JPH06255384A - 作業車の操作連係構造 - Google Patents
作業車の操作連係構造Info
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- JPH06255384A JPH06255384A JP4233593A JP4233593A JPH06255384A JP H06255384 A JPH06255384 A JP H06255384A JP 4233593 A JP4233593 A JP 4233593A JP 4233593 A JP4233593 A JP 4233593A JP H06255384 A JPH06255384 A JP H06255384A
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- JP
- Japan
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- handle
- wire
- linking
- handle post
- wires
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- Pending
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- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ハンドルポスト姿勢の変更やハンドルポスト
の屈曲形状にかかわらず、操縦レバーの操作を軽快に行
える作業車の操作連係構造を提供する。 【構成】 歩行操縦時と機体搭乗操縦時とで操縦ハンド
ル10を備えたハンドルポスト22の姿勢をへこう可能
に構成し、機体に備えた被操作部Hと操縦ハンドル10
に取り付けた操作レバー18,20とを連係する連係機
構Cを、ハンドルポスト22に沿わせて設け、連係機構
Cは、被操作部Hと操縦ハンドル10とを連係する連係
経路中の直線経路部分に、ワイヤ24,28を設置し、
連係経路中の屈曲経路部分に、ワイヤ24,28の操作
方向を変更するようにワイヤ24,28の操作方向を変
更するようにワイヤ24,28を遊端部に接続した揺動
リンク機構Lを設置して構成してある。
の屈曲形状にかかわらず、操縦レバーの操作を軽快に行
える作業車の操作連係構造を提供する。 【構成】 歩行操縦時と機体搭乗操縦時とで操縦ハンド
ル10を備えたハンドルポスト22の姿勢をへこう可能
に構成し、機体に備えた被操作部Hと操縦ハンドル10
に取り付けた操作レバー18,20とを連係する連係機
構Cを、ハンドルポスト22に沿わせて設け、連係機構
Cは、被操作部Hと操縦ハンドル10とを連係する連係
経路中の直線経路部分に、ワイヤ24,28を設置し、
連係経路中の屈曲経路部分に、ワイヤ24,28の操作
方向を変更するようにワイヤ24,28の操作方向を変
更するようにワイヤ24,28を遊端部に接続した揺動
リンク機構Lを設置して構成してある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、歩行操縦時と機体搭乗
操縦時とで操縦ハンドルを備えたハンドルポストの姿勢
を変更可能に構成してあるとともに、機体に備えた被操
作部と前記操縦ハンドルに取り付けた操作レバーとを連
係する連係機構を、前記ハンドルポストに沿わせて設け
た作業車の操作連係構造に関する。
操縦時とで操縦ハンドルを備えたハンドルポストの姿勢
を変更可能に構成してあるとともに、機体に備えた被操
作部と前記操縦ハンドルに取り付けた操作レバーとを連
係する連係機構を、前記ハンドルポストに沿わせて設け
た作業車の操作連係構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の作業車の操作連係構造と
して、操縦ハンドルのハンドルポストを屈曲形成された
パイプ部材で構成して、そのハンドルポスト内に操縦レ
バーと被操作部とを連係する連係機構としてのレリーズ
