JPH06253135A - 画像複写装置 - Google Patents

画像複写装置

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JPH06253135A
JPH06253135A JP5032234A JP3223493A JPH06253135A JP H06253135 A JPH06253135 A JP H06253135A JP 5032234 A JP5032234 A JP 5032234A JP 3223493 A JP3223493 A JP 3223493A JP H06253135 A JPH06253135 A JP H06253135A
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JP
Japan
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unit
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image data
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reading
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JP5032234A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Utagawa
勉 歌川
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 原稿画像の下地色除去などを行う際に、プリ
スキヤンを行う必要がない画像複写装置を提供する。 【構成】 複写動作が開始されると、リーダ部は、白色
基準板を読取つて、シエーデイング補正部153に補正
データを記憶させる。続いて、原稿の読取り動作が開始
され、CCD151により読取られた画像信号は、デイ
ジタル信号に変換され、シエーデイング補正および入力
マスキング処理が施された後、変倍処理部155および
下地色検出部170へ入力される。下地色があると判定
した場合、γ補正部161に最大原稿反射輝度Dmax
に応じた補正曲線を設定する、また、下地色がないと判
定した場合、γ補正部161にデフオルトのγ補正曲線
を設定する。続いて、メモリ部158から画像データを
読出して、γ補正部161で補正処理を行うことによつ
て、下色が除去され画像データがプリンタ部へ送られ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像複写装置に関し、例
えば、原稿画像の下地色除去,指定色の色変換,無彩色
画像の単色形成およびセンタ移動などを行う画像複写装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、原稿の画像データを記憶するペー
ジメモリをもたないカラー複写装置において原稿画像の
下地色を除去する場合、まず原稿画像の読取り動作(以
下「プリスキヤン」という)を行つて該原稿の下地色を
検出し、その後、トナーの種類に応じた回数(通常は3
または4回)、該原稿画像の読取り動作とプリスキヤン
で得た下地色情報による画像処理を繰返して、画像複写
を完了した。
【0003】また、ページメモリを有するカラー複写装
置において原稿画像の下地色を除去する場合も、やはり
プリスキヤンを行つて原稿の下地色を検出した後に、再
び該原稿画像の読取り動作を行つてページメモリに画像
データを記憶させ、ページメモリから該画像データを各
色毎に出力し、各色毎にプリスキヤンで得た下地色情報
による画像処理を繰返して、画像複写を完了した。
【0004】さらに、原稿の画像データを記憶するペー
ジメモリをもたないカラー複写装置において原稿画像を
読取る場合、まずプリスキヤンを行つて原稿の有無およ
び原稿位置を検出し、その後、トナーの種類に応じた回
数(通常は3または4回)、該原稿画像の読取り動作を
繰返して、画像複写を完了した。また、ページメモリを
有するカラー複写装置において原稿画像を読取る場合
も、やはりプリスキヤンを行つて原稿の有無および原稿
位置を検出した後に、再び該原稿画像の読取り動作を行
つてページメモリに画像データを記憶させ、ページメモ
