JPH0625146A - 1‐アルキル‐2‐アシル‐1,2‐ジスルホニルヒドラジン類 - Google Patents

1‐アルキル‐2‐アシル‐1,2‐ジスルホニルヒドラジン類

Info

Publication number
JPH0625146A
JPH0625146A JP4297374A JP29737492A JPH0625146A JP H0625146 A JPH0625146 A JP H0625146A JP 4297374 A JP4297374 A JP 4297374A JP 29737492 A JP29737492 A JP 29737492A JP H0625146 A JPH0625146 A JP H0625146A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compound
acyl
alkyl
chloroethyl
methylsulfonyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4297374A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3229039B2 (ja
Inventor
Alan C Sartorelli
アラン、シー、サートレリ
Krishnamurthy Shyam
クリシナムルシ、シャム
Philip G Penketh
フィリップ、ジー、ペンケス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yale University
Original Assignee
Yale University
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yale University filed Critical Yale University
Publication of JPH0625146A publication Critical patent/JPH0625146A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3229039B2 publication Critical patent/JP3229039B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C07—ORGANIC CHEMISTRY
    • C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C311/00—Amides of sulfonic acids, i.e. compounds having singly-bound oxygen atoms of sulfo groups replaced by nitrogen atoms, not being part of nitro or nitroso groups
    • C07C311/48—Amides of sulfonic acids, i.e. compounds having singly-bound oxygen atoms of sulfo groups replaced by nitrogen atoms, not being part of nitro or nitroso groups having nitrogen atoms of sulfonamide groups further bound to another hetero atom
    • C07C311/49—Amides of sulfonic acids, i.e. compounds having singly-bound oxygen atoms of sulfo groups replaced by nitrogen atoms, not being part of nitro or nitroso groups having nitrogen atoms of sulfonamide groups further bound to another hetero atom to nitrogen atoms
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P35/00—Antineoplastic agents
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P35/00—Antineoplastic agents
    • A61P35/02—Antineoplastic agents specific for leukemia

