JPH06255465A - 車両用液圧ブレーキ制御装置 - Google Patents
車両用液圧ブレーキ制御装置Info
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- JPH06255465A JPH06255465A JP6753293A JP6753293A JPH06255465A JP H06255465 A JPH06255465 A JP H06255465A JP 6753293 A JP6753293 A JP 6753293A JP 6753293 A JP6753293 A JP 6753293A JP H06255465 A JPH06255465 A JP H06255465A
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Landscapes
- Regulating Braking Force (AREA)
Abstract
(57)【要約】
[目的] アンチスキッド制御が行われていることを、
不快なペダルフィーリングなくして運転者に知らせるこ
と。 [構成] マスタシリンダ1に接続される管路5と液圧
ポンプ26の吐出側との間に液圧調整装置25が配設さ
れている。又、管路5と切換弁9、10、14及び15
により構成される液圧制御弁とを接続する管路8との間
に遮断弁7が接続されている。液圧調整装置25におい
て液圧室Q及びRを画成し、かつシールリング32、3
3間に液室Sを画成している。これらはそれぞれ管路
6、液圧ポンプの吐出側及びマスタシリンダのリザーバ
に接続されているのであるが、ピストン31の周壁部に
はカム溝31aが形成されており、これにロッド部44
が圧接するように弁球40に固定されており、弁球40
は弁座Vから離座すると液室Sを液圧管路48を介して
液圧ポンプ26の吸込側に接続するようにしている。
不快なペダルフィーリングなくして運転者に知らせるこ
と。 [構成] マスタシリンダ1に接続される管路5と液圧
ポンプ26の吐出側との間に液圧調整装置25が配設さ
れている。又、管路5と切換弁9、10、14及び15
により構成される液圧制御弁とを接続する管路8との間
に遮断弁7が接続されている。液圧調整装置25におい
て液圧室Q及びRを画成し、かつシールリング32、3
3間に液室Sを画成している。これらはそれぞれ管路
6、液圧ポンプの吐出側及びマスタシリンダのリザーバ
に接続されているのであるが、ピストン31の周壁部に
はカム溝31aが形成されており、これにロッド部44
が圧接するように弁球40に固定されており、弁球40
は弁座Vから離座すると液室Sを液圧管路48を介して
液圧ポンプ26の吸込側に接続するようにしている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車輪の制動スリップ制御
(アンチスキッド制御)及び駆動スリップ制御のうち少
なくとも制動スリップ制御を行う車両用液圧ブレーキ制
御装置に関する。
(アンチスキッド制御)及び駆動スリップ制御のうち少
なくとも制動スリップ制御を行う車両用液圧ブレーキ制
御装置に関する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】この種の装置としては本出
願人は先に特願平3−356881号及び特願平3−3
53376号において、ブレーキペダルへのペダルキッ
クバックを大巾に減少させる構成を開示した。この装置
によればペダルキックバックのみならず、これに関連し
て本装置を装備した車両の各構成部を介して伝達される
騒音をも大巾に減少し、この点では極めて好ましい装置
であるが、一方運転者から見れば、運転者に対して、制
動力が過大であるという事を装置により伝達することが
できない。従ってABS作動頻度も多くなることにな
る。又、上記装置においてはアンチスキッド制御におい
て、ブレーキを弛めるときにはホイルシリンダからの圧
液を低圧リザーバに排出するようにしているが、この低
圧リザーバは公知のようにケーシングのなかにシールリ
ングを装着したピストンを、弱いばねにより摺動可能に
配設させているのであるが、このピストンは大気に曝さ
れているために腐食による固着が発生しやすくこれで
は、アンチスキッド制御においてブレーキを弛めること
ができないばかりでなく、弛めを生じさせないような恐
れもある。
願人は先に特願平3−356881号及び特願平3−3
53376号において、ブレーキペダルへのペダルキッ
クバックを大巾に減少させる構成を開示した。この装置
によればペダルキックバックのみならず、これに関連し
て本装置を装備した車両の各構成部を介して伝達される
騒音をも大巾に減少し、この点では極めて好ましい装置
であるが、一方運転者から見れば、運転者に対して、制
動力が過大であるという事を装置により伝達することが
できない。従ってABS作動頻度も多くなることにな
る。又、上記装置においてはアンチスキッド制御におい
て、ブレーキを弛めるときにはホイルシリンダからの圧
液を低圧リザーバに排出するようにしているが、この低
圧リザーバは公知のようにケーシングのなかにシールリ
ングを装着したピストンを、弱いばねにより摺動可能に
配設させているのであるが、このピストンは大気に曝さ
れているために腐食による固着が発生しやすくこれで
は、アンチスキッド制御においてブレーキを弛めること
ができないばかりでなく、弛めを生じさせないような恐
れもある。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】本発明は上述の問題
に鑑みてなされ、アンチスキッド制御時には適度なキッ
クバックを運転者へフィードバックすることにより、制
動力が過大であることを知ることができ、またブレーキ
を弛める時にホイルシリンダから排出される圧液を受け
るリザーバが大気に曝されて腐食し固着が発生しブレー
キを弛めることができなくなる、あるいは速やかなアン
チスキッド制御ができなくなるというような不都合を防
止することができる車両用液圧ブレーキ制御装置を提供
することを目的とする。
に鑑みてなされ、アンチスキッド制御時には適度なキッ
クバックを運転者へフィードバックすることにより、制
動力が過大であることを知ることができ、またブレーキ
を弛める時にホイルシリンダから排出される圧液を受け
るリザーバが大気に曝されて腐食し固着が発生しブレー
キを弛めることができなくなる、あるいは速やかなアン
チスキッド制御ができなくなるというような不都合を防
止することができる車両用液圧ブレーキ制御装置を提供
することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】以上の目的は、マスタシ
リンダと、該マスタシリンダの液圧発生室に接続される
遮断弁と、該遮断弁の出力ポート側に接続され、車輪の
スキッド状態を評価するコントロール・ユニットからの
指令を受けて車輪ブレーキ装置のブレーキ液圧を制御す
る液圧制御弁と、予めブレーキ液を貯蔵しているリザー
バと、該リザーバのブレーキ液を加圧して前記液圧制御
弁側に圧液を供給する液圧ポンプと、前記マスタシリン
ダと前記液圧ポンプの吐出側との間に配設される液圧調
整装置とを備え、該液圧調整装置は本体と、該本体の内
孔にシールリングを装着して摺動自在に嵌合し、該本体
内でその両側に第1液圧室と第2液圧室を画成するピス
トンと、前記第1、第2液圧室とは液密に画成される液
室と、前記液圧ポンプの吸入側と前記液室側との間に配
設されこの間を開閉する弁装置とから成り、前記第2液
圧室は前記マスタシリンダ側に接続され、前記第1液圧
室は前記液圧ポンプの吐出側に接続され、かつ前記液室
は前記リザーバに接続され、前記ピストンの前記第2液
圧室から前記第1液圧室への移動に応じて前記弁装置は
開かれ、前記遮断弁は制動スリップ制御中は遮断状態と
なり、前記液圧制御弁の制御により車輪のブレーキ液圧
を低下する際には前記車輪ブレーキ装置からブレーキ液
を前記液圧制御弁を介して前記リザーバに排出するよう
にしたことを特徴とする車両用液圧ブレーキ制御装置に
よって達成される。
リンダと、該マスタシリンダの液圧発生室に接続される
遮断弁と、該遮断弁の出力ポート側に接続され、車輪の
スキッド状態を評価するコントロール・ユニットからの
指令を受けて車輪ブレーキ装置のブレーキ液圧を制御す
る液圧制御弁と、予めブレーキ液を貯蔵しているリザー
バと、該リザーバのブレーキ液を加圧して前記液圧制御
弁側に圧液を供給する液圧ポンプと、前記マスタシリン
ダと前記液圧ポンプの吐出側との間に配設される液圧調
整装置とを備え、該液圧調整装置は本体と、該本体の内
孔にシールリングを装着して摺動自在に嵌合し、該本体
内でその両側に第1液圧室と第2液圧室を画成するピス
トンと、前記第1、第2液圧室とは液密に画成される液
室と、前記液圧ポンプの吸入側と前記液室側との間に配
設されこの間を開閉する弁装置とから成り、前記第2液
圧室は前記マスタシリンダ側に接続され、前記第1液圧
室は前記液圧ポンプの吐出側に接続され、かつ前記液室
は前記リザーバに接続され、前記ピストンの前記第2液
圧室から前記第1液圧室への移動に応じて前記弁装置は
開かれ、前記遮断弁は制動スリップ制御中は遮断状態と
なり、前記液圧制御弁の制御により車輪のブレーキ液圧
を低下する際には前記車輪ブレーキ装置からブレーキ液
を前記液圧制御弁を介して前記リザーバに排出するよう
にしたことを特徴とする車両用液圧ブレーキ制御装置に
よって達成される。
【0005】
【作用】液圧調整装置において、アンチスキッド制御時
には第1液圧室及び第2液圧室にそれぞれ液圧ポンプの
吐出圧及びマスタシリンダ側の液圧を受けることによ
り、またマスタシリンダ側の液圧が液圧ポンプの吐出側
の液圧に打ち勝つと、ピストンが第1液圧室側に移動す
ることにより、弁装置がこの移動量に応じて開弁し、よ
って予めブレーキ液を貯蔵しているリザーバから液圧ポ
ンプはブレーキ液を吸い込んで、液圧調整装置の第1液
圧室に吐出圧液を供給し、これによりピストンは再び第
2液圧室側に移動し、よって弁装置を閉じる。この弁装
置の開閉により、マスタシリンダ側のブレーキペダルに
伝達される反力は液圧ポンプの吐出圧を直接受けるもの
ではなく、液圧調整装置のピストンの往復動により。い
わば緩衝作用を受け、適度なペダルキック力を与えて、
運転者はペダル踏力過大によるアンチスキッド制御が行
われることを知り、またこの時のペダルキックは適度な
ものとされているので、不快なフィーリングが与えるこ
とはない。
には第1液圧室及び第2液圧室にそれぞれ液圧ポンプの
吐出圧及びマスタシリンダ側の液圧を受けることによ
り、またマスタシリンダ側の液圧が液圧ポンプの吐出側
の液圧に打ち勝つと、ピストンが第1液圧室側に移動す
ることにより、弁装置がこの移動量に応じて開弁し、よ
って予めブレーキ液を貯蔵しているリザーバから液圧ポ
ンプはブレーキ液を吸い込んで、液圧調整装置の第1液
圧室に吐出圧液を供給し、これによりピストンは再び第
2液圧室側に移動し、よって弁装置を閉じる。この弁装
置の開閉により、マスタシリンダ側のブレーキペダルに
伝達される反力は液圧ポンプの吐出圧を直接受けるもの
ではなく、液圧調整装置のピストンの往復動により。い
わば緩衝作用を受け、適度なペダルキック力を与えて、
運転者はペダル踏力過大によるアンチスキッド制御が行
われることを知り、またこの時のペダルキックは適度な
ものとされているので、不快なフィーリングが与えるこ
とはない。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例による車両用液圧ブレ
ーキ制御装置について図面を参照して説明する。
ーキ制御装置について図面を参照して説明する。
【0007】図1は本発明の第1実施例による車両用液
圧ブレーキ制御装置を示すものであるが、マスタシリン
ダ1は公知の構造を有し、シリンダ部2にはブレーキ液
を貯蔵するリザーバ3が取付けられており、シリンダ部
2には第1及び第2の液圧発生室を画成しており、これ
を画成するピストンにブレーキペダル4が結合してい
る。このブレーキペダル4を運転者が踏込むことによ
り、第1及び第2液圧発生室に液圧が発生し、これはそ
れぞれ管路5及び6を介して、車輪WC1、WC2のホ
イルシリンダ及び図示しない他系統の車輪のホイルシリ
ンダに伝達される。尚、一方の管路6には、管路5に図
示されている各構成要素が同一に接続されているものと
する。
圧ブレーキ制御装置を示すものであるが、マスタシリン
ダ1は公知の構造を有し、シリンダ部2にはブレーキ液
を貯蔵するリザーバ3が取付けられており、シリンダ部
2には第1及び第2の液圧発生室を画成しており、これ
を画成するピストンにブレーキペダル4が結合してい
る。このブレーキペダル4を運転者が踏込むことによ
り、第1及び第2液圧発生室に液圧が発生し、これはそ
れぞれ管路5及び6を介して、車輪WC1、WC2のホ
イルシリンダ及び図示しない他系統の車輪のホイルシリ
ンダに伝達される。尚、一方の管路6には、管路5に図
示されている各構成要素が同一に接続されているものと
する。
【0008】管路5と管路6とに接続される配管系統は
同一の構成を有するので、管路5に接続されている各構
成要素について説明すると、管路5は遮断弁7に接続さ
れており、更に管路8、供給側電磁弁9、管路11、排
出側電磁弁10が接続されている。又、管路8から分岐
する管路13には同様に供給側電磁弁14、管路17及
び排出側電磁弁15が接続されており、一対の供給側電
磁弁9、14及び一対の排出側電磁弁10、15により
本実施例における液圧制御弁が構成される。供給側電磁
弁9と排出側電磁弁10との間を接続する管路11、及
び供給側電磁弁14と排出側電磁弁15との間を接続す
る管路17からそれぞれ分岐する管路12、18は車輪
WC1及びWC2のホイルシリンダに接続されている。
尚、図1の配管方式にはこの車輪WC1、WC2が右側
前輪及び左側前輪あるいは右側後輪及び左側後輪の場合
H配管が採用されており、又右側前輪及び左側後輪ある
いは右側後輪及び左側前輪の場合X配管が採用されてい
