JPH0625547Y2 - 床下地材 - Google Patents
床下地材Info
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- JPH0625547Y2 JPH0625547Y2 JP7716088U JP7716088U JPH0625547Y2 JP H0625547 Y2 JPH0625547 Y2 JP H0625547Y2 JP 7716088 U JP7716088 U JP 7716088U JP 7716088 U JP7716088 U JP 7716088U JP H0625547 Y2 JPH0625547 Y2 JP H0625547Y2
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Links
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Landscapes
- Floor Finish (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、家屋等の床下に配置して基礎床面を形成す
る床下地材に係る。
る床下地材に係る。
〔従来の技術〕 従来においては、第5図に示すように、ベースボード下
面に板状の補強材(図示せず)を固定し、この補強材に
ベースボード1を地面から所定の高さを保って支持する
脚5を係合させた床下地材が存在した(実開昭62−1
66945号公報)。
面に板状の補強材(図示せず)を固定し、この補強材に
ベースボード1を地面から所定の高さを保って支持する
脚5を係合させた床下地材が存在した(実開昭62−1
66945号公報)。
しかしながら、このような従来の床下地材では、各ベー
スボードは、平面正方形(例えば一辺が90cm)をなし
て、隣接するベースボードとは無関係に、独立して支持
されている。そのため、ベースボードを支持する脚は、
それぞれのベースボードについて、これを独立して安定
的に支持するようにベースボードの四隅部分に配置され
るため、隣接するベースボードどうしでは脚が近接し、
もって、敷設する全体面積からみると脚の分布が均一で
はなく、且つ、床面の必要支持強度以上を付与する数量
の脚が使用されることとなり、生産コストが割高になる
という欠点があった。特に、前記四隅部分のみに脚があ
るため、ベースボードの中央部が、人が乗ると下側に反
ることもあって、これを防止するには、中央にも脚を設
けて合計5本の脚が必要となる場合もある。
スボードは、平面正方形(例えば一辺が90cm)をなし
て、隣接するベースボードとは無関係に、独立して支持
されている。そのため、ベースボードを支持する脚は、
それぞれのベースボードについて、これを独立して安定
的に支持するようにベースボードの四隅部分に配置され
るため、隣接するベースボードどうしでは脚が近接し、
もって、敷設する全体面積からみると脚の分布が均一で
はなく、且つ、床面の必要支持強度以上を付与する数量
の脚が使用されることとなり、生産コストが割高になる
という欠点があった。特に、前記四隅部分のみに脚があ
るため、ベースボードの中央部が、人が乗ると下側に反
ることもあって、これを防止するには、中央にも脚を設
けて合計5本の脚が必要となる場合もある。
また、従来の床下地材では、既に脚を固定するベースボ
ードの位置が決定されているために、この脚が敷設場所
に配管されている水道管等と干渉する場合は、建築現場
でこの脚を取り外し位置調整をしてから補強材を穿孔
し、再度この脚を固定して設置しなければならないとい
う手間がかかった。
ードの位置が決定されているために、この脚が敷設場所
に配管されている水道管等と干渉する場合は、建築現場
でこの脚を取り外し位置調整をしてから補強材を穿孔
し、再度この脚を固定して設置しなければならないとい
う手間がかかった。
この考案は、従来の床下地材のこのような課題を解決す
るものであって、床面の必要支持強度を保ったままで、
床支持部分の使用数量を減少させ、生産コストを低くお
さえた床下地材を提供することにあり、また、この脚の
固定位置の変更を容易にし、もって、建築現場での敷設
工程の手間を短縮する床下地材を提供することにある。
るものであって、床面の必要支持強度を保ったままで、
床支持部分の使用数量を減少させ、生産コストを低くお
さえた床下地材を提供することにあり、また、この脚の
固定位置の変更を容易にし、もって、建築現場での敷設
工程の手間を短縮する床下地材を提供することにある。
この考案は、長方形をなすベースボードの下面に細長の