Landscapes

  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Hematology (AREA)
  • Oncology (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 次式の抗新生物化合物1−アルキル−2−ア
シル−1,2−ジスルホニルヒドラジン及びそれらの抗
新生物化合物を用いた治療方法: 〔R1及びR2は(各々独立して)アルキル、アリー
ル、シクロアルキル、アラルキル又はヘテロアリールで
ある;Xはアシル基である;Zはアルキル又はハロアル
キル基である〕。 【効果】 この化合物を細胞に投与することにより新生
物細胞増殖を抑制しうる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】この研究は国立癌研究所(National Cancer
Institute) から米国公衆衛生総局(U.S.Public Health
Service) 認可(CA‐02817)により一部援助さ
れた。米国政府は本発明にある権利を有している。
【0002】発明の分野 本発明は一般的に抗新生物(抗腫瘍)活性を有する化合
物及びこれらの化合物を用いた治療方法に関する。
【0003】背景 1つの腫瘍抑制戦略は細胞構造をアルキル化する薬剤を
投与することである。プロカルバジン、ストレプトゾト
シン及びダカルバジンがこのタイプの抗新生物剤の例で
ある。我々の共有米国特許(第4,684,747号、
第4,849,563号及び第4,892,887号)
明細書はアルキル化能力を有するある抗新生物ヒドラジ
ン類について開示している。特に、我々の´747号及
び´887号特許明細書はヒドラジン部分にアルキル置
換基を有さないN,N´‐ビス(スルホニル)ヒドラジ
ン類と対照的なヒドラジン部分にメチル又はクロロエチ
ル置換基を有するN,N´‐ビス(スルホニル)ヒドラ
ジン類について開示している。メチル又はクロロエチル
置換基は抗新生物活性にとり必要な反応種の形成上必須
であると述べられている。
【0004】我々はアルキル化N,N´‐ビス(スルホ
ニル)ヒドラジン類に関する他の研究について公表して
きた。Shyam et al.(1985) J.Med.Chem.28:525-527;Shy
am et al.(1986) J.Med.Chem.29:1323-1325;Shyam et a
l.(1987) J.Med.Chem.30:2157-2161;Penketh et al.(19
90) J.Med.Chem.33:730-732 参照。特に、Shyam et al.
J.Med.Chem.(1990)33:2259-2264は抗新生物活性を有す
るあるトリス(スルホニル)ヒドラジン類について開示
している。特に、1‐(2‐クロロエチル)‐1,2,
2‐トリス(メチルスルホニル)ヒドラジンは強力な抗
新生物活性を示す。1‐メチル‐1,2,2‐トリス
(メチルスルホニル)ヒドラジンも抗新生物活性を示
し、比較的低毒性であった。
【0005】発明の要旨 本発明の第一面は下記式を有する1‐アルキル‐2‐ア
シル‐1,2‐ジスルホニルヒドラジン類を特徴とす
る:
【化4】 上記式中R1及びR2は(各々独立して)アルキル、シ
クロアルキル、アリール、アラルキル又はヘテロアリー
ルである;Xはアシル基である;Zはアルキル又はハロ
アルキル基である。好ましくは、Xは‐C(=O)‐R
3であり、ここでR3=‐CH3、‐C2H5、‐n‐
C3H7、t‐C(CH3)3、‐CH2‐O‐CH3
又は‐C6H5である。更に、好ましくはZは低級(C
5以下)アルキル基又はハロ置換アルキル基である(最
も好ましくはZはメチル又はクロロエチルである)。更
に、好ましくはR1及びR2はメチルである。
【0006】第二面において、本発明はここで記載され
た化合物を細胞に投与することにより新生物細胞増殖を
抑制する方法を特徴とする。好ましくは、その方法はイ
ンビボで化合物をヒト患者に投与することを特徴とす
る。本発明には化合物を非ヒト哺乳動物に投与すること
又は培養細胞の増殖を抑制することも含む。上記化合物
は比較的安定であるが、(遅いというよりもむしろ)最
適の形成速度でアルキル化剤を生じるようにデザインさ
れている。いかなる特定のメカニズムにも自らを拘束し
たくはないが、我々はその化合物がN‐アシル結合の加
水分解によりアルキル化剤を生じるプロドラッグである
と考えている。その結合はN‐スルホニル結合(前記背
景で記載されたトリス(スルホニル)ヒドラジン類の対
応結合)よりも酵素媒介加水分解開裂をうけやすい。更
に、アシル基の加水分解除去は対応スルホニル基の開裂
よりも比較的高率でアルキル化種を生じる。加えて、N
‐アシル結合はペプチド結合鎖と似ており、加水分解開
裂をうけやすいようである(報告によれば比較的高レベ
ルのプロテアーゼを有する転移腫瘍を標的にする特に有
効な戦略;Ruddon,Cancer Biology,Second Edition,Oxf
ord University Press,New York,1987,pp.446-448 参
照)。
【0007】本発明の化合物は比較的低毒性であると予
想され、新生物増殖を抑制する上で十分に高い用量を可
能にする。低級アシルホモログは治療用組成物を処方す
る上で役立つ更に水溶性で更に強力な性質を有する。本
化合物は室温において中性条件下、水性媒体中で通常安
定であり、自然加水分解に抵抗する。それらの血清半減
期はアシル基の性質を制御することでコントロールでき
る。本化合物は(以下で更に詳細に記載されるような)
プロテアーゼ‐及びチオール‐媒介活性、即ちターゲッ
ティングを改善して薬物耐性を妨げる性質を有するよう
である。本発明の他の特徴及び利点は以下の好ましい態
様の説明及び請求の範囲から明らかになるであろう。
【0008】好ましい態様の説明 前記のように、本発明の化合物はアルキル化N,N´‐
ビス(スルホニル)ヒドラジン類の前駆体である。アル
キル化種は脱アシル化により形成される。最終的に生物
学的分子に移されるアルキル基はヒドラジン窒素の1つ