ることになる。
同一の構成を有するので、管路5に接続されている各構
成要素について説明すると、管路5は遮断弁7に接続さ
れており、更に管路8、供給側電磁弁9、管路11、排
出側電磁弁10が接続されている。又、管路8から分岐
する管路13には同様に供給側電磁弁14、管路17及
び排出側電磁弁15が接続されており、一対の供給側電
磁弁9、14及び一対の排出側電磁弁10、15により
本実施例における液圧制御弁が構成される。供給側電磁
弁9と排出側電磁弁10との間を接続する管路11、及
び供給側電磁弁14と排出側電磁弁15との間を接続す
る管路17からそれぞれ分岐する管路12、18は車輪
WC1及びWC2のホイルシリンダに接続されている。
尚、図1の配管方式にはこの車輪WC1、WC2が右側
前輪及び左側前輪あるいは右側後輪及び左側後輪の場合
H配管が採用されており、又右側前輪及び左側後輪ある
いは右側後輪及び左側前輪の場合X配管が採用されてい
ることになる。
【0009】又、排出側電磁弁10、15の排出ポート
は管路24を介してマスタシリンダ1のリザーバ3に接
続されている。又、管路12、18からそれぞれ分岐す
る管路20、19はマスタシリンダ1側への方向を順方
向とする逆止弁22、21に接続されており、これらは
管路23を介してマスタシリンダ1のシリンダ部2に接
続されている。
は管路24を介してマスタシリンダ1のリザーバ3に接
続されている。又、管路12、18からそれぞれ分岐す
る管路20、19はマスタシリンダ1側への方向を順方
向とする逆止弁22、21に接続されており、これらは
管路23を介してマスタシリンダ1のシリンダ部2に接
続されている。
【0010】上述の電磁弁7及び液圧制御弁中の電磁弁
9、10、14及び15はいわゆる遮断弁であって、各
電磁弁のソレノイド部7a、9a、10a、14a及び
15aは、図示しないコントロールユニットからの励磁
信号を受けると、図示するA、C及びEの位置からそれ
ぞれB、D及びFの位置へ切り換えられる。すなわち電
磁弁7は連通位置Aから遮断位置Bへ、供給側電磁弁
9、14は連通位置Cから遮断位置Dへ、排出側電磁弁
10、15は遮断位置Eから連通位置Fへ切り換えられ
る。
9、10、14及び15はいわゆる遮断弁であって、各
電磁弁のソレノイド部7a、9a、10a、14a及び
15aは、図示しないコントロールユニットからの励磁
信号を受けると、図示するA、C及びEの位置からそれ
ぞれB、D及びFの位置へ切り換えられる。すなわち電
磁弁7は連通位置Aから遮断位置Bへ、供給側電磁弁
9、14は連通位置Cから遮断位置Dへ、排出側電磁弁
10、15は遮断位置Eから連通位置Fへ切り換えられ
る。
【0011】本発明によれば液圧調整装置25がマスタ
シリンダ1のシリンダ部2に接続される管路5と液圧ポ
ンプ26の吐出側との間に配設されており、この詳細は
図2に示されているが次にこれについて説明する。
シリンダ1のシリンダ部2に接続される管路5と液圧ポ
ンプ26の吐出側との間に配設されており、この詳細は
図2に示されているが次にこれについて説明する。
【0012】液圧調整装置25において、ほぼ円筒形状
のケーシング30内には一対のシールリング32、33
を装着したピストン31が図において左右に摺動自在に
設けられており、これはばね34により左方に付勢され
ている。ケーシング30にはポート30a、30b、3
0c、30dが形成されており、それぞれ明示されるよ
うに、順に管路45、46、27に接続され、ポート3
0dに連通してケーシング30から下方に突出する突出
部30e内には弁室が画成されており、これには弁球4
0が支持部材41を介して、ばね42により上方へ付勢
されており、またこの弁球40は弁ロッド44と一体的
であり、この先端部はピストン31の右端側に形成され
たカム溝部31aと当接しており、通常は図示するよう
にカム溝部31aの谷部と当接している。以上のような
ケーシング30内には、ピストン31によりその左右に
液圧室Q及びRを画成しており、これらは管路46及び
27に常時連通している。又、シールリング32と33
との間には液室Sを画成しておりこれは管路45に常時
連通している。
のケーシング30内には一対のシールリング32、33
を装着したピストン31が図において左右に摺動自在に
設けられており、これはばね34により左方に付勢され
ている。ケーシング30にはポート30a、30b、3
0c、30dが形成されており、それぞれ明示されるよ
うに、順に管路45、46、27に接続され、ポート3
0dに連通してケーシング30から下方に突出する突出
部30e内には弁室が画成されており、これには弁球4
0が支持部材41を介して、ばね42により上方へ付勢
されており、またこの弁球40は弁ロッド44と一体的
であり、この先端部はピストン31の右端側に形成され
たカム溝部31aと当接しており、通常は図示するよう
にカム溝部31aの谷部と当接している。以上のような
ケーシング30内には、ピストン31によりその左右に
液圧室Q及びRを画成しており、これらは管路46及び
27に常時連通している。又、シールリング32と33
との間には液室Sを画成しておりこれは管路45に常時
連通している。
【0013】後に詳細は説明するがピストン31が図2
において右方に移動すると、カム溝部31aの斜面を弁
ロッド44が圧接しながら、下方へと押圧されることに
より弁球40は弁座Vから離座する。これにより、液室
Sはポート43を介して管路48と連通するように構成
されている。
において右方に移動すると、カム溝部31aの斜面を弁
ロッド44が圧接しながら、下方へと押圧されることに
より弁球40は弁座Vから離座する。これにより、液室
Sはポート43を介して管路48と連通するように構成
されている。
【0014】液圧調整装置25は以上のように構成され
ているのであるが、液圧室Rは上述したように液圧ポン
プ26の吐出側に管路27を介して接続され、又これは
管路13、16を介してそれぞれ液圧制御弁中の供給側
電磁弁9、14の入力ポート側に接続されている。
ているのであるが、液圧室Rは上述したように液圧ポン
プ26の吐出側に管路27を介して接続され、又これは
管路13、16を介してそれぞれ液圧制御弁中の供給側
電磁弁9、14の入力ポート側に接続されている。
【0015】本発明の第1実施例による車両用液圧ブレ
ーキ制御装置は以上のように構成されているが、次にそ
の作用について説明する。
ーキ制御装置は以上のように構成されているが、次にそ
の作用について説明する。
【0016】まず、通常のブレーキ作用について説明す
る。運転者がブレーキペダル4を踏み込むと、シリンダ
部2の第1及び第2液圧発生室に液圧が発生し、これは
管路5、6を介して、下流側に伝達されるのであるが、
一方の管路6に接続される車輪についても同様であるの
で、図示されている方の管路5に接続される車輪ホイル
シリンダ側について説明すると、管路5を通り液圧は
今、連通状態Aとなっている遮断弁7、管路8、更に連
通状態Cとなっている供給側電磁弁9及び管路11、1
2を通って車輪WC1のホイルシリンダに伝達される。
同様に管路8から分岐する管路13、16を通り今、連
通状態Cにある供給側電磁弁14及び管路17、18を
通って他方の車輪WC2のホイルシリンダに伝達される
ことでこれら車輪にブレーキがかけられる。そしてブレ
ーキペダル4への踏力を解除すると車輪WC1、WC2
のホイルシリンダからの液圧は管路20、19及び逆止
弁22、21を開弁させ、管路23を通ってマスタシリ
ンダ1のシリンダ部2にブレーキ液が戻されブレーキが
弛められる。
る。運転者がブレーキペダル4を踏み込むと、シリンダ
部2の第1及び第2液圧発生室に液圧が発生し、これは
管路5、6を介して、下流側に伝達されるのであるが、
一方の管路6に接続される車輪についても同様であるの
で、図示されている方の管路5に接続される車輪ホイル
シリンダ側について説明すると、管路5を通り液圧は
今、連通状態Aとなっている遮断弁7、管路8、更に連
通状態Cとなっている供給側電磁弁9及び管路11、1
2を通って車輪WC1のホイルシリンダに伝達される。
同様に管路8から分岐する管路13、16を通り今、連
通状態Cにある供給側電磁弁14及び管路17、18を
通って他方の車輪WC2のホイルシリンダに伝達される
ことでこれら車輪にブレーキがかけられる。そしてブレ
ーキペダル4への踏力を解除すると車輪WC1、WC2
のホイルシリンダからの液圧は管路20、19及び逆止
弁22、21を開弁させ、管路23を通ってマスタシリ
ンダ1のシリンダ部2にブレーキ液が戻されブレーキが
弛められる。
【0017】次にアンチスキッド制御が行われる場合を
説明する。運転者が急ブレーキをかけるべくブレーキペ
ダル4を踏み込むと、通常の場合は上記のようにして車
輪WC1、WC2のホイルシリンダに液圧が伝達される
のであるが、図示しないコントロールユニットがブレー
キを弛めるべきであると判断すると、これからの指令に
より遮断弁7のソレノイド部7aに励磁信号が与えられ
遮断弁7は遮断状態Bに切り換えられる。更に液圧制御
弁中の電磁弁9、10、14及び15のソレノイド部9
a、10a、14a及び15aにも励磁信号が与えら
れ、供給側電磁弁9、14は遮断状態D、排出側電磁弁
10、15は連通状態Fに切り換えられる。よって車輪
WC1、WC2のホイルシリンダからの液圧は管路1
2、18及び今連通状態Fにある排出側電磁弁10、1
5及び管路24を通ってマスタシリンダ1のリザーバ3
に戻されることでブレーキは弛められる。
説明する。運転者が急ブレーキをかけるべくブレーキペ
ダル4を踏み込むと、通常の場合は上記のようにして車
輪WC1、WC2のホイルシリンダに液圧が伝達される
のであるが、図示しないコントロールユニットがブレー
キを弛めるべきであると判断すると、これからの指令に
より遮断弁7のソレノイド部7aに励磁信号が与えられ
遮断弁7は遮断状態Bに切り換えられる。更に液圧制御
弁中の電磁弁9、10、14及び15のソレノイド部9
a、10a、14a及び15aにも励磁信号が与えら
れ、供給側電磁弁9、14は遮断状態D、排出側電磁弁
10、15は連通状態Fに切り換えられる。よって車輪
WC1、WC2のホイルシリンダからの液圧は管路1
2、18及び今連通状態Fにある排出側電磁弁10、1
5及び管路24を通ってマスタシリンダ1のリザーバ3
に戻されることでブレーキは弛められる。
【0018】又、本実施例ではアンチスキッド制御はブ
レーキを弛めるのみならず、ブレーキ力の保持作用も行
い、このときにも供給側電磁弁9、14のソレノイド部
9a、14aは図示しないコントロールユニットからの
指令により励磁信号が与えられる。他方、排出側電磁弁
10、15のソレノイド部10a、15aは非励磁のま
まである。従って、車輪WC1、WC2のホイルシリン
ダは管路8側とは遮断されるので、そのときの液圧がそ
のまま維持される。すなわち、ブレーキ力が保持される
ことになる。
レーキを弛めるのみならず、ブレーキ力の保持作用も行
い、このときにも供給側電磁弁9、14のソレノイド部
9a、14aは図示しないコントロールユニットからの
指令により励磁信号が与えられる。他方、排出側電磁弁
10、15のソレノイド部10a、15aは非励磁のま
まである。従って、車輪WC1、WC2のホイルシリン
ダは管路8側とは遮断されるので、そのときの液圧がそ
のまま維持される。すなわち、ブレーキ力が保持される
ことになる。
【0019】次に、再込めを行うべきであるとコントロ
ールユニットが判断すると、電磁弁7はブレーキ力の保
持作用におけるアンチスキッド制御中の状態にあるの
で、そのソレノイド部7aは励磁されたままであり、す
なわち遮断状態Bのままであるが、他方、液圧制御弁中
の電磁弁9、10、14及び15のソレノイド部9a、
10a、14a及び15aはいずれも非励磁の状態とな
る。すなわち、供給側電磁弁9、14は連通状態C及び
排出側電磁弁10、15は遮断状態Eの位置に切り換え
られる。他方、液圧ポンプ26はアンチスキッド制御が
開始されると共に、すなわち遮断弁7のソレノイド部7
aが励磁されると運転が開始される。液圧ポンプ26の
吐出側は管路27を介して液圧調整装置25の液圧室R
側に接続されており、液圧調整装置25のピストン31
はその両側において受圧面積が同一であるが右側の液圧
室Rには、この液圧ポンプ26において吸込側からブレ
ーキ液を吸込まない限り空運転であり液圧調整装置25
の液圧室Rには圧液を供給しない。今、運転者がブレー
キペダル4を踏み込むことにより、管路5、46を介し
てこの液圧が液圧調整装置25の液圧室Qに伝達され、
このピストン31を右方へ押圧する。然るに、運転者の
ブレーキペダル4への踏み込みによりピストン31の左
側の液圧室Qに液圧が加えられるのであるが、液圧が加
えられる前の初期状態においては弁球40は弁座Vに着
座しているため液室Sは液圧ポンプ26の吸込側に連通
していない。従って液圧ポンプ26は空運転であり、液
圧室Rに圧液を供給していない。よって、ピストン31
は右方のばね34のばね力に抗して右方に移動する。弁
ロッド44はばね42により圧接されているので図にお
いて下方へと移動し、これにより弁球40が弁座Vから
離座させられる。よって、液室Sが液圧ポンプ26の吸
込側に連通されることによりマスタシリンダ1のリザー
バ3からのブレーキ液が液圧ポンプ26に吸込まれ液圧
調整装置25の液圧室Rに圧液を供給する。更に、液圧
室QとRとの液圧に応じてバランス位置がとられ、この
バランス位置では弁ロッド44がカム溝部31aの斜面
のある位置において停止することになるが、この時の弁
球40の弁座Vからの離座の大きさにより、液圧ポンプ
26の吐出圧が決定されこれでバランスをとっているの
であるが、上述したようにピストン31の右方への移動
により、液圧室Rの容積が減少することで液圧が上昇
し、これが管路13、16を通り今、連通状態Cとなっ
ている供給側電磁弁9、14及び管路12、18を通っ
て車輪WC1、WC2のホイルシリンダに伝達されこれ
に再込めのブレーキ力が伝達される。
