JPH06258156A - 歪検出装置および歪検出ユニット - Google Patents

歪検出装置および歪検出ユニット

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JPH06258156A
JPH06258156A JP4801193A JP4801193A JPH06258156A JP H06258156 A JPH06258156 A JP H06258156A JP 4801193 A JP4801193 A JP 4801193A JP 4801193 A JP4801193 A JP 4801193A JP H06258156 A JPH06258156 A JP H06258156A
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JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
layer
magnetic flux
flux concentrating
strain
Prior art date
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Pending
Application number
JP4801193A
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English (en)
Inventor
Hiromasa Ozawa
弘正 小澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH06258156A publication Critical patent/JPH06258156A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 歪検出装置のトルクが加わっていなくとも温
度によって出力が変化しないようにする。 【構成】 フェライトを用いた磁気収束層12Aの軸方
向端面に圧力を緩和する部材である接着剤が配されてい
るので、温度によっても荷重が作用しないようにすると
共に、磁気収束層12Aを保持するようにした。 【効果】 磁気収束層に温度によって荷重が作用しない
ようになると共に、柔らかく保持されているので、振動
や温度による誤出力がなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は歪検出装置に関し、さ
らに詳しくは回転軸などの受動軸に外力が印加された際
の歪を検出するための歪検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば特願平3−216838号により
提案されている従来のこの種の歪検出装置を図2,図3
を用いて説明する。図において、1は回転軸からなる受
動軸、2は受動軸1の中心軸線、3a,3bは受動軸1
を回転自在に支持する軸受けである。受動軸1の外周面
上には軸方向に間隔をあけて高透磁性材からなる第1及
び第2の磁性層4,5が固着される。第1の磁性層4は
中心軸2に対して+45度方向に,第2の磁性層5は中
心軸2に対して−45度方向にそれぞれ細長く複数条形
成されている。また、各磁性層4,5の外周にはシール
ドA6,シールドB7をインサート成形したエンジニア
リングプラスチックよりなる円筒状ボビン8が配置さ
れ、このボビン8には検出コイル9,10が巻装されて
いる。各シールドA,B6,7はインサート成形時樹脂
が流れるようにまたコイルリードを通すために切り欠き
6a,7aが設けられている。
【0003】各検出コイル9,10のコイル端はリード
線11に接続され図示しない検出回路に導かれている。
検出コイル9,10が巻装されたボビン8の廻りに磁気
収束層12が配設され、その外側に円筒状シールドC1
3が配設され、これらが一体となり円筒状ケース14に
収められている。軸受け3aは受動軸1に設けられた段
部1aに密着して圧入されており、軸受け3bは外ケー
ス15に圧入されている。検出コイル9,10を収めた
ケース14は、磁性層4,5との相対位置誤差を少なく
するため、軸受け3aにボビン8が密着するようにばね
部材となるウェーブワッシャ16により予圧されるよう
に外ケース15内に収められている。
【0004】上記構成において、受動軸1に外部からの
トルクが印加され、各磁性層4,5の一方に引張力が発
生すると他方には圧縮力が発生し、歪が生じる。この歪
が生じると透磁率が変化し、引張力による場合と圧縮力
による場合では透磁率が逆方向に変化する。検出コイル
9,10は透磁率の変化を磁気的インピーダンスの変化
として検出し、検出回路は各検出コイル9,10の出力
を入力され、受動軸1の歪量に応じた検出電圧を出力す
るようになっている。なお、検出コイル9,10に電流
が流れた際の磁気的な変化については、例えば特開平4
−52535号公報に詳述されているので、ここでは説
明を省略する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の歪検出装置は以
上のように構成されているので、温度が上昇すると各構
成部品が熱により膨張するが、エンジニアリングプラス
チックよりなるボビン8よりアルミにて構成された外ケ
ース15の方が熱膨張係数が小さいので、ウェーブワッ
シャ16の組み込まれているボビン8と外ケース15の
図2に示す間隔Xが相対的に小さくなり、温度が上がる
と常温時よりウェーブワッシャ16の荷重が大きくな
る。磁気収束層12は振動により位置が変化しないよう
にケース14,シールドC13を介し、ウェーブワッシ
ャ16によりボビン8に押えつけられているので、温度
が上がると押えつけ力が大きくなる。磁気収束層12に
フェライト等の軟磁性材料(磁気を通し易くかつ磁化し
にくい材質)を使用すると、その物性は荷重により変化
するため、受動軸1にトルクを与えなくても、コイルの
インダクタンスが差動的に変化せず出力が変化するとい
う問題点があった。
【0006】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、磁気収束層に温度により変化す
る荷重が加わりにくいようにして温度により出力が変動
しない歪検出装置を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る歪検出装
置およびユニットは、磁気収束層の軸方向端面に圧力を
緩和する部材を配したものである。
【0008】
【作用】この発明における歪検出装置およびユニット
は、前記のように構成されているので、磁気収束層に使
用温度範囲にわたって軸方向の圧力が加わりにくく、温
度による出力変動が無い。
【0009】
【実施例】
実施例1.この発明の一実施例を図1について説明す
る。図1は軸方向断面図であり、前記従来のものと同一
または相当部分には同一符号を付して説明を省略する。
図において、12Aは磁気収束層で、ボビン8の寸法Y
よりも小さく設定されている。17は磁気収束層12A
を固定して軸方向への圧力を緩和する部材である。この
部材17としてシリコンシール剤の如き柔らかい接着剤
を用いるのがよく、とりわけ昇温する程軟化する接着剤
がよい。この材料17はシールドC13の鍔部13aと
の隙間Zに挿入されている。
【0010】このように磁気収束層12AはシールドC
13の鍔部13aとの間に隙間Zを有しかつこの隙間Z
に挿入される部材(接着剤)17により柔らかく固定さ
れているので、磁気収束層12Aに使用温度範囲にわた
って軸方向の荷重が加わることがなく、温度による出力
変動が無い。
【0011】実施例2.上記実施例1では磁気収束層1
2Aの固定にシリコンシール剤を用いたものを示した
が、温度により磁気収束層12Aに荷重を与えないよう
な柔らかい接着剤であれば、エポキシ系接着剤やウレタ
ン系接着剤等でも良い。
【0012】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば磁気収
束層にウェーブワッシャの荷重が加わることが無く、柔
らかく保持されているので、温度や振動による誤出力が
生じることが無いという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す軸方向断面図であ
る。
【図2】従来の歪検出装置を示す軸方向断面図である。
【図3】図2の各シールドを示す斜視図である。
【符号の説明】
1 受動軸 2 中心軸線 4,5 磁性層 6,7,13 シールドA〜C 8 ボビン 9,10 検出コイル 12A 磁気収束層 14 ケース 15 外ケース 16 ウェーブワッシャ 17 接着剤