ジョイントボードを固定し、このジョイントボードはベ
ースボードの一方の長辺に沿って固定され且つこの長辺
から外側に突出して上面がベースボードから所定の幅を
もって露出するものとし、前記ジョイントボードには、
長手方向に沿うガイドレールを設け、さらに脚とこの脚
を係合する基部とからなる床支持部材を、前記基部にお
いて前記ガイドレールに沿って移動可能に係合させてジ
ョイントボードに取付けたことを特徴とする床下地材を
構成することによって、かかる課題を解決している。
ジョイントボードを固定し、このジョイントボードはベ
ースボードの一方の長辺に沿って固定され且つこの長辺
から外側に突出して上面がベースボードから所定の幅を
もって露出するものとし、前記ジョイントボードには、
長手方向に沿うガイドレールを設け、さらに脚とこの脚
を係合する基部とからなる床支持部材を、前記基部にお
いて前記ガイドレールに沿って移動可能に係合させてジ
ョイントボードに取付けたことを特徴とする床下地材を
構成することによって、かかる課題を解決している。
ベースボードの長辺のうち、ジョイントボードが固定さ
れていない側の長辺端部を、敷設場所の壁面下方部に設
置されている際根太の上にのせ、もって、この際根太と
ジョイントボードに取付けられた床支持部分とによっ
て、一のベースボードを支持する。つぎに、この一のベ
ースボードの長辺から露出しているジョイントボードの
上面に、他のベースボードの、ジョイントボードが固定
されていない側の長辺端部をのせ、もって、一のベース
ボードに取付けられた床支持部材と他のベースボードに
取付けられた床支持部材とによって、かかる他のベース
ボードを支持する。この作業を繰り返すことによって、
逐次ベースボードどうしを隣接するように配置させてい
き、所定の敷設面積の基礎床面を形成していく。
れていない側の長辺端部を、敷設場所の壁面下方部に設
置されている際根太の上にのせ、もって、この際根太と
ジョイントボードに取付けられた床支持部分とによっ
て、一のベースボードを支持する。つぎに、この一のベ
ースボードの長辺から露出しているジョイントボードの
上面に、他のベースボードの、ジョイントボードが固定
されていない側の長辺端部をのせ、もって、一のベース
ボードに取付けられた床支持部材と他のベースボードに
取付けられた床支持部材とによって、かかる他のベース
ボードを支持する。この作業を繰り返すことによって、
逐次ベースボードどうしを隣接するように配置させてい
き、所定の敷設面積の基礎床面を形成していく。
また、この敷設場所に床支持部材と干渉する配管等があ
る場合は、この床支持部材をジョイントボードのガイド
レールに沿って移動させ、位置をずらして、ベースボー
ドを配置していく。
る場合は、この床支持部材をジョイントボードのガイド
レールに沿って移動させ、位置をずらして、ベースボー
ドを配置していく。
第1図は、実施例の構造を示す説明図である。
ベースボード1は、長方形をした板状体であって、パー
ティクルボード等を加工して形成してある。この寸法
は、建築で用いる尺貫法を考慮して、一般的な家屋の間
取りの整数分の一となるように長さ180cm、幅60cm
程度としてある。なお、ベースボード1の左辺側面に
は、隣接するベースボード1との間に湿度の変化等に伴
うベースボード1の変形その他に対する緩衝隙間を確保
するために、ゴム材で形成されたスペーサ14を固定し
てある。
ティクルボード等を加工して形成してある。この寸法
は、建築で用いる尺貫法を考慮して、一般的な家屋の間
取りの整数分の一となるように長さ180cm、幅60cm
程度としてある。なお、ベースボード1の左辺側面に
は、隣接するベースボード1との間に湿度の変化等に伴
うベースボード1の変形その他に対する緩衝隙間を確保
するために、ゴム材で形成されたスペーサ14を固定し
てある。
なお、以下の説明においても、第1図を基準としてベー
スボード1の上下左右方向を特定する。
スボード1の上下左右方向を特定する。
ベースボード1の下面には、長辺に沿って平行に細板状
のジョイントボード2が、接着剤、及び必要により釘を
併用して固定されている。このジョイントボード2の長
さはベースボード1の長さと同一であって、所定の幅が
ベースボード1の下辺、及び左辺から突出するように、
ずれて固定されている。すなわち、ジョイントボード2
の上面の一部はベースボード1の下辺、及び左辺から露
出しており段部を形成している。ジョイントボード2の
この露出部には、左端に一つ、それを先頭としてほぼ6
0cm間隔で2つの脚高調節用孔8を開孔している。この
脚高調整孔8は、脚5の直径より大きい直径を有してい
