JPH06257231A - 断熱壁構造および建築物構造 - Google Patents

断熱壁構造および建築物構造

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JPH06257231A
JPH06257231A JP5067511A JP6751193A JPH06257231A JP H06257231 A JPH06257231 A JP H06257231A JP 5067511 A JP5067511 A JP 5067511A JP 6751193 A JP6751193 A JP 6751193A JP H06257231 A JPH06257231 A JP H06257231A
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正三 具足
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茂樹 山野
Hiroshi Kawakami
博 川上
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 温度や湿度等の屋内環境を快適に保持し得る
畜舎等の建築物を、容易に提供し得る断熱壁構造及び建
築物構造を提供する。 【構成】 建築物内の周囲壁A面、屋根R下部面、間仕
切り壁B両面に沿って、板状体21〜24を、これら各
面との間に所定の間隔をあけて天井40の下部近傍部か
ら屋根の頂部近傍部まで取り付け、これにより形成され
る空隙Sを屋根の頂部近傍で合体させ屋根の頂部に設け
られた排気口Dに連通させる。建築物外の周囲壁A面の
適宜箇所に外気取入手段Fを設け、該手段から取り入れ
た外気を天井の上部空間に流し、ここから天井の複数の
貫通孔41を介して天井の下部空間に流すと共に、該空
間内に存在していた空気を空隙Sの開口部Saから該空
隙内に流入させ、排気口Dより大気中に排気する。少な
くとも上記周囲壁Aを、断熱パネルで構成し、該パネル
をH形状の柱の凹部にて挟持固定させて施工する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、施工の容易な断熱壁構
造および建築物構造に関し、詳しくは、温度や湿度等の
屋内環境を快適に保持し得る建築物を、容易に提供でき
るようにした断熱壁構造および建築物構造に関する。
【0002】
【従来の技術】牛、豚、鶏等の家畜を飼育する畜舎、あ
るいは穀物、野菜等を貯蔵する各種の倉庫等の建築物
は、従来、図9に示すように、内装パネル12、外装パ
ネル13の少なくとも一方を断熱パネルとし、断熱壁構
造としている。一般に、内装パネル12、外装パネル1
3は、910×1820mm程度の所定寸法で製造され
るため、上記の建築物の大きさに応じた枚数が用意さ
れ、柱10、間柱11あるいは胴縁14に釘やビス等1
5にて人手によって固定して、断熱壁が施工されてい
る。
【0003】上記のような建築物においては、屋内の温
度や湿度等の環境を昼夜、季節を問わず快適に保持する
ことが、家畜や貯蔵物品の品質の維持・向上、健康管
理、生産量の増減等に大きく影響するものであるから、
断熱性能や換気の良否等が考慮される。このようなこと
から、一般的には、図10に示すように、壁のみならず
天井等にも断熱材16が使用されると共に、空調設備1
7が設置されて、屋内の温度、湿度等がコントロールさ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の図9
に示すような壁構造の場合には、上述したように人手に
よる施工であるため、その施工が煩雑で、工期もかなり
長期にわたり、建築費の高騰の一因となっている。しか
も、釘やビス等15による固定のために、柱10以外
に、間柱11はもとより、胴縁14をも必要とし、これ
らの資材に要するコストも加算され、建築費の一層の上
昇を招いている。
【0005】更に、壁の厚みは、内装パネル12、外装
パネル13および柱10、胴縁14の厚み寸法の総和で
あるため、屋内空間を減じる一要因ともなる。また、断
熱性能を更に高めるために、断熱パネルの厚みを増大さ
せると、更に壁の厚みが増し、内装パネル12と外装パ
ネル13との空間Sにグラスウール等の断熱材を充填す
ると、該充填施工の問題に加えて、空間S内部に結露が
