JPH0625718B2 - 人工着雪方法とその装置 - Google Patents

人工着雪方法とその装置

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JPH0625718B2
JPH0625718B2 JP63205055A JP20505588A JPH0625718B2 JP H0625718 B2 JPH0625718 B2 JP H0625718B2 JP 63205055 A JP63205055 A JP 63205055A JP 20505588 A JP20505588 A JP 20505588A JP H0625718 B2 JPH0625718 B2 JP H0625718B2
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JP
Japan
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snow
snowflakes
carry
spraying
blowing
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Application number
JP63205055A
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English (en)
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JPH0254143A (ja
Inventor
敏博 岡
収 梶田
充 安井
隆雄 内藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Tokyo Electric Power Co Holdings Inc
Original Assignee
Fujikura Ltd
Tokyo Electric Power Co Inc
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Publication date
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  • Electric Clocks (AREA)
  • Testing Resistance To Weather, Investigating Materials By Mechanical Methods (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、0℃以下の自然降雪片が被着雪物体に着雪
してゆく状況を観測すべく、人工的にそれを再現させる
方法と装置に関し、特に自然界にできるだけ近い状態を
得べく、雪としては0℃以下の自然降雪を利用して、実
験室的に被着雪物体に雪片を付着させる方法および装置
に関する。
[従来の技術] 降雪地帯の架空送電線は着雪に基づくギヤロツピング振
動で隣接相間の送電線が近接し過ぎたり、相間短絡を生
じたり、最悪時には断線に至つたりすることがある。そ
のような悪い状態を引き起こす原因となる着雪の発達状
況の観察を冬季の降雪の多い山岳地帯に架設されている
架空送電線の実線路を対象として行うことには極めて多
くの困難を伴うために、従来それを実験室的に模擬する
ことが行なわれている。
その従来の方法は、地上に降り積つた雪を採取して細か
く砕き、送電線に付着しやすくするためにその雪に水を
噴霧して湿雪化した後、その雪を送電線に吹き付けて付
着させていた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、地上に降り積つた雪は少なからず押し固
められており、そして一旦細かく砕くという機械的な力
が加えられること、ならびに湿雪化のために水が噴霧さ
れることなどによつて、雪の結晶が破壊され、したがつ
てこのような状態において吹き付けられる雪片は自然に
落下してくる雪片とは異なつた雪質となり、自然降雪の
着雪状況を再現し得ないものとなる。
[課題を解決するための手段] この発明は、自然降雪片を、軟着陸させつつそのまま継
続して屋外から屋内に搬入し、0℃以上の雰囲気にさら
して雪片の結晶を破壊しない程度の湿度状態とし、これ
を被着雪体に継続して吹き付け付着させる着雪方法であ
り、もう1つの発明は、屋外と屋内とに亙つて連続して
設置された搬入装置と、屋外で搬入装置上に軟着陸させ
た自然降雪片の、0℃以上の雰囲気の屋内で雪片の結晶
を破壊しない程度の湿度状態にしたものを、上記搬入装
置上から吹き付けにより剥離させる装置と、剥離された
雪片を被着雪物体に吹き付ける装置とからなる着雪装置
である。
[作用] この発明では、自然降雪片を搬入装置上に軟着陸させつ
つ、そのまま継続して屋外から屋内に搬入するので、地
上に降り積もつた雪を採取する場合のように雪の押し潰
しはなく、また搬入時にも雪片には何等の機械的な力も
加えられることはない。また、湿雪化の場合にも、自然
降雪以外の水を加える(噴霧する)ということをせず、
屋内雰囲気の温度を0℃以上にするだけであり、さら
に、搬入装置上からの雪片の剥離にも、刷毛のような固
形物を用いることなく空気の吹き付けによつているの
で、雪片が空中を舞うのと同様に、雪片の結晶は自然降
雪時の状態がほぼそのまま維持される。
[実施例] 以下図面を参照して、この発明の実施例を説明すると、
1は建物、2はその屋内、3は屋外、4は搬入装置で、
ここではコンベアベルト装置を示し、5はそのコンベア
ベルト、6はガイドコロ、7は駆動ロールで、このコン
ベアベルト装置は屋内2から屋外3に亙つて連続して設
置されている。8は吹き付け装置、9はその先端のノズ
ルで、その向きは上記コンベアベルト5端部の上面に向
けられ、ノズル9から空気が上から下に向けて吹き付け
るようになつている。10はノズル9から噴き出された
空気を上から下へ案内する風洞、11はもう1つの吹き
付け装置、12はそこから噴き出された空気を、図示で
は左から右へ案内する風洞であつて、前記の風洞10と
直角に連結され、右側端部は開放端となつている。13
は試験に供される電線で、前記開放端に水平にかつ風洞
