JPH06253307A - テレビジョン信号のスクランブル方法及び装置 - Google Patents
テレビジョン信号のスクランブル方法及び装置Info
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- JPH06253307A JPH06253307A JP5036455A JP3645593A JPH06253307A JP H06253307 A JPH06253307 A JP H06253307A JP 5036455 A JP5036455 A JP 5036455A JP 3645593 A JP3645593 A JP 3645593A JP H06253307 A JPH06253307 A JP H06253307A
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- JP
- Japan
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- signal
- television signal
- field
- video
- television
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- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、不正視聴手段によるディスクラン
ブルを未然に防止すると共に現状の正規のディスクラン
ブル装置を利用することのできるテレビジョン信号のス
クランブル方法及び装置を提供することを目的とする。 【構成】 本願第1の発明は、テレビジョン信号の所定
の区間を特定のレベルに圧縮すると共に当該圧縮に係る
情報を重畳して送出するテレビジョン信号のスクランブ
ル方法であって、前記テレビジョン信号の第1のフィー
ルドと第2のフィールドとの送出順序を不規則に変更し
た後に送出するようにしたことを要旨とする。また、本
願第2の発明は、テレビジョン信号の第1のフィールド
と第2のフィールドとの送出順序を変換して出力する変
換手段と、この変換手段の出力信号とこの変換手段によ
る変換前のテレビジョン信号とを不規則にかつ択一的に
選択する選択手段とを備えて構成される。
ブルを未然に防止すると共に現状の正規のディスクラン
ブル装置を利用することのできるテレビジョン信号のス
クランブル方法及び装置を提供することを目的とする。 【構成】 本願第1の発明は、テレビジョン信号の所定
の区間を特定のレベルに圧縮すると共に当該圧縮に係る
情報を重畳して送出するテレビジョン信号のスクランブ
ル方法であって、前記テレビジョン信号の第1のフィー
ルドと第2のフィールドとの送出順序を不規則に変更し
た後に送出するようにしたことを要旨とする。また、本
願第2の発明は、テレビジョン信号の第1のフィールド
と第2のフィールドとの送出順序を変換して出力する変
換手段と、この変換手段の出力信号とこの変換手段によ
る変換前のテレビジョン信号とを不規則にかつ択一的に
選択する選択手段とを備えて構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、センタに対して多数の
端末が、センタとケーブルを介して接続される多数の端
末に映像信号を送出するCATVシステム等に使用され
るテレビジョン信号のスクランブル方法及び装置に関す
るものである。
端末が、センタとケーブルを介して接続される多数の端
末に映像信号を送出するCATVシステム等に使用され
るテレビジョン信号のスクランブル方法及び装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】一般にCATVシステムは、センタ内で
製作した番組や空中波で放送されている番組をケーブル
を介して多数の端末側に伝送するように構成されてい
る。
製作した番組や空中波で放送されている番組をケーブル
を介して多数の端末側に伝送するように構成されてい
る。
【0003】この場合、センタ内で製作した番組の一部
が有料とされることがある。従って、この有料番組を各
端末側で視聴する場合には、予め視聴のための契約よっ
て料金を課する等の運用が成されている。
が有料とされることがある。従って、この有料番組を各
端末側で視聴する場合には、予め視聴のための契約よっ
て料金を課する等の運用が成されている。
【0004】また、この有料番組の不正視聴を防止する
ためには、この有料番組の映像信号に対して未契約のテ
レビジョン受像機では正常な受像ができないように、予
めセンタ側で映像信号の送出の際に映像を操作する、い
わゆるスクランブル操作が成されている。一方、有料番