発生したり、空間S内部に鼠が侵入する等の問題もあ
る。
【0006】特に、上記の壁構造の畜舎の場合には、家
畜は熱と湿気を大量に発生するために、換気のみで快適
環境を維持するのが極めて難しい。従って、夏期は冷
風、冬期は温風を使用しての積極的なコントロールが必
要となるが、換気によって熱効率が極めて悪くなると共
に、局部的に冷風、温風が集中して家畜の健康を阻害す
る問題がある。また、冷風や温風を強制流通させるため
の空調設備に要するイニシャルコスト、ランニングコス
ト、メンテナンスコストが膨大なものとなる。
【0007】本発明者等は、以上のような問題を解決す
るために、先に、断熱壁自体に通気性を持たせると共
に、施工性にも極めて優れた壁構造を提案している(特
願平3−252917号参照)。
【0008】本発明は、この先提案の壁構造を基礎とし
て、更に施工性の高い、しかも温度や湿度等の屋内環境
のコントロールが容易な断熱壁構造、および建築物自体
の構造をも提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の断熱壁構造は、
H形状を有する柱の所望数を、所定の間隔をあけて、各
柱の凹部が対面するように取り付け、柱間に、断熱パネ
ルを、対面する各柱の凹部にて挟持させて取り付けてな
ることを特徴とする。
【0010】また、本発明の断熱壁構造は、上記の断熱
パネルが、内装材と外装材との間に、断熱材層と少なく
とも1つの通気路とを有するパネルであって、該パネル
の所望数を、各パネルの通気路を連通させて、柱間に下
から順次積み重ねてなることをも特徴とする。
【0011】更に、本発明の断熱壁構造は、上記の断熱
パネルの一方の面の、柱の凹部内に位置する部分を、柱
の凹部内面に接触させ、他方の面の柱の凹部内に位置す
る部分と、柱の凹部内面との間隙に固定部材を取り付け
てなることを特徴とする。
【0012】そして、本発明の建築物構造は、建築物内
の周囲壁面および屋根下部面、または該周囲壁面および
屋根下部面と間仕切り壁の両面に沿って、板状体を、こ
れらの面との間に所定の間隔をあけて、天井の下部近傍
部から屋根の頂部近傍部まで、取り付け、前記各面と板
状体との間に形成される空隙を屋根の頂部近傍で合体さ
せて屋根の頂部に設けられた排気口に連通させ、天井に
複数の貫通孔を設け、建築物外の周囲壁面の適宜箇所に
外気取入手段を設け、該外気取入手段を、屋根と天井と
の間の空間に連通させてなり、該外気取入手段から取り
入れた外気を、屋根と天井との間の空間および天井の複
数の貫通孔を介して、天井の下部空間に流すと共に、該
空間内に存在していた空気を、前記面と板状体との間に
形成される空隙の天井の下部近傍部に位置する開口部か
ら、該空隙内に流入させ、屋根の頂部に設けられた排気
口を介して大気中に排気するようにしてなることを特徴
とする。
【0013】また、本発明の建築物構造は、少なくとも
上記の周囲壁を、上記した本発明の断熱壁構造により構
成してなることをも特徴とする。
【0014】
【作用】本発明の断熱壁構造は、断熱パネルと、H形状
を有する柱とからなる。この断熱パネルは、壁構造にお
ける外装材と内装材を兼ね、しかも該パネルに使用され
ている断熱材は、その断熱作用によって、外気温が屋内
に与える影響を小さくする。一方、上記のH形状を有す
る柱は、隣接する柱に相対する相互の面に凹部が位置す
るように配設されるものであり、建築物の骨格をなす構
造材であると共に、上記の断熱パネルを柱間でそれぞれ
の凹部にて係止する保持部材としても作用する。
【0015】このため、図9に示した従来の壁構造の場
合のように、柱10および間柱11の内側と外側とから
別々に内装パネル12、外装パネル13を施工する必要
がないのみならず、各パネルの釘やビス等15による固
定の必要性がないため、実質的には胴縁14を存在させ
る必要もなくなる。従って、本発明の断熱壁構造では、
施工が容易で、工期も短期間で済み、建築費の大幅な低
減を計ることができる。また、本発明の断熱壁構造で
は、図9の場合のような内装パネル12、外装パネル1
3間の空間Sがないため、壁厚によって屋内空間を減じ
ることがなく敷地を有効に活用でき、断熱パネルを厚く
して断熱性能を高めることもできる。
【0016】上記の断熱パネルとして、内装材と外装材
との間に断熱材層と少なくとも1つの通気路とを有する