ワイヤを挿通させた構造のものが提案されており、これ
によって、屈曲形成されたハンドルポストであっても、
又、そのハンドルポストの姿勢を歩行操縦時と搭乗操縦
時とで変更できるものであっても、その内部を挿通させ
たレリーズワイヤによって連係操作できるようにしてい
た。
して、操縦ハンドルのハンドルポストを屈曲形成された
パイプ部材で構成して、そのハンドルポスト内に操縦レ
バーと被操作部とを連係する連係機構としてのレリーズ
ワイヤを挿通させた構造のものが提案されており、これ
によって、屈曲形成されたハンドルポストであっても、
又、そのハンドルポストの姿勢を歩行操縦時と搭乗操縦
時とで変更できるものであっても、その内部を挿通させ
たレリーズワイヤによって連係操作できるようにしてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、レリー
ズワイヤを利用して操縦レバーと被操作部とを連係する
ものであっても、その連係経路中に多数の屈曲箇所があ
ると、レリーズワイヤのインナワイヤとアウタワイヤと
の摺接箇所が多くなることや摺接長さが長くなること等
から、その摺接の摩擦による操作負荷も大きくなって、
操縦レバーの操作力が比較的大きなものとなり、そのレ
バー操作の負担が大きいという欠点があった。本発明
は、上記実情に鑑みてなされたものであって、ハンドル
ポスト姿勢の変更やハンドルポストの屈曲形状にかかわ
らず、操縦レバーの操作を軽快に行うことができる作業
車の操作連係構造の提供を目的とする。
ズワイヤを利用して操縦レバーと被操作部とを連係する
ものであっても、その連係経路中に多数の屈曲箇所があ
ると、レリーズワイヤのインナワイヤとアウタワイヤと
の摺接箇所が多くなることや摺接長さが長くなること等
から、その摺接の摩擦による操作負荷も大きくなって、
操縦レバーの操作力が比較的大きなものとなり、そのレ
バー操作の負担が大きいという欠点があった。本発明
は、上記実情に鑑みてなされたものであって、ハンドル
ポスト姿勢の変更やハンドルポストの屈曲形状にかかわ
らず、操縦レバーの操作を軽快に行うことができる作業
車の操作連係構造の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる作業車の
操作連係構造は、上記目的を達成するために、冒記構造
のものにおいて、前記連係機構を、前記被操作部と前記
操縦ハンドルとを連係する連係経路中における直線経路
部分に、ワイヤを設置し、前記連係経路中における屈曲
経路部分に、前記ワイヤの操作方向を変更するように前
記ワイヤを遊端部に接続した揺動リンク機構を設置して
構成してあることを特徴構成とする。本発明の第2発明
にかかる作業車の操作連係構造は、冒記構造のものにお
いて、前記連係機構を、前記被操作部と前記操作レバー
とにわたってインナワイヤを連係するとともに、前記被
操作部と前記操作レバーとのそれぞれの近傍から連係経
路中における屈曲経路部分近くまでを、前記インナワイ
ヤをアウタワイヤに内装したレリーズワイヤに構成し、
露出状態の前記インナワイヤを、前記屈曲経路部分に軸
着された遊転ローラに巻掛けてそのインナワイヤの操作
方向を前記屈曲経路部分に合わせて変更するように構成
してある。かかる特徴構成による作用・効果は次の通り
である。
操作連係構造は、上記目的を達成するために、冒記構造
のものにおいて、前記連係機構を、前記被操作部と前記
操縦ハンドルとを連係する連係経路中における直線経路
部分に、ワイヤを設置し、前記連係経路中における屈曲
経路部分に、前記ワイヤの操作方向を変更するように前
記ワイヤを遊端部に接続した揺動リンク機構を設置して
構成してあることを特徴構成とする。本発明の第2発明
にかかる作業車の操作連係構造は、冒記構造のものにお
いて、前記連係機構を、前記被操作部と前記操作レバー
とにわたってインナワイヤを連係するとともに、前記被
操作部と前記操作レバーとのそれぞれの近傍から連係経
路中における屈曲経路部分近くまでを、前記インナワイ
ヤをアウタワイヤに内装したレリーズワイヤに構成し、
露出状態の前記インナワイヤを、前記屈曲経路部分に軸