組の視聴を許可された加入者側には、スクランブルされ
た映像信号を元の信号に戻すためのディスクランブル装
置が設置される。
ためには、この有料番組の映像信号に対して未契約のテ
レビジョン受像機では正常な受像ができないように、予
めセンタ側で映像信号の送出の際に映像を操作する、い
わゆるスクランブル操作が成されている。一方、有料番
組の視聴を許可された加入者側には、スクランブルされ
た映像信号を元の信号に戻すためのディスクランブル装
置が設置される。
【0005】このようなスクランブル及びディスクラン
ブル方式には各種のものが提案されている。例えば、テ
レビジョン信号に於ける水平及び垂直同期部分のみを数
dB圧縮してスクランブル信号とし、通常のテレビジョ
ン受像機では水平及び垂直同期がとれなくなるように
し、一方、視聴を許可された端末側では、数dB圧縮さ
れたテレビジョン信号の水平及び垂直同期部分を当初の
レベルまで伸長させることで、元のテレビジョン信号に
戻すいわゆるGated Sync Suppress
ion方式を使用する場合がある。また、その他の方式
として水平同期期間のみを圧縮する方式もある。
ブル方式には各種のものが提案されている。例えば、テ
レビジョン信号に於ける水平及び垂直同期部分のみを数
dB圧縮してスクランブル信号とし、通常のテレビジョ
ン受像機では水平及び垂直同期がとれなくなるように
し、一方、視聴を許可された端末側では、数dB圧縮さ
れたテレビジョン信号の水平及び垂直同期部分を当初の
レベルまで伸長させることで、元のテレビジョン信号に
戻すいわゆるGated Sync Suppress
ion方式を使用する場合がある。また、その他の方式
として水平同期期間のみを圧縮する方式もある。
【0006】図3は、前述したGated Sync
Suppression方式によってスクランブル処理
を行う様子を示したもので、水平同期最後尾部分より、
これに続く垂直ブランキング期間の信号波形を示してい
る。
Suppression方式によってスクランブル処理
を行う様子を示したもので、水平同期最後尾部分より、
これに続く垂直ブランキング期間の信号波形を示してい
る。
【0007】すなわち、図3(a)は通常のテレビジョ
ン信号を中間周波映像信号IFvに変調した状態を示す
ものであり、この中間周波映像信号IFvは、送信側で
あるセンタに於いて、図3(b)に示すように、その水
平同期信号(H)部分及び垂直ブランキング期間(VB
I)部分を特定なレベル、例えば6dB程度圧縮して送
出される。
ン信号を中間周波映像信号IFvに変調した状態を示す
ものであり、この中間周波映像信号IFvは、送信側で
あるセンタに於いて、図3(b)に示すように、その水
平同期信号(H)部分及び垂直ブランキング期間(VB
I)部分を特定なレベル、例えば6dB程度圧縮して送
出される。
【0008】そして、センタにおいては、水平同期信号
の圧縮タイミングを示すキー信号Kを中間周波オーディ
オ信号IFaに重畳し、前記中間周波映像信号IFvと
共にRF信号に周波数変換して端末側に送出するように
している。
の圧縮タイミングを示すキー信号Kを中間周波オーディ
オ信号IFaに重畳し、前記中間周波映像信号IFvと
共にRF信号に周波数変換して端末側に送出するように
している。
【0009】一方、端末装置においては、受信したRF
信号より中間周波オーディオ信号IFaを分離し、この
信号IFaから前記キー信号Kを検波する。そして検波
したキー信号Kに基づき、ディジタル的に圧縮されてい
る映像信号中の水平同期信号部分を6dB程度送信側に
対応して伸長させると共に、前記キー信号Kの欠如を検
出して、その欠如期間、すなわちVBI部分を同様に6
dB程度送信側に対応して伸長させることで、元のテレ
ビジョン信号に戻す処理が成される。
信号より中間周波オーディオ信号IFaを分離し、この
信号IFaから前記キー信号Kを検波する。そして検波
したキー信号Kに基づき、ディジタル的に圧縮されてい
る映像信号中の水平同期信号部分を6dB程度送信側に
対応して伸長させると共に、前記キー信号Kの欠如を検
出して、その欠如期間、すなわちVBI部分を同様に6
dB程度送信側に対応して伸長させることで、元のテレ
ビジョン信号に戻す処理が成される。
【0010】しかしながら、上述したスクランブル方式
でスクランブルされた程度のテレビジョン信号の場合、
正規のCATV端末でなくても、ディスクランブルを行
い、比較的容易に不正視聴することが可能であることが
知られている。
でスクランブルされた程度のテレビジョン信号の場合、
正規のCATV端末でなくても、ディスクランブルを行
い、比較的容易に不正視聴することが可能であることが
知られている。
【0011】すなわち、前記中間周波オーディオ信号I
