JPH06254531A - 小クラスター水 - Google Patents

小クラスター水

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JPH06254531A
JPH06254531A JP4676793A JP4676793A JPH06254531A JP H06254531 A JPH06254531 A JP H06254531A JP 4676793 A JP4676793 A JP 4676793A JP 4676793 A JP4676793 A JP 4676793A JP H06254531 A JPH06254531 A JP H06254531A
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JP
Japan
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water
oxygen
cluster
clusters
main body
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JP4676793A
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English (en)
Inventor
Hideaki Shinohara
秀明 篠原
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POWER FUIIRUDO KK
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POWER FUIIRUDO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 クラスターの極めて小さい小クラスター水を
提供する。 【構成】 上部にロート状部23、下部に円筒状部25
が形成された内壁21を有する密閉された本体3内に、
上部キャップ7の注入口35から水を注入し、円筒状部
25に充填させる。次いで、100atm〜150at
mの酸素を注入口35から注入し、水を加圧する。高圧
な酸素によって水のクラスターは極めて小さくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クラスターの極めて小
さい小クラスター水に関する。
【0002】
【従来の技術】水の生物に与える影響は多大である。特
に、海面下500m〜2000mあたりの領域の水は、
生命に対して良好な作用を示すと考えられている。即
ち、その領域下の水は、その領域に至る段階で、有害な
紫外線や宇宙線を適度にカットし、また、水圧や気圧に
より汚染物質を滞在させず、非常にクリーンな状態に保
たれている。さらに、水のクラスターも極めて小さく、
そのために生命体等に対して吸排水率、浸透性が高い。
【0003】ところが、このような海底深くの水を得る
ことは容易でない。このため、地上で得られた水を処理
することによって、この状態に近い水を得る試みがなさ
れている。例えば、濾過等の方法によって、物理的に不
純物や有害物質を濾過材等に吸着させて除去し、比較的
クリーンな状態の水を得ている。さらに、水を遠赤外
線、低周波音、電気または磁気等で処理し、クラスター
を小さくしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記い
ずれの方法においても、海底深くの水のようなクラスタ
ーの極めて小さい水を得ることはできなかった。このた
め、吸排水率や浸透性の高いクラスターの極めて小さい
水を得ることが望まれている。
【0005】従って、本発明は、上記課題を解決し、ク
ラスターの極めて小さい水である小クラスター水を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の小クラスター水
は、水に100気圧以上の酸素圧を加えて製造したこと
を特徴とする。
【0007】
【作用】本発明の小クラスター水によれば、100気圧
以上という高圧な酸素によって水が圧縮されると、圧力
と酸素との作用により水のクラスターが極めて小さくさ
れる。この結果、吸排水率や浸透性が高まる。ここで、
クラスターとは、いくつかの水分子が水素結合によって
配位してできる分子会合体である。そして、小クラスタ
ー水とは、分子数の少ないクラスターの多い水を言う。
分子数の少ないクラスターは、クラスターの径が極めて
小さいために、運動が活発となり、水の吸排水率や浸透
性が向上される。高圧酸素が水に対してどのように作用
しているかはまだ不明な点が多いが、おそらく高圧な酸
素のエネルギーが水のクラスターや水分子に大きく作用
して、水のクラスターが極めて小さくなったものと考察
される。
【0008】
【実施例】以上説明した本発明の構成・作用を一層明ら
かにするために、以下に本発明の好適な実施例を説明す
る。 [実施例1]図1に本実施例の水の処理装置1を示す。
水の処理装置1は、円柱状の本体3と、下部キャップ5
と、上部キャップ7とからなる。本体3の底面9には、
先端に円板状部11を有する略円柱状の凸状部13が形
成されている。円板状部11には、上面15から下面1
7まで貫通して数個のボルト孔19が形成されている。
また、本体3の内壁21は、上部にロート状部23、下
部に円筒状部25が形成されており、その円筒状部25
は凸状部13の円板状部11の下面17まで貫通されて
いる。
【0009】下部キャップ5は、上記円板状部11と同
径の円板状であって、その上面27から下面29まで貫
通して数個のボルト孔31が形成されている。下部キャ
ップ5は、このボルト孔31と本体3の円板状部11の
ボルト孔19とを連通させてボルト33で固定すること
