JPH06255127A - インクジェットプリンタ及びその記録方法 - Google Patents
インクジェットプリンタ及びその記録方法Info
- Publication number
- JPH06255127A JPH06255127A JP5044206A JP4420693A JPH06255127A JP H06255127 A JPH06255127 A JP H06255127A JP 5044206 A JP5044206 A JP 5044206A JP 4420693 A JP4420693 A JP 4420693A JP H06255127 A JPH06255127 A JP H06255127A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- recording head
- nozzles
- flow path
- recording
- Prior art date
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- Pending
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- Ink Jet (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
- Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 色々な種類の記録紙に対して殆ど画質の差が
ない良好な印字品質が得られるインクジェットプリンタ
を提供する。 【構成】 インクが供給されるインク流路とこのインク
流路に連通し所定間隔をもって配列された複数のノズル
とこれらの各ノズル近傍のインク流路内に設けられた発
熱体とを有する記録ヘッド部8をインク流路へ供給する
ためのインクが充填されたインクタンク部9に固定して
ユニット化するとともに、それぞれインクの色とノズル
の数とノズルの配列密度とが同一に形成されてノズル径
又は発熱体サイズ又はノズルから発熱体までの距離が異
なる複数種類の記録ヘッドユニット7を設け、これらの
記録ヘッドユニット7をプリンタ本体25に対して着脱
交換自在とし、記録紙の種別に応じて使い分けるように
した。
ない良好な印字品質が得られるインクジェットプリンタ
を提供する。 【構成】 インクが供給されるインク流路とこのインク
流路に連通し所定間隔をもって配列された複数のノズル
とこれらの各ノズル近傍のインク流路内に設けられた発
熱体とを有する記録ヘッド部8をインク流路へ供給する
ためのインクが充填されたインクタンク部9に固定して
ユニット化するとともに、それぞれインクの色とノズル
の数とノズルの配列密度とが同一に形成されてノズル径
又は発熱体サイズ又はノズルから発熱体までの距離が異
なる複数種類の記録ヘッドユニット7を設け、これらの
記録ヘッドユニット7をプリンタ本体25に対して着脱
交換自在とし、記録紙の種別に応じて使い分けるように
した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタ本体に着脱自
在な記録ヘッドユニットを有するインクジェットプリン
タ及びその記録方法に関する。
在な記録ヘッドユニットを有するインクジェットプリン
タ及びその記録方法に関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェット記録方式は、いわゆるサ
ーマルインクジェット(バブルジェットとも言う)とし
て一般に知られているもので、インク中に設けられた発
熱体を通電駆動することにより、発熱体上で気泡を瞬時
に発生させ、この気泡の膨張による作用力でノズルから
インクを噴射するというものである。
ーマルインクジェット(バブルジェットとも言う)とし
て一般に知られているもので、インク中に設けられた発
熱体を通電駆動することにより、発熱体上で気泡を瞬時
に発生させ、この気泡の膨張による作用力でノズルから
インクを噴射するというものである。
【0003】このようなインクジェット記録方式を採用
したインクジェットプリンタは、記録時に静かなノンイ
ンパクトプリンタの一つとして注目を集めている。中で
も、記録ヘッド部とインクタンク部とを一体化し、タン
ク内のインクを使い果した時点で記録ヘッドユニットを
交換してしまう、いわゆるディスポーザブルヘッド(使
い捨てヘッド)を用いたインクジェットプリンタが市場
に多く出回り始めている。例えば、従来のディスポーザ
ブルヘッド型のインクジェットプリンタとしては、ヒュ
ーレット・パッカード(HEWLETT・PACKARD )社製のDes
kJet 、或いは、キャノン社製のBJ−10V等が上げ
られる。
したインクジェットプリンタは、記録時に静かなノンイ
ンパクトプリンタの一つとして注目を集めている。中で
も、記録ヘッド部とインクタンク部とを一体化し、タン
ク内のインクを使い果した時点で記録ヘッドユニットを
交換してしまう、いわゆるディスポーザブルヘッド(使
い捨てヘッド)を用いたインクジェットプリンタが市場
に多く出回り始めている。例えば、従来のディスポーザ
ブルヘッド型のインクジェットプリンタとしては、ヒュ
ーレット・パッカード(HEWLETT・PACKARD )社製のDes
kJet 、或いは、キャノン社製のBJ−10V等が上げ
られる。
【0004】ここに、上述のヒューレット・パッカード
社製のDeskJet プリンタに使用されている記録ヘッド
ユニットの構造を図6に示す。この記録ヘッドユニット
1は、インクを充填したインクタンク部2内にインクを
含浸させるスポンジ状の吸収体3を収納して蓋4を閉
じ、前記インクタンク部2の上部に電気接点5aを有す
るフレキシブルプリント配線板(FPCB)5と複数の
ノズル6aを有するヘッドチップ6とを固定した構造と
されている。そして、このような記録ヘッドユニット1
は、図示しないプリンタ本体のキャリッジに搭載され、
搭載時にフレキシブルプリント配線板5の電気接点5a
をキャリッジ側の接点と接触させることにより、プリン
タ本体側から電気信号を受け取り、インクをノズル6a
から噴射させて記録紙(被記録体)に記録を行うように
なっている。
社製のDeskJet プリンタに使用されている記録ヘッド
ユニットの構造を図6に示す。この記録ヘッドユニット
1は、インクを充填したインクタンク部2内にインクを
含浸させるスポンジ状の吸収体3を収納して蓋4を閉
じ、前記インクタンク部2の上部に電気接点5aを有す
るフレキシブルプリント配線板(FPCB)5と複数の
ノズル6aを有するヘッドチップ6とを固定した構造と
されている。そして、このような記録ヘッドユニット1
は、図示しないプリンタ本体のキャリッジに搭載され、
搭載時にフレキシブルプリント配線板5の電気接点5a
をキャリッジ側の接点と接触させることにより、プリン
タ本体側から電気信号を受け取り、インクをノズル6a
から噴射させて記録紙(被記録体)に記録を行うように
なっている。
【0005】もともと、この種の記録ヘッドユニットを
搭載したインクジェットプリンタは、非接触印字である
ことから、どんなものにも記録できると言われてきた
が、使用する記録紙の種類によって印字結果から受ける
印象が少しずつ異なる。これは、記録紙の種類によって
インクのにじみの度合いが異なり、記録紙上に形成され
るドットの大きさが異なることによる。場合によって
は、記録紙の種類によって印字した文字等が全く判別で
きなくなるほどインクがにじむ、即ち、ドットの広がり
が大きくなることがある。このように、現実には印字後
のインクのにじみによって印字品質が低下することがあ
り、最良の印字品質を得るためには、メーカーの指定し
た記録紙を使用するのが一般的となっている。
搭載したインクジェットプリンタは、非接触印字である
ことから、どんなものにも記録できると言われてきた
が、使用する記録紙の種類によって印字結果から受ける
印象が少しずつ異なる。これは、記録紙の種類によって
インクのにじみの度合いが異なり、記録紙上に形成され
るドットの大きさが異なることによる。場合によって
は、記録紙の種類によって印字した文字等が全く判別で
きなくなるほどインクがにじむ、即ち、ドットの広がり
が大きくなることがある。このように、現実には印字後
のインクのにじみによって印字品質が低下することがあ
り、最良の印字品質を得るためには、メーカーの指定し
た記録紙を使用するのが一般的となっている。
【0006】ところが、近年では、メーカーの開発努力
によってインクの改良が進み、上述のDeskJet 、BJ
−10V等の商品は、多くの種類の記録紙に対してそこ
そこの印字品質が得られるようになり、いわゆる普通紙
化が実現しつつある。
によってインクの改良が進み、上述のDeskJet 、BJ
−10V等の商品は、多くの種類の記録紙に対してそこ
そこの印字品質が得られるようになり、いわゆる普通紙
化が実現しつつある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】とは言っても、記録紙
の種類は多く、全ての種類の記録紙に対して最良の印字
品質が得られるわけではない。そこで、より多くの種類
の記録紙に対して印字品質を向上させるためには、イン
クの改良だけでは限界があり、さらに考慮する部分があ