パネルを使用する場合には、この通気路が空気の流通路
として作用し、建築物内部の昇温した空気を外部に逃が
し、屋内環境を快適なものとする。しかも、この通気路
内にある空気による断熱作用が、上記の断熱材層による
断熱作用に相乗されて、夏期および冬季の外気温度をよ
り一層良好に遮断する。
【0017】この断熱パネルの所望数を、各パネルの通
気路を連通させて、上記の柱間に下から順次積み重ねて
本発明の断熱壁構造を構成する場合には、より一層施工
が容易となり、工期が更に短縮する。
【0018】上記の断熱パネルの厚みが柱の凹部の幅よ
り小さい場合には、該パネルと該凹部との間に隙間が生
じるが、このような場合には、断熱パネルの一方の面を
柱に接触させ、他方の面と柱との間に生じる隙間に固定
部材を取り付け、この固定部材により断熱パネルを柱間
に固定させればよい。
【0019】また、本発明の建築物構造においては、建
築物外の周囲壁面の適宜箇所に設けられた外気取入手段
から取り入れられた外気が、先ず、屋根と天井との間の
空間に入り、この空間から天井に穿設されている複数の
貫通孔を介して、天井下部の居住空間あるいは貯蔵空間
等(以下、「屋内」と言う)に流入する。この外気に押
されたかたちで、屋内に存在していた空気(以下、「内
気」と言うこともある)が、建築物内周囲壁面および屋
根下部面と板状体との間、あるいは建築物内の間仕切り
壁面と板状体との間に形成される空隙の開口部から該空
隙内に入り込み、該空隙内を上昇して屋根部に至り、該
屋根部の頂部近傍にて各空隙内を上昇して来る空気と合
流して、屋根の頂部に設けられた排気口から大気中に排
気される。
【0020】このように、本発明の建築物構造によれば
外気と内気との換気が良好に行われるため、本発明の建
築物構造を畜舎に適用するような場合においては、家畜
が大量に発生する熱と湿気を良好に屋外に放出すること
ができ、図10に示すような空調設備17を要すること
なく、屋内環境を快適に保持することができる。
【0021】しかも、本発明の建築物構造による換気方
式は、一般の建築物のような窓を必要としない方式であ
るため、太陽光線の遮断を自在に行うことができる。こ
のため、本発明の建築物構造では、1日24時間のサイ
クルを、適宜、短縮あるいは延長することが可能であ
り、鶏卵の生産量、ブロイラーの成長速度、植物の開花
時期等の調整を容易に行うことができ、畜舎や植物栽培
用建築物等として極めて好適であると共に、温度や湿度
のみならず太陽光線によっても悪影響を受け易い各種製
品の貯蔵用倉庫としても好適である。
【0022】以上のような作用を有する本発明の建築物
構造の壁構造に、上記した本発明の断熱壁構造を採用す
れば、該断熱壁構造による上記の作用をも合わせて保持
させることができるため、本発明の建築物構造を、容易
な施工で、短期間の工期で、かつ低コストで構築するこ
とができる。
【0023】
【実施例】本発明の断熱壁構造と本発明の建築物構造と
を、空気流通を考慮した鶏舎に適用した場合の実施例に
基づき、以下に説明する。図1は、本発明の建築物構造
の一例を採用して構築した鶏舎の断面構造を示す説明図
であり、この鶏舎の周囲壁Aには、本発明の断熱壁構造
が採用されている。先ず、この周囲壁Aに採用されてい
る本発明の断熱壁構造について、図面を参照して説明す
る。
【0024】図2は、本発明の断熱壁構造の基本的な一
例を示す説明図であり、図中、10は柱で、柱10間に
断熱パネルPが固定される。この柱10は、建築物の骨
格となり得る強度を持ち、かつ柱10の対向する面に断
熱パネルPを挟持して固定し得る凹部11を持つH形状
を有していればよい。この凹部11は、断熱パネルPの
取付全長にわたって、連続している必要はない。従っ
て、柱10は、一般的な構造用鋼材であるH形鋼、I形
鋼、みぞ形鋼、軽みぞ形鋼、リップみぞ形鋼等が好適に
用いられ、みぞ形鋼、軽みぞ形鋼、リップみぞ形鋼等の
場合には、適宜の数あるいは適宜の種類を組み合わせて
H形状にして使用すればよい。
【0025】断熱パネルPは、断熱材3の両面に面材
1、2が積層されたものである。この断熱材3として
は、硬質ポリウレタンフォーム、ポリスチレンフォー
ム、ポリイソシアヌレートフォーム、ウレタン変性ポリ
イソシアヌレートフォーム、フェノールフォーム、ポリ
エチレンフォーム等の合成樹脂発泡体、ガラスウール等