着された遊転ローラに巻掛けてそのインナワイヤの操作
方向を前記屈曲経路部分に合わせて変更するように構成
してある。かかる特徴構成による作用・効果は次の通り
である。
【0005】
【作用】即ち、第1発明によれば、連係経路の直線経路
部分はワイヤで連係し、連係経路の屈曲経路部分は直線
経路部分のワイヤを操作する方向とは異なる経路方向に
操作がなされるように揺動リンク機構を設置しているの
で、ワイヤがその屈曲経路部分に位置するものに比較し
てワイヤのインナワイヤとアウタワイヤとの摺接が無い
分操作負荷を小さなものにできる。又、上記第2発明に
よれば、連係経路の屈曲経路部分において軸着されたロ
ーラにレリーズワイヤのインナワイヤを露出状態にして
巻き掛けて、インナワイヤの操作方向を屈曲経路部分に
合わせて変更するようにしているから、そのレリーズワ
イヤが屈曲経路部分でインナワイヤとアウタワイヤとの
摺接が無いものであり、その摺接が無い分操作負荷を小
さなものにできる。
部分はワイヤで連係し、連係経路の屈曲経路部分は直線
経路部分のワイヤを操作する方向とは異なる経路方向に
操作がなされるように揺動リンク機構を設置しているの
で、ワイヤがその屈曲経路部分に位置するものに比較し
てワイヤのインナワイヤとアウタワイヤとの摺接が無い
分操作負荷を小さなものにできる。又、上記第2発明に
よれば、連係経路の屈曲経路部分において軸着されたロ
ーラにレリーズワイヤのインナワイヤを露出状態にして
巻き掛けて、インナワイヤの操作方向を屈曲経路部分に
合わせて変更するようにしているから、そのレリーズワ
イヤが屈曲経路部分でインナワイヤとアウタワイヤとの
摺接が無いものであり、その摺接が無い分操作負荷を小
さなものにできる。
【0006】
【発明の効果】従って、第1発明においても第2発明に
おいても、連係機構を構成するレリーズワイヤが連係経
路の屈曲経路部分でそのインナワイヤとアウタワイヤと
の摺接が無いものにできて、操作負荷を小さなものにで
きるから、ハンドルポストの形状にかかわらず操作レバ
ーの操作を軽快にできるに至った。
おいても、連係機構を構成するレリーズワイヤが連係経
路の屈曲経路部分でそのインナワイヤとアウタワイヤと
の摺接が無いものにできて、操作負荷を小さなものにで
きるから、ハンドルポストの形状にかかわらず操作レバ
ーの操作を軽快にできるに至った。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1乃至図4に、作業車の一例としての芝刈機を
示している。この芝刈機は、機体前後方向に沿って配設
した機体フレーム1の後部に縦向き出力軸2aを有する
エンジン2を搭載するとともに、エンジン2の下方側に
左右一対の駆動後輪3,3を配備し、機体フレーム1の
前端部下方側に左右一対のキャスター輪式の前輪4,4
を配設して、前後車輪4,3の中間の機体下腹部にモー
ア5を上下位置調節自在に装着してある。又、エンジン
2の前部側箇所において機体フレーム1から立設した支
持部材6により乗用運転座席7を支持して乗用運転部A
を設け、この運転座席7の前方側には運転ステップ8
と、この運転ステップ8上に突出させた変速操作用の足
踏みペダル9を前後踏み込み操作自在に設けて、運転座
席着座状態での前方視界を広くとれるように構成してい
る。又、機体フレーム1の後部から機体後方上方に向け
て操縦ハンドル10を延設して、機体後方から歩行操縦
を行える歩行操縦部Bを構成している。
する。図1乃至図4に、作業車の一例としての芝刈機を
示している。この芝刈機は、機体前後方向に沿って配設
した機体フレーム1の後部に縦向き出力軸2aを有する
エンジン2を搭載するとともに、エンジン2の下方側に
左右一対の駆動後輪3,3を配備し、機体フレーム1の
前端部下方側に左右一対のキャスター輪式の前輪4,4
を配設して、前後車輪4,3の中間の機体下腹部にモー
ア5を上下位置調節自在に装着してある。又、エンジン
2の前部側箇所において機体フレーム1から立設した支
持部材6により乗用運転座席7を支持して乗用運転部A
