JPH062517Y2 - スクリユ−形脱穀機における扱胴の支持構造 - Google Patents
スクリユ−形脱穀機における扱胴の支持構造Info
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- JPH062517Y2 JPH062517Y2 JP1986087111U JP8711186U JPH062517Y2 JP H062517 Y2 JPH062517 Y2 JP H062517Y2 JP 1986087111 U JP1986087111 U JP 1986087111U JP 8711186 U JP8711186 U JP 8711186U JP H062517 Y2 JPH062517 Y2 JP H062517Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はスクリュー形脱穀機における扱胴の支持構造、
詳しくは外周にスクリュー羽根を周設した扱胴を扱室内
に回転自在に支持し、前記扱胴の下部に受網を備えたス
クリュー形脱穀機における扱胴の支持構造に関する。
詳しくは外周にスクリュー羽根を周設した扱胴を扱室内
に回転自在に支持し、前記扱胴の下部に受網を備えたス
クリュー形脱穀機における扱胴の支持構造に関する。
(従来の技術) 従来、この種スクリュー形脱穀機における扱胴の支持構
造としては、扱室の長さ方向両側に軸受体を固設して、
これら各軸受体に、外周にスクリュー羽根を周設した扱
胴の扱胴軸を回転自在に支持すべく構成している。
造としては、扱室の長さ方向両側に軸受体を固設して、
これら各軸受体に、外周にスクリュー羽根を周設した扱
胴の扱胴軸を回転自在に支持すべく構成している。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、スクリュー形脱穀機においては、前記扱胴が
長くなる構造上、前記扱胴と受網との間に穀稈の詰りが
生じた場合、前記した扱胴の支持構造では、前記扱胴の
回転駆動を停止し、扱室上部のカバーを開いて前記扱胴
を少しづつ回転させ、詰った穀稈を扱室から取出そうと
しても、前記扱胴が穀稈の詰りにより容易に回転せず、
詰った穀稈を扱室から取出すことが困難となる問題があ
った。
長くなる構造上、前記扱胴と受網との間に穀稈の詰りが
生じた場合、前記した扱胴の支持構造では、前記扱胴の
回転駆動を停止し、扱室上部のカバーを開いて前記扱胴
を少しづつ回転させ、詰った穀稈を扱室から取出そうと
しても、前記扱胴が穀稈の詰りにより容易に回転せず、
詰った穀稈を扱室から取出すことが困難となる問題があ
った。
又、以上の問題を解決する詰り解除方法として、1m程
の長さの逆転棒を用い、該逆転棒の一端係合部を、前記
カバーの開口部を介して前記扱胴の扱胴軸端部に係合さ
せ、他端側を揺動させることにより扱胴を無理やり回転
させて穀稈の詰りを解除する方法が知られているが、こ
の逆転棒を用いた詰り解除方法においては、前記扱胴と
受網との間に穀稈が固く詰った場合、1人では前記逆転
棒を介して扱胴を回転させることが全く出来ず、このた
め、普通の作業者であれば、例えば3人がかりで前記逆
転棒を揺動させなければならないのである。
の長さの逆転棒を用い、該逆転棒の一端係合部を、前記
カバーの開口部を介して前記扱胴の扱胴軸端部に係合さ
せ、他端側を揺動させることにより扱胴を無理やり回転
させて穀稈の詰りを解除する方法が知られているが、こ
の逆転棒を用いた詰り解除方法においては、前記扱胴と
受網との間に穀稈が固く詰った場合、1人では前記逆転
棒を介して扱胴を回転させることが全く出来ず、このた
め、普通の作業者であれば、例えば3人がかりで前記逆
転棒を揺動させなければならないのである。
また、斯くの如く穀稈が詰った状態で無理に扱胴を回転
させると、前記受網に大きな力が作用して、該受網を変
形させたりする問題も有していた。
させると、前記受網に大きな力が作用して、該受網を変
形させたりする問題も有していた。
本考案の目的は、扱室に扱胴を受網に対し遠近移動自由
に支持して、前記扱胴を受網から遠ざかるべく移動させ
ることにより穀稈の詰りを簡単に解除できると共に、こ
の解除時受網に負荷をかけることなく、つまり受網を変
形させることなく行なうことができ、しかも、前記扱胴