の各種建築物の断熱材として通常使用さているものが用
いられるが、中でも硬質合成樹脂発泡体が好ましい。ま
た、面材1と2とは、同一材質のものを使用してもよい
し、それぞれ異種材質のものを使用してもよく、一般に
建築物の外装材、内装材として使用される材料、例え
ば、金属板、プラスチック板、石膏板、紙、不織布ある
いはこれらの積層体を好適に使用することができる。図
2に示す例では、外装材となる面材1が屋外側に、内装
材となる面材2が屋内側に位置するように、柱10、1
0間で断熱パネルPが固定されている。
【0026】断熱パネルPを固定するには、図3(a)
に示すように、先ず、その一方の端部を一方の柱101
の凹部111に嵌挿させ、次いでパネルPを矢印方向に
移動させ、図3(b)に示すように、他方の端部を他方
の柱102の凹部112に嵌挿させて、柱101、10
2間で凹部111、112に挟持させて固定する。
【0027】上記の断熱パネルPの幅寸法は、柱10、
10の間隔と、凹部11の寸法によって決められる。柱
10、10の間隔は、建築物によって一概には決められ
ないが、一般的には2〜5m程度とすることが適してい
る。断熱パネルPの高さは、柱10、10間に一枚の断
熱パネルPが嵌挿されて1つの壁を構成する大きさであ
っても、複数枚の断熱パネルPを積み重ねて1つの壁を
構成する大きさとしても良い。ただし、施工性を考慮す
れば、0.5〜1.2m程度の高さとすることが好まし
い。
【0028】断熱パネルPの厚みは、厚い程断熱性能が
良好で、しかも強度的にも優れたものとなるが、その端
部において柱10の凹部11に挿嵌することのできる厚
みとする必要がある。一般には、30〜100mm程度
の厚みとすることが好ましい。
【0029】断熱パネルPの厚みは、凹部11の幅寸法
とほぼ同一厚みが最も好ましいが、規格寸法のH形鋼等
を柱10として用い、その凹部11の幅より断熱パネル
Pの厚みが小さい場合には、図4に示すように、断熱パ
ネルPの一方の面を柱10に接触させ、他方の面と柱1
0との間に生じる隙間に固定部材12を取り付ければよ
い。この固定部材12の形状、寸法、材質は、特に制限
せず、断熱パネルPを凹部11に挟持させて柱10間に
固定させ得る形状、寸法であって、かつ断熱パネルPを
固定した際に変形等しない程度の強度を有する材質であ
ればよい。固定部材12は、屋内側にて使用すること
が、建築物の密閉性を確保する上で好ましい。
【0030】なお、以上の例において、屋外側の断熱パ
ネルPと柱10にて形成される縦目地部には、シリコー
ンコーキング剤等にて防水処理を施すことが好ましい。
また、柱10には、図示省略のキャプを被せる等して、
建築物の密閉性のみならず意匠性をも向上させることが
できる。
【0031】更に、断熱パネルPとして、図5に示すよ
うな構成のものを使用することができる。図5におい
て、断熱パネルPは、面材1が屋外側に、面材2が屋内
側に位置するように固定され、面材1として、図示する
ように、横方向に平行な複数の突起1′を有する言わゆ
る波型形状の板材を使用しており、該外装材1の下端に
は、図5に示す構造と同一構造を有する他のパネルの上
部に適合する延長部1aが設けられている。なお、図5
の例では、スプリングの作用により、延長部1aが他の
パネルの上部に強固に嵌合するようにしたが、これに限
らず、ビスや螺子あるいは接着等の適宜の手段にて、延
長部1aと他のパネルの上部とを結合するようにするこ
ともできる。延長部1aの縦方向の長さ(すなわち、外
装材1の延長寸法)は、図5の例では、隣接する突起
1′,1′間の距離と同一寸法としてある。延長部1a
の横方向の長さは、パネルPの横方向の長さと同一であ
ることは言うまでもない。
【0032】面材2としては、図2に示す断熱パネルP
の面材1、2と同様の材質のものを使用することができ
る。面材2として金属板やプラスチック板等の弾性材を
用いた場合には、上記と同様に、延長部2aを設けるこ
ともできる。
【0033】これら内装材1、2の内側のそれぞれに
は、ほぼ同一厚さの断熱材層3、3が設けられるが、こ
の断熱材層3、3としても、図2に示す断熱パネルPの
断熱材3と同様の材質のものを使用することができる。
そして、断熱材層3、3間に縦方向に平行に本例では6
つの通気路4が設けらるが、これら各通気路4、4間の