に結合される。好ましいアルキル基は前記されている。
2‐フルオロエチル及び2‐ブロモエチルのような他の
ハロアルキル基でも本発明の精神から逸脱せずに置換す
ることができる。好ましいアシル基は前記されている。
他のアシル基でも本発明の精神から逸脱せずに置換する
ことができる。当業者であれば本発明による候補化合物
が下記方法によりL1210白血病のような腫瘍を阻害
するそれらの能力に関して試験されうると認識するであ
ろう。
【0009】本発明による化合物は下記のように合成さ
れる。対応1,2‐ジスルホニル‐1‐アルキルヒドラ
ジン:
【化5】 はアセトン又はアセトニトリルのような溶媒中トリエチ
ルアミンのような塩基の存在下で
【化6】 のような適切なアシルクロリド又は酸無水物と反応せし
められる。例えば、1,2‐ジスルホニル‐1‐アルキ
ルヒドラジン出発物質はここに参考のため組み込まれる
前記Shyam ら(1990)及び我々の´747/´887号特
許明細書で記載されたように得られる。出発物質と適切
な酸無水物又はアシルクロリドは反応剤を乾燥溶媒中で
混ぜ、トリエチルアミンを室温で滴下することにより反
応せしめられる。反応混合液を濾過した後、濾液は蒸発
乾固される。残渣は酢酸エチルのような溶媒に溶解さ
れ、希酸(例えばHCl)及び水で洗浄される。酢酸エ
チル層は乾燥、濾過される。濾液は蒸発され、残渣が適
切な溶媒又は溶媒混合液、例えばエタノール又はエタノ
ール‐石油エーテルから再結晶化される。
【0010】前記のように製造及び精製された本発明の
化合物はL1210白血病及びB16メラノーマを有す
るマウスで抗新生物活性を有するアルキル化剤である、
即ちそれらは顕著な抗腫瘍活性を示すことがわかった。
【0011】本発明の化合物は慣用的医薬製剤の形で、
例えば水、ゼラチン、ラクトース、デンプン、ステアリ
ン酸マグネシウム、タルク、植物油、ガム、アルコー
ル、ワセリン等のような有機及び/又は無機不活性キャ
リアを含めた慣用的な経腸又は非経口で薬学上許容され
る賦形剤中において体内、例えば静脈内投与されること
が好ましい。医薬製剤は例えば錠剤、糖衣錠、坐剤、カ
プセル等のような慣用的固体形でも又は懸濁液、乳濁液
等のような慣用的液体形であってもよい。所望であれ
ば、それらは滅菌され及び/又は保存剤、安定剤、保湿
剤、乳化剤、緩衝剤又は浸透圧の調整に用いられる塩の
ような慣用的製剤アジュバントを含有することができ
る。医薬製剤は他の治療活性物質も含有してよい。
【0012】医薬製剤は抗新生物活性にとり有効な量で
本発明の化合物を含有するべきである。有効量は具体的
化合物の抗新生物活性及び毒性に依存しており、このた
めいずれか特定の宿主哺乳動物又は他の宿主生物に関し
て決定する上で当業界の技術的範囲内にある。適切な投
与量は例えばヒトの場合約1〜15mg/kg の範囲内であ
る。一方、特許請求される化合物はインビトロで新生物
細胞の増殖を抑制するために用いても又はそれらは(非
ヒト)哺乳動物において抗新生物剤として用いてもよ
い。
【0013】下記例は本発明を説明するために示されて
おり、その範囲を制限するためではない。例1 1‐アセチル‐1,2‐ビス(メチルスルホニル)‐2
‐(2‐クロロエチル)ヒドラジン。乾燥アセトン(5
0ml)中1,2‐ビス(メチルスルホニル)‐1‐(2
‐クロロエチル)ヒドラジン(1.5g、0.006mo
l)及び無水酢酸(4.3g、0.042mol)の攪拌溶液
にトリエチルアミン(3.6g、0.035mol)を室温
で滴下した。更に16時間後、反応混合液を蒸発乾固さ
せた。残渣を酢酸エチル(50ml)に溶解し、希塩酸
(3×10ml)しかる後水(3×10ml)で洗浄した。
酢酸エチル層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、木炭で
処理し、濾過した。溶媒の蒸発で固体物を得、エタノー
ルから再結晶化後に標題化合物1.1g(62.8%)
を得た:mp148‐149℃。1H NMR(アセト
ン‐d6)δ3.8-4.2(m,4H, CH2 CH2 ),3.5 及び3.3(2
s,6H, 2CH3 SO2 ),2.4(s,3H, CH3 CO).分析(C6H13C
lN2O5S2)C,H,N。
【0014】例2 1,2‐ビス(メチルスルホニル)‐1‐(2‐クロロ
エチル)‐2‐プロピオニルヒドラジン。乾燥アセトン
(20ml)中1,2‐ビス(メチルスルホニル)‐1‐
(2‐クロロエチル)ヒドラジン(1.25g、0.0
05mol)及び塩化プロピオニル(3.20g、0.03
5mol)の攪拌溶液にトリエチルアミン(0.014mol)
を室温で滴下した。沈澱物が直ちに形成された。更に2
0時間後、反応混合液を濾過し、濾液を真空下で蒸発乾
固させた。残渣を酢酸エチル(100ml)に溶解し、希
塩酸(3×15ml)しかる後水(2×10ml)で洗浄し
た。酢酸エチル層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾
過し、濾液を真空下で蒸発乾固させた。残渣を石油エー
テルで摩砕して固体物を得、無水エタノールから再結晶
化後に標題化合物0.71g(46.4%)を得た:m
p97‐98℃。1H NMR(アセトン‐d6)δ3.
8-4.2(m,4H, CH2 CH2 ),3.5 及び3.3(2s,6H,2CH3 S
O2 ),2.8(q,2H, COCH2 ),1.1(t,3H,COCCH3 ).分析(C
7H15ClN2O5S2)C,H,N。例3〜6の化合物
は例2で前記された操作と類似した操作を用いて合成し
た。
【0015】例3 1,2‐ビス(メチルスルホニル)‐1‐(n‐ブチリ
ル)‐2‐(2‐クロロエチル)ヒドラジン。この化合
物はエタノール‐石油エーテルから再結晶化させた:収
率59.4%;mp68‐69℃;1H NMR(アセ
トン‐d6)δ3.8-4.2(m,4H, CH2 CH2 Cl),3.5 及び3.
3(2s,6H, 2CH3 SO2 ),2.8(t,2H, COCH2),1.6(m,2H,COCC
H2 C),1.0(t,3H,CCH3 )。分析(C8H17ClN2O5