る。
の種類は多く、全ての種類の記録紙に対して最良の印字
品質が得られるわけではない。そこで、より多くの種類
の記録紙に対して印字品質を向上させるためには、イン
クの改良だけでは限界があり、さらに考慮する部分があ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、インクが供給されるインク流路とこのインク流路に
連通し所定間隔をもって配列された複数のノズルとこれ
らの各ノズル近傍の前記インク流路内に設けられた発熱
体とを有する記録ヘッド部を前記インク流路へ供給する
ためのインクが充填されたインクタンク部に固定してユ
ニット化するとともに、それぞれインクの色と前記ノズ
ルの数と前記ノズルの配列密度とが同一に形成されてノ
ズル径又は発熱体サイズ又は前記ノズルから前記発熱体
までの距離が異なる複数種類の記録ヘッドユニットを設
け、これらの記録ヘッドユニットをプリンタ本体に対し
て着脱交換自在とした。
は、インクが供給されるインク流路とこのインク流路に
連通し所定間隔をもって配列された複数のノズルとこれ
らの各ノズル近傍の前記インク流路内に設けられた発熱
体とを有する記録ヘッド部を前記インク流路へ供給する
ためのインクが充填されたインクタンク部に固定してユ
ニット化するとともに、それぞれインクの色と前記ノズ
ルの数と前記ノズルの配列密度とが同一に形成されてノ
ズル径又は発熱体サイズ又は前記ノズルから前記発熱体
までの距離が異なる複数種類の記録ヘッドユニットを設
け、これらの記録ヘッドユニットをプリンタ本体に対し
て着脱交換自在とした。
【0009】請求項2記載の発明では、インクが供給さ
れるインク流路とこのインク流路に連通し所定間隔をも
って配列された複数のノズルとこれらの各ノズル近傍の
前記インク流路内に設けられた発熱体とを有する記録ヘ
ッド部をそれぞれ前記インク流路へ供給するための同一
色で組成の異なるインクが充填されたインクタンク部に
固定してユニット化するとともに、前記ノズルの数と前
記ノズルの配列密度とが同一に形成された複数種類の記
録ヘッドユニットを設け、これらの記録ヘッドユニット
をプリンタ本体に対して着脱交換自在とした。
れるインク流路とこのインク流路に連通し所定間隔をも
って配列された複数のノズルとこれらの各ノズル近傍の
前記インク流路内に設けられた発熱体とを有する記録ヘ
ッド部をそれぞれ前記インク流路へ供給するための同一
色で組成の異なるインクが充填されたインクタンク部に
固定してユニット化するとともに、前記ノズルの数と前
記ノズルの配列密度とが同一に形成された複数種類の記
録ヘッドユニットを設け、これらの記録ヘッドユニット
をプリンタ本体に対して着脱交換自在とした。
【0010】請求項3記載の発明では、インクが供給さ
れるインク流路とこのインク流路に連通し所定間隔をも
って配列された複数のノズルとこれらの各ノズル近傍の
前記インク流路内に設けられた発熱体とを有する記録ヘ
ッド部を前記インク流路へ供給するためのインクが充填
されたインクタンク部に固定してユニット化するととも
に、それぞれインクの色と前記ノズルの数と前記ノズル
の配列密度とが同一に形成されて前記ノズルから噴射す
るインクの質量が異なる複数種類の記録ヘッドユニット
を設け、これらの記録ヘッドユニットをプリンタ本体に
対して着脱交換自在とした。
れるインク流路とこのインク流路に連通し所定間隔をも
って配列された複数のノズルとこれらの各ノズル近傍の
前記インク流路内に設けられた発熱体とを有する記録ヘ
ッド部を前記インク流路へ供給するためのインクが充填
されたインクタンク部に固定してユニット化するととも
に、それぞれインクの色と前記ノズルの数と前記ノズル
の配列密度とが同一に形成されて前記ノズルから噴射す
るインクの質量が異なる複数種類の記録ヘッドユニット
を設け、これらの記録ヘッドユニットをプリンタ本体に
対して着脱交換自在とした。
【0011】請求項4記載の発明では、インクが供給さ
れるインク流路とこのインク流路に連通し所定間隔をも
って配列された複数のノズルとこれらの各ノズル近傍の
前記インク流路内に設けられた発熱体とを有する記録ヘ
ッド部を前記インク流路へ供給するためのインクが充填
されたインクタンク部に固定してユニット化するととも
に、それぞれインクの色と前記ノズルの数と前記ノズル
の配列密度とが同一に形成されて前記発熱体の駆動条件
が異なる複数種類の記録ヘッドユニットを設け、これら
の記録ヘッドユニットをプリンタ本体に対して着脱交換
自在とした。
れるインク流路とこのインク流路に連通し所定間隔をも
って配列された複数のノズルとこれらの各ノズル近傍の
前記インク流路内に設けられた発熱体とを有する記録ヘ
ッド部を前記インク流路へ供給するためのインクが充填
されたインクタンク部に固定してユニット化するととも
に、それぞれインクの色と前記ノズルの数と前記ノズル
の配列密度とが同一に形成されて前記発熱体の駆動条件
が異なる複数種類の記録ヘッドユニットを設け、これら
の記録ヘッドユニットをプリンタ本体に対して着脱交換
自在とした。
【0012】請求項5記載の発明では、インクが供給さ
れるインク流路とこのインク流路に連通し所定間隔をも
って配列された複数のノズルとこれらの各ノズル近傍の
前記インク流路内に設けられた発熱体とを有する記録ヘ
ッド部を前記インク流路へ供給するためのインクが充填
されたインクタンク部に固定してユニット化するととも
に、プリンタ本体に対して着脱交換自在な複数種類の記
録ヘッドユニットを形成し、これらの記録ヘッドユニッ
トをプリンタ本体に対して被記録体の種別に応じて選択
交換しながら記録を行うようにした。
れるインク流路とこのインク流路に連通し所定間隔をも
って配列された複数のノズルとこれらの各ノズル近傍の
前記インク流路内に設けられた発熱体とを有する記録ヘ
ッド部を前記インク流路へ供給するためのインクが充填
されたインクタンク部に固定してユニット化するととも
に、プリンタ本体に対して着脱交換自在な複数種類の記
録ヘッドユニットを形成し、これらの記録ヘッドユニッ
トをプリンタ本体に対して被記録体の種別に応じて選択
交換しながら記録を行うようにした。
【0013】請求項6記載の発明では、請求項5記載の
発明において、発熱体の駆動条件が異なる複数種類の記
録ヘッドユニットをプリンタ本体に対して被記録体の種
別に応じて選択交換しながら記録を行うようにした。
発明において、発熱体の駆動条件が異なる複数種類の記
録ヘッドユニットをプリンタ本体に対して被記録体の種
別に応じて選択交換しながら記録を行うようにした。
【0014】
【作用】請求項1記載の発明においては、それぞれイン
クの色とノズルの数とこのノズルの配列密度とが同一に
形成されてノズル径又は発熱体サイズ又はノズルから発
熱体までの距離が異なる複数種類の記録ヘッドユニット
を一台のプリンタ本体に対して着脱交換自在とし、これ
らの記録ヘッドユニットを被記録体の種別に応じて使い
分けることにより、色々な種類の被記録体に対してほと
んど画質の差がない良好な印字品質を得ることが可能と
なる。
クの色とノズルの数とこのノズルの配列密度とが同一に
形成されてノズル径又は発熱体サイズ又はノズルから発
熱体までの距離が異なる複数種類の記録ヘッドユニット
を一台のプリンタ本体に対して着脱交換自在とし、これ
らの記録ヘッドユニットを被記録体の種別に応じて使い
分けることにより、色々な種類の被記録体に対してほと
んど画質の差がない良好な印字品質を得ることが可能と
なる。
【0015】請求項2記載の発明においては、それぞれ
ノズルの数とノズルの配列密度とが同一に形成されて同
一色で組成の異なるインクを充填したインクタンク部を
有する複数種類の記録ヘッドユニットを一台のプリンタ
本体に対して着脱交換自在とし、これらの記録ヘッドユ
ニットを被記録体の種別に応じて使い分けることによ
り、色々な種類の被記録体に対してほとんど画質の差が
ない良好な印字品質を得ることが可能となる。
ノズルの数とノズルの配列密度とが同一に形成されて同
一色で組成の異なるインクを充填したインクタンク部を
有する複数種類の記録ヘッドユニットを一台のプリンタ
本体に対して着脱交換自在とし、これらの記録ヘッドユ
ニットを被記録体の種別に応じて使い分けることによ
り、色々な種類の被記録体に対してほとんど画質の差が
ない良好な印字品質を得ることが可能となる。
【0016】請求項3記載の発明においては、それぞれ
インクの色とノズルの数とノズルの配列密度とが同一に
形成されてノズルから噴射するインクの質量が異なる複
数種類の記録ヘッドユニットを一台のプリンタ本体に対
して着脱交換自在とし、これらの記録ヘッドユニットを
被記録体の種別に応じて使い分けることにより、色々な
種類の被記録体に対してほとんど画質の差がない良好な
印字品質を得ることが可能となる。
インクの色とノズルの数とノズルの配列密度とが同一に
形成されてノズルから噴射するインクの質量が異なる複
数種類の記録ヘッドユニットを一台のプリンタ本体に対
して着脱交換自在とし、これらの記録ヘッドユニットを
被記録体の種別に応じて使い分けることにより、色々な
種類の被記録体に対してほとんど画質の差がない良好な
印字品質を得ることが可能となる。
【0017】請求項4記載の発明においては、それぞれ
インクの色とノズルの数とノズルの配列密度とが同一に