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外力を受ける受動軸と、この受動軸の外
    周面上に固着された磁性層と、この磁性層の外周に配設
    されて前記受動軸に印加された外力によって引き起こさ
    れる前記磁性層の透磁率変化を検出する検出コイルと、
    この検出コイルを囲んで配置された磁気収束層と、この
    磁気収束層を囲んで配設されたシールドと、これらを一
    つに収めたケースとを有してなり、前記ケースに前記受
    動軸の軸方向への圧力が加えられる歪検出装置におい
    て、前記磁気収束層の軸方向の端面に前記軸方向への圧
    力を緩和する部材が配されていることを特徴とする歪検
    出装置。
  2. 【請求項2】 磁気収束層の軸方向端面に柔らかい接着
    剤が配設されたことを特徴とする請求項1の歪検出装
    置。
  3. 【請求項3】 ボビンと、このボビンの外周に巻装され
    た検出コイルと、この検出コイルを囲んで配置された磁
    気収束層と、この磁気収束層を囲んで配設されたシール
    ドと、これらを一つに収めたケースとを有してなる歪検
    出ユニットにおいて、前記磁気収束層の軸方向の端面に
    前記磁気収束層の軸方向へ加えられる圧力を緩和する部
    材が配されていることを特徴とする歪検出ユニット。
  4. 【請求項4】 磁気収束層の軸方向端面に柔らかい接着
    剤が配設されたことを特徴とする請求項3の歪検出ユニ
    ット。
JP4801193A 1993-03-09 1993-03-09 歪検出装置および歪検出ユニット Pending JPH06258156A (ja)

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Publications (1)

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JPH06258156A true JPH06258156A (ja) 1994-09-16

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ID=12791366

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JP4801193A Pending JPH06258156A (ja) 1993-03-09 1993-03-09 歪検出装置および歪検出ユニット

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19960277A1 (de) * 1998-12-28 2000-07-06 Nsk Ltd Halterung zum Fixieren einer Spulenanordnung

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19960277A1 (de) * 1998-12-28 2000-07-06 Nsk Ltd Halterung zum Fixieren einer Spulenanordnung
DE19960277C2 (de) * 1998-12-28 2002-07-18 Nsk Ltd Halterung zum Fixieren einer Spulenanordnung

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