JPH06254680A - ワイヤ溶接トーチの先端部処理装置 - Google Patents
ワイヤ溶接トーチの先端部処理装置Info
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- JPH06254680A JPH06254680A JP5069297A JP6929793A JPH06254680A JP H06254680 A JPH06254680 A JP H06254680A JP 5069297 A JP5069297 A JP 5069297A JP 6929793 A JP6929793 A JP 6929793A JP H06254680 A JPH06254680 A JP H06254680A
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- welding torch
- wire
- contact tip
- socket
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Abstract
(57)【要約】
〔目的〕 ワイヤ溶接トーチ先端部の補修や交換作業を
行う機構を一体化して、小型化を図るとゝもに、溶接ト
ーチをロボットに装着したままで補修や交換作業を行う
ことが出来るものを提供することを目的としたものであ
る。 〔構成〕 ワイヤ溶接トーチのコンタクトチップ1先端
から突出している溶接ワイヤ4の先端を、基台7に固定
した固定カットダイス17とエアー駆動の揺動アクチユ
エータ10により回転する可動カットダイス19により
切断することを特徴とするワイヤ溶接トーチの先端部処
理装置。
行う機構を一体化して、小型化を図るとゝもに、溶接ト
ーチをロボットに装着したままで補修や交換作業を行う
ことが出来るものを提供することを目的としたものであ
る。 〔構成〕 ワイヤ溶接トーチのコンタクトチップ1先端
から突出している溶接ワイヤ4の先端を、基台7に固定
した固定カットダイス17とエアー駆動の揺動アクチユ
エータ10により回転する可動カットダイス19により
切断することを特徴とするワイヤ溶接トーチの先端部処
理装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワイヤ溶接トーチの先
端部を処理する装置、更に詳しくは、溶接ワイヤ先端の
切断処理,ガスノズル内に付着するスパッタの除去及び
コンタクトチップの取替え等を自動的に行う装置に関す
るものである。
端部を処理する装置、更に詳しくは、溶接ワイヤ先端の
切断処理,ガスノズル内に付着するスパッタの除去及び
コンタクトチップの取替え等を自動的に行う装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図11に示すものは、本発明にも適用す
る汎用のワイヤ溶接トーチ先端部で、導電性円柱形状の
コンタクトチップ1はその上端のネジ部2により溶接ト
ーチの銃身3に螺合固定されており、該銃身3とコンタ
クトチップ1の軸心には溶接ワイヤ4を挿通する細孔5
が形成されている。また、上記コンタクトチップ1の外
周面は先端部に向かって先細りのテーパ形状に形成さ
れ、その上部の外周面1aは多角形、図面では6角形に
形成されている。6はコンタクトチップ1の同心外周に
設けられた円筒形状のガスノズルで、上記溶接ワイヤ4
と母材との間にアークを発生して溶接するとゝもに、ガ
スノズル6からガスを噴出して上記溶接部を空気から遮
断している。
る汎用のワイヤ溶接トーチ先端部で、導電性円柱形状の
コンタクトチップ1はその上端のネジ部2により溶接ト
ーチの銃身3に螺合固定されており、該銃身3とコンタ
クトチップ1の軸心には溶接ワイヤ4を挿通する細孔5
が形成されている。また、上記コンタクトチップ1の外
周面は先端部に向かって先細りのテーパ形状に形成さ
れ、その上部の外周面1aは多角形、図面では6角形に
形成されている。6はコンタクトチップ1の同心外周に
設けられた円筒形状のガスノズルで、上記溶接ワイヤ4
と母材との間にアークを発生して溶接するとゝもに、ガ
スノズル6からガスを噴出して上記溶接部を空気から遮
断している。
【0003】而して、ワイヤ溶接トーチにより溶接した
場合、溶接後に溶接トーチのコンタクトチップ1の先端
から突出した溶接ワイヤ4の先端は球状になり、次の溶
接時にアークの発生が不安定となるので、この先端部を
切断除去する必要がある。また、ガスノズル6内には溶
接時のスパッタが付着してガスの流路を塞ぐので、この
スパッタの付着を少なくするとゝもに、ガスノズル内に
付着したこのスパッタを取り除く必要がある。
場合、溶接後に溶接トーチのコンタクトチップ1の先端
から突出した溶接ワイヤ4の先端は球状になり、次の溶
接時にアークの発生が不安定となるので、この先端部を
切断除去する必要がある。また、ガスノズル6内には溶
接時のスパッタが付着してガスの流路を塞ぐので、この
スパッタの付着を少なくするとゝもに、ガスノズル内に
付着したこのスパッタを取り除く必要がある。
【0004】さらに、コンタクトチップ1は、溶接ワイ
ヤ4の案内ガイドと溶接ワイヤへの給電を目的としてい
るが、コンタクトチップ1の溶接ワイヤ4が通る細孔5
と溶接ワイヤ4とは滑りながらの給電となるため、磨耗
と電食とでコンタクトチップ1の損傷が激しく、適時こ
れを取り換えなければならない。
ヤ4の案内ガイドと溶接ワイヤへの給電を目的としてい
るが、コンタクトチップ1の溶接ワイヤ4が通る細孔5
と溶接ワイヤ4とは滑りながらの給電となるため、磨耗
と電食とでコンタクトチップ1の損傷が激しく、適時こ
れを取り換えなければならない。
【0005】そこで従来は、溶接終了時の電流制御によ
り溶接ワイヤの先端に形成される球状を小さくしている
が、均一性に欠け、アークスタートに差が生じるので、
ワイヤの先端を手動ニッパやエア駆動のニッパ等で切断
し、均一化を図っていた。また、ガスノズル内に付着す
