JPH06251088A - 図形処理装置 - Google Patents
図形処理装置Info
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- JPH06251088A JPH06251088A JP5039629A JP3962993A JPH06251088A JP H06251088 A JPH06251088 A JP H06251088A JP 5039629 A JP5039629 A JP 5039629A JP 3962993 A JP3962993 A JP 3962993A JP H06251088 A JPH06251088 A JP H06251088A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、複数の線分により形成される複数の
閉図形をディスプレイ画面に表示する構成を採る図形処
理装置に関し、ディスプレイ画面上の任意の点が指示さ
れるときに、この指示点を囲む閉図形を自動的に切り出
せるようにすることを目的とする。 【構成】ディスプレイ画面上の任意の点が指示されると
きに、この指示点から、この指示点を囲む閉図形の外郭
線の1つとなる線分を検出する検出手段と、検出手段の
検出した線分を初期線として用いて、線分の交点を求め
つつこの交点を評価していくことで、指示点を囲む閉図
形の外郭線をなす線分と、この閉図形の外郭線の交点と
を順次特定していく特定手段とを備えることで、指示点
を囲む閉図形を自動検出していくように構成する。
閉図形をディスプレイ画面に表示する構成を採る図形処
理装置に関し、ディスプレイ画面上の任意の点が指示さ
れるときに、この指示点を囲む閉図形を自動的に切り出
せるようにすることを目的とする。 【構成】ディスプレイ画面上の任意の点が指示されると
きに、この指示点から、この指示点を囲む閉図形の外郭
線の1つとなる線分を検出する検出手段と、検出手段の
検出した線分を初期線として用いて、線分の交点を求め
つつこの交点を評価していくことで、指示点を囲む閉図
形の外郭線をなす線分と、この閉図形の外郭線の交点と
を順次特定していく特定手段とを備えることで、指示点
を囲む閉図形を自動検出していくように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の線分により形成
される複数の閉図形をディスプレイ画面に表示する構成
を採る図形処理装置に関し、特に、ディスプレイ画面上
の任意の点が指示されるときに、この指示点を囲む閉図
形を自動的に切り出せるようにする図形処理装置に関す
る。
される複数の閉図形をディスプレイ画面に表示する構成
を採る図形処理装置に関し、特に、ディスプレイ画面上
の任意の点が指示されるときに、この指示点を囲む閉図
形を自動的に切り出せるようにする図形処理装置に関す
る。
【0002】CADシステム等に用いられる図形処理装
置では、複数の線分により形成される任意の閉図形を切
り出していく処理が要求される。このような閉図形の切
り出し処理は、オペレータの操作を煩わすことなく自動
的に実現できるようにしていくことが好ましい。
置では、複数の線分により形成される任意の閉図形を切
り出していく処理が要求される。このような閉図形の切
り出し処理は、オペレータの操作を煩わすことなく自動
的に実現できるようにしていくことが好ましい。
【0003】
【従来の技術】従来の図形処理装置では、オペレータに
対して、切り出し対象となる閉図形の外郭線を指定させ
る構成を採って、この指定された外郭線に従って、切り
出し対象の閉図形を特定していくという方法を採ってい
た。
対して、切り出し対象となる閉図形の外郭線を指定させ
る構成を採って、この指定された外郭線に従って、切り
出し対象の閉図形を特定していくという方法を採ってい
た。
【0004】すなわち、従来の図形処理装置では、オペ
レータにより指定された外郭線の線分情報を使って、切
り出し対象の閉図形を形成する交点を算出する構成を採
って、これらの外郭線と交点とから切り出し対象の閉図
形を特定していくという方法を採っていたのである。
レータにより指定された外郭線の線分情報を使って、切
り出し対象の閉図形を形成する交点を算出する構成を採
