JPH0625522Y2 - 埋込プラグ - Google Patents
埋込プラグInfo
- Publication number
- JPH0625522Y2 JPH0625522Y2 JP1935989U JP1935989U JPH0625522Y2 JP H0625522 Y2 JPH0625522 Y2 JP H0625522Y2 JP 1935989 U JP1935989 U JP 1935989U JP 1935989 U JP1935989 U JP 1935989U JP H0625522 Y2 JPH0625522 Y2 JP H0625522Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plug
- elastic member
- embedded
- embedding
- vibration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、例えばコンクリートの壁面等に板材、その他
のものを強固に取付けるために、その壁面等に穿設した
埋込孔内に不抜の拡開状態で挿着して使用する埋込プラ
グの改良に関する。
のものを強固に取付けるために、その壁面等に穿設した
埋込孔内に不抜の拡開状態で挿着して使用する埋込プラ
グの改良に関する。
(従来の技術) 埋込用プラグとしては、従来より多種多様のものが提供
されており、例えば次のようなものがよく知られてい
る。
されており、例えば次のようなものがよく知られてい
る。
即ち、上方を開口した硬質プラスチック製、金属製の埋
込プラグ本体に、その上端部から適宜の間隔を保って下
方に向う拡開用のスリットを設けると共に、外周面に凹
凸条、突起片等の係合部を設けて構成されており、この
埋込プラグを壁面等に穿設した埋込孔に挿入した後、そ
の上方開口部からネジ部材等を螺挿または圧入すること
により該プラグをスリットの部分から拡開変形させ、上
記係合部を埋込孔の内面に緊密に圧着係合させて該プラ
グを埋込孔内に不抜の状態で挿着するものである。
込プラグ本体に、その上端部から適宜の間隔を保って下
方に向う拡開用のスリットを設けると共に、外周面に凹
凸条、突起片等の係合部を設けて構成されており、この
埋込プラグを壁面等に穿設した埋込孔に挿入した後、そ
の上方開口部からネジ部材等を螺挿または圧入すること
により該プラグをスリットの部分から拡開変形させ、上
記係合部を埋込孔の内面に緊密に圧着係合させて該プラ
グを埋込孔内に不抜の状態で挿着するものである。
(考案が解決しようとする課題) 然るに、上記のように構成された埋込プラグの場合は、
例えば地震による振動、工事による振動等が該プラグの
施設個所に伝わった際に、その振動を直接に受けてプラ
グの埋込孔の内面とプラグの外面とが激しく摺擦し合
い、埋込孔に亀裂を生じると共にプラグも損傷されるの
で、両者の緊密な係合状態が崩れてプラグが弛み、埋込
孔から抜脱する事態を生じる場合が多い。このように埋
込んだプラグが埋込孔から抜脱すると、該プラグを介し
て壁面等に取付られていた板材、その他の取付物が壁面
等から離脱すると言う重大な支障を生じる問題がある。
例えば地震による振動、工事による振動等が該プラグの
施設個所に伝わった際に、その振動を直接に受けてプラ
グの埋込孔の内面とプラグの外面とが激しく摺擦し合
い、埋込孔に亀裂を生じると共にプラグも損傷されるの
で、両者の緊密な係合状態が崩れてプラグが弛み、埋込
孔から抜脱する事態を生じる場合が多い。このように埋
込んだプラグが埋込孔から抜脱すると、該プラグを介し
て壁面等に取付られていた板材、その他の取付物が壁面
等から離脱すると言う重大な支障を生じる問題がある。
本考案は、上記の問題を解決することを課題として研究
開発されたもので、埋込プラグの施設個所に地震による
振動、工事による振動等が伝っても、これを確実に吸収
緩和して埋込孔に対するプラグの緊密な係合状態を保持
し得る埋込プラグを提供することを目的とする。
開発されたもので、埋込プラグの施設個所に地震による
振動、工事による振動等が伝っても、これを確実に吸収
緩和して埋込孔に対するプラグの緊密な係合状態を保持
