
がある。
【0005】この補正技術は、データ圧縮を利用したも
のであり、ドアカメラで撮影した画像をデジタル信号に
変換し、フレームメモリに書き込む際に、画像の圧縮す
る度合いを順次変えて、補正された画像をCRTに写し
出しているものである。
のであり、ドアカメラで撮影した画像をデジタル信号に
変換し、フレームメモリに書き込む際に、画像の圧縮す
る度合いを順次変えて、補正された画像をCRTに写し
出しているものである。
【0006】すなわち、負の歪曲の場合に、各走査線デ
ータの書込み時に、画面の左側からの画面中心線までは
順次データ圧縮率を強め、画面中心線から右側の圧縮率
を順次弱めるようにする。同様に上下方向の圧縮も、中
心の走査線ほど圧縮率を強め、上下端ほど圧縮率を弱め
る。このようなデータ圧縮を撮影した画像に施し、正常
な画像になるように補正している。しかし一般的には、
前述したような補正技術を用いず、カメラの撮像レンズ
系自体で歪曲を少なくなるように設計して、用いられて
いる。
ータの書込み時に、画面の左側からの画面中心線までは
順次データ圧縮率を強め、画面中心線から右側の圧縮率
を順次弱めるようにする。同様に上下方向の圧縮も、中
心の走査線ほど圧縮率を強め、上下端ほど圧縮率を弱め
る。このようなデータ圧縮を撮影した画像に施し、正常
な画像になるように補正している。しかし一般的には、
前述したような補正技術を用いず、カメラの撮像レンズ
系自体で歪曲を少なくなるように設計して、用いられて
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、撮影レ
ンズ系のみで解決しようとしても、レンズ配置は構造上
制約される場合が多く、任意の絞りでも常に歪曲が発生
しないように設計することは大変困難である。また、歪
曲を補正するために、レンズ系の構成が複雑になり、カ
メラ自体の重量、体積がともに大きくなるという欠点が
ある。
ンズ系のみで解決しようとしても、レンズ配置は構造上
制約される場合が多く、任意の絞りでも常に歪曲が発生
しないように設計することは大変困難である。また、歪
曲を補正するために、レンズ系の構成が複雑になり、カ
メラ自体の重量、体積がともに大きくなるという欠点が
ある。
【0008】また、特開昭62−230267号公報に
記載されている補正技術は、テレビカメラとテレビジョ
ンのような、アナログやデジタルによる画像信号とし
て、画像を撮影し補正し、表示画面に写し出す場合に
は、好適する補正技術であるが、フィルムを利用するカ
メラにおいては、画像を光学的に記録するため、前述し
た補正技術では光学的に画像を補正することはできな
い。そこで本発明は、小型で軽量なカメラと、歪曲のな
い画像を得るための画像処理装置からなるカメラシステ
ムを提供することを目的とする。
記載されている補正技術は、テレビカメラとテレビジョ
ンのような、アナログやデジタルによる画像信号とし
て、画像を撮影し補正し、表示画面に写し出す場合に
は、好適する補正技術であるが、フィルムを利用するカ
メラにおいては、画像を光学的に記録するため、前述し
た補正技術では光学的に画像を補正することはできな
い。そこで本発明は、小型で軽量なカメラと、歪曲のな
い画像を得るための画像処理装置からなるカメラシステ
ムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、画像歪曲に関連する撮影情報を画像と共に記録する
記録手段を有するカメラと、前記撮影情報と前記画像を
読み出す読出手段と、前記読出された前記撮影情報を用
いて、画像の歪曲を補正して出力する出力手段とを有す
る画像出力装置とで構成されるカメラシステムを提供す
る。
に、画像歪曲に関連する撮影情報を画像と共に記録する
記録手段を有するカメラと、前記撮影情報と前記画像を
読み出す読出手段と、前記読出された前記撮影情報を用
いて、画像の歪曲を補正して出力する出力手段とを有す
る画像出力装置とで構成されるカメラシステムを提供す
る。
【0010】
【作用】以上のような構成のカメラシステムにより、撮
影時には、コマ毎の画像歪曲からなる情報がフィルムの
磁気テープに記録され、画像出力(プリント出力)の際
に、情報を用いて画像の歪曲が補正され、任意の絞り、
任意の焦点距離、任意の焦点位置において撮影された画
像の歪曲が補正される。また、撮像レンズ自体で歪曲を
補正する必要がなくなる。
影時には、コマ毎の画像歪曲からなる情報がフィルムの
磁気テープに記録され、画像出力(プリント出力)の際
に、情報を用いて画像の歪曲が補正され、任意の絞り、
任意の焦点距離、任意の焦点位置において撮影された画
像の歪曲が補正される。また、撮像レンズ自体で歪曲を
補正する必要がなくなる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は、本発明による第1実施例としての
カメラシステムの概略的な構成を示し説明するすブロッ
ク図である。
に説明する。図1は、本発明による第1実施例としての
カメラシステムの概略的な構成を示し説明するすブロッ
ク図である。
【0012】このカメラシステムは、撮影時のレンズの
歪曲データを記録可能なカメラ1と、歪曲データを記録
するための磁気テープ11が設けられた光学画像を記録
するフィルム10と、前記歪曲データと光学画像からな
る情報を読み出す画像処理装置12と、画像を出力する
ためのカラープリンタ18とに大別される。
歪曲データを記録可能なカメラ1と、歪曲データを記録
するための磁気テープ11が設けられた光学画像を記録
するフィルム10と、前記歪曲データと光学画像からな
る情報を読み出す画像処理装置12と、画像を出力する
ためのカラープリンタ18とに大別される。
【0013】前記カメラ1においては、焦点距離及び焦
点位置が可変できるレンズ3と、該レンズ3の焦点距離
及び焦点位置を変化させるためのレンズ駆動部4と、前
記レンズ3の歪曲データを予め記録するROM5と、被
写体までの距離を測定する測距部6と、被写体の明るさ
を測光し、露出を制御する露出制御部7と、レリーズボ
タン8と、撮影時の歪曲データを前記磁気テープ11に
