JPH0625243U - シート材搬送装置 - Google Patents
シート材搬送装置Info
- Publication number
- JPH0625243U JPH0625243U JP6548192U JP6548192U JPH0625243U JP H0625243 U JPH0625243 U JP H0625243U JP 6548192 U JP6548192 U JP 6548192U JP 6548192 U JP6548192 U JP 6548192U JP H0625243 U JPH0625243 U JP H0625243U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は、例えばアルミ薄板等の非磁性体の
シート材を搬送するに適した搬送装置に関する。 【構成】 搬送方向に沿って複数のローラ2a、2b…
を配設し、このローラ2a、2b…の内部に放射状に貫
通する複数の放射状孔14aを設けてローラ表面のスリ
ット状の吸着溝15aに連通させるとともに、回転軸3
a、3b…の中心に真空引き通路11aを設ける。そし
てこの真空引き通路11aから軸部外周に向けて連通路
13aを開口させ、前記放射状孔14aがローラ2aの
回転に伴って該連通路13aに順次連通するようにす
る。
シート材を搬送するに適した搬送装置に関する。 【構成】 搬送方向に沿って複数のローラ2a、2b…
を配設し、このローラ2a、2b…の内部に放射状に貫
通する複数の放射状孔14aを設けてローラ表面のスリ
ット状の吸着溝15aに連通させるとともに、回転軸3
a、3b…の中心に真空引き通路11aを設ける。そし
てこの真空引き通路11aから軸部外周に向けて連通路
13aを開口させ、前記放射状孔14aがローラ2aの
回転に伴って該連通路13aに順次連通するようにす
る。
Description
【0001】
本考案は、例えばアルミ薄板等の非磁性体のシート材を搬送するに適した搬送 装置に関する。
【0002】
従来、例えばパレットに積層された薄鋼板等のシート材を1枚づつ取り出し、 これをプレス機等の加工装置に投入するような搬送装置として、まず吸盤で吸着 してシート材を1枚だけ取り出し、これをマグネット付搬送ベルトに受け渡して 搬送するような装置が知られている。 又、以上のような装置は取り扱えるワークが磁性を帯びたものに限られること から、例えば装置の正面図である図5、及びそのB―B線図である図6に示すよ うな吸引方式の搬送装置も知られている。 すなわち、この装置50は、シート材Wを積載せしめる昇降台51と、この上 方に設けられた搬送機構52と、シート材Wを吸着せしめる複数の吸盤53と、 この吸盤53を昇降動させるシリンダユニット54を備え、このシリンダユニッ ト54の伸張作動によって吸盤53をシート材Wに押し付け、1枚だけ取り出し て上昇途中に搬送機構52に受け渡して、洗浄装置55に向けて搬送するように している。 そして、かかる搬送機構52は、例えば複数の穴を設けたベルト56と、この ベルト56の上部に密接して設けられた真空箱57と、この真空箱57からエア を吸引する真空引きライン58からなり、真空箱57を真空にすることでシート 材Wをベルト56に吸着させ、搬送するものである。
【0003】
しかし、以上のようなベルト式の吸引搬送装置は、ベルト56が下方に撓みや すくしかも真空箱はベルトの上方にあることから、ベルト56と真空箱57との 間の気密性を保持しにくく、吸引効果が充分でないといった問題があった。 このため取り扱うことの出来るワークも極めて軽量のものに限られていた。
【0004】
かかる課題を解決するため、本考案は搬送方向に沿って複数のローラを配設し 、このローラ表面に円周方向に沿って複数の穴部を設けるとともに、ローラの回 転に伴いこれら穴部に所定位置で順次連通する真空引き通路を設けた。 又、この真空引き通路をローラの回転軸に設けた。
【0005】
ローラの円周方向に沿って複数の穴部を設け、ローラの回転に伴って所定位置 に巡ってくる穴部からエア引きしてシート材を吸着しする。このため、エア引き される穴部は逐次隣の穴部に移動してゆくこととなり、又、シート材はローラの 回転に伴って回転接線方向に移動する。 そして、搬送方向に沿って複数のローラを設け、順次次のローラに受け渡して ゆくようにすることで、搬送距離を延ばすことが出来る。
【0006】
本考案のシート材搬送装置の実施例について添付した図面に基づき説明する。 図1は複数のローラ列で構成した搬送装置の正面図、図2はローラの側面図で ある。