形成されて発熱体を駆動するための駆動パルスや駆動パ
ルス幅等の駆動条件が異なる複数種類の記録ヘッドユニ
ットを一台のプリンタ本体に対して着脱交換自在とし、
これらの記録ヘッドユニットを被記録体の種別に応じて
使い分けることにより、色々な種類の被記録体に対して
ほとんど画質の差がない良好な印字品質を得ることが可
能となる。
インクの色とノズルの数とノズルの配列密度とが同一に
形成されて発熱体を駆動するための駆動パルスや駆動パ
ルス幅等の駆動条件が異なる複数種類の記録ヘッドユニ
ットを一台のプリンタ本体に対して着脱交換自在とし、
これらの記録ヘッドユニットを被記録体の種別に応じて
使い分けることにより、色々な種類の被記録体に対して
ほとんど画質の差がない良好な印字品質を得ることが可
能となる。
【0018】請求項5記載の発明においては、一台のプ
リンタ本体に対して複数種類の記録ヘッドユニットを被
記録体の種別に応じて選択交換しながら記録を行うよう
にしているため、それぞれの記録ヘッドユニットを各種
のドットの広がり特性をもつ被記録体に適合する数だけ
用意しておくことで、色々な種類の被記録体に適応して
使い分けることが可能となる。
リンタ本体に対して複数種類の記録ヘッドユニットを被
記録体の種別に応じて選択交換しながら記録を行うよう
にしているため、それぞれの記録ヘッドユニットを各種
のドットの広がり特性をもつ被記録体に適合する数だけ
用意しておくことで、色々な種類の被記録体に適応して
使い分けることが可能となる。
【0019】請求項6記載の発明においては、発熱体を
駆動するための駆動電圧や駆動パルス幅等の駆動条件が
異なる複数種類の記録ヘッドユニットを一台のプリンタ
本体に対して被記録体の種別に応じて選択交換しながら
記録を行うようにしているため、色々な種類の被記録体
に対してほとんど画質の差がない良好な印字品質を得る
ことが可能となる。
駆動するための駆動電圧や駆動パルス幅等の駆動条件が
異なる複数種類の記録ヘッドユニットを一台のプリンタ
本体に対して被記録体の種別に応じて選択交換しながら
記録を行うようにしているため、色々な種類の被記録体
に対してほとんど画質の差がない良好な印字品質を得る
ことが可能となる。
【0020】
【実施例】本発明の第一の実施例を図1ないし図5に基
づいて説明する。まず、本実施例に用いるインクジェッ
トプリンタに搭載される記録ヘッドユニット7の基本的
な構造を図2ないし図5に示す。この記録ヘッドユニッ
ト7は、図3に示すように、記録ヘッド部8をインクタ
ンク部9に固定してユニット化したものであり、この記
録ヘッド部8は、前記インクタンク部9の上部に固定さ
れたフレキシブルプリント配線板(FPCB)10とヘ
ッドチップ11とによって形成されている。
づいて説明する。まず、本実施例に用いるインクジェッ
トプリンタに搭載される記録ヘッドユニット7の基本的
な構造を図2ないし図5に示す。この記録ヘッドユニッ
ト7は、図3に示すように、記録ヘッド部8をインクタ
ンク部9に固定してユニット化したものであり、この記
録ヘッド部8は、前記インクタンク部9の上部に固定さ
れたフレキシブルプリント配線板(FPCB)10とヘ
ッドチップ11とによって形成されている。
【0021】前記ヘッドチップ11は、図4及び図5に
示すように、発熱体基板12とオリフィスプレート13
とからなり、前記発熱体基板12上には、発熱体14と
電極(共通電極,制御電極)15,16とが形成されて
いる。
示すように、発熱体基板12とオリフィスプレート13
とからなり、前記発熱体基板12上には、発熱体14と
電極(共通電極,制御電極)15,16とが形成されて
いる。
【0022】具体的には、図2に示すように、シリコン
ウエハを材料とする前記発熱体基板12の表面に熱酸化
によってSiO2 膜17を1.5μmの厚さに形成し、
このSiO2 膜17上にHfB2 を材料とする発熱体層
18をスパッタリングで約2800Åの厚さに形成し、
この発熱体層18の上にAlを材料とする前記電極1
5,16をスパッタリングにより約1μmの厚さに形成
したもので、前記発熱体層18における前記電極15,
16で挾まれた部分が前記発熱体14とされている。こ
の発熱体14は前記発熱体基板12上に所定間隔をもっ
て2列に配列されており、この発熱体基板12上のパタ
ーン形成はフォトリソエッチングの手法によって行って
いる。さらに、前記発熱体層18や前記電極15,16
等の全体を覆うように保護層としてSiO2 膜19をス
パッタリングによって約1μmの厚さに形成し、このS
iO2 膜19の上であって前記発熱体14の上方には保
護層としてTa膜20を形成している。
ウエハを材料とする前記発熱体基板12の表面に熱酸化
によってSiO2 膜17を1.5μmの厚さに形成し、
このSiO2 膜17上にHfB2 を材料とする発熱体層
18をスパッタリングで約2800Åの厚さに形成し、
この発熱体層18の上にAlを材料とする前記電極1
5,16をスパッタリングにより約1μmの厚さに形成
したもので、前記発熱体層18における前記電極15,
16で挾まれた部分が前記発熱体14とされている。こ
の発熱体14は前記発熱体基板12上に所定間隔をもっ
て2列に配列されており、この発熱体基板12上のパタ
ーン形成はフォトリソエッチングの手法によって行って
いる。さらに、前記発熱体層18や前記電極15,16
等の全体を覆うように保護層としてSiO2 膜19をス
パッタリングによって約1μmの厚さに形成し、このS
iO2 膜19の上であって前記発熱体14の上方には保
護層としてTa膜20を形成している。
【0023】ここで、前記SiO2 膜19は、前記発熱
体14から発生した熱が発熱体基板12側に逃げること
を防止して効率良くインク側へ伝わるように蓄熱層とし
て働くものであり、前記Ta膜20は、前記発熱体14
上で発生した気泡が消滅する際のキャビテーション作用
による衝撃力が前記発熱体14に及ぶことを防止するた
めのものである。
体14から発生した熱が発熱体基板12側に逃げること
を防止して効率良くインク側へ伝わるように蓄熱層とし
て働くものであり、前記Ta膜20は、前記発熱体14
上で発生した気泡が消滅する際のキャビテーション作用
による衝撃力が前記発熱体14に及ぶことを防止するた
めのものである。
【0024】また、前記発熱体基板12上には、インク
を前記各発熱体14上に導くためのインク流路21を形
成するインクバリヤー22が設けられている。さらに、
このインク流路21へインクを導入するためのインク導
入口23が前記発熱体基板12に貫通形成されている。
なお、前記インクタンク部9には前記インク流路21に
供給するインクが充填されるとともに、このインクを含
浸するスポンジ状の吸収体(図示せず)が収納されてお
り、前記インク導入口23を介して前記インク流路21
に連通されている。
を前記各発熱体14上に導くためのインク流路21を形
成するインクバリヤー22が設けられている。さらに、
このインク流路21へインクを導入するためのインク導
入口23が前記発熱体基板12に貫通形成されている。
なお、前記インクタンク部9には前記インク流路21に
供給するインクが充填されるとともに、このインクを含
浸するスポンジ状の吸収体(図示せず)が収納されてお
り、前記インク導入口23を介して前記インク流路21
に連通されている。
【0025】前記オリフィスプレート13は、例えばエ
レクトロフォーミングによって形成したニッケルプレー
ト上に金メッキを施したものであり、このオリフィスプ
レート13を前記発熱体基板12に貼付けた際に前記発
熱体14に対向する位置にインク吐出口となるノズル2
4が形成されている。このノズル24は、前記オリフィ
スプレート13に所定間隔をもって2列に配列されてい
る前記インクタンク部9に固定された前記フレキシブル
プリント配線板10と前記ヘッドチップ11とはワイヤ
ーボンディングによって電気的接続がなされている。な
お、前記フレキシブルプリント配線板10にはこの記録
ヘッドユニット7を後述するプリンタ本体25に搭載し
た際にプリンタ本体25側からの画像記録情報を入力す
るための電気接点26が形成されている。
レクトロフォーミングによって形成したニッケルプレー
ト上に金メッキを施したものであり、このオリフィスプ
レート13を前記発熱体基板12に貼付けた際に前記発
熱体14に対向する位置にインク吐出口となるノズル2
4が形成されている。このノズル24は、前記オリフィ
スプレート13に所定間隔をもって2列に配列されてい
る前記インクタンク部9に固定された前記フレキシブル
プリント配線板10と前記ヘッドチップ11とはワイヤ
ーボンディングによって電気的接続がなされている。な
お、前記フレキシブルプリント配線板10にはこの記録
ヘッドユニット7を後述するプリンタ本体25に搭載し
た際にプリンタ本体25側からの画像記録情報を入力す
るための電気接点26が形成されている。
【0026】続いて、本実施例の主要部に係るインクジ
ェットプリンタの構造を図1及び図2に基づいて説明す
る。本実施例は請求項1,3及び5記載の発明に対応す
るもので、このインクジェットプリンタは、図1に示す
ように、プリンタ本体25と、このプリンタ本体25に
取付けられたキャリッジ27と、このキャリッジ27に
着脱交換自在に搭載される複数種類の前記記録ヘッドユ
ニット7とからなる構造とされている。即ち、前記記録