って、これらの外郭線と交点とから切り出し対象の閉図
形を特定していくという方法を採っていたのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来技術に従っていると、オペレータに対して、切
り出し対象の閉図形の外郭線をマウス等で指定させると
いう方法を採ることから、オペレータの操作が複雑にな
るという問題点があった。
うな従来技術に従っていると、オペレータに対して、切
り出し対象の閉図形の外郭線をマウス等で指定させると
いう方法を採ることから、オペレータの操作が複雑にな
るという問題点があった。
【0006】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であって、ディスプレイ画面上の任意の点が指示される
ときに、この指示点を囲む閉図形を自動的に切り出せる
ようにする新たな図形処理装置の提供を目的とする。
であって、ディスプレイ画面上の任意の点が指示される
ときに、この指示点を囲む閉図形を自動的に切り出せる
ようにする新たな図形処理装置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1に本発明の原理構成
を図示する。図中、1は本発明を具備する図形処理装
置、2は図形処理装置1の備える端末、3は端末2の備
えるポインタ手段である。
を図示する。図中、1は本発明を具備する図形処理装
置、2は図形処理装置1の備える端末、3は端末2の備
えるポインタ手段である。
【0008】この図形処理装置1は、入出力制御手段1
0と、線分情報管理手段11と、図形表示制御手段12
と、第1の特定手段13と、第2の特定手段14と、第
3の特定手段15と、停止手段16とを備える。
0と、線分情報管理手段11と、図形表示制御手段12
と、第1の特定手段13と、第2の特定手段14と、第
3の特定手段15と、停止手段16とを備える。
【0009】入出力制御手段10は、端末2との間のイ
ンタフェース処理を実行する。線分情報管理手段11
は、図形処理装置1に登録される複数の線分の属性情報
を管理する。図形表示制御手段12は、線分情報管理手
段11の管理データに従って、登録線分の形成する複数
の閉図形を端末2のディスプレイ画面に表示する。
ンタフェース処理を実行する。線分情報管理手段11
は、図形処理装置1に登録される複数の線分の属性情報
を管理する。図形表示制御手段12は、線分情報管理手
段11の管理データに従って、登録線分の形成する複数
の閉図形を端末2のディスプレイ画面に表示する。
【0010】第1の特定手段13は、端末2のディスプ
レイ画面上の任意の点がポインタ手段3により指示され
るときに、その指示点を囲む閉図形の外郭線となる1本
の線分を特定する。第2の特定手段14は、第1の特定
手段13が線分を特定するときに、指示点を囲む閉図形
の頂点をなすその線分上に位置する1つの閉図形交点を
特定する。
レイ画面上の任意の点がポインタ手段3により指示され
るときに、その指示点を囲む閉図形の外郭線となる1本
の線分を特定する。第2の特定手段14は、第1の特定
手段13が線分を特定するときに、指示点を囲む閉図形
の頂点をなすその線分上に位置する1つの閉図形交点を
特定する。
【0011】第3の特定手段15は、第2の特定手段1
4による閉図形交点の特定処理に用いられた線分(第1
の特定手段13の特定した線分とは別の方の線分)を採
用線分の初期線分として用いるとともに、第2の特定手
段14の特定した閉図形交点を起点として用いて、規定
の処理を繰り返し実行していくことで、指示点を囲む閉
図形の頂点となる閉図形交点を特定する。停止手段16
は、第3の特定手段15の実行処理を停止させる。
4による閉図形交点の特定処理に用いられた線分(第1
の特定手段13の特定した線分とは別の方の線分)を採
用線分の初期線分として用いるとともに、第2の特定手
段14の特定した閉図形交点を起点として用いて、規定
の処理を繰り返し実行していくことで、指示点を囲む閉
図形の頂点となる閉図形交点を特定する。停止手段16
は、第3の特定手段15の実行処理を停止させる。
【0012】
【作用】本発明では、端末2のディスプレイ画面上の任
意の点がポインタ手段3により指示されると、第1の特