【0007】 本発明の搬送装置1は、図1に示すように搬送方向に沿って設けられ且つ下面 の高さ位置を一致させた複数のローラ2a、2b、…と、このローラ2a、2b 、…を回転自在に支持する固定された回転軸3a、3b、…と、各ローラ2a、 2b、…に回転力を伝達する駆動ギア4a、4b、…と、この駆動ギア4a、4 b、…に固着される駆動軸5a、5b、…を備え、前記回転軸3a、3b、…は 枠体6に固定されるとともに、前記駆動軸5a、5b、…は枠体6に回転自在に 取付けられている。
【0008】 そして、各回転軸3a、3b、…等ごとの構成はすべて同一であるため、以下 回転軸3aを代表例として説明する。
【0009】 回転軸3aには、図2に示すように軸方向に複数のローラ2a、2a…が軸受 7によって回転自在に設けられ、又、これらローラ2a、2a…の間には、隣接 するローラ2b、2b…が正面視で重なり合った状態で互い違いに千鳥状に配設 されている。
【0010】 一方、駆動軸5aにも複数の駆動ギア4a、4a…が固着され、この駆動ギア 4a、4a…は各ローラ2a、2a…の側面に固着したリングギア8a、8a… に噛合している。
【0011】 そして、所定の駆動ギア4aには駆動ベルト9が連結するベルト車10を設け 、このベルト車10を介して回転力を伝達するようにしている。
【0012】 このため、ベルト車10を介して伝達される回転力は、駆動ギア4a、リング ギア8aを介してローラ2aに伝達され、このローラ2aが回転軸3aまわりに 回転する。
【0013】 ところで、回転軸3aの中心には真空引き通路11aを設け、図2に示すよう に回転軸3aの一端側に接続するエア引きパイプ12aを通じて不図示の吸引ポ ンプに接続するとともに、この回転軸3aのローラ取付部には、径方向に向けて 外部に開口する連通路13aを設けている。
【0014】 そしてこの連通路13aの方向は、実施例の場合は駆動軸5aの配設方向とは 反対側の下方としている。
【0015】 ローラ2aには放射方向に貫通する複数の放射状孔14aを設け、この放射状 孔14aをローラ表面の吸着溝15aに連通させている。すなわち、この吸着溝 15aは回転軸方向に長手のスリット状の溝として各放射状孔14a毎に対応し て設けられており、円周方向に沿って等間隔に設けている。
【0016】 そして、この放射状孔14aの軸方向の位置は前記連通路13aの軸方向の位 置と一致しており、ローラ2aが回転軸3aまわりに回転すると、下方に回転し てくる放射状孔14aが連通路13aに連通するようにしている。
【0017】 又、かかる放射状孔14aと連通路13aの連通は、例えば連通路13aの開 口部の横幅を広くし、或いは放射状孔14aの相互間隔を狭める等によって、ロ ーラ2aの回転のタイミングによっては隣接する複数の放射状孔14aが同時に 連通路13aに連通するようにし、同時に複数の吸着溝15aからエアを吸引出 来るようにしている。
【0018】 以上のような構成において、吸引ポンプによって真空引き通路11aからエア 抜きしつつローラ2aを回転させると、順次連通路13aに連通する放射状孔1 4aからヱアが吸引され、当該吸着溝15aによってシート材Wが吸着される。
【0019】 そして、吸着溝15aに吸着されるシート材Wはローラ2aの回転とともに回 転方向に移動しようとするが、所定角度だけ回転すると、それまで吸着していた 吸着溝15aの放射状孔14aは連通路13aから遠ざかって吸着力が弱まり、 その代わりに隣の吸着溝15aの放射状孔14aが連通路13aに連通して吸着 力を強め、順次異なった位置でシート材Wを吸着してゆく。
【0020】 そしてこの繰り返しによってシート材Wは回転接線方向に搬送されることとな り、次のローラ2bに受け渡される。そして次のローラ2bでも同様な作用が繰 り返される。
【0021】 次に図3、図4に基づいて別の実施例について説明する。
【0022】 この実施例はローラ20aを支持する回転軸21aが回転可能とされたもので あり、ローラ20aと回転軸21aを一体に構成するとともに、枠体22と回転 軸21aを軸受23によって回転可能に支持し、この軸受23を介して真空引き 経路を切換えるようにしたものである。
【0023】 すなわち、回転軸21aには、軸方向に走る複数の真空引き通路24aが同一 円周上に等間隔に設けられるとともに、各真空引き通路24aから軸外周部に向 けて放射状に開口する分岐路25aがローラ20aに設けた夫々の放射状孔26 aに連通するとともに、この放射状孔26aの開口部が吸着溝27aとして構成 されている。
