JPH0625783B2 - 周波数−電圧変換回路 - Google Patents

周波数−電圧変換回路

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JPH0625783B2
JPH0625783B2 JP59196676A JP19667684A JPH0625783B2 JP H0625783 B2 JPH0625783 B2 JP H0625783B2 JP 59196676 A JP59196676 A JP 59196676A JP 19667684 A JP19667684 A JP 19667684A JP H0625783 B2 JPH0625783 B2 JP H0625783B2
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capacitor
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広明 高岸
正和 星野
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Hitachi Ltd
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Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、周波数変化を電圧レベルの変化に変換し、各
種制御を行う際に用いて好適な周波数−電圧変換回路に
関する。
[背景技術] 「ホームビデオ技術」(昭和56年7月1日第4刷発
行、発行所日本放送出版協会、p117〜p119)に
は、周波数信号から台形波信号を得てVTRのドラムサ
ーボを行うようにした回路技術が開示されている。上記
周波数信号から台形波信号への変換は、周波数−電圧変
換動作である。
本発明に先立ち、本発明者等が上記周波数−電圧変換動
作につき種々の技術的検討を行ったところ、台形波を得
るために複数の単安定マルチバイブレータを使用してい
ることが判明した。単安定マルチバイブレータは、時定
数を設定するためのコンデンサが必要である。従って、
例えばVTRのサーボ系をIC(半導体集積回路)にて
構成する場合は、コンデンサは外付け部品にしなければ
ならず、またICにはそのための外部接続端子を設けな
ければならない。
このような外付け部品の増加は、半導体集積回路化した
場合に集積度が低下する一因となるばかりか、外付け部
品のための配線作業が増加するなど、種々の不都合の原
因となる。
[発明の目的] 本発明の目的は、半導体集積回路化に際して外付け部品
となるコンデンサを削除し、更には高精度な周波数−電
圧変換動作を行い得る周波数−電圧変換回路を提供する
ことにある。
本発明の上記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添附図面から明らかになるであろ
う。
[発明の概要] 本願において開示される発明の概要を説明すれば、下記
のとおりである。
すなわち、コンデンサC1への充電電流の供給期間をカ
ウンタ1の出力信号によって制限するとともに、上記コ
ンデンサC1の充電電位を電圧変換される周波数信号に
同期してサンプリングし、単安定マルチバイブレータ、
ひいては外付けコンデンサを用いることなく、半導体集
積回路化に好適な周波数−電圧変換回路を得るという、
本発明の目的を達成するものである。
[実施例] 次に、本発明を適用した周波数−電圧変換回路の一実施
例を第1図及び第2図を参照して説明する。以下に述べ
る実施例はモータの回転制御装置への応用例である。な
お、第1図に示す周波数−電圧変換回路は、特に図示せ
ずとも半導体集積回路化されているものとする。
本発明の特徴は、プリセットカウンタ、スイッチングト
ランジスタQ1,Q2等を用いることにより単安定マルチ
バイブレータ、ひいては外付けコンデンサを不要とし
て、周波数−電圧変換動作を行うように構成したことに
ある。なお、第1図に図示したコンデンサC1,C2は、
IC内に形成可能な小容量コンデンサを用いることが可
能である。
第1図に示すプリセットカウンタ1には、パルス発生器
(図示せず)から第2図(A)に示すような連続したパ
ルス信号φ1が供給される。
プリセットカウンタ1は、サンプルパルス発生回路2か
らのプリセットパルスv2′によってプリセットされ
る。プリセットカウンタ1は、カウント用パルスφ1
立下りによってトリガされ、パルスφ1をカウントす
る。プリセットカウンタ1の出力は、プリセットされた
後のパルスφ1の最初の立下りから該パルスφ1をプリセ
ット値までカウントアップする期間(Tn)、トランジ
スタQ1をオンさせるようなハイレベルにされる。
一方、サンプルパルス発生回路2には、FG(周波数発
電機)3からモータ4の回転速度に対応したパルス信号