Faに重畳されているキー信号Kと、ディジタル的に圧
縮されている映像信号中の水平同期信号部分とのタイミ
ングを見つけ出せれば、水平同期信号部分のディスクラ
ンブル操作は容易に行うことが可能であり、また前記キ
ー信号が連続的に重畳されていないことを検出して垂直
ブランキング期間もディスクランブルさせることが可能
となる。
Faに重畳されているキー信号Kと、ディジタル的に圧
縮されている映像信号中の水平同期信号部分とのタイミ
ングを見つけ出せれば、水平同期信号部分のディスクラ
ンブル操作は容易に行うことが可能であり、また前記キ
ー信号が連続的に重畳されていないことを検出して垂直
ブランキング期間もディスクランブルさせることが可能
となる。
【0012】そこで、このような不正視聴を防止するた
め、ディジタル的に圧縮させる映像信号と、制御中間周
波オーディオ信号IFaに重畳させるキー信号Kの位置
のタイミングを複数種類用意し、時間経過に従ってその
タイミングを変化せしめ、前記した不正視聴の方法では
不可能となるようにしている。
め、ディジタル的に圧縮させる映像信号と、制御中間周
波オーディオ信号IFaに重畳させるキー信号Kの位置
のタイミングを複数種類用意し、時間経過に従ってその
タイミングを変化せしめ、前記した不正視聴の方法では
不可能となるようにしている。
【0013】一方、正規のディスクランブル装置に対し
ては、そのタイミング情報を暗号化して、例えば中間周
波オーディオ信号IFaの一部にそのタイミングモード
データを重畳して送信し、これを当該ディスクランブル
装置において、そのタイミングモードデータをデコード
して、伸長させるタイミングをセンタ側での圧縮タイミ
ングと同一になるように制御している。
ては、そのタイミング情報を暗号化して、例えば中間周
波オーディオ信号IFaの一部にそのタイミングモード
データを重畳して送信し、これを当該ディスクランブル
装置において、そのタイミングモードデータをデコード
して、伸長させるタイミングをセンタ側での圧縮タイミ
ングと同一になるように制御している。
【0014】しかしながら、今度は前記キー信号Kを利
用することなく、スクランブルされた映像信号自身から
圧縮された部分を見いだし、テレビジョン信号を不正に
ディスクランブルする装置が、例えばRADIO EL
ECTRONICS 1990年5月号として“UNI
VERSAL DECODER”として提案されてい
る。
用することなく、スクランブルされた映像信号自身から
圧縮された部分を見いだし、テレビジョン信号を不正に
ディスクランブルする装置が、例えばRADIO EL
ECTRONICS 1990年5月号として“UNI
VERSAL DECODER”として提案されてい
る。
【0015】図4はその一例の構成を示したブロック図
である。すなわち、ケーブルCより送られてきたテレビ
ジョン信号は、周波数変換器111によって、その地域
に於いて放送が行われていないチャンネルの周波数に変
換され、ディスクランブル回路113とビデオ検波回路
115とに印加される。一方、前記ビデオ検波回路11
5によって検波されたテレビジョン信号は、3.58M
Hzのタイミングジェネレータ117に印加され、ここで
テレビジョン信号中のカラーバースト信号に同期した出
力が抽出される。
である。すなわち、ケーブルCより送られてきたテレビ
ジョン信号は、周波数変換器111によって、その地域
に於いて放送が行われていないチャンネルの周波数に変
換され、ディスクランブル回路113とビデオ検波回路
115とに印加される。一方、前記ビデオ検波回路11
5によって検波されたテレビジョン信号は、3.58M
Hzのタイミングジェネレータ117に印加され、ここで
テレビジョン信号中のカラーバースト信号に同期した出
力が抽出される。
【0016】カラーバースト信号は、周知の通り水平同
期信号の直後に存在しており、従ってカラーバースト信
号の周波数位相が識別されると、カラーバースト周波数
3.58MHz×2÷455=15.74kHz(水平周期
周波数)という関係から、センタ側、すなわちスクラン
ブル装置において圧縮しているテレビジョン信号の位置
が必然的に認識される。
期信号の直後に存在しており、従ってカラーバースト信
号の周波数位相が識別されると、カラーバースト周波数
3.58MHz×2÷455=15.74kHz(水平周期
周波数)という関係から、センタ側、すなわちスクラン
ブル装置において圧縮しているテレビジョン信号の位置
が必然的に認識される。
【0017】前記タイミングジェネレータ117のロッ
ク出力は、シンクジェネレータ121に印加される。こ
のシンクジェネレータ121は、例えばビデオカメラ等
