JPH06253256A - ビデオ信号出力装置、ビデオ信号記録装置およびビデオ信号記録媒体 - Google Patents

ビデオ信号出力装置、ビデオ信号記録装置およびビデオ信号記録媒体

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JPH06253256A
JPH06253256A JP5057765A JP5776593A JPH06253256A JP H06253256 A JPH06253256 A JP H06253256A JP 5057765 A JP5057765 A JP 5057765A JP 5776593 A JP5776593 A JP 5776593A JP H06253256 A JPH06253256 A JP H06253256A
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JP
Japan
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signal
video signal
frequency
continuous
video
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Application number
JP5057765A
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English (en)
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Masashi Mizuta
雅士 水田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Television Systems (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 MUSE−NTSCコンバータによりMUS
E信号をコンバートした場合においても、そのビデオ信
号のコピーを禁止できるようにする。 【構成】 MUSE信号に、9/12:3/4:1の周
波数比の2.4MHz、3.2MHzおよび4.3MH
zの連続信号を加算する。これをビデオディスク14に
記録し、再生してMUSEデコーダ16でデコードする
と、そのHD信号に含まれるID信号の周波数は、それ
ぞれ2.2MHz、2.9MHzまたは3.9MHzと
なる。MUSE−NTSCコンバータ53によりMUS
E信号をNTSC方式のビデオ信号に変換すると、その
変換方式がズーム方式であるとき、ID信号は0.8M
Hz、1.3MHzまたは1.5MHzとなる。その変
換方式がワイドまたはスクィーズ方式である場合、1.
3MHz、1.5MHzまたは2.0MHzとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばMUSE方式の
ビデオ信号、あるいは、それをデコードした高品位ビデ
オ信号を記録する場合に用いて好適なビデオ信号出力装
置、ビデオ信号記録装置およびビデオ信号記録媒体に関
する。
【0002】
【従来の技術】最近、ハイビジョンに代表される高品位
のビデオ画像が放送されるようになってきた。この高品
位のビデオ画像は、MUSE方式により放送衛星を介し
て伝送され、各家庭において、このMUSE方式のビデ
オ信号をコンバートして、高品位の画像を見ることがで
きる。
【0003】この高品位のビデオ画像は、比較的コスト
が高くつくため、これを磁気テープ、光ディスク等にコ
ピーされると、プログラムの著作権侵害に対する損害も
大きくなる恐れがある。そこで、コピーを防止する機能
を記録装置に付加することが要望されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、コピーを防止す
るのに、例えば特開昭63−107281号公報に開示
されているように、帰線期間内にコピーを禁止するか否
かを示すID信号を付加するようにしていた。しかしな
がら、ビデオ信号を記録媒体に記録したり、伝送チャン
ネルに伝送するとき、帰線期間の信号を、内部の回路に
おいて発生する信号にすげ替える方式の装置において
は、このID信号が削除されてしまい、コピーを禁止す
ることができなくなる課題があった。
【0005】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、コピーを確実に禁止することができるよう
にするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のビデオ
信号出力装置は、所定の周波数の連続信号よりなるコピ
ーを禁止するID信号を発生するID発生手段としての
Y用ID発生器162と、Y用ID発生器162により
発生されたID信号をビデオ信号に付加する付加手段と
してのスイッチ170と、ID信号がビデオ信号の画面
に表示される有効ライン中に付加されるようにスイッチ
170を制御する制御手段としてのY用IDラインパル
ス発生器164とを備えることを特徴とする。
【0007】Y用ID発生器162は、第1の周波数の
連続信号を発生する第1の連続信号発生手段としての分
周回路402と、第1の周波数とは異なる第2の周波数
の連続信号を発生する第2の連続信号発生手段としての
分周回路403と、第1の周波数の連続信号と第2の周