によって、本体3の凸状部13に固定され、円筒状部2
5を密閉封鎖している。また、上面27には、円形のO
リング用孔23が設けられており、本体3の凸状部11
との隙間を密閉している。
【0010】上部キャップ7は、偏平な円柱状であっ
て、本体3の上面を封鎖する。中央には、細い円筒状の
注入口35が上面37から下面39まで貫通されてお
り、ここから水及び酸素が注入される。次に、本実施例
の水の処理装置1の操作手順を説明する。
【0011】まず、精製し、クラスターをいくらか小さ
くした水を用意する。水を精製し、クラスターを小さく
する方法は、従来公知のいずれの方法でもよいが、本実
施例では、以下の手順によった。 1.水の精製 物理的吸着を行う濾過材に通過させることにより、汚れ
やカルキ、塩素等、さらに、有害菌を除去した。
【0012】2.水のクラスターを小さくする 210hz〜260hzの低周波音で1時間〜3時間、
水を処理することにより、水のクラスターを小さくし
た。低周波音による処理では、一部分の分解効果が高い
低周波電流による電気分解に対して、全体的にクラスタ
ーを小さくすることが可能であるため、好ましい。
【0013】さらに、ここで所望に応じて飲料に適切と
される各種ミネラルを添加してもよく、このためにミネ
ラルを含有する遠赤外線放射セラミックを入れておいて
もよいが、本実施例では行わなかった。次いで、本実施
例の水の処理装置1により、水のクラスターを極めて小
さくする。
【0014】まず、上記のように処理した水を水の処理
装置1に注入口35から注入する。次いで、本体3内の
円筒状部25に充填する。そして、図示しない高圧酸素
ボンベから100atm〜150atmの酸素を注入口
35から圧入する。すると、本体3内のロート状部23
内は、高圧酸素で充満され、円筒状部25を押圧する。
理由は明かではないが、ここで100atm〜150a
tmで圧入された酸素は、ロート状部23によってより
良好に水に作用する。この状態で2時間〜5時間処理し
た後、酸素圧を除去し、下部キャップ5を取り外して、
水を取り出す。尚、下部キャップ5に、バルブにより開
閉自在な排水口を設けておけば、下部キャップ5を取り
外さずとも排水口から水を容易に取り出すことができ
る。
【0015】以上のように本実施例の水の処理装置1で
処理した水は、高圧酸素によってクラスターが極めて小
さくなっており、通常の30%〜50%の大きさになっ
ている。このことを核磁気共鳴(NMR)分光法によっ
て確認した。即ち、処理前の水と、本実施例により処理
した水とのNMRをそれぞれ愛知県食品工業技術センタ
ーにて測定し(5食技第1ー134号、1ー133
号)、その結果を比較した。図2に処理前の水のNM
R、図3に本実施例による水のNMR、また図4に本実
施例による処理から7日間経過した水のNMR結果を示
す。処理前の水の線幅が約126〜127hz(図2)
であったのに対し、本実施例により処理した水によれ
ば、線幅が58〜59hz(図3)と半分以下になって
いる。水のクラスターが小さくなると分子運動が活発に
なることにより、NMRの線幅が狭くなることが知られ
ているので、本実施例の水は、処理前の水に比べて極め
てクラスターが小さくされていることが明かである。し
かも、処理から7日間経過した水のNMRを示す図4か
ら明らかなように、本実施例の水は、経時変化がない。
従来の水を小さくする方法においては、処理後、時間と
ともに水のクラスターが大きくなってしまうことが多々
あるので、これは注目すべきことである。
【0016】このため、吸排水率、浸透性がよく、様々
な良好な作用を示す。また、高圧酸素により、水に酸素
が飽和状態で溶存するため、大腸菌等の減菌作用があ
る。このことを愛知県食品工業技術センターにて、定性
試験(5食技第1ー59号)によって確かめたところ、
生菌数は0/g、大腸菌群は陰性であった。従って、菌
の増殖を防ぎ、水の寿命が長くなる。
【0017】さらに、愛知県食品工業技術センターに
て、種々の不純物や含有ミネラル等の定量試験(5食技
第1ー58号、1ー60号)を行ったところ、硝酸性窒
素0mg/l、亜硝酸性窒素0mg/l、塩素イオン4
mg/l、過マンガン酸カリウム消費量1mg/l、蒸
発残留物1mg/l、また銅、マンガン、亜鉛、鉛、六
価クロム、カドミウム及びヒ素0.00mg/lと、水
道水基準と比べても、極めて優れた結果を示した。さら
に、ミネラルについても、鉄0.01mg/l、カルシ
ウム0.31mg/l及びマグネシウム0.04mg/
lが含有されていることがわかった。かつ、pHは、
6.5〜7.0の中性であり、軟水であるためにいずれ
の用途においても不利な反応を起こすことなく有利に用
いることができる。
【0018】そして、本実施例の水の処理装置1によれ
ば、人工的に水のクラスターを極めて小さくするので、
再現性よく同等の水を得ることができる。上記のよう
に、本実施例で処理した水は、飲料水、飲料用加工水、
食品、化粧品、薬品、工業用等の様々な分野に用いて極
めて良好な効果を得ることができる。
【0019】即ち、飲料水は、水のクラスターが極めて
小さいために、おいしく、また浸透性がよいために体内
のすみずみにまで迅速に吸収・排出され、健康によい。
もちろん、生物、植物にとっても、同等の効果がある。
飲料、例えば、酒類(日本酒、ウィスキー等)、ドリン
ク類、醤油等の加工に用いた場合には、その味を向上さ
せ、うま味を引き立てる。さらに、クラスターが極めて
小さくて活性化されているので、酒類、醤油等の製造に
おいては反応を高め、製造期間が短縮される。アイスク
リームやアイスキャンディーに用いた場合には、クラス
ターが極めて小さいために結晶密度が高くなり、舌ざわ
りのよいおいしいものが得られる。また、お茶を入れる
場合には、浸透性がよいためにお茶の成分を迅速に抽出