るスパッタの処理は、付着防止液中にガスノズルを浸漬
するか或いは付着防止液を塗布したり、更には、モータ
やバイブレータ等に取付けた除去工具をガスノズル内で
回転させて除去していた。
り溶接ワイヤの先端に形成される球状を小さくしている
が、均一性に欠け、アークスタートに差が生じるので、
ワイヤの先端を手動ニッパやエア駆動のニッパ等で切断
し、均一化を図っていた。また、ガスノズル内に付着す
るスパッタの処理は、付着防止液中にガスノズルを浸漬
するか或いは付着防止液を塗布したり、更には、モータ
やバイブレータ等に取付けた除去工具をガスノズル内で
回転させて除去していた。
【0006】更に、コンタクトチップ1を交換する場合
には、手動によりガスノズル6を一旦取外してコンタク
トチップ1を露出せしめた後、スパナ等でコンタクトチ
ップ1を回動して銃身3から取り外し、銃身3に新しい
コンタクトチップ1を螺合して固定した後、再びガスノ
ズル6を取付けていた。
には、手動によりガスノズル6を一旦取外してコンタク
トチップ1を露出せしめた後、スパナ等でコンタクトチ
ップ1を回動して銃身3から取り外し、銃身3に新しい
コンタクトチップ1を螺合して固定した後、再びガスノ
ズル6を取付けていた。
【0007】
【発明が解決しようとする問題点】以上のように、ロボ
ットによる自動溶接での溶接ワイヤ先端の切断や、ノズ
ル内のスパッタの除去、スパッタ防止液の塗布等の溶接
トーチ先端処理装置は、前記した個々に独立した機器に
より行い、複数の異なる夫々の駆動源をその都度作動さ
せることにより行っていた。そのため、装置が複雑にな
るとゝもに、コンタクトチップを交換する時には溶接ト
ーチ自体を動かしてしまい、溶接線の位置ズレを発生さ
せる虞がある。
ットによる自動溶接での溶接ワイヤ先端の切断や、ノズ
ル内のスパッタの除去、スパッタ防止液の塗布等の溶接
トーチ先端処理装置は、前記した個々に独立した機器に
より行い、複数の異なる夫々の駆動源をその都度作動さ
せることにより行っていた。そのため、装置が複雑にな
るとゝもに、コンタクトチップを交換する時には溶接ト
ーチ自体を動かしてしまい、溶接線の位置ズレを発生さ
せる虞がある。
【0008】
【問題点を解決するための手段】本発明は、上記のよう
な従来の諸問題点を解決するために成されたもので、ワ
イヤ溶接トーチ先端部の補修や交換作業を行う機構を一
体化して、小型化を図るとゝもに、溶接トーチをロボッ
トに装着したままで補修や交換作業を行うことが出来る
ものを提供することを目的としたものであり、その要旨
は、ワイヤ溶接トーチのコンタクトチップ先端から突出
している溶接ワイヤの先端を、基台に固定した固定カッ
トダイスとエアー駆動の揺動アクチユエータにより回転
する可動カットダイスにより切断するワイヤ溶接トーチ
の先端部処理装置、及びコンタクトチップを回転せしめ
てワイヤ溶接トーチの銃身から着脱する着脱機構、コン
タクトチップをソケットを介して同一円周上に抱持し間
欠回動するマガジンと、該マガジンの下部にあって前記
ソケットを整列して移送せしめるマガジンガイドと、該
マガジンガイドの延長部にあって前記マガジンの切欠部
に設置したソケット回転部とからなり、このソケット回
転部をエアー駆動の揺動アクチユエータにより回転して
前記コンタクトチップを溶接トーチに螺合せしめるコン
タクトチップ供給機構とから構成したことを特徴とする
ワイヤ溶接トーチの先端部処理装置にある。
な従来の諸問題点を解決するために成されたもので、ワ
イヤ溶接トーチ先端部の補修や交換作業を行う機構を一
体化して、小型化を図るとゝもに、溶接トーチをロボッ
トに装着したままで補修や交換作業を行うことが出来る
ものを提供することを目的としたものであり、その要旨
は、ワイヤ溶接トーチのコンタクトチップ先端から突出
している溶接ワイヤの先端を、基台に固定した固定カッ
トダイスとエアー駆動の揺動アクチユエータにより回転
する可動カットダイスにより切断するワイヤ溶接トーチ
の先端部処理装置、及びコンタクトチップを回転せしめ
てワイヤ溶接トーチの銃身から着脱する着脱機構、コン
タクトチップをソケットを介して同一円周上に抱持し間
欠回動するマガジンと、該マガジンの下部にあって前記
ソケットを整列して移送せしめるマガジンガイドと、該
マガジンガイドの延長部にあって前記マガジンの切欠部
に設置したソケット回転部とからなり、このソケット回
転部をエアー駆動の揺動アクチユエータにより回転して
前記コンタクトチップを溶接トーチに螺合せしめるコン
タクトチップ供給機構とから構成したことを特徴とする
ワイヤ溶接トーチの先端部処理装置にある。
【0009】
【実施例】以下、本発明を図1乃至図11に示す実施例
により詳細に説明する。なお、図1は本発明に係る溶接
トーチ先端部補修装置の平面図で、図2は図1のII−11
線断面図、図3は図1のIII − III線断面図、図4は図
1のIV−IV線断面図、図5は上記補修装置の切断用工具
の分解斜視図で、図6は同工具の作用説明図、図7は同
コンタクトチップ着脱用工具の分解斜視図で、図8は同
工具の第1作用説明図、図9は同工具の第2作用説明
図、図10は同工具の第3作用説明図、図11は本発明
に適用する溶接トーチの先端部縦断面図である。
により詳細に説明する。なお、図1は本発明に係る溶接
トーチ先端部補修装置の平面図で、図2は図1のII−11
線断面図、図3は図1のIII − III線断面図、図4は図
1のIV−IV線断面図、図5は上記補修装置の切断用工具
の分解斜視図で、図6は同工具の作用説明図、図7は同
コンタクトチップ着脱用工具の分解斜視図で、図8は同
工具の第1作用説明図、図9は同工具の第2作用説明
図、図10は同工具の第3作用説明図、図11は本発明
に適用する溶接トーチの先端部縦断面図である。
【0010】図において、7は平面視長方形状の基台
で、上下一対の基板7A,7Bをパイプスペーサー8を
介してネジ9で一体に連結して構成されている。10は
エアー駆動の揺動アクチュエータで、前記下部基板7B
