JPH06258176A - 官能検査自動計測システム - Google Patents

官能検査自動計測システム

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JPH06258176A
JPH06258176A JP5041605A JP4160593A JPH06258176A JP H06258176 A JPH06258176 A JP H06258176A JP 5041605 A JP5041605 A JP 5041605A JP 4160593 A JP4160593 A JP 4160593A JP H06258176 A JPH06258176 A JP H06258176A
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JP
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motor
noise
vibration
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JP5041605A
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Masato Imagawa
正人 今川
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来の習熟した検査員の経験と勘による判定
を必要とせず、モータの騒音量および異常音、さらにモ
ータ自体の振動量を同一のシステムで自動計測できるよ
うにする。 【構成】 被測定モータ20の軸受け部21およびコア
部22に加速度型振動センサ23を一定圧力で接触させ
振動データとして採集する。採集されたデータは、騒音
や異常音を判定する処理系と振動を判定する処理系とに
別れ、それぞれ1/3オクターブフィルタ28、平滑回
路29、A/D変換装置30を経てパソコン31へデー
タが転送され、定量化判定基準により判定されるとと
も、変位振動計25、コンパレータ26に転送され判定
される。この騒音および異常音の判定結果と振動の判定
結果により両者の総合判定結果が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は製造業にて熟練の作業者
の経験と勘によって良品または不良品と判定されるモー
タの騒音量検査、異常音検査および振動検査に係り、こ
れら検査を定量化判定することによるモータの官能検査
自動計測化に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年製造業にて、自動化による計測技術
が発達してきており、前述の内容の官能検査について
も、市販の計測器を用いたりしてモータや回転物などの
騒音量および振動量を自動計測化している。
【0003】従来、騒音量で判定していたものが振動セ
ンサを用いることにより周囲の影響を受けずに測定出来
ることは、すでお衆知である。この振動センサにより採
集された被測定モータの騒音量の測定方法について、図
4〜図6を参照しながら説明する。
【0004】図4は従来方法のブロック図を示し、リレ
ーの騒音量を自動計測している。図5も同じく従来方法
のブロック図を示し、被測定モータの騒音量を自動計測
している。図6は自動計測したデータを横軸に周波数、
縦軸に出力電圧をとってグラフ化したものである。
【0005】図4に示すように、リレー1は外部電源2
により通電されて接点3が動作するが、この接点3が動
作するときの衝撃音と外部電源2を通電したときのリレ
ーコイル8によって生じる電磁音の出力レベルが振動セ
ンサ4にて採集され、チャージアンプ5にて増幅され、
さらにコンパレータ6で良品および不良品のレベル設定
値により判定される。
【0006】設定値を越えるものは不良品、設定値以内
のものは良品と表示あるいは出力される。この自動測定
は、比較的簡単な構成でできるのが特徴でありコストも
安価である。
【0007】図5では、被測定モータ10は外部より電
源が供給されて回転する。振動センサ11により騒音量
は採集され、チャージアンプ12を経てFFTアナライ
ザー13により周波数分析され、結果をパソコン14に
てあらかじめ設定しておいた規格値と比較され、良品ま
たは不良品の判定を表示あるいは出力される。
【0008】図6はこのFFTアナライザー13により
周波数分析されたデータを横軸に周波数、縦軸に出力電
圧をとってグラフ化したものであり、任意の周波数間の
面積dまたは任意の周波数でのピーク値eが比較の対象
にされている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな従来の振動センサを用いた官能検査の自動計測シス
テムにおいては、判定しようとする目的によって異なる
が、図4のリレーのコイル通電時における音の計測シス
テムでは、振動センサから採集され増幅された騒音量を
単なる音の高低レベルで判定評価しているものでありた
とえばリレーコイル8の電磁音についての異常な音、つ
まりビビリやうなりに類した異常な音を判定することは
困難である。
