JPH06250339A - レンズ付きフイルムユニット - Google Patents

レンズ付きフイルムユニット

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Publication number
JPH06250339A
JPH06250339A JP5040197A JP4019793A JPH06250339A JP H06250339 A JPH06250339 A JP H06250339A JP 5040197 A JP5040197 A JP 5040197A JP 4019793 A JP4019793 A JP 4019793A JP H06250339 A JPH06250339 A JP H06250339A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
shutter
lenses
film
film unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5040197A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Kofuruyama
一夫 小古山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP5040197A priority Critical patent/JPH06250339A/ja
Priority to US08/194,386 priority patent/US5400097A/en
Publication of JPH06250339A publication Critical patent/JPH06250339A/ja
Priority to US08/354,894 priority patent/US5444508A/en
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シャッタ羽根の1回の開閉で、焦点距離の異
なる2つのレンズによる撮影を、それぞれ適正な露出で
同時に行なえるようにしたレンズ付きフイルムユニット
を提供する。 【構成】 本体部13の前部には、焦点距離が異なる2
つの撮影レンズ10a、10bが取り付けられ、その背
後には、口径の等しい露光開口11a、11bと、シャ
ッタ羽根23が組み込まれている。シャッタボタン7を
操作すると、蹴飛ばしレバーが回動してシャッタ羽根2
3を右方向に動かし、大きさの異なるシャッタ開口23
a、23bが露光開口11a、11bにそれぞれ合致す
ることにより、フイルム19に2つレンズによる撮影画
像の露光が同時に行なわれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、予め写真フイルムパト
ローネを内蔵し、1回のレリーズ操作により複数の画面
を撮影するレンズ付きフイルムユニットに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】カメラを携帯していない場合でも手軽に
写真撮影が出来るように、本出願人より「写ルンですH
i」(商品名)等のレンズ付きフイルムユニットが提供
されている。このレンズ付きフイルムユニットは、簡単
な撮影機構が組み込まれたユニット本体に予め未露光の
フイルムを内蔵したもので、主要部の構造等について
は、例えば特公平2−32615号公報等で公知であ
る。
【0003】レンズ付きフイルムユニットは、使用後に
はユニット本体ごと現像所に回収されるという利用形態
から、一般のカメラと比較して格段にローコストで製造
されている。このような事情から、レンズ付きフイルム
ユニットは機能ごとに種々のバリエーション化も可能
で、現在でもストロボ内蔵タイプ、パノラマ撮影タイ
プ、望遠撮影タイプ、接写に切り換えできるタイプ等が
商品化されており、用途に応じて適宜選択して購入する
ことができる。
【0004】こうした背景から、更に焦点距離が異なっ
た2個のレンズを組み込み、1回のシャッタレリーズ操
作によって望遠撮影と広角撮影とが同時に行なわれるよ
うにしたものが検討されている。このような機能を持っ
たレンズ付きフイルムユニットでは、1枚のシャッタ羽
根を両方の撮影光学系内で共用するのが、コストや組み
立ての面で有利である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、望遠撮
影用のレンズと広角撮影用のレンズとでは、各々F値も
異なるのが普通であるため、1枚のシャッタ羽根で各々
の光学系ごとに設けられている露光開口を同じ露光時間
で開閉したのでは、いずれか一方に露光の過不足が生じ
てしまう。
【0006】本発明はこのような問題を解決するために
なされたもので、1枚のシャッタ羽根の開閉動作によ
り、焦点距離が異なる2つのレンズで撮影を行なうにあ
たり、いずれのレンズでも適正露光で撮影が出来るよう
にしたレンズ付きフイルムユニットを提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、レンズ付きフイルムユニットにおける、焦点距離の
異なる2つのレンズの露光開口を開放状態にさせるため
に、シャッター羽根に前記2つのレンズに対応する2個