記録するための歪曲データ書込み部9と、前記レンズ駆
動部4、ROM5、測距部6、露出制御部7、歪曲デー
タ書込み部9を制御するCPU2とからなる。
点位置が可変できるレンズ3と、該レンズ3の焦点距離
及び焦点位置を変化させるためのレンズ駆動部4と、前
記レンズ3の歪曲データを予め記録するROM5と、被
写体までの距離を測定する測距部6と、被写体の明るさ
を測光し、露出を制御する露出制御部7と、レリーズボ
タン8と、撮影時の歪曲データを前記磁気テープ11に
記録するための歪曲データ書込み部9と、前記レンズ駆
動部4、ROM5、測距部6、露出制御部7、歪曲デー
タ書込み部9を制御するCPU2とからなる。
【0014】また、前記画像処理装置12においては、
前記磁気テープ11に記録された歪曲データを読出すた
めの歪曲データ読出し部14と、前記フィルム10から
画像を読込むためのフィルムスキャナ15と、該フィル
ムスキャナ15によって読出された画像を記録しておく
ためのフレームメモリ16と、前記フィルムスキャナ1
5、歪曲データ読出し部14を制御するCPU13と、
該CPU13によって歪曲を補正された画像を記録する
ためのフレームメモリ17とから構成されている。次に
図2に示すフローチャートを参照して、前記カメラシス
テムにおけるカメラ1の動作を説明する。
前記磁気テープ11に記録された歪曲データを読出すた
めの歪曲データ読出し部14と、前記フィルム10から
画像を読込むためのフィルムスキャナ15と、該フィル
ムスキャナ15によって読出された画像を記録しておく
ためのフレームメモリ16と、前記フィルムスキャナ1
5、歪曲データ読出し部14を制御するCPU13と、
該CPU13によって歪曲を補正された画像を記録する
ためのフレームメモリ17とから構成されている。次に
図2に示すフローチャートを参照して、前記カメラシス
テムにおけるカメラ1の動作を説明する。
【0015】まず、カメラ1のメインスイッチオンでシ
ーケンススタートした後、撮影者によるファーストレリ
ーズのオン/オフを判定し(ステップS1)、オンされ
ると(YES)、前記露出制御部7により測光が行われ
(ステップS2)、続いて前記測距部6により測距が行
われる(ステップS3)。その測距の結果を受けて絞り
値が決定され、前記レンズ駆動部4によりレンズが駆動
され、オートフォーカスが完了する(ステップS4)。
ーケンススタートした後、撮影者によるファーストレリ
ーズのオン/オフを判定し(ステップS1)、オンされ
ると(YES)、前記露出制御部7により測光が行われ
(ステップS2)、続いて前記測距部6により測距が行
われる(ステップS3)。その測距の結果を受けて絞り
値が決定され、前記レンズ駆動部4によりレンズが駆動
され、オートフォーカスが完了する(ステップS4)。
【0016】更に撮影者によるセカンドレリーズのオン
/オフを判定し(ステップS5)、オンされると(YE
S)、前記ステップS2〜S4で決定された絞りレンズ
配置で露光が行われる(ステップS6)。続いて前記C
PU2により撮影時のレンズ情報(焦点距離、焦点位置
及び絞り)が判断され(ステップS7)、そのレンズ情
報はレンズに内蔵された前記ROM5内のデータを用い
て歪曲データに変換される(ステップS8)。
/オフを判定し(ステップS5)、オンされると(YE
S)、前記ステップS2〜S4で決定された絞りレンズ
配置で露光が行われる(ステップS6)。続いて前記C
PU2により撮影時のレンズ情報(焦点距離、焦点位置
及び絞り)が判断され(ステップS7)、そのレンズ情
報はレンズに内蔵された前記ROM5内のデータを用い
て歪曲データに変換される(ステップS8)。
【0017】次に変換された歪曲データは、前記歪曲デ
ータ書込み部9によって前記磁気テープ11に書き込ま
れる(ステップS9)。更に撮影者が撮影を終了するか
判定する(ステップS10)。撮影を継続する場合は
(NO)、フィルムを送り(ステップS11)、ステッ
プS1に戻る。しかし撮影者が撮影を終了する場合には
(YES)、本シーケンスは終了する。ここで、前記ス
テップS8の歪曲データ変換の祭に必要な歪曲データに
ついて説明する。
ータ書込み部9によって前記磁気テープ11に書き込ま
れる(ステップS9)。更に撮影者が撮影を終了するか
判定する(ステップS10)。撮影を継続する場合は
(NO)、フィルムを送り(ステップS11)、ステッ
プS1に戻る。しかし撮影者が撮影を終了する場合には
(YES)、本シーケンスは終了する。ここで、前記ス
テップS8の歪曲データ変換の祭に必要な歪曲データに
ついて説明する。
【0018】図3は、角度θで光学系Osに入射した光
の収差収差を示す。光学系Osから焦点距離f離れた光
軸上には、理想像高z’に対し、歪曲の影響を受けた実
像高zの像が結像する。この場合、歪曲の大きさaは次
式(1)で表わされる。 a=(z−z’)/z’×100(%) …(1) z’=f・tan(θ) …(2) 光学系の収差は、一般的には、像高の関数になる。
の収差収差を示す。光学系Osから焦点距離f離れた光
軸上には、理想像高z’に対し、歪曲の影響を受けた実
像高zの像が結像する。この場合、歪曲の大きさaは次
式(1)で表わされる。 a=(z−z’)/z’×100(%) …(1) z’=f・tan(θ) …(2) 光学系の収差は、一般的には、像高の関数になる。
【0019】図4には、実像高zを横軸、歪曲aを縦軸
にとった場合の歪曲の収差曲線を示す。また図5には、
正方格子が歪曲を受けた時の画像イメージを示す。それ
ぞれ図5(a)樽型、同図(b)糸巻型、同図(c)陣
笠型と呼ばれており、図4(a)が図5(a)に、図4
(b)が図5(b)に、図4(c)が図5(c)に対応
している。ここで、これらの収差曲線を次式のように展
開する。 a(z)=a1 z+a2 z2 +a3 z3 +a4 z4 +… …(3)
にとった場合の歪曲の収差曲線を示す。また図5には、
正方格子が歪曲を受けた時の画像イメージを示す。それ
ぞれ図5(a)樽型、同図(b)糸巻型、同図(c)陣
笠型と呼ばれており、図4(a)が図5(a)に、図4
(b)が図5(b)に、図4(c)が図5(c)に対応