定手段13は、その指示点を通る直線に交差点を有する
線分の中から、指示点との間に他の交差点を有しない線
分(2本存在する)の内の1本の線分を特定する。
意の点がポインタ手段3により指示されると、第1の特
定手段13は、その指示点を通る直線に交差点を有する
線分の中から、指示点との間に他の交差点を有しない線
分(2本存在する)の内の1本の線分を特定する。
【0013】第1の特定手段13が1本の線分を特定す
ると、続いて、第2の特定手段14は、第1の特定手段
13の特定した線分と他の線分との交点を算出して、こ
れらの交点の中から上述の交差点との間に他の交点を有
しない交点(2つ存在する)の内の1つの交点を閉図形
交点として特定する。ここで、この第2の特定手段14
による閉図形交点の特定処理に用いられた他の線分が、
これから説明する第3の特定手段15の用いる採用線分
の初期線分となる。
ると、続いて、第2の特定手段14は、第1の特定手段
13の特定した線分と他の線分との交点を算出して、こ
れらの交点の中から上述の交差点との間に他の交点を有
しない交点(2つ存在する)の内の1つの交点を閉図形
交点として特定する。ここで、この第2の特定手段14
による閉図形交点の特定処理に用いられた他の線分が、
これから説明する第3の特定手段15の用いる採用線分
の初期線分となる。
【0014】第2の特定手段14が1つの閉図形交点を
特定するとともに、この特定処理に従って採用線分の初
期線分が設定されると、第3の特定手段15は、採用線
分と他の線分との交点を算出して、これらの交点の中か
ら指示点を回る規定の方向に含まれる交点であって、か
つ前回特定した閉図形交点に最も近い交点を閉図形交点
として特定するとともに、この新たな閉図形交点の特定
処理に用いた線分を新たな採用線分として採用していく
処理を繰り返していく。
特定するとともに、この特定処理に従って採用線分の初
期線分が設定されると、第3の特定手段15は、採用線
分と他の線分との交点を算出して、これらの交点の中か
ら指示点を回る規定の方向に含まれる交点であって、か
つ前回特定した閉図形交点に最も近い交点を閉図形交点
として特定するとともに、この新たな閉図形交点の特定
処理に用いた線分を新たな採用線分として採用していく
処理を繰り返していく。
【0015】そして、停止手段16は、第3の特定手段
15の特定する新たな閉図形交点が第2の特定手段14
の特定した閉図形交点と一致するのか否かを監視して、
一致を判断すると、第3の特定手段15の実行処理を停
止させていく。
15の特定する新たな閉図形交点が第2の特定手段14
の特定した閉図形交点と一致するのか否かを監視して、
一致を判断すると、第3の特定手段15の実行処理を停
止させていく。
【0016】このようにして、第3の特定手段15によ
り採用された線分と、第3の特定手段15により特定さ
れた閉図形交点とにより形成される閉図形は、指示点を
囲む閉図形を形成するものであるので、図形表示制御手
段12は、その閉図形が識別できるようにとディスプレ
イ画面上の閉図形の表示処理を制御する。
り採用された線分と、第3の特定手段15により特定さ
れた閉図形交点とにより形成される閉図形は、指示点を
囲む閉図形を形成するものであるので、図形表示制御手
段12は、その閉図形が識別できるようにとディスプレ
イ画面上の閉図形の表示処理を制御する。
【0017】このように、本発明により、ディスプレイ
画面上の任意の点が指示されるときに、この指示点を囲
む閉図形を自動的に切り出せるようになるのである。
画面上の任意の点が指示されるときに、この指示点を囲
む閉図形を自動的に切り出せるようになるのである。
【0018】
【実施例】以下、実施例に従って本発明を詳細に説明す
る。図2に、本発明を具備するCADシステムのシステ
ム構成を図示する。
る。図2に、本発明を具備するCADシステムのシステ
ム構成を図示する。
【0019】図中、20はCADシステム本体装置、2
1はCADシステム本体装置20の備える図形表示装
置、22はCADシステム本体装置20の備える図形デ
ータ管理装置である。
1はCADシステム本体装置20の備える図形表示装
置、22はCADシステム本体装置20の備える図形デ
ータ管理装置である。
【0020】このCADシステム本体装置20は、図形
データ管理装置22の管理する図形データ情報に従っ
て、図形表示装置21のディスプレイ画面に複数の線分
により形成される複数の閉図形を表示する図形表示機能
30と、図形表示装置21の備える入力装置から入力さ
れてくる図形データ情報を図形データ管理装置22に登
録する図形入力機能31と、図形表示装置21の備える
入力装置から入力されてくる編集情報に従って図形デー
タ管理装置22の管理する図形データ情報を編集する図
形編集機能32とを備える。
データ管理装置22の管理する図形データ情報に従っ
て、図形表示装置21のディスプレイ画面に複数の線分
により形成される複数の閉図形を表示する図形表示機能
30と、図形表示装置21の備える入力装置から入力さ
れてくる図形データ情報を図形データ管理装置22に登
録する図形入力機能31と、図形表示装置21の備える
入力装置から入力されてくる編集情報に従って図形デー
タ管理装置22の管理する図形データ情報を編集する図
形編集機能32とを備える。
【0021】そして、この図形編集機能32は、本発明
を実現するために、新たに、閉図形検出機能33を備え
て、この閉図形検出機能33に従って、オペレータの指
示する指示点を囲む閉図形を自動検出する構成を採っ
て、この自動検出された閉図形に対して、色変更処理等
の編集処理を実行するものである。
を実現するために、新たに、閉図形検出機能33を備え
て、この閉図形検出機能33に従って、オペレータの指
示する指示点を囲む閉図形を自動検出する構成を採っ
て、この自動検出された閉図形に対して、色変更処理等
の編集処理を実行するものである。
【0022】図3に、この閉図形検出機能33の実行す
る処理フローの一実施例を図示する。次に、この処理フ
ローに従って、本発明の実現する閉図形の自動検出処理
について詳細に説明する。
る処理フローの一実施例を図示する。次に、この処理フ
ローに従って、本発明の実現する閉図形の自動検出処理
について詳細に説明する。
【0023】閉図形検出機能33は、オペレータから指
示点を指定して閉図形の検出要求があると、図3の処理
フローに示すように、先ず最初に、ステップ1で、指定
された指示点を通る水平線を想定して、この水平線とデ
ィスプレイ画面に表示されている線分との交差点を算出
する。例えば、図4に示すように、ディスプレイ画面に
6本の線分l1 〜l6 から形成される閉図形が表示され
るときにあって、この閉図形内の指示点Pが指定される
ときには、破線で示す水平線を想定して、この水平線と
線分l1 〜l6 との交差点Q01〜Q06を算出するのであ
る。
示点を指定して閉図形の検出要求があると、図3の処理
フローに示すように、先ず最初に、ステップ1で、指定
された指示点を通る水平線を想定して、この水平線とデ
ィスプレイ画面に表示されている線分との交差点を算出
する。例えば、図4に示すように、ディスプレイ画面に
6本の線分l1 〜l6 から形成される閉図形が表示され
るときにあって、この閉図形内の指示点Pが指定される
ときには、破線で示す水平線を想定して、この水平線と
線分l1 〜l6 との交差点Q01〜Q06を算出するのであ
る。
【0024】次に、ステップ2で、ステップ1で算出し
た交差点の内、指示点よりも大きなx座標値を持ち、か
つ最も指示点に近い交差点を基準交差点として特定す
る。例えば、図4の例で説明するならば、ステップ1で
算出した交差点Q01〜Q06の内、指示点Pよりも大きな
x座標値を持ち、かつ最も指示点Pに近い交差点である
線分l6 上の交差点Q06を基準交差点として特定するの
である。
た交差点の内、指示点よりも大きなx座標値を持ち、か
つ最も指示点に近い交差点を基準交差点として特定す
る。例えば、図4の例で説明するならば、ステップ1で
算出した交差点Q01〜Q06の内、指示点Pよりも大きな
x座標値を持ち、かつ最も指示点Pに近い交差点である
線分l6 上の交差点Q06を基準交差点として特定するの
である。
【0025】続いて、ステップ3で、ステップ2で特定
した基準交差点を通る線分と、他の線分との交点を算出
する。例えば、図4の例で説明するならば、基準交差点
Q06を通る線分l6 と、それ以外の線分l1 〜l5 との
交点Q11〜Q15を算出するのである。
した基準交差点を通る線分と、他の線分との交点を算出