の裏面に固定されており、上下の基板7A,7B間に突
出しているその駆動軸11には、大径の平歯車12が固
定され、その上端には溶接ワイヤ4の切断機構13が設
置されている。
で、上下一対の基板7A,7Bをパイプスペーサー8を
介してネジ9で一体に連結して構成されている。10は
エアー駆動の揺動アクチュエータで、前記下部基板7B
の裏面に固定されており、上下の基板7A,7B間に突
出しているその駆動軸11には、大径の平歯車12が固
定され、その上端には溶接ワイヤ4の切断機構13が設
置されている。
【0011】前記切断機構13は、図2,図5及び図6
に示すように、下面が開口した円筒形状のケース部14
と可動部15とから構成されており、前記駆動軸11と
同心においてネジ16により上部基板7A上に固定され
ているとゝもに、該ケース部14の天面部にはその偏心
位置に固定カットダイス17が設けられている。この固
定カットダイス17は円筒形状で、図1,図5及び図6
に示すように、中心には溶接ワイヤ4が楽に挿入可能な
小穴18が設けられているとゝもに、該小穴18と固定
カットダイス17の下面との周縁が切断刃を形成してお
り、小穴18の上端は溶接ワイヤ4の挿入を容易にする
ため、カットダイス17の上面に向かってテーパ状に拡
大している。
に示すように、下面が開口した円筒形状のケース部14
と可動部15とから構成されており、前記駆動軸11と
同心においてネジ16により上部基板7A上に固定され
ているとゝもに、該ケース部14の天面部にはその偏心
位置に固定カットダイス17が設けられている。この固
定カットダイス17は円筒形状で、図1,図5及び図6
に示すように、中心には溶接ワイヤ4が楽に挿入可能な
小穴18が設けられているとゝもに、該小穴18と固定
カットダイス17の下面との周縁が切断刃を形成してお
り、小穴18の上端は溶接ワイヤ4の挿入を容易にする
ため、カットダイス17の上面に向かってテーパ状に拡
大している。
【0012】一方、上記可動部15は、前記ケース部1
4の内部において回転可能な円柱形状のもので、その下
端は前記駆動軸11の上端に固定されており、可動部1
5の天面部にはその偏心位置に前記ケース部14の固定
カットダイス17と同一形状の可動カットダイス19が
逆向きで固定されている。そして、非可動時には、前記
ケース部14と可動部15の両カットダイス17,19
の小穴18,20は夫々同軸上に位置するとゝもに、対
向面は密着しており、可動部15の回転により上下の小
穴18,20内に挿入された溶接ワイヤ4が剪断される
のである。
4の内部において回転可能な円柱形状のもので、その下
端は前記駆動軸11の上端に固定されており、可動部1
5の天面部にはその偏心位置に前記ケース部14の固定
カットダイス17と同一形状の可動カットダイス19が
逆向きで固定されている。そして、非可動時には、前記
ケース部14と可動部15の両カットダイス17,19
の小穴18,20は夫々同軸上に位置するとゝもに、対
向面は密着しており、可動部15の回転により上下の小
穴18,20内に挿入された溶接ワイヤ4が剪断される
のである。
【0013】21はスパッタ除去機構で、図2及び図3
に示すように、円筒状の固定部22の上面に円筒を斜状
に切除して、その左右に刃部23aを形成した除去刃部
23が直立している。そして、上記スパッタ除去機構2
1は、固定部22により上部基板7Aから突出した従動
軸24の上端部に固定され、上記固定部22と上部基板
7Aとの間に介装したバネ25により上方向に付勢され
ている。又、上記従動軸24はアクチュエータ10の駆
動軸11の隣において、上下の基板7A,7B間に回転
自在に直立しており、両基板7A,7B間において、小
径の平歯車26と大径の平歯車27とが固定され、小径
の平歯車26は上記大径の平歯車12と噛合している。
に示すように、円筒状の固定部22の上面に円筒を斜状
に切除して、その左右に刃部23aを形成した除去刃部
23が直立している。そして、上記スパッタ除去機構2
1は、固定部22により上部基板7Aから突出した従動
軸24の上端部に固定され、上記固定部22と上部基板
7Aとの間に介装したバネ25により上方向に付勢され
ている。又、上記従動軸24はアクチュエータ10の駆
動軸11の隣において、上下の基板7A,7B間に回転
自在に直立しており、両基板7A,7B間において、小
径の平歯車26と大径の平歯車27とが固定され、小径
の平歯車26は上記大径の平歯車12と噛合している。
【0014】28は中空従動軸で、図2に示すように、
上記スパッタ除去機構21の従動軸24の隣において上
下の基板7A,7B間に回転自在に直立しており、該中
空従動軸28には基板7A,7B間において、小径の平
歯車29が上記大径の平歯車27と噛合するように固定
されている。そして、上記中空従動軸28は小径の平歯
車29と下部基板8Bとの間に介装したバネ30により
上方向に付勢されている。
上記スパッタ除去機構21の従動軸24の隣において上
下の基板7A,7B間に回転自在に直立しており、該中
空従動軸28には基板7A,7B間において、小径の平
歯車29が上記大径の平歯車27と噛合するように固定
されている。そして、上記中空従動軸28は小径の平歯
車29と下部基板8Bとの間に介装したバネ30により
上方向に付勢されている。
【0015】31はコンタクトチップ1の着脱機構で、
前記上部基板7Aから突出した中空従動軸28の先端部
に固定部32とネジ33により固定されており、前記固
定部32の上面には円筒状のソケット34が直立してい
る。このソケット34は外径がガスノズル6の内径より
小さく、その内径がコンタクトチップ1を挿入可能な大
きさであり、又このソケット34の内面上部はコンタク
トチップ1の上部外周部1aの多角形と同形状の角筒に
形成されている。
前記上部基板7Aから突出した中空従動軸28の先端部
に固定部32とネジ33により固定されており、前記固
定部32の上面には円筒状のソケット34が直立してい
る。このソケット34は外径がガスノズル6の内径より