している。ここで、これらの収差曲線を次式のように展
開する。 a(z)=a1 z+a2 z2 +a3 z3 +a4 z4 +… …(3)
【0020】この展開により、式(3)の展開係数a
1,a2,a3,a4,…を歪曲データとして持てば、
図4に示すような収差曲線が再現できるため、これらの
係数列a1,a2,a3,a4,…,を歪曲データとし
て採用する。ただし、本実施例では、前記ROM5の容
量を抑え、前記CPU13による歪曲補正の計算時間を
短縮するため、歪曲データをa1,a2,a3の3つに
限定する。次に表1,表2を参照して、前記ROM5内
の具体的な歪曲データのフォーマットについて説明す
る。前記ROM5は、表1、表2に示すような2つのテ
ーブルを持っている。
1,a2,a3,a4,…を歪曲データとして持てば、
図4に示すような収差曲線が再現できるため、これらの
係数列a1,a2,a3,a4,…,を歪曲データとし
て採用する。ただし、本実施例では、前記ROM5の容
量を抑え、前記CPU13による歪曲補正の計算時間を
短縮するため、歪曲データをa1,a2,a3の3つに
限定する。次に表1,表2を参照して、前記ROM5内
の具体的な歪曲データのフォーマットについて説明す
る。前記ROM5は、表1、表2に示すような2つのテ
ーブルを持っている。
【0021】
【表1】
【0022】
【表2】 表1は、前記CPU2で判断されたレンズ情報(”焦点
距離”fと”焦点位置”d)を、その値によって9つの
グループに分ける表である。
距離”fと”焦点位置”d)を、その値によって9つの
グループに分ける表である。
【0023】一般的に、歪曲は同じレンズであってもそ
の焦点距離や焦点位置によって変化するため、歪曲デー
タを焦点距離や焦点位置によって変化させる必要があ
る。このグループ分けは、焦点距離、焦点位置による歪
曲の変化率を考慮して、歪曲の変化の大きなところは細
かく、変化の小さなところは粗に分けるようにする。そ
して表2は、このように表1でグループ分けされたレン
ズ情報nを歪曲データa1,a2,a3に変換する変換
表である。
の焦点距離や焦点位置によって変化するため、歪曲デー
タを焦点距離や焦点位置によって変化させる必要があ
る。このグループ分けは、焦点距離、焦点位置による歪
曲の変化率を考慮して、歪曲の変化の大きなところは細
かく、変化の小さなところは粗に分けるようにする。そ
して表2は、このように表1でグループ分けされたレン
ズ情報nを歪曲データa1,a2,a3に変換する変換
表である。
【0024】図6は、図2の前記ステップS8の歪曲デ
ータを変換し前記ROM5から読み出すサブルーチン”
歪曲データ変換”のシーケンスを示したフローチャート
である。
ータを変換し前記ROM5から読み出すサブルーチン”
歪曲データ変換”のシーケンスを示したフローチャート
である。
【0025】まず、シーケンススタートした後、図2の
ステップS7における撮影時のレンズ情報”焦点距離”
fと”焦点位置”dは、前記表1に従ってレンズ情報n
にグループ分けされる(ステップS21)。グループ分
けされたレンズ情報nは、表2の変換表に従って歪曲デ
ータa1,a2,a3に変換され(ステップS22)、
本シーケンスが終了する。図7に示すフローチャートを
参照して、前記画像処理装置12の動作を説明する。こ
こで、構成部材の参照符号は、図1に示した符号を用い
る。
ステップS7における撮影時のレンズ情報”焦点距離”
fと”焦点位置”dは、前記表1に従ってレンズ情報n
にグループ分けされる(ステップS21)。グループ分
けされたレンズ情報nは、表2の変換表に従って歪曲デ
ータa1,a2,a3に変換され(ステップS22)、
本シーケンスが終了する。図7に示すフローチャートを
参照して、前記画像処理装置12の動作を説明する。こ
こで、構成部材の参照符号は、図1に示した符号を用い
る。
【0026】まず、シーケンススタートした後、フィル
ム10に記録された画像がフィルムスキャナ15により
読み出され(ステップS31)、前記フレームメモリ1
6に転送される(ステップS32)。
ム10に記録された画像がフィルムスキャナ15により
読み出され(ステップS31)、前記フレームメモリ1
6に転送される(ステップS32)。
【0027】次に、前記磁気テープ11に記録された歪
曲データが前記歪曲データ読出し部14により読み出さ
れる(ステップS33)。それから前記CPU13によ
り、読み出された歪曲データを用いて前記フレームメモ
リ16に記憶された画像の歪曲が補正され(ステップS
34)、前記フレームメモリ17に転送される(ステッ
プS35)。そして、前記カラープリンタ18によって
補正画像が出力されて(ステップS36)、本シーケン
スが終了する。図8に示すフローチャートを参照して、
図6に示したステップS34の歪曲補正について説明す
る。
曲データが前記歪曲データ読出し部14により読み出さ
れる(ステップS33)。それから前記CPU13によ
り、読み出された歪曲データを用いて前記フレームメモ
リ16に記憶された画像の歪曲が補正され(ステップS
34)、前記フレームメモリ17に転送される(ステッ
プS35)。そして、前記カラープリンタ18によって
補正画像が出力されて(ステップS36)、本シーケン
スが終了する。図8に示すフローチャートを参照して、
図6に示したステップS34の歪曲補正について説明す
る。
【0028】まず、シーケンススタートした後、歪曲デ
ータa1〜a3がすべて“0”か否か判定し(ステップ
S41)、すべて“0”であると判定された場合は(Y
ES)、歪曲補正は行われず、本シーケンスが終了す
る。しかし、歪曲データa1〜a3のうち1つでも
“0”でないものがあると判定された場合は(NO)、
補正を計算し(ステップS42)、本シーケンスを終了
する。
ータa1〜a3がすべて“0”か否か判定し(ステップ
S41)、すべて“0”であると判定された場合は(Y
ES)、歪曲補正は行われず、本シーケンスが終了す
る。しかし、歪曲データa1〜a3のうち1つでも
“0”でないものがあると判定された場合は(NO)、
補正を計算し(ステップS42)、本シーケンスを終了