ールユニットが判断すると、電磁弁7はブレーキ力の保
持作用におけるアンチスキッド制御中の状態にあるの
で、そのソレノイド部7aは励磁されたままであり、す
なわち遮断状態Bのままであるが、他方、液圧制御弁中
の電磁弁9、10、14及び15のソレノイド部9a、
10a、14a及び15aはいずれも非励磁の状態とな
る。すなわち、供給側電磁弁9、14は連通状態C及び
排出側電磁弁10、15は遮断状態Eの位置に切り換え
られる。他方、液圧ポンプ26はアンチスキッド制御が
開始されると共に、すなわち遮断弁7のソレノイド部7
aが励磁されると運転が開始される。液圧ポンプ26の
吐出側は管路27を介して液圧調整装置25の液圧室R
側に接続されており、液圧調整装置25のピストン31
はその両側において受圧面積が同一であるが右側の液圧
室Rには、この液圧ポンプ26において吸込側からブレ
ーキ液を吸込まない限り空運転であり液圧調整装置25
の液圧室Rには圧液を供給しない。今、運転者がブレー
キペダル4を踏み込むことにより、管路5、46を介し
てこの液圧が液圧調整装置25の液圧室Qに伝達され、
このピストン31を右方へ押圧する。然るに、運転者の
ブレーキペダル4への踏み込みによりピストン31の左
側の液圧室Qに液圧が加えられるのであるが、液圧が加
えられる前の初期状態においては弁球40は弁座Vに着
座しているため液室Sは液圧ポンプ26の吸込側に連通
していない。従って液圧ポンプ26は空運転であり、液
圧室Rに圧液を供給していない。よって、ピストン31
は右方のばね34のばね力に抗して右方に移動する。弁
ロッド44はばね42により圧接されているので図にお
いて下方へと移動し、これにより弁球40が弁座Vから
離座させられる。よって、液室Sが液圧ポンプ26の吸
込側に連通されることによりマスタシリンダ1のリザー
バ3からのブレーキ液が液圧ポンプ26に吸込まれ液圧
調整装置25の液圧室Rに圧液を供給する。更に、液圧
室QとRとの液圧に応じてバランス位置がとられ、この
バランス位置では弁ロッド44がカム溝部31aの斜面
のある位置において停止することになるが、この時の弁
球40の弁座Vからの離座の大きさにより、液圧ポンプ
26の吐出圧が決定されこれでバランスをとっているの
であるが、上述したようにピストン31の右方への移動
により、液圧室Rの容積が減少することで液圧が上昇
し、これが管路13、16を通り今、連通状態Cとなっ
ている供給側電磁弁9、14及び管路12、18を通っ
て車輪WC1、WC2のホイルシリンダに伝達されこれ
に再込めのブレーキ力が伝達される。
【0020】尚、液圧ポンプ26はアンチスキッド制御
開始と共に駆動開始しているのであるが、その吸込側か
らブレーキ液を吸込む限りその吐出側から圧液を供給し
ており、これが液圧調整装置25の液圧室Rにいわば蓄
圧作用を行い、従って図2においてピストン31の右方
への移動により、液圧室Rの容積の減少による圧液の増
大の他にさらに液圧ポンプ26の吐出圧が加わり、ホイ
ルシリンダ側には再込めを迅速に行うことができる。
開始と共に駆動開始しているのであるが、その吸込側か
らブレーキ液を吸込む限りその吐出側から圧液を供給し
ており、これが液圧調整装置25の液圧室Rにいわば蓄
圧作用を行い、従って図2においてピストン31の右方
への移動により、液圧室Rの容積の減少による圧液の増
大の他にさらに液圧ポンプ26の吐出圧が加わり、ホイ
ルシリンダ側には再込めを迅速に行うことができる。
【0021】以上のようにして、アンチスキッド制御に
おいては、ブレーキ力の弛め、ブレーキ力の保持及び再
込めが行われるのであるが、これに応じて液圧調整装置
25におけるピストン31は左右に移動し、これにより
液圧室Qの容積が増減する。これによる圧力変化が管路
46及び5を介してマスタシリンダ1のシリンダ部2の
液圧発生室に伝達され、これがブレーキペダル4への反
力として伝達されるのであるが、従来のように液圧ポン
プ26の吐出圧が直接マスタシリンダ1に伝達されるこ
とがないので、液圧調整装置25のピストンがいわば緩
衝作用を行ない、キックバックは与えられるが、それは
適度な大きさとされ、従ってブレーキペダル4を踏み込
んでいる運転者はアンチスキッド制御中であることを知
り、かつ又、不快なフィーリングを与えることはない。
よって、従来技術で述べたような装置においてはペダル
キックバックは大巾に減少するか、殆ど零となるのでフ
ィーリングは確かに良好であるが、ブレーキ力の過大に
よるアンチスキッド制御中であることを運転者は認識す
ることができず、従って運転者の学習が不能であること
から、頻繁にアンチスキッド制御が発生するが、本発明
においてこのようなことは回避される。
おいては、ブレーキ力の弛め、ブレーキ力の保持及び再
込めが行われるのであるが、これに応じて液圧調整装置
25におけるピストン31は左右に移動し、これにより
液圧室Qの容積が増減する。これによる圧力変化が管路
46及び5を介してマスタシリンダ1のシリンダ部2の
液圧発生室に伝達され、これがブレーキペダル4への反
力として伝達されるのであるが、従来のように液圧ポン
プ26の吐出圧が直接マスタシリンダ1に伝達されるこ
とがないので、液圧調整装置25のピストンがいわば緩
衝作用を行ない、キックバックは与えられるが、それは
適度な大きさとされ、従ってブレーキペダル4を踏み込
んでいる運転者はアンチスキッド制御中であることを知
り、かつ又、不快なフィーリングを与えることはない。
よって、従来技術で述べたような装置においてはペダル
キックバックは大巾に減少するか、殆ど零となるのでフ
ィーリングは確かに良好であるが、ブレーキ力の過大に
よるアンチスキッド制御中であることを運転者は認識す
ることができず、従って運転者の学習が不能であること
から、頻繁にアンチスキッド制御が発生するが、本発明
においてこのようなことは回避される。
【0022】尚、以上の実施例においてはアンチスキッ
ド制御時において、ブレーキを弛める時は切換弁10、
15のソレノイド部10a、15aが励磁され、これら
を連通状態において、ホイルシリンダからの圧液は管路
24を通ってマスタシリンダ1のリザーバ3に戻される
ようにしているが、このリザーバ3は従来、公知のマス
タシリンダ1に適用される各種のリザーバが適用可能で
あるが、従来のブレーキを弛める時に一時、ホイルシリ
ンダからの圧液を貯蔵する低圧リザーバは、ケーシング
に、弱いばねによりリザーバ室へと付勢されているピス
トンが設けられているために、又、これが大気中に露出
しているためにピストンがさびつくことがあり、これで
はブレーキを弛める時にピストンがホイルシリンダから
の圧液を迅速に排出させることができず、ブレーキ弛め
を遅らせることになるが、本実施例ではこのようなこと
がなく常にアンチスキッド制御時のブレーキ弛めを迅速
に行うことができる。
ド制御時において、ブレーキを弛める時は切換弁10、
15のソレノイド部10a、15aが励磁され、これら
を連通状態において、ホイルシリンダからの圧液は管路
24を通ってマスタシリンダ1のリザーバ3に戻される
ようにしているが、このリザーバ3は従来、公知のマス
タシリンダ1に適用される各種のリザーバが適用可能で
あるが、従来のブレーキを弛める時に一時、ホイルシリ
ンダからの圧液を貯蔵する低圧リザーバは、ケーシング
に、弱いばねによりリザーバ室へと付勢されているピス
トンが設けられているために、又、これが大気中に露出
しているためにピストンがさびつくことがあり、これで
はブレーキを弛める時にピストンがホイルシリンダから
の圧液を迅速に排出させることができず、ブレーキ弛め
を遅らせることになるが、本実施例ではこのようなこと
がなく常にアンチスキッド制御時のブレーキ弛めを迅速
に行うことができる。
【0023】次に図3を参照して本発明の第2実施例に
よる車両用液圧ブレーキ制御装置について説明する。
尚、図1及び図2に対応する部分については同一の符号
を付し、その詳細な説明は省略する。
よる車両用液圧ブレーキ制御装置について説明する。
尚、図1及び図2に対応する部分については同一の符号
を付し、その詳細な説明は省略する。
【0024】すなわち、本実施例においては遮断弁7の
出力ポート側は管路50に接続されており、これが供給
側電磁弁9と排出側電磁弁10とを結ぶ管路51に接続
され、更に管路55を介して左側前輪FLのホイルシリ
ンダに接続されている。第1実施例とは異なり、遮断弁
7の出力ポート側は供給側電磁弁14の入力ポート側に
は接続されておらず、第1実施例における供給側電磁弁
9の入力ポート側が本実施例では出力ポート側となって
おり、これが管路52を介して供給側電磁弁14の入力
ポート側に接続されている。そして供給側電磁弁14と
排出側電磁弁15とを結ぶ管路53が管路54を介して
右側後輪RRのホイルシリンダに接続されている。
出力ポート側は管路50に接続されており、これが供給
側電磁弁9と排出側電磁弁10とを結ぶ管路51に接続
され、更に管路55を介して左側前輪FLのホイルシリ
ンダに接続されている。第1実施例とは異なり、遮断弁
7の出力ポート側は供給側電磁弁14の入力ポート側に
は接続されておらず、第1実施例における供給側電磁弁
9の入力ポート側が本実施例では出力ポート側となって
おり、これが管路52を介して供給側電磁弁14の入力
ポート側に接続されている。そして供給側電磁弁14と
排出側電磁弁15とを結ぶ管路53が管路54を介して
右側後輪RRのホイルシリンダに接続されている。
【0025】次に本発明の第2実施例の作用について説
明する。通常のブレーキ作用においてはブレーキペダル
4を踏み込むと、シリンダ部2に発生した液圧は連通状
態Aにある遮断弁7より管路50、55を通って左側前
輪FLのホイルシリンダに伝達され、又これは管路50
から管路51、供給側電磁弁9、管路52、16、供給
側電磁弁14及び管路53、54を通って右側後輪RR
のホイルシリンダに伝達される。又、ブレーキペダル4
への踏力を解除してブレーキを弛めるときは、ホイルシ
リンダから逆止弁21、22を通ってマスタシリンダ1
側に圧液が戻される。アンチスキッド制御時にブレーキ
を弛める時は第1実施例と同様の遮断弁7は遮断状態に
あるが、供給側電磁弁9、14及び排出側電磁弁10、
15のソレノイド部9a、14a、10a及び15aが
図示しないコントロールユニットにより励磁され、供給
側電磁弁9、14は遮断状態Dとなり排出側電磁弁1
0、15は連通状態Fとなる。従って左側前輪FLのホ
イルシリンダからの液圧は管路55、51及び排出側電
磁弁10を通り、又右側後輪RRのホイリシリンダから
の液圧は管路54、53及び排出側電磁弁15を通り、
それぞれ管路24通ってマスタシリンダ1のリザーバ3
に戻される。尚、本実施例においてもアンチスキッド制
御の開始と共に遮断弁7のソレノイド部7aが励磁さ
れ、以後液圧ポンプ26が駆動されるが液圧調整装置2
5の作用は第1実施例と同様であり、マスタシリンダ1
に結合されているブレーキペダル4には適度な大きさの
キックバックが伝達される。尚、又本実施例によれば、
通常ブレーキ時に、左側前輪FLのブレーキ力は供給側
電磁弁9のオリフィス(制御用)を通らない為、従来シ
ステムに比べ通常ブレーキ時オリフィスの影響を受けず
制動力の立遅れを生じないメリットがある。X配管であ
り、図3と同様な配管系統が接続されるので、他方の系
統の右側前輪FRについても同様である。
明する。通常のブレーキ作用においてはブレーキペダル
4を踏み込むと、シリンダ部2に発生した液圧は連通状
態Aにある遮断弁7より管路50、55を通って左側前
輪FLのホイルシリンダに伝達され、又これは管路50
から管路51、供給側電磁弁9、管路52、16、供給
側電磁弁14及び管路53、54を通って右側後輪RR
のホイルシリンダに伝達される。又、ブレーキペダル4
への踏力を解除してブレーキを弛めるときは、ホイルシ
リンダから逆止弁21、22を通ってマスタシリンダ1
側に圧液が戻される。アンチスキッド制御時にブレーキ
を弛める時は第1実施例と同様の遮断弁7は遮断状態に
あるが、供給側電磁弁9、14及び排出側電磁弁10、
15のソレノイド部9a、14a、10a及び15aが
図示しないコントロールユニットにより励磁され、供給
側電磁弁9、14は遮断状態Dとなり排出側電磁弁1
0、15は連通状態Fとなる。従って左側前輪FLのホ
イルシリンダからの液圧は管路55、51及び排出側電
磁弁10を通り、又右側後輪RRのホイリシリンダから
の液圧は管路54、53及び排出側電磁弁15を通り、
それぞれ管路24通ってマスタシリンダ1のリザーバ3
に戻される。尚、本実施例においてもアンチスキッド制
御の開始と共に遮断弁7のソレノイド部7aが励磁さ
れ、以後液圧ポンプ26が駆動されるが液圧調整装置2
5の作用は第1実施例と同様であり、マスタシリンダ1
に結合されているブレーキペダル4には適度な大きさの
キックバックが伝達される。尚、又本実施例によれば、
通常ブレーキ時に、左側前輪FLのブレーキ力は供給側
電磁弁9のオリフィス(制御用)を通らない為、従来シ
ステムに比べ通常ブレーキ時オリフィスの影響を受けず
制動力の立遅れを生じないメリットがある。X配管であ
り、図3と同様な配管系統が接続されるので、他方の系
統の右側前輪FRについても同様である。
【0026】次に、図4を参照して本発明の第3実施例
による車両用液圧ブレーキ制御装置について説明する。
尚、上記実施例に対応する部分については同一の符号を
付し、その詳細な説明は省略する。
による車両用液圧ブレーキ制御装置について説明する。
尚、上記実施例に対応する部分については同一の符号を
付し、その詳細な説明は省略する。
【0027】本実施例では図3の実施例と比べるとH配
管構成が採用され、両前輪FL及びFRに供給側電磁弁
9、14を介することなく通常のブレーキ時にブレーキ
液圧が管路50a、50bを介してこれらのホイルシリ
ンダに供給されるようになっている。即ち、前輪FRの
ホイルシリンダに接続される管路54には更に管路50
bが接続され、これが遮断弁7Bを介して管路23に接
続されており、又、他方の前輪FLのホイルシリンダに