リから該画像データを各色毎に出力し、画像複写を完了
した。このとき、記録紙の中央部へ画像を移動して形成
する(以下「センタ移動」という)場合、プリスキヤン
によつて得た原稿位置情報に基づいて、ページメモリか
らの画像データ読出タイミングを制御していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例に
おいては、次のような問題点があつた。すなわち、ペー
ジメモリを有するカラー複写装置においても、原稿画像
の下地色除去,指定色の色変換,無彩色画像の単色形成
およびセンタ移動を行う際には、プリスキヤンを行つた
後に再び原稿画像の読取り動作を行うため、画像複写に
要する時間が長くなる欠点があつた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の課題を
解決することを目的としたもので、前記の課題を解決す
る一手段として、以下の構成を備える。すなわち、原稿
画像を読取る読取手段と、前記読取手段から出力された
画像データから所定の色情報または色情報を検出する検
出手段と、前記読取手段から出力された画像データを記
憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された画像デー
タを前記検出手段の検出結果に応じて補正する補正手段
と、前記補正手段によつて補正された画像データから画
像を形成する形成手段とを備えた画像複写装置にする。
【0007】また、原稿画像を読取る読取手段と、前記
読取手段から出力された画像データから原稿の位置情報
を検出する検出手段と、前記読取手段から出力された画
像データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶さ
れた画像データを前記検出手段の検出結果に応じて読出
す読出手段と、前記読出手段によつて読出された画像デ
ータから画像を形成する形成手段とを備えた画像複写装
置にする。
【0008】
【作用】以上の構成によつて、読取手段から出力された
画像データから所定の色情報または色情報を検出し、検
出結果に応じて該画像データを補正して画像を形成する
画像複写装置を提供できる。また、以上の構成によつ
て、読取手段から出力された画像データから原稿の位置
情報を検出し、検出結果に応じて記憶手段に記憶された
該画像データを読出して画像を形成する画像複写装置を
提供できる。
【0009】例えば、以上の構成によつて、原稿画像の
下地色除去,指定色の色変換,無彩色画像の単色形成お
よびセンタ移動を行う際に、プリスキヤンを行う必要が
なく、画像複写時間が長引くのを防ぐことができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明に係る一実施例の画像複写装置
を図面を参照して詳細に説明する。
【0011】
【第1実施例】[リーダ部]図1は本実施例の画像複写
装置のリーダ部の構成例を示す図である。同図におい
て、117は原稿台ガラスで、原稿118を載置する。
119はDCモータで、ワイヤとプーリ(ともに不図
示)によつて第1キヤリツジ104と第2キヤリツジ1
05を駆動する。DCモータ119は、図2に示すよう
に制御線114を介して、CPU112によりON/O
FF,回転方向,ブレーキON/OFF,回転スピード
などが制御される。なお、図2において、113はアツ
プ/ダウンカウンタで、制御線115を介して、所定の
回転角度毎にDCモータ119から出力されるエンコー
ダパルスをカウントし、DCモータ119から出力され
る回転方向信号によつてカウントアツプ/ダウンを切換
える。
【0012】再び図1において、第1キヤリツジ104
は、DCモータ119に軸支されたプーリの円周速度V
で移動し、第2キヤリツジ105は、その半分の速度V
/2で移動する。107はホームポジシヨンセンサ、1
06は原稿の先端位置に設けられたD-TOPセンサで、と
もにフオトインタラプタなどで構成する。
【0013】108は第1キヤリツジ104に取付けら
れた遮蔽板で、ホームポジシヨンセンサ107およびD-
TOPセンサ106の光軸を遮蔽するように働く。110
は光源で、光源110から射出された光は、原稿102
によつて反射されミラー120,121,122を経
て、レンズ109によつてCCD151上に結像され
