JPH0625342Y2 - 印刷機の排版収納箱 - Google Patents

印刷機の排版収納箱

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JPH0625342Y2
JPH0625342Y2 JP1988012124U JP1212488U JPH0625342Y2 JP H0625342 Y2 JPH0625342 Y2 JP H0625342Y2 JP 1988012124 U JP1988012124 U JP 1988012124U JP 1212488 U JP1212488 U JP 1212488U JP H0625342 Y2 JPH0625342 Y2 JP H0625342Y2
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JP
Japan
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master
storage box
plate discharge
box
discharge storage
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JP1988012124U
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English (en)
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JPH01116632U (ja
Inventor
弘修 高澤
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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  • Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
  • Refuse Receptacles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 技術分野 本考案は、印刷機の排版収納箱に関するものである。
従来技術 印刷機、例えば孔版印刷機においては、周知のように自
動排版の動作に入ると、第14図に示す如く、矢印方向
に回動している印刷ドラム1から、マスタ2が排版爪3
によってガイドされつつ排版され、矢印方向に回転する
排版ローラ対4の部位を通って、上部を開口した排版収
納箱5に収納されるようになっている。
第15図は、使用済みマスタの収納が完了した状態を示
しており、ここに当該印刷機の排版工程が終了すること
となる。30は収納箱15用の支持部材である。
ところで、印刷ドラム1から排出されるマスタ2の、印
刷ドラム側に位置する面は、通常、インキまみれの状態
となっており、また、マスタ自身もインキを含んでいて
腰がないので、排版収納箱5内に収納されると、収納受
面である底面にへばりついてしまうことが多い。
しかも、次々に収納されるマスタの重みと、経時的なイ
ンキの乾きで、上記底面にへばりつく傾向が増々強くな
り、このような状態となると、排版収納箱5を機械本体
から取り出して引っくり返した状態とする位ではマスタ
が落下せず、くず箱などに捨てることが不能となる。そ
こで、収納されたマスタを手で取り出して捨てている
が、このようにすると、手をインキで汚したりし、作業
者にとってはいやがる作業ともなっている。特に、排
版,製版を多く繰り返すと、すぐに箱がマスタで一杯に
なってしまい、この廃棄頻度が多くなり、この種の作業
が一層煩瑣なものとなっている。排版収納箱を機械本体
内に設けると、この箱の容量を大きくするのに限度があ
り、廃棄頻度が多くならざるを得ないのである。
そこで、排版収納箱を紙などで作製し、一杯になったら
箱ごと捨てるという方式なども採用しているが、経済的
に不利な面がある。また、底面に中敷(ライナ)などを
敷いて、これに包んで捨てる方式も採用しているが、こ
れも経済的には不利である。
目的 本考案の目的は、手などをインキで汚すことなしに、収
納したマスタを容易に廃棄できるようにした、安価な排
版収納箱を提供することにある。
構成 本考案は、上記目的を達成させるため、印刷機から排出
された使用済みのマスタを収納する排版収納箱であっ
て、当該箱内のマスタの落下領域を包囲する内壁面に、
その落下方向とほぼ平行に延びるリブを列設すると共
に、マスタの収納受面である底面に突起を分散して設け
たことを特徴としたものである。また、本考案は上記目
的を達成させるため、印刷機から排出された使用済みの
マスタを収納する排版収納箱であって、前記マスタの収
納受面である底面に、当該排版収納箱を引っくり返した
とき、基端を支点に自重で回動して、マスタを払い落と
す払い落とし部材を設けたことを特徴としたものであ
る。
以下、本考案を一実施例に基づき説明する。
第1図は本考案一実施例の排版収納箱を示している。
この排版収納箱15は、図のように、上部を開口してい
て、孔版印刷機などの印刷機から排出された使用済みマ
スタを内部に収納する。排版時にはその排版収納箱15
内をマスタが落下するのであるが、この落下領域を包囲
する四方の内壁面には、その落下方向と平行した直線状
のリブ16が所定のピッチで列設されている。リブ16
はマスタの落下方向と完全に平行であることが望ましい
が、これよりも多少傾いていてもよい。要はリブ16が
マスタの落下方向に対してほぼ平行であればよい。ま
た、マスタの収納受面である底面には突起17が一様に
分散して設けられている。
このように構成することで、第3図に示すように、使用
済みマスタ2の、四方の内壁面及び底面との接触面積が
減少し、マスタの廃棄を容易に行うことができるように
なる。例えば、その底面にマスタが、べったりとくっつ
くことがなくなり、第2図に示す如く、くず箱18など
に廃棄するとき、リブ16の作用で、四方の内壁面にマ
スタが付着しないようにしつつ、それをスムースに落下
させることができる。
ところで、第1図に示す排版収納箱15にリブ16が無
いものとして、この箱内に使用済みマスタを排出すると
き、これが、その内壁面にくっついて途中で止まってし
まうことがあるが、このようになると、マスタの収納率
が悪くなってしまう。リブ16を設けることで、排出さ
れるマスタが上記内壁面に付着することが防止され、底
面側にマスタをしっかりと落として収納させることがで
き、この収納率を上げることができる。
なお、マスタを排版収納箱15に排出したとき、例えば
各マスタを排出するごとに、それ自体公知の如く図示し
ていない圧縮装置によって、収納箱15内のマスタを圧
縮し、その収納率を高めるようにしてもよい。
上記排版収納箱15は、例えば、合成樹脂等で作製され
ていて、リブ16や突起17は一体的に成形されるよう
になっており、コストの低減化が図られている。底面に
設けられる突起としては、リブに代替するようにしても
良いのであるが、このようにすると、マスタに重みがあ
る場合や、上述のようにマスタを圧縮する工程がある場
合は、マスタがリブとリブとの間に落ち込んで底面に付
着してしまうおそれがある。
突起17を多数にわたって一様に分散して設けること
で、そのような不具合を防止することができる。なお、
突起の形状としては、第4図(a)乃至(d)に示すよ
うなものを一例として挙げることができる。すなわち、
円柱状、円錐状、球状、四角錐状など、何でも良いので
ある。
リブ16の幅や高さやピッチ間隔等については、取り扱
うマスタの腰の強さや、インキの粘度などによって決定
することが望ましい。例えば、第5図に示すように、リ
ブ16に関し、例えば、tについては1乃至2mm,hに
ついては3乃至5mm,pについては5乃至13mmという
が如きである。また、突起17については、第6図に示
すようにhが3乃至5mmに,dが1乃至2mm程度に一例
として定められている。
ところで、当該排版収納箱を合成樹脂の一体成形品とし
た場合、型抜き勾配を必要とすることになるが、この勾
配に2°乃至5°程度の角度を加えたリブとすると都合
が良い。
第7図は、この点に対応した実施例を示すものであり、
リブ16′は第8図に示すように角度θが付与されてい
る。このようにすると、マスタ収納入口側の方が底面側
より広くなるので、箱を逆さにしたとき、マスタを落下
させ易くする利点も得られる。
第9図は本考案に係る別の実施例を示すものである。
ところで、第11図(a)に示すようにマスタ2を排版
ローラ対4から排出するとき、その下面がインキ面とな
っているので、排版収納箱15′のAで示す奥側の内壁
面側にマスタが付着しやすくなり、また同様に収納箱1
5′の奥側にマスタがたまり易くなる。このような状態
となると、排版収納箱を逆さにした場合、収納版数が多
いときには、マスタ同士が、この片面に亘って全面イン
ク面となっているため、互に付着して全体が塊となって
落下し易くなるものの、収納版数が2乃至3版というよ
うに少ないときには、それが落下しないこともある。
第9図に示す実施例は、かような点にも対応できる実施
例であり、排版収納箱15′の底面に、当該排版収納箱
を引っくり返したとき、基端を支点に自重で回動して、
マスタを払い落とす払い落とし部材19を設けるように
したものである。
払い落とし部材19は、例えば、図のように線材で作ら
れていて、基端が支点部21に枢着され、この部分に対
して第10図に示すように回動自在となっている。
第12図に示すように、排出されたマスタは排版収納箱
15′内の払い落とし部材19上に乗るのであるが、こ
の状態で、排版収納箱15′を引っくり返すと、払い落
とし部材19が自重で回動して垂れ下がり、このとき、
マスタ2が払い落とされる。そして、この払い落とされ
たマスタはくず箱18に捨てられる。
この実施例では、少数のマスタを容易に廃棄することが
でき、勿論、多数のマスタの廃棄も変ることなく容易に
行える。なお、払い落とし部材19としては、収納され
た最小限のマスタにおいても、これに抗して自重で垂れ
下がるようなものが望ましい。また、マスタとの接触面
積ができる限り少ないものが望ましく、例えば、材料と
して直径3mm程度の針金などを挙げることができる。
前述のようにマスタは収納箱15′の奥側の内壁面Aに
付着しやすく、また奥側にたまりやすい。しかも第11
図(b)に示すように、排版収納箱15′の奥側の底部
にマスタのインキ面が付着し易くなるのであるが、排版
収納箱15′を引っくり返したとき、収納箱の奥側の部
分から、払い落とし部材19の自由端が動き始めるよう
に同部材を構成してあるため、その部分でのマスタの剥
離を一層し易くすることができる。
このような点から、払い落とし部材を第13図において
符号19′で示すような形状のもの、即ち、例えば突部
19′bを設けたものとし、部材19′にマスタを十分
に乗せることができるようにすると効果的である。ま
た、第13a図に示すように払い落とし部材19″をほ
ぼT字形に形成し、その自由端19″bを収納箱15′
の奥側に配置し、ここにマスタを乗せるようにしてもよ
い。第9図の払い落とし部材19の連結部19aや第1
3図及び第13a図の払い落とし部材19′,19″の
連結部19′a,19″aは、自由端から支点部21に
向ってのマスタ部分を剥離する働きもするので、第13
図や第13a図に示すように、マスタ2を十分に乗せる
ことができるような位置に当該連結部19aや19′
a,19″aを置くことが望ましい。
但し、払い落とし部材19,19′,19″の支点部を
図示した位置以外の適宜な個所に配置しても、部材1
9,19′,19″がない場合に比べ、マスタの払い落
とし効果を高めることができることは当然である。
なお、上で述べた払い落とし部材を第1図の実施例に付
加すると、マスタが満杯に収納された場合でも、また小
数である場合でも、収納箱の低にマスタを残すことなく
完全に排出できる効果をより一層高めることができる。
効果 請求項1の排版収納箱においては、従来よりも手などを
インキで汚すことなく、使用済みマスタを容易に廃棄す
ることができ、これを安価なもので実現することができ
る。
請求項2の排版収納箱においては、少量のマスタでも、
従来に比べ手などをインキで汚すことなく、容易に廃棄
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案一実施例の斜視図、第2図は同上実施例
の排版収納箱にてマスタを廃棄している状態を示す図、
第3図はマスタの収納のプロセスを説明するための平面
図、第4図(a)乃至(d)は排版収納箱の底面に設け
られる突起の形状構成例を示す図、第5図はリブ構成に
関して説明するための図、第6図は突起構成に関して説
明するための図、第7図は別実施例の斜視図、第8図は
同上実施例の排版収納箱の縦断面図、第9図はさらに別
実施例の斜視図、第10図は同上実施例の払い落とし部
材の回動構成について説明するための図、第11図
(a)及び(b)は同上実施例においてマスタが排出さ
れている状況を説明するための図、第12図は同上実施
例においてマスタが廃棄されている状況を説明するため
の図、第13図及び第13a図はそれぞれさらに別実施
例の斜視図、第14図及び第15図は従来例においてマ
スタが排出されている状況を説明するための図である。 2……マスタ、16,16′……リブ 17……突起 19,19′,19″……払い落とし部材

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】印刷機から排出された使用済みのマスタを
    収納する排版収納箱であって、当該箱内のマスタの落下
    領域を包囲する内壁面に、その落下方向とほぼ平行に延
    びるリブを列設すると共に、マスタの収納受面である底
    面に突起を分散して設けたことを特徴とする印刷機の排
    版収納箱。
  2. 【請求項2】印刷機から排出された使用済みのマスタを
    収納する排版収納箱であって、前記マスタの収納受面で
    ある底面に、当該排版収納箱を引っくり返したとき、基
    端を支点に自重で回動して、マスタを払い落とす払い落
    とし部材を設けたことを特徴とする印刷機の排版収納
    箱。
JP1988012124U 1988-02-02 1988-02-02 印刷機の排版収納箱 Expired - Lifetime JPH0625342Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988012124U JPH0625342Y2 (ja) 1988-02-02 1988-02-02 印刷機の排版収納箱

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JP1988012124U JPH0625342Y2 (ja) 1988-02-02 1988-02-02 印刷機の排版収納箱

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Publication Number Publication Date
JPH01116632U JPH01116632U (ja) 1989-08-07
JPH0625342Y2 true JPH0625342Y2 (ja) 1994-07-06

Family

ID=31221289

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1988012124U Expired - Lifetime JPH0625342Y2 (ja) 1988-02-02 1988-02-02 印刷機の排版収納箱

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6127752Y2 (ja) * 1981-05-12 1986-08-18
JPH0611582B2 (ja) * 1985-12-27 1994-02-16 理想科学工業株式会社 孔版印刷装置の排版装置

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Publication number Publication date
JPH01116632U (ja) 1989-08-07

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