する。
【0029】次に、図8のステップ42の歪曲補正の補
正計算の具体的な方法について説明する。表2に示す歪
曲データa1,a2,a3が与えられると、歪曲の近似
収差曲線、 a(z)=a1 z+a2 z2 +a3 z3 …(4) が得られる。これは式(1)の通り、理想像高に対する
実像高の歪曲の割合を表わしているが、この式を理想像
高z’について解くと、 z’=(1+a(z)/100)z …(5)
正計算の具体的な方法について説明する。表2に示す歪
曲データa1,a2,a3が与えられると、歪曲の近似
収差曲線、 a(z)=a1 z+a2 z2 +a3 z3 …(4) が得られる。これは式(1)の通り、理想像高に対する
実像高の歪曲の割合を表わしているが、この式を理想像
高z’について解くと、 z’=(1+a(z)/100)z …(5)
【0030】となる。つまり、zを(1+a/100)
倍することにより、z’が得られる。本実施例では、前
記フィルム10から画像を読み込む構成になっている
が、読出した画像は、離散的なデジタル画像になる。
倍することにより、z’が得られる。本実施例では、前
記フィルム10から画像を読み込む構成になっている
が、読出した画像は、離散的なデジタル画像になる。
【0031】この場合、実像高zは画像の中心から距離
zだけ離れた場所にある画素に相当する。よって、歪曲
を補正するためには画像の中心から距離z離れた注目画
素の値をその延長上の距離z’にある画素の値とすれば
よい。具体的には、各画素は一般的に縦横直行するよう
に並んでいるので、ある注目画素(x,y)に対し、 x=zcos(θ) …(6a) y=zsin(θ) …(6b) という座標変換を行い、zとθを求め、像高と実際の画
素を対応させる。そして、いま求めたθと、式(5)を
用いて計算されるz’を用いて、 x’=z’cos(θ) …(7a) y’=z’sin(θ) …(7b) より(x’,y’)を求める。もし(x’,y’)がな
い場合は、一番値の近い画素に置き換える。
zだけ離れた場所にある画素に相当する。よって、歪曲
を補正するためには画像の中心から距離z離れた注目画
素の値をその延長上の距離z’にある画素の値とすれば
よい。具体的には、各画素は一般的に縦横直行するよう
に並んでいるので、ある注目画素(x,y)に対し、 x=zcos(θ) …(6a) y=zsin(θ) …(6b) という座標変換を行い、zとθを求め、像高と実際の画
素を対応させる。そして、いま求めたθと、式(5)を
用いて計算されるz’を用いて、 x’=z’cos(θ) …(7a) y’=z’sin(θ) …(7b) より(x’,y’)を求める。もし(x’,y’)がな
い場合は、一番値の近い画素に置き換える。
【0032】。また、歪曲が負の場合、補正画像は元の
画像より面積が大きくなるため、すべての(x,y)に
対応した(x’,y’)を求めても画像周辺部に画素の
とびが出るが、その場合は、適当な補間を行い空いてい
る画素を埋めればよい。
画像より面積が大きくなるため、すべての(x,y)に
対応した(x’,y’)を求めても画像周辺部に画素の
とびが出るが、その場合は、適当な補間を行い空いてい
る画素を埋めればよい。
【0033】しかし逆に歪曲が正の場合、補正画像は元
の画像より面積が小さくなるため、異なる(x,y)に
対して同じ(x’,y’)が対応するが、その場合は重
なった画素値をその平均値等で置き換えればよい。
の画像より面積が小さくなるため、異なる(x,y)に
対して同じ(x’,y’)が対応するが、その場合は重
なった画素値をその平均値等で置き換えればよい。
【0034】以上の構成により、撮像レンズ自体で歪曲
を補正する必要がなくなり、レンズの構成をシンプルに
することができる。また、任意の焦点距離、焦点位置で
歪曲補正が可能になり、より高品質な写真を提供でき
る。図9は、本発明による第2実施例としてのカメラシ
ステムの概略的な構成を示し説明する。
を補正する必要がなくなり、レンズの構成をシンプルに
することができる。また、任意の焦点距離、焦点位置で
歪曲補正が可能になり、より高品質な写真を提供でき
る。図9は、本発明による第2実施例としてのカメラシ
ステムの概略的な構成を示し説明する。
【0035】このカメラシステムは、第1実施例と同様
に、撮影時のレンズの歪曲データを記録可能なカメラ2
1と、歪曲データを記録するための磁気テープ30が設
けられた光学画像を記録するフィルム29と、前記歪曲
データと光学画像からなる情報を読み出す画像処理装置
31と、画像を出力するためのカラープリンタ38とに
大別される。
に、撮影時のレンズの歪曲データを記録可能なカメラ2
1と、歪曲データを記録するための磁気テープ30が設
けられた光学画像を記録するフィルム29と、前記歪曲
データと光学画像からなる情報を読み出す画像処理装置
31と、画像を出力するためのカラープリンタ38とに
大別される。
【0036】この第2実施例において、第1実施例と異
なる点は、図1に示したROM5に相当する記憶素子を
有していないこと、前記歪曲データ書込み部9及び歪曲
データ読み出し部14に相当するものが、それぞれレン
ズ情報書込み部28及びレンズ情報読み出し部33とな
ること、更に、画像処理装置31内にROM36を有す
ることである。尚、前記ROM36には、撮影に使用さ
れる複数のレンズに対応した歪曲データが記憶されてい
る。次に図10のフローチャートを参照して、本実施例
のカメラシステムのカメラ21の動作を説明する。
なる点は、図1に示したROM5に相当する記憶素子を
有していないこと、前記歪曲データ書込み部9及び歪曲
データ読み出し部14に相当するものが、それぞれレン
ズ情報書込み部28及びレンズ情報読み出し部33とな
ること、更に、画像処理装置31内にROM36を有す
ることである。尚、前記ROM36には、撮影に使用さ
れる複数のレンズに対応した歪曲データが記憶されてい
る。次に図10のフローチャートを参照して、本実施例
のカメラシステムのカメラ21の動作を説明する。
【0037】まず、カメラ1のメインステップオンでシ
ーケンススタートした後、撮影者によるファーストレリ