る。なお、CCD151には、レツドR,グリーンG,
ブルーBの三色のフイルタが備えられていて、原稿から
の反射光の強度に比例したアナログRGB信号を出力す
る。
【0014】[画像処理回路]図3はリーダ部101の
画像信号処回路の構成例を示すブロツク図である。同図
において、151は前述したCCDで、RGB3色の光
学フイルタを備え、読取つた原稿のRGB画像信号を出
力する。152はA/D&S/H部で、CCD151か
ら入力されたアナログRGB画像信号を、例えば各8ビ
ツトのデイジタルRGB画像データへ変換する。
【0015】153はシエーデイング部で、A/D&S
/H部152から入力されたRGB画像データに、シエ
ーデイング補正を施す。154は入力マスキング部で、
シエーデイング部153から入力されたRGB画像デー
タに、マスキング補正を施す。155は変倍処理部で、
変倍モードが設定されている場合は、入力マスキング部
155から入力されたRGB画像データに変倍処理を施
す。
【0016】158はメモリ部で、その詳細は後述する
が、メモリ制御部174に制御されて、変倍処理部15
5から入力されたRGB画像データを記憶したり、記憶
したRGB画像データを出力したりする。156は対数
変換部で、メモリ部158から入力された画像の輝度を
表すRGB画像データを、画像の濃度を表す例えば各8
ビツトのCMY画像データへ変換する。
【0017】160はマスキング・UCR部で、対数変
換部156から入力されたCMY画像データに、マスキ
ング処理およびUCR処理を施して、例えば各8ビツト
のCMYK画像データを出力する。161はγ補正部
で、その詳細を後述する下地色検出部170の出力に応
じて、マスキング・UCR部160から入力されたCM
YK画像データにγ補正を施す。
【0018】162はエツジ強調部で、γ補正部161
から入力されたCMYK画像データに、エツジ強調処理
を施す。163はビデオ処理部で、エツジ強調部162
から入力されたCMYK画像データに応じて、例えば、
レーザビームを変調して出力する。 [プリンタ部]図4は本実施例の画像複写装置の構成例
を示す概観図である。
【0019】同図において、101は前述のリーダ部、
102は原稿フイーダ部、103はプリンタ部である。
プリンタ部103において、301はポリゴンスキヤナ
で、ビデオ処理部163から出力されたレーザビームを
走査して、後述の画像形成部302〜305の感光ドラ
ムの所定位置を感光させる。
【0020】302はM画像形成部、303はC画像形
成部、304はY画像形成部、305はK画像形成部
で、それぞれ対応する色の画像を形成する。画像形成部
302〜305の構成は略同一なので、以下にM画像形
成部302の詳細を説明して、他の画像形成部の説明は
省略する。M画像形成部302において、318は感光
ドラムで、ポリゴンスキヤナ301からのレーザビーム
によつて、その表面に潜像が形成される。
【0021】315は1次帯電器で、感光ドラム318
の表面を所定の電位に帯電させ、潜像形成の準備を施
す。313は現像器で、感光ドラム318上の潜像を現
像して、トナー画像を形成する。なお、現像器313に
は、現像バイアスを印加して現像の行うスリーブ314
が含まれている。
【0022】319は転写帯電器で、転写ベルト306
の背面から放電を行い、感光ドラム318上のトナー画
像を、転写ベルト306上の記録紙などへ転写する。転
写後の感光ドラム318は、クリーナ317でその表面
を清掃され、補助帯電器316で除電され、さらに、前
露光ランプ330で残留電荷が消去されて、再び、1次
帯電器315によつて良好な帯電を得られるようにす
る。
【0023】次に、記録紙などの上へ画像を形成する手
順を説明する。308は給紙部で、カセツト309,3
10に収納された記録紙などを、転写ベルト306へ供
給する。給紙部308から供給された記録紙は、吸着帯
電器311によつて帯電させられ、312は転写ベルト
ローラで、転写ベルト306を回転させ、かつ、吸着帯
電器311と対になつて、記録紙などを吸着帯電させ
る。
【0024】329は紙先端センサで、転写ベルト30
6上の記録紙などの先端を検知する。紙先端センサ32
9の検出信号は、プリンタ部103からリーダ部101
へ送られ、リーダ部101で副走査同期信号として用い
られる。この後、記録紙などは、転写ベルト306によ