る。ジョイントボード2の幅方向両側面には、その長辺
と平行にガイドレール6が設けられている。本実施例で
はジョイントボード2の側面をその長手方向に一部溝状
に削って突条のガイドレール6を形成しているが、この
側面に別部材の突条を固定してガイドレール6を設ける
こともできる。ジョイントボード2には、3つの床支持
部材3が一定の間隔をおいて係合している。
のジョイントボード2が、接着剤、及び必要により釘を
併用して固定されている。このジョイントボード2の長
さはベースボード1の長さと同一であって、所定の幅が
ベースボード1の下辺、及び左辺から突出するように、
ずれて固定されている。すなわち、ジョイントボード2
の上面の一部はベースボード1の下辺、及び左辺から露
出しており段部を形成している。ジョイントボード2の
この露出部には、左端に一つ、それを先頭としてほぼ6
0cm間隔で2つの脚高調節用孔8を開孔している。この
脚高調整孔8は、脚5の直径より大きい直径を有してい
る。ジョイントボード2の幅方向両側面には、その長辺
と平行にガイドレール6が設けられている。本実施例で
はジョイントボード2の側面をその長手方向に一部溝状
に削って突条のガイドレール6を形成しているが、この
側面に別部材の突条を固定してガイドレール6を設ける
こともできる。ジョイントボード2には、3つの床支持
部材3が一定の間隔をおいて係合している。
なお、ベースボード1は、その大きさ、及び材質は、そ
の床下地材の敷設場所や予測負荷重量等によって適当な
ものを選択することができ、また、床支持部材3の使用
数量、配置間隔もそれらに合わせて任意とすることがで
きる。さらに、本実施例では、ジョイントボード2をベ
ースボード1の下辺、及び左辺から一部突出するように
固定してあるが、これに対して左右対称に、すなわち、
ジョイントボード2が、ベースボード1の下辺、及び右
辺から突出する構成とすることができるのは勿論であ
る。
の床下地材の敷設場所や予測負荷重量等によって適当な
ものを選択することができ、また、床支持部材3の使用
数量、配置間隔もそれらに合わせて任意とすることがで
きる。さらに、本実施例では、ジョイントボード2をベ
ースボード1の下辺、及び左辺から一部突出するように
固定してあるが、これに対して左右対称に、すなわち、
ジョイントボード2が、ベースボード1の下辺、及び右
辺から突出する構成とすることができるのは勿論であ
る。
第2図は、第1図のA−A線における断面拡大図であ
る。
る。
床支持部材3は、ジョイントボード2に係合する基部4
と、その基部4に螺嵌係合する脚5とからなる。基部4
は、正方形の板状部4aの中央に円筒部4bが垂直に突
設されている形状を有する。そして、この板状部4aの
4辺のうち平行する一組の2辺の端部は、上方に断面コ
の字型に折れ曲がっており、ガイド溝7が向かい合うよ
うに形成されている。円筒部4bには、この円筒部4
b、及び板状部4bを貫通する、脚5の円柱と同一直径
の孔4cが開いており、その内側面にはメネジが切って
ある。脚5は円柱状で、地面に接地する下端部にはスリ
ップ防止用のゴム座9が冠されており、また、脚5の外
周面には基部4の孔4cのメネジに合致するオネジが形
成されている。また、脚5にはその円柱上端に開口する
凹部が設けられており、図示しないがその内部には脚5
の軸方向に連続した4筋の突条が内周方向に等間隔に設
けられて、回転工具を係合できるようにしてある。この
回転工具は前記凹部に挿入できる棒状をしており、その
外周には前記4筋の突条に個別に係合する4筋の溝が周
方向に等間隔に設けられていて、回転工具を脚5の凹部
に上から挿入して回転させることにより脚5を回転させ
て基部4の高さ調整を可能ならしめる。これら脚5と基
部4とは、脚5の外周面のオネジが基部4の孔4cの内
側面のメネジに螺合されることによって係合している。
と、その基部4に螺嵌係合する脚5とからなる。基部4
は、正方形の板状部4aの中央に円筒部4bが垂直に突
設されている形状を有する。そして、この板状部4aの
4辺のうち平行する一組の2辺の端部は、上方に断面コ
の字型に折れ曲がっており、ガイド溝7が向かい合うよ
うに形成されている。円筒部4bには、この円筒部4
b、及び板状部4bを貫通する、脚5の円柱と同一直径
の孔4cが開いており、その内側面にはメネジが切って
ある。脚5は円柱状で、地面に接地する下端部にはスリ
ップ防止用のゴム座9が冠されており、また、脚5の外
周面には基部4の孔4cのメネジに合致するオネジが形
成されている。また、脚5にはその円柱上端に開口する
凹部が設けられており、図示しないがその内部には脚5