に使用される分周器型が使用される。前記タイミングジ
ェネレータ117及びシンクジェネレータ121には、
水平リセットスイッチ119及び垂直リセットスイッチ
123がそれぞれ設けられている。
ク出力は、シンクジェネレータ121に印加される。こ
のシンクジェネレータ121は、例えばビデオカメラ等
に使用される分周器型が使用される。前記タイミングジ
ェネレータ117及びシンクジェネレータ121には、
水平リセットスイッチ119及び垂直リセットスイッチ
123がそれぞれ設けられている。
【0018】これらのスイッチ119,123の両方を
オンして、テレビジョン受像機の画面を見ていると水平
ブランキングによる縦方向のバーと、垂直ブランキング
による横方向のバーとが画面に現れ、水平ブランキング
による縦方向のバーが左右に、垂直ブランキングによる
横方向のバーが上下にそれぞれ移動するようになる。
オンして、テレビジョン受像機の画面を見ていると水平
ブランキングによる縦方向のバーと、垂直ブランキング
による横方向のバーとが画面に現れ、水平ブランキング
による縦方向のバーが左右に、垂直ブランキングによる
横方向のバーが上下にそれぞれ移動するようになる。
【0019】そこで、水平ブランキングによる縦方向の
バーが左右端に達したところで水平リセットスイッチ1
19をオフにすると、以後垂直ブランキングによる横方
向のバーのみが画面に残るようになり、この状態で垂直
ブランキングが上下に移動するので、画面の上下端に達
したところで垂直リセットスイッチ123をオフにする
ことによりテレビジョン信号の圧縮されているタイミン
グがセットされて、正常な画面が得られるようになる。
バーが左右端に達したところで水平リセットスイッチ1
19をオフにすると、以後垂直ブランキングによる横方
向のバーのみが画面に残るようになり、この状態で垂直
ブランキングが上下に移動するので、画面の上下端に達
したところで垂直リセットスイッチ123をオフにする
ことによりテレビジョン信号の圧縮されているタイミン
グがセットされて、正常な画面が得られるようになる。
【0020】そして前記したセットタイミングでタイミ
ング信号発生ジェネレータ125を動作させ、タイミン
グ発生ジェネレータ125より、前記ディスクランブル
回路113に対して制御信号を送出する。ディスクラン
ブル回路113は、前記タイミング信号発生ジェネレー
タ125から信号を得て、水平ブランキング及び垂直ブ
ランキング部分でスイッチ113bを端子a側、すなわ
ちスルー位置に選択し、それ以外でスイッチ113bを
b側、すなわちセンタ側で圧縮したレベルと同一の例え
ば6dBアッテネータ113aを介して出力端127に
出力させることで、出力端127に元の復元されたテレ
ビジョン信号を得ることが可能となる。
ング信号発生ジェネレータ125を動作させ、タイミン
グ発生ジェネレータ125より、前記ディスクランブル
回路113に対して制御信号を送出する。ディスクラン
ブル回路113は、前記タイミング信号発生ジェネレー
タ125から信号を得て、水平ブランキング及び垂直ブ
ランキング部分でスイッチ113bを端子a側、すなわ
ちスルー位置に選択し、それ以外でスイッチ113bを
b側、すなわちセンタ側で圧縮したレベルと同一の例え
ば6dBアッテネータ113aを介して出力端127に
出力させることで、出力端127に元の復元されたテレ
ビジョン信号を得ることが可能となる。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、現状
の不正視聴手段によるとGated Sync Sup
pression方式によってスクランブルされた信号
自身を解析してディスクランブルするものも出現してい
る。
の不正視聴手段によるとGated Sync Sup
pression方式によってスクランブルされた信号
自身を解析してディスクランブルするものも出現してい
る。
【0022】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、上述したような不正視聴手段によるディスクランブ
ルを未然に防止すると共に現状の正規のディスクランブ
ル装置をそのまま利用することのできるテレビジョン信
号のスクランブル方法及び装置を提供することを目的と
する。
で、上述したような不正視聴手段によるディスクランブ
ルを未然に防止すると共に現状の正規のディスクランブ
ル装置をそのまま利用することのできるテレビジョン信
号のスクランブル方法及び装置を提供することを目的と
する。
【0023】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本願第1の発明は、テレビジョン信号の所定の区間を特