ヘッドユニット7には、それぞれインクの色と前記ノズ
ル24の数とこのノズル24の配列密度とが同一に形成
されるとともに、図2に示すように、複数種類の記録紙
(被記録体)のドットの広がり特性に応じて前記ノズル
24近傍のディメンジョンであるノズル径φ、発熱体サ
イズs又は前記ノズル24から前記発熱体14までの距
離dを異ならせた複数種類のものが設けられている。こ
こで、これらの記録ヘッドユニット7は、それぞれ前記
ノズル24近傍のディメンジョンが異なるため、前記各
ノズル24から噴射される一滴のインクの質量が異なる
ものとなる。また、前記各記録ヘッドユニット7は、前
記インクタンク部9内のインクを使い果した時点でユニ
ットごと交換してしまう、いわゆるディスポーザブルヘ
ッド(使い捨てヘッド)とされている。
ェットプリンタの構造を図1及び図2に基づいて説明す
る。本実施例は請求項1,3及び5記載の発明に対応す
るもので、このインクジェットプリンタは、図1に示す
ように、プリンタ本体25と、このプリンタ本体25に
取付けられたキャリッジ27と、このキャリッジ27に
着脱交換自在に搭載される複数種類の前記記録ヘッドユ
ニット7とからなる構造とされている。即ち、前記記録
ヘッドユニット7には、それぞれインクの色と前記ノズ
ル24の数とこのノズル24の配列密度とが同一に形成
されるとともに、図2に示すように、複数種類の記録紙
(被記録体)のドットの広がり特性に応じて前記ノズル
24近傍のディメンジョンであるノズル径φ、発熱体サ
イズs又は前記ノズル24から前記発熱体14までの距
離dを異ならせた複数種類のものが設けられている。こ
こで、これらの記録ヘッドユニット7は、それぞれ前記
ノズル24近傍のディメンジョンが異なるため、前記各
ノズル24から噴射される一滴のインクの質量が異なる
ものとなる。また、前記各記録ヘッドユニット7は、前
記インクタンク部9内のインクを使い果した時点でユニ
ットごと交換してしまう、いわゆるディスポーザブルヘ
ッド(使い捨てヘッド)とされている。
【0027】このような構成において、記録紙への印字
(記録)に際しては、複数種類の記録ヘッドユニット7
の中の一つをプリンタ本体25のキャリッジ27に取付
けると、記録ヘッド部8のフレキシブルプリント配線板
10の電気接点26とプリンタ本体25側の電気接点
(図示せず)とが接続される。ここで、プリンタ本体2
5側のスタートボタン等を押すことにより印字を開始さ
せると、プリンタ本体25側から画像記録情報に応じた
駆動電圧が電気接点26を通して記録ヘッド部8の電極
15,16に印加され、これにより、発熱体14が通電
駆動されて発熱し、インクタンク部9からインク導入口
23を通してインク流路21に供給されているインク中
であって発熱体14上に気泡が発生し、この気泡の膨張
による作用でノズル24からインクが噴射されて記録紙
に印字が行われる。
(記録)に際しては、複数種類の記録ヘッドユニット7
の中の一つをプリンタ本体25のキャリッジ27に取付
けると、記録ヘッド部8のフレキシブルプリント配線板
10の電気接点26とプリンタ本体25側の電気接点
(図示せず)とが接続される。ここで、プリンタ本体2
5側のスタートボタン等を押すことにより印字を開始さ
せると、プリンタ本体25側から画像記録情報に応じた
駆動電圧が電気接点26を通して記録ヘッド部8の電極
15,16に印加され、これにより、発熱体14が通電
駆動されて発熱し、インクタンク部9からインク導入口
23を通してインク流路21に供給されているインク中
であって発熱体14上に気泡が発生し、この気泡の膨張
による作用でノズル24からインクが噴射されて記録紙
に印字が行われる。
【0028】続いて、本実施例の主要部に係る動作を具
体的な例を上げて説明する。まず、第一の具体例とし
て、それぞれインクの色とノズル24の数とこのノズル
24の配列密度とが同一に形成されて、ノズル24近傍
のディメンジョンであるノズル径φを異ならせた3種類
の記録ヘッドユニット7a,7b,7cを試作した。即
ち、設計条件を、 設計条件 ノズル数 50個(2列配列) ノズルの配列密度 300dpi(dot per inch
) ノズル径φ 記録ヘッドユニット7a 50μm 記録ヘッドユニット7b 53μm 記録ヘッドユニット7c 55μm 発熱体サイズs 100μm×100μm
(抵抗値:38Ω) 発熱体の駆動電圧 15V 発熱体の駆動パルス幅 3.6μs 発熱体の駆動周波数 5kHz インク組成 グリセリン:18% エチルアルコール:4.8% 水:75% c.i.ダイレクトブラック154 :2.2% ノズルから噴射されるインク一滴の質量 記録ヘッドユニット7a 1.2766×10~7g 記録ヘッドユニット7b 1.3227×10~7g 記録ヘッドユニット7c 1.4008×10~7g とした3種類の記録ヘッドユニット7a〜7cを試作し
た。なお、ノズル径φ以外の設計条件は3種類の記録ヘ
ッドユニット7a〜7cとも共通とする。
体的な例を上げて説明する。まず、第一の具体例とし
て、それぞれインクの色とノズル24の数とこのノズル
24の配列密度とが同一に形成されて、ノズル24近傍
のディメンジョンであるノズル径φを異ならせた3種類
の記録ヘッドユニット7a,7b,7cを試作した。即
ち、設計条件を、 設計条件 ノズル数 50個(2列配列) ノズルの配列密度 300dpi(dot per inch
) ノズル径φ 記録ヘッドユニット7a 50μm 記録ヘッドユニット7b 53μm 記録ヘッドユニット7c 55μm 発熱体サイズs 100μm×100μm
(抵抗値:38Ω) 発熱体の駆動電圧 15V 発熱体の駆動パルス幅 3.6μs 発熱体の駆動周波数 5kHz インク組成 グリセリン:18% エチルアルコール:4.8% 水:75% c.i.ダイレクトブラック154 :2.2% ノズルから噴射されるインク一滴の質量 記録ヘッドユニット7a 1.2766×10~7g 記録ヘッドユニット7b 1.3227×10~7g 記録ヘッドユニット7c 1.4008×10~7g とした3種類の記録ヘッドユニット7a〜7cを試作し
た。なお、ノズル径φ以外の設計条件は3種類の記録ヘ
ッドユニット7a〜7cとも共通とする。
【0029】そして、これらの記録ヘッドユニット7a
〜7cをプリンタ本体25に対して選択交換しながらド
ットの広がり特性の異なる6種類の記録紙A〜Fにそれ
ぞれ印字を行い、記録紙A〜F上のドット径を測定する
実験を行った。その結果、表1に示すような測定結果が
得られたものである。なお、ドット径はn(n=20)
個の平均値である。
〜7cをプリンタ本体25に対して選択交換しながらド
ットの広がり特性の異なる6種類の記録紙A〜Fにそれ
ぞれ印字を行い、記録紙A〜F上のドット径を測定する
実験を行った。その結果、表1に示すような測定結果が
得られたものである。なお、ドット径はn(n=20)
個の平均値である。
【0030】
【表1】
【0031】表1に示すように、第一の具体例では、例
えば、記録紙A〜F上で良好な印字状態とされる約12
0μmの大きさのドット径を得るためには、記録紙Aを
使用する場合には記録ヘッドユニット7aを、記録紙B
を使用する場合には記録ヘッドユニット7bを、記録紙
Dを使用する場合には記録ヘッドユニット7cをそれぞ
れ選択すればよいことが分かる。よって、記録紙A,
B,Dに対しては良好な印字品質が得られることにな
る。
えば、記録紙A〜F上で良好な印字状態とされる約12
0μmの大きさのドット径を得るためには、記録紙Aを
使用する場合には記録ヘッドユニット7aを、記録紙B
を使用する場合には記録ヘッドユニット7bを、記録紙
Dを使用する場合には記録ヘッドユニット7cをそれぞ
れ選択すればよいことが分かる。よって、記録紙A,
B,Dに対しては良好な印字品質が得られることにな
る。
【0032】次に、第二の具体例として、それぞれイン
クの色とノズル24の数とこのノズル24の配列密度と
が同一に形成されるとともに、ノズル24近傍のディメ
ンジョンである発熱体サイズsを異ならせた3種類の記
録ヘッドユニット7d,7b,7eを試作した。即ち、
設計条件を、 設計条件 ノズル数 50個(2列配列) ノズルの配列密度 300dpi ノズル径φ 53μm 発熱体サイズs 記録ヘッドユニット7d 90μm×100μm(抵抗
値:34Ω) 記録ヘッドユニット7b 100μm×100μm(抵
抗値:38Ω) 記録ヘッドユニット7e 110μm×100μm(抵
抗値:42Ω) 発熱体の駆動電圧 15V 発熱体の駆動パルス幅 3.6μs 発熱体の駆動周波数 5kHz インク組成 グリセリン:18% エチルアルコール:4.8% 水:75% c.i.ダイレクトブラック154 :2.2% ノズルから噴射されるインク一滴の質量 記録ヘッドユニット7d 1.2443×10~7g 記録ヘッドユニット7b 1.3227×10~7g 記録ヘッドユニット7e 1.3987×10~7g とした3種類の記録ヘッドユニット7d,7b,7eを
試作した。なお、発熱体サイズs以外の設計条件は3種
類の記録ヘッドユニット7d,7b,7eとも共通す
る。
クの色とノズル24の数とこのノズル24の配列密度と
が同一に形成されるとともに、ノズル24近傍のディメ
ンジョンである発熱体サイズsを異ならせた3種類の記