断熱材層3aも、上記の断熱材層3、3と同様の材料が
使用できる。なお、これら断熱材層3と3aとは、それ
ぞれ同一材料を使用してもよいし、異種材料を使用して
もよい。
【0034】断熱材層3、3の厚さは、厚い程断熱効果
が高まるが、上記したように断熱パネルP自体の厚さを
柱10の凹部11の幅寸法とほぼ同一か、これより小さ
くする必要があることから、余り厚過ぎると、通気路4
の(パネルPの厚さ方向の)大きさが相対的に小さくな
り過ぎて、空気の流通に悪影響を及ぼすばかりか、通気
路4中の空気量も少なくなり、該空気による優れた断熱
効果を得ることができなくなる。従って、図2に示した
断熱パネルPの寸法において、30〜200mm程度と
することが好ましい。
【0035】そして、通気路4の大きさは、上記のよう
に余り小さいと、空気の流通が悪くなるため、断面の大
きさで20×50mm□程度とすることが好ましい。こ
の大きさを目安にして通気路4の設置数を決めることが
できる。なお、通気路4を複数設ける場合は、各通気路
4の大きさは、同一にしてもよいし、異ならせてもよ
い。また、通気路4の大きさの上限については、特に限
定されない。更に、通気路4の形状は、図5の例では長
方形にしたが、正方形、三角形、五角形、六角形、その
他の多角形、円形、台形、菱形等適宜の形状のものが使
用できる。通気路4は、各種の方法で形成することがで
き、例えば、特殊の形状のダイを使用して断熱材層3
と3aからなる形状の合成樹脂発泡体製断熱材を押し出
し形成すると同時に形成することもできるし、また断
熱材層3の一方の面に例えば長方形の断熱材層3aの複
数個を適宜の間隔をおいて平行に並べて接着し、あるい
は断熱材層3の一方の面に断熱材層3aを一体に形成
し、これらの上に断熱材層3を接着させて形成すること
もできるし、更に一枚の断熱材の板に通気路を切削加
工により形成することもできる。
【0036】また、断熱パネルPは、例えば、上記の
場合は、押し出し成形後に外装材1および内装材2を貼
設することにより製造でき、上記の場合は、外装材1
又は内装材2を予め貼設した断熱材層3を使用すれば、
通気路4の形成と同時に製造でき、上記の場合は、外
装材1又は内装材2を予め貼設した断熱材を使用すれ
ば、通気路4の形成と同時に製造できるし、通気路4の
形成後に外装材1又は内装材2を貼設して製造すること
もできる。
【0037】図6は、図5に示す断熱パネルPを使用し
て本発明の断熱壁構造を施工する場合の一実施例を示す
説明図で、同図(a)が平面図、同図(b)が側面図で
ある。図6(a)に示すように、柱10の上方から、該
柱10の凹部11に、断熱パネルPを下端部(延長部1
a)から挿入し、該凹部11中をスライドさせて落とし
込む。同様にして次の断熱パネルP(説明の便宜上、断
熱パネルP2と言う)をスライドさせて落とし込み、先
に落とし込んだ断熱パネルP(説明の便宜上、断熱パネ
ルP1と言う)の上部に断熱パネルP2の延長部1aが
達したなら、断熱パネルP2に押さえ力を加えて断熱パ
ネルP2の延長部1aをスプリングの作用により断熱パ
ネルP1の上部に嵌合させる。この嵌合状態を示したの
が図6(b)である。同図に示すように、先に落とし込
まれた断熱パネルP1の上端と、続いて落とし込まれた
断熱パネルP2の下端とは密に接触しており、断熱パネ
ルP2の延長部1aが断熱パネルP1の外装材1の上部
に嵌合している。以上の操作を断熱パネルPの所望数だ
け行い、所望高さの本発明の断熱壁構造を構成する。
【0038】本例は、図4に示した例と同様に、断熱パ
ネルPの厚さが凹部11の幅より小さい場合であるか
ら、上記の操作の後、凹部11内の屋内側に固定部材1
2を取り付けて、断熱パネルPの固定を行う。その後、
柱10の屋内および屋外側にキャップ13を取り付け、
更に屋外側の縦目地部にシリコーンコーキング剤等によ
る防水処理(図示省略)を施す。
【0039】なお、本例において、通気路4は、図1に
示す本発明の建築物構造の屋根Rの頂部に設けられてい
る排気口Dに連通させておくことが好ましい。このよう
にすることによって、屋内の空気(内気)の一部を、こ
の通気路4を介して排気することができる。
【0040】以上のようにして構成される本発明の断熱
壁構造においては、先提案の壁構造の場合と同様の断熱
効果を得ることができる。すなわち、例えば夏期におい