定のレベルに圧縮すると共に当該圧縮に係る情報を重畳
して送出するテレビジョン信号のスクランブル方法であ
って、前記テレビジョン信号の第1のフィールドと第2
のフィールドとの送出順序を不規則に変更した後に送出
するようにしたことを要旨とする。
本願第1の発明は、テレビジョン信号の所定の区間を特
定のレベルに圧縮すると共に当該圧縮に係る情報を重畳
して送出するテレビジョン信号のスクランブル方法であ
って、前記テレビジョン信号の第1のフィールドと第2
のフィールドとの送出順序を不規則に変更した後に送出
するようにしたことを要旨とする。
【0024】また、本願第2の発明は、テレビジョン信
号の所定の区間を特定のレベルに圧縮すると共に当該圧
縮に係る情報を重畳して送出するテレビジョン信号のス
クランブル装置であって、前記テレビジョン信号の第1
のフィールドと第2のフィールドとの送出順序を変換し
て出力する変換手段と、この変換手段の出力信号とこの
変換手段による変換前のテレビジョン信号とを不規則に
かつ択一的に選択する選択手段とを有し、テレビジョン
信号のフィールド順序を不規則に変更して送出すること
を要旨とする。
号の所定の区間を特定のレベルに圧縮すると共に当該圧
縮に係る情報を重畳して送出するテレビジョン信号のス
クランブル装置であって、前記テレビジョン信号の第1
のフィールドと第2のフィールドとの送出順序を変換し
て出力する変換手段と、この変換手段の出力信号とこの
変換手段による変換前のテレビジョン信号とを不規則に
かつ択一的に選択する選択手段とを有し、テレビジョン
信号のフィールド順序を不規則に変更して送出すること
を要旨とする。
【0025】
【作用】本願第1の発明のテレビジョン信号のスクラン
ブル方法は、テレビジョン信号の第1のフィールドと第
2のフィールドとの送出順序を不規則に変更した後に送
出することにより、ディスクランブルを未然に防止す
る。
ブル方法は、テレビジョン信号の第1のフィールドと第
2のフィールドとの送出順序を不規則に変更した後に送
出することにより、ディスクランブルを未然に防止す
る。
【0026】本願第2の発明のテレビジョン信号のスク
ランブル装置は、変換手段によってテレビジョン信号の
第1のフィールドと第2のフィールドとの送出順序が変
換して出力される。具体的には、フィールド毎の選択結
果に基づいてテレビジョン信号の一部が通常の偶数フィ
ールド、奇数フィールド、偶数フィールド...の順序
から偶数フィールドと奇数フィールドとを入れ替えるこ
とにより、奇数フィールド、奇数フィールド、偶数フィ
ールド、偶数フィールド...といったフィールド毎の
変更が加えられる。次に、この変換手段の出力信号とこ
の変換手段による変換前のテレビジョン信号が不規則に
かつ択一的に選択されることから、テレビジョン信号の
一部が時に応じて不規則な変更が加えられることにな
り、このフィールド順序が不規則に変更されたテレビジ
ョン信号が送出される。
ランブル装置は、変換手段によってテレビジョン信号の
第1のフィールドと第2のフィールドとの送出順序が変
換して出力される。具体的には、フィールド毎の選択結
果に基づいてテレビジョン信号の一部が通常の偶数フィ
ールド、奇数フィールド、偶数フィールド...の順序
から偶数フィールドと奇数フィールドとを入れ替えるこ
とにより、奇数フィールド、奇数フィールド、偶数フィ
ールド、偶数フィールド...といったフィールド毎の
変更が加えられる。次に、この変換手段の出力信号とこ
の変換手段による変換前のテレビジョン信号が不規則に
かつ択一的に選択されることから、テレビジョン信号の
一部が時に応じて不規則な変更が加えられることにな
り、このフィールド順序が不規則に変更されたテレビジ
ョン信号が送出される。
【0027】このような不規則なフィールド毎の変更が
加えられたテレビジョン信号は、次のエンコーダによっ
てテレビジョン中の水平同期部及び/または垂直ブラン
キング区間を特定なレベルに圧縮して送出される。
加えられたテレビジョン信号は、次のエンコーダによっ
てテレビジョン中の水平同期部及び/または垂直ブラン
キング区間を特定なレベルに圧縮して送出される。
【0028】従って、不正視聴手段でカラーバースト信
号を検出して水平同期部及び/または垂直ブランキング
区間とを見いだそうとしてもフィールド間の関係が不規
則に変更されているためにこれに同調させることはでき
ず、ディスクランブルできないことになる。
号を検出して水平同期部及び/または垂直ブランキング
区間とを見いだそうとしてもフィールド間の関係が不規
則に変更されているためにこれに同調させることはでき
ず、ディスクランブルできないことになる。
【0029】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係るスクラン