小さく、その内径がコンタクトチップ1を挿入可能な大
きさであり、又このソケット34の内面上部はコンタク
トチップ1の上部外周部1aの多角形と同形状の角筒に
形成されている。
【0016】35はコンタクトチップ1の排除バーで、
前記従動軸28の中空部に上下動自在に挿入されてお
り、その下端は前記下部基板7Bに固定したキックアウ
トシリンダ36に連結されている。37はコンタクトチ
ップ1の自動供給機構で、図1,図3及び図4に示すよ
うに、コンタクトチップ1を支持する複数個のソケット
38を有するマガジン39と、前記ソケット38を整列
して移送するマガジンガイド40と、前記ソケット38
を回転してコンタクトチップ1を溶接トーチに螺合する
ソケット回転部41と、前記マガジン39を間歇的に回
動する駆動部42とから構成されている。
前記従動軸28の中空部に上下動自在に挿入されてお
り、その下端は前記下部基板7Bに固定したキックアウ
トシリンダ36に連結されている。37はコンタクトチ
ップ1の自動供給機構で、図1,図3及び図4に示すよ
うに、コンタクトチップ1を支持する複数個のソケット
38を有するマガジン39と、前記ソケット38を整列
して移送するマガジンガイド40と、前記ソケット38
を回転してコンタクトチップ1を溶接トーチに螺合する
ソケット回転部41と、前記マガジン39を間歇的に回
動する駆動部42とから構成されている。
【0017】前記ソケット38は、図4及び図7に示す
ように、コンタクトチップ1の支持穴43を有する円筒
体38aと、該円筒体38aの下部に該円筒体より大径
で且つ直径線上に溝44を設けた頭部38bを連結した
構造のもので、前記支持穴43の上部はコンタクトチッ
プ1の外周部1aと同形状の角筒に形成されている。ま
た、前記マガジン39は円盤外周部に等間隔で複数個の
ソケット38の挿入穴45が設けてあり、その周面には
等間隔に挿入穴45と同数個の爪溝46が形成されてい
る。
ように、コンタクトチップ1の支持穴43を有する円筒
体38aと、該円筒体38aの下部に該円筒体より大径
で且つ直径線上に溝44を設けた頭部38bを連結した
構造のもので、前記支持穴43の上部はコンタクトチッ
プ1の外周部1aと同形状の角筒に形成されている。ま
た、前記マガジン39は円盤外周部に等間隔で複数個の
ソケット38の挿入穴45が設けてあり、その周面には
等間隔に挿入穴45と同数個の爪溝46が形成されてい
る。
【0018】上記マガジンガイド40は、図7に示すよ
うに、外周に前記ソケット38の溝44が移動可能に嵌
合する円筒レール40Aが設けられ、マガジンガイド4
0の一部は円弧状に切除されている。そして図4に示す
ように、上記マガジンガイド40は中心孔40Bによ
り、上部基板7Aに直立した軸47に同心に挿入して上
部基板7Aに固定されている。また、上記マガジン39
は中心孔39Aにより前記マガジンガイド40の上位に
おいて、軸47に回転自在に設けられている。
うに、外周に前記ソケット38の溝44が移動可能に嵌
合する円筒レール40Aが設けられ、マガジンガイド4
0の一部は円弧状に切除されている。そして図4に示す
ように、上記マガジンガイド40は中心孔40Bによ
り、上部基板7Aに直立した軸47に同心に挿入して上
部基板7Aに固定されている。また、上記マガジン39
は中心孔39Aにより前記マガジンガイド40の上位に
おいて、軸47に回転自在に設けられている。
【0019】また、前記ソケット回転部41は、図4及
び図7に示すように、軸48の上面の直径線上にソケッ
ト38の溝44に嵌合する嵌合爪49を突設した形状の
もので、前記軸48はマガジンガイド40の切欠部にお
いて、上下基板7A,7B間に回転自在に直立し、バネ
50により上方向に付勢されている。なお、上記ソケッ
ト回転部41は、図示しないが、前記揺動アクチュエー
タ10を駆動源として回転する。また、ソケット回転部
41の回転方向はコンタクトチップ1の締付け方向であ
り、ソケット回転部41の非可動時には、嵌合爪49の
長手方向がマガジンガイド40のレール40Aの円周線
と一致するように設定してある。
び図7に示すように、軸48の上面の直径線上にソケッ
ト38の溝44に嵌合する嵌合爪49を突設した形状の
もので、前記軸48はマガジンガイド40の切欠部にお
いて、上下基板7A,7B間に回転自在に直立し、バネ
50により上方向に付勢されている。なお、上記ソケッ
ト回転部41は、図示しないが、前記揺動アクチュエー
タ10を駆動源として回転する。また、ソケット回転部
41の回転方向はコンタクトチップ1の締付け方向であ
り、ソケット回転部41の非可動時には、嵌合爪49の
長手方向がマガジンガイド40のレール40Aの円周線
と一致するように設定してある。
【0020】51は前記駆動部42のトラニオンシリン
ダで、基台7の側壁に設けた軸受52にピポット53で
回動自在に支持されており、そのロッドの先端には上記
マガジン39の爪溝46に係合する送り爪54が固定さ
れている。この送り爪54の前方には、この送り爪54
の前進により送り爪54をマガジン39の爪溝46に係
合させるガイド板55が基台7の側壁に固定されてい
る。なお、図面にはマガジンの逆転防止爪は省略されて
いる。
ダで、基台7の側壁に設けた軸受52にピポット53で
回動自在に支持されており、そのロッドの先端には上記
マガジン39の爪溝46に係合する送り爪54が固定さ
れている。この送り爪54の前方には、この送り爪54
の前進により送り爪54をマガジン39の爪溝46に係
合させるガイド板55が基台7の側壁に固定されてい
る。なお、図面にはマガジンの逆転防止爪は省略されて
いる。
【0021】次に、上記実施例の作用について説明する
と、図6に示すように、溶接ワイヤ4の先端部を切断す
るには、ワイヤ切断機構13の上下のカットダイス1
7,19の小孔18,20に溶接ワイヤ4の先端部を挿
入した後、エアー駆動の揺動アクチュエータ10の駆動
軸11を回動すると、上下のカットダイス17,19の