ては、図7(a)に示すように、真夏の太陽により昇温
した外気温度(実線αで示す)は、先ず断熱パネルPの
外装材1の内側に有る断熱材層3で断熱されて温度降下
し(実線βで示す)、次いで通気路4中を流通する空気
に奪熱されて更に温度降下する(破線γで示す)。続い
て、内装材2の内側に有る断熱材層3で断熱されて温度
降下し(実線δで示す)、かなりの低温(実線εで示
す)となって建築物内部に入る。この温度勾配を簡略化
して示すと、図7(b)のように、パネルPの外気側は
かなり高温であるが、建築物内部の空気温度はかなり低
温となり、内部空間の快適さが実現される。
【0041】なお、図7(b)に示すような温度勾配
は、図5に示す外装材1と内装材2の内側にそれぞれ設
けられている断熱材層3,3の厚さがほぼ同一の場合に
得られるもので、これら断熱材層3,3の厚さが異なる
場合や、外装材1,内装材2のいずれかの内側に断熱材
層3が設けられていない場合には、このような温度勾配
とはならなず、建築物内部の空気温度がやや高目とな
る。更に、外装材1,内装材2のいずれにも断熱材層3
が設けられていない場合においては、温度勾配が大幅に
緩やかになると共に、通気路4内の空気の流通による奪
熱作用も不良となって、図7(B)のような綺麗な温度
勾配を得ることができなくなる。
【0042】以上のような実施例による本発明の断熱壁
構造にて図1に示す鶏舎の周囲壁Aが構成される。な
お、図1中、符号Bは間仕切り壁を示すが、この間仕切
り壁Bも以上のような実施例による本発明の断熱壁構造
で構成してもよいし、断熱パネルPに代えて木材、金
属、プラスチック、不織布、これらの積層体等からなる
通常の板状体を以上の実施例に示したH形状を有する柱
10の凹部11にて挟持固定する態様のもので構成して
もよい。本例では、通常の木材よりなる板状体をH形状
を有する柱にて挟持固定する態様で構成したものを示し
ている。
【0043】図1において、上記のように構成される周
囲壁Aの屋内側面と、屋根Rの下部面と、間仕切り壁B
の両面とに沿って、板状体21〜24を、これらの面
A、B、Rとの間にそれぞれ所定の間隔をあけて、天井
40の下部近傍部から屋根Rの頂部近傍部まで取り付け
る。
【0044】本例では、上記の板状体21〜24は、次
のような態様で取付け、かつ各々を接続させてある。す
なわち、周囲壁Aの屋内側面との間に所定の間隔をあけ
て取り付ける板状体21は、図示するように、この間隔
が上部に行くに従って大きくなるように傾斜させて取り
付けてある。この板状体21の上端に接続され、かつ屋
根Rの下部面との間に所定の間隔をあけて取り付ける板
状体22も、図示するように、この間隔が屋根Rの頂部
近傍部に行くに従って大きくなるように傾斜させて取付
けてある。一方、間仕切り壁Bの両面に所定の間隔をあ
けて取り付ける板状体23の上端は、図示するように、
上広がり状に傾斜する板状体24の一端と接続させ、こ
の板状体24の他端と上記の板状体22の一端とを接続
させる。更に、上記の板状体24に沿って、かつ該板状
体24との間に所定の間隔をあけて板状体25を、間仕
切り壁Bにその一端を固定させて取り付ける。
【0045】このとき、上記各面A、B、Rと板状体2
1〜25とで形成される空隙Sは、板状体21と22と
の接続部近傍の空間の容積が空隙Sの開口部Sa近傍
の容積より大きく、板状体22と板状体24との接続部
近傍の空間の容積が空間の容積より大きく、板状体
25の端部近傍の空間の容積が空間の容積の2倍以
上で、開口部Saの径が天井40に設けられている貫通
孔41の径より大きくすることが、換気(特に、内気の
吸い込み)を良好にする上で好ましい。この天井40に
設けられる複数の貫通孔41は、個数、配置、大きさ、
形状については特に制限はないが、換気を良好にするた
めに、一般には、個数が1〜1000個/1mで、配
置はランダムでもアットランダムでもよく、大きさは3
mm〜0.3m/1個とすることが好ましい。
【0046】また、上記の板状体21および23の下端
部(すなわち、空隙Sの開口部Sa)には、該開口部S
aの上下位置あるいは開口方向を調節するためのジャバ
ラ等(図示省略)の手段を取り付けておくことが、換気
(特に、内気の吸い込み)を一層良好にする上で好まし
い。
【0047】そして、上記の各面A、B、Rと板状体2
1〜25とで形成される空隙Sは、屋根Rの頂部近傍で