ブル装置の一実施例を詳細に説明する。図1は、本発明
に係るセンタ側のスクランブル装置の構成を示したブロ
ック図である。
ブル装置の一実施例を詳細に説明する。図1は、本発明
に係るセンタ側のスクランブル装置の構成を示したブロ
ック図である。
【0030】図1中、ビデオ・オーディオソース1はビ
デオテープレコーダ、ビデオディスクプレーヤなどによ
るビデオ・オーディオソースである。このビデオ・オー
ディオソース1からのビデオ信号は、変換回路3を構成
するA/D変換器31に印加され、ディジタル信号に変
換される。
デオテープレコーダ、ビデオディスクプレーヤなどによ
るビデオ・オーディオソースである。このビデオ・オー
ディオソース1からのビデオ信号は、変換回路3を構成
するA/D変換器31に印加され、ディジタル信号に変
換される。
【0031】一方、前記ビデオ信号は、シンクセパレー
タ回路35によって同期分離され、ここでビデオ信号中
の同期信号が抽出される。シンクセパレータ回路35に
よって抽出された同期信号は、タイミング信号発生回路
37に印加され、このタイミング信号発生回路37から
出力される書き込みクロックW及び読み出しクロックR
がフィールドメモリ33に接続され前記フィールドメモ
リのデータ出力はD/A変換器39に接続される。
タ回路35によって同期分離され、ここでビデオ信号中
の同期信号が抽出される。シンクセパレータ回路35に
よって抽出された同期信号は、タイミング信号発生回路
37に印加され、このタイミング信号発生回路37から
出力される書き込みクロックW及び読み出しクロックR
がフィールドメモリ33に接続され前記フィールドメモ
リのデータ出力はD/A変換器39に接続される。
【0032】一方、前記ビデオソース1の出力とD/A
変換器31の出力はアナログスイッチ41の各々の入力
端子に接続され、前記アナログスイッチ41の制御入力
端子にはタイミング信号発生回路37のフィールドタイ
ミング信号出力が接続される。アナログスイッチ41の
出力は結果として前記ビデオソース1の出力と前記ビデ
オ信号からちょうど1フィールド遅延したビデオ信号の
いずれかをエンコーダ5に出力することになる。エンコ
ーダ5はビデオ信号をそのまま変調器7のビデオ入力端
子に供給する。
変換器31の出力はアナログスイッチ41の各々の入力
端子に接続され、前記アナログスイッチ41の制御入力
端子にはタイミング信号発生回路37のフィールドタイ
ミング信号出力が接続される。アナログスイッチ41の
出力は結果として前記ビデオソース1の出力と前記ビデ
オ信号からちょうど1フィールド遅延したビデオ信号の
いずれかをエンコーダ5に出力することになる。エンコ
ーダ5はビデオ信号をそのまま変調器7のビデオ入力端
子に供給する。
【0033】一方、変調器7には前記ビデオ信号とビデ
オ/オーディオソース1からのオーディオ信号が印加さ
れており、これを各々変調してIF信号にそれぞれ変換
する。
オ/オーディオソース1からのオーディオ信号が印加さ
れており、これを各々変調してIF信号にそれぞれ変換
する。
【0034】前記変調器7により変換された映像IF信
号IFvと音声IF信号IFaとは前記エンコーダ5に
再度戻され、ここで前記変換回路3によって得られたビ
デオ信号に於ける水平同期部分と垂直ブランキング期間
に基づいて、前記映像IF信号は所定の圧縮量(例えば
6dB)で圧縮される。また前記オーディオIF信号I
Faについては前記水平同期部分に対応した位置にキー
信号Kが重畳される。このキー信号Kの重畳位置は、複
数種類(例えば6,15,25,33μsec)用意さ
れていて、時間の経過に従ってそのタイミングを変化さ
せるようにしている。前記複数種類のタイミングはエン
コーダ5でタイミングデータとして暗号化され、前記中
間周波オーディオIF信号IFaの一部分に重畳され
る。
号IFvと音声IF信号IFaとは前記エンコーダ5に
再度戻され、ここで前記変換回路3によって得られたビ
デオ信号に於ける水平同期部分と垂直ブランキング期間
に基づいて、前記映像IF信号は所定の圧縮量(例えば
6dB)で圧縮される。また前記オーディオIF信号I
Faについては前記水平同期部分に対応した位置にキー
信号Kが重畳される。このキー信号Kの重畳位置は、複
数種類(例えば6,15,25,33μsec)用意さ
れていて、時間の経過に従ってそのタイミングを変化さ
せるようにしている。前記複数種類のタイミングはエン
コーダ5でタイミングデータとして暗号化され、前記中
間周波オーディオIF信号IFaの一部分に重畳され
る。
【0035】上述のように水平同期部と、VBI期間が
圧縮された映像IF信号IFvとキー信号K及びタイミ
ングデータが重畳された中間周波オーディオ信号IFa
とはエンコーダ5からアップコンバータ9に印加され
る。アップコンバータ9は前記IF信号を所定のRF信
号に周波数変換してCATV回線に出力される。
圧縮された映像IF信号IFvとキー信号K及びタイミ
ングデータが重畳された中間周波オーディオ信号IFa
とはエンコーダ5からアップコンバータ9に印加され
る。アップコンバータ9は前記IF信号を所定のRF信
号に周波数変換してCATV回線に出力される。
【0036】図2に変換回路3のアナログスイッチ41
の入出力の関係を示す。図2(a)はビデオ・オーディ
オソース1の映像出力のフィールド関係であり、(b)
はA/D変換器31、フィールドメモリ33、D/A変
換器39で遅延したビデオ信号のフィールド関係であ
る。前記アナログスイッチ41の出力はタイミング信号
発生回路37によって不規則に(C)に示すようにフィ
ールド毎のコマ落とし、コマ飛ばしが行われフィールド
順序が変換されることになる。
の入出力の関係を示す。図2(a)はビデオ・オーディ
オソース1の映像出力のフィールド関係であり、(b)
はA/D変換器31、フィールドメモリ33、D/A変
換器39で遅延したビデオ信号のフィールド関係であ
る。前記アナログスイッチ41の出力はタイミング信号
発生回路37によって不規則に(C)に示すようにフィ
ールド毎のコマ落とし、コマ飛ばしが行われフィールド
順序が変換されることになる。
【0037】以上の説明では水平同期部と垂直ブランキ
ング期間の両方に圧縮処理を行っているが、水平同期部
に限定してもよい。
ング期間の両方に圧縮処理を行っているが、水平同期部
に限定してもよい。
【0038】上述のように入力ビデオ信号はアナログス
イッチ41によって奇数、偶数フィールドの関係が不規
則に変換されエンコーダ5によって前述した圧縮処理が
なされ、端末装置に出力される。この結果前述の不正視
聴装置を用いても水平同期信号の位置が変化するので元
の信号に復調することはできない。
イッチ41によって奇数、偶数フィールドの関係が不規
則に変換されエンコーダ5によって前述した圧縮処理が
なされ、端末装置に出力される。この結果前述の不正視
聴装置を用いても水平同期信号の位置が変化するので元
の信号に復調することはできない。
【0039】一方、正規の端末装置を用いた場合にはセ
ンタより送られてくる前記タイミングデータとキー信号
Kを受けて、センタ側で圧縮した水平部分と垂直ブラン
キング期間を正確に把握することが可能であり、元の信
号にディスクランブルすることができる。
ンタより送られてくる前記タイミングデータとキー信号
Kを受けて、センタ側で圧縮した水平部分と垂直ブラン
キング期間を正確に把握することが可能であり、元の信
号にディスクランブルすることができる。
【0040】以上の説明で明らかなように、本実施例は
テレビジョン信号のフィールド間の順序を不規則に変更
して送出するようにしたので、従来出現している不正視
聴器でディスクランブルすることはできず、また現状使
用されている正規の端末装置に何等手を加えることなく
ディスクランブルさせることが可能である。これによっ
てCATV事業の健全な運営を支援することが可能とな
る。
テレビジョン信号のフィールド間の順序を不規則に変更
して送出するようにしたので、従来出現している不正視
聴器でディスクランブルすることはできず、また現状使
用されている正規の端末装置に何等手を加えることなく
ディスクランブルさせることが可能である。これによっ
てCATV事業の健全な運営を支援することが可能とな
る。
【0041】尚、上記の実施例では第1のフィールドと
第2のフィールドとの送出順序を不規則に変更する場合
を例にとって説明したが、本発明はこれに限定されるこ
と無く、例えばMUSE方式等のように2以上のフィー
ルドで1フレームを構成するような方式に対しても適
宜、適用することができるのは言うまでもない。
第2のフィールドとの送出順序を不規則に変更する場合
を例にとって説明したが、本発明はこれに限定されるこ
と無く、例えばMUSE方式等のように2以上のフィー
ルドで1フレームを構成するような方式に対しても適
宜、適用することができるのは言うまでもない。
【0042】
【発明の効果】上述してきたように、本発明は第1のフ
ィールドと第2のフィールドとの送出順序を不規則に変
更するようにしたので、不正視聴手段によるディスクラ
ンブルを未然に防止する等の効果を奏するものである。
ィールドと第2のフィールドとの送出順序を不規則に変
更するようにしたので、不正視聴手段によるディスクラ
ンブルを未然に防止する等の効果を奏するものである。