を設け、この運転座席7の前方側には運転ステップ8
と、この運転ステップ8上に突出させた変速操作用の足
踏みペダル9を前後踏み込み操作自在に設けて、運転座
席着座状態での前方視界を広くとれるように構成してい
る。又、機体フレーム1の後部から機体後方上方に向け
て操縦ハンドル10を延設して、機体後方から歩行操縦
を行える歩行操縦部Bを構成している。
【0008】図4に示すように、エンジン2の出力軸2
aから伝動ベルト11を介して左右一対の静油圧式無段
変速装置H,Hに動力を伝えるよう構成するとともに、
他の伝動ベルト12から縦向き中継軸13を介してモー
ア5に動力を供給するよう伝動系を構成している。各無
段変速装置H,Hは、それぞれ駆動後輪3,3を個別に
駆動するように構成しており、乗用運転部A及び歩行操
縦部Bの夫々において走行操縦可能に構成している。つ
まり、各無段変速装置H,Hの変速操作軸14,14
に、一体回転自在に取り付けた操向用操作部としての変
速アーム15,15と変速操作軸14,14に相対回動
自在に外嵌した変速用操作部としての操作アーム16,
16とをバネ17,17により追随操作可能に連係さ
せ、各操作アーム16,16を操縦ハンドル10の操縦
操作部10aに配備した変速操作レバー18により操作
できるよう連動連係している。即ち、この操作アーム1
6,16は、変速操作レバー18の操作により無段変速
装置H,Hの中立位置から前進側への増速操作方向にロ
ッド19を介して一体的に回動するよう構成し、その回
動に伴って、バネ17,17を介して各変速アーム1
5,15が追随回動して左右の後輪3,3がほぼ同じ速
度で前進増速操作される。そして、各変速アーム15,
15は、操縦ハンドル10における操縦操作部10aに
左右一対設けた握り操作レバー20,20の握り操作に
より、各無段変速装置H,Hの中立位置から減速側に向
かう方向に各別回動操作されるよう連係され、例えば、
変速操作レバー18の操作により前進方向に直進操向し
ている場合、片方の握り操作レバー20を操作すると、
その操作された側の変速アーム15がバネ力に抗して減
速側に操作され、走行向き変更する旋回走行が可能とな
る。又、中立停止状態から各握り操作レバー20,20
を大きく握り操作すると、後進走行状態に操作されるよ
う構成している。尚、変速操作レバー18は連係途中に
皿バネ(図示せず)による摩擦保持機構Mを介して任意
操作位置で位置保持できるように構成している。
aから伝動ベルト11を介して左右一対の静油圧式無段
変速装置H,Hに動力を伝えるよう構成するとともに、
他の伝動ベルト12から縦向き中継軸13を介してモー
ア5に動力を供給するよう伝動系を構成している。各無
段変速装置H,Hは、それぞれ駆動後輪3,3を個別に
駆動するように構成しており、乗用運転部A及び歩行操
縦部Bの夫々において走行操縦可能に構成している。つ
まり、各無段変速装置H,Hの変速操作軸14,14
に、一体回転自在に取り付けた操向用操作部としての変
速アーム15,15と変速操作軸14,14に相対回動
自在に外嵌した変速用操作部としての操作アーム16,
16とをバネ17,17により追随操作可能に連係さ
せ、各操作アーム16,16を操縦ハンドル10の操縦
操作部10aに配備した変速操作レバー18により操作
できるよう連動連係している。即ち、この操作アーム1
6,16は、変速操作レバー18の操作により無段変速
装置H,Hの中立位置から前進側への増速操作方向にロ
ッド19を介して一体的に回動するよう構成し、その回
動に伴って、バネ17,17を介して各変速アーム1
5,15が追随回動して左右の後輪3,3がほぼ同じ速
度で前進増速操作される。そして、各変速アーム15,
15は、操縦ハンドル10における操縦操作部10aに
左右一対設けた握り操作レバー20,20の握り操作に
より、各無段変速装置H,Hの中立位置から減速側に向
かう方向に各別回動操作されるよう連係され、例えば、
変速操作レバー18の操作により前進方向に直進操向し
ている場合、片方の握り操作レバー20を操作すると、
その操作された側の変速アーム15がバネ力に抗して減
