JPH0625366Y2 - 車両用冷蔵庫の制御装置 - Google Patents

車両用冷蔵庫の制御装置

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JPH0625366Y2
JPH0625366Y2 JP4348687U JP4348687U JPH0625366Y2 JP H0625366 Y2 JPH0625366 Y2 JP H0625366Y2 JP 4348687 U JP4348687 U JP 4348687U JP 4348687 U JP4348687 U JP 4348687U JP H0625366 Y2 JPH0625366 Y2 JP H0625366Y2
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JP
Japan
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refrigerator
evaporator
vehicle
refrigerant
ignition switch
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JP4348687U
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JPS63150812U (ja
Inventor
英憲 ▲榊▼原
Original Assignee
カルソニック株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は、エンジンの起動時から所定時間経過するま
で、車両用冷蔵庫の機能を停止させるようにした車両用
冷蔵庫の制御装置に関する。
(従来の技術) 近年では、缶ジュース等を冷却する冷蔵庫を車室内に設
けた車両がある。
通常、この種の冷蔵庫内には、空気調和装置の冷房回路
に接続したエバポレータが設けられている。そして、こ
のエバポレータと前記冷房回路とを連通する通路には、
このエバポレータへ流入する冷媒の流入をオン・オフ制
御する電磁弁が設けられている。そして、冷蔵庫内の温
度は、この電磁弁の作動時間を制御し、前記エバポレー
タに流入する冷媒を断続制御することによって調節する
ようにしている。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、このような従来の車両用冷蔵庫にあっては、
通常は、空気調和装置の熱負荷の大小に拘わらず、前記
電磁弁は作動し続け、庫内のエバポレータに冷媒を供給
している。このために、空気調和装置の熱負荷が大きい
場合には、空調能力が不足し、車室内を乗員の要求する
温度にすることができなくなる虞れがある。
このような不都合を解消するために、特開昭60−22
9,817号公報に開示されているように、車室内の温
度が高いとき、つまり空気調和装置の熱負荷が大きい場
合には、冷蔵庫の機能を一時的に停止する技術が開示さ
れている。しかしながら、このような技術を適用した冷
蔵庫の制御装置は、その構成が複雑であり、使用部品点
数が多いので、コスト高になるという欠点がある。
本考案は、このような従来の欠点を解消するたに成され
たものであり、構成が簡単な車両用冷蔵庫の制御装置を
提供することを目的とする。
[考案の構成] (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するための本考案は、空気調和装置の冷
房回路から供給される冷媒の一部を、車室内に設けた冷
蔵庫内のエバポレータに流入させるようにした車両用冷
蔵庫において、車両のエンジンを起動するイグニッショ
ンスイッチと、当該エバポレータへの冷媒の流入を制御
するバルブと、当該イグニッションスイッチがオンして
から所定時間、当該バルブの作動により当該エバポレー
タへ冷媒が流入しないようにする制御手段とを有するこ
とを特徴とするものである。
(作用) このように構成することにより、第1図に示すように、
イグニッションスイッチ12がオンし、エンジンの起動
が制御手段11によって確認されると、制御手段は、こ
の起動時から所定時間経過するまではバルブ10の作動
により、冷蔵庫用のエバポレータ6への冷媒の流入を遮
断する。したがって、バルブ10が作動している間は空
調能力が向上することにより、例えば真夏の炎天下に駐
車した車両の車室内を急速冷房する場合には特に有効で
ある。
(実施例) 以下、図面に基づいて、本考案に係る車両用冷蔵庫の制
御装置の一実施例を説明する。
第2図は本考案に係る空気調和装置の冷房回路を含む冷
蔵庫の制御装置の概略構成図を示す。
図示しないエンジンにより駆動されるコンプレッサ1に
は、メインコンデンサ2、サブコンデンサ3及びリキッ
ドタンク4を介して、空気調和用のエバポレータ5と冷
蔵庫内に設けられているエバポレータ6とが接続され、
閉回路が形成されている。リキッドタンク4とエバポレ
ータ5とを連通する通路7には、このエバポレータ5へ
流入する冷媒を断続する電磁弁8が、また、リキッドタ
ンク4とエバポレータ6とを連通する通路9には、この
エバポレータ6へ流入する冷媒を断続する電磁弁10が
設けられ、これらの電磁弁8,10が開となると、エバ
ポレータ6,6には図中矢印で示すように冷媒が流れ、
車室内の空気を冷却すると共に冷蔵庫内の空気を冷却す
る。
そして、この電磁弁8及び10には、これらの電磁弁