の軸方向に連続した4筋の突条が内周方向に等間隔に設
けられて、回転工具を係合できるようにしてある。この
回転工具は前記凹部に挿入できる棒状をしており、その
外周には前記4筋の突条に個別に係合する4筋の溝が周
方向に等間隔に設けられていて、回転工具を脚5の凹部
に上から挿入して回転させることにより脚5を回転させ
て基部4の高さ調整を可能ならしめる。これら脚5と基
部4とは、脚5の外周面のオネジが基部4の孔4cの内
側面のメネジに螺合されることによって係合している。
ジョイントボード2のガイドレール6には床支持部材3
の基部4のガイド溝7が咬合している。すなわち、この
ガイド溝7はジョイントボード2の左右両側面に設けら
れた2本のガイドレール6を、それぞれ左右から挟み込
んで咬合させており、もって、この床支持部材3は、ジ
ョイントボード2の長手方向に移動可能であるが、ジョ
イントボード2から脱落することはない。支持部材3を
ジョイントボード2の所定の位置に係合させるときに
は、ジョイントボード2の一方の端から、ガイドレール
6を基部4のガイド溝7に嵌め込み、これをガイドレー
ル6に沿って摺動させて所定の位置にもっていく。本実
施例では、ベースボード1の支持強度を考えて、3つの
床支持部材3を係合をさせており、基本位置として、ジ
ョイントボード2の脚高調節用孔8に重なるように固定
している。ただし、この床支持部材3の固定は、敷設時
に脚5が床下の配管等と干渉する場合には、ベースボー
ド1の仮置きをして床支持部材3の位置をずらしてから
行う。この固定は、接着剤により、もしくは釘を床支持
部材3の基部4を貫通させてジョイントボード2に打ち
込むことによって行う。
の基部4のガイド溝7が咬合している。すなわち、この
ガイド溝7はジョイントボード2の左右両側面に設けら
れた2本のガイドレール6を、それぞれ左右から挟み込
んで咬合させており、もって、この床支持部材3は、ジ
ョイントボード2の長手方向に移動可能であるが、ジョ
イントボード2から脱落することはない。支持部材3を
ジョイントボード2の所定の位置に係合させるときに
は、ジョイントボード2の一方の端から、ガイドレール
6を基部4のガイド溝7に嵌め込み、これをガイドレー
ル6に沿って摺動させて所定の位置にもっていく。本実
施例では、ベースボード1の支持強度を考えて、3つの
床支持部材3を係合をさせており、基本位置として、ジ
ョイントボード2の脚高調節用孔8に重なるように固定
している。ただし、この床支持部材3の固定は、敷設時
に脚5が床下の配管等と干渉する場合には、ベースボー
ド1の仮置きをして床支持部材3の位置をずらしてから
行う。この固定は、接着剤により、もしくは釘を床支持
部材3の基部4を貫通させてジョイントボード2に打ち
込むことによって行う。
つぎに、実施例の床下地材の使用方法を説明する。
第3図は、実施例の床下地材の第1敷設例を示す上面図
である。
である。
まず、ベースボード1の敷設は第3図に示すように、A
列第I行目(AIという。以下同様。)を始点として開
始する。位置AIにおいては、ベースボード1を、その
上辺、及び右辺の端部が、壁面の際根太10にのるよう
に設置する。際根太10は、床面の高さとなるように束
11に支持され、室の周囲の壁12に設置されている。
つぎに、位置AIIに移り、別のベースボード1をその上
辺端部が際根太10にのり、また、その右辺端部が、位
置AIのベースボード1の左辺から突出しているジョイ
ントボード2の上面にのるように設置する。さらに、位
置AIIIに移って、位置AI,AIIと同様の状態となる
ようにベースボード1を配置する。すなわち、A列に配
置するベースボード1は、壁12に設置されている際根
太10とベースボード1に係合されている床支持部材3
とによって支持されることになる。なお、位置AIIIに
設置するベースボード1の左辺からは、ジョイントボー
ド2が突出しており、また、壁12に際根太10が設置
されているので両者は干渉する。よって、この干渉をな
くすために、建築現場においてジョイントボード2の左
端を切断したうえで設置する。他の敷設例においても、
左端に設置するベースボード1は同様に加工する。さら
にまた、本敷設例では敷設場所の横幅がベースボード1
の長辺の整数倍となっているが、整数倍とならない寸法
の敷設場所に設置する場合は、各列の左端のベースボー
ド1とジョイントボード2を建築現場で切断加工し、適
当な寸法としたうえで設置する。
列第I行目(AIという。以下同様。)を始点として開
始する。位置AIにおいては、ベースボード1を、その
上辺、及び右辺の端部が、壁面の際根太10にのるよう