する。例えば、図4の例で説明するならば、基準交差点
Q06を通る線分l6 と、それ以外の線分l1 〜l5 との
交点Q11〜Q15を算出するのである。
【0026】続いて、ステップ4で、ステップ3で算出
した交点の内、基準交差点よりも大きなx座標値を持
ち、かつ最も基準交差点に近い交点を閉図形交点として
特定する。そして、更に、この閉図形交点の特定処理に
用いた他の線分を、これから説明する処理に使う採用線
分の初期線分として設定する。例えば、図4の例で説明
するならば、ステップ3で算出した交点Q11〜Q15の
内、基準交差点Q06よりも大きなx座標値を持ち、かつ
最も基準交差点Q06に近い交点である線分l1 との間の
交点Q11を閉図形交点として特定するとともに、この閉
図形交点Q11の特定処理に用いた線分l1 を採用線分の
初期線分として設定するのである。
した交点の内、基準交差点よりも大きなx座標値を持
ち、かつ最も基準交差点に近い交点を閉図形交点として
特定する。そして、更に、この閉図形交点の特定処理に
用いた他の線分を、これから説明する処理に使う採用線
分の初期線分として設定する。例えば、図4の例で説明
するならば、ステップ3で算出した交点Q11〜Q15の
内、基準交差点Q06よりも大きなx座標値を持ち、かつ
最も基準交差点Q06に近い交点である線分l1 との間の
交点Q11を閉図形交点として特定するとともに、この閉
図形交点Q11の特定処理に用いた線分l1 を採用線分の
初期線分として設定するのである。
【0027】続いて、ステップ5で、採用線分と、他の
線分との交点を算出する。例えば、図4の例で説明する
ならば、この段階では、採用線分として線分l1 が設定
されているので、この採用線分l1 と、他の線分l2 〜
l6 との交点Q22〜Q26を算出するのである。
線分との交点を算出する。例えば、図4の例で説明する
ならば、この段階では、採用線分として線分l1 が設定
されているので、この採用線分l1 と、他の線分l2 〜
l6 との交点Q22〜Q26を算出するのである。
【0028】続いて、ステップ6で、指示点が1つ前の
採用線分より上に位置するのか、下に位置するのかを判
断する。例えば、図4の例で説明するならば、この段階
では、採用線分として線分l1 が設定されており、その
前に採用された線分は基準交差点Q06を通る線分l6 で
あるので、指示点Pと線分l6 との位置関係から、指示
点Pが上に位置すると判断するのである。
採用線分より上に位置するのか、下に位置するのかを判
断する。例えば、図4の例で説明するならば、この段階
では、採用線分として線分l1 が設定されており、その
前に採用された線分は基準交差点Q06を通る線分l6 で
あるので、指示点Pと線分l6 との位置関係から、指示
点Pが上に位置すると判断するのである。
【0029】続いて、ステップ7で、ステップ6の判断
結果をチェックして、上に位置するとの判断であるとき
には、ステップ8に進んで、ステップ5で算出した交点
の内、1つ前の採用線分より上に位置し、かつ前回特定
した閉図形交点に最も近い交点を次の閉図形交点として
特定する。一方、下に位置するとの判断であるときに
は、ステップ9に進んで、ステップ5で算出した交点の
内、1つ前の採用線分より下に位置し、かつ前回特定し
た閉図形交点に最も近い交点を次の閉図形交点として特
定する。例えば、図4の例で説明するならば、この段階
では、ステップ6で上に位置すると判断するので、ステ
ップ8に進み、1つ前の採用線分l6 と、前回特定した
閉図形交点Q11とに従って、ステップ5で算出した交点
Q22〜Q25の内、線分l6 よりも上に位置し、かつ閉図
形交点Q11に最も近い線分l2 との間の交点Q22を次の
閉図形交点として特定するのである。
結果をチェックして、上に位置するとの判断であるとき
には、ステップ8に進んで、ステップ5で算出した交点
の内、1つ前の採用線分より上に位置し、かつ前回特定
した閉図形交点に最も近い交点を次の閉図形交点として
特定する。一方、下に位置するとの判断であるときに
は、ステップ9に進んで、ステップ5で算出した交点の
内、1つ前の採用線分より下に位置し、かつ前回特定し
た閉図形交点に最も近い交点を次の閉図形交点として特
定する。例えば、図4の例で説明するならば、この段階
では、ステップ6で上に位置すると判断するので、ステ
ップ8に進み、1つ前の採用線分l6 と、前回特定した
閉図形交点Q11とに従って、ステップ5で算出した交点
Q22〜Q25の内、線分l6 よりも上に位置し、かつ閉図
形交点Q11に最も近い線分l2 との間の交点Q22を次の
閉図形交点として特定するのである。
【0030】ステップ8/ステップ9での閉図形交点の
特定処理を終了すると、続いて、ステップ10で、この
新たに特定した閉図形交点が、ステップ4で特定した処
理開始の閉図形交点と一致するか否かを判断する。
特定処理を終了すると、続いて、ステップ10で、この
新たに特定した閉図形交点が、ステップ4で特定した処
理開始の閉図形交点と一致するか否かを判断する。
【0031】続いて、ステップ11で、ステップ10の
判断結果をチェックして、一致を判断するときには、採
用線分として採用した線分と、それらの線分の交点とし
て特定した閉図形交点とから、指示点を囲む閉図形を特
定することができたので処理を終了する。一方、不一致
を判断するときには、ステップ12に進んで、ステップ
8/ステップ9での新たな閉図形交点の特定処理に用い
た線分を新たな採用線分として設定してステップ5に戻
っていく。例えば、図4の例で説明するならば、この段
階では、閉図形交点Q22の特定処理に用いた線分l2 を
新たな採用線分として設定してステップ5の処理に戻っ
ていくのである。
判断結果をチェックして、一致を判断するときには、採
用線分として採用した線分と、それらの線分の交点とし
て特定した閉図形交点とから、指示点を囲む閉図形を特
定することができたので処理を終了する。一方、不一致
を判断するときには、ステップ12に進んで、ステップ
8/ステップ9での新たな閉図形交点の特定処理に用い
た線分を新たな採用線分として設定してステップ5に戻
っていく。例えば、図4の例で説明するならば、この段
階では、閉図形交点Q22の特定処理に用いた線分l2 を
新たな採用線分として設定してステップ5の処理に戻っ
ていくのである。
【0032】このようにして、ステップ5に戻ると、図
4の例で説明するならば、今度は、採用線分l2 と、他
の線分l1,l3 〜l6 との交点Q31,Q33〜Q36を算出
し、続くステップ6で、指示点Pが1つ前の採用線分l
1 より下に位置することを判断することで、ステップ9
に進んで、ステップ5で算出した交点Q31,Q33〜Q 36
の内、線分l1 よりも下に位置し、かつ前回特定した閉
図形交点Q22に最も近い線分l3 との間の交点Q33を次
の閉図形交点として特定していく。以下、この処理を繰
り返していくことで、線分l1 〜l6 を順次採用線分と
して採用していくとともに、閉図形交点Q11〜Q66を特
定していくことで、指示点Pを囲む閉図形の自動検出処
理を実現する。
4の例で説明するならば、今度は、採用線分l2 と、他
の線分l1,l3 〜l6 との交点Q31,Q33〜Q36を算出
し、続くステップ6で、指示点Pが1つ前の採用線分l
1 より下に位置することを判断することで、ステップ9
に進んで、ステップ5で算出した交点Q31,Q33〜Q 36
の内、線分l1 よりも下に位置し、かつ前回特定した閉
図形交点Q22に最も近い線分l3 との間の交点Q33を次
の閉図形交点として特定していく。以下、この処理を繰
り返していくことで、線分l1 〜l6 を順次採用線分と
して採用していくとともに、閉図形交点Q11〜Q66を特
定していくことで、指示点Pを囲む閉図形の自動検出処
理を実現する。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の図形処理
装置では、複数の線分により形成される複数の閉図形を
ディスプレイ画面に表示するときにあって、ディスプレ
イ画面上の任意の点が指示されるときに、この指示点を
囲む閉図形を自動的に切り出せるようになるのである。
装置では、複数の線分により形成される複数の閉図形を
ディスプレイ画面に表示するときにあって、ディスプレ
イ画面上の任意の点が指示されるときに、この指示点を
囲む閉図形を自動的に切り出せるようになるのである。
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明を具備するCADシステムのシステム構