を螺軸のの推力を利用して軽い操作力で、かつ、コゼな
く上下動させることができ、その上、前記扱胴の移動操
作を良好に行なうことができる扱胴の支持構造を提供す
るにある。
に支持して、前記扱胴を受網から遠ざかるべく移動させ
ることにより穀稈の詰りを簡単に解除できると共に、こ
の解除時受網に負荷をかけることなく、つまり受網を変
形させることなく行なうことができ、しかも、前記扱胴
を螺軸のの推力を利用して軽い操作力で、かつ、コゼな
く上下動させることができ、その上、前記扱胴の移動操
作を良好に行なうことができる扱胴の支持構造を提供す
るにある。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、外周にスクリュー羽根(3a)を周設した扱
胴(3)を扱室(2)内に回転自在に支持し、前記扱胴
(3)の下部に受網(4)を備えたスクリュー形脱穀機
における扱胴の支持構造であって、前記扱室(2)の前
後壁(2b)(2c)に、相対向して上下方向に延びる
一対のガイド杆(26)(26)を備えた支持体(2
0)を設けると共に、前記ガイド杆(26)(26)
に、幅方向中央に前記扱胴(3)の扱胴軸(3b)を支
持する軸受体(10)の両側部を、上下方向に沿って摺
動可能に支持する一方、前記支持体(20)と、前記軸
受体(10)の上部中央部との間に、螺子部(15a)
と操作部(15b)とをもち、螺子部(15a)の推力
により前記軸受体(10)を上下動させる調整体(1
5)を設けて、この調整体(15)における前記操作部
(15b)を前記支持体(20)の上部に配置している
ことを特徴とするものである。
胴(3)を扱室(2)内に回転自在に支持し、前記扱胴
(3)の下部に受網(4)を備えたスクリュー形脱穀機
における扱胴の支持構造であって、前記扱室(2)の前
後壁(2b)(2c)に、相対向して上下方向に延びる
一対のガイド杆(26)(26)を備えた支持体(2
0)を設けると共に、前記ガイド杆(26)(26)
に、幅方向中央に前記扱胴(3)の扱胴軸(3b)を支
持する軸受体(10)の両側部を、上下方向に沿って摺
動可能に支持する一方、前記支持体(20)と、前記軸
受体(10)の上部中央部との間に、螺子部(15a)
と操作部(15b)とをもち、螺子部(15a)の推力
により前記軸受体(10)を上下動させる調整体(1
5)を設けて、この調整体(15)における前記操作部
(15b)を前記支持体(20)の上部に配置している
ことを特徴とするものである。
(作用) 上記構成により、前記扱胴(3)と受網(4)との間に
穀稈が詰ったときには、前記軸受体(10)の上部中央
に位置する調整体(15)の回転操作により、該調整体
(15)における螺子部(15a)の推力を利用して軸
受体(10)を上動させるのであり、これにより、前記
軸受体(10)を受網(4)から遠ざかる方向に移動さ
せ、前記扱胴(3)と受網(4)との間隙が大きくなる
ように変更して、前記扱胴(3)と受網(4)との間に
おける穀稈の詰り具合を弱め、斯かる状態のもとで、前
記扱胴(3)を回転させて、詰った穀稈の扱室からの除
去を行なうのであって、この除去作業を一人の作業員に
より簡単に、また受網(4)に負荷をかけずに行なうこ
とができるのである。
穀稈が詰ったときには、前記軸受体(10)の上部中央
に位置する調整体(15)の回転操作により、該調整体
(15)における螺子部(15a)の推力を利用して軸
受体(10)を上動させるのであり、これにより、前記
軸受体(10)を受網(4)から遠ざかる方向に移動さ
せ、前記扱胴(3)と受網(4)との間隙が大きくなる
ように変更して、前記扱胴(3)と受網(4)との間に
おける穀稈の詰り具合を弱め、斯かる状態のもとで、前
記扱胴(3)を回転させて、詰った穀稈の扱室からの除
去を行なうのであって、この除去作業を一人の作業員に
より簡単に、また受網(4)に負荷をかけずに行なうこ
とができるのである。
また、前記軸受体(10)はその両側部が一対のガイド
杆(26)(26)に上下方向に沿って摺動可能に支持
されているので、前記調整体(15)における螺子部
(15a)の推力を利用して軸受体(10)を上動させ
るとき、該軸受体(10)にコゼが生じたりすることな
くスムーズに上動させることができ、その上、前記調整