つて搬送されて、画像形成部302〜305で、MCY
Kの順にトナー画像を形成される。
【0025】K画像形成部305を抜けた記録紙など
は、転写ベルト306からの分離を容易にするため、除
電帯電器324で除電された後、転写ベルト306から
分離される。325は剥離帯電器で、記録紙などが転写
ベルト306から分離する際の剥離放電による画像乱れ
を防止する。
【0026】分離された記録紙などは、トナーの吸着力
を補つて画像乱れを防止するために、定着前帯電器32
6,327で帯電された後、定着器307でトナー画像
を熱定着する。他方、記録紙などが分離された転写ベル
ト306は、転写ベルト除電帯電器322,323で除
電されて、静電的に初期化され、さらに、ベルトクリー
ナ328で汚れが除去されて、再び記録紙などを吸着す
る準備が施される。
【0027】各色毎の像形成部の位置が相互にずれてい
る本実施例のプリンタなどの場合、ある時点において、
各像形成部が必要とする画像データの画像上の位置が互
いに異なるため、その時間的なずれを補償するための遅
延手段として、記憶手段(本実施例の場合はメモリ部1
58)を必要とする。 [メモリ部]図5はメモリ部158とメモリ制御部17
4の構成例を示すブロツク図である。
【0028】同図において、182はX方向カウンタ
で、信号ROT1の状態に応じて、クロツク端子に入力され
た画素クロツクVCKをアツプダウンカウントして、例え
ば11ビツトのカウント値を出力する。183はY方向
カウンタで、信号ROT2の状態に応じて、クロツク端子に
入力された主走査同期信号Hsyncをアツプダウンカウン
トして、例えば11ビツトのカウント値を出力する。
【0029】184はセレクタaで、選択端子Sに入力
された信号ROT0の状態に応じて、端子Aに入力されたX
方向カウンタ182のカウント値と、端子Bに入力され
たY方向カウンタ183のカウント値との何れか一方を
選択して出力する。185はセレクタbで、選択端子S
に入力された信号ROT0の状態に応じて、端子Aに入力さ
れたY方向カウンタ183のカウント値と、端子Bに入
力されたX方向カウンタ182のカウント値との何れか
一方を選択して出力する。
【0030】186は座標−アドレス変換器で、セレク
タa184から端子Xへ入力されたカウント値と、セレ
クタb185から端子Yへ入力されたカウント値とに対
応する例えば10ビツトのアドレス値を出力する。な
お、該アドレス値は、メモリ部158のアドレス端子A
Dへ入力される。187はメモリ制御器で、信号RA
S,CAS,WEなどのメモリ制御信号を出力する。な
お、該制御信号は、メモリ部158の対応する制御端子
へ入力される。
【0031】すなわち、メモリ制御部174から画像メ
モリ172へアドレス値を与える際に、信号ROT2,ROT
1,ROT0の、例えば3ビツトの信号を制御することによ
つて、図6に一例を示すような例えば8種類の画像処理
を行うことができる。 [下色除去]上述した本実施例の画像複写装置におい
て、原稿の下地色情報の検出と原稿画像データのメモリ
入力とを略同時に行い、検出した下地色情報に基づい
て、メモリから出力される画像データを処理して、プリ
ンタ部103で複写画像を形成する方法を説明する。
【0032】オペレータによつて、原稿が原稿台ガラス
117上にセツトされ、本実施例の操作部(不図示)に
よつて下地色除去が指示された後、複写開始ボタン(不
図示)が押されると、本実施例は複写動作を開始する。
まず、リーダ部101は、原稿台ガラス117近傍に配
設された白色基準板(不図示)を読取つて、シエーデイ
ング補正部153に補正データを記憶させる。
【0033】続いて、DCモータ119が回転し原稿の
読取り動作が開始され、第1キヤリツジ104に取付ら
れた遮蔽板108がD-TOPセンサ106を横切ると、主
走査カウンタのカウントが開始される。CCD151に
より読取られた画像信号は、デイジタル信号に変換さ
れ、シエーデイング補正および入力マスキング処理が施
された後、変倍処理部155および下地色検出部170
へ入力される。
【0034】図7は下地色検出部170の構成例を示す
ブロツク図、図8は下地色処理の一例を示すフローチヤ
ートである。同図において、下地色検出部170は、ス
テツプS1で、例えば、図9に示す主走査方向に50画
素,副走査方向に50ラインの合計2,500画素のデ