録ヘッドユニット7d,7b,7eを試作した。即ち、
設計条件を、 設計条件 ノズル数 50個(2列配列) ノズルの配列密度 300dpi ノズル径φ 53μm 発熱体サイズs 記録ヘッドユニット7d 90μm×100μm(抵抗
値:34Ω) 記録ヘッドユニット7b 100μm×100μm(抵
抗値:38Ω) 記録ヘッドユニット7e 110μm×100μm(抵
抗値:42Ω) 発熱体の駆動電圧 15V 発熱体の駆動パルス幅 3.6μs 発熱体の駆動周波数 5kHz インク組成 グリセリン:18% エチルアルコール:4.8% 水:75% c.i.ダイレクトブラック154 :2.2% ノズルから噴射されるインク一滴の質量 記録ヘッドユニット7d 1.2443×10~7g 記録ヘッドユニット7b 1.3227×10~7g 記録ヘッドユニット7e 1.3987×10~7g とした3種類の記録ヘッドユニット7d,7b,7eを
試作した。なお、発熱体サイズs以外の設計条件は3種
類の記録ヘッドユニット7d,7b,7eとも共通す
る。
【0033】そして、これらの記録ヘッドユニット7
d,7b,7eをプリンタ本体25に対して選択交換し
ながら6種類の記録紙A〜Fにそれぞれ印字を行い、記
録紙A〜F上のドット径を測定する実験を行った。その
結果、表2に示すような測定結果が得られたものであ
る。なお、ドット径はn(n=20)個の平均値であ
る。
d,7b,7eをプリンタ本体25に対して選択交換し
ながら6種類の記録紙A〜Fにそれぞれ印字を行い、記
録紙A〜F上のドット径を測定する実験を行った。その
結果、表2に示すような測定結果が得られたものであ
る。なお、ドット径はn(n=20)個の平均値であ
る。
【0034】
【表2】
【0035】表2に示したように、第二の具体例では、
例えば、記録紙A〜F上で良好な印字品質とされる約1
20μmの大きさのドット径を得るためには、記録紙B
を使用する場合には記録ヘッドユニット7bを、記録紙
Cを使用する場合には記録ヘッドユニット7dを、記録
紙Dを使用する場合には記録ヘッドユニット7eをそれ
ぞれ選択すればよいことが分かる。よって、3種類の記
録紙B,C,Dに対しては良好な印字品質が得られるこ
とになる。
例えば、記録紙A〜F上で良好な印字品質とされる約1
20μmの大きさのドット径を得るためには、記録紙B
を使用する場合には記録ヘッドユニット7bを、記録紙
Cを使用する場合には記録ヘッドユニット7dを、記録
紙Dを使用する場合には記録ヘッドユニット7eをそれ
ぞれ選択すればよいことが分かる。よって、3種類の記
録紙B,C,Dに対しては良好な印字品質が得られるこ
とになる。
【0036】ここに、上述の第一、第二の具体例を組合
せ、発熱体サイズsを100μm×100(抵抗値:3
8Ω)μm一定としてノズル径φを50μm,53μ
m,55μmと変化させた3種類の記録ヘッドユニット
7a,7b,7cと、ノズル径φを53μm一定として
発熱体サイズsを90μm×100μm(抵抗値:34
Ω),110μm×100μm(抵抗値:42Ω)と変
化させた2種類の記録ヘッドユニット7d,7eとを予
め製作し、これらの5種類の記録ヘッドユニット7a〜
7eを記録紙A〜Fの種別に応じて使い分けることによ
り、記録紙A,B,C,Dに対しては良好でほとんど画
質の差が見られない印字品質を得ることが可能となる。
せ、発熱体サイズsを100μm×100(抵抗値:3
8Ω)μm一定としてノズル径φを50μm,53μ
m,55μmと変化させた3種類の記録ヘッドユニット
7a,7b,7cと、ノズル径φを53μm一定として
発熱体サイズsを90μm×100μm(抵抗値:34
Ω),110μm×100μm(抵抗値:42Ω)と変
化させた2種類の記録ヘッドユニット7d,7eとを予
め製作し、これらの5種類の記録ヘッドユニット7a〜
7eを記録紙A〜Fの種別に応じて使い分けることによ
り、記録紙A,B,C,Dに対しては良好でほとんど画
質の差が見られない印字品質を得ることが可能となる。
【0037】したがって、本実施例では、ノズル24近
傍のディメンジョン(ノズル径φ、発熱体サイズs)を
異ならせた複数種類の記録ヘッドユニット7を予め用意
し、記録紙の種別に応じて使い分けることにより、色々
な種類の記録紙に対してほとんど画質の差がない良好な
印字品質を得ることが可能となる。なお、具体例として
上げなかったが、ノズル24近傍のディメンジョンとし
てノズル24から発熱体14までの距離dが異なる複数
種類の記録ヘッドユニット7を用いても同様に実施する
ことが可能である。
傍のディメンジョン(ノズル径φ、発熱体サイズs)を
異ならせた複数種類の記録ヘッドユニット7を予め用意
し、記録紙の種別に応じて使い分けることにより、色々
な種類の記録紙に対してほとんど画質の差がない良好な
印字品質を得ることが可能となる。なお、具体例として
上げなかったが、ノズル24近傍のディメンジョンとし
てノズル24から発熱体14までの距離dが異なる複数
種類の記録ヘッドユニット7を用いても同様に実施する
ことが可能である。
【0038】次に、本発明の第二の実施例を図1及び図
2を参照して説明する。なお、図1ないし図5おいて説
明した部分と同一部分は同一符号で示し、説明も省略す
る。本実施例は請求項2及び5記載の発明に対応するも
ので、記録ヘッド部8をそれぞれ同一色で組成の異なる
インクが充填されたインクタンク部9に固定してユニッ
ト化するとともに、ノズル24の数とこのノズル24の
配列密度とが同一に形成された複数種類の記録ヘッドユ
ニット7を設け、これらの記録ヘッドユニット7をプリ
ンタ本体25に対して着脱交換自在としたものである。
2を参照して説明する。なお、図1ないし図5おいて説
明した部分と同一部分は同一符号で示し、説明も省略す
る。本実施例は請求項2及び5記載の発明に対応するも
ので、記録ヘッド部8をそれぞれ同一色で組成の異なる
インクが充填されたインクタンク部9に固定してユニッ
ト化するとともに、ノズル24の数とこのノズル24の
配列密度とが同一に形成された複数種類の記録ヘッドユ
ニット7を設け、これらの記録ヘッドユニット7をプリ
ンタ本体25に対して着脱交換自在としたものである。
【0039】このような構成において、具体的に例を上
げて説明する。まず、インク組成の異なる3種類の記録
ヘッドユニット7b,7f,7gを試作した。即ち、設
計条件を、 設計条件 ノズル数 50個(2列配列) ノズルの配列密度 300dpi ノズル径φ 53μm 発熱体サイズs 100μm×100μm(抵抗
値:38Ω) 発熱体の駆動電圧 15V 発熱体の駆動パルス幅 3.6μs 発熱体の駆動周波数 5kHz インク組成 記録ヘッドユニット7b グリセリン:18% エチルアルコール:4.8% 水:75% c.i.ダイレクトブラック154 :2.2% 記録ヘッドユニット7f グリセリン:5% ジエチレングリコール:5% エチルアルコール:3.8% 水:84% c.i.ダイレクトブラック154 :2.2% 記録ヘッドユニット7g グリセリン:5% ジエチレングリコール:10% エチルアルコール:3.8% 水:79% c.i.ダイレクトブラック:2.2% とした3種類の記録ヘッドユニット7b,7f,7gを
試作した。なお、インク組成以外の設計条件は3種類の
記録ヘッドユニット7b,7f,7gとも共通とする。
げて説明する。まず、インク組成の異なる3種類の記録
ヘッドユニット7b,7f,7gを試作した。即ち、設
計条件を、 設計条件 ノズル数 50個(2列配列) ノズルの配列密度 300dpi ノズル径φ 53μm 発熱体サイズs 100μm×100μm(抵抗
値:38Ω) 発熱体の駆動電圧 15V 発熱体の駆動パルス幅 3.6μs 発熱体の駆動周波数 5kHz インク組成 記録ヘッドユニット7b グリセリン:18% エチルアルコール:4.8% 水:75% c.i.ダイレクトブラック154 :2.2% 記録ヘッドユニット7f グリセリン:5% ジエチレングリコール:5% エチルアルコール:3.8% 水:84% c.i.ダイレクトブラック154 :2.2% 記録ヘッドユニット7g グリセリン:5% ジエチレングリコール:10% エチルアルコール:3.8% 水:79% c.i.ダイレクトブラック:2.2% とした3種類の記録ヘッドユニット7b,7f,7gを
試作した。なお、インク組成以外の設計条件は3種類の
記録ヘッドユニット7b,7f,7gとも共通とする。
【0040】そして、これらの記録ヘッドユニット7
b,7f,7gをプリンタ本体25に対して選択交換し
ながら6種類の記録紙A〜Fにそれぞれ印字を行い、記
録紙A〜F上のドット径を測定する実験を行った。その
結果、表3に示すような測定結果が得られたものであ
る。なお、ドット径はn(n=20)個の平均値であ
る。
b,7f,7gをプリンタ本体25に対して選択交換し
ながら6種類の記録紙A〜Fにそれぞれ印字を行い、記
録紙A〜F上のドット径を測定する実験を行った。その
結果、表3に示すような測定結果が得られたものであ
る。なお、ドット径はn(n=20)個の平均値であ
る。
【0041】
【表3】
【0042】表3に示したように、この具体例では、例
えば、記録紙上で良好な印字品質とされる約120μm
の大きさのドット径を得るためには、記録紙Bを使用す