8,10の作動を個々の制御する制御回路11が接続さ
れ、制御回路11には、イグニッションスイッチ12が
接続されている。このイグニッションスイッチのオン・
オフ信号により、制御回路11は電磁弁8,10の作動
を制御している。
第3図には、第2図に示した電磁弁8,10の制御に関
する装置のブロック図を示してある。
制御回路11内には、イグニッションスイッチのオン・
オフを検出する検出回路13、検出回路13からイグニ
ッションスイッチ12のオン状態の信号が出力されてか
ら時間カウントを開始し、所定時間経路するまでキャン
セル信号を出力するキャンセルタイマー14、空気調和
装置用のエバポレータ5への冷媒の流入を制御する電磁
弁8及び冷蔵庫内に設けられたエバポレータ6への冷媒
の流入を制御する電磁弁10の動作切換をする切換回路
15、電磁弁8及び10の動作時間を計測し、切換回路
15に電磁弁8及び10を交互に切換える切換信号を出
力する切換タイマー16が夫々設けられている。
そして、このように構成された制御回路は第4図に示す
動作フローチャートのように動作する。以下にこの動作
を説明する。
まず、検出回路13は、イグニッションスイッチ12が
オンしたかどうかの判断をし、イグニッションスイッチ
12がオンしたことを認識したらキャンセルタイマー1
4を作動させる(ステップ1)。キャンセルタイマー1
4からキャンセル信号を入力した切換回路15は、電磁
弁10を閉鎖し、エバポレータ6への冷媒の流入を遮断
する(ステップ2)。キャンセルタイマー14は、イグ
ニッションスイッチ12がオンした後、所定時間(例え
ば5分間位)経過したかどうかを判断し、所定時間経過
していなければステップ2の動作を処理し、所定時間経
過したら、キャンセルタイマー14はキャンセル信号の
出力を停止する(ステップ3)。そして、キャンセル信
号が入力されなくなった切換回路15は、切換タイマー
16により予め定められた時間間隔で交互に電磁弁8及
び10の作動を制御し、空気調和装置を冷蔵庫とを共に
動作させる(ステップ4)。
以上のように本実施例では、イグニッションスイッチ1
2がオンした後、所定時間経過するまでは冷蔵庫の機能
を強制的に停止し、この期間の空調能力を向上させてい
る。また、冷蔵庫の機能を停止させる起動信号としてイ
グニッションスイッチ12のオン信号を利用しているの
で、この起動信号を発する特別な部品は不要となる。そ
して、車両用の冷蔵庫は、通常、庫内の内蔵物を冷却す
るには1時間程度の時間を要することからその起動初期
において数分程度その機能を停止させるようにしても実
用上はほとんど問題はない。
尚、本実施例においては、電磁弁8,10の2個を用い
たが、冷蔵庫用のエバポレータは、流通抵抗が空気調和
用のエバポレータよりも高いため、空気調和用のエバポ
レータ流路にのみ電磁弁を設け、これを開閉するだけで
も冷蔵庫用のエバポレータに冷媒を流入させないように
することはできる。
[考案の効果] 以上の説明により明らかなように、本考案によれば、イ
グニッションスイッチがオンした後、所定時間経過する
まで、冷蔵庫の機能を停止させたので、エンジン起動初
期において、車室内を急速冷房する場合には、その冷房
能力が向上し、かつ、制御装置の構成が簡単、使用部品
点数が少なく、しかもコストが安い車両用冷蔵庫の制御
装置の提供が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る車両用冷蔵庫の制御装置のブロッ
ク図、第2図は、本考案に係る車両用冷蔵庫の冷房及び
制御系統の概略構成図、第3図は本考案係る車両用冷蔵
庫の制御装置の概略構成図、第4図は第3図に示す制御
装置の動作フローチャートである。 6…冷蔵庫内のエバポレータ、 12…イグニッョンスイッチ、 10…電磁弁(バルブ)、 11…制御回路(制御手段)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】空気調和装置の冷房回路から供給される冷
    媒の一部を、車室内に設けた冷蔵庫用のエバポレータ
    (6)に流入させるようにした車両用冷蔵庫において、
    車両のエンジンを起動するイグニッションスイッチ(1
    2)と、当該エバポレータ(6)への冷媒の流入を制御
    するバルブ(10)と、当該イグニッションスイッチ
    (12)がオンしてから所定時間、当該バルブ(10)
    により当該エバポレータ(6)へ冷媒が流入しないよう
    にする制御手段(11)とを有することを特徴とする車
    両用冷蔵庫の制御装置。
JP4348687U 1987-03-26 1987-03-26 車両用冷蔵庫の制御装置 Expired - Lifetime JPH0625366Y2 (ja)

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JP4348687U JPH0625366Y2 (ja) 1987-03-26 1987-03-26 車両用冷蔵庫の制御装置

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63150812U JPS63150812U (ja) 1988-10-04
JPH0625366Y2 true JPH0625366Y2 (ja) 1994-07-06

Family

ID=30860388

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