【図1】本発明に係る一実施例の概略の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】図1に示した実施例の作用を説明するための図
である。
である。
【図3】スクランブル動作を説明するための波形図であ
る。
る。
【図4】従来の不正視聴の一例を示したブロック図であ
る。
る。
1…ビデオ・オーディオソース、3…変換回路、5…エ
ンコーダ、7…変調器、9…アップコンバータ、31…
A/D変換器、33…フィールドメモリ、35…シンク
セパレータ回路、37…タイミング信号発生回路、39
…D/A変換器、41…アナログスイッチ。
ンコーダ、7…変調器、9…アップコンバータ、31…
A/D変換器、33…フィールドメモリ、35…シンク
セパレータ回路、37…タイミング信号発生回路、39
…D/A変換器、41…アナログスイッチ。
Claims (2)
- 【請求項1】 テレビジョン信号の所定の区間を特定の
レベルに圧縮すると共に当該圧縮に係る情報を重畳して
送出するテレビジョン信号のスクランブル方法であっ
て、 前記テレビジョン信号の第1のフィールドと第2のフィ
ールドとの送出順序を不規則に変更した後に送出するよ
うにしたことを特徴とするテレビジョン信号のスクラン
ブル方法。 - 【請求項2】 テレビジョン信号の所定の区間を特定の
レベルに圧縮すると共に当該圧縮に係る情報を重畳して
送出するテレビジョン信号のスクランブル装置であっ
て、 前記テレビジョン信号の第1のフィールドと第2のフィ
ールドとの送出順序を変換して出力する変換手段と、 この変換手段の出力信号とこの変換手段による変換前の
テレビジョン信号とを不規則にかつ択一的に選択する選
択手段とを有し、テレビジョン信号のフィールド順序を
不規則に変更して送出するようにしたことを特徴とする
テレビジョン信号のスクランブル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5036455A JPH06253307A (ja) | 1993-02-25 | 1993-02-25 | テレビジョン信号のスクランブル方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5036455A JPH06253307A (ja) | 1993-02-25 | 1993-02-25 | テレビジョン信号のスクランブル方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06253307A true JPH06253307A (ja) | 1994-09-09 |
Family
ID=12470299
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5036455A Pending JPH06253307A (ja) | 1993-02-25 | 1993-02-25 | テレビジョン信号のスクランブル方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06253307A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7305088B2 (en) | 2000-03-03 | 2007-12-04 | Yamaha Corporation | Video distribution playback method, apparatus to be disposed on video distribution end, apparatus to be disposed on video playback end, computer readable medium, and movie distribution method |
-
1993
- 1993-02-25 JP JP5036455A patent/JPH06253307A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7305088B2 (en) | 2000-03-03 | 2007-12-04 | Yamaha Corporation | Video distribution playback method, apparatus to be disposed on video distribution end, apparatus to be disposed on video playback end, computer readable medium, and movie distribution method |
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