し得る埋込プラグを提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、本考案では、拡開用のス
リットを備えると共に上方を開口した埋込プラグ本体
に、上方を開口した吸振用の弾性部材を密に被嵌して構
成された埋込プラグを開発し、採用した。
リットを備えると共に上方を開口した埋込プラグ本体
に、上方を開口した吸振用の弾性部材を密に被嵌して構
成された埋込プラグを開発し、採用した。
(作用) 上記のように構成した埋込プラグを、例えば壁面等に穿
設した埋込孔に挿入し、該部に板材等の取付物を当てが
って、常法にしたがい該取付物に設けて孔を通してプラ
グの上方開口部から頭部を備えたネジ部材等を螺挿また
は圧入すると、プラグ本体はスリット部分から拡開変形
されると同時に、該プラグに密に被嵌した弾性部材も拡
開変形され、その外周面が埋込孔に緊密に圧着されるの
で、該プラグは弾性部材を介して不抜の状態で埋込孔に
挿着され、取付物は壁面等に確実に取着けられる。この
状態において、例えば地震が発生して振動がプラグの施
設個所に伝っても、その振動は弾性部材により確実に吸
収緩和されるので、埋込孔の内面に亀裂が入ったり、プ
ラグ本体が損傷するのを効果的に防止する作用があり、
埋込孔に対するプラグの緊密不抜の挿着状態を確実に保
持するように作用する。
設した埋込孔に挿入し、該部に板材等の取付物を当てが
って、常法にしたがい該取付物に設けて孔を通してプラ
グの上方開口部から頭部を備えたネジ部材等を螺挿また
は圧入すると、プラグ本体はスリット部分から拡開変形
されると同時に、該プラグに密に被嵌した弾性部材も拡
開変形され、その外周面が埋込孔に緊密に圧着されるの
で、該プラグは弾性部材を介して不抜の状態で埋込孔に
挿着され、取付物は壁面等に確実に取着けられる。この
状態において、例えば地震が発生して振動がプラグの施
設個所に伝っても、その振動は弾性部材により確実に吸
収緩和されるので、埋込孔の内面に亀裂が入ったり、プ
ラグ本体が損傷するのを効果的に防止する作用があり、
埋込孔に対するプラグの緊密不抜の挿着状態を確実に保
持するように作用する。
(実施例) 以下に、本考案の実施例を添付図面に基づいて説明すれ
ば、1は硬質プラスチックから成る埋込プラグ本体であ
って、上方に開口部2を備えると共に、該開口部2の若
干下方位置から下端迄をジグザグ状に割切して前後にジ
グザグ状の拡開用スリット3、3が設けてあり、且つ外
周面に凹凸面から成る係合部4を設けると共に、図示し
ていないが、内周面には後述するネジ部材を螺挿または
圧入した際に、該ネジ部材が不測に抜脱しないように雌
ネジまたは凹凸面等の抜脱防止手段が施してある。5は
上記埋込プラグ本体1に密に被嵌するゴムまたは弾性を
備えたプラスチックから成る吸振用の弾性部材であっ
て、この実施例では上方に開口部6を備えた有底の筒状
体から成り、且つ該開口部6の外周縁にフランジ7を設
けて形成されており、このように形成した弾性部材5に
より上記埋込プラグ本体1を密に被嵌して埋込プラグを
構成したものである。
ば、1は硬質プラスチックから成る埋込プラグ本体であ
って、上方に開口部2を備えると共に、該開口部2の若
干下方位置から下端迄をジグザグ状に割切して前後にジ
グザグ状の拡開用スリット3、3が設けてあり、且つ外
周面に凹凸面から成る係合部4を設けると共に、図示し
ていないが、内周面には後述するネジ部材を螺挿または
圧入した際に、該ネジ部材が不測に抜脱しないように雌
ネジまたは凹凸面等の抜脱防止手段が施してある。5は
上記埋込プラグ本体1に密に被嵌するゴムまたは弾性を
備えたプラスチックから成る吸振用の弾性部材であっ
て、この実施例では上方に開口部6を備えた有底の筒状
体から成り、且つ該開口部6の外周縁にフランジ7を設
けて形成されており、このように形成した弾性部材5に
より上記埋込プラグ本体1を密に被嵌して埋込プラグを
構成したものである。
なお、上記の被嵌手段としては、成形された弾性部材5
の上方開口部6からプラグ本体1を圧入するか、或は弾
性部材5の成形時にプラグ本体1を同時に封入する等の
手段を採用するのであるが、後者の手段によれば、プラ
グ本体1の外周面に設けた係合部4の凹凸面が弾性部材
5の内面にピッタリと合致した状態で被嵌されるので、