12の向きに直角に置かれる。14は自然降雪片であ
る。
屋外3において、回転しつつあるコンベアベルト5上に
軟着陸した自然降雪片14は図面において左から右に向
かう矢印A方向に運ばれ、屋外3から屋内2に搬入され
る。屋内2は0℃以上ではあるが0℃に近い温度雰囲気
に維持されていて、ここで上記雪片14は、ベルト5上
に載せられたまま、その結晶が破壊されない程度の湿度
状態にされる。雪片14はかかる状態を維持してベルト
5の右端に達し、そこで吹き付け装置8のノズル9から
の空気の吹き付けにより、ベルト5上から剥離されて
(吹き飛ばされて)、図面において矢印Bで示される方
向に風洞10内に案内される。風洞10はもう1つの吹
き付け装置11の風洞12に直角に連結されており、風
洞12を通して空気が矢印C方向に吹き流されているこ
とにより、雪片14は矢印C方向に向きを変えられて風
洞12の右側の開放端から吹き出される。この開放端に
試験に供せられる電線13が直角に置かれており、これ
に雪片14が吹き付けられて付着される。
ここで、ベルト5としては、雪片14が湿雪化されても
容易に剥離しやすいように、その表面を例えば四弗化エ
チレン系樹脂製のフイルムで覆つたものを用いるとよ
い。湿雪化のための屋内温度は0℃〜2℃程度が望まし
く、この湿雪化のコントロールは屋内2の雰囲気の温度
調節のみならず、屋外の降雪片14の雪質によつてコン
ベアベルト5の速度、風洞10、12での吹き付ける空
気の温度等でも行うことができる。またこの実施例では
吹き付け装置として風洞10、12が直角に連結する2
つの装置8、11がある場合を示したが、これはベルト
5からの雪片14を剥離することと、雪片14を電線1
3に吹き付けて付着させることの両方の作用を満足させ
るならば、吹き付け装置8のみとし、吹き付け装置8の
風洞10の先端を開放端としてそこに試験に供する電線
13を置いてもよい。
なお、単位時間当たりの降雪量が少ない場合には、ベル
ト5上以外に落下してくる雪片14を、例えばふるいに
受けて、これをベルト5上にふるい落とすことにより、
降雪量を増加させることもできる。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、この発明の人工着雪方
法およびその装置によれば、自然降雪片14を屋外3に
おいて搬入装置4上に軟着陸させつつそのままの状態で
屋内2に搬入し、屋内2において0℃に近い温度雰囲気
にさらして結晶が破壊されない程度に湿雪化し、この湿
雪化された雪片を空気の吹き付けによつて被着雪物体に
吹き付けるので、電線13等の被着雪物体に自然降雪時
の結晶状態をほぼそのまま維持した雪片を確実に付着さ
せることできるものである。
したがつて、着雪に係わる架空送電線の各種問題の究
明、観察等に貢献するところ大である。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の方法を実施する装置の1例を示す側面
図である。 1:建物、2:屋内、3:屋外、4:搬入装置、5:コ
ンベアベルト、6:ガイドコロ、7:駆動ロール、8:
吹き付け装置、9:ノズル、10:風洞、11:吹き付
け装置、12:風洞、13:電線、14:自然降雪片。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安井 充 東京都千代田区内幸町1丁目1番3号 東 京電力株式会社内 (72)発明者 内藤 隆雄 東京都千代田区内幸町1丁目1番3号 東 京電力株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−140269(JP,A) 実開 昭61−40651(JP,U)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自然降雪片を、軟着陸させつつ、そのまま
    継続して屋外から屋内に搬入し、0℃以上の雰囲気にさ
    らして雪片の結晶を破壊しない程度の湿度状態とし、被
    着雪物体に継続して吹き付け付着させることを特徴とす
    る人工着雪方法。
  2. 【請求項2】屋外と屋内とに亙つて連続して設置された
    搬入装置と、屋外で搬入装置上に軟着陸させた自然降雪
    片の、0℃以上の雰囲気の屋内で雪片の結晶を破壊しな
    い程度の湿度状態にしたものを、上記搬入装置上から吹
    き付けにより剥離させる装置と、剥離された雪片を被着
    雪物体に吹き付ける装置とからなることを特徴とする人
    工着雪装置。
  3. 【請求項3】屋外と屋内に連続して設置された搬入装置
    はベルトコンベア装置であることを特徴とする請求項2
    記載の人工着雪装置。
  4. 【請求項4】搬入装置から雪片を吹き付けにより剥離さ
    せる装置と剥離された雪片を被着雪物体に吹き付ける装
    置とは1つの吹き付け装置であることを特徴とする請求
    項2記載の人工着雪装置。
JP63205055A 1988-08-18 1988-08-18 人工着雪方法とその装置 Expired - Lifetime JPH0625718B2 (ja)

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JPH0254143A JPH0254143A (ja) 1990-02-23
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US5468684A (en) * 1991-12-13 1995-11-21 Symetrix Corporation Integrated circuit with layered superlattice material and method of fabricating same
CN104368477A (zh) * 2014-11-14 2015-02-25 苏州市冯氏钣金有限公司 一种用于钣金件产品的喷涂流水线

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JPH0254143A (ja) 1990-02-23

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