体(15)における操作部(15b)を前記支持体(2
0)の上部に配置しているから、脱穀部の上部カバーを
開くことによって、脱穀部の上方開口部から前記操作部
(15b)を容易に操作でき、その操作性を良好にでき
るのである。
杆(26)(26)に上下方向に沿って摺動可能に支持
されているので、前記調整体(15)における螺子部
(15a)の推力を利用して軸受体(10)を上動させ
るとき、該軸受体(10)にコゼが生じたりすることな
くスムーズに上動させることができ、その上、前記調整
体(15)における操作部(15b)を前記支持体(2
0)の上部に配置しているから、脱穀部の上部カバーを
開くことによって、脱穀部の上方開口部から前記操作部
(15b)を容易に操作でき、その操作性を良好にでき
るのである。
(実施例) 第4図は本考案スクリュー形脱穀機における扱胴の支持
構造を適用した汎用コンバインを示し、(1)はスクリ
ュー形脱穀機の本体ケーシングで、該ケーシング(1)
の上部に扱室(2)を設けると共に、該扱室(2)内に
外周にスクリュー羽根(3a)を螺旋状に巻装して成る
扱胴(3)を回転自由に支持し、かつ、前記扱室(2)
の下部に受網(4)と、該受網(4)の後方で前記扱胴
(2)の排出側に排稈口(41)とを配設する一方、前
記受網(4)の下方に、フィードパン(51)とチャフ
シーブ(52)(53)とグレンシーブ(54)などか
ら成る揺動選別装置(5)を、支持アーム(55)を介
して揺動可能に支持すると共に、前記揺動選別装置
(5)の下方位置に、一番コンベヤ(6)と二番コンベ
ヤ(7)とを配設し、かつ、前記選別装置(5)の前方
位置に選別ファン(8)を設けている。
構造を適用した汎用コンバインを示し、(1)はスクリ
ュー形脱穀機の本体ケーシングで、該ケーシング(1)
の上部に扱室(2)を設けると共に、該扱室(2)内に
外周にスクリュー羽根(3a)を螺旋状に巻装して成る
扱胴(3)を回転自由に支持し、かつ、前記扱室(2)
の下部に受網(4)と、該受網(4)の後方で前記扱胴
(2)の排出側に排稈口(41)とを配設する一方、前
記受網(4)の下方に、フィードパン(51)とチャフ
シーブ(52)(53)とグレンシーブ(54)などか
ら成る揺動選別装置(5)を、支持アーム(55)を介
して揺動可能に支持すると共に、前記揺動選別装置
(5)の下方位置に、一番コンベヤ(6)と二番コンベ
ヤ(7)とを配設し、かつ、前記選別装置(5)の前方
位置に選別ファン(8)を設けている。
又(71)は前記二番コンベヤ(7)の排出側に設ける
二番還元筒、(72)は前記二番還元筒(71)の上端
投入口(71a)に連通し、かつ、扱室(2)の前面外
方に設けた跳出し羽根(72a)をもつ二番還元横コン
ベヤ(72)で、前記二番還元筒(71)から投入され
た還元物を横コンベヤと跳出し羽根(72a)とによっ
て、扱室(2)前部の上方から扱室(2)内に投出すべ
く成している。
二番還元筒、(72)は前記二番還元筒(71)の上端
投入口(71a)に連通し、かつ、扱室(2)の前面外
方に設けた跳出し羽根(72a)をもつ二番還元横コン
ベヤ(72)で、前記二番還元筒(71)から投入され
た還元物を横コンベヤと跳出し羽根(72a)とによっ
て、扱室(2)前部の上方から扱室(2)内に投出すべ
く成している。
又、(2a)は前記本体ケーシング(1)を構成する扱
室(2)の上部カバーで、該カバー(2a)はその一側
下端が回動軸(図示せず)を介して残りの扱室(2)の
側壁上端に支持され、該回動軸を中心として前記カバー
(2a)他方側を上方へ揺動させることにより前記扱室
(2)の上部を開放する如く構成している。
室(2)の上部カバーで、該カバー(2a)はその一側
下端が回動軸(図示せず)を介して残りの扱室(2)の
側壁上端に支持され、該回動軸を中心として前記カバー
(2a)他方側を上方へ揺動させることにより前記扱室
(2)の上部を開放する如く構成している。
斯くして、前記扱室(2)内に供給された刈取作物を、
該扱室(2)内の前記扱胴(3)のスクリュー羽根(3
a)で脱穀処理して、排稈をスクリュー羽根(3a)に
より扱胴(3)の排出側に移送して前記排稈口(41)
から外部に排出する一方、前記受網(4)から落下する
穀物を前記揺動選別装置(5)で選別処理し、該選別装