プラグ本体1に対する被嵌強度を良好に保つことができ
る。
の上方開口部6からプラグ本体1を圧入するか、或は弾
性部材5の成形時にプラグ本体1を同時に封入する等の
手段を採用するのであるが、後者の手段によれば、プラ
グ本体1の外周面に設けた係合部4の凹凸面が弾性部材
5の内面にピッタリと合致した状態で被嵌されるので、
プラグ本体1に対する被嵌強度を良好に保つことができ
る。
次に、上記のように構成した実施例にしたがって、その
一使用状態を第3図に基いて説明すれば、同図におい
て、Aは金魚等の飼育用水槽、Bは設置台を示すもの
で、該設置台Bの上面に埋込プラグの外径より若干大径
の埋込孔Cを穿設し、この埋込孔Cに埋込プラグを挿入
してフランジ7の下面を埋込孔Cの上周縁における設置
台Bの上面に当接する。次に、水槽Aの要止着部に開設
した通孔Dを埋込プラグにの上方開口部に合致させた状
態で水槽Aを設置台B上に載置し、通孔Dを通して埋込
プラグ内に拡大頭部を備えたネジ部材Eを螺挿または圧
入すると、プラグ本体1はスリット3、3の部分から拡
開変形し、したがって弾性部材5を拡開変形してその外
周面が埋込孔Cの内面に緊密に圧着されるので、埋込プ
ラグはこの弾性部材5を介して不抜の状態で埋込孔Cに
挿着され、水槽Aは設置台B上に確実に取着けられる。
一使用状態を第3図に基いて説明すれば、同図におい
て、Aは金魚等の飼育用水槽、Bは設置台を示すもの
で、該設置台Bの上面に埋込プラグの外径より若干大径
の埋込孔Cを穿設し、この埋込孔Cに埋込プラグを挿入
してフランジ7の下面を埋込孔Cの上周縁における設置
台Bの上面に当接する。次に、水槽Aの要止着部に開設
した通孔Dを埋込プラグにの上方開口部に合致させた状
態で水槽Aを設置台B上に載置し、通孔Dを通して埋込
プラグ内に拡大頭部を備えたネジ部材Eを螺挿または圧
入すると、プラグ本体1はスリット3、3の部分から拡
開変形し、したがって弾性部材5を拡開変形してその外
周面が埋込孔Cの内面に緊密に圧着されるので、埋込プ
ラグはこの弾性部材5を介して不抜の状態で埋込孔Cに
挿着され、水槽Aは設置台B上に確実に取着けられる。
而して、この状態において、例えば地震が発生してその
振動がプラグの施設個所に伝っても、その振動は弾性部
材5により確実に吸収緩和されるので、埋込孔Cの内面
に亀裂が入ったり、プラグ本体1が損傷するのを効果的
に防止でき、したがって、埋込孔Cに対するプラグの緊
密不抜の挿着状態を確実に保持し得て、プラグの弛み
や、埋込孔Cからの抜脱を防止でき、水槽Aを所定の位
置に固定設置できる。
振動がプラグの施設個所に伝っても、その振動は弾性部
材5により確実に吸収緩和されるので、埋込孔Cの内面
に亀裂が入ったり、プラグ本体1が損傷するのを効果的
に防止でき、したがって、埋込孔Cに対するプラグの緊
密不抜の挿着状態を確実に保持し得て、プラグの弛み
や、埋込孔Cからの抜脱を防止でき、水槽Aを所定の位
置に固定設置できる。
また、上記実施例では、弾性部材5の上方開口部6の外
周縁にフランジ7を設けているので、該フランジ7のパ
ッキング作用と緩衝作用により水槽A内の水が外部に洩
出したり、振動により水槽Aが破損したりするのを確実
に防止できる独自の効果を達成できるが、このフランジ
7は本考案において不可欠の構成要素ではなく、例えば
壁面等に板材、その他の洩水のおそれがなく、且つ緩衝
性を必要としない物体を取付ける際には、フランジ7を
設けていない通常の套管状の弾性部材5を用いてもよい
ものである。
周縁にフランジ7を設けているので、該フランジ7のパ
ッキング作用と緩衝作用により水槽A内の水が外部に洩
出したり、振動により水槽Aが破損したりするのを確実
に防止できる独自の効果を達成できるが、このフランジ
7は本考案において不可欠の構成要素ではなく、例えば
壁面等に板材、その他の洩水のおそれがなく、且つ緩衝
性を必要としない物体を取付ける際には、フランジ7を
設けていない通常の套管状の弾性部材5を用いてもよい
ものである。
(考案の効果) 本考案は、拡開用のスリットを備えると共に上方を開口
した埋込プラグ本体に、上方を開口した吸振用の弾性部
材を密に被嵌して構成されていることを特徴とする埋込
プラグに係るものであるから、地震、その他の原因によ