ータをメモリ1702に取込む。
【0035】続いて、ステツプS2で、演算部1701
によつて、mライン目のn番目の画素のデータR(m,
n),G(m,n),B(m,n)から各画素の原稿反射輝度D(m,
n)を算出する。ここで、原稿反射輝度D(m,n)は次式で
定義される。 D(m,n)={R(m,n)+G(m,n)+B(m,n)}/3 続いて、ステツプS3で、原稿反射輝度D(m,n)が予め
設定した反射輝度ばらつき幅の範囲に存在する画素数を
判定して、該画素数が所定値以上であれば下地色のある
原稿と判断する。反射輝度ばらつき幅の範囲に存在する
画素数をnとすると、下地色がある原稿の判定条件は例
えば次式のようになる。
【0036】n/2,500≧0.3 下地色があると判定した場合、ステツプS4で、γ補正
部161に最大原稿反射輝度Dmaxに応じた補正曲線を
設定する。また、下地色がないと判定した場合、ステツ
プS5で、γ補正部161にデフオルトのγ補正曲線を
設定する。なお、図10はDmaxに応じた補正曲線の一
例を示す図で、例えばK<Jである場合の一例である。
【0037】続いて、ステツプS6で、プリンタ部10
3の動作に同期して、メモリ部158から画像データを
読出して、γ補正部161で補正処理を行うことによつ
て、下色が除去された画像データがプリンタ部103へ
送られる。以上説明したように、本実施例によれば、オ
ペレータから原稿の下地色除去が指定された場合も、原
稿画像の読取り動作を1回行うだけで、下地色を除去し
た複写画像を形成することができる。
【0038】
【第2実施例】以下、本発明に係る第2実施例を説明す
る。なお、第2実施例において、第1実施例と略同様の
構成については、同一符号を付して、その詳細説明を省
略する。さて、第1実施例は原稿の下地色除去を1回の
読取り動作で行うものであつたが、第2実施例は指定色
の色変換を1回の読取り動作で行うものである。
【0039】図11は第2実施例の構成例を示すブロツ
ク図、図12は色変換部173の構成例を示すブロツク
図である。オペレータによつて、原稿上の変換したい色
の位置(以下「指定位置]という)と変換後の色(以下
「変換色」という)が指定された後、本実施例は複写動
作を開始する。なお、指定位置はデイジタイザなどの入
力装置によつて入力される。
【0040】リーダ部101によつて原稿画像が読取り
が開始され、原稿の画像データがメモリ部158に記憶
されると同時に、第1キヤリツジ104が指定位置へ達
すると、指定色検出部171は、色変換部173のレジ
スタ1731に指定位置の色データをセツトする。続い
て、プリンタ部103の動作に同期してメモリ部158
から読出された画像データは、色変換部173のコンパ
レータ1732と遅延器1733へ送られる。
【0041】コンパレータ1732に入力された画像デ
ータは、レジスタ1731にセツトされた指定位置の色
データと比較され、比較結果はセレクタ1735の選択
端子Sへ入力される。一方、遅延器1733を通過した
画像データはセレクタ1735へ送られ、セレクタ17
35は、コンパレータ1732からの比較結果に応じ
て、遅延器1733またはレジスタ1734から入力さ
れた画像データの何れか一方を出力する。
【0042】すなわち、色変換器173は、指定位置の
色データと画像データが一致する場合は、レジスタ17
34に予め設定された色データを出力し、また、両デー
タが不一致の場合は、メモリ部158から読出された画
像データをそのまま出力する。以上説明したように、本
実施例によれば、オペレータから指定色の色変換が指定
された場合も、原稿画像の読取り動作を1回行うだけ
で、指定色を色変換した複写画像を形成することができ
る。
【0043】
【第3実施例】以下、本発明に係る第3実施例を説明す
る。なお、第3実施例において、第1実施例と略同様の
構成については、同一符号を付して、その詳細説明を省
略する。さて、第3実施例は、白黒(無彩色)画像の原
稿の場合は複写画像をKトナー単色で形成する、所謂オ
ートカラーセレクト(以下「ACS」という)を1回の
読取り動作で行うものである。
【0044】図13は第3実施例の構成例を示すブロツ
ク図である。オペレータによつて、原稿が原稿台ガラス
117上にセツトされ、本実施例の操作部(不図示)に
よつてACSが指示された後、複写開始ボタン(不図
示)が押されると、本実施例は複写動作を開始する。リ
ーダ部101によつて原稿画像が読取りが開始される
と、原稿の画像データがメモリ部158に記憶されると
同時に、無彩色検出部175は無彩色係数Xを各画素毎
に算出する。なお、無彩色係数Xは例えば次式で求めら
れる。
【0045】X=Max(R,G,B)−Min(R,G,B) ただし、Max(R,G,B): R,G,Bデータ中の最大のも
の Min(R,G,B): R,G,Bデータ中の最小のもの 続いて、無彩色検出部175は、予め決められた閾値Y
と無彩色係数Xとを比較して、X<Yの場合はその画素
が無彩色であると判定し、すべての画素が無彩色であつ
た場合、セレクタ176の選択端子Sへ無彩色信号X1
を送る。
【0046】無彩色算出部177は、対数変換部156
から出力されたCMYデータから無彩色データZを算出
する。なお、無彩色データZは例えば次式で求められ
る。 Z=(C+M+Y)/3 続いて、プリンタ部103の動作に同期して、メモリ部
158から読出された画像データはセレクタ176へ入
力される。セレクタ176では、無彩色信号X1に応じ
て、マスキング・UCR部160から入力されたCMY
Kデータまたは無彩色算出部177から入力されたZデ
ータの何れか一方を出力する。例えば、すべての画素が
無彩色であつた場合、無彩色信号X1は‘L’レベルに
なり、セレクタ176はKデータとしてZデータを、他
のCMYデータとして‘00’を出力する。
【0047】以上説明したように、本実施例によれば、
オペレータからACSが指定された場合も、原稿画像の
読取り動作を1回行うだけで、白黒画像原稿の場合は単
色で複写画像を形成し、彩色画像原稿の場合はCMYK
4色で複写画像を形成することができる。
【0048】
【第4実施例】以下、本発明に係る第4実施例を説明す
る。なお、第4実施例において、第1実施例と略同様の
構成については、同一符号を付して、その詳細説明を省
略する。さて、第4実施例は、原稿検知とセンタ移動を
1回の読取り動作で行うものである。
【0049】図14は第4実施例の構成例を示すブロツ
ク図である。本実施例においては、メモリ部158の記
憶容量を低減するために、画像データを圧縮して記憶
し、伸長して読出す方法を採用している。すなわち、対
数変換部156から出力されたCMY画像データをエン
コーダ157で圧縮してメモリ部158へ格納し、メモ
リ部158から読出した圧縮データをデコーダ159で
伸長した後、マスキング・UCR部160へ入力する。
【0050】本実施例の画像データ圧縮伸長方法は、例
えば、図15に示す4×4画素単位で色空間をCMYか
らL***へ変換した後、384ビツト(=16画素×
8ビツト×3色)のデータを32ビツトの固定長データ
に変換するものであり、ベクトル量子化や直交変換符号
化などを用いる。図16は原稿検知部181の構成例を
示すブロツク図である。
【0051】オペレータによつて、原稿が原稿台ガラス
117上にセツトされ、複写開始ボタン(不図示)が押
されると、本実施例は複写動作を開始する。リーダ部1
01によつて原稿画像が読取りが開始されると、コンパ
レータ1811〜1813において、RGBデータとレ
ジスタ1814〜1816に予め設定された値とがそれ
ぞれ比較され、比較結果は主走査ノイズ除去部1817
〜1819へ入力される。各主走査ノイズ除去部は、図
17に一例を示すように、例えば、7つの遅延器D18
31〜1837と、ANDゲート1838とから構成さ
れ、各遅延器Dはコンパレータから入力された比較結果
を1画素のタイミング分遅延し、ANDゲート1838
は該比較結果と7つの遅延器Dの出力とを論理積する。
主走査ノイズ除去部1817〜1819の出力は、AN
Dゲート1820で論理積される。従つて、入力された
RGBデータの何れかが8画素連続してレジスタ181
4〜1816に予め設定された値を超える場合、AND
ゲート1820の出力は‘H’になる。
【0052】副走査ノイズ除去部1821は、図18に
一例を示すように、例えば、1ライン分のデータを記憶
するFIFOメモリ1842と、3つのゲート184
1,1843,1844とから構成され、ANDゲート
1820から入力された信号は、ANDゲート1841
を通つてFIFOメモリ1842へ入力される。FIF
Oメモリ1842に入力された信号は、ORゲート18
44とANDゲート1841によつて、次ラインの主走
査方向に同一位置の画素と論理積される。カウンタ18
22は、Hsyncをカウントする4ビツトのカウンタで、
ORゲート1844とANDゲート1843へ16ライ
ン毎に‘H’を入力する。従つて、16ライン毎に、A
NDゲート1841へ入力されるFIFOメモリ184
2からの信号はリセツトされ、ANDゲート1843は
原稿判定結果を出力する。
【0053】図19は原稿判定信号を説明する図で、同
図(a)は原稿台ガラス117上の原稿118の載置状
態を示し、同図(b)はλ1〜λ8の各ラインにおける原
稿判定信号を示している。原稿位置判定部1823は、
原稿判定信号が最初に‘H’となる位置(図19におけ
る点P)と、原稿判定信号が最後に‘H’となる位置
(図19における点Q)とをレジスタd1824にセツ
トする。
【0054】メモリ制御部174は、レジスタd182
4にセツトされた原稿の位置情報に基づいて、プリンタ
部103の動作に同期して、メモリ部158から画像デ
ータを読出すことによつて、センタ移動を実現する。な
お、本実施例は、原稿判定信号が‘H’にならなかつた
場合、原稿台ガラス117上に原稿がセツトされていな
いと判断して、「原稿なし」を示すメツセージを操作部
(不図示)へ表示する。
【0055】以上説明したように、本実施例によれば、
原稿検知とセンタ移動を行う場合でも、原稿画像の読取
り動作を1回行うだけで、複写画像を形成することがで
きる。なお、本発明は、複数の機器から構成されるシス
テムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用して
もよい。
【0056】また、本発明はシステムあるいは装置にプ
ログラムを供給することによつて達成される場合にも適
用できることはいうまでもない。
【0057】
【発明の効果】以上、本発明によれば、読取手段から出
力された画像データから所定の色情報または色情報を検
出し、検出結果に応じて該画像データを補正して画像を
形成する画像複写装置を提供できる。また、本発明によ
れば、読取手段から出力された画像データから原稿の位
置情報を検出し、検出結果に応じて記憶手段に記憶され
た該画像データを読出して画像を形成する画像複写装置
を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例の画像複写装置のリーダ
部の構成例を示す図である。
【図2】図1のDCモータの制御を説明する図である。
【図3】図1のリーダ部の画像信号処回路の構成例を示
すブロツク図である。
【図4】本実施例の画像複写装置の構成例を示す概観図
である。
【図5】図3のメモリ部とメモリ制御部の構成例を示す
ブロツク図である。
【図6】本実施例の画像処理の一例を示す図である。
【図7】図3の下地色検出部の構成例を示すブロツク図
である。
【図8】本実施例の下地色処理の一例を示すフローチヤ
ートである。
【図9】本実施例の下地色検出に使用する画素群の一例
を示す図である。
【図10】本実施例の最大原稿反射輝度Dmaxに応じた
補正曲線の一例を示す図である。
【図11】本発明に係る第2実施例の構成例を示すブロ
ツク図である。
【図12】図11の色変換部の構成例を示すブロツク図
である。
【図13】本発明に係る第3実施例の構成例を示すブロ
ツク図である。
【図14】本発明に係る第4実施例の構成例を示すブロ
ツク図である。
【図15】第4実施例の画像データ圧縮に使用する画素
を説明する図である。
【図16】図14の原稿検知部の構成例を示すブロツク
図である。
【図17】図16の主走査ノイズ除去部の構成例を示す
ブロツク図である。
【図18】図16の副走査ノイズ除去部の構成例を示す
ブロツク図である。
【図19】第4実施例の原稿判定信号を説明する図であ
る。
【符号の説明】
101 リーダ部 103 プリンタ部 117 原稿台ガラス 151 CCD 152 A/D&S/H部 153 シエーデイング部 154 入力マスキング部 155 変倍処理部 156 対数変換部 157 エンコーダ 158 メモリ部 159 デコーダ 160 マスキング・UCR部 161 γ補正部 162 エツジ強調部 163 ビデオ処理部 170 下地色検出部 171 指定色検出部 173 色変換部 174 メモリ制御部 175 無彩色検出部 177 無彩色算出部 181 原稿検知部 301 ポリゴンスキヤナ 302 M画像形成部 303 C画像形成部 304 Y画像形成部 305 K画像形成部 308 給紙部 312 転写ベルトローラ 313 現像器 318 感光ドラム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/46 9068−5C