置(5)により選別処理された処理物のうち、一番物は
一番コンベヤ(6)から穀粒タンク(図示せず)に供給
貯溜して、該タンクから外部に取出すべく成し、また、
二番物は二番コンベヤ(7)の側部に設けた二番還元筒
(71)及び二番還元横コンベヤ(72)を介して再度
前記扱胴(3)に供給し、また藁屑などは前記排出口
(41)から外部に排出するようにしている。
該扱室(2)内の前記扱胴(3)のスクリュー羽根(3
a)で脱穀処理して、排稈をスクリュー羽根(3a)に
より扱胴(3)の排出側に移送して前記排稈口(41)
から外部に排出する一方、前記受網(4)から落下する
穀物を前記揺動選別装置(5)で選別処理し、該選別装
置(5)により選別処理された処理物のうち、一番物は
一番コンベヤ(6)から穀粒タンク(図示せず)に供給
貯溜して、該タンクから外部に取出すべく成し、また、
二番物は二番コンベヤ(7)の側部に設けた二番還元筒
(71)及び二番還元横コンベヤ(72)を介して再度
前記扱胴(3)に供給し、また藁屑などは前記排出口
(41)から外部に排出するようにしている。
しかして、以上の如く構成するスクリュー形脱穀機にお
ける扱胴の支持構造として、前記扱室(2)の前後壁
(2b)(2c)に、相対向して上下方向に延びる一対
のガイド杆(26)(26)を備えた支持体(20)を
設けると共に、前記ガイド杆(26)(26)に、幅方
向中央に前記扱胴(3)の扱胴軸(3b)を支持する軸
受体(10)の両側部を、上下方向に沿って摺動可能に
支持する一方、前記支持体(20)と、前記軸受体(1
0)の上部中央部との間に、螺子部(15a)と操作部
(15b)とをもち、螺子部(15a)の推力により前
記軸受体(10)を上下動させる調整体(15)を設け
て、この調整体(15)における前記操作部(15b)
を前記支持体(20)の上部に配置したのである。
ける扱胴の支持構造として、前記扱室(2)の前後壁
(2b)(2c)に、相対向して上下方向に延びる一対
のガイド杆(26)(26)を備えた支持体(20)を
設けると共に、前記ガイド杆(26)(26)に、幅方
向中央に前記扱胴(3)の扱胴軸(3b)を支持する軸
受体(10)の両側部を、上下方向に沿って摺動可能に
支持する一方、前記支持体(20)と、前記軸受体(1
0)の上部中央部との間に、螺子部(15a)と操作部
(15b)とをもち、螺子部(15a)の推力により前
記軸受体(10)を上下動させる調整体(15)を設け
て、この調整体(15)における前記操作部(15b)
を前記支持体(20)の上部に配置したのである。
具体的には、第1図乃至第3図に示す如く一対のガイド
杆(26)(26)を備えた支持体(20)を用い、こ
の支持体(20)は、上壁部(21)と下壁部(22)
及びこれら上下壁部(21)(22)の両端部を連結す
る一対の側壁部(23)(23)とから成る枠状を呈
し、前記側壁部(23)(23)には取付孔(23a)
……を形成して、ボルト(24)……により各支持体
(20)(20)を前記扱室(2)の前壁(2b)と後
壁(2c)にそれぞれ固定すべく成す一方、前記上壁部
(21)の長さ方向中間部を上方に突出させ、該突出部
(25)に凹部(25a)と該凹部(25a)の中央位
置で貫通する貫通孔(25b)とを形成し、かつ、前記
上、下壁部(21)(22)における前記突出部(2
5)の両側に、一対のガイド杆(26)(26)を上、
下壁部(21)(22)間に亘って介装して成る。
杆(26)(26)を備えた支持体(20)を用い、こ
の支持体(20)は、上壁部(21)と下壁部(22)
及びこれら上下壁部(21)(22)の両端部を連結す
る一対の側壁部(23)(23)とから成る枠状を呈
し、前記側壁部(23)(23)には取付孔(23a)
……を形成して、ボルト(24)……により各支持体
(20)(20)を前記扱室(2)の前壁(2b)と後
壁(2c)にそれぞれ固定すべく成す一方、前記上壁部
(21)の長さ方向中間部を上方に突出させ、該突出部
(25)に凹部(25a)と該凹部(25a)の中央位
置で貫通する貫通孔(25b)とを形成し、かつ、前記
上、下壁部(21)(22)における前記突出部(2
5)の両側に、一対のガイド杆(26)(26)を上、
下壁部(21)(22)間に亘って介装して成る。
一方、前記軸受体(10)は、前記扱胴軸(3b)を挿