成図である。
成図である。
【図3】閉図形検出機能の実行する処理フローの一実施
例である。
例である。
【図4】閉図形検出機能の処理例である。
1 図形処理装置 2 端末 3 ポインタ手段 10 入出力制御手段 11 線分情報管理手段 12 図形表示制御手段 13 第1の特定手段 14 第2の特定手段 15 第3の特定手段 16 停止手段
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の線分により形成される複数の閉図
形をディスプレイ画面に表示する構成を採る図形処理装
置において、 ディスプレイ画面上の任意の点が指示されるときに、こ
の指示点から、該指示点を囲む閉図形の外郭線の1つと
なる線分を検出する検出手段と、 上記検出手段の検出した線分を初期線分として用いて、
線分の交点を求めつつ該交点を評価していくことで、上
記外郭線をなす線分と上記外郭線の交点とを順次特定し
ていく特定手段とを備えることで、上記指示点を囲む閉
図形を自動検出していくよう処理することを、 特徴とする図形処理装置。 - 【請求項2】 複数の線分により形成される複数の閉図
形をディスプレイ画面に表示する構成を採る図形処理装
置において、 ディスプレイ画面上の任意の点が指示されるときに、こ
の指示点を通る直線に交差点を有する線分の中から、該
指示点との間に他の交差点を有しない1本の線分を特定
する第1の特定手段(13)と、 上記第1の特定手段(13)の特定した線分と他の線分との
交点を算出して、これらの交点の中から上記交差点との
間に他の交点を有しない1つの交点を閉図形交点として
特定する第2の特定手段(14)と、 上記第2の特定手段(14)による閉図形交点の特定処理に
用いられた他の線分を採用線分の初期線分として用いる
とともに、上記第2の特定手段(14)の特定した閉図形交
点を起点として用い、採用線分と他の線分との交点を算
出して、これらの交点の中から上記指示点を回る規定の
方向に含まれる交点であって、かつ前回特定した閉図形
交点に最も近い交点を閉図形交点として特定するととも
に、この新たな閉図形交点の特定処理に用いた線分を新
たな採用線分として採用していく処理を繰り返し実行す
る第3の特定手段(15)と、 上記第3の特定手段(15)の特定する新たな閉図形交点が
上記第2の特定手段(14)の特定した閉図形交点と一致す
ることを判断するときに、上記第3の特定手段(15)の実
行処理を停止させる停止手段(16)とを備え、 上記第3の特定手段(15)の採用した線分と、上記第3の
特定手段(15)の特定した閉図形交点とにより形成される
閉図形を上記指示点を囲む閉図形として認識していくよ
う処理することを、 特徴とする図形処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5039629A JPH06251088A (ja) | 1993-03-01 | 1993-03-01 | 図形処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5039629A JPH06251088A (ja) | 1993-03-01 | 1993-03-01 | 図形処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06251088A true JPH06251088A (ja) | 1994-09-09 |
Family
ID=12558399
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5039629A Withdrawn JPH06251088A (ja) | 1993-03-01 | 1993-03-01 | 図形処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06251088A (ja) |
-
1993
- 1993-03-01 JP JP5039629A patent/JPH06251088A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000509 |