S2)C,H,N。
【0016】例4 1,2‐ビス(メチルスルホニル)‐1‐(2‐クロロ
エチル)‐2‐ピバロイルヒドラジン。この化合物はエ
タノールから再結晶化させた:収率4.6%;mp11
5‐116℃;1H NMR(アセトン‐d6)δ3.9-
4.2(m,4H, CH2CH2 Cl),3.5 及び3.4(2s,6H, 2CH3 S
O2 ),1.4(s,9H, C(CH3 )3 ).分析(C9H19ClN2O
5S2)C,H,N。
【0017】例5 1,2‐ビス(メチルスルホニル)‐1‐(2‐クロロ
エチル)‐2‐メトキシアセチルヒドラジン。この化合
物はエタノールから再結晶化させた:収率77.7%;
mp99‐100℃;1H NMR(アセトン‐d6)
δ4.5(d,2H, COCH2 ),3.8-4.3(m,4H, CH2 CH2 ),3.6(s,
3H,OCH3 ),3.5 及び3.4(2s,6H, 2CH3 SO2 ).分析(C7
H15ClN2O6S2)C,H,N。
【0018】例6 1‐ベンゾイル‐1,2‐ビス(メチルスルホニル)‐
2‐(2‐クロロエチル)ヒドラジン。この化合物はエ
タノールから再結晶化させた:収率53.5%;mp1
06‐107℃;1H NMR(アセトン‐d6)δ7.
5-7.9(m,5H, 芳香族H),4.0及び3.7(2t,4H,CH2 CH2 ),3.
6 及び3.2(2s,6H, 2CH3 ).分析(C11H15ClN2O6S
2)C,H,N。
【0019】例7‐12 例1‐6の化合物の各々の抗新生物活性はShyam et al.
J.Med.Chem.(1990) 33:2259-2264で一般的に開示された
方法によりL1210白血病を保有するマウスの生存期
間に関するそれらの効果を調べることで評価した。化合
物は連続6日間にわたり1日1回投与した。治療の開始
から終了までの体重変化率を記録した。結果は表Iでま
とめられている。試験されたすべての化合物はL121
0白血病を保有するマウスで少くとも部分的な60日
“治癒”を示した。更に、この種類の最も水溶性のアナ
ログ、即ち例1、2及び5の化合物は、比較的低い投与
量レベルでそれらの治癒効果を示した。このため、アセ
チル誘導体(例1)はL1210白血病に対して高度に
活性であり、6日間の1日腹腔内用量として7.5mg/k
g が投与されたとき担癌マウスで80%の60日“治
癒”を示した。しかしながら、プロピオニルアナログ
(例2)は最も強力のようであり、5mg/kg ×6でL1
210白血病保有マウスの60%“治癒”を示した。こ
の化合物は10及び15mg/kg ×6でも80〜90%の
“治癒”を示した。他方、メトキシアセチルアナログ
(例5)は10mg/kg ×6で担癌マウスの100%“治
癒”を示したが、但しそれより高い用量レベルで試験さ
れたとき致死的であった。
【0020】 表I.L1210白血病保有マウスの生存期間に関する2‐アシル‐1,2‐ビス(メチルスルホニル)‐1‐(2‐クロロエチル)ヒドラジン類の効果 化合物 最適有効1日量mg/kg a,b AvΔwt%c %T/Cd %60日生存率 従来品e 60 -7.2 --- 100 1 7.5 +1.0 341 80 2 10 -6.4 217 90 3 10 0.0 207 20 4 20 0.0 302 60 5 10 -8.4 --- 100 6 20 -7.7 160 20 a 腫瘍移植から24時間後に開始して連続6日間にわた
り1日1回投与したが、マウス5〜10匹を1群当たり
で用いた。 b未処置担癌マウスの平均死亡日数は8.4
日であった。 c治療の開始から終了までの平均体重変化
率。ビヒクル処置コントロールの平均体重変化率は+
2.0であった。 dT/C%=処置/コントロールマウ
スの平均生存期間×100;60日生存体は別に列挙さ
れ、この計算の中に含まれていない。 e比較のために用
いられた従来化合物は1‐(2‐クロロエチル)‐1,
2,2‐トリス(メチルスルホニル)ヒドラジンであっ
た。
【0021】例13 本発明の化合物は比較的安定である。それらの安定性の
尺度として、水性媒体中における自然分解をpH7.4
(37℃)のリン酸緩衝液中で測定した。N‐1におけ
る加水分解でカルボン酸及び対応1,2‐ビス(メチル
スルホニル)‐1‐(2‐クロロエチル)‐ヒドラジン
を形成する。これら化合物の双方はこれらの条件下でイ
オン化されるため、プロトンの放出はこれら及び関連化
合物の分解を追跡するために用いることができる。プロ
トンの放出は弱緩衝化(1mMリン酸カリウム)フェノー
ルレッド(21mg/L)溶液の560nmにおいて吸光度に
関する減少を追跡することにより調べることができる。
そのアッセイはHCl標準を用いて較正した。例1‐6
の化合物はこれらの条件下で本質的に安定であった。1
mMリン酸緩衝液中pH7.4、37℃で例1の化合物の
自然加水分解は同条件下における対応従来化合物〔1,
2,2‐トリス(メチルスルホニル)‐1‐(2‐クロ
ロエチル)‐ヒドラジン〕の速度の約0.7%で生じ
る。加水分解の速度は温度及びpHの変化に対して高度
に感受的であった(表II及びIII)。その速度は温度に関
して5℃毎の上昇で倍化することがわかり、pH(pH
7.4〜7.8範囲内)に関して0.2単位毎の上昇で
約50%増加した。pH7.4、37℃において、例1
の化合物の200μM溶液は約0.6%/hr の速度で加
水分解する。この速度はわずかな酸性化及び/又は低温
貯蔵で明らかに減少するであろう。したがって、この薬
剤の安定な水溶液が処方できる。例2‐6に従い合成さ
れた他のアナログも比較的遅い速度で加水分解した。
【0022】 表II.2‐アセチル‐1,2‐ビス(メチルスルホニル)‐1‐(2‐クロロエチル)ヒドラジンの相対的加水分解速度に関する温度の効果 温度℃ 相対的加水分解速度 23 0.21 30 0.57 32 0.72 37 1.00
【0023】 表III.2‐アセチル‐1,2‐ビス(メチルスルホニル)‐1‐(2‐クロロエチル)ヒドラジンの相対的加水分解速度に関するpH効果 pH 相対的加水分解速度 7.4 0.48 7.5 0.57 7.6 0.70 7.8 1.00
