JPH0625731U - 計量コンベア - Google Patents

計量コンベア

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JPH0625731U
JPH0625731U JP5287092U JP5287092U JPH0625731U JP H0625731 U JPH0625731 U JP H0625731U JP 5287092 U JP5287092 U JP 5287092U JP 5287092 U JP5287092 U JP 5287092U JP H0625731 U JPH0625731 U JP H0625731U
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belt conveyor
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ベルトコンベアの撓みに起因する計量誤差を
単純な構造で除去でき、しかも、応答性の優れた計量コ
ンベアを提供する。 【構成】 ベルトコンベア3を搬送方向Aに離間した一
対のロードセル2で支持させる。ベルトコンベア3は、
搬送方向Aの上流端部3bにおいて水平軸8のまわりに
回転自在に支持され、一方、下流端部3cにおいて防振
ゴム5aを介して支持されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、一対のロバーバル型のロードセルにベルトコンベアを支持させた 計量コンベアに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ロバーバル型のロードセルは、パラレルグラム型ロードセルとも呼ばれ、小さ な被計量物については、荷重の作用する位置が変化しても、モーメントの影響が なく、そのため、計量値に誤差が生じない。しかし、複数のロードセルを用いた 計量装置のように、被計量物が比較的大きく、かつ、荷重も大きい場合には、荷 重が加わることで被計量物の載台に撓みが生じて、支点間の距離が短くなること などから、モーメントによる誤差が生じる。そこで、従来より、載台に撓みが生 じた場合に、モーメントが発生しないようにした計量装置が知られている(たと えば、特公平3−3892号公報、実公平3−4903号公報参照)。この種の 計量装置の一例を図4に示す。
【0003】 図4において、被計量物の載台50は、載台50の長手方向A1に互いに離間 した一対のロバーバル型のロードセル51,51により支持されている。各ロー ドセル51は、その貫通孔51aが長手方向A1に貫通しており、周知のように 、長手方向A1に直交する水平な横方向B1に荷重の位置が変化しても、ロード セル51の検出値にモーメントによる誤差が生じないように配設されている。上 記載台50の長手方向A1の一端部52は、水平軸53のまわりに回転自在に支 持され、一方、他端部54は球体55を介してロードセル51に支持されている 。このように支持することによって、荷重により載台50に撓みが生じても、載 台50の他端部54が、球体55を介して、ロードセル51に対して滑るので、 2つのロードセル51には、矢印C方向のモーメントが生じない。また、この構 造では、載台50の他端部54をリンク機構を用いて支持した場合に比べ、構造 が簡単になるという利点もある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記載台50に代えて、ベルトコンベアを一対のロードセルにより支 持した計量コンベアにおいては、被計量物がベルトコンベア上に搬送される際に 、ベルトコンベアの振動がロードセルに伝わって、ロードセルの起歪体が振動し 、そのため、応答性が低下する。特に、この種の計量コンベアにおいては、次々 に被計量物が搬送されてくる場合が多いので、計量のサイクルタイムを短縮する ことが重要であり、したがって、上記の応答性の低下は、大きな欠点となる。
【0005】 この考案は、上記従来の問題に鑑みてなされたもので、ベルトコンベアの撓み に起因する計量誤差を単純な構造で除去でき、しかも、応答性の優れた計量コン ベアを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、この考案は、ロードセルに負荷するベルトコンベ アが、搬送方向の上流端部において水平軸のまわりに回転自在に支持され、一方 、下流端部において防振ゴムを介して支持されている。