ーズのオン/オフの判定を行い(ステップS51)、オ
ンされると(YES)、露出制御部26により測光が行
われ(ステップ52)、続いて測距部25により測距が
行われる(ステップS53)。その測距の結果を受けて
絞り値が決定され、前記レンズ駆動部24によりレンズ
が駆動され、オートフォーカスが完了する(ステップS
54)。
ーケンススタートした後、撮影者によるファーストレリ
ーズのオン/オフの判定を行い(ステップS51)、オ
ンされると(YES)、露出制御部26により測光が行
われ(ステップ52)、続いて測距部25により測距が
行われる(ステップS53)。その測距の結果を受けて
絞り値が決定され、前記レンズ駆動部24によりレンズ
が駆動され、オートフォーカスが完了する(ステップS
54)。
【0038】次に、撮影者によるセカンドレリーズのオ
ン/オフを判定し(ステップS55)、オンされると
(YES)、前記ステップS52〜S54で決定された
絞りレンズ配置で露光が行われる(ステップS56)。
続いて前記CPU22により撮影時のレンズ情報(レン
ズの種類、焦点距離、焦点位置、絞り)が判断され(ス
テップS57)、該レンズ情報は、前記レンズ情報書込
み部28によって前記磁気テープ30に書き込まれる
(ステップS58)。
ン/オフを判定し(ステップS55)、オンされると
(YES)、前記ステップS52〜S54で決定された
絞りレンズ配置で露光が行われる(ステップS56)。
続いて前記CPU22により撮影時のレンズ情報(レン
ズの種類、焦点距離、焦点位置、絞り)が判断され(ス
テップS57)、該レンズ情報は、前記レンズ情報書込
み部28によって前記磁気テープ30に書き込まれる
(ステップS58)。
【0039】次に撮影者が撮影を終了するか判定する
(ステップS59)。撮影者が撮影を継続する場合は
(NO)、フィルムを送り(ステップS60)、ステッ
プS51へ戻り、撮影者が撮影を終了する場合に本シー
ケンスは終了する。次に図11に示すフローチャートを
参照して、画像処理装置31の動作について説明する。
(ステップS59)。撮影者が撮影を継続する場合は
(NO)、フィルムを送り(ステップS60)、ステッ
プS51へ戻り、撮影者が撮影を終了する場合に本シー
ケンスは終了する。次に図11に示すフローチャートを
参照して、画像処理装置31の動作について説明する。
【0040】まず、シーケンススタートした後、前記フ
ィルム29に記録された画像が前記フィルムスキャナ3
4により読み出され(ステップS61)、前記フレーム
メモリ35に転送される(ステップS62)。
ィルム29に記録された画像が前記フィルムスキャナ3
4により読み出され(ステップS61)、前記フレーム
メモリ35に転送される(ステップS62)。
【0041】次に、前記磁気テープ30に記録されたレ
ンズ情報が前記レンズ情報読出し部33により読み出さ
れる(ステップS63)。そして前記CPU32によ
り、前記ROM36に記憶されているデータを用いてレ
ンズ情報が歪曲データに変換され(ステップS64)、
変換された歪曲データを用いて前記フレームメモリ35
に記憶された画像の歪曲が補正される(ステップS6
5)。
ンズ情報が前記レンズ情報読出し部33により読み出さ
れる(ステップS63)。そして前記CPU32によ
り、前記ROM36に記憶されているデータを用いてレ
ンズ情報が歪曲データに変換され(ステップS64)、
変換された歪曲データを用いて前記フレームメモリ35
に記憶された画像の歪曲が補正される(ステップS6
5)。
【0042】そして補正された画像が前記フレームメモ
リ37に転送される(ステップS66)。さらに前記カ
ラープリンタ38によって、補正画像がプリンタ出力さ
れて(ステップS67)、本シーケンスが終了する。次
に図12のフローチャートは、図11に示したステップ
S64の歪曲データ変換のサブルーチンである。
リ37に転送される(ステップS66)。さらに前記カ
ラープリンタ38によって、補正画像がプリンタ出力さ
れて(ステップS67)、本シーケンスが終了する。次
に図12のフローチャートは、図11に示したステップ
S64の歪曲データ変換のサブルーチンである。
【0043】この歪曲データ変換について説明する。ま
ず、シーケンススタートした後、読み出されたレンズ情
報の中の”レンズの種類”と”絞り”によって、前記R
OM36に記憶されている複数の変換テーブルのうち適
当な変換テーブルを選択する(ステップS71)。次
に、読み出された撮影時のレンズ情報の中の”焦点距
離”、”焦点位置”は、前記ステップS71で選択され
た変換表に従ってグループ分けされ(ステップS7
2)、グループ分けされたレンズ位置情報nは、歪曲デ
ータa1,a2,a3に変換されて(ステップS7
3)、本シーケンスが終了する。
ず、シーケンススタートした後、読み出されたレンズ情
報の中の”レンズの種類”と”絞り”によって、前記R
OM36に記憶されている複数の変換テーブルのうち適
当な変換テーブルを選択する(ステップS71)。次
に、読み出された撮影時のレンズ情報の中の”焦点距
離”、”焦点位置”は、前記ステップS71で選択され
た変換表に従ってグループ分けされ(ステップS7
2)、グループ分けされたレンズ位置情報nは、歪曲デ
ータa1,a2,a3に変換されて(ステップS7
3)、本シーケンスが終了する。
【0044】なお、本発明の実施例では歪曲データを収
差曲線の3次までの係数で表わしたが、それ以上の次数
で表わしてもよいし、それ以下でもよい。また、歪曲デ
ータをべき展開せず、像高zに対する歪曲a(z)の値
そのもので表わしてもよい。
差曲線の3次までの係数で表わしたが、それ以上の次数
で表わしてもよいし、それ以下でもよい。また、歪曲デ
ータをべき展開せず、像高zに対する歪曲a(z)の値
そのもので表わしてもよい。
【0045】以上のようなカメラシステムによれば、撮
影時のコマ毎の情報を用いて画像の歪曲を補正するた
め、任意の焦点距離、焦点位置において歪曲を補正し、
高画質の画像を得ることができる。また、本実施例で
は、周辺減光データのレンズ情報をコマ毎に記録した