【0024】例14 プロドラッグがインビボでアルキル化種に変換されたこ
とを確かめるため、我々は血清の存在下と更にプロテイ
ナーゼK(低い特異性のプロテアーゼ)の存在下でこれ
ら化合物の加水分解の速度論に関する研究を行った。こ
れらの研究では血清及びプロテイナーゼKの双方がこの
プロセスを容易に触媒できることを示した。異なる供給
源、即ちマウス、ウシ及びヒトからの血清はそれらの活
性又は基質特異性のそれら序列に関して同等でなかっ
た。2種の最も感受的な化合物はすべてのケースにおい
て例5及び6の化合物であった。表IVは2種の化合物、
即ち例1及び例6の化合物の加水分解に関するウシ血清
濃度の効果について報告している。
【0025】 表IV.2‐アセチル‐1,2‐ビス(メチルスルホニル)‐1‐(2‐クロロエ チル)ヒドラジン(例1)及び2‐ベンゾイル‐1,2‐ビス(メチルスルホニ ル)‐1‐(2‐クロロエチル)ヒドラジン(例6)の加水分解速度に関するウシ血清濃度の効果 血清濃度%v/v 加水分解速度a 化合物1 化合物6 0 0.02 0.06 5 0.055 0.22 10 0.10 0.52 20 0.26 1.31 a 200μM溶液に関してnmol/ml/min で表示
【0026】ウシ血清の煮沸希釈溶液は例1の化合物を
加水分解するその能力を>75%減少させたが、これは
血清タンパク質、おそらくエステラーゼ及びプロテアー
ゼがこの活性にとり重要であることを示唆した。残留活
性は血清中に存在する“非変性”チオール類によるので
あろう。血清は2‐アシル‐1,2‐ビス(メチルスル
ホニル)‐1‐(2‐クロロエチル)ヒドラジン類によ
るモデル求核剤4‐(4´‐ニトロベンジル)ピリジン
のアルキル化を促進できたが、これはこれらのプロドラ
ッグからアルキル化種の血清依存的形成に関する直接的
証拠を示している(表V)。
【0027】 表V.20%ウシ血清の存在下及び非存在下100mMリン酸緩衝液(pH7.4 )中37℃で1時間にわたる4mM2‐アセチル‐1,2‐ビス(メチルスルホニ ル)‐1‐(2‐クロロエチル)ヒドラジンによる4‐(4´‐ニトロベンジル)ピリジン(NBP)の相対的アルキル化度 条件 NBPの相対的アルキル化度 無血清 1.0ウシ血清(20%) 5.7
【0028】例15 多数のアルキル化剤に対する耐性は高レベルのグルタチ
オン(GSH)及びグルタチオン‐S‐トランスフェラ
ーゼ(GST)酵素と相関していることが示されたが(S
tewart及びEvans (1989) Cancer Treat.Rep.16:1-40)、
これは高い非タンパク質チオールレベルで得られる保護
効果がスルフヒドリルと求電子性アルキル化種との直接
的相互作用によることを示唆している。ブチオニンスル
ホキシイミンは細胞GSHレベルを減少させることでこ
の耐性を逆転させ、シクロホスファミド、メルファラン
及びニトロソ尿素のような様々なアルキル化剤のインビ
トロ細胞毒性及びインビボ抗癌活性を増加させることが
示された。前記 Stewart及びEvans 。更に、薬物選択圧
力をうけなかった多数の新生物細胞系は内在的に高レベ
ルのGSHを有している。前記 Penkethら。様々な治療
戦略に対するこれら細胞系の耐性はそれらの高い非タン
パク質チオール及びGSH含有率に起因していた。
【0029】本発明のプロドラッグを活性化するプロセ
スが遊離チオールを消費する場合、非タンパク質スルフ
ヒドリルにより得られる保護効果も最少に抑えられる。
特定のメカニズムに自らを拘束したくはないが、我々は
2‐アシル‐1‐アルキル‐1,2‐ビス(メチルスル
ホニル)ヒドラジン類からのアシル基の除去がN‐アシ
ル結合の加水分解開裂によるだけでなく下記経路に従い
イオウ含有求核剤によるカルボニル炭素の求核攻撃によ
っても進むと考えている。
【化7】
【0030】我々の考え方は、我々がGSHの存在及び
非存在下37℃でリン酸緩衝液(pH7.4)中2‐ベ
ンゾイル‐1,2‐ビス(メチルスルホニル)‐1‐メ
チルヒドラジン(R=C6H5)の溶液をインキュベー
トした下記実験により確認される。10分間で形成され
たメタノールの量はPenketh et al.(1990) 33:730-732
で記載された方法論によりアルコールオキシダーゼを用
いて決定されたが、これはプロドラッグの活性化尺度と
して用いた。1mMGSHの存在下において形成されたメ
タノールの量はリン酸緩衝液単独で生じる場合と比較し
て約10倍増加した。次の実験ではプロドラッグの活性
化速度がGSH濃度と正比例していることを示したが、
これは上記化合物からのアルキル化種の形成速度がアル
キル化種とGSHとの反応速度よりもかなり速いことを
示唆している。同様だが但しそれより小さな程度の結果
は2‐アセチルアナログで得られた。1‐(2‐クロロ
エチル)誘導体(例6の化合物)のケースにおいて、正
確な定量はアッセイの限界のせいで困難であったが、例
6の化合物は37℃で30分間にわたり5mMGSHの存
在下で求核剤4‐(4´‐ニトロベンジル)ピリジンと
反応させた場合にその不存在下における場合よりも6〜
7倍多い量でアルキル化産物を生じた。
【0031】したがって、従来のクロロエチル化剤に対
して耐性の腫瘍は高レベルの細胞内チオール類で得られ
る保護効果のために2‐アシル‐1,2‐ビス(メチル
スルホニル)‐1‐メチル(又は2‐クロロエチル)ヒ
ドラジン類に対してより感受的であろう。更に、我々は
R=C6H5であるプロドラッグ誘導体のGSH活性化
がGST(1‐クロロ‐2,4‐ジニトロベンゼンアッ
セイで調べたところウマ肝臓酵素13.5単位/ml)で
触媒でき、活性化速度を倍化しうることを発見した。G
STレベルの上昇は様々なアルキル化剤に対する耐性増
加を伴ったが、このような変化はチオール活性化プロド
ラッグに対する感受性を増加させると予想される。他の
態様も請求の範囲内に属する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フィリップ、ジー、ペンケス アメリカ合衆国コネチカット州、ニュー、 ヘイブン、ノートン、ストリート、209