る場合には記録ヘッドユニット7bを、記録紙Eを使用
する場合には記録ヘッドユニット7fを、記録紙Fを使
用する場合には記録ヘッドユニット7gをそれぞれ選択
すればよいことが分かる。よって、3種類の記録紙B,
E,Fに対しては良好な印字品質が得られることにな
る。
えば、記録紙上で良好な印字品質とされる約120μm
の大きさのドット径を得るためには、記録紙Bを使用す
る場合には記録ヘッドユニット7bを、記録紙Eを使用
する場合には記録ヘッドユニット7fを、記録紙Fを使
用する場合には記録ヘッドユニット7gをそれぞれ選択
すればよいことが分かる。よって、3種類の記録紙B,
E,Fに対しては良好な印字品質が得られることにな
る。
【0043】一方、比較例として、図6に従来例として
示したヒューレット・パッカード社製のDeskJet プリ
ンタを用いて6種類の記録紙A〜Fに印字を行い、ドッ
ト径を測定する実験を行った。その結果、記録紙Aでは
129.9μm、記録紙Bでは118.6μm、記録紙
Cでは135.1μm、記録紙Dでは108.3μm、
記録紙Eでは153.2μm、記録紙Fでは125.9
μmのドット径が得られたものである。この測定結果に
よると、記録紙B,Fは、ほぼ鮮明で美しい印字品質が
得られたが、例えば、記録紙Eについては、文字のつぶ
れが発生し、印字品質は極めて悪いものであった。
示したヒューレット・パッカード社製のDeskJet プリ
ンタを用いて6種類の記録紙A〜Fに印字を行い、ドッ
ト径を測定する実験を行った。その結果、記録紙Aでは
129.9μm、記録紙Bでは118.6μm、記録紙
Cでは135.1μm、記録紙Dでは108.3μm、
記録紙Eでは153.2μm、記録紙Fでは125.9
μmのドット径が得られたものである。この測定結果に
よると、記録紙B,Fは、ほぼ鮮明で美しい印字品質が
得られたが、例えば、記録紙Eについては、文字のつぶ
れが発生し、印字品質は極めて悪いものであった。
【0044】これに対して上述の具体例に示したよう
に、ノズル径φを53μm、発熱体サイズsを100μ
m×100μm(抵抗値;38Ω)一定とし、異なるイ
ンク組成のインクを充填した3種類の記録ヘッドユニッ
ト7b,7f,7gを予め製作し、これらの記録ヘッド
ユニット7b,7f,7gを記録紙A〜Fの種別に応じ
て使い分けることにより、前記DeskJet プリンタで印
字品質が悪かった記録紙Eに対するの印字品質が改善さ
れる。
に、ノズル径φを53μm、発熱体サイズsを100μ
m×100μm(抵抗値;38Ω)一定とし、異なるイ
ンク組成のインクを充填した3種類の記録ヘッドユニッ
ト7b,7f,7gを予め製作し、これらの記録ヘッド
ユニット7b,7f,7gを記録紙A〜Fの種別に応じ
て使い分けることにより、前記DeskJet プリンタで印
字品質が悪かった記録紙Eに対するの印字品質が改善さ
れる。
【0045】したがって、本実施例では、インク組成の
異なる複数種類の記録ヘッドユニット7を予め用意して
おき、記録紙の種別に応じて使い分けることにより、色
々な種類の記録紙に対してほとんど画質の差がない良好
な印字品質を得ることが可能となる。例えば、上述の具
体例に示したインク組成が異なる2種類の記録ヘッドユ
ニット7f,7gと、前記実施例に示したノズル径φや
発熱体サイズsが異なる5種類の記録ヘッドユニット7
a〜7gとを予め用意し、これらの7種類の記録ヘッド
ユニット7a〜7gを記録紙A〜Fの種別に応じて使い
分けるようにすれば、記録紙A〜Fの全てに対して良好
な印字品質を得ることが可能となる。これにより、前記
DeskJet プリンタに比べて多品種の記録紙に対して良
好な印字品質を得ることが可能となる。
異なる複数種類の記録ヘッドユニット7を予め用意して
おき、記録紙の種別に応じて使い分けることにより、色
々な種類の記録紙に対してほとんど画質の差がない良好
な印字品質を得ることが可能となる。例えば、上述の具
体例に示したインク組成が異なる2種類の記録ヘッドユ
ニット7f,7gと、前記実施例に示したノズル径φや
発熱体サイズsが異なる5種類の記録ヘッドユニット7
a〜7gとを予め用意し、これらの7種類の記録ヘッド
ユニット7a〜7gを記録紙A〜Fの種別に応じて使い
分けるようにすれば、記録紙A〜Fの全てに対して良好
な印字品質を得ることが可能となる。これにより、前記
DeskJet プリンタに比べて多品種の記録紙に対して良
好な印字品質を得ることが可能となる。
【0046】次に、本発明の第三の実施例を図1及び図
2を参照して説明する。なお、図1ないし図5において
説明した部分と同一部分は同一符号で示し、説明も省略
する。本実施例は請求項3,4,5及び6記載の発明に
対応するもので、それぞれインクの色とノズル24の数
とこのノズル24の配列密度とが同一に形成されるとと
もに、発熱体14の駆動条件が異なる複数種類の記録ヘ
ッドユニット7を設け、これらの記録ヘッドユニット7
をプリンタ本体25に対して着脱交換自在としたもので
ある。ここで、前記記録ヘッドユニット7は、それぞれ
前記発熱体14の駆動条件が異なるため、前記各ノズル
24から噴射される一滴のインクの質量が異なるものと
なる。
2を参照して説明する。なお、図1ないし図5において
説明した部分と同一部分は同一符号で示し、説明も省略
する。本実施例は請求項3,4,5及び6記載の発明に
対応するもので、それぞれインクの色とノズル24の数
とこのノズル24の配列密度とが同一に形成されるとと
もに、発熱体14の駆動条件が異なる複数種類の記録ヘ
ッドユニット7を設け、これらの記録ヘッドユニット7
をプリンタ本体25に対して着脱交換自在としたもので
ある。ここで、前記記録ヘッドユニット7は、それぞれ
前記発熱体14の駆動条件が異なるため、前記各ノズル
24から噴射される一滴のインクの質量が異なるものと
なる。
【0047】このような構成において、具体的に例を上
げて説明する。まず、発熱体14の駆動条件として、1
5V,14.5V,16Vの駆動電圧で駆動される3種
類の記録ヘッドユニット7b,7h,7iを試作した。
即ち、設計条件を、 設計条件 ノズル数 50個(2列配列) ノズルの配列密度 300dpi ノズル径φ 53μm 発熱体サイズs 100μm×100μm
(抵抗値:38Ω) 発熱体の駆動電圧 記録ヘッドユニット7b 15V 記録ヘッドユニット7h 14.5V 記録ヘッドユニット7i 16V 発熱体の駆動パルス幅 3.6μs 発熱体の駆動周波数 5kHz インク組成 グリセリン:18% エチルアルコール:4.8% 水:75% c.i.ダイレクトブラック154 :2.2% ノズルから噴射されるインク一滴の質量 記録ヘッドユニット7b 1.3227×10~7g 記録ヘッドユニット7h 1.2985×10~7g 記録ヘッドユニット7i 1.4002×10~7g とした3種類の記録ヘッドユニット7b,7h,7iを
試作した。なお、駆動電圧以外の設計条件は3種類の記
録ヘッドユニット7b,7h,7iとも共通とする。
げて説明する。まず、発熱体14の駆動条件として、1
5V,14.5V,16Vの駆動電圧で駆動される3種
類の記録ヘッドユニット7b,7h,7iを試作した。
即ち、設計条件を、 設計条件 ノズル数 50個(2列配列) ノズルの配列密度 300dpi ノズル径φ 53μm 発熱体サイズs 100μm×100μm
(抵抗値:38Ω) 発熱体の駆動電圧 記録ヘッドユニット7b 15V 記録ヘッドユニット7h 14.5V 記録ヘッドユニット7i 16V 発熱体の駆動パルス幅 3.6μs 発熱体の駆動周波数 5kHz インク組成 グリセリン:18% エチルアルコール:4.8% 水:75% c.i.ダイレクトブラック154 :2.2% ノズルから噴射されるインク一滴の質量 記録ヘッドユニット7b 1.3227×10~7g 記録ヘッドユニット7h 1.2985×10~7g 記録ヘッドユニット7i 1.4002×10~7g とした3種類の記録ヘッドユニット7b,7h,7iを
試作した。なお、駆動電圧以外の設計条件は3種類の記
録ヘッドユニット7b,7h,7iとも共通とする。
【0048】そして、これらの記録ヘッドユニット7
b,7h,7iをプリンタ本体25に対して選択交換し
ながら6種類の記録紙A〜Fにそれぞれ印字を行い、記
録紙A〜F上のドット径を測定する実験を行った。その
結果、表3に示すような測定結果が得られたものであ
る。なお、ドット径はn(n=20)個の平均値であ
る。
b,7h,7iをプリンタ本体25に対して選択交換し
ながら6種類の記録紙A〜Fにそれぞれ印字を行い、記
録紙A〜F上のドット径を測定する実験を行った。その
結果、表3に示すような測定結果が得られたものであ
る。なお、ドット径はn(n=20)個の平均値であ
る。
【0049】
【表4】
【0050】表4に示したように、この具体例では、記
録紙上で良好な印字品質とされる約120μmの大きさ
のドット径を得るためには、記録紙Bを使用する場合に
は15Vの駆動電圧で駆動される記録ヘッドユニット7
b、記録紙Dを使用する場合には16Vの駆動電圧で駆
動される記録ヘッドユニット7i、記録紙Fを使用する
場合には14.5Vの駆動電圧で駆動される記録ヘッド
ユニット7hを使用すれば良いことが分かる。よって、
3種類の記録紙B,D,Fに対しては良好な印字品質が
得られることになる。