のシャッター開口を設け、この2個のシャッター開口の
大きさを、相互に異なったサイズにしたものである。
【0008】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。図2は本発明を実施したレンズ付きフイルムユニッ
トの分解斜視図である。ユニット本体3は撮影機構1を
含む本体部13、及びこれに前後から爪止めされる前カ
バ−12、後カバ−14で構成され、前カバ−12には
撮影レンズ10a、10b、ファインダ6、撮影枚数表
示板8、及び巻き上げノブ9などを露出させるための穴
が設けられており、また、レリ−ズボタン7が一体に設
けられている。
【0009】本体部5には、撮影レンズ10a、10b
を含む撮影機構1と、パトロ−ネ室17とフイルムロー
ル室16が両端部に形成されており、内部にフイルムパ
トロ−ネ20と、パトロ−ネから引き出されたフイルム
を巻いたフイルムロール21がそれぞれ収納される。
【0010】後カバ−14にはパトロ−ネ室底蓋14
a、及びフイルムロール室底蓋14bが一体に設けら
れ、パトロ−ネ室17の底部とフイルムロール室16の
底部を各々光密に覆うようになっている。
【0011】図1は本発明を実施したレンズ付きフイル
ムユニットの断面図である。本体部13には、2つに仕
切られた露光枠15a、15bを挟むようにパトロ−ネ
室17とフイルムロール室16が両端部に形成され、こ
のパトロ−ネ室17に装填されるフイルムパトロ−ネ2
0に軸着されたスプール20aが、パトロ−ネ室17の
上部に突出している巻き上げノブ9と係合する。フイル
ムパトロ−ネ20、及びフイルム19は、国際標準規格
(ISO:1007−1979版)で規定されたパトロ
−ネ入り35mmフイルム(135フイルム)であり、
フイルム19の端部はフイルムパトロ−ネ20のスプー
ル20aに固着している。
【0012】本体部13の前部には、2つの撮影レンズ
10a、10bがフイルム給送方向に沿って一直線上に
配列して取り付けられ、それぞれのレンズの光軸22
a、22bは平行になっている。この撮影レンズ10
a、10bは、それぞれ焦点距離が異なり、撮影レンズ
10aは望遠撮影、撮影レンズ10bは広角撮影が可能
である。なお、本実施例では撮影レンズ10a、10b
を、アクリル樹脂で1個のレンズプレートに一体成型し
たが、2つのレンズを別々に成型してもよい。撮影レン
ズ10a、及び10bの背後には、口径の等しい露光開
口11a、11bがそれぞれ設けられている。
【0013】前記露光開口11a、11bの背後には、
シャッタ羽根23が組み込まれており、シャッタボタン
7を操作すると、図2の蹴飛ばしレバー2が回動してシ
ャッタ羽根23を右方向に動かし、図3に示した、大き
さの異なるシャッタ開口23a、23bが露光開口11
a、11bにそれぞれ合致することにより、フイルム1
9に2つレンズによる撮影画像の露光が同時に行なわれ
る。そして、シャッタ羽根23を左方向に付勢している
バネ35により、シャッタ羽根23は左方向に戻され、
露光開口11a、11bが塞がれる。
【0014】撮影レンズ10a、10bは前述のように
焦点距離が異なり、望遠撮影用の撮影レンズ10aのほ
うが、広角撮影用の撮影レンズ10bより焦点距離が長
くなっている。そのため、シャッタ羽根23の背後に
は、撮影レンズ10aを通過した光を屈折させるための
ミラー25a、25bが設けられ、フイルム19面上に
適切なピントで結像するようになっている。また、露光
枠15a、15bは、それぞれの枠の大きさを足したも
のが、35mmフイルムのフルサイズ1コマ同じ大きさ
になっているので、以上のようなフイルム19面上に結
像される撮影画面30a、30bは、図4に示すように
35mmフイルムのフルサイズ1コマ分の画面の範囲
に、2コマ並列に露光される。
【0015】上記のような構成のレンズ付きフイルムユ
ニットの作用について説明する。撮影者は巻き上げノブ
9を操作して撮影準備が完了していることを確認した
ら、まず被写体を中心にファインダー6を通じて適当な
位置でフレーミングし、シャッタボタン7を押圧する。
すると、図3の(A)のように、蹴飛ばしレバー2が矢
印aの方向に動く。そして、前記蹴飛ばしレバー2はシ
ャッタ連動レバー27の突起部27aを、バネ35によ
る反時計方向への付勢に抗して時計方向に回動させる。
【0016】前記シャッタ連動レバー27が時計方向に
回動すると、シャッタ連動レバー27とクランク機構で
係合しているシャッタ羽根23は、右方向に付勢してい
るバネ35に抗して、矢印b方向に移動する。すると、
図3の(B)のように、シャッタ羽根23のシャッタ開
口23a、23bは、露光開口11a、11bにそれぞ
れ合致するが、このとき、シャッタ開口23aはシャッ
タ開口23bより開口面積がシャッタ羽根23の移動方
向に大きく形成されているため、シャッタ羽根23の1
回の往復で、露光開口11aは露光開口11bより長い
時間開口していることになる。これにより、1枚のシャ
ッタ羽根で焦点距離の異なる撮影レンズ10a、10b
の露出時間を調整し、それぞれの撮影レンズによる露光
量が最適になるように調整されている。
【0017】このようにして、撮影レンズ10aから入
射した光は光軸22aを中心にして露光開口11a、及
びミラー25a、25bを経てフイルム19の撮影面3
0aに、撮影レンズ10bから入射した光は光軸22b
