JPH0625523Y2 - 建物の太陽熱利用装置 - Google Patents

建物の太陽熱利用装置

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JPH0625523Y2
JPH0625523Y2 JP10977287U JP10977287U JPH0625523Y2 JP H0625523 Y2 JPH0625523 Y2 JP H0625523Y2 JP 10977287 U JP10977287 U JP 10977287U JP 10977287 U JP10977287 U JP 10977287U JP H0625523 Y2 JPH0625523 Y2 JP H0625523Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
glass
storage tank
resin particles
foamed resin
shelter
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP10977287U
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JPS6414809U (ja
Inventor
勝一 稲吉
潤一 栗原
Original Assignee
ミサワホ−ム株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は、建物の開口部等に設けたガラスシェルタ内に
発泡樹脂粒を充填して室内外を熱,光,視線的に遮断
し、且つ前記発泡樹脂粒を抜き出して太陽光を室内に採
り入れる太陽熱利用装置に関する。
<従来の技術> 従来の太陽熱利用装置としては、窓等から入射する太陽
光を直接取り入れて利用する所謂パッシブシステムによ
るものがある。
すなわち、ガラスシェルタ内に発泡樹脂粒を充填する装
置として、送風機により発泡樹脂粒を貯蔵した貯蔵タン
クに空気圧を加え、この空気圧によって発泡樹脂粒を送
り管からガラスシェルタに圧送し、ガラスシェルタ内に
落下させることによって充填する。そして送風機の吸引
作用により貯蔵タンク内の空気を抜き、ガラスシェルタ
の下部に連続した戻り管を介してガラスシェルタ内の発
泡樹脂粒を引き抜いて貯蔵タンクに還元させるものであ
る。
<考案が解決しようとする問題点> しかし、上記装置において、独立のガラスシェルタを複
数個設けた場合には、貯蔵タンクに近いガラスシェルタ
から順に充填,引抜きされ、遠いガラスシェルタでは発
泡樹脂粒が完全に引抜かれることなく、残留することが
ある。又貯蔵タンクとガラスシェルタとを接続する戻り
管の長さや管内抵抗の相異によっても同様な問題が生じ
る。
その為複数のガラスシェルタに対して充填及び引抜きの
同時性を確保出来ず、太陽熱利用の効率を低下させるこ
とにもなっている。
<問題点を解決するための手段及びその作用> そこで本考案は、引抜き管にセンサとそのセンサにより
管を開閉させるダンパを夫々設け、該センサによって引
抜き管における発泡樹脂粒の流通状態を検出し、流通の
ない状態になると直ちにダンパを閉じて他のガラスシェ
ルタ内からの引抜きのみを行うものである。
よって引抜きが完了したガラスシェルタからは空気を吸
引することがないので他のガラスシェルタにおける空気
の吸引力も弱まらず、且つ完全に発泡樹脂粒を引抜くこ
とができる。
<実施例> 以下、図面に基づき本考案の建物の太陽熱利用装置につ
いて詳細に説明する。
図は本考案の装置を示す概略図である。
本装置の主要な構成部材としては、発泡樹脂粒を貯蔵す
る貯蔵タンク1と、その発泡樹脂粒が充填される複数の
ガラスシェルタ2a,2b…と、更には発泡樹脂粒を充
填且つ引き抜く為の送風機W、又これ等の構成部材間を
接続する各種の管P1〜P5から成る。
貯蔵タンク1としては発泡樹脂粒を貯蔵するに十分な容
積を有する箱体である。一方ガラスシェルタ2a,2b
…は例えば建物の南面開口部に配設され、複数のガラス
板によって所定の空間を形成したものである。各ガラス
シェルタ2a,2b…は室内及び開口部の大きさに応じ
た形状を成している。
ガラスシェルタ2a,2b…の各上部21と貯蔵タンク
の下部11とを送り管P1によって接続する。又各ガラ
スシェルタ2aの下部22に引き抜き管P2a,P2b
を設け、該引き抜き管P2a,P2bに接続した戻り管
P2を貯蔵タンク上部12に接続する。
上記送り管P1には切替ダンパA1を、又引き抜き管P
2a,P2bにはそれぞれダンパB1,B2を設けると
ともに引き抜き管P2a,P2bにおけるダンパB1と
ガラスシェルタ2aの間及びダンパB2とガラスシェル
タ2bの間に各々センサS1,S2を設ける。このセン
サS1,S2は光センサ等から成り、管内を流通する発
泡樹脂粒の有無を検出するものである。
一方送風機Wはその空気採り入れ口w1を管P3にて貯
蔵タンク上部12に接続する。又この管P3の中間を開
口して給気口w2とし、そこにダンパA2を設けるとと
もに、貯蔵タンク上部12の近傍にダンパB3を設け
る。更に送風機Wの空気排出口w3と送り管P1とを管
P4により接続し、管P4の送風機W側にはダンパA3
を設けるとともに、同排出口w3をダンパB4によって
排気口w4に接続する。
更に管P4とダンパB3を管P5によって接続し、この
管P5にダンパA4を設ける。
又貯蔵タンク1内に充填され、且つ排出される発泡樹脂
粒は通称ペレットと呼ばれ直径6乃至8mm程度の粒径を
有するもので、発泡ポリエチレン等からなり、極めて断
熱性が高いものである。
通常これらの粒子には静電気の帯電を防止する為帯電防
止処理が施されている。
上記構成の太陽熱利用装置において、その充填及び引抜
き動作を説明する。
先ず送風機Wの図示せぬ起動スイッチをONさせると、
切替ダンパA1及び各ダンパA2,A3,A4がそれぞ
れ開状態となる。一方他のダンパB1,B2,B3,B
4も連動してそれぞれ閉状態となる。
よって送風機Wが駆動すれば給気口w2からの空気が管
P3を経て空気取り入れ口w1に至り、排出口w3から
管P5を経て貯蔵タンク1に送られる。そして貯蔵タン
ク1内においてその上方から圧縮し、ペレットを送り管
P1へ圧送する。次いで送り管P1から順次圧送された
ペレットは、各ガラスシェルタ2a,2b…の上部21
から投入される。各ガラスシェルタ2a,2b内がペレ
ットによって充填されると、図示しないセンサが働き送
風機Wの駆動を停止させる。これによりガラスシェルタ
2a,2b内に充填した発泡樹脂粒が断熱遮断層を形成
し、室内外を熱的に遮断する。
次いでガラスシェルタ2a,2b…内からペレットを引
き抜く場合は、図示せぬ引き抜きスイッチをONすると
ダンパB1,B2及びB3,B4が開状態となる。一方
ダンパA2,A3,A4はそれぞれ閉状態となる。よっ
て送風機Wの空気取り入れ口w2からは管P3を介して
貯蔵タンク1内の空気が吸引されて排気口w4から排出
される。それに従い貯蔵タンク1内は負圧となる。これ
により各ガラスシェルタ2a,2b…内のペレットは、
ダンパB1,B2が開となっている為戻り管P2a,P
2bを介して各下部22から引き抜かれる。
斯かる状態に於いて、ガラスシェルタ2aが貯蔵タンク
1に最も近く、且つ戻り管P2の管内抵抗が小さいもの
とすれば、ガラスシェルタ2a内の発泡樹脂粒が一番最
初に引抜かれ、一番初めに発泡樹脂粒が流通しない状態
となる。この状態をセンサS1によって検出し、ダンパ
B1を閉とすればガラスシェルタ2aに対して空気の吸
引は行われず、送風機Wによる空気の吸引は未だ発泡樹
脂粒が残っているガラスシェルタ2b…に対してのみ行
われる。次いでガラスシェルタ2b内の発泡樹脂粒がな
くなればセンサS2によってダンパB2は閉となり、以
後同様にして引抜き動作が行われ、最後のガラスシェル
タ2nに対しても十分な吸引力を働かせることができ
る。
尚再びガラスシェルタ2a,2b…内に発泡樹脂粒を充
填させるには、図示せぬ貯蔵スイッチをONすれば上記
と同様に送風機Wによって貯蔵タンク1内のペレットが
送り管P1を介してガラスシェルタ2の上部21から投
入される。
<考案の効果> 以上説明した様に本考案の太陽熱利用装置は、ガラスシ
ェルタから発泡樹脂粒を引き抜く際に、引抜きの完了し
たガラスシェルタから空気を吸引することがないので発
泡樹脂粒が充填されているガラスシェルタに対して十分
な吸引力を働かすことができ、よって貯蔵タンクから遠
く且つ戻り管の管内抵抗が大きいものであっても発泡樹
脂粒を残留させることなく、完全な充填及び引抜き動作
を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案に斯かる太陽熱利用の概略図である。 1…貯蔵タンク,11…貯蔵タンク下部, 12…貯蔵タンク上部, 2a,2b…ガラスシェルタ, 21…ガラスシェルタの上部, 22…ガラスシェルタの下部,W…送風機, P1…送り管,P2…戻り管, P2a,P2b…引き抜き管, B1,B2…ダンパ,S1,S2…センサ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】正圧状態の貯蔵タンク内から発泡樹脂粒を
    複数のガラスシェルタに充填して室内と室外とを熱,
    光,視線において遮断し、負圧状態の前記貯蔵タンク内
    に、前記ガラスシェルタから抜き出した前記発泡樹脂粒
    を戻す太陽熱利用装置であって、 前記各ガラスシェルタの上部と前記貯蔵タンクの下部と
    を送り管にて接続し、 前記各ガラスシェルタの下部に接続された引き抜き管と
    前記貯蔵タンクの上部とを戻り管にて接続するととも
    に、 前記引き抜き管には、発泡樹脂粒の通過を検出する為の
    センサと、該センサの信号により引き抜き管を開閉させ
    るダンパが夫々設けられたことを特徴とする建物の太陽
    熱利用装置。
JP10977287U 1987-07-17 1987-07-17 建物の太陽熱利用装置 Expired - Lifetime JPH0625523Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP10977287U JPH0625523Y2 (ja) 1987-07-17 1987-07-17 建物の太陽熱利用装置

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JP10977287U JPH0625523Y2 (ja) 1987-07-17 1987-07-17 建物の太陽熱利用装置

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Publication Number Publication Date
JPS6414809U JPS6414809U (ja) 1989-01-25
JPH0625523Y2 true JPH0625523Y2 (ja) 1994-07-06

Family

ID=31346322

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