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿画像を読取る読取手段と、 前記読取手段から出力された画像データから所定の色情
    報を検出する検出手段と、 前記読取手段から出力された画像データを記憶する記憶
    手段と、 前記記憶手段に記憶された画像データを前記検出手段の
    検出結果に応じて補正する補正手段と、 前記補正手段によつて補正された画像データから画像を
    形成する形成手段とを有することを特徴とする画像複写
    装置。
  2. 【請求項2】 前記補正手段は前記画像データから前記
    検出手段によつて検出された所定の色情報を除去するこ
    とを特徴とする請求項1記載の画像複写装置。
  3. 【請求項3】 前記所定の色情報は原稿の下地色情報で
    あることを特徴とする請求項2記載の画像複写装置。
  4. 【請求項4】 前記補正手段は前記画像データに含まれ
    る前記検出手段によつて検出された所定の色情報を別の
    色情報に変更することを特徴とする請求項1記載の画像
    複写装置。
  5. 【請求項5】 原稿画像を読取る読取手段と、 前記読取手段から出力された画像データから色情報を検
    出する検出手段と、 前記読取手段から出力された画像データを記憶する記憶
    手段と、 前記記憶手段に記憶された画像データを前記検出手段の
    検出結果に応じて補正する補正手段と、 前記補正手段によつて補正された画像データから画像を
    形成する形成手段とを有することを特徴とする画像複写
    装置。
  6. 【請求項6】 前記補正手段は前記検出手段によつて無
    彩色であることが検出された場合黒データだけを出力す
    ることを特徴とする請求項5記載の画像複写装置。
  7. 【請求項7】 原稿画像を読取る読取手段と、 前記読取手段から出力された画像データから原稿の位置
    情報を検出する検出手段と、 前記読取手段から出力された画像データを記憶する記憶
    手段と、 前記記憶手段に記憶された画像データを前記検出手段の
    検出結果に応じて読出す読出手段と、 前記読出手段によつて読出された画像データから画像を
    形成する形成手段とを有することを特徴とする画像複写
    装置。
  8. 【請求項8】 前記読出手段は前記検出手段の検出結果
    に基づいて記録紙の略中央部に画像が形成されるように
    前記記憶手段から画像データを読出すことを特徴とする
    請求項7記載の画像複写装置。
JP5032234A 1993-02-22 1993-02-22 画像複写装置 Pending JPH06253135A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8126193B2 (en) 2007-03-16 2012-02-28 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus and method of image forming
US8274710B2 (en) 2008-06-25 2012-09-25 Canon Kabushiki Kaisha Image processing using count variation

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US8126193B2 (en) 2007-03-16 2012-02-28 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus and method of image forming
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Effective date: 20021216