波数の連続信号とを加算する加算手段としての加算器4
05とにより構成することができる。
【0008】Y用ID発生器162は、第1の周波数お
よび第2の周波数とは異なる第3の周波数の連続信号を
発生する第3の連続信号発生手段としての分周回路40
4を更に設け、第1の周波数乃至第3の周波数の連続信
号の比を、9/12:3/4:1に設定することができ
る。
【0009】連続信号の位相をフィールドまたはライン
毎に反転する位相制御手段としての位相制御回路166
や、連続信号をエンファシスするエンファシス手段とし
てのエンファシス回路167を更に設けることができ
る。
【0010】ID信号は、ビデオ信号の輝度信号、クロ
マ信号またはその両方に付加することができる。ビデオ
信号はMUSE信号あるいは高品位ビデオ信号とするこ
とができる。
【0011】ID信号は、少なくとも2つの異なるフィ
ールドに配置したり、少なくとも連続する2つのライン
に付加することができる。
【0012】また、ID信号は、ラインの中央の少なく
とも約3/4の範囲を含む位置に配置することができ
る。
【0013】請求項14に記載のビデオ信号記録装置
は、ビデオ信号の画面に表示される有効ライン中の所定
の範囲に対応するウインドウを発生する発生手段として
のウインドウ発生器93と、ウインドウを利用してビデ
オ信号の画面に表示される有効ライン中に付加されてい
る、所定の周波数の連続信号よりなるID信号を検出す
る検出手段としてのID検出回路91、アンドゲード9
4と、アンドゲート94の出力に対応してビデオ信号の
記録を禁止する記録手段としての記録回路95とを備え
ることを特徴とする。
【0014】ID検出回路91は、所定の周波数の連続
信号を抽出するバンドパスフィルタ301と、バンドパ
スフィルタ301の出力を整流する整流回路303と、
整流回路303の出力を所定の基準値と比較する比較回
路305とにより構成することができる。そして、この
バンドパスフィルタ、整流回路および比較回路として、
2つの異なる周波数の連続信号に対応するものを設ける
とともに、各周波数の連続信号に対応する比較回路の出
力の論理積を演算する演算回路としてのアンドゲート3
09をさらに設けることができる。
【0015】ビデオ信号が、MUSE信号をNTSC方
式のビデオ信号にデコードした信号であるとき、ウイン
ドウ発生器93に、ビデオ信号の少なくとも2つの異な
るラインに対応する2つの異なる期間のウインドウを発
生させるようにすることができる。
【0016】請求項18に記載のビデオ信号記録媒体
は、ビデオ信号を記録した記録媒体において、ビデオ信
号に画面に表示される有効ライン中に、所定の周波数の
連続信号よりなるコピーを禁止するID信号が付加され
ていることを特徴とする。
【0017】
【作用】請求項1に記載のビデオ信号出力装置において
は、Y用ID発生器162より一定の周波数の連続信号
よりなるID信号が発生され、これがビデオ信号の画面
に表示される有効ライン中に付加される。従って、コピ
ーを確実に禁止することが可能なビデオ信号を出力する
ことが可能となる。
【0018】請求項14に記載のビデオ信号記録装置に
おいては、有効ライン中のビデオ信号から一定周波数の
連続信号よりなるID信号が検出されたとき、この信号
を含むビデオ信号の記録が禁止される。従って、ビデオ
信号のコピーを確実に禁止することが可能となる。
【0019】請求項18に記載のビデオ信号記録媒体に
おいては、画面に表示される有効ライン中に、所定の周
波数の連続信号よりなるコピーを禁止するID信号が付
加されている。従って、このビデオ信号記録媒体を再生
して得られる信号を他の記録媒体に記録しようとして
も、そのコピーができないことになる。
【0020】
【実施例】図1は、本発明のビデオ信号出力装置、記録
装置、および記録媒体により構成されるシステムの構成
を示している。マスタHDVTR1においては、高品位
(HD)のビデオ信号が、その内蔵するビデオテープに
記録される。このマスタHDVTR1は、コピーを禁止
するID信号を付加する付加回路(C)1Aを具備して
いる。マスタHDVTR1より出力されたビデオ信号
は、例えばHDマスタビデオディスクレコーダ2に供給
され、原盤3に高品位ビデオ信号が記録される。コピー
を禁止するID信号は、このHDマスタビデオディスク
レコーダ2に具備されている付加回路2Aにより、ビデ
オ信号に付加することも可能である。
【0021】原盤3からスタンパ4が生成され、このス
タンパ4から高品位のビデオディスク(HDVD)5が
製作される。
【0022】このようにして、製作者側において製作さ
れたHDVD5が使用者に供給され、使用者が所持する
HDプレーヤ6により再生され、高品位ビデオ信号(H
D信号)として出力される。
【0023】マスタHDVTR1より出力されたHD信
号は、スレーブHDVTR7に供給され、HDテープ8
に記録される。スレーブHDVTR7もまた、付加回路
7Aを有し、そこにおいて、HDテープ8に記録するビ
デオ信号にコピーを禁止するID信号を記録することが
可能となされている。製作者側において、このようにし
た製作されたHDテープ8が使用者に供給され、使用者
が所持するHDプレーヤ9により再生され、HD信号と
して出力される。
【0024】マスタHDVTR1が出力する高品位ビデ
オ信号は、また、例えばCATVシステム等を介して使
用者側に供給される。
【0025】あるいはまた、マスタHDVTR1が出力