通して該軸(3b)と結合する筒状ボス部(11)とボ
ールベアリングなどの軸受(13)及び該軸受(13)
を支持するホルダー(12)とから成り、前記ホルダー
(12)の両側には、前記ガイド杆(26)(26)の
挿通可能なガイド孔(12a)(12a)…を設けて、
これらガイド孔(12a)(12a)…を前記ガイド杆
(26)(26)に挿通することにより軸受体(10)
を前記ガイド杆(26)(26)に沿って上下方向に移
動可能に支持するのであり、また前記ホルダー(14)
の上部中央に調整体(15)の螺子部(15a)が螺合
する螺子孔(12b)を設けている。
通して該軸(3b)と結合する筒状ボス部(11)とボ
ールベアリングなどの軸受(13)及び該軸受(13)
を支持するホルダー(12)とから成り、前記ホルダー
(12)の両側には、前記ガイド杆(26)(26)の
挿通可能なガイド孔(12a)(12a)…を設けて、
これらガイド孔(12a)(12a)…を前記ガイド杆
(26)(26)に挿通することにより軸受体(10)
を前記ガイド杆(26)(26)に沿って上下方向に移
動可能に支持するのであり、また前記ホルダー(14)
の上部中央に調整体(15)の螺子部(15a)が螺合
する螺子孔(12b)を設けている。
そして、前記軸受体(10)をガイド杆(26)(2
6)に沿って上下動させる調整手段として、前記突出部
(25)の貫通孔(25b)に挿通可能で前記ホルダー
(12)の螺子孔(12b)に螺合する調整ボルトから
成る調整体(以下調整ボルトと称す)(15)を用いる
のであって、該ボルト(15)の長さ方向中間部に、係
止体(18)を設けると共に、前記突出部(25)に前
記調整ボルト(15)の挿通孔(17a)と取付孔(1
7b)(17b)とをもつ止体(17)をねじ(19)
により固定して前記ボルト(15)の軸方向の移動を阻
止するのである。即ち、前記ボルト(15)を前記突出
部(25)の貫通孔(25b)に挿通し、前記係止体
(18)を前記凹部(25a)内に挿入した状態で、前
記止体(17)を前記突出部(25)に固定して、前記
調整ボルト(15)を前記突出部(25)に対し回動の
み可能に取付け、調整ボルト(15)の回動による前記
ホルダー(12)の螺子孔(12a)への螺合により前
記軸受体(10)を前記ガイド杆(26)(26)に沿
って上下に移動させるべく構成している。
6)に沿って上下動させる調整手段として、前記突出部
(25)の貫通孔(25b)に挿通可能で前記ホルダー
(12)の螺子孔(12b)に螺合する調整ボルトから
成る調整体(以下調整ボルトと称す)(15)を用いる
のであって、該ボルト(15)の長さ方向中間部に、係
止体(18)を設けると共に、前記突出部(25)に前
記調整ボルト(15)の挿通孔(17a)と取付孔(1
7b)(17b)とをもつ止体(17)をねじ(19)
により固定して前記ボルト(15)の軸方向の移動を阻
止するのである。即ち、前記ボルト(15)を前記突出
部(25)の貫通孔(25b)に挿通し、前記係止体
(18)を前記凹部(25a)内に挿入した状態で、前
記止体(17)を前記突出部(25)に固定して、前記
調整ボルト(15)を前記突出部(25)に対し回動の
み可能に取付け、調整ボルト(15)の回動による前記
ホルダー(12)の螺子孔(12a)への螺合により前
記軸受体(10)を前記ガイド杆(26)(26)に沿
って上下に移動させるべく構成している。
尚、前記ボルト(15)にはロックナット(16)が螺
合されており、例えば下動位置において、前記ボルト
(15)の不用意な回動が行なわれないようにしてい
る。
合されており、例えば下動位置において、前記ボルト
(15)の不用意な回動が行なわれないようにしてい
る。
又、前記扱室(2)の前壁(2b)及び後壁(2c)に
は前記扱胴軸(3a)が貫通する貫通孔(2d)(2
d)がそれぞれ形成され、これら貫通孔(2d)(2
d)は前記扱胴軸(3a)が前記軸受体(10)と共に
移動できるよう長孔形状に形成している。
は前記扱胴軸(3a)が貫通する貫通孔(2d)(2
d)がそれぞれ形成され、これら貫通孔(2d)(2
d)は前記扱胴軸(3a)が前記軸受体(10)と共に
移動できるよう長孔形状に形成している。
図面中、(27)(27)は扱胴(3)の前後両端に固
定したエンドプレート(3c)に対向し、前記扱胴
(3)の端部と扱室(2)の内壁面との間に穀稈が浸入
して詰まるのを防止するカバー体で、これらカバー体
(27)(27)も前記軸受体(10)の移動時に、扱
胴(3)などと共に移動すべく取付けている。
定したエンドプレート(3c)に対向し、前記扱胴
(3)の端部と扱室(2)の内壁面との間に穀稈が浸入
して詰まるのを防止するカバー体で、これらカバー体
(27)(27)も前記軸受体(10)の移動時に、扱
胴(3)などと共に移動すべく取付けている。
この場合、前記扱室(2)の前壁(2b)及び後壁(2
c)に、前記軸受体(10)のホルダー(12)と対向
し、前記貫通孔(2d)と同方向に延びる左右一対の内
側長孔(2e)(2e)と前記支持体(20)の両側外
方位置で、前記内側長孔(2e)と同方向に延びる上下
各1対の外側長孔(2f)…とを形成して、前記カバー
体(27)を前記内側長孔(2e)(2e)を貫通する
一対の取付杆(28)(28)を介して前記軸受体(1
0)のホルダー(12)に固定させると共に、前記外側
長孔(2f)…を貫通させる4本のガイドピン(29)
…を介して、前記前壁(2b)又は後壁(2c)に対し
移動自由に支持して、該カバー体(27)を前記軸受体
(10)の移動により前記1対の取付杆(28)(2
8)を介して移動させると共に、前記ガイドピン(2
9)…により該カバー体(27)が扱室(2)の内壁面
に正確に沿ってスムーズに移動できるように取付けてい
る。
c)に、前記軸受体(10)のホルダー(12)と対向
し、前記貫通孔(2d)と同方向に延びる左右一対の内
側長孔(2e)(2e)と前記支持体(20)の両側外
方位置で、前記内側長孔(2e)と同方向に延びる上下
各1対の外側長孔(2f)…とを形成して、前記カバー
体(27)を前記内側長孔(2e)(2e)を貫通する
一対の取付杆(28)(28)を介して前記軸受体(1
0)のホルダー(12)に固定させると共に、前記外側
長孔(2f)…を貫通させる4本のガイドピン(29)
…を介して、前記前壁(2b)又は後壁(2c)に対し
移動自由に支持して、該カバー体(27)を前記軸受体
(10)の移動により前記1対の取付杆(28)(2
8)を介して移動させると共に、前記ガイドピン(2
9)…により該カバー体(27)が扱室(2)の内壁面
に正確に沿ってスムーズに移動できるように取付けてい
る。
本考案は以上の如く構成するもので、脱穀作業時、前記
扱胴(3)と受網(4)との間に穀稈の詰りが生じた場
合には、扱室(2)の上部カバー(2a)を開放し、前
記支持体(20)の上部に位置する調整ボルト(15)
を回転させて、扱胴軸(3b)を支持する軸受体(1
0)を受網(4)から遠ざかる方向、つまり上方向に移
動させるのである。即ち、前記調整ボルト(15)のロ
ックナット(16)を弛めて、前記調整ボルト(15)
を前記軸受体(10)の螺子孔(14b)に対し螺進す
る方向に回転させるのである。
扱胴(3)と受網(4)との間に穀稈の詰りが生じた場
合には、扱室(2)の上部カバー(2a)を開放し、前
記支持体(20)の上部に位置する調整ボルト(15)
を回転させて、扱胴軸(3b)を支持する軸受体(1
0)を受網(4)から遠ざかる方向、つまり上方向に移
動させるのである。即ち、前記調整ボルト(15)のロ
ックナット(16)を弛めて、前記調整ボルト(15)
を前記軸受体(10)の螺子孔(14b)に対し螺進す
る方向に回転させるのである。
このとき、前記調整ボルト(15)の係止体(18)が
止体(17)と突出部(25)との間に挟まれていて、
該調整ボルト(15)の軸方向への移動が阻止されてい
るので同位置で回転のみが行なわれ、前記軸受体(1
0)をガイド杆(26)(26)に沿って上方へ移動さ
せるのである。
止体(17)と突出部(25)との間に挟まれていて、
該調整ボルト(15)の軸方向への移動が阻止されてい
るので同位置で回転のみが行なわれ、前記軸受体(1
0)をガイド杆(26)(26)に沿って上方へ移動さ
せるのである。
この軸受体(10)(10)の移動により前記扱胴
(3)は上方へ持上げられて、該扱胴(3)と受網
(4)の間隙が大きくなるように変更され、該扱胴
(3)と受網(4)との間における穀稈の詰り具合を弱
められるのである。