【0007】
【作用】
この考案によれば、ベルトコンベアの一方の端部が防振ゴムを介して支持され ているので、ベルトコンベアの振動が防振ゴムによって吸収される。また、ベル トコンベアに撓みが生じても、防振ゴム自体が水平方向に歪むので、モーメント が殆ど生じない。
【0008】
【実施例】
以下、この考案の一実施例を図面にしたがって説明する。 図1において、ベース1には、ロバーバル機構を備えた一対のロードセル2が 固定されている。このロードセル2は、周知の構造で、たとえば貫通孔2bを有 する起歪体2aの表面に歪ゲージ(図示せず)を有している。これらのロードセ ル2,2は、ベルトコンベア3の搬送方向Aに互いに離間して配設されており、 第1および第2の支持具4,5を介して、ベルトコンベア3のフレーム3aを支 持している。上記各ロードセル2は、その起歪体2aの貫通孔2bが上記搬送方 向Aに貫通した状態で配置されており、したがって、周知のように、搬送方向A に直交する水平な横方向Bに荷重の位置が変化しても、ロードセル2の検出値に モーメントによる誤差が生じない。
【0009】 上記各ロードセル2の上には、それぞれ、B方向に長いビーム6,7が固定さ れる。各ビーム6および7の両端部には、それぞれ、上記第1および第2の支持 具4,5が締結される。
【0010】 第1の支持具4は、搬送方向Aの上流端部3bに設けられており、アイボルト のような形状で、水平軸8が挿通される挿通孔4aを有している。上記水平軸8 は、上記第1の支持具4の挿通孔4aとベルトコンベア3のフレーム3aに固定 した第1のブラケット9Aの挿通孔9aに挿通される。こうして、ベルトコンベ ア3は、図2のように、搬送方向の上流端部3bにおいて、水平軸8のまわりに 回転自在に支持されている。
【0011】 図1において、第2の支持具5は、搬送方向Aの下流端部3cに設けられてお り、上方および下方にそれぞれ突出する一対の雄ねじ5cを有していて、ビーム 7および第2のブラケット9Bに締結される。上記第2の支持具5は、図3(a )に示すように、中央にたとえば円柱状の防振ゴム5aを有している。この防振 ゴム5aの上下端面には、それぞれ、皿状のゴム支持体5bが固着されている。 これらのゴム支持体5bには、それぞれ、上記雄ねじ5cが上下に突設されてい る。こうして、図2のように、ベルトコンベア3は下流端部3cにおいて防振ゴ ム5aを介して支持されている。
【0012】 つぎに、上記構成の動作について説明する。 被計量物がベルトコンベア3上に搬送されると、ベルトコンベア3が上下に揺 れる。この上下の揺れが減衰するのを待って、一対のロードセル2からそれぞれ 計量値が出力される。図示しない演算器は、この2つの計量値に基づいて、各ロ ードセル2ごとに予め設定した感度係数を乗算して、被計量物の重量を演算する 。その後、当該被計量物が、搬送方向Aに排出されるとともに、次の被計量物が ベルトコンベア3上に搬送される。こうして、被計量物が次々に計量される。
【0013】 上記構成において、被計量物がベルトコンベア3上に搬送されて、荷重が負荷 されると、ベルトコンベア3のフレーム3aが、上側凹となった状態で若干撓む 。これにともない、ベルトコンベア3における第1および第2の支持具4,5の 取付ピッチP1が若干縮み、そのため、ロードセル2における第1および第2の 支持具4,5の取付ピッチP2よりも短くなる。
【0014】 ここで、ベルトコンベア3が防振ゴム5aを介して支持されているので、図3 (b)のように、上記防振ゴム5aが上下に若干圧縮されるとともに、水平方向 にせん断歪を生じて変形し、そのため、上記図2の取付ピッチP1,P2の差を 吸収する。したがって、ロードセル2に作用する水平力Fは、上記防振ゴム5a の歪量に比例した極めて小さなものとなるから、ロードセル2に作用するモーメ ントMも極めて小さくなる。その結果、ロードセル2には、モーメントMによる 誤差が生じない。つまり、ベルトコンベア3のフレーム3aが撓んでも、それに 起因する計量誤差が殆ど生じない。
【0015】 また、上記防振ゴム5aは、被搬送物がベルトコンベア3上に搬送される際に 生じる振動を吸収する。したがって、振動が一早く減衰するから、高い応答性が 要求される計量コンベアの応答性が向上する。その結果、計量のサイクルタイム が短くなって、次々に被搬送物の計量を行うことができる。