を中心にして露光開口11bを経てフイルム19の撮影
面30bに、フルサイズ1コマ分の画面の範囲に並列し
て露光される。
【0018】1回の撮影が完了したら、再び巻き上げノ
ブ9を操作して、すでに撮影済みの1コマ分のフイルム
19をパトローネ20内に巻取り、未露光のフイルム1
9をフイルムロール21より1コマ分繰り出す。以上の
ように撮影を繰り返し、撮影枚数表示板8の表示が
「0」になったら、全コマ数の撮影が完了したことにな
り、このままレンズ付きフイルムユニット2を現像取扱
店に持っていき、プリントを依頼すれば、図5に示すよ
うなプリント写真31が得られる。
【0019】プリント写真31には、同じ瞬間に撮影し
たプリント画面31a、31bが並列して写し込まれ、
右側に望遠撮影用の撮影レンズ10aで撮影されたプリ
ント画面31aが、左側に広角撮影用の撮影レンズ10
bで撮影されたプリント画面31bが配置される。プリ
ント画面31aにおいては、被写体の表情がよく分かる
ようにクローズアップされ、プリント画面31bにおい
ては、その被写体の背景も大きく取り入れて撮影され
る。
【0020】
【発明の効果】以上のように、本発明のレンズ付きフイ
ルムユニットによれば、1枚のシャッタ羽根で複数の撮
影レンズによる同時撮影を、最適な露出状態で行なうこ
とができるため、シャッタ機構を大幅に簡略化した、複
数の撮影レンズを有するレンズ付きフイルムユニットを
提供できる。そして、このようなレンズ付きフイルムユ
ニットを利用することにより、例えば、旅先での記念撮
影等で、被写体の細かい表情と、被写体のいる風景を同
時に鮮明に撮影でき、また、スポーツの試合等を撮影す
れば、選手の全体のフォームと、選手のクローズアップ
した表情などを同時に鮮明に撮影でき、そして、これら
を1枚のプリント画面に写し込むことが可能なため、保
存、観察にも便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したレンズ付きフイルムユニット
の断面図である。
【図2】本発明を実施したレンズ付きフイルムユニット
の分解斜視図である。
【図3】図2のレンズ付きフイルムユニットのシャッタ
機構の概略図である。
【図4】図2のレンズ付きフイルムユニットのフイルム
に露光される範囲を示す平面図である。
【図5】図2のレンズ付きフイルムユニットにより撮影
された画像をプリントした例を示す平面図である。
【符号の説明】
2 蹴飛ばしレバー 10 レンズ 11 露光開口 21 フイルムロール 23 シャッタ羽根 27 シャッタ連動レバー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 焦点距離の異なる2個のレンズを備え、
    前記2個のレンズのそれぞれの光軸上に設けられた露光
    開口を、一枚のシャッター羽根で開閉するシャッタ機構
    を備えたレンズ付きフイルムユニットにおいて、前記2
    個の露光開口を開放状態にさせるために、前記シャッタ
    ー羽根に設けられた2個のシャッター開口の大きさを、
    相互に異なったサイズにしたことを特徴とするレンズ付
    きフイルムユニット。
JP5040197A 1993-02-10 1993-03-01 レンズ付きフイルムユニット Pending JPH06250339A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5040197A JPH06250339A (ja) 1993-03-01 1993-03-01 レンズ付きフイルムユニット
US08/194,386 US5400097A (en) 1993-02-10 1994-02-10 Lens-fitted photographic film unit for taking plural simultaneous exposures
US08/354,894 US5444508A (en) 1993-02-10 1994-12-09 Lens-fitted photographic film unit for taking plural simultaneous exposures

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5040197A JPH06250339A (ja) 1993-03-01 1993-03-01 レンズ付きフイルムユニット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06250339A true JPH06250339A (ja) 1994-09-09

Family

ID=12574062

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5040197A Pending JPH06250339A (ja) 1993-02-10 1993-03-01 レンズ付きフイルムユニット

Country Status (1)

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JP (1) JPH06250339A (ja)

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