録紙上で良好な印字品質とされる約120μmの大きさ
のドット径を得るためには、記録紙Bを使用する場合に
は15Vの駆動電圧で駆動される記録ヘッドユニット7
b、記録紙Dを使用する場合には16Vの駆動電圧で駆
動される記録ヘッドユニット7i、記録紙Fを使用する
場合には14.5Vの駆動電圧で駆動される記録ヘッド
ユニット7hを使用すれば良いことが分かる。よって、
3種類の記録紙B,D,Fに対しては良好な印字品質が
得られることになる。
【0051】したがって、本実施例では、発熱体14の
駆動電圧が異なる複数種類の記録ヘッドユニット7を予
め用意し、これらの記録ヘッドユニット7を記録紙の種
別に応じて使い分けることにより、色々な種類の記録紙
に対して良好な印字品質を得ることが可能となる。な
お、本実施例では、発熱体14の駆動条件である駆動電
圧が異なる複数種類の記録ヘッドユニット7を用いて説
明したが、一つの記録ヘッドユニット7に対して発熱体
14の駆動条件である駆動電圧を変更するようにして
も、発熱体14の駆動条件である駆動パルス幅を変更す
るようにしても同様に実施することが可能である。
駆動電圧が異なる複数種類の記録ヘッドユニット7を予
め用意し、これらの記録ヘッドユニット7を記録紙の種
別に応じて使い分けることにより、色々な種類の記録紙
に対して良好な印字品質を得ることが可能となる。な
お、本実施例では、発熱体14の駆動条件である駆動電
圧が異なる複数種類の記録ヘッドユニット7を用いて説
明したが、一つの記録ヘッドユニット7に対して発熱体
14の駆動条件である駆動電圧を変更するようにして
も、発熱体14の駆動条件である駆動パルス幅を変更す
るようにしても同様に実施することが可能である。
【0052】以上の第一、第二、第三の各実施例で説明
したように、インクの色とノズル24の数とこのノズル
24の配列密度が同一に形成されて、ノズル24近傍の
ディメンジョン(ノズル径φ、発熱体サイズsと、ノズ
ルから発熱体のでの距離d)、インクの組成、発熱体1
4を駆動するための駆動条件(駆動電圧、駆動パルス
幅)が異なる複数種類の記録ヘッドユニット7を予め用
意し、一台のプリンタ本体25に対して互換性をもつよ
うに着脱交換自在とすることで、これらの記録ヘッドユ
ニット7を記録紙の種別に応じて選択交換しながら印字
を行うことにより、色々な種類の記録紙やOHPシート
に対して、ほぼ同一の大きさのドット径が得られ、良好
な印字品質が期待できるものとなる。また、このような
複数種類の記録ヘッドユニット7を用いて各種の記録紙
に対して印字させた時の記録紙上のドット径の裏付けデ
ータを予め記録しておけば、色々な種類の記録紙に適応
する記録ヘッドユニット7の選択が容易となる。
したように、インクの色とノズル24の数とこのノズル
24の配列密度が同一に形成されて、ノズル24近傍の
ディメンジョン(ノズル径φ、発熱体サイズsと、ノズ
ルから発熱体のでの距離d)、インクの組成、発熱体1
4を駆動するための駆動条件(駆動電圧、駆動パルス
幅)が異なる複数種類の記録ヘッドユニット7を予め用
意し、一台のプリンタ本体25に対して互換性をもつよ
うに着脱交換自在とすることで、これらの記録ヘッドユ
ニット7を記録紙の種別に応じて選択交換しながら印字
を行うことにより、色々な種類の記録紙やOHPシート
に対して、ほぼ同一の大きさのドット径が得られ、良好
な印字品質が期待できるものとなる。また、このような
複数種類の記録ヘッドユニット7を用いて各種の記録紙
に対して印字させた時の記録紙上のドット径の裏付けデ
ータを予め記録しておけば、色々な種類の記録紙に適応
する記録ヘッドユニット7の選択が容易となる。
【0053】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、インクが供給さ
れるインク流路とこのインク流路に連通し所定間隔をも
って配列された複数のノズルとこれらの各ノズル近傍の
前記インク流路内に設けられた発熱体とを有する記録ヘ
ッド部を前記インク流路へ供給するためのインクが充填
されたインクタンク部に固定してユニット化するととも
に、それぞれインクの色と前記ノズルの数と前記ノズル
の配列密度とが同一に形成されてノズル径又は発熱体サ
イズ又は前記ノズルから前記発熱体までの距離が異なる
複数種類の記録ヘッドユニットを設け、これらの記録ヘ
ッドユニットをプリンタ本体に対して着脱交換自在とし
たので、一台のプリンタ本体に対してノズル径又は発熱
体サイズ又はノズルから前記発熱体までの距離が異なる
複数種類の記録ヘッドユニットを選択交換しながら被記
録体の種別に応じて使い分けることにより、色々な種類
の被記録体に対してほとんど画質の差がない良好な印字
品質を得ることができるものである。
れるインク流路とこのインク流路に連通し所定間隔をも
って配列された複数のノズルとこれらの各ノズル近傍の
前記インク流路内に設けられた発熱体とを有する記録ヘ
ッド部を前記インク流路へ供給するためのインクが充填
されたインクタンク部に固定してユニット化するととも
に、それぞれインクの色と前記ノズルの数と前記ノズル
の配列密度とが同一に形成されてノズル径又は発熱体サ
イズ又は前記ノズルから前記発熱体までの距離が異なる
複数種類の記録ヘッドユニットを設け、これらの記録ヘ
ッドユニットをプリンタ本体に対して着脱交換自在とし
たので、一台のプリンタ本体に対してノズル径又は発熱
体サイズ又はノズルから前記発熱体までの距離が異なる
複数種類の記録ヘッドユニットを選択交換しながら被記
録体の種別に応じて使い分けることにより、色々な種類
の被記録体に対してほとんど画質の差がない良好な印字
品質を得ることができるものである。
【0054】請求項2記載の発明は、インクが供給され
るインク流路とこのインク流路に連通し所定間隔をもっ
て配列された複数のノズルとこれらの各ノズル近傍の前
記インク流路内に設けられた発熱体とを有する記録ヘッ
ド部をそれぞれ前記インク流路へ供給するための同一色
で組成の異なるインクが充填されたインクタンク部に固
定してユニット化するとともに、前記ノズルの数と前記
ノズルの配列密度とが同一に形成された複数種類の記録
ヘッドユニットを設け、これらの記録ヘッドユニットを
プリンタ本体に対して着脱交換自在としたので、一台の
プリンタ本体に対してインク組成が異なる複数種類の記
録ヘッドユニットを選択交換しながら被記録体の種別に
応じて使い分けることにより、色々な種類の被記録体に
対してほとんど画質の差がない良好な印字品質を得るこ
とができるものである。
るインク流路とこのインク流路に連通し所定間隔をもっ
て配列された複数のノズルとこれらの各ノズル近傍の前
記インク流路内に設けられた発熱体とを有する記録ヘッ
ド部をそれぞれ前記インク流路へ供給するための同一色
で組成の異なるインクが充填されたインクタンク部に固
定してユニット化するとともに、前記ノズルの数と前記
ノズルの配列密度とが同一に形成された複数種類の記録
ヘッドユニットを設け、これらの記録ヘッドユニットを
プリンタ本体に対して着脱交換自在としたので、一台の
プリンタ本体に対してインク組成が異なる複数種類の記
録ヘッドユニットを選択交換しながら被記録体の種別に
応じて使い分けることにより、色々な種類の被記録体に
対してほとんど画質の差がない良好な印字品質を得るこ
とができるものである。
【0055】請求項3記載の発明は、インクが供給され
るインク流路とこのインク流路に連通し所定間隔をもっ
て配列された複数のノズルとこれらの各ノズル近傍の前
記インク流路内に設けられた発熱体とを有する記録ヘッ
ド部を前記インク流路へ供給するためのインクが充填さ
れたインクタンク部に固定してユニット化するととも
に、それぞれインクの色と前記ノズルの数と前記ノズル
の配列密度とが同一に形成されて前記ノズルから噴射す
るインクの質量が異なる複数種類の記録ヘッドユニット
を設け、これらの記録ヘッドユニットをプリンタ本体に
対して着脱交換自在としたので、一台のプリンタ本体に
対してノズルから噴射するインクの質量が異なる複数種
類の記録ヘッドユニットを選択交換しながら被記録体の
種別に応じて使い分けることにより、色々な種類の被記
録体に対してほとんど画質の差がない良好な印字品質を
得ることができるものである。
るインク流路とこのインク流路に連通し所定間隔をもっ
て配列された複数のノズルとこれらの各ノズル近傍の前
記インク流路内に設けられた発熱体とを有する記録ヘッ
ド部を前記インク流路へ供給するためのインクが充填さ
れたインクタンク部に固定してユニット化するととも
に、それぞれインクの色と前記ノズルの数と前記ノズル
の配列密度とが同一に形成されて前記ノズルから噴射す
るインクの質量が異なる複数種類の記録ヘッドユニット
を設け、これらの記録ヘッドユニットをプリンタ本体に
対して着脱交換自在としたので、一台のプリンタ本体に
対してノズルから噴射するインクの質量が異なる複数種
類の記録ヘッドユニットを選択交換しながら被記録体の
種別に応じて使い分けることにより、色々な種類の被記
録体に対してほとんど画質の差がない良好な印字品質を
得ることができるものである。
【0056】請求項4記載の発明は、インクが供給され
るインク流路とこのインク流路に連通し所定間隔をもっ
て配列された複数のノズルとこれらの各ノズル近傍の前
記インク流路内に設けられた発熱体とを有する記録ヘッ