(3)は上方へ持上げられて、該扱胴(3)と受網
(4)の間隙が大きくなるように変更され、該扱胴
(3)と受網(4)との間における穀稈の詰り具合を弱
められるのである。
斯かる状態のもとで前記扱胴(3)を少しづつ回転させ
て、詰った穀稈を扱室(2)の開放上部から除去すれば
よいのであって、前記扱胴(3)は受網(4)に対し離
反するので、前記扱胴(3)の回転は容易に行なえるの
であり、一人の作業員でも行なうことができるのであ
る。
て、詰った穀稈を扱室(2)の開放上部から除去すれば
よいのであって、前記扱胴(3)は受網(4)に対し離
反するので、前記扱胴(3)の回転は容易に行なえるの
であり、一人の作業員でも行なうことができるのであ
る。
又、以上の如く詰りの解除作業が終った場合には、前記
調整ボルト(15)を前記軸受体(10)に対し螺退方
向に回転させることにより、前記軸受体(10)を受網
(4)に近づく方向に移動させて、前記扱胴(3)と受
網(4)との間隙を適正な間隔に戻すのである。
調整ボルト(15)を前記軸受体(10)に対し螺退方
向に回転させることにより、前記軸受体(10)を受網
(4)に近づく方向に移動させて、前記扱胴(3)と受
網(4)との間隙を適正な間隔に戻すのである。
(考案の効果) 以上の如く本考案は、扱室(2)の前後壁(2b)(2
c)に、相対向して上下方向に延びる一対のガイド杆
(26)(26)を備えた支持体(20)を設けると共
に、前記ガイド杆(26)(26)に、幅方向中央に前
記扱胴(3)の扱胴軸(3b)を支持する軸受体(1
0)の両側部を、上下方向に沿って摺動可能に支持する
一方、前記支持体(20)と、前記軸受体(10)の上
部中央部との間に、螺子部(15a)と操作部(15
b)とをもち、螺子部(15a)の推力により前記軸受
体(10)を上下動させる調整体(15)を設けて、こ
の調整体(15)における前記操作部(15b)を前記
支持体(20)の上部に配置しているから、前記扱胴
(3)と受網(4)との間に穀稈が詰ったときには、前
記軸受体(10)の上部中央に位置する調整体(15)
の操作により、該調整体(15)における螺子部(15
a)の推力を利用して軸受体(10)を軽い操作力で上
動させることができながら、しかも、前記軸受体(1
0)はその両側部が一対のガイド杆(26)(26)に
上下方向に沿って摺動可能に支持されているので、前記
調整体(15)の回転操作時に前記軸受体(10)にコ
ゼが生じたりすることなくスムーズに上動させることが
でき、これにより、扱胴(3)と受網(4)との間の隙
間を軽い操作で、かつ、コゼが生じたりすることなくス
ムーズに変更して、受網に負荷をかけることなく穀稈の
詰りを簡単に解除することができ、さらに、前記調整体
(15)における操作部(15b)を前記支持体(2
0)の上部に配置しているから、脱穀部の上部カバーを
開くことによって、脱穀部の上方開口部から前記操作部
(15b)を容易に操作でき、その操作性を良好にでき
るのである。
c)に、相対向して上下方向に延びる一対のガイド杆
(26)(26)を備えた支持体(20)を設けると共
に、前記ガイド杆(26)(26)に、幅方向中央に前
記扱胴(3)の扱胴軸(3b)を支持する軸受体(1
0)の両側部を、上下方向に沿って摺動可能に支持する
一方、前記支持体(20)と、前記軸受体(10)の上
部中央部との間に、螺子部(15a)と操作部(15
b)とをもち、螺子部(15a)の推力により前記軸受
体(10)を上下動させる調整体(15)を設けて、こ
の調整体(15)における前記操作部(15b)を前記
支持体(20)の上部に配置しているから、前記扱胴
(3)と受網(4)との間に穀稈が詰ったときには、前
記軸受体(10)の上部中央に位置する調整体(15)
の操作により、該調整体(15)における螺子部(15
a)の推力を利用して軸受体(10)を軽い操作力で上
動させることができながら、しかも、前記軸受体(1
0)はその両側部が一対のガイド杆(26)(26)に
上下方向に沿って摺動可能に支持されているので、前記
調整体(15)の回転操作時に前記軸受体(10)にコ
ゼが生じたりすることなくスムーズに上動させることが
でき、これにより、扱胴(3)と受網(4)との間の隙
間を軽い操作で、かつ、コゼが生じたりすることなくス
ムーズに変更して、受網に負荷をかけることなく穀稈の