合体させ、屋根Rの頂部に設けられた排気口Dに連通さ
せる。
【0048】なお、本例においては、屋根Rの頂部にも
板状体26を取り付け、この板状体26により屋根Rの
排気口Dからの太陽光線を遮蔽し、更に排気口Dのほぼ
下半分および排気口Dの外側にも、太陽光線を遮蔽する
ための目隠し板30、31を取り付けることが好まし
い。これらの板状体21〜26および目隠し板30、3
1の材質は、太陽光線を遮蔽することができるものであ
ればどのようなものでもよいが、板状体21〜26は、
一般に木材が適しており、目隠し板30、31は、鉄、
アルミニウム、亜鉛、錫、あるいはこれらの合金等の金
属材料が適している。
【0049】以上のような内部構成を有する建築物の外
側の周囲壁面の適宜箇所に、本例では図8(a)に示す
ように屋根Rの妻部に設けられた目隠し板32の内側
に、外気取入手段、本例ではファンFを設け、該妻部の
側面図である図8(b)中の実線矢印で示すように、該
目隠し板32の下方側から外気を取り入れ、屋根Rと天
井40との間の空間に流入させるようにしてある。この
目隠し板32は、太陽光線を遮蔽する作用をなすもので
あり、上記の目隠し板30、31と同様の材質が使用で
きる。また、目隠し板32の下端部から周囲壁Aにかけ
てガラリGを取り付け、太陽光線の遮蔽をより効果的な
ものとすると共に、ファンFの運転時における消音(減
音)を図る。
【0050】以上のように構成される本発明の建築物構
造において、外気と内気の換気は、次のようにして行わ
れる。図1および図8において実線矢印で示すように、
外気は、ファンFから取り入れら、屋根Rと天井40と
の間の空間に入り、該天井40に設けられている複数の
貫通孔41を介して、天井40の下部空間に流される。
【0051】一方、天井40の下部空間に存在していた
内気は、図1および図8において点線矢印で示すよう
に、開口部Saから空隙S内に入り込む。この内気は、
空隙S内を上昇し、屋根Rの頂部近傍の合体点において
合流し、屋根Rの頂部に設けられた排気口Dから大気中
に排気される。
【0052】なお、図5〜図6に示す断熱パネルPを周
囲壁Aとして使用する場合には、内気の一部が、上記の
空隙Sの他に、断熱パネルP内部の通気路4へも一部入
り込み、該通気路4内を上昇して排気口Dに至り、大気
中へ排気される。
【0053】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の断熱壁構
造および建築物構造によれば、次のような効果を得るこ
とができる。 (1)断熱パネルをH形状の柱の凹部によって挟持固定
する構成となっているため、該パネルの取り付け施工が
極めて容易である。断熱パネルの厚みが柱の凹部の幅寸
法より小さい場合においても、固定部材により容易に固
定することができるため、施工の容易性は阻害されな
い。断熱パネルを柱間に順次積み重ねる構成のものとす
れば、施工が更に容易となり、工期が短期間で、建築費
を大幅な低減することができる。特に、図5に示す構成
の断熱パネルを使用する場合は、各パネルを、2本の柱
の凹部間をスライドさせて、柱の上方から落とし込むこ
とができると共に、落とし込んだ後にパネルに上方から
下方への若干の押さえ力を加えるのみで、外装材の延長
部が、既にスライドされて落とし込まれているパネルの
上部に自然に適合するため、各パネルの位置合わせ等の
煩雑な操作が不要となり、施工がより一層簡単となる。
【0054】(2)断熱パネルに使用されている断熱材
により優れた断熱効果を得ることができるため、空調等
の特別の整備を設けること無く、夏期および冬期におけ
る屋内の温度や湿度等の環境を快適なものとすることが
できる。断熱パネルが内部に通気路を有する構成のもの
においては、この通気路内の空気によっても優れた断熱
効果を得ることができる。
【0055】(3)外気を、建築物外の外気取入手段と
天井に設けられた貫通孔とにより天井下部空間に容易に
取り入れることができると共に、該空間内に存在してい
た内気を、建築物内の周囲壁面、仕切り壁面、屋根の下
部面と板状体とで形成される空隙を介して、屋根頂部の
排気口から容易に大気中に放出することができるため、
内気と外気の換気が容易となる。この建築物構造の周囲
壁等に上記(1)や(2)の構成のものを採用すれば、