ド部を前記インク流路へ供給するためのインクが充填さ
れたインクタンク部に固定してユニット化するととも
に、それぞれインクの色と前記ノズルの数と前記ノズル
の配列密度とが同一に形成されて前記発熱体の駆動条件
が異なる複数種類の記録ヘッドユニットを設け、これら
の記録ヘッドユニットをプリンタ本体に対して着脱交換
自在としたので、一台のプリンタ本体に対して発熱体の
駆動電圧や駆動パルス幅等の駆動条件が異なる複数種類
の記録ヘッドユニットを選択交換しながら被記録体の種
別に応じて使い分けることにより、色々な種類の被記録
体に対してほとんど画質の差がない良好な印字品質を得
ることができるものである。
るインク流路とこのインク流路に連通し所定間隔をもっ
て配列された複数のノズルとこれらの各ノズル近傍の前
記インク流路内に設けられた発熱体とを有する記録ヘッ
ド部を前記インク流路へ供給するためのインクが充填さ
れたインクタンク部に固定してユニット化するととも
に、それぞれインクの色と前記ノズルの数と前記ノズル
の配列密度とが同一に形成されて前記発熱体の駆動条件
が異なる複数種類の記録ヘッドユニットを設け、これら
の記録ヘッドユニットをプリンタ本体に対して着脱交換
自在としたので、一台のプリンタ本体に対して発熱体の
駆動電圧や駆動パルス幅等の駆動条件が異なる複数種類
の記録ヘッドユニットを選択交換しながら被記録体の種
別に応じて使い分けることにより、色々な種類の被記録
体に対してほとんど画質の差がない良好な印字品質を得
ることができるものである。
【0057】請求項5記載の発明は、インクが供給され
るインク流路とこのインク流路に連通し所定間隔をもっ
て配列された複数のノズルとこれらの各ノズル近傍の前
記インク流路内に設けられた発熱体とを有する記録ヘッ
ド部を前記インク流路へ供給するためのインクが充填さ
れたインクタンク部に固定してユニット化するととも
に、プリンタ本体に対して着脱交換自在な複数種類の記
録ヘッドユニットを形成し、これらの記録ヘッドユニッ
トをプリンタ本体に対して被記録体の種別に応じて選択
交換しながら記録を行うようにしたので、記録ヘッドユ
ニットを各種のドットの広がり特性をもつ被記録体に適
合する数だけ用意しておくことで、色々な種類の被記録
体に適応して使い分けることができるものである。
るインク流路とこのインク流路に連通し所定間隔をもっ
て配列された複数のノズルとこれらの各ノズル近傍の前
記インク流路内に設けられた発熱体とを有する記録ヘッ
ド部を前記インク流路へ供給するためのインクが充填さ
れたインクタンク部に固定してユニット化するととも
に、プリンタ本体に対して着脱交換自在な複数種類の記
録ヘッドユニットを形成し、これらの記録ヘッドユニッ
トをプリンタ本体に対して被記録体の種別に応じて選択
交換しながら記録を行うようにしたので、記録ヘッドユ
ニットを各種のドットの広がり特性をもつ被記録体に適
合する数だけ用意しておくことで、色々な種類の被記録
体に適応して使い分けることができるものである。
【0058】請求項6記載の発明は、請求項5記載の発
明において、発熱体の駆動条件が異なる複数種類の記録
ヘッドユニットをプリンタ本体に対して被記録体の種別
に応じて選択交換しながら記録を行うようにしたので、
色々な種類の被記録体に対してほとんど画質の差がない
良好な印字品質を得ることができるものである。
明において、発熱体の駆動条件が異なる複数種類の記録
ヘッドユニットをプリンタ本体に対して被記録体の種別
に応じて選択交換しながら記録を行うようにしたので、
色々な種類の被記録体に対してほとんど画質の差がない
良好な印字品質を得ることができるものである。
【図1】本発明の第一ないし第三の実施例を示すインク
ジェットプリンタの斜視図である。
ジェットプリンタの斜視図である。
【図2】ヘッドチップの内部構造を示す拡大断面図であ
る。
る。
【図3】記録ヘッドユニットの斜視図である。
【図4】ヘッドチップの斜視図である。
【図5】ヘッドチップの分解斜視図である。
【図6】従来例を示す記録ヘッドユニットの分解斜視図
である。
である。
7 記録ヘッドユニット 8 記録ヘッド部 9 インクタンク部 14 発熱体 21 インク流路 24 ノズル 25 プリンタ本体 φ ノズル径 s 発熱体サイズ d ノズルから発熱体までの距離
Claims (6)
- 【請求項1】 インクが供給されるインク流路とこのイ
ンク流路に連通し所定間隔をもって配列された複数のノ
ズルとこれらの各ノズル近傍の前記インク流路内に設け
られた発熱体とを有する記録ヘッド部を前記インク流路
へ供給するためのインクが充填されたインクタンク部に
固定してユニット化するとともに、それぞれインクの色
と前記ノズルの数と前記ノズルの配列密度とが同一に形
成されてノズル径又は発熱体サイズ又は前記ノズルから
前記発熱体までの距離が異なる複数種類の記録ヘッドユ
ニットを設け、これらの記録ヘッドユニットをプリンタ
本体に対して着脱交換自在としたことを特徴とするイン
クジェットプリンタ。 - 【請求項2】 インクが供給されるインク流路とこのイ
ンク流路に連通し所定間隔をもって配列された複数のノ
ズルとこれらの各ノズル近傍の前記インク流路内に設け
られた発熱体とを有する記録ヘッド部をそれぞれ前記イ
ンク流路へ供給するための同一色で組成の異なるインク
が充填されたインクタンク部に固定してユニット化する
とともに、前記ノズルの数と前記ノズルの配列密度とが
同一に形成された複数種類の記録ヘッドユニットを設
け、これらの記録ヘッドユニットをプリンタ本体に対し
て着脱交換自在としたことを特徴とするインクジェット
プリンタ。 - 【請求項3】 インクが供給されるインク流路とこのイ
ンク流路に連通し所定間隔をもって配列された複数のノ
ズルとこれらの各ノズル近傍の前記インク流路内に設け
られた発熱体とを有する記録ヘッド部を前記インク流路
へ供給するためのインクが充填されたインクタンク部に
固定してユニット化するとともに、それぞれインクの色
と前記ノズルの数と前記ノズルの配列密度とが同一に形
成されて前記ノズルから噴射するインクの質量が異なる
複数種類の記録ヘッドユニットを設け、これらの記録ヘ
ッドユニットをプリンタ本体に対して着脱交換自在とし
たことを特徴とするインクジェットプリンタ。 - 【請求項4】 インクが供給されるインク流路とこのイ
ンク流路に連通し所定間隔をもって配列された複数のノ
ズルとこれらの各ノズル近傍の前記インク流路内に設け
られた発熱体とを有する記録ヘッド部を前記インク流路
へ供給するためのインクが充填されたインクタンク部に
固定してユニット化するとともに、それぞれインクの色
と前記ノズルの数と前記ノズルの配列密度とが同一に形
成されて前記発熱体の駆動条件が異なる複数種類の記録
ヘッドユニットを設け、これらの記録ヘッドユニットを
プリンタ本体に対して着脱交換自在としたことを特徴と
するインクジェットプリンタ。 - 【請求項5】 インクが供給されるインク流路とこのイ
ンク流路に連通し所定間隔をもって配列された複数のノ
ズルとこれらの各ノズル近傍の前記インク流路内に設け
られた発熱体とを有する記録ヘッド部を前記インク流路
へ供給するためのインクが充填されたインクタンク部に
固定してユニット化するとともに、プリンタ本体に対し
て着脱交換自在な複数種類の記録ヘッドユニットを形成
し、これらの記録ヘッドユニットをプリンタ本体に対し
て被記録体の種別に応じて選択交換しながら記録を行う
ようにしたことを特徴とするインクジェットプリンタの
記録方法。 - 【請求項6】 発熱体の駆動条件が異なる複数種類の記
録ヘッドユニットをプリンタ本体に対して被記録体の種
別に応じて選択交換しながら記録を行うようにしたこと
を特徴とする請求項5記載のインクジェットプリンタの
記録方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5044206A JPH06255127A (ja) | 1993-03-05 | 1993-03-05 | インクジェットプリンタ及びその記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5044206A JPH06255127A (ja) | 1993-03-05 | 1993-03-05 | インクジェットプリンタ及びその記録方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06255127A true JPH06255127A (ja) | 1994-09-13 |
Family
ID=12685090
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5044206A Pending JPH06255127A (ja) | 1993-03-05 | 1993-03-05 | インクジェットプリンタ及びその記録方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06255127A (ja) |
-
1993
- 1993-03-05 JP JP5044206A patent/JPH06255127A/ja active Pending
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