JPH0625538U - レシプロ型内燃機関のピストン構造 - Google Patents
レシプロ型内燃機関のピストン構造Info
- Publication number
- JPH0625538U JPH0625538U JP6264192U JP6264192U JPH0625538U JP H0625538 U JPH0625538 U JP H0625538U JP 6264192 U JP6264192 U JP 6264192U JP 6264192 U JP6264192 U JP 6264192U JP H0625538 U JPH0625538 U JP H0625538U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- internal combustion
- combustion engine
- reciprocating internal
- cylinder head
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- Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シリンダヘッドに設けられた点火プラグの点
火によるシリンダ内の瞬間爆発圧力を効率良く受けるこ
とができて大きい出力を得ることができ、また従来のも
のと比べて同じ出力でのピストンの形状を小さくするこ
とができ、ひいてはエンジン全体の小型化を図ることが
できるレシプロ型内燃機関のピストン構造を提供するこ
とを目的としている。 【構成】 シリンダヘッド1に設けられた点火プラグ2
に対向するピストン3の上端面31を凹球面に形成して
なるものである。
火によるシリンダ内の瞬間爆発圧力を効率良く受けるこ
とができて大きい出力を得ることができ、また従来のも
のと比べて同じ出力でのピストンの形状を小さくするこ
とができ、ひいてはエンジン全体の小型化を図ることが
できるレシプロ型内燃機関のピストン構造を提供するこ
とを目的としている。 【構成】 シリンダヘッド1に設けられた点火プラグ2
に対向するピストン3の上端面31を凹球面に形成して
なるものである。
Description
【0001】
この発明は、シリンダヘッドに設けられた点火プラグの点火によるシリンダ内 の瞬間爆発圧力を効率良く受けることができるレシプロ型内燃機関のピストン構 造に関する。
【0002】
従来のレシプロ型内燃機関のピストン構造は、図2に示すようなものであった 。 すなわち、シリンダヘッド1に設けられた点火プラグ2に対向するピストン3 Aの上端面31Aが平坦面に形成されていた。
【0003】
ところが、このようにピストン3Aの上端面31Aが平坦面に形成されている と、点火プラグ2による点火爆発時にこの瞬間爆発圧力が平坦面からなるピスト ン3Aの上端面31Aの全面に同時に且つ均等に伝わらないので、この瞬間爆発 圧力を効率良く受けることができないといった問題があった。
【0004】 このために、ピストン3Aの小型化を行うことができず、ひいてはエンジン全 体の構造を小型化する障害ともなっていた。 この考案は、上記従来の実情に鑑みてなされたものであって、シリンダヘッド に設けられた点火プラグの点火によるシリンダ内の瞬間爆発圧力を効率良く受け ることができて大きい出力を得ることができ、また従来のものと比べて同じ出力 でのピストンの形状を小さくすることができ、ひいてはエンジン全体の小型化を 図ることができるレシプロ型内燃機関のピストン構造を提供することを目的とし ている。
【0005】
【課題を解決するための手段】 この考案は、上記目的を達成する手段として、シリンダヘッドに設けられた点 火プラグに対向するピストンの上端面を凹球面に形成してなるものとした。
【0006】
このように、ピストンの上端面を凹球面に形成してあることによって、シリン ダヘッドに設けられた点火プラグの点火による瞬間爆発圧力をこの凹球面からな るピストンの上端面の全面で同時に且つ均等に受けることとなるとともに、大き い面積で爆発圧力を受けることとなり、この瞬間爆発圧力を効率良く受けること ができる。
【0007】 このことによって、エンジンの出力を大きくすることができる一方、ピストン の形状を小さくすることが可能で、エンジンの小型化を図ることができる。
【0008】
以下、この考案に係るレシプロ型内燃機関のピストン構造の実施例を、図面に 基づいて説明する。 図1はこの考案に係るレシプロ型内燃機関のピストン構造の一実施例を示す縦 断面図である。
【0009】 この考案に係るレシプロ型内燃機関のピストン構造は、図1に示すように、シ リンダヘッド1に設けられた点火プラグ2に対向するピストン3の上端面31を 凹球面に形成してなるものである。 尚、図中符号4はシリンダ、符号5はコンロッド、符号6はクランクシャフト 、符号7は吸気バルブ、符号8は排気バルブ、符号9はウォータージャケットを 示している。
【0010】 次に上記構成のレシプロ型内燃機関のピストン構造の作用について説明する。 今、ピストン3の上部にガソリンが吸入されるとともに、空気が吸気されて、 シリンダ4内が圧縮工程を完了した時点で、点火プラグ2が点火されると、瞬時 にシリンダ4内に爆発が起こり、この爆発圧力によってピストン3が押されて下 降し、クランクシャフトが回転起動される。
【0011】 このとき、点火プラグ2の点火による瞬時爆発圧力は、凹球面からなるピスト ン3の上端面31の全面に同時に且つ均等に伝わる。 したがって、凹球面からなるピストン3の上端面31の周端部に伝わる爆発圧 力は、従来の平坦面からなるピストン3Aの上端面31Aに伝わる爆発圧力より 大きいものとなり、よって、ピストンの垂直方向に働くベクトルも大きいものと なる。
【0012】 また、凹球面からなるピストン3の上端面31では大きい面積で爆発圧力を受 けることとなる。 このように、凹球面からなるピストン3の上端面31で瞬間爆発圧力を効率良 く受けることができて、エンジンの出力を大きくすることができる。 一方、ピストンの形状を小さくすることができて、これに伴うコンロッド5と クランクシャフト6の小型化を図ることができて、エンジン全体の大きさを小さ くすることができる。
【0013】 このことによって、燃料の節約を図ることができる。
【0014】
以上説明したように、この考案によれば、シリンダヘッドに設けられた点火プ ラグの点火によるシリンダ内の瞬間爆発圧力を効率良く受けることができて大き い出力を得ることができ、また従来のものと比べて同じ出力でのピストンの形状 を小さくすることができ、ひいてはエンジン全体の小型化を図ることができる等 の効果を奏する。
【図1】この発明に係るレシプロ型内燃機関のピストン
構造を示す縦断面図である。
構造を示す縦断面図である。
【図2】従来のレシプロ型内燃機関のピストン構造を示
す縦断面図である。
す縦断面図である。
1 シリンダヘッド 2 点火プラグ 3 ピストン 31 上端面(凹球面)
Claims (1)
- 【請求項1】シリンダヘッドに設けられた点火プラグに
対向するピストンの上端面を凹球面に形成してなること
を特徴とするレシプロ型内燃機関のピストン構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992062641U JP2532142Y2 (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | レシプロ型内燃機関 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992062641U JP2532142Y2 (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | レシプロ型内燃機関 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0625538U true JPH0625538U (ja) | 1994-04-08 |
| JP2532142Y2 JP2532142Y2 (ja) | 1997-04-09 |
Family
ID=13206164
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992062641U Expired - Lifetime JP2532142Y2 (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | レシプロ型内燃機関 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2532142Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55105032A (en) * | 1979-02-08 | 1980-08-12 | Wakachiku Kensetsu Kk | Formation of basic structure in poor subsoil |
-
1992
- 1992-09-07 JP JP1992062641U patent/JP2532142Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55105032A (en) * | 1979-02-08 | 1980-08-12 | Wakachiku Kensetsu Kk | Formation of basic structure in poor subsoil |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2532142Y2 (ja) | 1997-04-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960924 |