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記式を有する化合物: 【化1】 〔上記式中R1及びR2は(各々独立して)アルキル、
    アリール、シクロアルキル、アラルキル又はヘテロアリ
    ールである;Xはアシル基である;Zはアルキル又はハ
    ロアルキル基である〕。
  2. 【請求項2】Xが‐C(=O)‐R3であり、R3が‐
    CH3、‐C2H5、‐n‐C3H7、t‐C(C
    H3)3、‐CH2‐O‐CH3又は‐C6H5であ
    る、請求項1に記載の化合物。
  3. 【請求項3】Zが‐CH3又は‐CH2CH2Yであ
    り、ここでYがハロ基である、請求項1又は2に記載の
    化合物。
  4. 【請求項4】Yがクロロ基である、請求項3に記載の化
    合物。
  5. 【請求項5】R1及びR2の各々が(各々独立して)メ
    チル又はエチル基であり、Zがメチル又は2‐クロロエ
    チル基である、請求項2に記載の化合物。
  6. 【請求項6】R1及びR2が‐CH3であり、Zが‐C
    H2CH2Clであり、Xが‐CO‐C2H5である、
    請求項1に記載の化合物。
  7. 【請求項7】R1及びR2が‐CH3であり、Zが‐C
    H2CH2Clであり、Xが‐CO‐n‐C3H7であ
    る、請求項1に記載の化合物。
  8. 【請求項8】R1及びR2が‐CH3であり、Zが‐C
    H2CH2Clであり、Xが‐CO‐C(CH3)3で
    ある、請求項1に記載の化合物。
  9. 【請求項9】R1及びR2が‐CH3であり、Zが‐C
    H2CH2Clであり、Xが‐CO‐CH2‐O‐CH
    3である、請求項1に記載の化合物。
  10. 【請求項10】R1及びR2が‐CH3であり、Zが‐
    CH2CH2Clであり、Xが‐CO‐C6H5であ
    る、請求項1に記載の化合物。
  11. 【請求項11】化合物: 【化2】
  12. 【請求項12】化合物: 【化3】
  13. 【請求項13】新生物細胞増殖を抑制するための方法で
    あって、 請求項1、2又は5〜12のいずれかに記載された化合
    物を上記細胞に投与することからなる方法。
  14. 【請求項14】化合物が非ヒト哺乳動物に投与される、
    請求項13に記載の方法。
  15. 【請求項15】化合物がヒト患者に投与される、請求項
    13に記載の方法。
  16. 【請求項16】化合物がインビトロで培養された細胞に
    投与される、請求項13に記載の方法。
JP29737492A 1991-11-08 1992-11-06 1‐アルキル‐2‐アシル‐1,2‐ジスルホニルヒドラジン類 Expired - Fee Related JP3229039B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/790,689 US5256820A (en) 1991-11-08 1991-11-08 1-alkyl-2-acyl-1,2-disulfonylhydrazines
US790689 1991-11-08