速側に操作され、走行向き変更する旋回走行が可能とな
る。又、中立停止状態から各握り操作レバー20,20
を大きく握り操作すると、後進走行状態に操作されるよ
う構成している。尚、変速操作レバー18は連係途中に
皿バネ(図示せず)による摩擦保持機構Mを介して任意
操作位置で位置保持できるように構成している。
【0009】そして、図4に示すように、操縦ハンドル
10におけるハンドルポスト22は、パイプ状部材を機
体正面視で逆L字形に形成しているものであって、その
操縦操作部10aが機体フレームの後端1aよりも後方
側に位置する歩行操縦位置と、機体フレーム1の後端1
aよりも前方側に入り込む格納位置とにわたり回動及び
固定自在に機体フレーム1に支持している。即ち、ハン
ドルポスト22の遊端側に前記操縦操作部10aを設
け、この操縦操作部10aが乗用運転部Aに位置する乗
用操縦形態と、操縦操作部10aが機体後方上方に位置
する歩行操縦形態とに切換回動自在に構成しているので
ある。そして、操縦操作部10aはハンドルポスト22
に対して横軸芯周りで相対回動自在並びに調節固定でき
るように構成している。
10におけるハンドルポスト22は、パイプ状部材を機
体正面視で逆L字形に形成しているものであって、その
操縦操作部10aが機体フレームの後端1aよりも後方
側に位置する歩行操縦位置と、機体フレーム1の後端1
aよりも前方側に入り込む格納位置とにわたり回動及び
固定自在に機体フレーム1に支持している。即ち、ハン
ドルポスト22の遊端側に前記操縦操作部10aを設
け、この操縦操作部10aが乗用運転部Aに位置する乗
用操縦形態と、操縦操作部10aが機体後方上方に位置
する歩行操縦形態とに切換回動自在に構成しているので
ある。そして、操縦操作部10aはハンドルポスト22
に対して横軸芯周りで相対回動自在並びに調節固定でき
るように構成している。
【0010】次に、変速操作レバー18並びに握り操作
レバー20,20と、静油圧式無段変速装置H,Hとの
連係構造について説明する。図4に示すように、操縦操
作部10aにおける左右一対のハンドルグリップ23,
23に揺動自在に取り付けられ、かつこのハンドルグリ
ップ23,23と共握り自在な握り操作レバー20,2
0、及び上下揺動操作自在に操縦操作部10aに設けら
れた変速操作レバー18には、それぞれ第1レリーズワ
イヤ24‥がレバーの揺動操作で引き操作可能に接続さ
れている。各第1レリーズワイヤ24‥は、操縦操作部
10aを支持取付しているハンドルポスト22の先端箇
所よりその内部空間に導入している。第1レリーズワイ
ヤ24‥のインナワイヤ24a‥は、ハンドルポスト2
2の遊端部箇所に同一軸芯Q周りで回動可能に枢着され
た複数個の第1アーム25‥のレバー20,20,18
がわの臨むアーム端25a‥に接続している。そして、
第1アーム25の前記アーム端25a‥とはその揺動中
心に対する位相がおよそ180度異なる位置に設けたア
ーム端25b‥と、ハンドルポスト22の逆L字状に屈
折したその屈折部に枢着した複数個の第2アーム26‥
のアーム端26a‥とを、ロッド27‥で枢支架設して
いる。このロッド27‥の延出方向と反対向きにアーム
端26a‥の枢着軸芯P位置から延出されたアーム端2
6b‥には、第2レリーズワイヤ28‥の一端部が接続
され、その第2レリーズワイヤ28‥の他端部はそれぞ
れ静油圧式無段変速装置H,Hに対する操作アーム1
6、変速アーム15,15に接続している。ここで、第
1レリーズワイヤ24、第2レリーズワイヤ28、アー
ム25,26及びロッド27は連係機構Cを構成してい
る。
レバー20,20と、静油圧式無段変速装置H,Hとの
連係構造について説明する。図4に示すように、操縦操
作部10aにおける左右一対のハンドルグリップ23,
23に揺動自在に取り付けられ、かつこのハンドルグリ
ップ23,23と共握り自在な握り操作レバー20,2
0、及び上下揺動操作自在に操縦操作部10aに設けら
れた変速操作レバー18には、それぞれ第1レリーズワ
イヤ24‥がレバーの揺動操作で引き操作可能に接続さ