pが供給されるが、このパルス信号pは周波数−電
圧変換されるものであり、その時間幅はモータ4の回転
速度に応じて変化する。
上記サンプルパルス発生回路2は、パルス信号pの立
上り時に同期して第2図(C)に示すごときサンプリン
グパルスv1を電子スイッチS1に供給するとともに、
上記サンプリングパルスv1の立下りに同期して放電
用パルス及びプリセットパルスv2,v2′を形成
し、トランジスタQ2及び上記プリセットカウンタ1に
供給するように構成されている。
次に、第2図(E)に示す如き台形波信号TAの発生動
作を述べる。
いま仮に、トランジスタQ1,Q2の何れもオフであると
すれば、定電流回路CS1によって規定された電流I0
ダイオードD1を介してコンデンサC1を充電する。そし
て、周波数発電機3からのパルス信号pが、第2図
(B)のように立ち上がると、これに応じてサンプルパ
ルス発生器2から出力されるサンプリングパルスv1
が第2図(C)のようにハイレベルにされる。
サンプルパルス発生器2からのサンプリングパルスv
1は、所定時間後のt1時点で再びロウレベルに戻され
る。それとともに、コンデンサC1の充電電荷のリセッ
ト(放電)のためのパルスv2及びプリセットカウン
タ1のプリセットのためのパルスv2′が、第2図
(D)のようにハイレベルにされる。
そして、上記t1時点においてパルスv2がハイレベル
にされることによりトランジスタQ2がオン状態にされ
る。トランジスタQ2がオンになると、コンデンサC1
放電が行われることになり、その電位は第2図(E)に
示すように急激に低下する。
一方、パルスv2,v2′は、第2図(D)のように
時刻t1から所定時間後の時刻t2において、ハイレベル
からロウレベルに戻される。従って、t2時点でトラン
ジスタQ1,Q2の何れもがオフ状態になるのでコンデン
サC1の充電が行われ、その電位がV1まで上昇する。
ところで、カウンタ1は、上記回路動作が行われた後、
最初のパルス信号φnの立下りエッジ(t3時点)から
n個(プリセット値)のパルスを計数する。t3時点以
降はトランジスタQ1は、パルスφ1によってプリセット
カウンタ1がカウントアップするまでオン状態になる。
トランジスタQ1がオン状態になると、これによってダ
イオードD1は、そのアノード(第1接続点)がほぼ0
ボルトのようなロウレベルになり、かつそのカソード
(第2接続点)が上記コンデンサC1の充電電圧によっ
て正にされているので、逆バイアス状態(オフ状態)に
される。このようにして、電流I0がコンデンサC1に流
れ込まず、しかもダイオードD1によって逆流が防止さ
れるので、第2接続点に表われる台形波信号TAの電圧
レベルはV1に保持される。そして、カウンタ1は予め
設定されたn個のパルスを計数し、トランジスタQ1
再びオフとする。
この結果、t3時点からTn時間後にコンデンサC1の充
電が再開され、コンデンサC1の電位が再び上昇する。
周波数発電機3からのパルス信号pが、第2図(B)
のように一旦ロウレベルに戻された後、再びハイレベル
にされると、これに応じてサンプリングパルスv1
第2図(C)のように再びハイレベルに立ち上げられ
る。このようにして、サンプリングパルスv1が表わ
れると、その立上り期間においてサンプリング用スイッ
チS1がオン状態にされ、コンデンサC1の充電電圧がコ
ンデンサC2に供給されて台形波信号TAのレベル値がコ
ンデンサC2に保持される。すなわちTa期間において
台形波信号TAがサンプルホールドされる。その結果、
バツファアンプA1を介してモータ4の回転速度制御が
行われる。
以上の説明から明らかなようにコンデンサC1は、その
充電電荷が放電されたt2時点でトランジスタQ2がオフ
とされることによって充電が開始され、プリセットカウ
ンタ1の出力によってその充電が一旦停止された後、周
波数発電機3からの次周期のパルス信号pによってサ
ンプリングパルスv1が再びハイレベルにされその後
ロウレベルにされるとともに、放電用パルスv2及び
プリセットパルスv2′がハイレベルにされるまで充
電される。
従って、周波数発電機3からの出力パルスpの1周期
内でのコンデンサC1の電流I0による充電期間は、かか
る出力パルスpの周期と対応される。出力パルスp
の周期が長い場合、すなわちモータ4の回転速度が小さ
い場合、それに応じてコンデンサC1の充電時間が長く
なり、サンプリングによってコンデンサC2に与えられ
る電圧が大きくされ、その結果、モータ4の駆動電圧が
増大される。すなわち、モータ4の回転速度が大きくな
るように制御される。
ここで、注目すべきは、コンデンサC1の充電が一旦中
断され、Tn期間をおいて先の充電電圧V1に重畳して
充電が行われるので、量子化誤差(カウンタ1が動作し
てから第1番目のパルスφnを計数するまでの時間)が
表われないことである。
すなわち、周波数発電機3からの出力されるパルスp
の周期は、モータ4の回転速度によって決まるものであ