は図3の実施例と同様に管路50a及び遮断弁7Aを介
して管路5に接続されている。遮断弁7A、7Bは図3
の遮断弁7と同様な構成を有するものであり、それぞれ
のソレノイド部7a、7bが励磁されることにより遮断
位置Bをとり、通常は連通位置Aをとるように構成され
ている。
管構成が採用され、両前輪FL及びFRに供給側電磁弁
9、14を介することなく通常のブレーキ時にブレーキ
液圧が管路50a、50bを介してこれらのホイルシリ
ンダに供給されるようになっている。即ち、前輪FRの
ホイルシリンダに接続される管路54には更に管路50
bが接続され、これが遮断弁7Bを介して管路23に接
続されており、又、他方の前輪FLのホイルシリンダに
は図3の実施例と同様に管路50a及び遮断弁7Aを介
して管路5に接続されている。遮断弁7A、7Bは図3
の遮断弁7と同様な構成を有するものであり、それぞれ
のソレノイド部7a、7bが励磁されることにより遮断
位置Bをとり、通常は連通位置Aをとるように構成され
ている。
【0028】本実施例では、通常のブレーキ時に両前輪
FL及びFRに供給側電磁弁9、14のオリフィスの影
響を受けることなく両前輪とも制動力の立遅れは生じる
ことがないというメリットがある。
FL及びFRに供給側電磁弁9、14のオリフィスの影
響を受けることなく両前輪とも制動力の立遅れは生じる
ことがないというメリットがある。
【0029】尚、本実施例ではH型配管構成であるが他
系統の、即ち、マスタシリンダ1のシリンダ部2からの
管路6の系統に接続されている両後輪RL、RRに対し
ては図3、又は図4の構成と同様な配管系統を接続して
もよいし、或は、図1に示す配管構成、即ち、マスタシ
リンダ1からの液圧を遮断弁7を介し両後輪とも供給側
電磁弁を通ってブレーキ力をかけるようにしてもよい。
この場合には勿論、図4における遮断弁7Bが省略され
る。
系統の、即ち、マスタシリンダ1のシリンダ部2からの
管路6の系統に接続されている両後輪RL、RRに対し
ては図3、又は図4の構成と同様な配管系統を接続して
もよいし、或は、図1に示す配管構成、即ち、マスタシ
リンダ1からの液圧を遮断弁7を介し両後輪とも供給側
電磁弁を通ってブレーキ力をかけるようにしてもよい。
この場合には勿論、図4における遮断弁7Bが省略され
る。
【0030】次に、図5を参照して本発明の第4実施例
による車両用液圧ブレーキ制御装置について説明する。
尚、上記実施例に対応する部分については同一の符号を
付し、その詳細な説明は省略する。
による車両用液圧ブレーキ制御装置について説明する。
尚、上記実施例に対応する部分については同一の符号を
付し、その詳細な説明は省略する。
【0031】本実施例では、ブースタ付マスタシリンダ
1’が適用され、そのブースタ部はPMで示され、シリ
ンダ部、リザーバはそれぞれ2’、3’で符示する。
1’が適用され、そのブースタ部はPMで示され、シリ
ンダ部、リザーバはそれぞれ2’、3’で符示する。
【0032】即ち本実施例でも両輪WC1、WC2には
マスタシリンダ1’からの液圧は供給側電磁弁9、14
を介することなく伝達されるので、絞りによるブレーキ
の立遅れがないが、更に電磁弁61を介してハイドロブ
ースタのアキュムレータからの液圧が管路62に伝達さ
れるように構成されており、又、マスタシリンダ1’の
シリンダ部2’からの管路5には電磁切換弁63が接続
されており、通常は連通位置Jをとり、そのソレノイド
部63aが励磁されると遮断位置Iをとるように構成さ
れている。
マスタシリンダ1’からの液圧は供給側電磁弁9、14
を介することなく伝達されるので、絞りによるブレーキ
の立遅れがないが、更に電磁弁61を介してハイドロブ
ースタのアキュムレータからの液圧が管路62に伝達さ
れるように構成されており、又、マスタシリンダ1’の
シリンダ部2’からの管路5には電磁切換弁63が接続
されており、通常は連通位置Jをとり、そのソレノイド
部63aが励磁されると遮断位置Iをとるように構成さ
れている。
【0033】この第4実施例でX配管で2輪駆動で駆動
スリップ制御を行う場合で、今駆動輪がWC2とし非駆
動輪がWC1とすれば、切換弁63のソレノイド部63
a、切換弁61のソレノイド部61a及び切換弁9のソ
レノイド部9aが励磁される。これによりハイドロブー
スタのアキュムレータからの液圧は、今や連通位置Hに
ある切換弁61及び管路62、供給側電磁切換弁14及
び管路54を通り駆動輪WC2に伝達されブレーキがか
けられる。よって駆動スリップ制御が行われる。駆動輪
WC2のホイルシリンダの液圧は切換弁63が遮断状態
をとっているのでマスタシリンダ1’側に伝達されるこ
とはなく、確実にブレーキがかけられる。尚、切換弁9
は遮断状態になっているのでハイドロブースタからの液
圧は非駆動輪WC1に伝達されることはない。
スリップ制御を行う場合で、今駆動輪がWC2とし非駆
動輪がWC1とすれば、切換弁63のソレノイド部63
a、切換弁61のソレノイド部61a及び切換弁9のソ
レノイド部9aが励磁される。これによりハイドロブー
スタのアキュムレータからの液圧は、今や連通位置Hに
ある切換弁61及び管路62、供給側電磁切換弁14及
び管路54を通り駆動輪WC2に伝達されブレーキがか
けられる。よって駆動スリップ制御が行われる。駆動輪
WC2のホイルシリンダの液圧は切換弁63が遮断状態
をとっているのでマスタシリンダ1’側に伝達されるこ
とはなく、確実にブレーキがかけられる。尚、切換弁9
は遮断状態になっているのでハイドロブースタからの液
圧は非駆動輪WC1に伝達されることはない。
【0034】切換弁61のソレノイド部61a又は切換
弁14のソレノイド部14aを非励磁とし、即ち、遮断
状態にすると駆動輪WC2の液圧は一定に保持される。
又、切換弁61のソレノイド部61aを励磁した状態で
も切換弁14のソレノイド部14aを励磁し、かつ切換
弁15のソレノイド部15aを励磁すると、駆動輪WC
2のホイルシリンダからの圧液は切換弁15及び管路2
4を通って、リザーバ3’に戻されてブレーキが弛めら
れる。即ち、駆動スリップ制御においては駆動輪WC2
のブレーキ力の増大、保持及び低下が繰り返されて、精
細な駆動スリップ制御が行われる。以上はX配管構成の
場合であったが、H配管構成の場合には、即ち、WC
1、WC2が両前輪、又は両後輪である場合で、これら
が駆動輪とする場合、切換弁7A、7Bのソレノイド部
7a、7bが励磁され、かつ切換弁61、63のソレノ
イド部61a、63aが励磁される。これによりX配管
構成のときと同様にして両前輪又は両後輪WC1、WC
2のブレーキ力の増大、保持、低下が繰り返され精細な
駆動スリップ制御が行われる。尚、この場合H配管構成
であり、マスタシリンダ1’の配管6に接続されている
系統の配管構成が図5と同様であれば、全輪が駆動輪の
場合の駆動スリップ制御が行われるが、他系統が非駆動
輪であれば当然のことながら図5における切換弁61、
63が省略された配管構成となる。
弁14のソレノイド部14aを非励磁とし、即ち、遮断
状態にすると駆動輪WC2の液圧は一定に保持される。
又、切換弁61のソレノイド部61aを励磁した状態で
も切換弁14のソレノイド部14aを励磁し、かつ切換
弁15のソレノイド部15aを励磁すると、駆動輪WC
2のホイルシリンダからの圧液は切換弁15及び管路2
4を通って、リザーバ3’に戻されてブレーキが弛めら
れる。即ち、駆動スリップ制御においては駆動輪WC2
のブレーキ力の増大、保持及び低下が繰り返されて、精
細な駆動スリップ制御が行われる。以上はX配管構成の
場合であったが、H配管構成の場合には、即ち、WC
1、WC2が両前輪、又は両後輪である場合で、これら
が駆動輪とする場合、切換弁7A、7Bのソレノイド部
7a、7bが励磁され、かつ切換弁61、63のソレノ
イド部61a、63aが励磁される。これによりX配管
構成のときと同様にして両前輪又は両後輪WC1、WC
2のブレーキ力の増大、保持、低下が繰り返され精細な
駆動スリップ制御が行われる。尚、この場合H配管構成
であり、マスタシリンダ1’の配管6に接続されている
系統の配管構成が図5と同様であれば、全輪が駆動輪の
場合の駆動スリップ制御が行われるが、他系統が非駆動
輪であれば当然のことながら図5における切換弁61、
63が省略された配管構成となる。
【0035】次に、図6を参照して本発明の第5実施例
による車両用液圧ブレーキ制御装置について説明する。
尚、上記実施例に対応する部分については同一の符号を
付し、その詳細な説明は省略する。
による車両用液圧ブレーキ制御装置について説明する。
尚、上記実施例に対応する部分については同一の符号を
付し、その詳細な説明は省略する。
【0036】即ち、本実施例においても図4の実施例と
同様に車輪WC1、WC2のホイルシリンダには切換弁
9、14を介することなく、通常ブレーキ時、マスタシ
リンダ1’からのブレーキ力が伝達されるのでブレーキ
力の立遅れがない。更に本実施例によれば、ハイドロブ
ースタのアキュムレータの液圧が切換弁90を介して駆
動輪である車輪WC2のホイルシリンダに供給されるよ
うに構成されている。今、2輪駆動でX配管構成であ
り、駆動輪がWC2であるとすると、駆動スリップ制御
時は、切換弁7B、切換弁14、切換弁90及び切換弁
63の各ソレノイド部が励磁され、ハイドロブースタの
アキュムレータからの液圧は今、連通状態にある切換弁
90を通り駆動輪であるWC2のホイルシリンダに伝達
されブレーキ力を加える。このとき切換弁63は遮断状
態であるので、この液圧がマスタシリンダ1に伝達され
ることなく確実にブレーキが加えられる。尚、切換弁9
0のソレノイド部を非励磁とすれば、駆動輪WC2のブ
レーキ力を一定とし、又、非励磁時に切換弁15のソレ
ノイド部15aを励磁したときには、ブレーキを弛める
ことができるのは図5の実施例と同様である。即ち、駆
動スリップ制御時には駆動輪WC2のブレーキ力の増
大、増加、保持、低下が行われる。
同様に車輪WC1、WC2のホイルシリンダには切換弁
9、14を介することなく、通常ブレーキ時、マスタシ
リンダ1’からのブレーキ力が伝達されるのでブレーキ
力の立遅れがない。更に本実施例によれば、ハイドロブ
ースタのアキュムレータの液圧が切換弁90を介して駆
動輪である車輪WC2のホイルシリンダに供給されるよ
うに構成されている。今、2輪駆動でX配管構成であ
り、駆動輪がWC2であるとすると、駆動スリップ制御
時は、切換弁7B、切換弁14、切換弁90及び切換弁
63の各ソレノイド部が励磁され、ハイドロブースタの
アキュムレータからの液圧は今、連通状態にある切換弁
90を通り駆動輪であるWC2のホイルシリンダに伝達
されブレーキ力を加える。このとき切換弁63は遮断状
態であるので、この液圧がマスタシリンダ1に伝達され
ることなく確実にブレーキが加えられる。尚、切換弁9
0のソレノイド部を非励磁とすれば、駆動輪WC2のブ
レーキ力を一定とし、又、非励磁時に切換弁15のソレ
ノイド部15aを励磁したときには、ブレーキを弛める
ことができるのは図5の実施例と同様である。即ち、駆
動スリップ制御時には駆動輪WC2のブレーキ力の増
大、増加、保持、低下が行われる。
【0037】次に、図7を参照して本発明の第6実施例
による車両用液圧ブレーキ制御装置について説明する。
尚、上記実施例に対応する部分については同一の符号を
付し、その詳細な説明は省略する。
による車両用液圧ブレーキ制御装置について説明する。
尚、上記実施例に対応する部分については同一の符号を
付し、その詳細な説明は省略する。
【0038】即ち、本実施例においても車輪WC1、W
C2には通常のブレーキ時に供給側の切換弁9、14を
介することなくブレーキ力が伝達されるので、立遅れな
くブレーキ力を増大させることができるが、本実施例で
はマスタシリンダ1のリザーバ3に接続される管路24
に延長して更に管路24aが接続され、これに機械的な
切換弁80を介し、更に、管路50dを介して液圧ポン
プ26の吸い込み側に接続される。又、液圧ポンプ26
の吐出側に接続される管路52とマスタシリンダ1に接
続される管路5との間にはリリーフ弁用の逆止弁100
が接続される。
C2には通常のブレーキ時に供給側の切換弁9、14を
介することなくブレーキ力が伝達されるので、立遅れな
くブレーキ力を増大させることができるが、本実施例で
はマスタシリンダ1のリザーバ3に接続される管路24
に延長して更に管路24aが接続され、これに機械的な
切換弁80を介し、更に、管路50dを介して液圧ポン
プ26の吸い込み側に接続される。又、液圧ポンプ26
の吐出側に接続される管路52とマスタシリンダ1に接
続される管路5との間にはリリーフ弁用の逆止弁100
が接続される。
【0039】機械的な切換弁80の圧力検知部80aは
管路81を介して管路5に接続されていて、通常は図示
する連通位置Mを取っているが、管路5に液圧が発生す
ると遮断位置Nに切り換えられる。尚、この機械的な切
換弁に代えて電磁切換弁を設けそのソレノイド部を駆動
スリップ制御時には励磁するようにして遮断状態にし、
通常は連通位置にあるようにしてもよい。
管路81を介して管路5に接続されていて、通常は図示
する連通位置Mを取っているが、管路5に液圧が発生す
ると遮断位置Nに切り換えられる。尚、この機械的な切
換弁に代えて電磁切換弁を設けそのソレノイド部を駆動
スリップ制御時には励磁するようにして遮断状態にし、
通常は連通位置にあるようにしてもよい。
【0040】駆動スリップ制御時には今駆動輪がWC2
でX配管とすれば切換弁9、63のソレノイド部9a、
63aが励磁される。又、液圧ポンプ26が駆動され、
従って、マスタシリンダ1のリザーバ3からのブレーキ
液は管路24、24a、機械的な切換弁で、今連通状態
にある切換弁80を通って液圧ポンプ26により吸い込
まれて管路16、切換弁14及び管路54を通ってブレ
ーキが加えられる。尚、このときマスタシリンダ1には
ブレーキペダル4を踏み込んでいないので液圧が発生せ
ず切換弁80は上述のように連通状態Mにある。
でX配管とすれば切換弁9、63のソレノイド部9a、
63aが励磁される。又、液圧ポンプ26が駆動され、
従って、マスタシリンダ1のリザーバ3からのブレーキ
液は管路24、24a、機械的な切換弁で、今連通状態
にある切換弁80を通って液圧ポンプ26により吸い込
まれて管路16、切換弁14及び管路54を通ってブレ
ーキが加えられる。尚、このときマスタシリンダ1には
ブレーキペダル4を踏み込んでいないので液圧が発生せ
ず切換弁80は上述のように連通状態Mにある。
【0041】又、H配管構成の場合には切換弁63のソ
レノイド部63aが励磁されるのみで両輪WC1、WC
2のブレーキ力が得られる。このとき、管路6に接続さ
れる系統の両輪が非駆動輪とすれば、切換弁63、80
が省略されることは明らかである。
レノイド部63aが励磁されるのみで両輪WC1、WC
2のブレーキ力が得られる。このとき、管路6に接続さ
れる系統の両輪が非駆動輪とすれば、切換弁63、80
が省略されることは明らかである。
【0042】又、4輪駆動の制御のみであれば切換弁6
3を図示した位置からマスタシリンダ1側に近づけ、遮
断弁7とマスタシリンダとの間の管路5aに設ければこ
の切換弁のみを駆動スリップ制御時に励磁するのみで良
く、2輪駆動制御か4輪駆動制御を選択できるようにす
る場合には、図示の構造で切換弁7及び切換弁63のソ
レノイド部7a、63aを励磁するようにすれば良い。
尚、本実施例においても機械的な切換弁80に代えて電
磁切換弁を用い、通常は遮断状態を取っているがそのソ
レノイド部を励磁すると連通状態にするようにすれば良
い。
3を図示した位置からマスタシリンダ1側に近づけ、遮
断弁7とマスタシリンダとの間の管路5aに設ければこ
の切換弁のみを駆動スリップ制御時に励磁するのみで良
く、2輪駆動制御か4輪駆動制御を選択できるようにす
る場合には、図示の構造で切換弁7及び切換弁63のソ
レノイド部7a、63aを励磁するようにすれば良い。
尚、本実施例においても機械的な切換弁80に代えて電
磁切換弁を用い、通常は遮断状態を取っているがそのソ
レノイド部を励磁すると連通状態にするようにすれば良
い。
【0043】次に、図8を参照して本発明の第7実施例
による車両用液圧ブレーキ制御装置について説明する。
尚、上記実施例に対応する部分については同一の符号を
付し、その詳細な説明は省略する。
による車両用液圧ブレーキ制御装置について説明する。
尚、上記実施例に対応する部分については同一の符号を
付し、その詳細な説明は省略する。
【0044】本実施例においても両輪WC1、WC2に
はブレーキ力の立遅れなく増大するように構成されてい
るが、更に、図7の実施例と同様に機械的な切換弁80
も設けられているが、これに加えて液圧ポンプ26の吐
出側に、即ち、管路103に電磁切換弁102を介して
アキュムレータ200が接続されている。このアキュム
レータ200は通常の構成を有するが、その蓄圧室の液
圧を測定する液圧計201が設けられており、この液圧
が所定値以下になると電磁切換弁102のソレノイド部
102aが励磁されて連通位置Yをとり、又 液圧ポン
プ26を駆動してその圧液をアキュムレータ200に所
定圧以上に蓄圧するように構成されている。
はブレーキ力の立遅れなく増大するように構成されてい
るが、更に、図7の実施例と同様に機械的な切換弁80
も設けられているが、これに加えて液圧ポンプ26の吐
出側に、即ち、管路103に電磁切換弁102を介して
アキュムレータ200が接続されている。このアキュム
レータ200は通常の構成を有するが、その蓄圧室の液
圧を測定する液圧計201が設けられており、この液圧
が所定値以下になると電磁切換弁102のソレノイド部
102aが励磁されて連通位置Yをとり、又 液圧ポン
プ26を駆動してその圧液をアキュムレータ200に所
定圧以上に蓄圧するように構成されている。
【0045】本実施例においては駆動スリップ制御時に
は図7の実施例の作用の他に、更に切換弁102のソレ
ノイド部102aが励磁されアキュムレータ200に蓄
圧されている液圧が直ちに管路103を介して両輪WC
1、WC2に伝達され、又、X配管で2輪駆動であれば
上記実施例と同様に駆動輪WC2側にのみに液圧が加え
られる。尚、アキュムレータ200に液圧を蓄えるのみ
の作用を行う場合には切換弁9、14及び102のソレ
ノイド部9a,14a及び102aが励磁されることに
より、車輪WC1、WC2のホイルシリンダ側には液圧
が供給されることなく液圧ポンプ26の液圧がアキュム
レータ200に蓄圧されるようになっている。
は図7の実施例の作用の他に、更に切換弁102のソレ
ノイド部102aが励磁されアキュムレータ200に蓄
圧されている液圧が直ちに管路103を介して両輪WC
1、WC2に伝達され、又、X配管で2輪駆動であれば
上記実施例と同様に駆動輪WC2側にのみに液圧が加え
られる。尚、アキュムレータ200に液圧を蓄えるのみ
の作用を行う場合には切換弁9、14及び102のソレ
ノイド部9a,14a及び102aが励磁されることに
より、車輪WC1、WC2のホイルシリンダ側には液圧
が供給されることなく液圧ポンプ26の液圧がアキュム
レータ200に蓄圧されるようになっている。
【0046】次に、図9を参照して本発明の第8実施例
による車両用液圧ブレーキ制御装置について説明する。
尚、上記実施例に対応する部分については同一の符号を
付し、その詳細な説明は省略する。
による車両用液圧ブレーキ制御装置について説明する。
尚、上記実施例に対応する部分については同一の符号を
付し、その詳細な説明は省略する。
【0047】本実施例はアンチスキッド制御のみならず
駆動スリップ制御をも行うことができるものである。
駆動スリップ制御をも行うことができるものである。
【0048】図示しないが管路60はハイドロブースタ
用のブレーキ液アキュムレータに接続されており電磁切
換弁61を介して、管路62を通って液圧ポンプ26の
吐出側に接続されている。電磁切換弁61は、通常は遮
断位置Gをとり、そのソレノイド部61aが励磁される
と連通位置Hをとる。更にマスタシリンダ1’(本実施
例ではブースタ部PMを備えている)のシリンダ部2’
に接続される管路5には電磁弁63が接続されており、
これとシリンダ部2’との間の管路5は管路46を介し
て第1実施例と同様に液圧調整装置25のポート30b
に接続されている。電磁弁63は通常は連通位置Iをと
り、そのソレノイド部63aが励磁されると遮断位置J
をとるように構成されている。本実施例ではX配管と
し、WC1は非駆動輪でWC2は駆動輪とする。
用のブレーキ液アキュムレータに接続されており電磁切
換弁61を介して、管路62を通って液圧ポンプ26の
吐出側に接続されている。電磁切換弁61は、通常は遮
断位置Gをとり、そのソレノイド部61aが励磁される
と連通位置Hをとる。更にマスタシリンダ1’(本実施
例ではブースタ部PMを備えている)のシリンダ部2’
に接続される管路5には電磁弁63が接続されており、
これとシリンダ部2’との間の管路5は管路46を介し
て第1実施例と同様に液圧調整装置25のポート30b
に接続されている。電磁弁63は通常は連通位置Iをと
り、そのソレノイド部63aが励磁されると遮断位置J
をとるように構成されている。本実施例ではX配管と
し、WC1は非駆動輪でWC2は駆動輪とする。
【0049】次に本発明の第8実施例の作用について説
明する。通常のブレーキ作用及びアンチスキッド制御に
おいては第2実施例と同様であるが、駆動スリップ制御
が行われる時には電磁切換弁61、電磁切換弁63及び
供給側電磁切換弁9の各ソレノイド61a、63a及び
9aが励磁され、それぞれG、I及びCの位置からH、
J及びDの位置に切換えられる。すなわち電磁切換弁6
1においては遮断状態Gから連通状態Hに切り換えら
れ、電磁切換弁63においては連通状態Iから遮断状態
Jに切り換えられる。又、電磁切換弁9において連通状
態Cから遮断状態Dに切り換えられる。従って、ハイド
ロブースタの液圧源であるアキュムレータからの液圧は
管路60、電磁切換弁61、管路62を通り供給電磁弁
14、管路53、54を通って車輪WC2のホイルシリ
ンダに圧液が供給され、駆動スリップ制御を行う。又、
車輪WC2のホイルシリンダからの液圧は管路19、更
に逆止弁21から管路64を介して電磁弁63に伝達さ
れるが、今これは連通状態Iから遮断状態Jへ切り換え
られていることにより、アキュムレータからの液圧はマ
スタシリンダ1’のシリンダ部2’に伝達されることは
ない。
明する。通常のブレーキ作用及びアンチスキッド制御に
おいては第2実施例と同様であるが、駆動スリップ制御
が行われる時には電磁切換弁61、電磁切換弁63及び
供給側電磁切換弁9の各ソレノイド61a、63a及び
9aが励磁され、それぞれG、I及びCの位置からH、
J及びDの位置に切換えられる。すなわち電磁切換弁6
1においては遮断状態Gから連通状態Hに切り換えら
れ、電磁切換弁63においては連通状態Iから遮断状態
Jに切り換えられる。又、電磁切換弁9において連通状
態Cから遮断状態Dに切り換えられる。従って、ハイド
ロブースタの液圧源であるアキュムレータからの液圧は
管路60、電磁切換弁61、管路62を通り供給電磁弁
14、管路53、54を通って車輪WC2のホイルシリ
ンダに圧液が供給され、駆動スリップ制御を行う。又、
車輪WC2のホイルシリンダからの液圧は管路19、更
に逆止弁21から管路64を介して電磁弁63に伝達さ
れるが、今これは連通状態Iから遮断状態Jへ切り換え
られていることにより、アキュムレータからの液圧はマ
スタシリンダ1’のシリンダ部2’に伝達されることは
ない。
【0050】尚、シリンダ部2’に接続される管路6に
は図9と同様な配管系統が接続されており、これらに接
続される他の系統の両輪のうち一方が駆動輪、他方が非
駆動輪とすれば上述と同様な作用を行う。例えば、図9
においてWC2が右側前輪とすれば他の系統においては
左側前輪が駆動輪であり同様な駆動スリップ制御が行わ
れることになる。又、駆動スリップ制御中においては、
遮断弁7のソレノイド部7aは励磁されることなく、従
って、連通状態にあるのでこれに管路50及び55を介
して非駆動輪WC1のホイルシリンダに接続されている
のであるが、今、ブレーキペダル4を踏み込んでいない
ので、非駆動輪WC1には何ら液圧が加えられることな
く、以上の駆動スリップ制御中には何らブレーキがかけ
られないのであるが、今、運転者の意志でブレーキをか
けたい場合、ブレーキペダル4を踏み込むことにより管
路5、遮断弁7及び管路50、55を通り非駆動輪WC
1にブレーキがかけられる。よって、不測の事故に対処
することができる。
は図9と同様な配管系統が接続されており、これらに接
続される他の系統の両輪のうち一方が駆動輪、他方が非
駆動輪とすれば上述と同様な作用を行う。例えば、図9
においてWC2が右側前輪とすれば他の系統においては
左側前輪が駆動輪であり同様な駆動スリップ制御が行わ
れることになる。又、駆動スリップ制御中においては、
遮断弁7のソレノイド部7aは励磁されることなく、従
って、連通状態にあるのでこれに管路50及び55を介
して非駆動輪WC1のホイルシリンダに接続されている
のであるが、今、ブレーキペダル4を踏み込んでいない
ので、非駆動輪WC1には何ら液圧が加えられることな
く、以上の駆動スリップ制御中には何らブレーキがかけ
られないのであるが、今、運転者の意志でブレーキをか
けたい場合、ブレーキペダル4を踏み込むことにより管
路5、遮断弁7及び管路50、55を通り非駆動輪WC
1にブレーキがかけられる。よって、不測の事故に対処
することができる。
【0051】又、以上の実施例では車輪WC1、WC2
はX配管されているものとして説明したが、これらがH
配管接続されている、即ち、WC1、WC2が両後輪又
は両前輪である場合にはこれら車輪WC1、WC2を駆
動輪とし、遮断弁7のソレノイド部7aは励磁される
が、液圧制御弁を構成する電磁切換弁9、14、10及
び15のソレノイド部9a、14a、10a及び15a
は励磁されることがない。従って、駆動スリップ制御に
おいては、電磁切換弁61、63のソレノイド部61
a、63aは励磁され、ハイドロブースターからのアキ
ュムレータからの液圧は管路62、供給側電磁切換弁
9、14、菅路51、53及び54、55を通り、駆動
輪であるWC1、WC2のホイルシリンダに液圧が加え
られ、ブレーキがかけられ駆動スリップ制御が行われ
る。マスタシリンダ1’の他方の系統に接続されている
駆動輪、即ち、全車輪が駆動輪である場合には図9と同
様な配管系統が接続され、同様な作用が行われるのであ
るが、この系統の両輪が非駆動輪である場合には、切換
弁61、63が省略され、この系統については第2実施
例と同様な作用を行うことは明らかである。
はX配管されているものとして説明したが、これらがH
配管接続されている、即ち、WC1、WC2が両後輪又
は両前輪である場合にはこれら車輪WC1、WC2を駆
動輪とし、遮断弁7のソレノイド部7aは励磁される
が、液圧制御弁を構成する電磁切換弁9、14、10及
び15のソレノイド部9a、14a、10a及び15a
は励磁されることがない。従って、駆動スリップ制御に
おいては、電磁切換弁61、63のソレノイド部61
a、63aは励磁され、ハイドロブースターからのアキ
ュムレータからの液圧は管路62、供給側電磁切換弁
9、14、菅路51、53及び54、55を通り、駆動
輪であるWC1、WC2のホイルシリンダに液圧が加え
られ、ブレーキがかけられ駆動スリップ制御が行われ
る。マスタシリンダ1’の他方の系統に接続されている
駆動輪、即ち、全車輪が駆動輪である場合には図9と同
様な配管系統が接続され、同様な作用が行われるのであ
るが、この系統の両輪が非駆動輪である場合には、切換
弁61、63が省略され、この系統については第2実施
例と同様な作用を行うことは明らかである。
【0052】又、アンチスキッド制御が行われる時は電
磁弁61、63のソレノイド部61a、63aは励磁さ
れず、遮断弁7のソレノイド部7aが励磁されるので、
第1実施例と同様な作用が行われる。
磁弁61、63のソレノイド部61a、63aは励磁さ