小孔18,20がクロスすることにより切断される。切
断後、前記揺動アクチュエータ10が逆回転して可動カ
ットダイス19は元の位置に戻る。この場合、可動部1
5は揺動アクチュエータ10の駆動軸11に固定されて
いるため、元位置での停止が確実に確保され、元位置で
の上下両カットダイス17,19の夫々の小孔18,2
0が正確に一致する。なお、上記ワイヤ切断には大きな
力が必要だが、アクチュエータ10の駆動軸11の軸心
近くで切断するので、大きな力を得ることができる。
と、図6に示すように、溶接ワイヤ4の先端部を切断す
るには、ワイヤ切断機構13の上下のカットダイス1
7,19の小孔18,20に溶接ワイヤ4の先端部を挿
入した後、エアー駆動の揺動アクチュエータ10の駆動
軸11を回動すると、上下のカットダイス17,19の
小孔18,20がクロスすることにより切断される。切
断後、前記揺動アクチュエータ10が逆回転して可動カ
ットダイス19は元の位置に戻る。この場合、可動部1
5は揺動アクチュエータ10の駆動軸11に固定されて
いるため、元位置での停止が確実に確保され、元位置で
の上下両カットダイス17,19の夫々の小孔18,2
0が正確に一致する。なお、上記ワイヤ切断には大きな
力が必要だが、アクチュエータ10の駆動軸11の軸心
近くで切断するので、大きな力を得ることができる。
【0022】次に、ガスノズル6の内面に付着したスパ
ッタを除去する場合は、溶接トーチを基台7上に下降せ
しめて、ガスノズル6内にスパッタ除去機構21の除去
刃部23を挿入し、揺動アクチュエータ10を駆動すれ
ば、大径の平歯車12と小径の平歯車26との噛合によ
り、従動軸24はその比率分だけ揺動角が増大されて回
動し、揺動アクチュエータ10の揺動が一回未満でも複
数回回転する。したがって、その上端部に固定された除
去刃部23は高速回転し、ガスノズル6の内面に付着し
たスパッタは除去される。尚、スパッタ除去機構21の
作用中の回転方向がガスノズル6の取付けネジの締付け
方向と同一方向であれば、ガスノズル6自体が緩むこと
はない。また、図示しないが、スパッタ除去機構21の
従動軸24を中空とし、アクチュエータ10の排気を利
用して、スパッタの除去と同時にガスノズル6の内面に
スパッタ付着防止液をスプレーすることが可能となる。
ッタを除去する場合は、溶接トーチを基台7上に下降せ
しめて、ガスノズル6内にスパッタ除去機構21の除去
刃部23を挿入し、揺動アクチュエータ10を駆動すれ
ば、大径の平歯車12と小径の平歯車26との噛合によ
り、従動軸24はその比率分だけ揺動角が増大されて回
動し、揺動アクチュエータ10の揺動が一回未満でも複
数回回転する。したがって、その上端部に固定された除
去刃部23は高速回転し、ガスノズル6の内面に付着し
たスパッタは除去される。尚、スパッタ除去機構21の
作用中の回転方向がガスノズル6の取付けネジの締付け
方向と同一方向であれば、ガスノズル6自体が緩むこと
はない。また、図示しないが、スパッタ除去機構21の
従動軸24を中空とし、アクチュエータ10の排気を利
用して、スパッタの除去と同時にガスノズル6の内面に
スパッタ付着防止液をスプレーすることが可能となる。
【0023】また、コンタクトチップ1を交換する場合
は、先ず銃身3からコンタクトチップ1を取外す時に、
予め溶接ワイヤ4の先端を汎用の手段により銃身3の先
端部まで後退させておく。そして、図2及び図8に示す
ように、コンタクトチップ1を着脱機構31のソケット
34内に挿入し、バネ30を圧縮するよう押圧状態で揺
動アクチュエータ10を駆動してソケット34を回転さ
せれば、図9に示すように、コンタクトチップ1の多角
形の外周部1aとソケット34の角筒部とが合一した時
点で、ソケット34がバネ30の弾発力により押上げら
れる。これにより、コンタクトチップ1の外周部1aと
ソケット34の角筒部とが嵌合し、コンタクトチップ1
が回動されてネジ部2が銃身3から完全に外れる。この
場合、小径の平歯車29は前記大径の平歯車27と噛合
しているため、小径の平歯車29の中空従動軸28は大
径の平歯車27との比率分だけ更に増大されて回転する
ことになる。
は、先ず銃身3からコンタクトチップ1を取外す時に、
予め溶接ワイヤ4の先端を汎用の手段により銃身3の先
端部まで後退させておく。そして、図2及び図8に示す
ように、コンタクトチップ1を着脱機構31のソケット
34内に挿入し、バネ30を圧縮するよう押圧状態で揺
動アクチュエータ10を駆動してソケット34を回転さ
せれば、図9に示すように、コンタクトチップ1の多角
形の外周部1aとソケット34の角筒部とが合一した時
点で、ソケット34がバネ30の弾発力により押上げら
れる。これにより、コンタクトチップ1の外周部1aと
ソケット34の角筒部とが嵌合し、コンタクトチップ1
が回動されてネジ部2が銃身3から完全に外れる。この
場合、小径の平歯車29は前記大径の平歯車27と噛合
しているため、小径の平歯車29の中空従動軸28は大
径の平歯車27との比率分だけ更に増大されて回転する
ことになる。
【0024】そして、前記ソケット34内に残された古
いコンタクトチップ1の除去は、図10に示すように、
キックアウトシリンダ36の駆動により排除バー35を
突き上げ、ソケット34外にコンタクトチップ1を押出
せばよい。なお、上記のように、キックアウトシリンダ
36及び排除バー35による機械的方法ではなく、圧縮
空気の噴出によりコンタクトチップ1を押出すようにし
てもよい。
いコンタクトチップ1の除去は、図10に示すように、
キックアウトシリンダ36の駆動により排除バー35を
突き上げ、ソケット34外にコンタクトチップ1を押出
せばよい。なお、上記のように、キックアウトシリンダ
36及び排除バー35による機械的方法ではなく、圧縮
空気の噴出によりコンタクトチップ1を押出すようにし
てもよい。
【0025】次に、上記古いコンタクトチップ1が除去
された銃身3に新しいコンタクトチップ1を装着するに
は、図7に示すように、先ず新しいコンタクトチップ1