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0625146A true JPH0625146A (ja) 1994-02-01
JP3229039B2 JP3229039B2 (ja) 2001-11-12

Family

ID=25151476

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29737492A Expired - Fee Related JP3229039B2 (ja) 1991-11-08 1992-11-06 1‐アルキル‐2‐アシル‐1,2‐ジスルホニルヒドラジン類

Country Status (9)

Country Link
US (1) US5256820A (ja)
EP (1) EP0541322B1 (ja)
JP (1) JP3229039B2 (ja)
AT (1) ATE142620T1 (ja)
CA (1) CA2082037A1 (ja)
DE (1) DE69213656T2 (ja)
DK (1) DK0541322T3 (ja)
ES (1) ES2094885T3 (ja)
GR (1) GR3021045T3 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5637619A (en) * 1995-07-05 1997-06-10 Yale University Antitumor 2-aminocarbonyl-1, 2-bis(methylsulfonyl)-1-(substituted)hydrazines
US6040338A (en) * 1997-11-03 2000-03-21 Yale University N,n-bis(sulfonyl)hydrazines useful as antineoplastic agents
WO2004098504A2 (en) * 2003-04-30 2004-11-18 Yale University Antitumor 2-aminocarbonyl-1,2-bis(methylsulfonyl)-1-(2-chloroethyl)hydrazines and methods of treating tumors
US6855695B2 (en) * 2003-06-13 2005-02-15 Vion Pharmaceuticals, Inc. Water-soluble SHPs as novel alkylating agents
EP1804816B1 (en) * 2004-03-26 2011-12-21 Vion Pharmaceuticals, Inc. Combination therapy comprising cloretazine(tm)
EP1793823B1 (en) * 2004-09-21 2012-08-08 Vion Pharmaceuticals, Inc. Phosphate containing prodrugs of sulfonyl hydrazines as hypoxia-selective antineoplastic agents
CN118994241B (zh) * 2023-05-17 2025-09-02 南京芩领医药科技有限公司 一类具有芳基酰胺结构的化合物及其应用