するHD信号は、MUSE(ミューズ)エンコーダ10
に入力され、MUSE方式のエンコードが行われる。M
USEエンコーダ10が出力するMUSE信号は、MU
SEマスタビデオディスクレコーダ11に供給され、原
盤12に記録される。この場合においても、ID信号
は、MUSEエンコーダ10またはMUSEマスタビデ
オディスクレコーダ11が有する付加回路10Aまたは
11Aにより付加することができる。原盤12からスタ
ンパ13が製作され、これからMUSE方式のビデオ信
号が記録されたビデオディスク(MUSE VD(1
4))が製作される。
【0026】このようにして、製作者側において製作さ
れたMUSEビデオディスク14が、使用者が有するM
USEプレーヤ15に供給され、再生される。MUSE
プレーヤ15が出力するMUSE信号は、そのまま利用
されるか、あるいはMUSEデコーダ16によりデコー
ドされ、HD信号に変換された後、利用される。
【0027】MUSEエンコーダ10の出力するMUS
E信号は、また、スレーブMUSEVTR21に供給さ
れ、MUSEテープ22に記録される。MUSEテープ
22に記録されるビデオ信号には、MUSEエンコーダ
10またはスレーブMUSEVTR21が有する付加回
路10Aまたは21AによりID信号が付加される。
【0028】このMUSEテープ22も、使用者に供給
され、使用者が有するMUSEプレーヤ23により再生
され、MUSE信号として、あるいは、これをデコーダ
24によりデコードして、HD信号として利用される。
【0029】さらにまた、MUSEエンコーダ10より
出力されたMUSE信号は、例えば放送衛星等を介して
使用者側に供給され、そのままMUSE信号として、あ
るいは、デコーダ31によりデコードされた後、HD信
号として利用される。
【0030】使用者側においては、図2に示すように、
高品位テレビジョン受像機(HDTV)41にMUSE
信号またはHD信号が供給され、そこにおいて、高品位
の画像を楽しむことができる。HDTV41は、MUS
Eデコーダを内蔵しており、MUSE信号のまま入力さ
れたとき、これをデコードして表示するようになされて
いる。
【0031】次に、使用者は図3に示すようにして、M
USE信号またはHD信号を記録媒体に記録することが
できる。即ち、MUSE信号はMUSEVTR51に供
給され、内蔵する磁気テープに記録される。あるいはま
た、MUSE方式の記録可能なビデオディスク装置52
に供給され、内蔵するビデオディスクに記録される。
【0032】さらにまた、MUSE信号は、MUSE−
NTSCコンバータ53に供給され、NTSC方式のビ
デオ信号に変換された後、NTSC方式のVTR54ま
たはビデオディスク装置55に供給され、それぞれ磁気
テープまたはビデオディスクに記録される。
【0033】さらにまた、HD信号として入力された場
合においては、HDVTR56またはビデオディスク装
置57に供給され、それぞれ内蔵する磁気テープまたは
ビデオディスクに記録される。
【0034】これらのVTRあるいはビデオディスク装
置は、それぞれ検出回路(D)51A,52A,54
A,55A,56A,57Aを有しており、入力された
信号からID信号が検出されたとき、そのビデオ信号の
記録媒体への記録を禁止するようになされている。
【0035】図4は、1フレーム分のMUSE信号のフ
ォーマットを模式的に表している。同図に示すように、
MUSE信号は1125ライン分の信号からなり、その
うちの第47ラインから第562ラインまでの516ラ
インと、第609ラインから第1124ラインまでの5
16ラインが、それぞれ奇数フィールドと偶数フィール
ドの各ラインの信号に割り当てられている。
【0036】本発明においては、例えば図5に示すよう
に、MUSE信号の第48ラインと第49ラインに、所
定の周波数の連続信号からなるID信号が付加される。
HD信号にID信号を付加するときは、そのラインは第
43ラインおよび第44ラインとされる。
【0037】このように、MUSE信号とHD信号にお
いて、ID信号が挿入される位置が異なるのは、HD信
号の第43ラインと第44ラインが、MUSE信号に変
換されると、その第48ラインと第49ラインになるか
らである。
【0038】MUSE信号は、図4に示したように、1
125ラインにより1フレームが構成されている。これ
に対して、NTSC方式のビデオ信号は、525ライン
により1フレームが構成されている。従って、MUSE
信号をNTSC方式のビデオ信号に変換するとき、通
常、有効ラインが2本に1本の割合で間引かれる。
【0039】例えば、図6に示すように、図4のMUS
E信号の奇数フィールドの第47ラインから第562ラ
インのうち、偶数ラインが間引かれ、奇数ライン第4
9,51,・・・,559,561の257ラインによ
りNTSC方式の奇数フィールドの有効ラインが構成さ
れる。また同様に、図4の偶数フィールドの第609ラ
インから第1124ラインまでの516本の有効ライン
のうち、その偶数ラインが間引かれ、図7に示すよう
に、第611,613,・・・,1121,1123の
257ラインにより偶数フィールドの有効ラインが構成
される。
【0040】このように、MUSE−NTSCコンバー
タ53によれば、1本おきにラインが間引かれるので、
図5に示すように、第48ライン(偶数ライン)と第4
9ライン(奇数ライン)の2つの連続するラインにID
信号を記録しておくことで、少なくとも一方のライン
は、NTSC方式の有効ラインに残ることになる。
【0041】即ち、MUSE信号の1本のラインにのみ
ID信号を記録しておいたり、2本の偶数ラインあるい
は2本の奇数ラインにID信号を記録しておくと、MU
SE信号からNTSC方式のビデオ信号に変換されたと
き、ID信号を含むラインが間引かれてしまう恐れがあ
る。そこで、実施例のように、少なくとも奇数ラインと
偶数ラインの2つのラインにID信号を記録しておくこ
とが好ましい。
【0042】さらにまた、MUSE−NTSCコンバー
タ53は、図7に示すような3種類の方式のいずれか1
つの方式で、MUSE信号をNTSC方式のビデオ信号
に変換するようになされている。図7(a)に示すスク
ィーズ方式においては、16対9のアスペクト比を有す
るHD信号の左右の端部が、4対3のアスペクト比を有
するNTSC方式の画面の左右に端部に対応される。こ
の結果、画像は縦長の画像となる。
【0043】また、図7(b)に示すズーム方式におい
ては、16対9のアスペクト比のHD信号のうち、中央
の4対3(12対9)の範囲の画像のみが抽出され、左
右のその領域外のビデオ信号は捨て去られる。この方式
の場合、画像が歪むことがないが、左右の端部の近傍の
画像が欠落することになる。
【0044】一方、図7(c)に示すワイド方式の場
合、HD信号の横方向がをNTSC方式の横方向に対応
される。この方式においては、画面が歪むことがない
が、画面の全体を利用することができず、画面の上下に
実質的に画像が表示されない領域が発生する。
【0045】使用者は、MUSE−NTSCコンバータ
53により、この3つの方式のいずれかを選択できるよ
うになされている。図7(a)と図7(c)に示すスク
ィーズ方式およびワイド方式の場合、各ラインの信号
は、所定の割合で均一に画素データが間引かれることは
あっても、所定の範囲内のすべての画素データが捨て去
られるようなことはないので、画像は一通りすべて表示
される。従って、そこに付加したID信号は、MUSE
−NTSCコンバータ53より出力された信号中におい
ても欠落することがない。
【0046】しかしながら、図7(b)に示したズーム
方式の場合、ID信号が、例えば各ラインの左側または
右側の端部にのみ挿入されていると、MUSE−NTS
Cコンバータ53より出力された状態において、その信
号部分が削除されてしまうため、NTSCVTR54ま
たはNTSCビデオディスク装置55において、ID信
号を検出することができないことになる。
【0047】これを防止するため、本発明においては、
図8に示すように、1ライン分の長さの中央の3/4
(=12/16)の範囲を含む期間にID信号が記録さ
れるようになされている。これにより、MUSE−NT
SCコンバータ53により、ズーム方式が選択された場
合においても、ID信号が欠落することがない。
【0048】以上においては、ID信号を各フレームに
配置するようにしたが、各フィールド毎に配置すること
もできる。
【0049】さらに、以上の実施例においては、輝度信
号中にID信号を記録するようにしたが、クロマ信号中
にID信号を記録することも可能である。但し、MUS
E信号においては、図9に示すように、クロマ信号は輝
度信号に対して4ラインだけ先行するように配置されて
いる。即ち、上述した第47ラインと第48ラインの輝
度信号YAとYBに対応するクロマ信号にID信号を記
録するには、第43ラインのクロマ信号CAと第44ラ
インのクロマ信号CBにID信号を記録する必要があ
る。この場合においては、クロマ信号のレベルの変化に
より特定のパターンをライン毎あるいはフィールド毎に
構成させるようにして、ID信号を記録することができ
る。
【0050】あるいはまた、輝度信号とクロマ信号の両
方を組み合わせてID信号を記録することも可能であ
る。
【0051】これに対して、HD信号自体にID信号を
記録するには、図10に示すように、輝度信号Yとクロ
マ信号PR,PBはそれぞれ対応しているため、対応する
ラインにID信号を記録すればよい。
【0052】図11は、本発明のID信号の記録再生の
原理を示している。この実施例においては、ID信号
は、その周波数の比が、1:3/4:9/16となされ
ている例えば2.4MHz、3.2MHzおよび4.3
MHzの周波数の連続する信号(キャリア)を加算した
信号とする。この3つの周波数の信号を加算したID信
号は、ビデオディスク14に記録される。このビデオデ
ィスク14をデコーダ16によりデコードすると、ID
信号の3つの周波数は、それぞれ2.2MHz、2.9
MHzまたは3.9MHzとなる。これは、次のような
原理に起因している。
【0053】即ち、MUSE信号は、MUSEエンコー
ダ10によりエンコードされるとき、その時間軸が11
/12に圧縮される。このため、デコーダ16におい
て、MUSE信号をデコードするとき、その時間軸がも
との時間軸に戻すために12/11倍に伸長される。I
D信号は、既に時間軸が圧縮されたMUSE信号に付加
されるため、その時間軸は圧縮されていない。その結
果、デコーダ16により、時間軸が12/11倍に伸長
されると、周波数がそれぞれ2.4MHz、3.2MH
zまたは4.3MHzの11/12倍の周波数2.2M
Hz、2.9MHzまたは3.9MHzとなるのであ
る。従って、デコーダ16によりデコードして得たHD
信号から、この2.2MHz、2.9MHzまたは3.
9MHzのID信号を検出するようにすればよい。
【0054】一方、ビデオディスク14より再生された
MUSE信号を、MUSE−NTSCコンバータ53に
よりNTSC方式のビデオ信号にコンバートすると、そ
のコンバートの方式がワイド方式またはスクィーズ方式
の場合、2.4MHz、3.2MHzまたは4.3MH
zの位置は、1.3MHz、1.5MHzまたは2.0
MHzとなる。即ち、これらの方式においては、112
5本の高品位ビデオ信号のラインが約1/2に間引かれ
て525本のラインに変換されるため、HD信号にデコ
ードしたときの周波数2.2MHz、2.9MHzまた
は3.9MHzの約1/2の周波数になるためである。
【0055】一方、ズーム方式のコンバートが行われた
場合においては、各ラインの約3/4のみが用いられ、
残りの1/4は削除される結果、周波数もHD信号にお
ける場合の約3/4となり、0.8MHz、1.3MH
zまたは1.5MHzとなるのである。すなわち、ズー
ム方式でコンバートされた信号であっても、ワイド方式
またはスクィーズ方式でコンバートされた場合であって
も、略同一の2つの周波数をID信号として検出するこ
とができる。
【0056】図12は、MUSE信号にID信号を付加
する付加回路の一実施例の構成を示している。同期分離
回路161は、入力されたMUSE信号から同期信号を
分離し、これに同期したタイミング信号をY用ID発生
器162、C用ID発生器163、Y用IDラインパル
ス発生器164及びC用IDラインパルス発生器165
に出力している。
【0057】Y用ID発生器162は、例えば図13に
示すように構成される。発振回路401は、所定の周波
数の正弦波を出力する。分周回路402、403または
404は、発振回路401の出力を所定の分周比で分周
し、所定の周波数に変換して出力する。この分周比は、
分周回路402、403、404の出力の周波数の比が
1:3/4:9/16になるように設定されている。こ
のような周波数比に設定することで、上述してように、
MUSE−NTSCコンバータ53におけるコンバート
方式に拘らず、2つの略同一の周波数の信号を得ること
が可能になる。これらの信号は、加算器405で加算さ
れ、ID信号として出力される。
【0058】このID信号は位相制御回路166に入力
され、その位相が制御される。即ち、この信号の位相
は、図5に模式的に示すように、MUSE信号の第48
ラインと、その次の第49ラインにおいて反転するよう
に制御される。あるいはまた、nフレームとその次のn
+1フレームにおいて、その位相が反転するように制御
される。なお、この位相制御回路は、図13の分周回路
402、403、404と加算器405の間に設けるよ
うにしてもよい。
【0059】このように位相を反転することで画面上に
おいて、ID信号を目立たなくすることができる。
【0060】位相制御回路166により、所定の位相に
設定された信号は、エンファシス回路167に供給され
る。エンファシス回路167は、例えば図14に示すよ
うに構成される。
【0061】即ち、入力された信号は増幅器201によ
り増幅された後、抵抗202を介して遅延回路203に
入力され、そこで60nsだけ遅延された後、増幅器2
04により係数5/2が乗算される。一方遅延回路20
3により遅延されない信号が乗算器205により−3/
2の係数が乗算される。加算器206は、乗算器204
と205の出力を加算して出力する。
【0062】この加算器206より出力される信号の周
波数特性は、図15に示すようになる。即ち、高域が強
調された特性となっている。この特性は、図16に示す
ディエンファシス特性にほぼ対応するものとなってい
る。即ち、MUSEエンコーダ10は、ビデオ信号の高
域を強調するようにエンファシスを行っている。これに
対応して、デコーダ16(24,31においても同様)
においては、ディエンファシスが行われる。従って、I
D信号も付加されるビデオ信号と同様にエンファシスし
ておかないと、デコーダ16において、ディエンファシ
スされたとき波形が劣化してしまうことになる。そこで
ID信号もエンファシスするのである。
【0063】Y用IDラインパルス発生器164は、同
期分離回路161より入力されたタイミング信号に同期
して、MUSE信号の第48ラインと第49ラインの輝
度信号の区間において、スイッチ170を接点b側に切
り換える。スイッチ170はその他の期間においては、
接点a側に切り換えられる。従って、スイッチ170は
MUSE信号の第48ラインと第49ラインの輝度信号
区間にID信号を付加した信号(輝度信号をID信号に
すげ替えた信号)を出力する。
【0064】C用ID発生器163もY用ID発生器1
62と同様に構成され、所定の3つの異なる周波数の信
号を所定の比率で加算した信号を出力する。この信号
は、Y用のID信号における場合と同様に、位相制御回
路168により位相制御され、さらにエンファシス回路
169によりエンファシスされた後、スイッチ171の
接点bに供給される。C用IDパルス発生器165は、
MUSE信号の第43ラインと第44ラインのクロマ信
号の期間において、スイッチ171を接点b側に切り換
える。スイッチ171は、その他の期間においては接点
aに切り換えられる。これにより、スイッチ171より
クロマ信号にID信号が付加されたMUSE信号が出力
される。
【0065】また、このスイッチ171の接点aには、
スイッチ170の出力が供給されているため、結局スイ
ッチ170と171を経たビデオ信号は輝度信号とクロ
マ信号の一方または両方に、ID信号を付加した信号に
なる。
【0066】図17は、HD信号にID信号を付加する
付加回路の一実施例の構成を示している。同期分離回路
211は、入力された輝度信号から同期信号を分離し、
Y用ID発生器212、PR用ID発生器213、PB
ID発生器214、Y用ラインパルス発生器215、P
R用ラインパルス発生器216およびPB用ラインパルス
発生器217にタイミング信号を出力している。
【0067】Y用ID発生器212は、上述した場合と
同様に、所定の比率の3つの異なる周波数の連続信号を
加算したID信号を出力する。この信号は、位相制御回
路218により所定の位相に制御された後、エンファシ
ス回路219に入力されエンファシスされ、スイッチ2
24の接点bに供給される。Y用ラインパルス発生器2
15は、スイッチ224をHD信号の第43ラインと第
44ラインの期間において接点b側に切り換え、その他
の期間において接点a側に切り換える。これにより、ス
イッチ224から第43ラインと第44ラインがID信
号にすげ替えられた輝度信号が出力される。
【0068】なお、この場合におけるID信号は、図1
1に示したように、2.2MHz、2.9MHzまたは
3.9MHzとされる。
【0069】ID信号が付加されるラインがMUSE信
号における場合と異なる理由については、図20を参照
して後述する。
【0070】以上のことは、クロマ信号PRとクロマ信
号PBについても同様に行われる。即ち、PR用ID発生
器213が出力したID信号が位相制御回路220によ
り位相制御された後、エンファシス回路221によりエ
ンファシスされ、スイッチ225の接点bに供給され
る。このスイッチ225は、PR用ラインパルス発生器
216が出力する制御信号に対応して切り換えられ、ス
イッチ225はクロマ信号PRの第43ラインと第44
ラインにID信号を付加して出力する。
【0071】また、PB用ID発生器214が出力する
ID信号が位相制御回路222により位相制御された
後、エンファシス回路223によりエンファシスされ、
スイッチ226の接点bに供給される。スイッチ226
は、PB用ラインパルス発生器217が出力する制御信
号に対応して接点aまたは接点b側に切り換えられる。
これにより、スイッチ226よりクロマ信号PBの第4
3ラインと第44ラインに、ID信号を付加した信号が
出力される。
【0072】以上の図12に示した付加回路が、図1の
MUSEエンコーダ10、MUSEマスタビデオディス
クレコーダ11、またはスレーブマスタVTR21の付
加回路10A,11Aまたは21Aの付加回路として用
いられる。また、図1のマスタHDVTR1、HDマス
タビデオディスクレコーダ2、スレーブHDVTR7に
おける付加回路1A,2Aまたは7Aとして、図17に
示した付加回路が用いられる。
【0073】次に、図18を参照して、ID信号を検出
する検出回路について説明する。図18のID検出回路
91は、例えば図19に示すように構成される。この実
施例においては、バンドパスフィルタ301が入力され
た信号から、例えば4.3MHzの周波数の信号を抽出
する。また、バンドパスフィルタ302は3.2MHz
の周波数の信号を分離する。整流回路303と304
は、それぞれバンドパスフィルタ301と302の出力
を整流し、比較回路305と307に出力する。比較回
路305と307は、それぞれ電池306または308
が出力する基準電圧と、整流回路303または304よ
り入力された信号のレベルを比較し、整流回路303ま
たは304の出力が基準値より大きいとき論理Hの信号
を出力する。アンドゲート309は、比較回路309と
307の両方から論理Hの信号が入力されたとき、即ち
バンドパスフィルタ301と302により4.3MHz
と3.2MHzの連続信号が検出されたとき、論理Hの
信号を出力する。
【0074】一方、図18の垂直同期検出回路92は、
入力されたMUSE信号から垂直同期信号を検出し、そ
の検出信号をウインドウ発生器93に出力する。ウイン
ドウ発生器93は、垂直同期検出回路92より入力され
る検出信号に同期して、所定のタイミングで論理Hのウ
インドウを発生する。アンドゲート94は、ウインドウ
発生器93がウインドウを発生している期間において、
ID検出回路91が検出信号を出力したとき、ID検出
信号を記録回路95に出力する。記録回路95は、アン
ドゲート94より論理HのID検出信号が入力されたと
き、MUSE信号の記録動作を禁止する。アンドゲート
94より論理Hの検出信号が入力されていないとき、記
録回路95はMUSE信号を記録媒体に記録させる。
【0075】なお、図18の回路によりHD信号からI
D信号を検出する場合においては、バンドパスフィルタ
301と302の周波数は、3.9MHz、2.9MH
zまたは2.2MHzのいずれか2つとされる。また、
NTSC方式のビデオ信号からID信号を検出する場合
は、1.5MHzまたは1.3MHzとされる。これに
より、コンバータ53の方式に拘らず、確実にID信号
を検出することが可能となる。なお、ID信号として
は、1つの周波数の信号だけを用いることも可能である
が、少なくとも2つの信号の両方が同時に検出されたと
きID検出信号を出力するようにすることで、ノイズ等
に起因する誤動作を抑制することができる。
【0076】次に、図20を参照して、ウインドウ発生
器93が出力するウインドウについて、さらに説明す
る。図20に示すように、MUSE信号の第48ライン
と第49ラインにID信号が記録されているのである
が、この第48ラインと第49ラインは、図1に示した
デコーダ16,24または31によりデコードされる
と、第43ラインまたは第44ラインとして出力され
る。
【0077】従って、図18に示す検出回路が、例えば
図3におけるMUSEVTR51またはMUSEビデオ
ディスク装置52の検出回路51A,52Aとして用い
られる場合においては、ウインドウ発生器93は、MU
SE信号の第48ラインと第49ラインを中央に含むウ
インドウを発生する。これに対して、図18に示す検出
回路が、HDVTR56またはHDビデオディスク装置
57の検出回路56Aまたは57Aとして用いられる場
合においては、ウインドウ発生器93は、HD信号の第
43ラインと第44ラインを中央に含むタイミングのウ
インドウを発生する。
【0078】さらにまた、MUSE信号が図3における
MUSE−NTSCコンバータ53によりコンバートさ
れると、図20に示すように、MUSE信号の第48ラ
インと第49ラインの信号は、ズーム方式またはスクィ
ーズ方式のNTSC信号においては第21ラインに変換
される。これに対して、ワイド方式の場合においては、
第51ラインに変換される。従って、図18に示す検出
回路が、図3におけるNTSCVTR54またはNTS
Cビデオディスク装置55の検出回路54Aまたは55
Aとして用いられる場合においては、ウインドウ発生器
93はNTSC信号の第21ラインを中心に含む第1の
検出ウインドウと、第51ラインを中心に含む第2の検
出ウインドウの2つのウインドウを発生する。いずれの
ウインドウを発生するかは、使用者がいずれの方式を選
択したかに対応して決定される。
【0079】尚、これらのコンバート前後のラインの関
係は、一例であって、必ずしも上記例のようにコンバー
トすることが規格化されているものではない。従って、
各装置毎に、適宜ウインドウの中心が設定される。ま
た、MUSE信号の第47ラインは、NTSC方式に変
換されるとき間引かれることが多いので、上記実施例に
おいては、そこにID信号を挿入しないようにしたが、
原理的には、そこに挿入することも可能である。
【0080】
【発明の効果】以上の如く本発明によれば、画面に表示
される有効ライン中に、コピーを禁止するための、所定
の周波数の連続信号よりなるID信号を記録するように
したので、ビデオ信号のコピーを確実に禁止することが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のビデオ信号出力装置、ビデオ信号記録
装置およびビデオ信号記録媒体により構成されるシステ
ムの構成例を示すブロック図である。
【図2】図1の実施例より出力される信号を表示する表
示装置の一例の構成を示す図である。
【図3】図1の実施例より出力される信号を記録する装
置の構成例を示すブロック図である。
【図4】MUSE信号のフォーマットを説明する図であ
る。
【図5】本発明によるMUSE信号中におけるID信号
の位置を説明する図である。
【図6】MUSE−NTSCのコンバート動作における
ラインの間引きを説明する図である。
【図7】図3のMUSE−NTSCコンバータ53のコ
ンバート方式を説明する図である。
【図8】ID信号の挿入位置とコンバート方式の関係を
説明する図である。
【図9】MUSE信号中における輝度信号とクロマ信号
のID信号の位置を説明する図である。
【図10】HD信号中におけるID信号の位置を説明す
る図である。
【図11】ID信号の記録再生の原理を説明する図であ
る。
【図12】MUSE信号にID信号を付加する付加回路
の一実施例の構成を示すブロック図である。
【図13】図12におけるY用ID発生器162の構成
を示すブロック図である。
【図14】図12におけるエンファシス回路167の構
成例を示すブロック図である。
【図15】図14の実施例のエンファシス特性を説明す
る図である。
【図16】図1のデコーダ16のディエンファシス特性
を説明する図である。
【図17】HD信号にID信号を付加する付加回路の一
実施例の構成を示すブロック図である。
【図18】ID信号を検出する検出回路の一実施例の構
成を示すブロック図である。
【図19】図18のID検出回路91の構成例を示すブ
ロック図である。
【図20】図18のウインドウ発生器93のウインドウ
の発生タイミングを説明する図である。
【符号の説明】
1 マスタHDVTR 2 HDマスタビデオディスクレコーダ 5 HDビデオディスク 6 HDプレーヤ 7 スレーブHDVTR 8 HDテープ 9 HDプレーヤ 10 MUSEエンコーダ 11 MUSEマスタビデオディスクレコーダ 14 MUSEビデオディスク 15 MUSEプレーヤ 16 デコーダ 21 スレーブMUSEVTR 22 MUSEテープ 23 MUSEプレーヤ 24 デコーダ 31 デコーダ 41 HDテレビジョン受像機 51 MUSEVTR 52 MUSEビデオディスク装置 53 MUSE−NTSCコンバータ 54 NTSCVTR 55 NTSCビデオディスク装置 56 HDVTR 57 HDビデオディスク装置 91 ID検出回路 92 垂直同期検出回路 93 ウインドウ発生器 94 アンドゲート 95 記録回路 161 同期分離回路 162 Y用ID発生器 163 C用ID発生器 164 Y用IDラインパルス発生器 165 C用IDラインパルス発生器 166 位相制御回路 167 エンファシス回路 168 位相制御回路 169 エンファシス回路

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の周波数の連続信号よりなるコピー
    を禁止するID信号を発生するID発生手段と、 前記ID発生手段により発生された前記ID信号をビデ
    オ信号に付加する付加手段と、 前記ID信号が前記ビデオ信号の画面に表示される有効
    ライン中に付加されるように前記付加手段を制御する制
    御手段とを備えることを特徴とするビデオ信号出力装
    置。
  2. 【請求項2】 前記ID発生手段は、 第1の周波数の前記連続信号を発生する第1の連続信号
    発生手段と、 前記第1の周波数とは異なる第2の周波数の前記連続信
    号を発生する第2の連続信号発生手段と、 前記第1の周波数の連続信号と第2の周波数の連続信号
    とを加算する加算手段とを備えることを特徴とする請求
    項1に記載のビデオ信号出力装置。
  3. 【請求項3】 前記ID発生手段は、前記第1の周波数
    および第2の周波数とは異なる第3の周波数の前記連続
    信号を発生する第3の連続信号発生手段をさらに備え、 前記第1の周波数、第2の周波数および第3の周波数の
    比は、9/12:3/4:1とされていることを特徴と
    する請求項2に記載のビデオ信号出力装置。
  4. 【請求項4】 前記連続信号の位相をフィールドまたは
    ライン毎に反転する位相制御手段をさらに備えることを
    特徴とする請求項1,2または3に記載のビデオ信号出
    力装置。
  5. 【請求項5】 前記連続信号をエンファシスするエンフ
    ァシス手段をさらに備えることを特徴とする請求項1乃
    至4のいずれかに記載のビデオ信号出力装置。
  6. 【請求項6】 前記ID信号は前記ビデオ信号の輝度信
    号に付加されることを特徴とする請求項1乃至5のいず
    れかに記載のビデオ信号出力装置。
  7. 【請求項7】 前記ID信号は前記ビデオ信号のクロマ
    信号に付加されることを特徴とする請求項1乃至5のい
    ずれかに記載のビデオ信号出力装置。
  8. 【請求項8】 前記ID信号は前記ビデオ信号の輝度信
    号とクロマ信号に付加されることを特徴とする請求項1
    乃至5のいずれかに記載のビデオ信号出力装置。
  9. 【請求項9】 前記ビデオ信号はMUSE信号であるこ
    とを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載のビデ
    オ信号出力装置。
  10. 【請求項10】 前記ビデオ信号は高品位ビデオ信号で
    あることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載
    のビデオ信号出力装置。
  11. 【請求項11】 前記ID信号は、少なくとも2つの異
    なるフィールドに配置されることを特徴とする請求項1
    乃至10のいずれかに記載のビデオ信号出力装置。
  12. 【請求項12】 前記ID信号は、少なくとも連続する
    2つのラインに付加されることを特徴とする請求項1乃
    至11のいずれかに記載のビデオ信号出力装置。
  13. 【請求項13】 前記ID信号は、ラインの中央の少な
    くとも約3/4の範囲を含む位置に配置されていること
    を特徴とする請求項1乃至12のいずれかに記載のビデ
    オ信号出力装置。
  14. 【請求項14】 ビデオ信号の画面に表示される有効ラ
    イン中の所定の範囲に対応するウインドウを発生する発
    生手段と、 前記ウインドウを利用して、前記ビデオ信号の画面に表
    示される有効ライン中に付加されている、所定の周波数
    の連続信号よりなるID信号を検出する検出手段と、 前記検出手段の検出結果に対応して前記ビデオ信号の記
    録を禁止する記録手段とを備えることを特徴とするビデ
    オ信号記録装置。
  15. 【請求項15】 前記検出手段は、 前記所定の周波数の連続信号を抽出するバンドパスフィ
    ルタと、 前記バンドパスフィルタの出力を整流する整流回路と、 前記整流回路の出力を所定の基準値と比較する比較回路
    とを備えることを特徴とする請求項14に記載のビデオ
    信号記録装置。
  16. 【請求項16】 前記検出手段は、 前記バンドパスフィルタ、整流回路および比較回路とし
    て、2つの異なる周波数の連続信号に対応するものを有
    するとともに、各周波数の連続信号に対応する前記比較
    回路の出力の論理積を演算する演算回路をさらに備える
    ことを特徴とする請求項15に記載のビデオ信号記録装
    置。
  17. 【請求項17】 前記ビデオ信号は、MUSE信号をN
    TSC方式のビデオ信号にデコードした信号であり、 前記発生手段は、前記ビデオ信号の少なくとも2つの異
    なるラインに対応する2つの異なる期間のウインドウを
    発生することを特徴とする請求項14,15または16
    に記載のビデオ信号記録装置。
  18. 【請求項18】 ビデオ信号を記録した記録媒体におい
    て、 前記ビデオ信号には、画面に表示される有効ライン中
    に、所定の周波数の連続信号よりなるコピーを禁止する
    ID信号が付加されていることを特徴とするビデオ信号
    記録媒体。
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