に設置する。際根太10は、床面の高さとなるように束
11に支持され、室の周囲の壁12に設置されている。
つぎに、位置AIIに移り、別のベースボード1をその上
辺端部が際根太10にのり、また、その右辺端部が、位
置AIのベースボード1の左辺から突出しているジョイ
ントボード2の上面にのるように設置する。さらに、位
置AIIIに移って、位置AI,AIIと同様の状態となる
ようにベースボード1を配置する。すなわち、A列に配
置するベースボード1は、壁12に設置されている際根
太10とベースボード1に係合されている床支持部材3
とによって支持されることになる。なお、位置AIIIに
設置するベースボード1の左辺からは、ジョイントボー
ド2が突出しており、また、壁12に際根太10が設置
されているので両者は干渉する。よって、この干渉をな
くすために、建築現場においてジョイントボード2の左
端を切断したうえで設置する。他の敷設例においても、
左端に設置するベースボード1は同様に加工する。さら
にまた、本敷設例では敷設場所の横幅がベースボード1
の長辺の整数倍となっているが、整数倍とならない寸法
の敷設場所に設置する場合は、各列の左端のベースボー
ド1とジョイントボード2を建築現場で切断加工し、適
当な寸法としたうえで設置する。
A列の設置が終了すると、B列に移行し、A列と同様
に、第3図右端の位置BIから逐次左方向へ位置BII,
BIIIと設置していく。B列では、ベースボード1を、
その上辺端部がA列のベースボード1の下辺から突出し
ているジョイントボード2の上面にのるように設置して
いく。このとき、ジョイントボード2の上面にのせるベ
ースボード1の上辺端部がこのジョイントボード2に開
孔してある脚高調節用孔8を塞がないように注意して位
置決めを行う。なお、この位置決めを容易に行えるよう
に、脚高調節用孔8の直径と同一の幅を有するスペーサ
をジョイントボード2の露出部上面に設けることもでき
る。以上のような手順でB列の設置が完了したらC列に
移り、やはり、第3図右端から位置CI,CII,CIII
という順番で設置を行っていく。C列、B列のようにベ
ースボード1の長辺が壁12と隣接しない敷設列では、
ベースボード1は、これらに係合されている床支持部材
3とこの上列のベースボード1(B列に対してはA列の
ベースボード1、C列に対してはB列のベースボード
1)に係合されている床支持部材3とによって支持され
ることになる。第3図に示す敷設例ではベースボード1
の長辺が壁12に隣接しない列はB列とC列のみである
が、第4図に示す第2敷設例のように、これより広い面
積に敷設し列数が増える場合は、以上述べたB列、及び
C列と同様の手順でこれらの列も敷設していけばよい。
に、第3図右端の位置BIから逐次左方向へ位置BII,
BIIIと設置していく。B列では、ベースボード1を、
その上辺端部がA列のベースボード1の下辺から突出し
ているジョイントボード2の上面にのるように設置して
いく。このとき、ジョイントボード2の上面にのせるベ
ースボード1の上辺端部がこのジョイントボード2に開
孔してある脚高調節用孔8を塞がないように注意して位
置決めを行う。なお、この位置決めを容易に行えるよう
に、脚高調節用孔8の直径と同一の幅を有するスペーサ
をジョイントボード2の露出部上面に設けることもでき
る。以上のような手順でB列の設置が完了したらC列に
移り、やはり、第3図右端から位置CI,CII,CIII
という順番で設置を行っていく。C列、B列のようにベ
ースボード1の長辺が壁12と隣接しない敷設列では、
ベースボード1は、これらに係合されている床支持部材
3とこの上列のベースボード1(B列に対してはA列の
ベースボード1、C列に対してはB列のベースボード
1)に係合されている床支持部材3とによって支持され
ることになる。第3図に示す敷設例ではベースボード1
の長辺が壁12に隣接しない列はB列とC列のみである
が、第4図に示す第2敷設例のように、これより広い面
積に敷設し列数が増える場合は、以上述べたB列、及び
C列と同様の手順でこれらの列も敷設していけばよい。
B列、及びC列の配列が完了したら、最後の列のD列に
移る。D列においては、ジョイントボード2の固定され
ていないベースボード1xを、際根太10と上段のベー
スボード1の下辺から突出したジョイントボード2の上
面にのせて設置していく。すなわち、最後の敷設列で
は、ベースボード1は前列のベースボード1に係合した
床支持部材3と壁12に設置されている際根太10とに
よって支持されていることになる。D列の幅がベースボ
ード1の幅より狭い場合は、建築現場においてベースボ
ード1xを切断加工し、その幅に合わせた寸法にして設
置していく。このように、位置DIIIまでベースボード
1の設置が完了するとベースボード1の敷設作業は終了
することになる。
移る。D列においては、ジョイントボード2の固定され
ていないベースボード1xを、際根太10と上段のベー
スボード1の下辺から突出したジョイントボード2の上
面にのせて設置していく。すなわち、最後の敷設列で
は、ベースボード1は前列のベースボード1に係合した
床支持部材3と壁12に設置されている際根太10とに
よって支持されていることになる。D列の幅がベースボ
ード1の幅より狭い場合は、建築現場においてベースボ
ード1xを切断加工し、その幅に合わせた寸法にして設
置していく。このように、位置DIIIまでベースボード
1の設置が完了するとベースボード1の敷設作業は終了
することになる。
本実施例では、ベースボード1の敷設後に脚5の基部4
からの露出量を調節することによって支持部材3の高さ
を変えることができるので、ベースボード1同士の隣接
部に段差のないフラットな基礎床面をつくることができ
る。この高さの調整は、ジョイントボード2に開口して
いる脚高調節用孔8を通して前記回転器具を脚5の突条
5aに係合させ、これを回転させることによって行う。
すなわち、脚5が正逆方向に回転することにより、脚5
と基部4のネジの作用によってこの脚5が昇降し、もっ
て床支持部材3の高さを変化させることができる。
からの露出量を調節することによって支持部材3の高さ
を変えることができるので、ベースボード1同士の隣接
部に段差のないフラットな基礎床面をつくることができ
る。この高さの調整は、ジョイントボード2に開口して
いる脚高調節用孔8を通して前記回転器具を脚5の突条
5aに係合させ、これを回転させることによって行う。
すなわち、脚5が正逆方向に回転することにより、脚5
と基部4のネジの作用によってこの脚5が昇降し、もっ
て床支持部材3の高さを変化させることができる。
ベースボード1を設置する時に、これに係合している床
支持部材3の脚5が敷設場所に通っている配管13等と
干渉する場合は、その床支持部材3をジョイントボード
2のガイドレール6に沿って移動させ適当な位置に移動
させて固定し、もって、この干渉を回避する。この場
合、床支持部材3を移動させたジョイントボード2の位
置に建築現場で脚高調節用孔8を穿孔すれば、床面の高
さ調整を支障なく行うことができる。
支持部材3の脚5が敷設場所に通っている配管13等と
干渉する場合は、その床支持部材3をジョイントボード
2のガイドレール6に沿って移動させ適当な位置に移動
させて固定し、もって、この干渉を回避する。この場
合、床支持部材3を移動させたジョイントボード2の位
置に建築現場で脚高調節用孔8を穿孔すれば、床面の高
さ調整を支障なく行うことができる。
この考案の脚の使用数は、前記ベースボードの面積18
0×60=10800cm2につき3本であり、これは1
0000cm2当たり2.8本となるのに対し、前記従来
例では、ベースボードの面積90×90=8100cm2
につき4本、または、5本であり、これは10000cm
2当たり4.9〜6.2本であって、この考案について
は、単位面積当たりの脚の使用本数を大幅に減少させる
ことができる。その理由は、ベースボードの所定の敷設
領域中に脚が均一に分布することにあると認められる。
なお、従来例においては単位面積当たりの脚使用本数は
多いものの、このように分布が均一でないために、その
脚にはこの考案に使用する脚と同様の荷重耐久力が必要
される。
0×60=10800cm2につき3本であり、これは1
0000cm2当たり2.8本となるのに対し、前記従来
例では、ベースボードの面積90×90=8100cm2
につき4本、または、5本であり、これは10000cm
2当たり4.9〜6.2本であって、この考案について
は、単位面積当たりの脚の使用本数を大幅に減少させる
ことができる。その理由は、ベースボードの所定の敷設
領域中に脚が均一に分布することにあると認められる。
なお、従来例においては単位面積当たりの脚使用本数は
多いものの、このように分布が均一でないために、その
脚にはこの考案に使用する脚と同様の荷重耐久力が必要
される。
以上説明したように、本考案によれば、ベースボードを
支持する脚は、隣接するベースボードを共用して支持す
るために、その使用数量は必要強度を得る最低限の数量
ですみ、もって床支持部材の使用数量を減少させて、生
産コストを低くおさえることができるという効果を有す
る。
支持する脚は、隣接するベースボードを共用して支持す
るために、その使用数量は必要強度を得る最低限の数量
ですみ、もって床支持部材の使用数量を減少させて、生
産コストを低くおさえることができるという効果を有す
る。
さらに、本考案によれば、床支持部材をベースボード側
にガイドレールを設けて、移動可能に係合させているた
め、この固定位置の変更を容易に行うことができ、建築
現場での敷設工程の手間を短縮することができるという
効果を有する。
にガイドレールを設けて、移動可能に係合させているた
め、この固定位置の変更を容易に行うことができ、建築
現場での敷設工程の手間を短縮することができるという
効果を有する。
第1図は実施例の平面図、第2図は第1図のA−A線に
おける断面拡大図、第3図はベースボードの第1敷設例
を示す平面図、第4図は第2敷設例を示す斜視図、第5
図は従来の床下地材の敷設状態を示す斜視図である。 1…ベースボード、2…ジョイントボード、3…床支持
部材、4…基部、5…脚、6…ガイドレール
おける断面拡大図、第3図はベースボードの第1敷設例
を示す平面図、第4図は第2敷設例を示す斜視図、第5
図は従来の床下地材の敷設状態を示す斜視図である。 1…ベースボード、2…ジョイントボード、3…床支持
部材、4…基部、5…脚、6…ガイドレール
Claims (1)
- 【請求項1】長方形をなすベースボードの下面に細長の
ジョイントボードを固定し、このジョイントボードはベ
ースボードの一方の長辺に沿って固定され且つこの長辺
から外側に突出して上面がベースボードから所定の幅を
もって露出するものとし、前記ジョイントボードには、
長手方向に沿うガイドレールを設け、さらに脚とこの脚
を係合する基部とからなる床支持部材を、前記基部にお
いて前記ガイドレールに沿って移動可能に係合させてジ
ョイントボードに取付けたことを特徴とする床下地材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7716088U JPH0625547Y2 (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | 床下地材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7716088U JPH0625547Y2 (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | 床下地材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH022931U JPH022931U (ja) | 1990-01-10 |
| JPH0625547Y2 true JPH0625547Y2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=31302155
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7716088U Expired - Lifetime JPH0625547Y2 (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | 床下地材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0625547Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2564132Y2 (ja) * | 1991-10-18 | 1998-03-04 | 三菱自動車工業株式会社 | エアクリーナ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5742780B2 (ja) | 2012-05-17 | 2015-07-01 | 信越半導体株式会社 | アルカリエッチング液及びこれを用いたアルカリエッチング方法 |
-
1988
- 1988-06-10 JP JP7716088U patent/JPH0625547Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5742780B2 (ja) | 2012-05-17 | 2015-07-01 | 信越半導体株式会社 | アルカリエッチング液及びこれを用いたアルカリエッチング方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH022931U (ja) | 1990-01-10 |
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