【0024】 又、回転軸21aのうち軸受23によって支持される端部にも、図4に示すよ うに各真空引き通路24aから放射状に開口する分岐路28aが設けられ、この 分岐路28aは以下に述べる連通路29aに連通自在とされている。
【0025】 すなわち、この連通路29aは、軸受23と枠体22を貫いて外部のエア引き パイプ30に接続しており、このエア引きパイプ30が不図示の吸引ポンプに接 続されている。
【0026】 従ってかかる構成による場合でも、吸引ポンプによってエア抜きを行いつつロ ーラ20aを回転させると、連通路29aに連通した分岐路28aから真空引き 通路24a、放射状孔26aを介してエアが吸込まれ、当該吸着溝27aによっ てシート材Wを吸着させることが出来る。
【0027】 因みに、この場合も例えば分岐路28aに接する連通路29aの開口幅を広く するか、或いは分岐路28aの円周方向の間隔を短く設定する等によって、回転 のタイミングによって複数の分岐路28aが同時に連通路29aに連通し得るよ うにしておいて同時に複数の吸着溝27aで吸着出来るようにしている。
【0028】 尚、以上の実施例では、搬送方向に沿った複数のローラ2a、2b、…(20 a、20b…)を千鳥状に配置して各回転軸3a、3b、…(21a、21b… )間の間隔を短く設定しているが、千鳥状にせずにそのまま並列に配設するよう にしてもよく、又、吸着溝15a(27a)の形状、放射状孔14a(26a) の数等も任意である。すなわち、1つのローラ2a(20a)に対し、軸方向に 沿って複数の放射状孔14a(26a)と複数の吸着溝15a(27a)を設け 、吸着効果を高めるようにしてもよい。
【0029】
以上のように本考案のシート材搬送装置は、ローラの表面に穴部を設け、常に 一定の位置に回転してくる穴部からエアを吸引して当該穴部を吸着部にするよう にしたため、表面が平坦なシート材であれば磁性、非磁性を問わず高サイクルで 搬送することが出来る。 又、かかるローラによる吸着方式は、構成は従来のようにシート材を穴を明け たベルトに吸着させるものと異なって気密性の保持が容易であり、吸着効率を高 めることが出来る。
【図1】複数のローラ列で構成した搬送装置の正面図
【図2】ローラの側面図
【図3】別の実施例の側面視による縦断面図
【図4】図3のA―A線断面図
【図5】従来の装置の正面図
【図6】図5のB―B線図
1 搬送装置 2a、2b ローラ 3a、3b 回転軸 11a 真空引き通路 14a 放射状孔 15a 吸着溝 20a ローラ 21a 回転軸 24a 真空引き通路 26a 放射状孔 27a 吸着溝 W シート材
Claims (2)
- 【請求項1】 シート材を搬送する搬送装置において、
搬送方向に沿って複数のローラを配設し、このローラ表
面の円周方向に沿って複数の穴部を設けるとともに、ロ
ーラの回転に伴いこれら穴部に所定位置で順次連通する
真空引き通路を設けたことを特徴とするシート材搬送装
置。 - 【請求項2】 前記真空引き通路をローラの回転軸に設
けたことを特徴とする請求項1に記載のシート材搬送装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6548192U JPH0625243U (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | シート材搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6548192U JPH0625243U (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | シート材搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0625243U true JPH0625243U (ja) | 1994-04-05 |
Family
ID=13288337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6548192U Withdrawn JPH0625243U (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | シート材搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0625243U (ja) |
-
1992
- 1992-08-26 JP JP6548192U patent/JPH0625243U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19961107 |