れず、遮断弁7のソレノイド部7aが励磁されるので、
第1実施例と同様な作用が行われる。
【0053】図10は本発明の第9実施例による車両用
液圧ブレーキ制御装置を示すが、本実施例においても、
上記実施例に対応する部分については同一の符号を付
し、その詳細な説明は省略する。
液圧ブレーキ制御装置を示すが、本実施例においても、
上記実施例に対応する部分については同一の符号を付
し、その詳細な説明は省略する。
【0054】すなわち、本実施例においては図示しない
ハイドロブースタ用のアキュムレータは管路71、電磁
弁70、管路72、74を介して右側前輪FRのホイル
シリンダに接続されている。従って右側前輪FRが駆動
輪であり、左側後輪RLは従動輪である。図示しない他
系統についても同様である。又、本実施例によっても駆
動スリップ制御時には電磁弁70のソレノイド部70a
が励磁されることで、遮断状態Kから連通状態Lに切り
換えられ液圧源としてのアキュムレータが管路72、7
4を通って駆動輪である右側前輪FRのホイルシリンダ
にブレーキ力を伝達し、駆動スリップ制御を行うように
しており、又この時には電磁弁63のソレノイド部63
aが励磁されて、遮断状態Jとなり又、電磁切換弁14
も励磁されマスタシリンダ1’に圧液が供給されないよ
うにしている。尚、駆動スリップ制御において、ブレー
キを弛めるときには電磁弁70のソレノイド部70aは
非励磁とされる。その他の作用、効果は上記実施例と同
様である。尚、駆動スリップ制御の時には遮断弁7のソ
レノイド部7aは励磁されないので、運転者の意志で車
輪RLにブレーキがかけられる。
ハイドロブースタ用のアキュムレータは管路71、電磁
弁70、管路72、74を介して右側前輪FRのホイル
シリンダに接続されている。従って右側前輪FRが駆動
輪であり、左側後輪RLは従動輪である。図示しない他
系統についても同様である。又、本実施例によっても駆
動スリップ制御時には電磁弁70のソレノイド部70a
が励磁されることで、遮断状態Kから連通状態Lに切り
換えられ液圧源としてのアキュムレータが管路72、7
4を通って駆動輪である右側前輪FRのホイルシリンダ
にブレーキ力を伝達し、駆動スリップ制御を行うように
しており、又この時には電磁弁63のソレノイド部63
aが励磁されて、遮断状態Jとなり又、電磁切換弁14
も励磁されマスタシリンダ1’に圧液が供給されないよ
うにしている。尚、駆動スリップ制御において、ブレー
キを弛めるときには電磁弁70のソレノイド部70aは
非励磁とされる。その他の作用、効果は上記実施例と同
様である。尚、駆動スリップ制御の時には遮断弁7のソ
レノイド部7aは励磁されないので、運転者の意志で車
輪RLにブレーキがかけられる。
【0055】図11は本発明の第10実施例による車両
用液圧ブレーキ制御装置を示すが、本実施例において
も、上記実施例に対応する部分については同一の符号を
付し、その詳細な説明は省略する。
用液圧ブレーキ制御装置を示すが、本実施例において
も、上記実施例に対応する部分については同一の符号を
付し、その詳細な説明は省略する。
【0056】すなわち、本実施例においては駆動スリッ
プ制御用に電磁弁でなく機械的な弁80が設けられてお
り、これは管路24を介してマスタシリンダ1のリザー
バ3に接続され、また液圧ポンプ26の吸込側にも接続
されている。この弁の圧力検知部80aは管路81を介
してマスタシリンダ1に接続されており、通常は連通状
態Mをとっているが、ブレーキペダル4を踏み込むこと
により、管路5に圧力が発生すると弁80はその圧力検
知部80aにより遮断状態Nに切り換えられる。更に、
本実施例によれば、液圧ポンプ26の吐出側とマスタシ
リンダ1に接続される管路5との間にはマスタシリンダ
1側への方向を順方向とする逆止弁100が接続されて
おり、これはリリーフ弁として機能するようにしてい
る、すなわち供給側電磁弁9、14が遮断状態Dであ
り、液圧ポンプ26の吐出液圧が所定圧以上高くなると
供給側電磁弁9、14のシールを損傷させないように逆
止弁100を開弁させてマスタシリンダ1のシリンダ部
2に液圧を解放するようにしている。
プ制御用に電磁弁でなく機械的な弁80が設けられてお
り、これは管路24を介してマスタシリンダ1のリザー
バ3に接続され、また液圧ポンプ26の吸込側にも接続
されている。この弁の圧力検知部80aは管路81を介
してマスタシリンダ1に接続されており、通常は連通状
態Mをとっているが、ブレーキペダル4を踏み込むこと
により、管路5に圧力が発生すると弁80はその圧力検
知部80aにより遮断状態Nに切り換えられる。更に、
本実施例によれば、液圧ポンプ26の吐出側とマスタシ
リンダ1に接続される管路5との間にはマスタシリンダ
1側への方向を順方向とする逆止弁100が接続されて
おり、これはリリーフ弁として機能するようにしてい
る、すなわち供給側電磁弁9、14が遮断状態Dであ
り、液圧ポンプ26の吐出液圧が所定圧以上高くなると
供給側電磁弁9、14のシールを損傷させないように逆
止弁100を開弁させてマスタシリンダ1のシリンダ部
2に液圧を解放するようにしている。
【0057】本実施例においては、駆動スリップ制御時
には液圧ポンプ26が駆動され、これによりマスタシリ
ンダ1のリザーバ3から管路24を通ってブレーキ液を
弁80を介して吸い込み供給側電磁弁9、14及び管路
51、53、54、55を介して車輪WC1、WC2
(両方とも駆動輪)のホイルシリンダにブレーキ圧液を
供給するようにしている。又、通常のブレーキ時又はア
ンチスキッド制御時にはブレーキペダル4を踏み込むこ
とにより管路5には液圧が発生しているのでこれにより
管路81を介して弁80の圧力検知部80aが所定圧力
以上の圧力を検知することにより弁80は遮断状態Nに
切り換えられるので、液圧ポンプ26が駆動してもマス
タシリンダ1のリザーバ3から管路24を介してはブレ
ーキ液を吸い込むことなく、第1実施例で説明したよう
に液圧調整装置25におけるピストン移動によりはじめ
てリザーバ3からブレーキ液を吸い込むようにして再込
めを行うようにしている。その他の作用、効果は上記実
施例と同様である。
には液圧ポンプ26が駆動され、これによりマスタシリ
ンダ1のリザーバ3から管路24を通ってブレーキ液を
弁80を介して吸い込み供給側電磁弁9、14及び管路
51、53、54、55を介して車輪WC1、WC2
(両方とも駆動輪)のホイルシリンダにブレーキ圧液を
供給するようにしている。又、通常のブレーキ時又はア
ンチスキッド制御時にはブレーキペダル4を踏み込むこ
とにより管路5には液圧が発生しているのでこれにより
管路81を介して弁80の圧力検知部80aが所定圧力
以上の圧力を検知することにより弁80は遮断状態Nに
切り換えられるので、液圧ポンプ26が駆動してもマス
タシリンダ1のリザーバ3から管路24を介してはブレ
ーキ液を吸い込むことなく、第1実施例で説明したよう
に液圧調整装置25におけるピストン移動によりはじめ
てリザーバ3からブレーキ液を吸い込むようにして再込
めを行うようにしている。その他の作用、効果は上記実
施例と同様である。
【0058】以上においては、車輪WC1、WC2共に
駆動輪であるとしたが、X配管であればマスタシリンダ
1に接続される管路6の系統の配管系統側の両輪も駆動
輪であり、従って全輪が駆動輪である場合であるが、図
11において車輪WC1、WC2がH配管接続されてい
る場合には、これらを仮に両前輪とすれば、これらは駆
動輪であるが、管路6に接続されている方の両輪は非駆
動輪とすることもできる。この場合には図11において
機械的な切換弁80及び電磁切換弁63が省略されるこ
とは明らかである。
駆動輪であるとしたが、X配管であればマスタシリンダ
1に接続される管路6の系統の配管系統側の両輪も駆動
輪であり、従って全輪が駆動輪である場合であるが、図
11において車輪WC1、WC2がH配管接続されてい
る場合には、これらを仮に両前輪とすれば、これらは駆
動輪であるが、管路6に接続されている方の両輪は非駆
動輪とすることもできる。この場合には図11において
機械的な切換弁80及び電磁切換弁63が省略されるこ
とは明らかである。
【0059】又、図11において車輪WC1、WC2の
うち一方のみが駆動輪であり、これが仮に車輪WC2と
すれば、駆動スリップ制御時においては、供給側電磁切
換弁9のソレノイド部9aが励磁されることにより液圧
ポンプ26の吐出液圧は車輪WC1に伝達されないよう
にしている。この場合にも、第2実施例と同様に遮断弁
7のソレノイド部7aが励磁されていないので、運転者
の意志によりブレーキペダル4を踏み込むことにより遮
断弁7、管路50及び55を通って非駆動輪であるWC
1にブレーキ力をかけることができる。
うち一方のみが駆動輪であり、これが仮に車輪WC2と
すれば、駆動スリップ制御時においては、供給側電磁切
換弁9のソレノイド部9aが励磁されることにより液圧
ポンプ26の吐出液圧は車輪WC1に伝達されないよう
にしている。この場合にも、第2実施例と同様に遮断弁
7のソレノイド部7aが励磁されていないので、運転者
の意志によりブレーキペダル4を踏み込むことにより遮
断弁7、管路50及び55を通って非駆動輪であるWC
1にブレーキ力をかけることができる。
【0060】次に、図12を参照して本発明の第11実
施例による車両用液圧ブレーキ制御装置について説明す
る。尚、上記実施例に対応する部分については同一の符
号を付し、その詳細な説明は省略する。
施例による車両用液圧ブレーキ制御装置について説明す
る。尚、上記実施例に対応する部分については同一の符
号を付し、その詳細な説明は省略する。
【0061】即ち、本実施例ではハイドロブースタ用ア
キュムレータが管路71、電磁切換弁70及び管路11
2を介して液圧ポンプ26の吐出側に接続される。更
に、この吐出側に接続される管路110と遮断弁7を供
給側電磁弁9に接続する管路111との間に切換弁10
2が配設されており、これら切換弁70、102はそれ
ぞれ、そのソレノイド部70a、102aが励磁される
と、それぞれ通常の遮断位置K、連通位置Xから連通位
置L及び遮断位置Yに切り換えられる。
キュムレータが管路71、電磁切換弁70及び管路11
2を介して液圧ポンプ26の吐出側に接続される。更
に、この吐出側に接続される管路110と遮断弁7を供
給側電磁弁9に接続する管路111との間に切換弁10
2が配設されており、これら切換弁70、102はそれ
ぞれ、そのソレノイド部70a、102aが励磁される
と、それぞれ通常の遮断位置K、連通位置Xから連通位
置L及び遮断位置Yに切り換えられる。
【0062】通常のブレーキ作用は図1の実施例と同様
であり、又、アンチスキッド制御においても同様な作用
を行う。駆動スリップ制御において、又、車輪WC1、
WC2が共に駆動輪である場合には、切換弁102のソ
レノイド部102aは励磁されず切換弁70、63のソ
レノイド部70a、63aが励磁される。これによりハ
イドロブースタ用アキュムレータの圧液は切換弁70、
管路112、今、連通状態にある切換弁102、管路1
11、切換弁9、管路12を通って、一方の駆動輪WC
1のホイルシリンダに供給される。又、ハイドロブース
タ用アキュムレータからの圧液は管路110、16、切
換弁14及び管路18を通って、他方の駆動輪WC2の
ホイルシリンダに供給される。よって、両輪WC1及び
WC2にブレーキがかけられ駆動スリップ制御が行われ
る。
であり、又、アンチスキッド制御においても同様な作用
を行う。駆動スリップ制御において、又、車輪WC1、
WC2が共に駆動輪である場合には、切換弁102のソ
レノイド部102aは励磁されず切換弁70、63のソ
レノイド部70a、63aが励磁される。これによりハ
イドロブースタ用アキュムレータの圧液は切換弁70、
管路112、今、連通状態にある切換弁102、管路1
11、切換弁9、管路12を通って、一方の駆動輪WC
1のホイルシリンダに供給される。又、ハイドロブース
タ用アキュムレータからの圧液は管路110、16、切
換弁14及び管路18を通って、他方の駆動輪WC2の
ホイルシリンダに供給される。よって、両輪WC1及び
WC2にブレーキがかけられ駆動スリップ制御が行われ
る。
【0063】又、駆動スリップ制御においてブレーキを
弛める時には切換弁9、14のソレノイド部9a、14
aが励磁され、これらは遮断位置におかれ、又、切換弁
10、15のソレノイド部10a、15aが励磁されて
連通位置となり、車輪WC1、WC2のホイルシリンダ
からの圧液は管路12、18、切換弁10、15及び管
路10、24を通ってマスタシリンダ1’のリザーバ
3’に戻されブレーキが弛められる。
弛める時には切換弁9、14のソレノイド部9a、14
aが励磁され、これらは遮断位置におかれ、又、切換弁
10、15のソレノイド部10a、15aが励磁されて
連通位置となり、車輪WC1、WC2のホイルシリンダ
からの圧液は管路12、18、切換弁10、15及び管
路10、24を通ってマスタシリンダ1’のリザーバ
3’に戻されブレーキが弛められる。
【0064】又、ブレーキ力を保持する場合には、切換
弁9、14のソレノイド部9a、14aを励磁するが、
切換弁10、15のソレノイド部10a、15aは非励
磁のままである。これにより、車輪WC1、WC2のブ
レーキ力は一定に保持される。
弁9、14のソレノイド部9a、14aを励磁するが、
切換弁10、15のソレノイド部10a、15aは非励
磁のままである。これにより、車輪WC1、WC2のブ
レーキ力は一定に保持される。
【0065】以上の説明においては、車輪WC1、WC
2はH配管接続か、X配管接続かは特定していないが、
いずれにしてもマスタシリンダ1’に接続される管路6
側の配管系統が図12と同一の構成であれば、全車輪が
駆動輪として制御される場合である。又、H配管であれ
ば、管路6側に接続される配管系統において、切換弁7
0、102及び63を省略した構成であれば、即ち、図
1と同様な構成であれば、アンチスキッド制御は同様に
行われるが、駆動スリップ制御は行われない。即ち、例