が、他の半導体メモリのような記憶素子に一時的に記録
しておき、撮影完了後の巻き戻しの際に、まとめて一括
記録してもよい。
影時のコマ毎の情報を用いて画像の歪曲を補正するた
め、任意の焦点距離、焦点位置において歪曲を補正し、
高画質の画像を得ることができる。また、本実施例で
は、周辺減光データのレンズ情報をコマ毎に記録した
が、他の半導体メモリのような記憶素子に一時的に記録
しておき、撮影完了後の巻き戻しの際に、まとめて一括
記録してもよい。
【0046】従って、本発明によるカメラシステムは、
撮像レンズ自体で歪曲を補正する必要がなく、レンズの
構成を簡単にすることができ、小型で軽量なカメラで歪
曲のない画像(写真)を提供する。また本発明は、前述
した実施例に限定されるものではなく、他にも発明の要
旨を逸脱しない範囲で種々の変形や応用が可能であるこ
とは勿論である。
撮像レンズ自体で歪曲を補正する必要がなく、レンズの
構成を簡単にすることができ、小型で軽量なカメラで歪
曲のない画像(写真)を提供する。また本発明は、前述
した実施例に限定されるものではなく、他にも発明の要
旨を逸脱しない範囲で種々の変形や応用が可能であるこ
とは勿論である。
【0047】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、小
型で軽量なカメラと、歪曲のない画像を得るための画像
処理装置からなるカメラシステムを提供することができ
る。
型で軽量なカメラと、歪曲のない画像を得るための画像
処理装置からなるカメラシステムを提供することができ
る。
【図1】図1は、本発明による第1実施例としてのカメ
ラシステムの概略的な構成を示すブロック図である。
ラシステムの概略的な構成を示すブロック図である。
【図2】図2は、図1に示すカメラシステムにおけるカ
メラの動作を説明するためのフローチャートである。
メラの動作を説明するためのフローチャートである。
【図3】図3は、角度θで光学系Osに入射した光の収
差を示す図である。
差を示す図である。
【図4】図4は、実像高zを横軸、歪曲aを縦軸にとっ
た場合の歪曲の収差曲線を示す図である
た場合の歪曲の収差曲線を示す図である
【図5】図5には、正方格子が歪曲を受けた時の画像イ
メージを示す図である。
メージを示す図である。
【図6】図6は、図2の歪曲データ変換のシーケンスを
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図7】図7は、画像処理装置の動作を説明するための
フローチャートである。
フローチャートである。
【図8】図8は、歪曲データを用いて画像の周辺減光を
補正するサブルーチンのフローチャートである。
補正するサブルーチンのフローチャートである。
【図9】図9は、本発明による第2実施例としてのカメ
ラシステムの構成を示す図である。
ラシステムの構成を示す図である。
【図10】図10は、図8に示すカメラシステムのカメ
ラの動作について説明するためのフローチャートであ
る。
ラの動作について説明するためのフローチャートであ
る。
【図11】図11は、図8に示した画像処理装置の動作
について説明するためのフローチャートである。
について説明するためのフローチャートである。
【図12】図12は、図11に示した歪曲データ変換を
行うためのサブルーチンのフローチャートである。
行うためのサブルーチンのフローチャートである。
1…カメラ、2…CPU、3…レンズ、4…レンズ駆動
部、5…ROM、6…測距部、7…露出制御部、8…レ
リーズボタン、9…周辺減光データ書込み部、10…フ
ィルム、11…磁気テープ、12…画像処理装置、13
…CPU、14…周辺減光データ読出し部、15…フィ
ルムスキャナ、16,17…フレームメモリ、18…カ
ラープリンタ。
部、5…ROM、6…測距部、7…露出制御部、8…レ
リーズボタン、9…周辺減光データ書込み部、10…フ
ィルム、11…磁気テープ、12…画像処理装置、13
…CPU、14…周辺減光データ読出し部、15…フィ
ルムスキャナ、16,17…フレームメモリ、18…カ
ラープリンタ。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年7月13日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】次に変換された歪曲データは、前記歪曲デ
ータ書込み部9によって前記磁気テープ11に書き込ま
れる(ステップS9)。更に撮影者が撮影を終了するか
判定する(ステップS10)。撮影を継続する場合は
(NO)、フィルムを送り(ステップS11)、ステッ
プS1に戻る。しかし撮影者が撮影を終了する場合には
(YES)、本シーケンスは終了する。ここで、前記ス
テップS8の歪曲データ変換の際に必要な歪曲データに
ついて説明する。
ータ書込み部9によって前記磁気テープ11に書き込ま
れる(ステップS9)。更に撮影者が撮影を終了するか
判定する(ステップS10)。撮影を継続する場合は
(NO)、フィルムを送り(ステップS11)、ステッ
プS1に戻る。しかし撮影者が撮影を終了する場合には
(YES)、本シーケンスは終了する。ここで、前記ス
テップS8の歪曲データ変換の際に必要な歪曲データに
ついて説明する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】図3は、角度θで光学系Osに入射した光
の歪曲収差を示す。光学系Osから焦点距離f離れた光
軸上には、理想像高z’に対し、歪曲の影響を受けた実
像高zの像が結像する。この場合、歪曲の大きさaは次
式(1)で表わされる。 a=(z−z’)/z’×100(%) …(1) z’=f・tan(θ) …(2) 光学系の収差は、一般的には、像高の関数になる。
の歪曲収差を示す。光学系Osから焦点距離f離れた光
軸上には、理想像高z’に対し、歪曲の影響を受けた実
像高zの像が結像する。この場合、歪曲の大きさaは次
式(1)で表わされる。 a=(z−z’)/z’×100(%) …(1) z’=f・tan(θ) …(2) 光学系の収差は、一般的には、像高の関数になる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正内容】
【0030】となる。つまり、zを(1+a/100)
倍することにより、z’が得られる。
倍することにより、z’が得られる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】本実施例では、前記フィルム10から画像
を読み込む構成になっているが、読出した画像は、離散
的なデジタル画像になる。この場合、実像高zは画像の
中心から距離zだけ離れた場所にある画素に相当する。
よって、歪曲を補正するためには画像の中心から距離z
離れた注目画素の値をその延長上の距離z’にある画素
の値とすればよい。具体的には、各画素は一般的に縦横
直行するように並んでいるので、ある注目画素(x,
y)に対し、 x=zcos(θ) …(6a) y=zsin(θ) …(6b) という座標変換を行い、zとθを求め、像高と実際の画
素を対応させる。そして、いま求めたθと、式(5)を
用いて計算されるz’を用いて、 x’=z’cos(θ) …(7a) y’=z’sin(θ) …(7b) より(x’,y’)を求める。もし(x’,y’)に相
当する画素がない場合は、一番値の近い画素に置き換え
る。
を読み込む構成になっているが、読出した画像は、離散
的なデジタル画像になる。この場合、実像高zは画像の
中心から距離zだけ離れた場所にある画素に相当する。
よって、歪曲を補正するためには画像の中心から距離z
離れた注目画素の値をその延長上の距離z’にある画素
の値とすればよい。具体的には、各画素は一般的に縦横
直行するように並んでいるので、ある注目画素(x,
y)に対し、 x=zcos(θ) …(6a) y=zsin(θ) …(6b) という座標変換を行い、zとθを求め、像高と実際の画
素を対応させる。そして、いま求めたθと、式(5)を
用いて計算されるz’を用いて、 x’=z’cos(θ) …(7a) y’=z’sin(θ) …(7b) より(x’,y’)を求める。もし(x’,y’)に相
当する画素がない場合は、一番値の近い画素に置き換え
る。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】変更
【補正内容】
【0032】また、歪曲が負の場合、補正画像は元の画
像より面積が大きくなるため、すべての(x,y)に対
応した(x’,y’)を求めても画像周辺部に画素のと
びが出るが、その場合は、適当な補間を行い空いている
画素を埋めればよい。しかし逆に歪曲が正の場合、補正
画像は元の画像より面積が小さくなるため、異なる
(x,y)に対して同じ(x’,y’)が対応するが、
その場合は重なった画素値をその平均値等で置き換えれ
ばよい。
像より面積が大きくなるため、すべての(x,y)に対
応した(x’,y’)を求めても画像周辺部に画素のと
びが出るが、その場合は、適当な補間を行い空いている
画素を埋めればよい。しかし逆に歪曲が正の場合、補正
画像は元の画像より面積が小さくなるため、異なる
(x,y)に対して同じ(x’,y’)が対応するが、
その場合は重なった画素値をその平均値等で置き換えれ
ばよい。
Claims (1)
- 【請求項1】 画像歪曲に関連する撮影情報を画像と共
に記録する記録手段を有するカメラと、 前記撮影情報と前記画像を読み出す読出手段と、 前記読出された前記撮影情報を用いて、画像の歪曲を補
正して出力する出力手段とを有する画像出力装置と、を
具備することを特徴とするカメラシステム。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3507493A JPH06250277A (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | カメラシステム |
| US08/195,853 US5461440A (en) | 1993-02-10 | 1994-02-10 | Photographing image correction system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3507493A JPH06250277A (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | カメラシステム |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002200058A Division JP3650378B2 (ja) | 2002-07-09 | 2002-07-09 | 画像処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06250277A true JPH06250277A (ja) | 1994-09-09 |
Family
ID=12431859
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3507493A Pending JPH06250277A (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-24 | カメラシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06250277A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11313214A (ja) * | 1998-04-30 | 1999-11-09 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像処理方法および画像処理装置 |
| US6339466B1 (en) | 1998-06-08 | 2002-01-15 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Image processing apparatus |