をそのネジ部2を上にしてソケット38内に入れ、図4
に示す如く、該ソケット38を手で回してその頭部38
bに形成した溝44がマガジンガイド40の円筒レール
40Aと嵌合する状態で、マガジン39の挿入穴45内
にセットしておく。
された銃身3に新しいコンタクトチップ1を装着するに
は、図7に示すように、先ず新しいコンタクトチップ1
をそのネジ部2を上にしてソケット38内に入れ、図4
に示す如く、該ソケット38を手で回してその頭部38
bに形成した溝44がマガジンガイド40の円筒レール
40Aと嵌合する状態で、マガジン39の挿入穴45内
にセットしておく。
【00026】そして、駆動部37のトラニオンシリン
ダ51の送り爪54を前進させると、送り爪54はガイ
ド板55に衝当してトラニオンシリンダ51がピポット
53を支点に回動し、送り爪54がマガジン39の爪溝
46に係合する。そして、送り爪54を後退すると、マ
ガジン39がワンピッチ回動して、ソケット38の溝4
4がマガジンガイド40のレール40Aからソケット回
転部41の嵌合爪49上に移動し、ソケット回転部41
の同軸上に位置する。
ダ51の送り爪54を前進させると、送り爪54はガイ
ド板55に衝当してトラニオンシリンダ51がピポット
53を支点に回動し、送り爪54がマガジン39の爪溝
46に係合する。そして、送り爪54を後退すると、マ
ガジン39がワンピッチ回動して、ソケット38の溝4
4がマガジンガイド40のレール40Aからソケット回
転部41の嵌合爪49上に移動し、ソケット回転部41
の同軸上に位置する。
【0027】そこで、前記ソケット38上に溶接トーチ
を前進させ、ソケット38にガスノズル6を被嵌し、ガ
スノズル6内の銃身3の下端をソケット38内のコンタ
クトチップ1のネジ部2にバネ50に抗して圧着する。
次いでソケット回転部41を締付け方向に回転すると、
コンタクトチップ1のネジ部2が銃身3に螺合固定され
る。この場合、ソケット回転部41の嵌合爪49はソケ
ット38の溝44と確実に係合する位置にあること、す
なわち、嵌合爪49の長手方向がマガジンガイド40の
レール40Aの円周線と一致するように設定しておくこ
とが必要であるが、このソケット回転部41は揺動アク
チュエータ10により駆動されているために、その停止
位置はソケット38の溝44の方向と正確に一致する。
を前進させ、ソケット38にガスノズル6を被嵌し、ガ
スノズル6内の銃身3の下端をソケット38内のコンタ
クトチップ1のネジ部2にバネ50に抗して圧着する。
次いでソケット回転部41を締付け方向に回転すると、
コンタクトチップ1のネジ部2が銃身3に螺合固定され
る。この場合、ソケット回転部41の嵌合爪49はソケ
ット38の溝44と確実に係合する位置にあること、す
なわち、嵌合爪49の長手方向がマガジンガイド40の
レール40Aの円周線と一致するように設定しておくこ
とが必要であるが、このソケット回転部41は揺動アク
チュエータ10により駆動されているために、その停止
位置はソケット38の溝44の方向と正確に一致する。
【0028】そして、このコンタクトチップ1を装着し
た後溶接トーチを退去し、マガジン39をワンピッチ送
るようにすれば、連続してコンタクトチップ1を取り換
えることができる。なお、新しいコンタクトチップ1が
装着されると、溶接ワイヤ4の先端は汎用の手段によ
り、コンタクトチップ1の先端から突出するように設定
されている。
た後溶接トーチを退去し、マガジン39をワンピッチ送
るようにすれば、連続してコンタクトチップ1を取り換
えることができる。なお、新しいコンタクトチップ1が
装着されると、溶接ワイヤ4の先端は汎用の手段によ
り、コンタクトチップ1の先端から突出するように設定
されている。
【0029】
【発明の効果】本発明に係るワイヤ溶接トーチの先端部
処理装置は、上記のように、ワイヤ溶接トーチのコンタ
クトチップ先端から突出している溶接ワイヤの先端を、
基台に固定した固定カットダイスとエアー駆動の揺動ア
クチユエータにより回転する可動カットダイスにより切
断する構成であるから、両カットダイスの夫々の小孔が
正確に一致する。したがって、ワイヤの先端が損傷した
り、ワイヤ線の位置ズレが発生することがなく、且つ自
動化を図ることができる。また、コンタクトチップを回
転せしめてワイヤ溶接トーチの銃身から着脱する着脱機
構、コンタクトチップをソケットを介して同一円周上に
抱持し間欠回動するマガジンと、該マガジンの下部にあ
って前記ソケットを整列して移送せしめるマガジンガイ
ドと、該マガジンガイドの延長部にあって前記マガジン
の切欠部に設置したソケット回転部とからなり、このソ
ケット回転部をエアー駆動の揺動アクチユエータにより
回転して前記コンタクトチップを溶接トーチに螺合せし
めるコンタクトチップ供給機構とから構成したものであ
るから、簡単な機構となり、装置全体も小型となるた
め、設置スペースの取りにくい所にも設置することがで
きるとゝもに、ソケット回転部をエアー駆動の揺動アク
チユエータにより回転しているため、コンタクトチップ
供給機構の動作が確実であり、ロボットによる連続溶接
の品質と信頼性を向上させることが出来るといった諸効
果がある。
処理装置は、上記のように、ワイヤ溶接トーチのコンタ
クトチップ先端から突出している溶接ワイヤの先端を、
基台に固定した固定カットダイスとエアー駆動の揺動ア
クチユエータにより回転する可動カットダイスにより切
断する構成であるから、両カットダイスの夫々の小孔が
正確に一致する。したがって、ワイヤの先端が損傷した
り、ワイヤ線の位置ズレが発生することがなく、且つ自
動化を図ることができる。また、コンタクトチップを回
転せしめてワイヤ溶接トーチの銃身から着脱する着脱機
構、コンタクトチップをソケットを介して同一円周上に
抱持し間欠回動するマガジンと、該マガジンの下部にあ
って前記ソケットを整列して移送せしめるマガジンガイ
ドと、該マガジンガイドの延長部にあって前記マガジン
の切欠部に設置したソケット回転部とからなり、このソ
ケット回転部をエアー駆動の揺動アクチユエータにより
回転して前記コンタクトチップを溶接トーチに螺合せし
めるコンタクトチップ供給機構とから構成したものであ
るから、簡単な機構となり、装置全体も小型となるた
め、設置スペースの取りにくい所にも設置することがで
きるとゝもに、ソケット回転部をエアー駆動の揺動アク
チユエータにより回転しているため、コンタクトチップ
供給機構の動作が確実であり、ロボットによる連続溶接
の品質と信頼性を向上させることが出来るといった諸効
果がある。
【図1】本発明に係るワイヤ溶接トーチの先端部処理装
置の平面図である。
置の平面図である。
【図2】図1のII− II 線断面図である。
【図3】図1のIII − III線断面図である。
【図4】図1のIV−IV線断面図である。
【図5】切断用工具の分解斜視図である。
【図6】同工具の作用説明図である。
【図7】コンタクトチップの着脱用工具の分解斜視図で
ある。
ある。
【図8】同工具の第1作用説明図である。
【図9】同工具の第2作用説明図である。
【図10】同工具の第3作用説明図である。
【図11】ワイヤ溶接トーチの先端部縦断面図である。
1 コンタクトチップ 2 ネジ部 3 銃身 4 溶接ワイヤ 6 ガスノズル 7 基台 10 エアー駆動の揺動アクチユエータ 11 駆動軸 12 大径の平歯車 13 切断機構 14 ケース部 15 可動部 17 固定カットダイス 18 小穴 19 可動カットダイス 20 小穴 21 スパッタ除去機構 22 固定部 23 除去刃部 23a 刃部 24 従動軸 25 バネ 26 小径の平歯車 27 大径の平歯車 28 中空従動軸 29 小径の平歯車 30 バネ 31 着脱機構 32 固定部 33 ネジ 34 ソケット 35 排除バー 36 キックアウトシリンダ 37 自動供給機構 38 ソケット 38a 円筒体 38b 頭部 39 マガジン 39A 中心孔 40 マガジンガイド 40A 円筒レール 40B 中心孔 41 ソケット回転部 42 駆動部 43 支持穴 44 溝 45 挿入穴 46 爪溝 49 嵌合爪 50 バネ 51 トラニオンシリンダ 52 軸受 53 ピポット 54 送り爪 55 ガイド板
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年1月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】
【問題点を解決するための手段】本発明は、上記のよう
な従来の諸問題点を解決するために成されたもので、ワ
イヤ溶接トーチ先端部の補修や交換作業を行う機構を一
体化して、小型化を図るとゝもに、溶接トーチをロボッ
トに装着したままで補修や交換作業を行うことが出来る
ものを提供することを目的としたものであり、その要旨
は、ワイヤ溶接トーチのコンタクトチップ先端から突出
している溶接ワイヤの先端を、基台に固定した固定カッ
トダイスとエアー駆動の揺動アクチユエータにより回転
する可動カットダイスにより切断するワイヤ溶接トーチ
の先端部処理装置、及び基台に回転自在となるよう垂直
に軸承され且つ軸方向上方に付勢された中空回転軸に歯
車を取付けるとゝもに、該中空回転軸の上端にワイヤ溶
接トーチのコンタクトチップの多角形外周と同形の穴と
ガスノズルの内径より小さな外径を備えたソケットを装
着し、前記中空回転軸をエアー駆動の揺動アクチュエー
タによりその駆動軸に取付けた歯車を介して回転するこ
とにより、前記コンタクトチップをワイヤ溶接トーチの
銃身から螺脱することを特徴としたワイヤ溶接トーチの
先端部処理装置にある。
な従来の諸問題点を解決するために成されたもので、ワ
イヤ溶接トーチ先端部の補修や交換作業を行う機構を一
体化して、小型化を図るとゝもに、溶接トーチをロボッ
トに装着したままで補修や交換作業を行うことが出来る
ものを提供することを目的としたものであり、その要旨
は、ワイヤ溶接トーチのコンタクトチップ先端から突出
している溶接ワイヤの先端を、基台に固定した固定カッ
トダイスとエアー駆動の揺動アクチユエータにより回転
する可動カットダイスにより切断するワイヤ溶接トーチ
の先端部処理装置、及び基台に回転自在となるよう垂直
に軸承され且つ軸方向上方に付勢された中空回転軸に歯
車を取付けるとゝもに、該中空回転軸の上端にワイヤ溶
接トーチのコンタクトチップの多角形外周と同形の穴と
ガスノズルの内径より小さな外径を備えたソケットを装
着し、前記中空回転軸をエアー駆動の揺動アクチュエー
タによりその駆動軸に取付けた歯車を介して回転するこ
とにより、前記コンタクトチップをワイヤ溶接トーチの
銃身から螺脱することを特徴としたワイヤ溶接トーチの
先端部処理装置にある。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】
【発明の効果】本発明に係るワイヤ溶接トーチの先端部
処理装置は、上記のように、ワイヤ溶接トーチのコンタ
クトチップ先端から突出している溶接ワイヤの先端を、
基台に固定した固定カットダイスとエアー駆動の揺動ア
クチユエータにより回転する可動カットダイスにより切
断する構成であるから、両カットダイスの夫々の小孔が
正確に一致する。したがって、ワイヤの先端が損傷した
り、ワイヤ線の位置ズレが発生することもないため修正
作業が不必要であるとゝもに、ガスノズルを銃身から取
り外すことなく溶接ワイヤの先端を自動的に切断するこ
とができるので、ロボットによる連続溶接が可能とな
る。また、基台に回転自在となるよう垂直に軸承され且
つ軸方向上方に付勢された中空回転軸に歯車を取付ける
とゝもに、該中空回転軸の上端にワイヤ溶接トーチのコ
ンタクトチップの多角形外周と同形の穴とガスノズルの
内径より小さな外径を備えたソケットを装着し、前記中
空回転軸をエアー駆動の揺動アクチュエータによりその
駆動軸に取付けた歯車を介して回転することにより、前
記コンタクトチップをワイヤ溶接トーチの銃身から螺脱
する構成であるから、コンタクトチップとソケットとの
嵌合が円滑に行われる。したがって、コンタクトチップ
の螺脱を確実に行うことが出来るとゝもに、簡単な機構
となるので装置も小型になり、且つ耐久性も向上すると
いった諸効果がある。
処理装置は、上記のように、ワイヤ溶接トーチのコンタ
クトチップ先端から突出している溶接ワイヤの先端を、
基台に固定した固定カットダイスとエアー駆動の揺動ア
クチユエータにより回転する可動カットダイスにより切
断する構成であるから、両カットダイスの夫々の小孔が
正確に一致する。したがって、ワイヤの先端が損傷した
り、ワイヤ線の位置ズレが発生することもないため修正
作業が不必要であるとゝもに、ガスノズルを銃身から取
り外すことなく溶接ワイヤの先端を自動的に切断するこ
とができるので、ロボットによる連続溶接が可能とな
る。また、基台に回転自在となるよう垂直に軸承され且
つ軸方向上方に付勢された中空回転軸に歯車を取付ける
とゝもに、該中空回転軸の上端にワイヤ溶接トーチのコ
ンタクトチップの多角形外周と同形の穴とガスノズルの
内径より小さな外径を備えたソケットを装着し、前記中
空回転軸をエアー駆動の揺動アクチュエータによりその
駆動軸に取付けた歯車を介して回転することにより、前
記コンタクトチップをワイヤ溶接トーチの銃身から螺脱
する構成であるから、コンタクトチップとソケットとの
嵌合が円滑に行われる。したがって、コンタクトチップ
の螺脱を確実に行うことが出来るとゝもに、簡単な機構
となるので装置も小型になり、且つ耐久性も向上すると
いった諸効果がある。
Claims (2)
- 【請求項1】 ワイヤ溶接トーチのコンタクトチップ先
端から突出している溶接ワイヤの先端を、基台に固定し
た固定カットダイスとエアー駆動の揺動アクチユエータ
により回転する可動カットダイスにより切断することを
特徴とするワイヤ溶接トーチの先端部処理装置。 - 【請求項2】 コンタクトチップを回転せしめてワイヤ
溶接トーチの銃身から着脱する着脱機構、コンタクトチ
ップをソケットを介して同一円周上に抱持し間欠回動す
るマガジンと、該マガジンの下部にあって前記ソケット
を整列して移送せしめるマガジンガイドと、該マガジン
ガイドの延長部にあって前記マガジンの切欠部に設置し
たソケット回転部とからなり、このソケット回転部をエ
アー駆動の揺動アクチユエータにより回転して前記コン
タクトチップを溶接トーチに螺合せしめるコンタクトチ
ップ供給機構とから構成したことを特徴とするワイヤ溶
接トーチの先端部処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5069297A JPH06254680A (ja) | 1993-03-04 | 1993-03-04 | ワイヤ溶接トーチの先端部処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5069297A JPH06254680A (ja) | 1993-03-04 | 1993-03-04 | ワイヤ溶接トーチの先端部処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06254680A true JPH06254680A (ja) | 1994-09-13 |
Family
ID=13398499
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5069297A Pending JPH06254680A (ja) | 1993-03-04 | 1993-03-04 | ワイヤ溶接トーチの先端部処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06254680A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002285316A (ja) * | 2001-03-28 | 2002-10-03 | Daihen Corp | 自動溶射方法 |
| JP2011525148A (ja) * | 2008-06-18 | 2011-09-15 | アヒェソン・インドゥストゥリース・ドイチュラント・ツヴァイクニーダーラッスング・デーア・フィンダーク・コーポレイション・ナムローゼ・フェンノートシャップ(キュラカオ) | 溶接トーチヘッドを自動補修するための方法、装置及び水性分散系の使用 |
| CN103286428A (zh) * | 2012-03-05 | 2013-09-11 | 株式会社神户制钢所 | 接触片更换装置以及接触片更换方法 |
| JP2014140885A (ja) * | 2013-01-25 | 2014-08-07 | Waitekku:Kk | 溶接チップ交換装置 |
| JP2015205314A (ja) * | 2014-04-21 | 2015-11-19 | 株式会社チップマン | 溶接トーチ置台 |
| KR20160078393A (ko) | 2013-12-17 | 2016-07-04 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 직교 여기형 가스 레이저 발진 장치 |
| KR20170129675A (ko) * | 2016-04-11 | 2017-11-27 | 가부시키가이샤 팁맨 | 회전교환장치 |
| EP4417354A4 (en) * | 2021-12-14 | 2025-02-26 | Tipman Co., Ltd. | ROTATING EXCHANGE DEVICE |
-
1993
- 1993-03-04 JP JP5069297A patent/JPH06254680A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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