詰りを簡単に解除することができ、さらに、前記調整体
(15)における操作部(15b)を前記支持体(2
0)の上部に配置しているから、脱穀部の上部カバーを
開くことによって、脱穀部の上方開口部から前記操作部
(15b)を容易に操作でき、その操作性を良好にでき
るのである。
第1図は本考案スクリュー形脱穀機における扱胴の支持
構造の一実施例を示す要部縦断正面図、第2図は同じく
平面図、第3図は同じく一部切欠側面図、第4図は本考
案スクリュー形脱穀機の縦断側面図である。 (2)……扱室 (3)……扱胴 (3a)……スクリュー羽根 (3b)……扱胴軸 (4)……受網 (10)……軸受体
構造の一実施例を示す要部縦断正面図、第2図は同じく
平面図、第3図は同じく一部切欠側面図、第4図は本考
案スクリュー形脱穀機の縦断側面図である。 (2)……扱室 (3)……扱胴 (3a)……スクリュー羽根 (3b)……扱胴軸 (4)……受網 (10)……軸受体
Claims (1)
- 【請求項1】外周にスクリュー羽根(3a)を周設した
扱胴(3)を扱室(2)内に回転自在に支持し、前記扱
胴(3)の下部に受網(4)を備えたスクリュー形脱穀
機における扱胴の支持構造であって、前記扱室(2)の
前後壁(2b)(2c)に、相対向して上下方向に延び
る一対のガイド杆(26)(26)を備えた支持体(2
0)を設けると共に、前記ガイド杆(26)(26)
に、幅方向中央に前記扱胴(3)の扱胴軸(3b)を支
持する軸受体(10)の両側部を、上下方向に沿って摺
動可能に支持する一方、前記支持体(20)と、前記軸
受体(10)の上部中央部との間に、螺子部(15a)
と操作部(15b)とをもち、螺子部(15a)の推力
により前記軸受体(10)を上下動させる調整体(1
5)を設けて、この調整体(15)における前記操作部
(15b)を前記支持体(20)の上部に配置している
ことを特徴とするスクリュー形脱穀機における扱胴の支
持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986087111U JPH062517Y2 (ja) | 1986-06-06 | 1986-06-06 | スクリユ−形脱穀機における扱胴の支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986087111U JPH062517Y2 (ja) | 1986-06-06 | 1986-06-06 | スクリユ−形脱穀機における扱胴の支持構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62198931U JPS62198931U (ja) | 1987-12-18 |
| JPH062517Y2 true JPH062517Y2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=30944036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986087111U Expired - Lifetime JPH062517Y2 (ja) | 1986-06-06 | 1986-06-06 | スクリユ−形脱穀機における扱胴の支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062517Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5855440U (ja) * | 1981-10-12 | 1983-04-15 | 三菱農機株式会社 | 脱穀機における扱歯とシリンダ−カバ−間の間隙調節装置 |
| JPS61150439U (ja) * | 1985-03-09 | 1986-09-17 |
-
1986
- 1986-06-06 JP JP1986087111U patent/JPH062517Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62198931U (ja) | 1987-12-18 |
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