し、お茶の葉が少なくてすむ。さらに、食品に用いた場
合には、おいしいうえに、上記のように減菌されている
ので、食品を腐りにくくする化粧水は、水の浸透がよい
ために、肌にしっとりと吸収され、また、その有効成分
をうまく細胞内に浸透させるために、その効能が高い。
【0020】薬品では、その有効成分を体内に迅速かつ
無駄なく浸透させるため、その効きがよく、より少ない
量またはより弱い薬での治療が可能となる。さらに、工
業用、例えば、IC回路等の精密機械の洗浄において
は、不純物を容易に溶解し、きれいに落とすことができ
る。
【0021】尚、上記実施例では、水を精製し、クラス
ターを予めいくらか小さくしてから処理を行ったが、き
れいな水であればそのまま本実施例の水の処理装置1に
て処理してクラスターを極めて小さくすることができ
る。 [実施例2]本実施例では、処理前の水として、一般に
市販されているπウォーター(二価三価鉄塩で誘導され
ていると言われている)を用いて、上記実施例と同様に
処理を行った。そして、その処理した水と、それを水道
水によって1000倍に希釈した水とのNMRを愛知県
食品工業技術センターにて測定した(5食技第1ー13
4号、1ー133号)。
【0022】図5に処理後の水のNMR、図6にその7
日後の水のNMR、図7に1000倍希釈した水のNM
R、そして図8にその7日後の水のNMRの結果をそれ
ぞれ示す。図5及び図6から明らかなように、NMRの
線幅はいずれも87〜88hzと狭く、上記実施例1と
同様に水のクラスターが極めて小さくされ、かつその経
時変化がないことが明かである。
【0023】そして、驚くべきことには、図7に示すよ
うに、本実施例で処理した水を水道水によって1000
倍に希釈した水は、本実施例により処理したのみの水に
比べてさらに線幅が約70hzと狭く、即ち、水のクラ
スターが小さくなっている。そして、7日後にも、図8
に示すように、線幅が約72〜73hzであり、この状
態を保っている。この水道水によって希釈することによ
り、さらに水のクラスターが小さくなる(少なくとも水
道水で希釈しても変化しない)という現象がどのような
機構により起こるかは、まだ解明されていないが、実験
的に確証された事実である。おそらく、πーウォーター
の構成と本実施例による処理との相互の作用により、生
じたものと考えられる。
【0024】以上本発明の実施例について説明したが、
本発明はこうした実施例に何等限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる
態様で実施し得ることは勿論である。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の水の処理
方法によれば、水のクラスターを極めて小さくすること
ができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の水の処理装置を示す概略断面図であ
る。
【図2】処理前の水のNMRを示すグラフ図である。
【図3】本実施例1により処理した水のNMRを示すグ
ラフ図である。
【図4】その7日間経過した水のNMRを示すグラフ図
である。
【図5】本実施例2により処理した水のNMRを示すグ
ラフ図である。
【図6】その7日間経過した水のNMRを示すグラフ図
である。
【図7】本実施例2により処理し、水道水で1000倍
希釈した水のNMRを示すグラフ図である。
【図8】その7日間経過した水のNMRを示すグラフ図
である。
【符号の説明】
1・・・水の処理装置、3・・・本体、5・・・下部キ
ャップ、7・・・上部キャップ、23・・・ロート状
部、25・・・円筒状部、35・・・水及び酸素注入
口。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水に100気圧以上の酸素圧を加えて製
    造したことを特徴とする小クラスター水。
JP4676793A 1993-03-08 1993-03-08 小クラスター水 Pending JPH06254531A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4676793A JPH06254531A (ja) 1993-03-08 1993-03-08 小クラスター水

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JP4676793A JPH06254531A (ja) 1993-03-08 1993-03-08 小クラスター水

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JPH06254531A true JPH06254531A (ja) 1994-09-13

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ID=12756487

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4676793A Pending JPH06254531A (ja) 1993-03-08 1993-03-08 小クラスター水

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JP (1) JPH06254531A (ja)

Cited By (2)

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WO2011149031A1 (ja) * 2010-05-27 2011-12-01 Matsumura Eiji ガス分子が高密度に溶存した液体クラスレート
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