り発生した振動がプラグの施設個所に伝っても、その振
動は弾性部材により確実に吸収緩和され、したがって埋
込孔の内面に亀裂が入ったり、プラグ本体が損傷するの
を効果的に防止できる多大な効果があり、埋込孔に対す
るプラグの緊密不抜の挿着状態を確実に保持し得て、そ
の耐振性により、壁面、その他の個所に対する取付物の
取付状態、取付強度を従来の埋込プラグに較べて格段に
向上できる利点がある。
した埋込プラグ本体に、上方を開口した吸振用の弾性部
材を密に被嵌して構成されていることを特徴とする埋込
プラグに係るものであるから、地震、その他の原因によ
り発生した振動がプラグの施設個所に伝っても、その振
動は弾性部材により確実に吸収緩和され、したがって埋
込孔の内面に亀裂が入ったり、プラグ本体が損傷するの
を効果的に防止できる多大な効果があり、埋込孔に対す
るプラグの緊密不抜の挿着状態を確実に保持し得て、そ
の耐振性により、壁面、その他の個所に対する取付物の
取付状態、取付強度を従来の埋込プラグに較べて格段に
向上できる利点がある。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図はプラグ本
体の一部切欠正面図、第2図はプラグ本体に被嵌する吸
振用の弾性部材の正面図、第3図は本埋込プラグの一部
縦断正面図、第4図は一使用状態を示す説明図である。 (符号の説明) 1…埋込プラグ本体、 2…上方開口部、 3…拡開用スリット、 5…吸振用の弾性部材、 6…上方開口部。
体の一部切欠正面図、第2図はプラグ本体に被嵌する吸
振用の弾性部材の正面図、第3図は本埋込プラグの一部
縦断正面図、第4図は一使用状態を示す説明図である。 (符号の説明) 1…埋込プラグ本体、 2…上方開口部、 3…拡開用スリット、 5…吸振用の弾性部材、 6…上方開口部。
Claims (3)
- 【請求項1】拡開用のスリットを備えると共に上方を開
口した埋込プラグ本体に、上方を開口した吸振用の弾性
部材を密に被嵌して構成されていることを特徴とする埋
込プラグ。 - 【請求項2】弾性部材が筒状体で構成されていることを
特徴とする請求項(1)に記載の埋込プラグ。 - 【請求項3】弾性部材が筒状体で構成され、且つその上
方開口部の外周縁にフランジが形成されていることを特
徴とする請求項(1)に記載の埋込プラグ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1935989U JPH0625522Y2 (ja) | 1989-02-20 | 1989-02-20 | 埋込プラグ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1935989U JPH0625522Y2 (ja) | 1989-02-20 | 1989-02-20 | 埋込プラグ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02112802U JPH02112802U (ja) | 1990-09-10 |
| JPH0625522Y2 true JPH0625522Y2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=31234799
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1935989U Expired - Fee Related JPH0625522Y2 (ja) | 1989-02-20 | 1989-02-20 | 埋込プラグ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0625522Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-02-20 JP JP1935989U patent/JPH0625522Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02112802U (ja) | 1990-09-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |