JPH06255482A - 車両用連結幌における幌地の取付構造 - Google Patents

車両用連結幌における幌地の取付構造

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JPH06255482A
JPH06255482A JP4509193A JP4509193A JPH06255482A JP H06255482 A JPH06255482 A JP H06255482A JP 4509193 A JP4509193 A JP 4509193A JP 4509193 A JP4509193 A JP 4509193A JP H06255482 A JPH06255482 A JP H06255482A
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JP
Japan
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hood
presser foot
presser
fabric
corners
Prior art date
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Pending
Application number
JP4509193A
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English (en)
Inventor
Minoru Ishikawa
實 石川
Manabu Chibana
学 知花
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Narita Mfg Ltd
Original Assignee
Narita Mfg Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 幌地4を中間幌骨3に固定する場合に、幌地
4にミシン針穴等の貫通穴を形成せず、幌地4における
風雨の浸入を防止する。また、その固定作業を容易かつ
確実に行えるようにする。 【構成】 横断形状において一部が開口する略U状の幌
押え金10を設ける。該幌押え金10を、中間幌骨3の
外周に巻いた幌地4に嵌合してかしめ、その塑性成形に
より、幌地4を中間幌骨3に固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両用連結幌における幌
地の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】鉄道車両に使用される連結幌として、一
般に、図9に示すように、両端の幌金枠1,2間に中間
幌骨3を複数並設し、この中間幌骨3の外周部を幌地4
で被覆した幌がある。
【0003】このような幌において、金属パイプや樹脂
パイプ等によりエンドレスに形成した中間幌骨3に対し
幌布4を固定する方法として、従来、図10に示すよう
に、中間幌骨3に幌地4の一部を巻き付け、その巻き付
け端部の両布相互をミシン縫い5で固定したものがあ
る。
【0004】更に、この縫製以外の固定方法として、接
着剤や接着テープを使用する方法もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のように幌地
4を中間幌骨3に対して縫製により固定するものにおい
ては、その幌地4にミシン針穴が生じるため、該針穴か
ら風雨が浸入して気密、水密度が低下し、また、該針穴
から幌地4が裂傷して破損を生じる虞れがある。
【0006】また、縫製や接着剤、接着テープによる固
定方法においては、その固定部において幌の外観を損害
する上に、この固定方法は人手作業によることが多く、
加工費のコストアップや、経験工、熟練工を必要とする
ことから近年、将来の作業者不足に対応しきれない問題
もある。
【0007】そこで本発明は、上記の各問題点を解消で
きる幌地の取付構造を提案することを目的とするもので
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は前記の課題を解
決するために第1の発明は、横断形状において一部が開
口する略U状の幌押え金(10)を設け、該幌押え金
(10)を、中間幌骨(3)の断面状態においてその外
周を包むように巻いた幌地(4)の外周に嵌合してその
開口側両端部をかしめ、その塑性変形によりその幌地
(4)を中間幌骨(3)に固定するようにしたことを特
徴とするものである。
【0009】第2の発明は、幌押え金(10)を、渡り
通路を囲む方形の中間幌骨(3)の全周に沿った連続の
方形状に形成したものである。第3の発明は、幌押え金
(10)の四隅において、その前後壁(10b)(10
c)を短尺又は欠除させたものである。
【0010】第4の発明は、幌押え金(10)を、渡り
通路を囲む方形の中間幌骨(3)の四隅を除く他の部分
に設けたものである。
【0011】
【実施例】図1乃至図4に示す本発明の第1実施例につ
いて説明する。1は幌金枠で、図9に示すように幌の端
部に付設され、これを車両6に固定された幌取付枠7に
締金によって離脱可能に固着されるようになっている。
尚、図1において、その幌の左側端にも同様な幌金枠2
(図示せず)が付設されている。
【0012】4は幌地で、その両端が上記両幌金枠1,
2にネジ8により固着されている。該幌地4に中間部に
は、中間幌骨3が所定間隔をおいて複数本並設され、そ
れら各中間幌骨3は幌地4に保持されている。
【0013】中間幌骨3は、アルミニウムパイプ、ステ
ンレスパイプ、FRP丸棒等によりエンドレスに形成さ
れている。次に上記中間幌骨3と幌地4との連結につい
て詳述する。
【0014】10は幌押え金で、その正面からの形状
は、図2に示すように、中間幌骨3に沿ったエンドレス
の方形に形成されている。該幌押え金10の横断面形状
は、そのかしめ取付前である成型状態では、図3に示す
ような、一側部が拡開した略C型形状に形成されてい
る。
【0015】すなわち、背壁10aと、その前後に一体
に形成した開き状態の前後壁10b,10cと、該両前
後壁10b,10cの先端に一体形成した内方へ若干向
いた挾み部10d,10eとから構成されている。
【0016】また、両挾み部10d,10eが対向する
開口部10fの内寸法D1 は、図4に示すように、中間
幌骨3の外周に幌地4を巻いた状態でのその幌地4の外
径寸法D2 より若干広い寸法に設定されている。
【0017】該幌押え金10は、アルミニウムその他の
塑性変形する金属材を使用し、また、その板厚はかしめ
変形が可能でかつそのかしめ形態が保持されるように設
定する。
【0018】また、該幌押え金10は例えばアルミニウ
ム押出成形による押出型材を用い、これを図2に示すよ
うに方形に折曲し、両端を溶接結合して形成する。次に
連結方法について述べる。
【0019】先ず、中間幌骨3を幌地4の内面側におい
て所定の位置にセットする。次で、上記中間幌骨3に位
置する幌地4の外周部に幌押え金10を位置させて、そ
の中間幌骨3と共に幌地4を、開口部10fから幌押え
金10内に図4(a)の如く挿入嵌合する。
【0020】このとき、中間幌骨3と幌地4の上下、左
右の内寸法は、幌押え金10における挾み部10d,1
0eにおける上下、左右の内寸法より若干大きいが、中
間幌骨3と幌地4は弾性を有するため、これらを幌の中
心側へ変形させることにより、これらの幌押え金10へ
の挿入嵌合は容易に行える。
【0021】次で、上記の嵌合状態から、幌押え金10
の両挾み部10d,10eの近傍を、図4(a)の矢印
イ,イで示すように外方から内方へ所定の圧力でかし
め、図4(b)のように両挟み部10d,10eを若干
幌地4,4に喰い込むように折曲する。
【0022】これにより、幌押え金10が図4(b)の
ような形態に塑性変形し、そのかしめ状態が維持され、
幌地4が中間幌骨3に巻き付け状態に固定保持される。
このようなかしめは、幌押え金10の全長に亘って行
う。また、プレスかしめ方式により機械的に全長を連続
的にかしめることができる。
【0023】次に図5及び図6に示す本発明の第2実施
例について説明する。本実施例は、幌押え金10の四隅
であるコーナ部11a〜11dにおける前後壁10b,
10cを短尺にし、かつ両挾み部10d,10eを欠除
したものである。すなわち、背壁10aを残し、前後壁
10b,10cを中間幌骨3の中心位置までの長さとし
たものである。
【0024】本第2実施例によれば、車両が渡り線やS
曲線軌道を通過するときに幌に横ズレ偏倚が発生し、そ
の幌地4の四隅に大きな応力が作用した場合、その幌地
4のコーナ部の動きに自由性が増す。すなわち、上記第
1実施例のように、中間幌骨3の略全周を包むような両
側壁10b,10c及び両挟み部10d,10eを有す
るものに比べて幌ひだの自由性が増し、幌の偏倚に対す
る順応性が増して、幌地の寿命を長くすることができ
る。
【0025】図7は本発明の第3実施例を示すもので、
上記コーナ部11a〜11dを単に背壁10aのみとし
たものである。この実施例によれば、更にコーナ部11
a〜11dにおける幌地の自由性が増す。
【0026】次に図8に示す本発明の第4実施例につい
て説明する。本実施例は、中間幌骨3の四隅部を除く部
分にのみ幌押え金を設けたものである。
【0027】すなわち、幌押え金を、上記実施例のよう
に中間幌骨3の全長に亘る連続した方形にすることな
く、不連続状態に部分的に設けたものである。本実施例
では、幌押え金10を、中間幌骨3の上下、左右の直線
部に嵌合するように4分割されている。
【0028】尚、上記実施例は、図1に示すように、渡
り通路12側(内側)へ幌ひだを突出させた幌に対し
て、幌押え金10を幌の外面側から取付けるようにした
ものであるが、渡り通路12とは反対の外側13へ幌ひ
だを突出させた幌に対して、幌押え金10を幌の渡り通
路12側(内側)から取付けるようにしても良い。ま
た、この場合においても、幌押え金10を、上記第1、
第2及び第3実施例のように形成しても良い。
【0029】また、幌地4としては、防水布にゴムスポ
ンジを複合的に貼り合せた比較的厚目の幌地や、ジャー
ジー布にゴムスポンジを複合的に貼り合せた伸縮可能な
幌地などを使用できる。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、従来のミ
シン縫製によるミシン針穴等の幌地を貫通するものがな
い。そのため、幌地部において風雨の浸入が発生せず、
渡り通路の水密、気密度が一段と向上し、更に従来のよ
うなミシン針穴から幌地が裂傷して破損することを防止
できる。
【0031】また、幌押え金が幌地と中間幌骨との固定
部の外面を被覆するため、従来のミシン縫製や接着テー
プによる固定に比べて外観が良い。更に、幌地が、防水
布にゴムスポンジを複合的に貼り合せたもの等の厚地の
ものであっても、幌地と中間幌骨との固定が容易かつ確
実に行える。
【0032】更に上記の固定作業が、プレスかしめ方式
で機械的に行えるため、加工費の高騰防止と作業者不足
の解消が可能になる。また、幌押え金を、中間幌骨に沿
った連続の方形に形成したものにおいては、幌押え金
が、その取付後において、中間幌骨の軸芯を中心として
みだりに回動せず、幌地のひだ形状が乱れて外観を損ね
る等のことがない。
【0033】更に、幌押え金の前後壁を、方形の中間幌
骨の四隅において短尺にしたり欠除したもの、或いは、
中間幌骨の四隅を除く部分に幌押え金を設けたものにお
いては、その幌地のコーナ部の自由性が増し、幌の横ズ
レ偏倚時等において、その幌地の偏倚順応性が増し、幌
地の寿命を長くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例を示す要部の平断面図
で、図2におけるA−A線拡大断面である。
【図2】 幌押え金を嵌合した幌の正断面略図。
【図3】 幌押え金の拡大平断面図で、かしめ前の状態
を示す。
【図4】 幌押え金のかしめ作業状態を示すもので、
(a)はかしめ前の平断面図、(b)はかしめ後の平断
面図。
【図5】 本発明の第2実施例を示す幌押え金の正面
図。
【図6】 図5におけるB−B線拡大断面図。
【図7】 本発明の第3実施例を示すもので、図5にお
けるB−B線に該当する部分の断面図。
【図8】 本発明の第4実施例を示すもので、幌押え金
を嵌合した幌の正断面略図。
【図9】 幌の側面図。
【図10】 従来の固定構造を示す平断面図。
【符号の説明】
3 中間幌骨 4 幌地 10 幌押え金 10b,10c 前後壁 10f 開口部 11a〜11c 四隅部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 横断形状において一部が開口する略U状
    の幌押え金(10)を設け、該幌押え金(10)を、中
    間幌骨(3)の断面状態においてその外周を包むように
    巻いた幌地(4)の外周に嵌合してその開口側両端部を
    かしめ、その塑性変形によりその幌地(4)を中間幌骨
    (3)に固定するようにしたことを特徴とする車両用連
    結幌における幌地の取付構造。
  2. 【請求項2】 請求項1における幌押え金(10)を、
    渡り通路を囲む方形の中間幌骨(3)の全周に沿った連
    続の方形状に形成した車両用連結幌における幌地の取付
    構造。
  3. 【請求項3】 請求項2における幌押え金(10)の四
    隅において、その前後壁(10b)(10c)を短尺又
    は欠除させた車両用連結幌における幌地の取付構造。
  4. 【請求項4】 請求項1における幌押え金(10)を、
    渡り通路を囲む方形の中間幌骨(3)の四隅を除く他の
    部分に設けた車両用連結幌における幌地の取付構造。
JP4509193A 1993-03-05 1993-03-05 車両用連結幌における幌地の取付構造 Pending JPH06255482A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1182110A2 (en) 2000-08-23 2002-02-27 NARITA MFG., Ltd. Gangway cloth for railway vehicle and connecting gangway
KR100746186B1 (ko) * 2006-02-16 2007-08-03 주식회사호산테크 차량용 통로연결막
JP2011050127A (ja) * 2009-08-25 2011-03-10 Saitama Univ 非接触給電装置
CN108749835A (zh) * 2018-06-01 2018-11-06 中车唐山机车车辆有限公司 一种隔音风挡

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