【0016】 ところで、ベルトコンベア3の上流端部3bを防振ゴム5aで支持し、一方、 下流端部3cを回転自在に支持することが考えられる。しかし、こうすると、被 計量物がベルトコンベア3に乗り移った際に、時間と共に荷重の増加する衝撃荷 重が、上流端部3bに配設した防振ゴムに作用する。そのため、被計量物が搬入 される際に、衝撃荷重により防振ゴム3bが大きく縮むから、鉛直方向の変位が 大きくなるので、搬送状態が不安定になる。したがって、ロードセルの出力に外 乱が混じり、その結果、計量の精度が低下する。
【0017】 これに対し、この計量コンベアは、ベルトコンベア3を上流端部3bにおいて 水平軸8などを介して回転自在に支持しているので、被計量物が搬入された際に 、前述のような大きな鉛直変化が生じないから、計量の精度が低下するおそれも ない。
【0018】 また、この計量コンベアは、ベルトコンベア3の下流端部3cを防振ゴム5a で支持しているから、従来のリンク機構を用いた場合に比べ、構造が簡易なもの となる。
【0019】 なお、上記実施例ではロードセル2を構成する起歪体2aが一体型のものにつ いて説明したが、この考案では、起歪体が複数のリンクで構成されていてもよい ことはいうまでもない。
【0020】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案によれば、ベルトコンベアの一方の端部が防振 ゴムを介して支持されているので、ベルトコンベアの振動が防振ゴムによって吸 収される。また、ベルトコンベアに撓みが生じても防振ゴム自体が水平方向に歪 むので、モーメントが殆ど生じないから、簡易な構造でも、ベルトコンベアの撓 みに起因する誤差が殆ど生じない。特に、早い応答性が要求される計量コンベア の応答性が向上して、計量のサイクルタイムが短くなる。さらに、ベルトコンベ アの上流端部ではなく、下流端部を防振ゴムにより支持しているので、鉛直方向 の変位が差程大きくならないから、外乱に起因する計量誤差が少なく、したがっ て、計量の精度が低下するおそれもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例を示す計量コンベアの分解
斜視図である。
【図2】同側面図である。
【図3】防振ゴムを備えた第2の支持具の断面図であ
る。
【図4】従来の計量装置を示す一部破断した斜視図であ
る。
【符号の説明】
2…ロードセル、3…ベルトコンベア、5a…防振ゴ
ム、8…水平軸、A…搬送方向、B…直交する横方向。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベルトコンベアが搬送方向に互いに離間
    した一対のロードセルで支持され、各ロードセルは、上
    記ベルトコンベアの搬送方向に直交する水平な横方向に
    荷重の位置が変化しても上記ロードセルの検出値にモー
    メントによる誤差が生じさせないロバーバル機構を備え
    ている計量コンベアであって、 上記ベルトコンベアが、搬送方向の上流端部において水
    平軸のまわりに回転自在に支持され、一方、下流端部に
    おいて防振ゴムを介して支持されている計量コンベア。
JP1992052870U 1992-07-02 1992-07-02 計量コンベア Expired - Lifetime JP2527639Y2 (ja)

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KR102116810B1 (ko) * 2020-02-13 2020-05-29 주식회사 새한산업 경화된 제설제를 파쇄하는 수단이 구비된 제설제 살포장치

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5343560A (en) * 1976-10-01 1978-04-19 Central Glass Co Ltd Load detecting apparatus for quantitative conveyor
JPH033892A (ja) * 1989-05-30 1991-01-09 Mitsui Constr Co Ltd 資材の吊込み治具

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