えば、車輪WC1、WC2を両前輪とすれば、両後輪が
非駆動輪である。又、車輪WC1、WC2がX配管と
し、このうち2輪駆動、即ち、一方の車輪WC2のみが
駆動スリップ制御される場合には、切換弁102のソレ
ノイド部102aは駆動スリップ制御において励磁され
る。これにより、遮断位置Yに切り換えられ、ハイドロ
ブースタ用アキュムレータからの圧液は切換弁70及び
管路112を通って、駆動輪WC2のホイルシリンダに
は圧液が供給されるが、他方の車輪WC1には圧液が供
給されない。この場合においても、遮断弁7のソレノイ
ド部7aを励磁しなければ、運転者の自由意志により管
路111、切換弁9及び管路12を通って、非駆動輪で
あるWC1にブレーキをかけることができる。即ち、本
実施例においては2輪駆動及び4輪駆動制御を切換弁1
11のソレノイド部102aを励磁するか、しないかに
より切り換え可能であるが、全輪駆動のみの場合には切
換弁102を省略することができる。
2はH配管接続か、X配管接続かは特定していないが、
いずれにしてもマスタシリンダ1’に接続される管路6
側の配管系統が図12と同一の構成であれば、全車輪が
駆動輪として制御される場合である。又、H配管であれ
ば、管路6側に接続される配管系統において、切換弁7
0、102及び63を省略した構成であれば、即ち、図
1と同様な構成であれば、アンチスキッド制御は同様に
行われるが、駆動スリップ制御は行われない。即ち、例
えば、車輪WC1、WC2を両前輪とすれば、両後輪が
非駆動輪である。又、車輪WC1、WC2がX配管と
し、このうち2輪駆動、即ち、一方の車輪WC2のみが
駆動スリップ制御される場合には、切換弁102のソレ
ノイド部102aは駆動スリップ制御において励磁され
る。これにより、遮断位置Yに切り換えられ、ハイドロ
ブースタ用アキュムレータからの圧液は切換弁70及び
管路112を通って、駆動輪WC2のホイルシリンダに
は圧液が供給されるが、他方の車輪WC1には圧液が供
給されない。この場合においても、遮断弁7のソレノイ
ド部7aを励磁しなければ、運転者の自由意志により管
路111、切換弁9及び管路12を通って、非駆動輪で
あるWC1にブレーキをかけることができる。即ち、本
実施例においては2輪駆動及び4輪駆動制御を切換弁1
11のソレノイド部102aを励磁するか、しないかに
より切り換え可能であるが、全輪駆動のみの場合には切
換弁102を省略することができる。
【0066】次に、図13を参照して本発明の第12実
施例による車両用液圧ブレーキ制御装置について説明す
る。尚、上記実施例に対応する部分については同一の符
号を付し、その詳細な説明は省略する。
施例による車両用液圧ブレーキ制御装置について説明す
る。尚、上記実施例に対応する部分については同一の符
号を付し、その詳細な説明は省略する。
【0067】図13においては、図1の第1実施例と異
なる点は駆動スリップ制御をも行えるようにした点で、
図1の構成に加えて切換弁63及び90が設けられてい
る。ハイドロブースタ用アキュムレータは管路91、切
換弁90及び管路92を介して駆動輪WC2のホイルシ
リンダに接続されている。即ち、本実施例は2輪駆動車
であり、通常のブレーキ作用及びアンチスキッド制御作
用は第1実施例と同様に行われるが、駆動スリップ制御
時においては切換弁90、63、14のソレノイド部9
0a、63a、14aが励磁される。これによりハイド
ロブースタ用アキュムレータの圧液は切換弁90、管路
92を通って、駆動輪であるWC2のホイルシリンダに
供給され、これにブレーキがかけられ、よって、駆動ス
リップ制御が行われる。又、ブレーキ力を低下させる場
合には切換弁90のソレノイド部90aが非励磁とさ
れ、切換弁15のソレノイド部15aが励磁されること
により、駆動輪WC2のホイルシリンダの圧液は切換弁
15及び管路12を通って、マスタシリンダ1’のリザ
ーバ3’に戻される。又、ブレーキ力を一定に保持する
場合には切換弁9、14のソレノイド部9a、14aは
励磁したままでブレーキ力を一定に保持することができ
る。
なる点は駆動スリップ制御をも行えるようにした点で、
図1の構成に加えて切換弁63及び90が設けられてい
る。ハイドロブースタ用アキュムレータは管路91、切
換弁90及び管路92を介して駆動輪WC2のホイルシ
リンダに接続されている。即ち、本実施例は2輪駆動車
であり、通常のブレーキ作用及びアンチスキッド制御作
用は第1実施例と同様に行われるが、駆動スリップ制御
時においては切換弁90、63、14のソレノイド部9
0a、63a、14aが励磁される。これによりハイド
ロブースタ用アキュムレータの圧液は切換弁90、管路
92を通って、駆動輪であるWC2のホイルシリンダに
供給され、これにブレーキがかけられ、よって、駆動ス
リップ制御が行われる。又、ブレーキ力を低下させる場
合には切換弁90のソレノイド部90aが非励磁とさ
れ、切換弁15のソレノイド部15aが励磁されること
により、駆動輪WC2のホイルシリンダの圧液は切換弁
15及び管路12を通って、マスタシリンダ1’のリザ
ーバ3’に戻される。又、ブレーキ力を一定に保持する
場合には切換弁9、14のソレノイド部9a、14aは
励磁したままでブレーキ力を一定に保持することができ
る。
【0068】本実施例においても、駆動スリップ制御時
に遮断弁7のソレノイド部7aは励磁されることはない
ので、運転者の自由意志で非駆動輪であるWC1にブレ
ーキをかけることができる。
に遮断弁7のソレノイド部7aは励磁されることはない
ので、運転者の自由意志で非駆動輪であるWC1にブレ
ーキをかけることができる。
【0069】図14は本発明の第13実施例による車両
用液圧ブレーキ制御装置を示すものであるが、やはり、
上記実施例に対応するものについては同一の符号を付
し、その詳細な説明は省略する。
用液圧ブレーキ制御装置を示すものであるが、やはり、
上記実施例に対応するものについては同一の符号を付
し、その詳細な説明は省略する。
【0070】即ち、図14においては図7の実施例と同
様に駆動スリップ制御を行うために機械的な切換弁80
が設けられており、マスタシリンダ1のリザーバ3から
のブレーキ液を液圧ポンプ26により吸い込んで駆動輪
にブレーキをかけるようにしているが、車輪WC1、W
C2が共に駆動輪である場合には、図12の実施例と同
様に切換弁102のソレノイド部102aは励磁される
ことなく両輪WC1、WC2にブレーキがかけられ、駆
動スリップ制御が行われる。即ち、全輪が駆動輪の場合
である。又、X配管で2輪駆動の場合には、例えば、車
輪WC2が駆動輪である場合には切換弁102のソレノ
イド部102aが励磁されて、非駆動輪であるWC1に
はブレーキ力が与えられないようにしている。図11、
図12の実施例と同様に全輪駆動、2輪駆動を選択的に
行うことができるが、全輪駆動のみの場合には切換弁1
02を省略することができる。尚、機械的な切換弁80
に代えて、電磁切換弁を設け通常は遮断位置をとってい
るが、駆動スリップ制御時にはそのソレノイド部が励磁
されて連通位置をとるようにしてもよい。
様に駆動スリップ制御を行うために機械的な切換弁80
が設けられており、マスタシリンダ1のリザーバ3から
のブレーキ液を液圧ポンプ26により吸い込んで駆動輪
にブレーキをかけるようにしているが、車輪WC1、W
C2が共に駆動輪である場合には、図12の実施例と同
様に切換弁102のソレノイド部102aは励磁される
ことなく両輪WC1、WC2にブレーキがかけられ、駆
動スリップ制御が行われる。即ち、全輪が駆動輪の場合
である。又、X配管で2輪駆動の場合には、例えば、車
輪WC2が駆動輪である場合には切換弁102のソレノ
イド部102aが励磁されて、非駆動輪であるWC1に
はブレーキ力が与えられないようにしている。図11、
図12の実施例と同様に全輪駆動、2輪駆動を選択的に
行うことができるが、全輪駆動のみの場合には切換弁1
02を省略することができる。尚、機械的な切換弁80
に代えて、電磁切換弁を設け通常は遮断位置をとってい
るが、駆動スリップ制御時にはそのソレノイド部が励磁
されて連通位置をとるようにしてもよい。
【0071】図16は本発明の第14実施例の車両液圧
ブレーキ制御装置を示すものであるが、やはり、上記に
対応するものについては同一の符号を付し、その詳細な
説明は省略する。
ブレーキ制御装置を示すものであるが、やはり、上記に
対応するものについては同一の符号を付し、その詳細な
説明は省略する。
【0072】即ち、図16においては、図1と異なる点
は供給側切換弁9、14に、それぞれバイパス管路30
1a、301bを設け、これに絞り400a、400b
を設けている。その他は図1の実施例と同様である。従
って、アンチスキッド制御時の込め、弛めは同様に行わ
れるのであるが、ブレーキ力を保持することができず、
このときには切換弁9、14のソレノイド部9a、14
aは励磁されて遮断位置をとるのであるが(ブレーキを
弛める時も同様)、絞り400a、400bが設けられ
ているために、車輪WC1、WC2のホイルシリンダか
らの圧液はこれら絞り400a、400bを通って管路
8側に流入する。これにより完全にブレーキ力を一定に
保持することができないが、切換弁9、14が連通状態
にある時に比べ大巾にブレーキ上昇速度を抑えることが
でき、ブレーキ増加時と一定保持との間の制御を行うこ
とができる。更に、本実施例のように、もし、バイパス
管路301a、301b及び絞り400a、400bが
設けられていない場合は切換弁9、14を遮断位置に
し、かつ、上流側の遮断弁7が遮断状態にあれば管路8
におけるブレーキ液がホイルシリンダ側とマスタシリン
ダ側で往復動し、これによりいわゆるハンマリング現象
を生じて不快な騒音を発生しているが、この絞り400
a、400bを設けることにより、切換弁9、14を遮
断位置に切り換えたとしても、ハンマリング音が生ずる
ことがなく快適なものとすることができる。その他の作
用は第1実施例と同様である。
は供給側切換弁9、14に、それぞれバイパス管路30
1a、301bを設け、これに絞り400a、400b
を設けている。その他は図1の実施例と同様である。従
って、アンチスキッド制御時の込め、弛めは同様に行わ
れるのであるが、ブレーキ力を保持することができず、
このときには切換弁9、14のソレノイド部9a、14
aは励磁されて遮断位置をとるのであるが(ブレーキを
弛める時も同様)、絞り400a、400bが設けられ
ているために、車輪WC1、WC2のホイルシリンダか
らの圧液はこれら絞り400a、400bを通って管路
8側に流入する。これにより完全にブレーキ力を一定に
保持することができないが、切換弁9、14が連通状態
にある時に比べ大巾にブレーキ上昇速度を抑えることが
でき、ブレーキ増加時と一定保持との間の制御を行うこ
とができる。更に、本実施例のように、もし、バイパス
管路301a、301b及び絞り400a、400bが
設けられていない場合は切換弁9、14を遮断位置に
し、かつ、上流側の遮断弁7が遮断状態にあれば管路8
におけるブレーキ液がホイルシリンダ側とマスタシリン
ダ側で往復動し、これによりいわゆるハンマリング現象
を生じて不快な騒音を発生しているが、この絞り400
a、400bを設けることにより、切換弁9、14を遮
断位置に切り換えたとしても、ハンマリング音が生ずる
ことがなく快適なものとすることができる。その他の作
用は第1実施例と同様である。
【0073】以上、本発明の各実施例について説明した
が、勿論、本発明はこれらに限定されることなく、本発
明の技術的思想に基いて種々の変形が可能である。
が、勿論、本発明はこれらに限定されることなく、本発
明の技術的思想に基いて種々の変形が可能である。
【0074】例えば、以上の実施例では液圧調整装置2
5においてピストン31が図2において右方に移動する
と、この移動量に応じてその周壁部に形成されたカム溝
部31aの斜面部に弁ロッド44がばね42により押圧
しているので、常に当接しながら弁球40の弁座Vから
の開度移動量に応じて大としているが、図15は、この
変形例を示すものであるが、上記実施例に対応する部分
については同一の符号を付するものとする。
5においてピストン31が図2において右方に移動する
と、この移動量に応じてその周壁部に形成されたカム溝
部31aの斜面部に弁ロッド44がばね42により押圧
しているので、常に当接しながら弁球40の弁座Vから
の開度移動量に応じて大としているが、図15は、この
変形例を示すものであるが、上記実施例に対応する部分
については同一の符号を付するものとする。
【0075】すなわち本変形例によれば、本体112内
には隔壁部113及び114が一体的に形成されてお
り、これにより3つの液圧室若しくは液室を形成してい
るが、更に、最左方の液圧室においては一対のシールリ
ング111を装着したピストン110によりその両側に
上記実施例と同様に液圧室Q’及びR’を画成してい
る。本体112にはポート112a、112cが形成さ
れており、これは管路46、45を介して上記実施例と
同様にマスタシリンダ側に接続され、又ポート112b
は液圧ポンプ26の吐出側に管路27を介して接続され
ている。ピストン110は、ばね115により左方に付
勢されており、その突起部110aが本体112の左端
壁に当接することにより位置が規制されているが、これ
と一体的にロッド部110bが形成されており、これは
隔壁113を一対のシールリング118を介して挿通し
ており、更に隔壁114では大きな隙間をおいて液室Z
側へと延びている。液室Zにおいては弁球115が支持
部材117を介して、ばね116により図において左方
へと固定されており、隔壁114に形成された弁座V’
と通常は図示するように当接している。中間の液室S’
は、マスタシリンダ1のリザーバ3に管路45を介して
接続されており、又、液室Zに連通して本体112に形
成されたポート112bは管路48を介して液圧ポンプ
26の吸込側に接続されている。
には隔壁部113及び114が一体的に形成されてお
り、これにより3つの液圧室若しくは液室を形成してい