上記(1)や(2)との相乗により、施工が容易で、か
つ屋内環境を更に快適に保持することができる。また、
本発明の建築物構造においては、窓を一切必要としない
ため、1日24時間のサイクルを任意に短縮、延長する
ことができ、鶏卵の生産量の調整、ブロイラーの成長速
度の調整、植物の開花時期の調整等を極めて容易に行う
ことができる建築物として優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の建築物構造の一例を示す説明図であ
る。
【図2】本発明の断熱壁構造の一例を示す説明図であ
る。
【図3】本発明の断熱壁構造の柱への挟持取付方法を示
す説明図で、(a)が取付中の状態を示し、(b)が取
付後の状態を示している。
【図4】本発明の断熱壁構造の他の一例を示す説明図で
ある。
【図5】本発明の断熱壁構造の更に他の一例を示す説明
図である。
【図6】図5に示す本発明の断熱壁構造の柱への挟持取
付状態を示す説明図で、(a)が平面図、(b)が側面
図である。
【図7】図5に示す本発明の断熱壁構造による効果の一
例を示す説明図で、(a)が断熱の様子を、(b)が温
度勾配を示している。
【図8】図1に示す本発明の建築物構造における空気の
流通状態を示す説明図で、(a)が一部切り欠き斜視
図、(b)が(a)の妻部の断面図である。
【図9】従来の壁構造を示す説明図である。
【図10】従来の壁構造を示す説明図である。
【符号の説明】
1 外装材 1a 延長部 2 内装材 3,3a 断熱材層 4 通気路 10 柱 11 柱の凹部 12 固定部材 21〜26 板状体 40 天井 41 貫通孔 A 周囲壁 B 間仕切り壁 D 排気口 F 外気取入手段 G ガラリ P 断熱パネル R 屋根 S 空隙 Sa 空隙の開口部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04D 3/40 C 9025−2E (72)発明者 川上 博 滋賀県彦根市外町195−12

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 H形状を有する柱の所望数を、所定の間
    隔をあけて、各柱の凹部が対面するように取り付け、 柱間に、断熱パネルを、対面する各柱の凹部にて挟持さ
    せて取り付けてなることを特徴とする断熱壁構造。
  2. 【請求項2】 断熱パネルが、内装材と外装材との間
    に、断熱材層と少なくとも1つの通気路とを有するパネ
    ルであって、 該パネルの所望数を、各パネルの通気路を連通させて、
    柱間に下から順次積み重ねてなることを特徴とする請求
    項1に記載の断熱壁構造。
  3. 【請求項3】 断熱パネルの一方の面の、柱の凹部内に
    位置する部分を、柱の凹部内面に接触させ、 他方の面の柱の凹部内に位置する部分と、柱の凹部内面
    との間隙に固定部材を取り付けてなることを特徴とする
    請求項1,2に記載の断熱壁構造。
  4. 【請求項4】 建築物内の周囲壁面および屋根下部面、
    または該周囲壁面および屋根下部面と間仕切り壁の両面
    に沿って、板状体を、これらの面との間に所定の間隔を
    あけて、天井の下部近傍部から屋根の頂部近傍部まで、
    取り付け、 前記各面と板状体との間に形成される空隙を屋根の頂部
    近傍で合体させて屋根の頂部に設けられた排気口に連通
    させ、 天井に複数の貫通孔を設け、 建築物外の周囲壁面の適宜箇所に外気取入手段を設け、 該外気取入手段を、屋根と天井との間の空間に連通させ
    てなり、 該外気取入手段から取り入れた外気を、屋根と天井との
    間の空間および天井の複数の貫通孔を介して、天井の下
    部空間に流すと共に、 該空間内に存在していた空気を、前記面と板状体との間
    に形成される空隙の天井の下部近傍部に位置する開口部
    から、該空隙内に流入させ、屋根の頂部に設けられた排
    気口を介して大気中に排気するようにしてなることを特
    徴とする建築物構造。
  5. 【請求項5】 少なくとも周囲壁の構造を、請求項1〜
    3に記載の断熱壁構造としてなることを特徴とする請求
    項4に記載の建築物構造。
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