れている。各第1レリーズワイヤ24‥は、操縦操作部
10aを支持取付しているハンドルポスト22の先端箇
所よりその内部空間に導入している。第1レリーズワイ
ヤ24‥のインナワイヤ24a‥は、ハンドルポスト2
2の遊端部箇所に同一軸芯Q周りで回動可能に枢着され
た複数個の第1アーム25‥のレバー20,20,18
がわの臨むアーム端25a‥に接続している。そして、
第1アーム25の前記アーム端25a‥とはその揺動中
心に対する位相がおよそ180度異なる位置に設けたア
ーム端25b‥と、ハンドルポスト22の逆L字状に屈
折したその屈折部に枢着した複数個の第2アーム26‥
のアーム端26a‥とを、ロッド27‥で枢支架設して
いる。このロッド27‥の延出方向と反対向きにアーム
端26a‥の枢着軸芯P位置から延出されたアーム端2
6b‥には、第2レリーズワイヤ28‥の一端部が接続
され、その第2レリーズワイヤ28‥の他端部はそれぞ
れ静油圧式無段変速装置H,Hに対する操作アーム1
6、変速アーム15,15に接続している。ここで、第
1レリーズワイヤ24、第2レリーズワイヤ28、アー
ム25,26及びロッド27は連係機構Cを構成してい
る。
【0011】上記構成により、ハンドルポスト22にお
ける屈曲箇所の多い遊端部箇所での変速操作レバー18
及び握り操作レバー20,20と、操作アーム16及び
変速アーム15,15との連係機構Cは、レリーズワイ
ヤに変えてアーム25,26及びロッド27であるの
で、操作力伝達においてレリーズワイヤのみ用いるもの
と比べて屈曲部でインナワイヤとアウタワイヤとが摺接
することによる摩擦負荷がなく、円滑な操作ができる。
ける屈曲箇所の多い遊端部箇所での変速操作レバー18
及び握り操作レバー20,20と、操作アーム16及び
変速アーム15,15との連係機構Cは、レリーズワイ
ヤに変えてアーム25,26及びロッド27であるの
で、操作力伝達においてレリーズワイヤのみ用いるもの
と比べて屈曲部でインナワイヤとアウタワイヤとが摺接
することによる摩擦負荷がなく、円滑な操作ができる。
【0012】次に、上記第1発明の実施例と同様構造の
芝刈機に適用した第2発明について説明する。尚、上記
実施例と同様の構造については説明を省略するととも
に、同一構造については同一の符号を付して説明する。
図5及び図6に示すように、操縦ハンドル10を揺動自
在に備えて、その操縦ハンドル10を歩行操縦形態と搭
乗操縦形態とに切換可能に構成するとともに、操縦ハン
ドル10の操縦操作部10aを正面視逆L字状のパイプ
構造で成るハンドルポスト22の遊端部に位置変更可能
に設けている。操縦操作部10aには、変速操作レバー
18と、握り操作レバー20,20とを設け、これらレ
バー18,20,20は走行用の左右一対の静油圧式無
段変速装置H,Hを変速操作するための変速アーム15
及び操作アーム16に連係機構Cを介して連係してい
る。
芝刈機に適用した第2発明について説明する。尚、上記
実施例と同様の構造については説明を省略するととも
に、同一構造については同一の符号を付して説明する。
図5及び図6に示すように、操縦ハンドル10を揺動自
在に備えて、その操縦ハンドル10を歩行操縦形態と搭
乗操縦形態とに切換可能に構成するとともに、操縦ハン
ドル10の操縦操作部10aを正面視逆L字状のパイプ
構造で成るハンドルポスト22の遊端部に位置変更可能
に設けている。操縦操作部10aには、変速操作レバー
18と、握り操作レバー20,20とを設け、これらレ
バー18,20,20は走行用の左右一対の静油圧式無
段変速装置H,Hを変速操作するための変速アーム15
及び操作アーム16に連係機構Cを介して連係してい
る。
【0013】連係機構Cは次のように構成している。変
速操作レバー18、握り操作レバー20,20にそれぞ
れレリーズワイヤ30‥の一端部が接続されているとと
もに、それらレリーズワイヤの他端部は変速アーム1
5,15、操作アーム16に接続されている。そして、
図5に示すように、ハンドルポスト22に操縦操作部1
0aを取り付けるための3つのフレーム31‥のうちの
中間位置に配設したフレーム31Bに第1遊転ローラ3
2を軸支し、この第1遊転ローラ32に左がわの握り操
作レバー20に接続されたレリーズワイヤ30の露出し
たインナワイヤ30aを巻き掛けているとともに、左が
わに配設したフレーム31Cに軸支した第2遊転ローラ
33群の1つにそのインナワイヤ30aを巻き掛けてハ
ンドルポスト22内にそのインナワイヤ30aを挿入し
ている。右がわの握り操作レバー20及び変速操作レバ
ー18に接続されたレリーズワイヤ30,30は、前記
第2遊転ローラ33群のうちの対応するものにその露出
したインナワイヤ30a,30aを巻き掛けてハンドル
ポスト22内にそのインナワイヤ30aを挿入してい
る。そして、ハンドルポスト22内に挿入されたレリー
ズワイヤ30‥のインナーワイヤ30a‥は、図4及び
図5に示すように、ハンドルポスト22の屈折箇所にお
いて軸支された第3遊転ローラ34群のそれぞれ対応す
るものに巻き掛けており、その巻き掛けたインナワイヤ
30a‥の前記変速アーム15、操作アーム16に繋が
る部分は、アウタワイヤ30b‥で被覆した状態にして
いる。そのアウタワイヤ30b‥の端部にはストッパ用
鍔部35‥を設けている。
速操作レバー18、握り操作レバー20,20にそれぞ
れレリーズワイヤ30‥の一端部が接続されているとと
もに、それらレリーズワイヤの他端部は変速アーム1
5,15、操作アーム16に接続されている。そして、
図5に示すように、ハンドルポスト22に操縦操作部1
0aを取り付けるための3つのフレーム31‥のうちの
中間位置に配設したフレーム31Bに第1遊転ローラ3
2を軸支し、この第1遊転ローラ32に左がわの握り操
作レバー20に接続されたレリーズワイヤ30の露出し
たインナワイヤ30aを巻き掛けているとともに、左が
わに配設したフレーム31Cに軸支した第2遊転ローラ
33群の1つにそのインナワイヤ30aを巻き掛けてハ
ンドルポスト22内にそのインナワイヤ30aを挿入し
ている。右がわの握り操作レバー20及び変速操作レバ
ー18に接続されたレリーズワイヤ30,30は、前記
第2遊転ローラ33群のうちの対応するものにその露出
したインナワイヤ30a,30aを巻き掛けてハンドル
ポスト22内にそのインナワイヤ30aを挿入してい
る。そして、ハンドルポスト22内に挿入されたレリー
ズワイヤ30‥のインナーワイヤ30a‥は、図4及び
図5に示すように、ハンドルポスト22の屈折箇所にお
いて軸支された第3遊転ローラ34群のそれぞれ対応す
るものに巻き掛けており、その巻き掛けたインナワイヤ
30a‥の前記変速アーム15、操作アーム16に繋が
る部分は、アウタワイヤ30b‥で被覆した状態にして
いる。そのアウタワイヤ30b‥の端部にはストッパ用
鍔部35‥を設けている。
【0014】この構成によっても、ハンドルポスト22
における屈曲箇所の多い遊端部箇所での変速操作レバー
18及び握り操作レバー20,20と、操作アーム16
及び変速アーム15,15との連係機構Cは、レリーズ
ワイヤ30のインナワイヤ30aのみを遊転ローラ3
2,34で操作向き変更可能にしているので、アウタワ
イヤ30bで全ての連係経路部分を被覆するものに比べ
て屈曲部でインナワイヤ30aとアウタワイヤ30bと
が摺接することによる摩擦負荷が操作力伝達において無
く、円滑な操作ができる。
における屈曲箇所の多い遊端部箇所での変速操作レバー
18及び握り操作レバー20,20と、操作アーム16
及び変速アーム15,15との連係機構Cは、レリーズ
ワイヤ30のインナワイヤ30aのみを遊転ローラ3
2,34で操作向き変更可能にしているので、アウタワ
イヤ30bで全ての連係経路部分を被覆するものに比べ
て屈曲部でインナワイヤ30aとアウタワイヤ30bと
が摺接することによる摩擦負荷が操作力伝達において無
く、円滑な操作ができる。
【0015】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】歩行操縦形態の芝刈機を示す全体側面図
【図2】乗用操縦形態の芝刈機を示す全体側面図
【図3】芝刈機を示す全体平面図