るが、更に、最左方の液圧室においては一対のシールリ
ング111を装着したピストン110によりその両側に
上記実施例と同様に液圧室Q’及びR’を画成してい
る。本体112にはポート112a、112cが形成さ
れており、これは管路46、45を介して上記実施例と
同様にマスタシリンダ側に接続され、又ポート112b
は液圧ポンプ26の吐出側に管路27を介して接続され
ている。ピストン110は、ばね115により左方に付
勢されており、その突起部110aが本体112の左端
壁に当接することにより位置が規制されているが、これ
と一体的にロッド部110bが形成されており、これは
隔壁113を一対のシールリング118を介して挿通し
ており、更に隔壁114では大きな隙間をおいて液室Z
側へと延びている。液室Zにおいては弁球115が支持
部材117を介して、ばね116により図において左方
へと固定されており、隔壁114に形成された弁座V’
と通常は図示するように当接している。中間の液室S’
は、マスタシリンダ1のリザーバ3に管路45を介して
接続されており、又、液室Zに連通して本体112に形
成されたポート112bは管路48を介して液圧ポンプ
26の吸込側に接続されている。
【0076】以上のように構成される変形例において
も、上記実施例と同様にマスタシリンダ1からの圧液に
より、ピストン110が液室R’側に移動することによ
り液圧ポンプ26と共にホイルシリンダ側に液圧を加え
ることができる。又これによりロッド部110bが弁球
115を弁座V’から離座させることにより、液室S’
に管路45を介して接続されているマスタシリンダ1の
リザーバ3からのブレーキ液を、今や開弁している弁球
115と弁座V’との間を通り更にポート112dを介
して液圧ポンプ26により吸い込まれ、その吐出側から
圧液をホイルシリンダ側及び管路27を介して液室R’
に供給される。これにより上述と同様にマスタシリンダ
側には直接液圧ポンプ26の吐出側に吐出口が接続され
ている場合よりもはるかに小さなペダルキックを与えて
確かにアンチスキッドが正常に作動していることを確認
することができかつ又ピストン110の移動において弁
球115が弁座V’から離座することによりピストン1
10の移動に応じてマスタシリンダ1のリザーバ3から
ブレーキ液を液圧ポンプ26が吸い込んでホイルシリン
ダ側に供給することができる。
も、上記実施例と同様にマスタシリンダ1からの圧液に
より、ピストン110が液室R’側に移動することによ
り液圧ポンプ26と共にホイルシリンダ側に液圧を加え
ることができる。又これによりロッド部110bが弁球
115を弁座V’から離座させることにより、液室S’
に管路45を介して接続されているマスタシリンダ1の
リザーバ3からのブレーキ液を、今や開弁している弁球
115と弁座V’との間を通り更にポート112dを介
して液圧ポンプ26により吸い込まれ、その吐出側から
圧液をホイルシリンダ側及び管路27を介して液室R’
に供給される。これにより上述と同様にマスタシリンダ
側には直接液圧ポンプ26の吐出側に吐出口が接続され
ている場合よりもはるかに小さなペダルキックを与えて
確かにアンチスキッドが正常に作動していることを確認
することができかつ又ピストン110の移動において弁
球115が弁座V’から離座することによりピストン1
10の移動に応じてマスタシリンダ1のリザーバ3から
ブレーキ液を液圧ポンプ26が吸い込んでホイルシリン
ダ側に供給することができる。
【0077】尚、この実施例によれば、ピストン110
にはカム溝が形成されておらず直線的なロッド部110
bの押動により、弁球110を正確に離座させることが
でき又この移動に応じた量で正確に開弁度を与えること
ができるので、本体112内に隔壁を2つ設けているこ
とを除いては、はるかに簡単な構造でありその作動を確
実なものとすることができる。
にはカム溝が形成されておらず直線的なロッド部110
bの押動により、弁球110を正確に離座させることが
でき又この移動に応じた量で正確に開弁度を与えること
ができるので、本体112内に隔壁を2つ設けているこ
とを除いては、はるかに簡単な構造でありその作動を確
実なものとすることができる。
【0078】又、図2における実施例においてはピスト
ン31のカム溝部31aの斜面は図示した谷底から、ピ
ストン31が移動すると直ちに弁球40が離座するよう
に構成したが、谷部において水平部をより長くとりこの
間のピストン31の移動範囲では弁ロッド44が下方へ
と移動することはなく、この水平部分の長さを通過した
後にピストン31の右方への移動により弁球40は弁座
Vから離座して、以後ピストン31の移動量の応じて開
弁度を大とするようにしてもよい。
ン31のカム溝部31aの斜面は図示した谷底から、ピ
ストン31が移動すると直ちに弁球40が離座するよう
に構成したが、谷部において水平部をより長くとりこの
間のピストン31の移動範囲では弁ロッド44が下方へ
と移動することはなく、この水平部分の長さを通過した
後にピストン31の右方への移動により弁球40は弁座
Vから離座して、以後ピストン31の移動量の応じて開
弁度を大とするようにしてもよい。
【0079】又、以上の実施例では液圧調整装置25に
おけるピストン31の両端面の受圧面積が同一であるが
これを段付としてもよい。例えば、液圧ポンプ26の吐
出圧を受ける液圧室R側の受圧面積をより大とするよう
にしてもよい。この場合にはマスタシリンダ1からの液
圧を受ける液圧室Qの液圧と液圧ポンプ26の吐出側に
接続される液圧室Rの液圧が同等であればピストン31
はばね34のばね力も加わっているので、液圧ポンプ2
6の吐出圧がばね34のばね力+この受圧面積の差によ
る圧力に打ち勝つだけの差を持った液圧ポンプ26の吐
出圧が得られるまでピストン31は移動しない。ピスト
ン31の移動による弁球40の弁座Vからの開弁度の大
きさの変化については車種に応じて変更するようにして
おけばよい。
おけるピストン31の両端面の受圧面積が同一であるが
これを段付としてもよい。例えば、液圧ポンプ26の吐
出圧を受ける液圧室R側の受圧面積をより大とするよう
にしてもよい。この場合にはマスタシリンダ1からの液
圧を受ける液圧室Qの液圧と液圧ポンプ26の吐出側に
接続される液圧室Rの液圧が同等であればピストン31
はばね34のばね力も加わっているので、液圧ポンプ2
6の吐出圧がばね34のばね力+この受圧面積の差によ
る圧力に打ち勝つだけの差を持った液圧ポンプ26の吐
出圧が得られるまでピストン31は移動しない。ピスト
ン31の移動による弁球40の弁座Vからの開弁度の大
きさの変化については車種に応じて変更するようにして
おけばよい。
【0080】又以上の実施例では液圧制御弁としては二
つの車輪に対して、四つの電磁弁9、10、14及び1
5を配設したが、これらはそれぞれの車輪に対して1個
の3方3位置電磁切換弁に代えてもよい。
つの車輪に対して、四つの電磁弁9、10、14及び1
5を配設したが、これらはそれぞれの車輪に対して1個
の3方3位置電磁切換弁に代えてもよい。
【0081】又、以上の実施例については4輪の車両に
ついて説明したが、自動2輪車にも本発明は適用が可能
である。
ついて説明したが、自動2輪車にも本発明は適用が可能
である。
【0082】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の車両用液圧
ブレーキ制御装置によれば、アンチスキッド制御が確か
に正常に行われていることを運転者はブレーキペダルへ
の適度のキックバックにより確認することができ、また
従来の低圧リザーバを用いていないのでこのピストンが
錆び付くことにより、アンチスキッド制御時あるいは駆
動制御制御時においてブレーキを弛めるときの減圧特性
を損なうことなく、常に迅速な弛め作用を行うことがで
きる。又、このような低圧リザーバを用いていないので
装置全体を小型化することができる。
ブレーキ制御装置によれば、アンチスキッド制御が確か
に正常に行われていることを運転者はブレーキペダルへ
の適度のキックバックにより確認することができ、また
従来の低圧リザーバを用いていないのでこのピストンが
錆び付くことにより、アンチスキッド制御時あるいは駆
動制御制御時においてブレーキを弛めるときの減圧特性
を損なうことなく、常に迅速な弛め作用を行うことがで
きる。又、このような低圧リザーバを用いていないので
装置全体を小型化することができる。
【図1】本発明の第1実施例による車両用液圧ブレーキ
制御装置の配管系統図である。
制御装置の配管系統図である。
【図2】図1における液圧調整装置の拡大断面図であ
る。
る。
【図3】本発明の第2実施例による車両用液圧ブレーキ
制御装置の配管系統図である。
制御装置の配管系統図である。
【図4】本発明の第3実施例による車両用液圧ブレーキ
制御装置の配管系統図である。
制御装置の配管系統図である。
【図5】本発明の第4実施例による車両用液圧ブレーキ
制御装置の配管系統図である。
制御装置の配管系統図である。
【図6】本発明の第5実施例による車両用液圧ブレーキ
制御装置の配管系統図である。
制御装置の配管系統図である。
【図7】本発明の第6実施例による車両用液圧ブレーキ
制御装置の配管系統図である。
制御装置の配管系統図である。
【図8】本発明の第7実施例による車両用液圧ブレーキ
制御装置の配管系統図である。
制御装置の配管系統図である。
【図9】本発明の第8実施例による車両用液圧ブレーキ
制御装置の配管系統図である。
制御装置の配管系統図である。
【図10】本発明の第9実施例による車両用液圧ブレー
キ制御装置の配管系統図である。
キ制御装置の配管系統図である。
【図11】本発明の第10実施例による車両用液圧ブレ
ーキ制御装置の配管系統図である。
ーキ制御装置の配管系統図である。
【図12】本発明の第11実施例による車両用液圧ブレ
ーキ制御装置の配管系統図である。
ーキ制御装置の配管系統図である。
【図13】本発明の第12実施例による車両用液圧ブレ
ーキ制御装置の配管系統図である。
ーキ制御装置の配管系統図である。
【図14】本発明の第13実施例による車両用液圧ブレ
ーキ制御装置の配管系統図である。
ーキ制御装置の配管系統図である。
【図15】図2の液圧調整装置の変形例を示す拡大断面
図である。
図である。
【図16】本発明の第14実施例による車両用液圧ブレ
ーキ制御装置の配管系統図である。
ーキ制御装置の配管系統図である。
1 マスタシリンダ 7 遮断弁 25 液圧調整装置 26 液圧ポンプ
Claims (1)
- 【請求項1】 マスタシリンダと、該マスタシリンダの
液圧発生室に接続される遮断弁と、該遮断弁の出力ポー
ト側に接続され、車輪のスキッド状態を評価するコント
ロール・ユニットからの指令を受けて車輪ブレーキ装置
のブレーキ液圧を制御する液圧制御弁と、予めブレーキ
液を貯蔵しているリザーバと、該リザーバのブレーキ液
を加圧して前記液圧制御弁側に圧液を供給する液圧ポン
プと、前記マスタシリンダと前記液圧ポンプの吐出側と
の間に配設される液圧調整装置とを備え、該液圧調整装
置は本体と、該本体の内孔にシールリングを装着して摺
動自在に嵌合し、該本体内でその両側に第1液圧室と第
2液圧室を画成するピストンと、前記第1、第2液圧室
とは液密に画成される液室と、前記液圧ポンプの吸入側
と前記液室側との間に配設されこの間を開閉する弁装置
とから成り、前記第2液圧室は前記マスタシリンダ側に
接続され、前記第1液圧室は前記液圧ポンプの吐出側に
接続され、かつ前記液室は前記リザーバに接続され、前
記ピストンの前記第2液圧室から前記第1液圧室への移
動に応じて前記弁装置は開かれ、前記遮断弁は制動スリ
ップ制御中は遮断状態となり、前記液圧制御弁の制御に
より車輪のブレーキ液圧を低下する際には前記車輪ブレ
ーキ装置からブレーキ液を前記液圧制御弁を介して前記
リザーバに排出するようにしたことを特徴とする車両用
液圧ブレーキ制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6753293A JPH06255465A (ja) | 1993-03-03 | 1993-03-03 | 車両用液圧ブレーキ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6753293A JPH06255465A (ja) | 1993-03-03 | 1993-03-03 | 車両用液圧ブレーキ制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06255465A true JPH06255465A (ja) | 1994-09-13 |
Family
ID=13347689
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6753293A Pending JPH06255465A (ja) | 1993-03-03 | 1993-03-03 | 車両用液圧ブレーキ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06255465A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014240698A (ja) * | 2013-06-11 | 2014-12-25 | ローベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 蓄圧室弁 |
-
1993
- 1993-03-03 JP JP6753293A patent/JPH06255465A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014240698A (ja) * | 2013-06-11 | 2014-12-25 | ローベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 蓄圧室弁 |
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