り、プリセットカウンタ1に供給されるパルスφ1とは
独立のものである。
言い換えると、パルスpとφ1とは、任意の位相をと
るものである。そのため、パルスpに基づいて一旦ハ
イレベルにされたパルスv2がt2時点でロウレベルに
され、コンデンサC1の充電が開始されてから、パルス
φnが発生されるまでの時間は、パルスpとφ1との
位相に応じて変動することとなる。しかるに、実施例の
ように動作する場合は、パルスφnのタイミング変化に
応じてTn期間後の充電再開タイミングが変化すること
となるので、パルスpの1周期でのコンデンサC1
トータルの充電期間は、パルスpとφ1との位相差に
関係しなくなる。
例えば、t3時点が遅れた場合を想定すると、上記電圧
1は第2図(E)に仮想線で示す電圧V2に上昇し、電
圧V2に重畳してTn時間後の充電が行われることにな
る。また、コンデンサC1の放電が完全に行われた後に
上記二段階の充電動作が行われるので、変換利得(角度
θに相当)が高くなるという利点がある。
以上のごとく構成された周波数−電圧変換回路によれ
ば、量子化誤差を低減した周波数−電圧変換を行うこと
ができるので、モータの回転速度が極めて正確に行われ
る。
[効果] (1)周波数−電圧変換を行うためのコンデンサの充放
電をカウンタの計数値によって行うようにしたので、単
安定マルチバイブレータが不要になり、IC化に際して
外付け部品となるコンデンサ、外部接続端子等を削減す
ることができるという効果が得られる。
(2)上記効果により、周波数−電圧変換回路における
量子化誤差を低減することができる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。
例えば、トランジスタQ1,Q2はもとより、カウンタ
1、サンプルパルス発生回路2等をバイポーラ・トラン
ジスタでなくMOSFETにて構成してもよい。
[利用分野] 以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるモータの回転速度制
御に適用したものについて説明したが、この発明はそれ
に限定されるものでない。
本発明は少なくとも、周波数変化を電圧変化に変換する
場合に、周波数信号の発生源の如何にかかわらず利用す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した周波数−電圧変換回路の一実
施例を示す回路図、 第2図(A)(B)(C)(D)(E)は、第1図の回
路動作を説明するための波形図である。 1…プリセットカウンタ、2…サンプルパルス発生器、
3…周波数発電機、4…モータ、S1…スイッチ、
1,v2,v2′…パルス信号、TA…台形波信号、
φ1…パルス信号、V1,V2…電圧レベル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】周波数電圧変換されるパルス信号(p)
    を受けてこれと同期したサンプリング用の第1パルス信
    号(v1)を形成するとともに上記第1パルス信号に
    続いて互いに同一のタイミングで変化する第2パルス信
    号(v2)と第3パルス信号(v2′)を形成するサ
    ンプルパルス発生器と、 電源と第1接続点との間に設けられた電流源と、 第2接続点と回路の基準電位点との間に設けられた第1
    コンデンサ(C1)と、 上記電流源の電流を上記第1コンデンサに供給する方向
    をもって上記第1接続点と第2接続点との間に設けられ
    た逆流防止用ダイオードと、 上記第1接続点と回路の基準電位点との間に設けられた
    第1スイッチ手段(Q1)と、 上記第3パルス信号(v2′)によってプリセットさ
    れ、かつカウント用の連続パルス信号(φ1)に応答し
    てかかるプリセット後の所定の期間にわたり上記第1ス
    イッチ手段をオン状態にせしめる出力を形成するプリセ
    ットカウンタと、 上記第2接続点と回路の基準電位点との間に設けられ上
    記第2パルス信号(v2)によってオン状態とされる
    ことによって上記第1コンデンサを放電させる第2スイ
    ッチ手段(Q2)と、 第3接続点と回路の基準電位点との間に設けられた第2
    コンデンサ(C2)と、 上記第2接続点と第3接続点との間に設けられ上記第1
    パルス信号(v1)によってオン状態とされて上記第
    1コンデンサの電圧を上記第2コンデンサに供給させる
    サンプリング用のスイッチ手段(S1)と、 を備えてなることを特徴とする周波数−電圧変換回路。
JP59196676A 1984-09-21 1984-09-21 周波数−電圧変換回路 Expired - Lifetime JPH0625783B2 (ja)

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