| WO2007066459A1 (ja) * | 2005-12-05 | 2007-06-14 | Nikon Corporation | 歪曲補正方法、歪曲補正プログラム、画像処理装置、交換レンズ、カメラ、及びカメラシステム |
| JP2008252522A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Hoya Corp | カメラ |
-
1993
- 1993-02-24 JP JP3507493A patent/JPH06250277A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11313214A (ja) * | 1998-04-30 | 1999-11-09 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像処理方法および画像処理装置 |
| US6339466B1 (en) | 1998-06-08 | 2002-01-15 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Image processing apparatus |
| WO2007066459A1 (ja) * | 2005-12-05 | 2007-06-14 | Nikon Corporation | 歪曲補正方法、歪曲補正プログラム、画像処理装置、交換レンズ、カメラ、及びカメラシステム |
| JP4893629B2 (ja) * | 2005-12-05 | 2012-03-07 | 株式会社ニコン | 歪曲補正方法、歪曲補正プログラム、画像処理装置、交換レンズ、カメラ、及びカメラシステム |
| US8558926B2 (en) | 2005-12-05 | 2013-10-15 | Nikon Corporation | Distortion correction method, distortion correction program, image processing apparatus, interchangeable lens, camera, and camera system |
| JP2008252522A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Hoya Corp | カメラ |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5461440A (en) | Photographing image correction system | |
| US9071751B2 (en) | Image processor method and program for correcting distance distortion in panorama images | |
| US6995790B2 (en) | Image processing apparatus for joining a plurality of images | |
| JP4354076B2 (ja) | 画枠センタリング調整方法および撮像装置 | |
| US6219446B1 (en) | Image forming apparatus and manufacturing method of lens fitted film unit | |
| US7286160B2 (en) | Method for image data print control, electronic camera and camera system | |
| JP2004336106A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法ならびに撮像装置 | |
| US8274568B2 (en) | Method for image data print control, electronic camera and camera system | |
| JP3298545B2 (ja) | デジタルカメラ及び画像処理方法並びに記憶媒体 | |
| JP3035416B2 (ja) | 撮像装置及び画像再生装置及び映像システム | |
| US7260271B2 (en) | Digital image data correction apparatus, digital image data correction method and digital image pickup apparatus | |
| JP2008092297A (ja) | 画像処理装置、画像処理プログラム、画像製造方法、及び記録媒体 | |
| JPH07284011A (ja) | デジタル電子スチルカメラ | |
| JPH11275391A (ja) | ディストーション補正を選択できるディジタル撮像装置 | |
| JPH07288826A (ja) | フィルム画像再生装置 | |
| JP3650378B2 (ja) | 画像処理装置 | |
| JPH11250240A (ja) | Yuvデータによりディストーション補正を行うディジタル撮像装置 | |
| JPH06250277A (ja) | カメラシステム | |
| US7391446B2 (en) | Digital camera having circuitry shortening processing time to correct distortion | |
| JP3457975B2 (ja) | カメラシステム及び、画像出力装置 | |
| JP4586290B2 (ja) | 電子カメラ | |
| JPH1169277A (ja) | 画像処理方法および装置 | |
| JP3304685B2 (ja) | ディジタル式カメラ | |
| JP3631576B2 (ja) | デジタルカメラ | |
| JP5034148B2 (ja) | 電子カメラおよびカメラシステム |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020521 |