【図4】第1発明にかかる操縦ハンドルと被操作部との
操作系構造を示す一部破断平面図
操作系構造を示す一部破断平面図
【図5】第2発明にかかる操縦ハンドル近傍における被
操作部に対する操作系構造を示す一部破断平面図
操作部に対する操作系構造を示す一部破断平面図
【図6】第2発明にかかるインナワイヤを案内する遊転
ローラを示す縦断正面図
ローラを示す縦断正面図
10 操縦ハンドル 18,20 操作レバー 22 ハンドルポスト 24,28 ワイヤ 30 レリーズワイヤ 30a インナワイヤ 30b アウタワイヤ 32,34 遊転ローラ C 連係機構 H 被操作部 L 揺動リンク機構
Claims (2)
- 【請求項1】 歩行操縦時と機体搭乗操縦時とで操縦ハ
ンドル(10)を備えたハンドルポスト(22)の姿勢
を変更可能に構成してあるとともに、機体に備えた被操
作部(H)と前記操縦ハンドル(10)に取り付けた操
作レバー(18),(20)とを連係する連係機構
(C)を、前記ハンドルポスト(22)に沿わせて設け
た作業車の操作連係構造であって、 前記連係機構(C)は、前記被操作部(H)と前記操縦
ハンドル(10)とを連係する連係経路中における直線
経路部分に、ワイヤ(24),(28)を設置し、前記
連係経路中における屈曲経路部分に、前記ワイヤ(2
4),(28)の操作方向を変更するように前記ワイヤ
(24),(28)を遊端部に接続した揺動リンク機構
(L)を設置して構成してある作業車の操作連係構造。 - 【請求項2】 歩行操縦時と機体搭乗操縦時とで操縦ハ
ンドル(10)を備えたハンドルポスト(22)の姿勢
を変更可能に構成してあるとともに、機体に備えた被操
作部(H)と前記操縦ハンドル(10)に取り付けた操
作レバー(18),(20)とを連係する連係機構
(C)を、前記ハンドルポスト(22)に沿わせて設け
た作業車の操作連係構造であって、 前記連係機構(C)は、前記被操作部(H)と前記操作
レバー(18),(20)とにわたってインナワイヤ
(30a)を連係するとともに、前記被操作部(H)と
前記操作レバー(18),(20)とのそれぞれの近傍
から連係経路中における屈曲経路部分近くまでを、前記
インナワイヤ(30a)をアウタワイヤ(30b)に内
装したレリーズワイヤ(30)に構成し、露出状態の前
記インナワイヤ(30a)を、前記屈曲経路部分に軸着
された遊転ローラ(32),(34)に巻掛けてそのイ
ンナワイヤ(30a)の操作方向を前記屈曲経路部分に
合わせて変更するように構成してある作業車の操作連係
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4233593A JPH06255384A (ja) | 1993-03-03 | 1993-03-03 | 作業車の操作連係構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4233593A JPH06255384A (ja) | 1993-03-03 | 1993-03-03 | 作業車の操作連係構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06255384A true JPH06255384A (ja) | 1994-09-13 |
Family
ID=12633146
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4233593A Pending JPH06255384A (ja) | 1993-03-03 | 1993-03-03 | 作業車の操作連係構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06255384A (ja) |
-
1993
- 1993-03-03 JP JP4233593A patent/JPH06255384A/ja active Pending
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