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4684747A (en) * 1984-12-20 1987-08-04 Yale University N,N'-bis(sulfonyl)hydrazines having antineoplastic activity
US4892887A (en) * 1984-12-20 1990-01-09 Yale University N,N'-bis(sulfonyl)hydrazines having antineoplastic activity
US4849563A (en) * 1986-01-21 1989-07-18 Yale University Novel 1-alkyl-1-arenesulfonyl-2-alkoxycarbonylsulfenylhydrazines having antineoplastic activity
US5101072A (en) * 1989-09-06 1992-03-31 Yale University Sulfonylhydrazines and their use as antineoplastic agents and as antitrypanosomal agents

Also Published As

Publication number Publication date
US5256820A (en) 1993-10-26
ES2094885T3 (es) 1997-02-01
EP0541322B1 (en) 1996-09-11
DK0541322T3 (da) 1996-10-14
DE69213656D1 (de) 1996-10-17
GR3021045T3 (en) 1996-12-31
EP0541322A1 (en) 1993-05-12
JP3229039B2 (ja) 2001-11-12
CA2082037A1 (en) 1993-05-09
ATE142620T1 (de) 1996-09-15
DE69213656T2 (de) 1997-01-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5925641A (en) Farnesyltransferase inhibitor
US4684747A (en) N,N'-bis(sulfonyl)hydrazines having antineoplastic activity
US5190929A (en) Cyclophosphamide analogs useful as anti-tumor agents
HU208811B (en) Process for producton of biaryl-compounds and pharmaceutical compositions comprising them as medical agent
US4849563A (en) Novel 1-alkyl-1-arenesulfonyl-2-alkoxycarbonylsulfenylhydrazines having antineoplastic activity
US4263322A (en) Hydroxy benzohydroxamic acids and benzamides
JP3229039B2 (ja) 1‐アルキル‐2‐アシル‐1,2‐ジスルホニルヒドラジン類
US5101072A (en) Sulfonylhydrazines and their use as antineoplastic agents and as antitrypanosomal agents
KR19990028733A (ko) 항암성 2-아미노카르보닐-1,2-비스(메틸술포닐)-1-(치환)히드라진
Shyam et al. Synthesis and evaluation of 1-acyl-1, 2-bis (methylsulfonyl)-2-(2-chloroethyl) hydrazines as antineoplastic agents
US4892887A (en) N,N'-bis(sulfonyl)hydrazines having antineoplastic activity
WO1989009205A1 (en) Methods for depletion of glutathione
US6040338A (en) N,n-bis(sulfonyl)hydrazines useful as antineoplastic agents
US7214794B2 (en) Ceramide analogs, process for their preparation and their use as antitumor agents
PL80293B1 (en) Phenyl esters of t-amcha[us3699149a]
IE57835B1 (en) 7-acylamino mitosanes
JP2686961B2 (ja) 耐腫瘍活性を有する新規な1−アルキル−1−スルホニル−2−アルコキシカルボニルスルフェニルヒドラジン
Supuran et al. The antifungal activity of sulfonylamido derivatives of 2-aminophenoxathiin and related compounds
Dhasmana et al. Anticonvulsant activity and succinate dehydrogenase inhibitory property of new substituted thiobarbiturates
Cai et al. Synthesis and antitumor properties of N1-acyloxymethyl derivatives of bis (2, 6-dioxopiperazines)
US3146232A (en) 5-(5-nitro-2-furyl-mono- and di-vinylene)-1, 3, 4-oxadiazoline-2-one and process
US4472573A (en) Nitrosourea derivative and process for preparing same
US3478028A (en) 4-substituted-1-hydroxylaminophthalazines
JPS60158150A (ja) 1,4‐ナフトキノン誘導体類
US4767872A (en) Epoxide derivatives

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees