JPH06256855A - パイプコイルの熱処理装置及びパイプコイルの油除去方法 - Google Patents
パイプコイルの熱処理装置及びパイプコイルの油除去方法Info
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- JPH06256855A JPH06256855A JP6625593A JP6625593A JPH06256855A JP H06256855 A JPH06256855 A JP H06256855A JP 6625593 A JP6625593 A JP 6625593A JP 6625593 A JP6625593 A JP 6625593A JP H06256855 A JPH06256855 A JP H06256855A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 パイプコイルの加熱過程を利用して、そのパ
イプ内に付着している油の除去を完全にしかも能率的に
行い得るようにする。 【構成】 パイプコイルが加熱されパイプ内に付着して
いる油が蒸発すると、その油の蒸発状態を保持するに足
る温度の油排出用のガスがパイプの一端に送り込まれ
る。そのガスの送り込みにより、パイプ内で蒸発した油
はその蒸発状態のままでパイプの他端から排出される。
イプ内に付着している油の除去を完全にしかも能率的に
行い得るようにする。 【構成】 パイプコイルが加熱されパイプ内に付着して
いる油が蒸発すると、その油の蒸発状態を保持するに足
る温度の油排出用のガスがパイプの一端に送り込まれ
る。そのガスの送り込みにより、パイプ内で蒸発した油
はその蒸発状態のままでパイプの他端から排出される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパイプコイルを加熱して
それに熱処理を施す為の装置に関し、詳しくは、パイプ
コイルにおけるパイプの内部に付着している油を除去す
る為の装置及びその除去方法に関する。
それに熱処理を施す為の装置に関し、詳しくは、パイプ
コイルにおけるパイプの内部に付着している油を除去す
る為の装置及びその除去方法に関する。
【0002】
【従来の技術】長寸の金属製の細径パイプをコイル状に
巻回したもの所謂パイプコイルは、それを製造する過程
における油例えば圧延油が付着している。このようなパ
イプコイルを熱処理例えば光輝燃鈍する場合、外表面の
油は加熱による蒸発によつて除去できるが、パイプ内部
の油は外に排出されぬ為そこに残ってしまう。そこで従
来は、例えばパイプコイルの熱処理に先立ってパイプコ
イルにおけるパイプ内にその一端から油排出用のガスを
送り込み、パイプ内において上記の油を気化させながら
それをパイプの他端から排出する作業を行なっている。
巻回したもの所謂パイプコイルは、それを製造する過程
における油例えば圧延油が付着している。このようなパ
イプコイルを熱処理例えば光輝燃鈍する場合、外表面の
油は加熱による蒸発によつて除去できるが、パイプ内部
の油は外に排出されぬ為そこに残ってしまう。そこで従
来は、例えばパイプコイルの熱処理に先立ってパイプコ
イルにおけるパイプ内にその一端から油排出用のガスを
送り込み、パイプ内において上記の油を気化させながら
それをパイプの他端から排出する作業を行なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の作業方法で
は、パイプコイルにおけるパイプの長さは例えば数千メ
ートルと極めて長い為、その内部全域の油を気化、排出
するには極めて長時間を要する問題点がある。またそれ
を短時間で切り上げるとパイプ内部に油が残留し、製品
となったパイプの利用者がそのパイプ内に内容物例えば
エアコンの冷却用媒体を入れた場合に、その内容物を汚
染してしまう問題点があった。
は、パイプコイルにおけるパイプの長さは例えば数千メ
ートルと極めて長い為、その内部全域の油を気化、排出
するには極めて長時間を要する問題点がある。またそれ
を短時間で切り上げるとパイプ内部に油が残留し、製品
となったパイプの利用者がそのパイプ内に内容物例えば
エアコンの冷却用媒体を入れた場合に、その内容物を汚
染してしまう問題点があった。
【0004】本発明は上記従来技術の問題点(技術的課
題)を解決する為になされたもので、パイプコイルの熱
処理の加熱の過程においてパイプ内部の油が蒸発した状
態の下で、そのパイプ内に油の蒸発状態を保持するに足
る温度の油排出用のガスを送り込むようにして、パイプ
内の油を略完全に排出することができ、しかもその作業
を短時間で行うことができてパイプコイルの熱処理の過
程のごく一部を利用して能率的に油の除去作業ができる
ようにしたパイプコイルの熱処理装置及びパイプコイル
の油除去方法を提供することを目的としている。
題)を解決する為になされたもので、パイプコイルの熱
処理の加熱の過程においてパイプ内部の油が蒸発した状
態の下で、そのパイプ内に油の蒸発状態を保持するに足
る温度の油排出用のガスを送り込むようにして、パイプ
内の油を略完全に排出することができ、しかもその作業
を短時間で行うことができてパイプコイルの熱処理の過
程のごく一部を利用して能率的に油の除去作業ができる
ようにしたパイプコイルの熱処理装置及びパイプコイル
の油除去方法を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為
に、本発明におけるパイプコイルの熱処理装置は、パイ
プコイルの収容空間を備える炉の内部に、パイプコイル
加熱用の熱源を備えているパイプコイルの熱処理装置に
おいて、上記パイプコイルにおけるパイプ内に付着して
いる油の蒸発状態を保持するに足る温度の油排出用のガ
スを送出する送気手段と、上記送気手段と炉内のパイプ
コイルにおけるパイプの一端とを連通させる為の連通手
段を備えたものである。
に、本発明におけるパイプコイルの熱処理装置は、パイ
プコイルの収容空間を備える炉の内部に、パイプコイル
加熱用の熱源を備えているパイプコイルの熱処理装置に
おいて、上記パイプコイルにおけるパイプ内に付着して
いる油の蒸発状態を保持するに足る温度の油排出用のガ
スを送出する送気手段と、上記送気手段と炉内のパイプ
コイルにおけるパイプの一端とを連通させる為の連通手
段を備えたものである。
【0006】また本発明におけるパイプコイルの油除去
方法は、炉内においてパイプコイルを、そのパイプコイ
ルにおけるパイプ内に付着している油の蒸発温度以上に
加熱し、上記油が蒸発した後、その油の蒸発状態を保持
するに足る温度の油排出用のガスを上記パイプコイルに
おけるパイプの一端に送り込んで、パイプ内における蒸
発状態の油をパイプの他端からパイプ外に排出させるも
のである。
方法は、炉内においてパイプコイルを、そのパイプコイ
ルにおけるパイプ内に付着している油の蒸発温度以上に
加熱し、上記油が蒸発した後、その油の蒸発状態を保持
するに足る温度の油排出用のガスを上記パイプコイルに
おけるパイプの一端に送り込んで、パイプ内における蒸
発状態の油をパイプの他端からパイプ外に排出させるも
のである。
【0007】
【作用】炉内にてパイプコイルが加熱される。その加熱
によりパイプ内に付着している油が蒸発する。この状態
においてパイプ内にその一端から油の蒸発状態を保持す
るに足る温度の油排出用のガスが送り込まれる。その送
り込みにより、パイプ内において蒸発した油は蒸発した
状態のままでパイプの他端から排出される。
によりパイプ内に付着している油が蒸発する。この状態
においてパイプ内にその一端から油の蒸発状態を保持す
るに足る温度の油排出用のガスが送り込まれる。その送
り込みにより、パイプ内において蒸発した油は蒸発した
状態のままでパイプの他端から排出される。
【0008】
【実施例】以下本発明の実施例を示す図面について説明
する。図1において、1はパイプコイルの熱処理装置の
一例として連続式燃鈍炉を示す。該燃鈍炉について説明
すると、2は炉で、一端には入口3を他端には出口5を
有し、夫々開閉自在の扉4、6が備わっている。7は該
炉における加熱室、8は冷却室で、各々の内部は一つず
つのパイプコイルを収容可能な収容空間となっている。
又両者間は仕切壁9によって隔てられている。10は仕
切壁9に設けられた連通口で、開閉自在の扉11が備わ
っている。12は搬送用のローラで、加熱室及び冷却室
の全域にわたって設けられている。13は熱処理用のガ
スを循環させる為の周知の循環ファンを示す。尚図示は
しないが加熱室7にはパイプコイル加熱用の熱源として
加熱室7内のガスを加熱するようにした熱源例えばバー
ナ或いはラジアントチューブが備わっている。又冷却室
8にはそこのガスを冷却する為の冷却手段が備わってい
る。
する。図1において、1はパイプコイルの熱処理装置の
一例として連続式燃鈍炉を示す。該燃鈍炉について説明
すると、2は炉で、一端には入口3を他端には出口5を
有し、夫々開閉自在の扉4、6が備わっている。7は該
炉における加熱室、8は冷却室で、各々の内部は一つず
つのパイプコイルを収容可能な収容空間となっている。
又両者間は仕切壁9によって隔てられている。10は仕
切壁9に設けられた連通口で、開閉自在の扉11が備わ
っている。12は搬送用のローラで、加熱室及び冷却室
の全域にわたって設けられている。13は熱処理用のガ
スを循環させる為の周知の循環ファンを示す。尚図示は
しないが加熱室7にはパイプコイル加熱用の熱源として
加熱室7内のガスを加熱するようにした熱源例えばバー
ナ或いはラジアントチューブが備わっている。又冷却室
8にはそこのガスを冷却する為の冷却手段が備わってい
る。
【0009】次に上記加熱室7に備えられた油除去の為
の機構が示される図2について説明する。20は送気手
段を示す。21は送気手段20における送気管で、炉体
2に取付けたホルダ22によって矢印方向への進退を自
在に備えてある。23は送気管21における炉内側の端
部に取付けた送気口部材(接続金具)で、中央部に開口
部を有し、その開口部は上記送気管21の中空部に連通
している。24は送気管21を進退させる為の進退装置
で、例えばエアーシリンダが用いられそのピストンロッ
ド24aを連結具25を介して送気管21に連結してあ
る。26はコンプレッサーで、油排出用のガスを加圧す
る為のものである。27はサージタンクで、加圧された
ガスを蓄える為のものである。28,29は接続用管
路、30は接続用の可撓管路を夫々示し、これらの管路
によってコンプレッサー26、サージタンク27、送気
管21が相互に連通状態に接続されている。31は圧力
スイッチで、サージタンク27内のガス圧力が一定とな
るようにコンプレッサー26の動作を自動制御する為の
ものである。32は電磁弁で、送気口部材23へのガス
の供給及びその停止を制御する為のものである。
の機構が示される図2について説明する。20は送気手
段を示す。21は送気手段20における送気管で、炉体
2に取付けたホルダ22によって矢印方向への進退を自
在に備えてある。23は送気管21における炉内側の端
部に取付けた送気口部材(接続金具)で、中央部に開口
部を有し、その開口部は上記送気管21の中空部に連通
している。24は送気管21を進退させる為の進退装置
で、例えばエアーシリンダが用いられそのピストンロッ
ド24aを連結具25を介して送気管21に連結してあ
る。26はコンプレッサーで、油排出用のガスを加圧す
る為のものである。27はサージタンクで、加圧された
ガスを蓄える為のものである。28,29は接続用管
路、30は接続用の可撓管路を夫々示し、これらの管路
によってコンプレッサー26、サージタンク27、送気
管21が相互に連通状態に接続されている。31は圧力
スイッチで、サージタンク27内のガス圧力が一定とな
るようにコンプレッサー26の動作を自動制御する為の
ものである。32は電磁弁で、送気口部材23へのガス
の供給及びその停止を制御する為のものである。
【0010】次に37はトレイ15に備えられた連通手
段で、上記送気手段20とトレイ15上のパイプコイル
16の一端とを連通させる為のものである。33は該手
段における受口部材で、トレイ15に取付けた支持ブラ
ケット34に対して送気口部材23と同高となる位置に
取付けられており、その中央部には送気口部材23の開
口部と対向する開口部が備わっている。35は接続用パ
イプでその一端は上記受口部材33の開口部に連通して
いる。36は接続用パイプ35の他端に備えられたカッ
プリングで、ここにはトレイ15に乗せられたパイプコ
イル16の一端16aが着脱自在に接続できるようにな
っている。
段で、上記送気手段20とトレイ15上のパイプコイル
16の一端とを連通させる為のものである。33は該手
段における受口部材で、トレイ15に取付けた支持ブラ
ケット34に対して送気口部材23と同高となる位置に
取付けられており、その中央部には送気口部材23の開
口部と対向する開口部が備わっている。35は接続用パ
イプでその一端は上記受口部材33の開口部に連通して
いる。36は接続用パイプ35の他端に備えられたカッ
プリングで、ここにはトレイ15に乗せられたパイプコ
イル16の一端16aが着脱自在に接続できるようにな
っている。
【0011】次に上記構成の焼鈍炉1によるパイプコイ
ル16の焼鈍について説明する。パイプコイル16はト
レイ15に乗せた状態でローラ12によって先ず加熱室
7に搬入される。上記パイプコイル16におけるパイプ
の内径は例えば6〜8〜15mmで肉厚は例えば1mm
程度である。又その材質は胴製のものやアルミ製のもの
あるいはその他の材質のものがある。パイプコイル16
が加熱室7内に搬入されると進退装置24の作動により
送気管21を介して送気口部材23が受口部材33に向
けて前進され、それに圧接される。その結果送気口部材
23の中空部と受口部材33の中空部とが連通状態とな
る。この状態においてパイプコイル16は加熱室7内の
熱源及び循環ファン13の作動により炉内の雰囲気ガス
によって加熱される。炉内雰囲気ガスの温度は例えば4
50℃である。上記のようなパイプコイル16の加熱が
所定時間継続され、パイプコイル16は焼鈍用の所定の
高温度まで上昇する。このパイプコイル16の昇温によ
りそのパイプコイル16におけるパイプの内部に付着し
ている油(例えば圧延油)は蒸発して気体の状態とな
る。尚上記油は一般には100〜400℃である。この
為、上記のようにパイプコイル16が所定の高温度まで
加熱された状態では、パイプ内の油は全て蒸発して気体
の状態となっている。上記のようなパイプコイルの昇温
過程が終期に近付くとパイプ内の油の除去作業が行われ
る。
ル16の焼鈍について説明する。パイプコイル16はト
レイ15に乗せた状態でローラ12によって先ず加熱室
7に搬入される。上記パイプコイル16におけるパイプ
の内径は例えば6〜8〜15mmで肉厚は例えば1mm
程度である。又その材質は胴製のものやアルミ製のもの
あるいはその他の材質のものがある。パイプコイル16
が加熱室7内に搬入されると進退装置24の作動により
送気管21を介して送気口部材23が受口部材33に向
けて前進され、それに圧接される。その結果送気口部材
23の中空部と受口部材33の中空部とが連通状態とな
る。この状態においてパイプコイル16は加熱室7内の
熱源及び循環ファン13の作動により炉内の雰囲気ガス
によって加熱される。炉内雰囲気ガスの温度は例えば4
50℃である。上記のようなパイプコイル16の加熱が
所定時間継続され、パイプコイル16は焼鈍用の所定の
高温度まで上昇する。このパイプコイル16の昇温によ
りそのパイプコイル16におけるパイプの内部に付着し
ている油(例えば圧延油)は蒸発して気体の状態とな
る。尚上記油は一般には100〜400℃である。この
為、上記のようにパイプコイル16が所定の高温度まで
加熱された状態では、パイプ内の油は全て蒸発して気体
の状態となっている。上記のようなパイプコイルの昇温
過程が終期に近付くとパイプ内の油の除去作業が行われ
る。
【0012】油の除去作業は以下のように行われる。予
めサージタンク27内には、図示外のガス供給源から供
給されコンプレッサー26により加圧された油排出用の
ガスが蓄えられている。油排出用のガスとしては加熱状
態のパイプに悪影響を与えぬガス、例えばパイプがアル
ミ製の場合は空気、胴製その他の場合は窒素などの非酸
化性ガスが用いられる。タンク27内のガスの温度は常
温でよい。上記のようにパイプコイル16の加熱工程が
終期に近付くと電磁弁32が開かれ、サージタンク27
内の油排出用ガスが送気口部材23から受口部材33を
通してパイプコイル16におけるパイプの一端16aに
送り込まれる。このような高温のガスの送り込みによ
り、パイプ内で蒸発して気体となっている油は上記送り
込まれたガスにより押されて、しかも蒸発状態が保持さ
れたままの状態でパイプコイル16におけるパイプの他
端から流出する。上記のような油排出ガスの送り込み
は、パイプ内で蒸発して気体となっている油が全てパイ
プから排出されるに充分な時間継続される。その時間は
パイプコイル16におけるパイプの長さによっても異な
るが例えば数秒〜数十分程度である。上記のようにして
油の排出が完了すると電磁弁32は再び閉じられ、油排
出ガスの送気が停止すする。その後送気口部材23が後
退された後、加熱室7内のパイプコイル16はローラ1
2の作動によって冷却室8に搬送され、そこで周知の如
き焼鈍の為の冷却が行われ、冷却完了後出口5から送り
出される。
めサージタンク27内には、図示外のガス供給源から供
給されコンプレッサー26により加圧された油排出用の
ガスが蓄えられている。油排出用のガスとしては加熱状
態のパイプに悪影響を与えぬガス、例えばパイプがアル
ミ製の場合は空気、胴製その他の場合は窒素などの非酸
化性ガスが用いられる。タンク27内のガスの温度は常
温でよい。上記のようにパイプコイル16の加熱工程が
終期に近付くと電磁弁32が開かれ、サージタンク27
内の油排出用ガスが送気口部材23から受口部材33を
通してパイプコイル16におけるパイプの一端16aに
送り込まれる。このような高温のガスの送り込みによ
り、パイプ内で蒸発して気体となっている油は上記送り
込まれたガスにより押されて、しかも蒸発状態が保持さ
れたままの状態でパイプコイル16におけるパイプの他
端から流出する。上記のような油排出ガスの送り込み
は、パイプ内で蒸発して気体となっている油が全てパイ
プから排出されるに充分な時間継続される。その時間は
パイプコイル16におけるパイプの長さによっても異な
るが例えば数秒〜数十分程度である。上記のようにして
油の排出が完了すると電磁弁32は再び閉じられ、油排
出ガスの送気が停止すする。その後送気口部材23が後
退された後、加熱室7内のパイプコイル16はローラ1
2の作動によって冷却室8に搬送され、そこで周知の如
き焼鈍の為の冷却が行われ、冷却完了後出口5から送り
出される。
【0013】次に異なる実施態様について説明すると、
上記のような油排出用ガスの送り込みによるパイプ内の
油の排出は短時間で完了しパイプコイルの加熱サイクル
には何等影響を与えぬ為、加熱室7でのパイプコイル1
6の所定の加熱時間が経過した後に行なっても良い。又
そのような油排出用ガスの送入による油の排出はパイプ
内の油が全て蒸発しているときに行えば良いものである
為、加熱工程の途中の段階において行なっても良い。送
気手段20からパイプに送り込むのガスの温度は、次の
ような場合は上記油の蒸発温度以下の常温であっても良
い。即ち、蒸発状態となっている油の温度やパイプの温
度が充分高い場合、或いは送り込むガスの温度が上記蒸
発温度より低い場合には、蒸発温度以下のガスが送り込
まれても、そのガスの先頭の部分で蒸発状態の油と接す
る又は混ざるガスは、直に上記蒸発温度以上となってし
まい、上記油の蒸発状態が保たれる。したがって、上記
ガスの温度は上記油の蒸発温度以下で常温の温度あって
も良い。
上記のような油排出用ガスの送り込みによるパイプ内の
油の排出は短時間で完了しパイプコイルの加熱サイクル
には何等影響を与えぬ為、加熱室7でのパイプコイル1
6の所定の加熱時間が経過した後に行なっても良い。又
そのような油排出用ガスの送入による油の排出はパイプ
内の油が全て蒸発しているときに行えば良いものである
為、加熱工程の途中の段階において行なっても良い。送
気手段20からパイプに送り込むのガスの温度は、次の
ような場合は上記油の蒸発温度以下の常温であっても良
い。即ち、蒸発状態となっている油の温度やパイプの温
度が充分高い場合、或いは送り込むガスの温度が上記蒸
発温度より低い場合には、蒸発温度以下のガスが送り込
まれても、そのガスの先頭の部分で蒸発状態の油と接す
る又は混ざるガスは、直に上記蒸発温度以上となってし
まい、上記油の蒸発状態が保たれる。したがって、上記
ガスの温度は上記油の蒸発温度以下で常温の温度あって
も良い。
【0014】次に焼鈍炉1の構成に関する他の実施態様
としては、加熱室7及び冷却室8共に複数のパイプコイ
ルを縦列状に並べて受け入れることができるようにされ
たものであっても良い、又、加熱室7や冷却室8は各々
が縦列状に複数室備えられて、加熱や冷却の工程を複数
に分割して行うようにしたものであっても良い。更に
又、加熱室7の前に周知の前室が備えられ、冷却室8の
後に周知の後室が付加された構造のものであっても良
い。更に、焼鈍炉は上記のような構成の連続処理炉でな
く、バッチ式処理を行うように構成された炉であって
も、その炉において図2に示されるような油除去の為の
機構を備えさせて前記説明と同様の工程で油の除去を行
うようにしても良い。又処理されるパイプコイルはあら
かじめ所定のガスでパージされたものであればより良好
な光輝焼鈍が可能になることは、いうまでもない。
としては、加熱室7及び冷却室8共に複数のパイプコイ
ルを縦列状に並べて受け入れることができるようにされ
たものであっても良い、又、加熱室7や冷却室8は各々
が縦列状に複数室備えられて、加熱や冷却の工程を複数
に分割して行うようにしたものであっても良い。更に
又、加熱室7の前に周知の前室が備えられ、冷却室8の
後に周知の後室が付加された構造のものであっても良
い。更に、焼鈍炉は上記のような構成の連続処理炉でな
く、バッチ式処理を行うように構成された炉であって
も、その炉において図2に示されるような油除去の為の
機構を備えさせて前記説明と同様の工程で油の除去を行
うようにしても良い。又処理されるパイプコイルはあら
かじめ所定のガスでパージされたものであればより良好
な光輝焼鈍が可能になることは、いうまでもない。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明にあっては、パイプ
コイル16を加熱してそれに熱処理を施し得るは勿論の
こと、上記パイプコイル16におけるパイプ内に付着し
ている油を除去したい場合、上記加熱の過程においてパ
イプコイル16が昇温しその内部の油が蒸発した後、そ
の油の蒸発状態を保持するに足る温度の油排出用のガス
をパイプ内に送り込むことによって、パイプ内の油を蒸
発した状態のままでパイプから排出できる特長がある。
コイル16を加熱してそれに熱処理を施し得るは勿論の
こと、上記パイプコイル16におけるパイプ内に付着し
ている油を除去したい場合、上記加熱の過程においてパ
イプコイル16が昇温しその内部の油が蒸発した後、そ
の油の蒸発状態を保持するに足る温度の油排出用のガス
をパイプ内に送り込むことによって、パイプ内の油を蒸
発した状態のままでパイプから排出できる特長がある。
【0016】このことは、パイプ内の油の排出に充分な
完全性を期し得ることであって、パイプ内部の清浄化を
極めて高度に達成できる効果がある。
完全性を期し得ることであって、パイプ内部の清浄化を
極めて高度に達成できる効果がある。
【0017】それのみならず、上記のように油を蒸発し
た状態のままで排出できるということは、油の排出を極
めてスムーズに行なわせ得ることであって、その排出を
非常に短時間で完了できる効果がある。従って、パイプ
コイルの加熱の過程において油の除去作業を行なっても
その加熱のサイクルには何等の悪影響も与えることはな
く、パイプコイルの熱処理の過程のごく一部を利用して
極めて能率的に油の除去作業ができる効果がある。
た状態のままで排出できるということは、油の排出を極
めてスムーズに行なわせ得ることであって、その排出を
非常に短時間で完了できる効果がある。従って、パイプ
コイルの加熱の過程において油の除去作業を行なっても
その加熱のサイクルには何等の悪影響も与えることはな
く、パイプコイルの熱処理の過程のごく一部を利用して
極めて能率的に油の除去作業ができる効果がある。
【図1】連続式焼鈍炉の略示図。
【図2】加熱室の縦断面図。
2 炉 16 パイプコイル 20 送気手段 37 連通手段
【手続補正書】
【提出日】平成5年4月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】長寸の金属製の細径パイプをコイル状に
巻回したもの所謂パイプコイルは、それを製造する過程
における油例えば圧延油が付着している。このようなパ
イプコイルを熱処理例えば光輝焼鈍する場合、外表面の
油は加熱による蒸発によつて除去できるが、パイプ内部
の油は外に排出されぬ為そこに残ってしまう。そこで従
来は、例えばパイプコイルの熱処理に先立ってパイプコ
イルにおけるパイプ内にその一端から油排出用のガスを
送り込み、パイプ内において上記の油を気化させながら
それをパイプの他端から排出する作業を行なっている。
巻回したもの所謂パイプコイルは、それを製造する過程
における油例えば圧延油が付着している。このようなパ
イプコイルを熱処理例えば光輝焼鈍する場合、外表面の
油は加熱による蒸発によつて除去できるが、パイプ内部
の油は外に排出されぬ為そこに残ってしまう。そこで従
来は、例えばパイプコイルの熱処理に先立ってパイプコ
イルにおけるパイプ内にその一端から油排出用のガスを
送り込み、パイプ内において上記の油を気化させながら
それをパイプの他端から排出する作業を行なっている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】
【実施例】以下本発明の実施例を示す図面について説明
する。図1において、1はパイプコイルの熱処理装置の
一例として連続式焼鈍炉を示す。該焼鈍炉について説明
すると、2は炉で、一端には入口3を他端には出口5を
有し、夫々開閉自在の扉4、6が備わっている。7は該
炉における加熱室、8は冷却室で、各々の内部は一つず
つのパイプコイルを収容可能な収容空間となっている。
又両者間は仕切壁9によって隔てられている。10は仕
切壁9に設けられた連通口で、開閉自在の扉11が備わ
っている。12は搬送用のローラで、加熱室及び冷却室
の全域にわたって設けられている。13は熱処理用のガ
スを循環させる為の周知の循環ファンを示す。尚図示は
しないが加熱室7にはパイプコイル加熱用の熱源として
加熱室7内のガスを加熱するようにした熱源例えばバー
ナ或いはラジアントチューブが備わっている。又冷却室
8にはそこのガスを冷却する為の冷却手段が備わってい
る。
する。図1において、1はパイプコイルの熱処理装置の
一例として連続式焼鈍炉を示す。該焼鈍炉について説明
すると、2は炉で、一端には入口3を他端には出口5を
有し、夫々開閉自在の扉4、6が備わっている。7は該
炉における加熱室、8は冷却室で、各々の内部は一つず
つのパイプコイルを収容可能な収容空間となっている。
又両者間は仕切壁9によって隔てられている。10は仕
切壁9に設けられた連通口で、開閉自在の扉11が備わ
っている。12は搬送用のローラで、加熱室及び冷却室
の全域にわたって設けられている。13は熱処理用のガ
スを循環させる為の周知の循環ファンを示す。尚図示は
しないが加熱室7にはパイプコイル加熱用の熱源として
加熱室7内のガスを加熱するようにした熱源例えばバー
ナ或いはラジアントチューブが備わっている。又冷却室
8にはそこのガスを冷却する為の冷却手段が備わってい
る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】次に上記構成の焼鈍炉1によるパイプコイ
ル16の焼鈍について説明する。パイプコイル16はト
レイ15に乗せた状態でローラ12によって先ず加熱室
7に搬入される。上記パイプコイル16におけるパイプ
の内径は例えば6〜8〜15mmで肉厚は例えば1mm
程度である。又その材質は銅製のものやアルミ製のもの
あるいはその他の材質のものがある。パイプコイル16
が加熱室7内に搬入されると進退装置24の作動により
送気管21を介して送気口部材23が受口部材33に向
けて前進され、それに圧接される。その結果送気口部材
23の中空部と受口部材33の中空部とが連通状態とな
る。この状態においてパイプコイル16は加熱室7内の
熱源及び循環ファン13の作動により炉内の雰囲気ガス
によって加熱される。炉内雰囲気ガスの温度は例えば4
50℃である。上記のようなパイプコイル16の加熱が
所定時間継続され、パイプコイル16は焼鈍用の所定の
高温度まで上昇する。このパイプコイル16の昇温によ
りそのパイプコイル16におけるパイプの内部に付着し
ている油(例えば圧延油)は蒸発して気体の状態とな
る。尚上記油の蒸発温度は一般には100〜400℃で
ある。この為、上記のようにパイプコイル16が所定の
高温度まで加熱された状態では、パイプ内の油は全て蒸
発して気体の状態となっている。上記のようなパイプコ
イルの昇温過程が終期に近付くとパイプ内の油の除去作
業が行われる。
ル16の焼鈍について説明する。パイプコイル16はト
レイ15に乗せた状態でローラ12によって先ず加熱室
7に搬入される。上記パイプコイル16におけるパイプ
の内径は例えば6〜8〜15mmで肉厚は例えば1mm
程度である。又その材質は銅製のものやアルミ製のもの
あるいはその他の材質のものがある。パイプコイル16
が加熱室7内に搬入されると進退装置24の作動により
送気管21を介して送気口部材23が受口部材33に向
けて前進され、それに圧接される。その結果送気口部材
23の中空部と受口部材33の中空部とが連通状態とな
る。この状態においてパイプコイル16は加熱室7内の
熱源及び循環ファン13の作動により炉内の雰囲気ガス
によって加熱される。炉内雰囲気ガスの温度は例えば4
50℃である。上記のようなパイプコイル16の加熱が
所定時間継続され、パイプコイル16は焼鈍用の所定の
高温度まで上昇する。このパイプコイル16の昇温によ
りそのパイプコイル16におけるパイプの内部に付着し
ている油(例えば圧延油)は蒸発して気体の状態とな
る。尚上記油の蒸発温度は一般には100〜400℃で
ある。この為、上記のようにパイプコイル16が所定の
高温度まで加熱された状態では、パイプ内の油は全て蒸
発して気体の状態となっている。上記のようなパイプコ
イルの昇温過程が終期に近付くとパイプ内の油の除去作
業が行われる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】油の除去作業は以下のように行われる。予
めサージタンク27内には、図示外のガス供給源から供
給されコンプレッサー26により加圧された油排出用の
ガスが蓄えられている。油排出用のガスとしては加熱状
態のパイプに悪影響を与えぬガス、例えばパイプがアル
ミ製の場合は空気、銅製その他の場合は窒素などの非酸
化性ガスが用いられる。タンク27内のガスの温度は常
温でよい。上記のようにパイプコイル16の加熱工程が
終期に近付くと電磁弁32が開かれ、サージタンク27
内の油排出用ガスが送気口部材23から受口部材33を
通してパイプコイル16におけるパイプの一端16aに
送り込まれる。このような高温のガスの送り込みによ
り、パイプ内で蒸発して気体となっている油は上記送り
込まれたガスにより押されて、しかも蒸発状態が保持さ
れたままの状態でパイプコイル16におけるパイプの他
端から流出する。上記のような油排出ガスの送り込み
は、パイプ内で蒸発して気体となっている油が全てパイ
プから排出されるに充分な時間継続される。その時間は
パイプコイル16におけるパイプの長さによっても異な
るが例えば数秒〜数十分程度である。上記のようにして
油の排出が完了すると電磁弁32は再び閉じられ、油排
出ガスの送気が停止すする。その後送気口部材23が後
退された後、加熱室7内のパイプコイル16はローラ1
2の作動によって冷却室8に搬送され、そこで周知の如
き焼鈍の為の冷却が行われ、冷却完了後出口5から送り
出される。
めサージタンク27内には、図示外のガス供給源から供
給されコンプレッサー26により加圧された油排出用の
ガスが蓄えられている。油排出用のガスとしては加熱状
態のパイプに悪影響を与えぬガス、例えばパイプがアル
ミ製の場合は空気、銅製その他の場合は窒素などの非酸
化性ガスが用いられる。タンク27内のガスの温度は常
温でよい。上記のようにパイプコイル16の加熱工程が
終期に近付くと電磁弁32が開かれ、サージタンク27
内の油排出用ガスが送気口部材23から受口部材33を
通してパイプコイル16におけるパイプの一端16aに
送り込まれる。このような高温のガスの送り込みによ
り、パイプ内で蒸発して気体となっている油は上記送り
込まれたガスにより押されて、しかも蒸発状態が保持さ
れたままの状態でパイプコイル16におけるパイプの他
端から流出する。上記のような油排出ガスの送り込み
は、パイプ内で蒸発して気体となっている油が全てパイ
プから排出されるに充分な時間継続される。その時間は
パイプコイル16におけるパイプの長さによっても異な
るが例えば数秒〜数十分程度である。上記のようにして
油の排出が完了すると電磁弁32は再び閉じられ、油排
出ガスの送気が停止すする。その後送気口部材23が後
退された後、加熱室7内のパイプコイル16はローラ1
2の作動によって冷却室8に搬送され、そこで周知の如
き焼鈍の為の冷却が行われ、冷却完了後出口5から送り
出される。
Claims (2)
- 【請求項1】 パイプコイルの収容空間を備える炉の内
部に、パイプコイル加熱用の熱源を備えているパイプコ
イルの熱処理装置において、上記パイプコイルにおける
パイプ内に付着している油の蒸発状態を保持するに足る
温度の油排出用のガスを送出する送気手段と、上記送気
手段と炉内のパイプコイルにおけるパイプの一端とを連
通させる為の連通手段を備えたことを特徴とするパイプ
コイルの熱処理装置。 - 【請求項2】 炉内においてパイプコイルを、そのパイ
プコイルにおけるパイプ内に付着している油の蒸発温度
以上に加熱し、上記油が蒸発した後、その油の蒸発状態
を保持するに足る温度の油排出用のガスを上記パイプコ
イルにおけるパイプの一端に送り込んで、パイプ内にお
ける蒸発状態の油をパイプの他端からパイプ外に排出さ
せることを特徴とするパイプコイルの油除去方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6625593A JPH06256855A (ja) | 1993-03-01 | 1993-03-01 | パイプコイルの熱処理装置及びパイプコイルの油除去方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6625593A JPH06256855A (ja) | 1993-03-01 | 1993-03-01 | パイプコイルの熱処理装置及びパイプコイルの油除去方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06256855A true JPH06256855A (ja) | 1994-09-13 |
Family
ID=13310577
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6625593A Pending JPH06256855A (ja) | 1993-03-01 | 1993-03-01 | パイプコイルの熱処理装置及びパイプコイルの油除去方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06256855A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0659907B1 (en) * | 1993-11-11 | 1999-07-07 | Daidotokushuko Kabushiki Kaisha | Oil removing apparatus for a pipe coil |
| FR2797205A1 (fr) * | 1999-08-05 | 2001-02-09 | Norbert Montoya | Procede de fabrication de tubes en cuivre, tubes obtenus par ce procede, et unite de production dans laquelle est mis en oeuvre ce procede |
| CN105755219A (zh) * | 2016-03-14 | 2016-07-13 | 浙江沪新不锈钢制造有限公司 | 天然气退火炉 |
| CN115558872A (zh) * | 2022-07-05 | 2023-01-03 | 江苏允能新材料科技有限公司 | 一种铝管连续退火的方法及装置 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5448618A (en) * | 1977-09-26 | 1979-04-17 | Mitsubishi Metal Corp | Annealing of long metal tube |
| JPH01165723A (ja) * | 1987-12-21 | 1989-06-29 | Daido Steel Co Ltd | パイプコイル光輝焼鈍方法およびパイプ内パージング装置 |
| JPH0557263A (ja) * | 1991-09-03 | 1993-03-09 | Daido Steel Co Ltd | パイプコイルの熱処理装置及びパイプコイルの油除去方法 |
| JPH06228649A (ja) * | 1993-02-02 | 1994-08-16 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 長尺管の焼鈍方法 |
-
1993
- 1993-03-01 JP JP6625593A patent/JPH06256855A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5448618A (en) * | 1977-09-26 | 1979-04-17 | Mitsubishi Metal Corp | Annealing of long metal tube |
| JPH01165723A (ja) * | 1987-12-21 | 1989-06-29 | Daido Steel Co Ltd | パイプコイル光輝焼鈍方法およびパイプ内パージング装置 |
| JPH0557263A (ja) * | 1991-09-03 | 1993-03-09 | Daido Steel Co Ltd | パイプコイルの熱処理装置及びパイプコイルの油除去方法 |
| JPH06228649A (ja) * | 1993-02-02 | 1994-08-16 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 長尺管の焼鈍方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0659907B1 (en) * | 1993-11-11 | 1999-07-07 | Daidotokushuko Kabushiki Kaisha | Oil removing apparatus for a pipe coil |
| FR2797205A1 (fr) * | 1999-08-05 | 2001-02-09 | Norbert Montoya | Procede de fabrication de tubes en cuivre, tubes obtenus par ce procede, et unite de production dans laquelle est mis en oeuvre ce procede |
| CN105755219A (zh) * | 2016-03-14 | 2016-07-13 | 浙江沪新不锈钢制造有限公司 | 天然气退火炉 |
| CN115558872A (zh) * | 2022-07-05 | 2023-01-03 | 江苏允能新材料科技有限公司 | 一种铝管连续退火的方法及装置 |
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