【0010】図5のモータの自動計測システムでは、F
FTアナライザー13により周波数分析されているが、
図6のグラフで判るように良品または不良品のレベルを
設定しておいた規格値の面積での比較による判定である
ため、部分的に良品の領域であったとしてもトータルの
面積が規格値より多ければ不良と判定される。
【0011】このような従来の計測システムでは、音の
騒音レベルおよび任意の周波数間での面積を全体の音と
して判定に用いているため、音そのものの要因分析につ
ながらず、単に設定された良品または不良品の限度値と
の比較により判定評価されているのに過ぎない。
【0012】音の不良の中には騒音量が高いもの以外に
機械的摺動音としてたとえば軸受部との接触による音、
回転子が他の部品つまり外装ケースやコイル、固定子な
どに接触するときの音があり、電気音としては回転子と
固定子との空隙のアンバランスにより生じる音であるう
なりや、モータ全体に影響のでる振動や電気装荷の過大
によるコア部からの電磁音であるうなりなどがあり、し
かもそれぞれ音の高低や耳障りの強弱により異常である
か否かの判定も同じに必要としているのである。このよ
うな異常な音についての判定は前述した自動計測システ
ムでは判定や評価が困難であるという問題点を有してい
た。
【0013】本発明は被測定モータの良品または不良品
を定量的に判定するためのデータ計測部と処理部を有
し、同一システムで被測定モータの騒音量および異常音
と振動量を自動計測するシステムを提供することを目的
とするものである。また被測定モータの良品または不良
品を定量的に判定するための判定基準を設けた自動計測
システムを提供することを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の官能検査自動計測システムは、被測定モータ
の音および振動を発する箇所からのデータ採集、すなわ
ち被測定モータの軸受け部からの機械的、電気的な騒音
量および異常音とモータコアからの振動量を検出するた
めの加速度型振動センサを設け、これらセンサから採集
した複数のデータを処理するために、データを合成する
ミキシングアンプ、合成されたデータをそれぞれ必要と
する周波数帯域に区分する1/3オクターブのバンドパ
スフィルタ、データを実効値変換および対数変換するた
めの平滑回路、A/D変換部を含むデータ処理部を設
け、各バンドパスフィルタ毎のデータにより被測定モー
ターの騒音量および異常音と振動量を自動計測するよう
にしたものである。
【0015】さらに、本発明の官能検査自動計測システ
ムは、被測定モータの良品および不良品を定量的に判定
するための判定基準を備えており、この判定基準は良品
の工程能力と不良品の特徴を折り込み、被測定モータの
音および振動を発する箇所に接触させた加速度型振動セ
ンサより採集したデータに対して、1/3オクターブフ
ィルタの各バンド毎に取り込んだサンプリング毎と比較
しそれぞれの判定結果を縦・横のマトリクスにて最適評
価を行い、定量的判定を導きだすように構成したもので
ある。
【0016】
【作用】本発明は上記した構成により、加速度型振動セ
ンサから採集されたデータを独自の定量化判定基準によ
り、被測定モータ軸受け部の騒音量および異常音、モー
ターコアの振動量を総合的判定ができるようにしている
ので、従来のような音の高低レベルでの判定や評価だけ
ではなく、モータ単体の音、振動を同一のシステムで判
定および評価することができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。図1は本発明の一実施例における自
動計測システムの全体フローを示すブロック図である。
図1において、被測定モータ20の軸受け部21および
コア部22に加速度型振動センサ23を一定圧力のもと
に接触させ、モータの騒音量、異常音と振動量を振動デ
ータとして採集する。採集されたデータは、振動データ
を処理してモータの騒音や異常音を判定する処理系統と
振動データからモータの振動判定を行う処理系統に分け
られる。
【0018】モータの騒音や異常音を判定する処理系統
は、チャージアンプ24、ミキシングアンプ27から1
/3オクターブフィルタ28および平滑回路29、A/
D変換装置30を経てパソコン31へデータを入力す
る。パソコン31では、図2に示すような被測定モータ
用定量化判定基準にて判定を行い、結果をパソコン31
からシーケンサー32へ出力する。一方振動を判定する
処理系統は、チャージアンプ24を経て変位振動計25
およびコンパレータ26によりシーケンサー32へ判定
結果を入力する。
【0019】上記の構成による動作を説明する。被測定
モータ20に電源(図示せず)が供給されると、被測定
モータ20は通電して回転する。このときの被測定モー
タ20の軸受け部とモータコアには通電したことにより
機械的および電気的に音が生じる。この音は加速度型振
動センサ23により採集される。
【0020】被測定モータ20の騒音量と異常音は、こ
れを検出するためにモータ軸両端の軸受け部21に任意
の一定圧力で接触させた加速度型振動センサ23により
2つの振動データとして採集され、それぞれチャージア
ンプ24より増幅された振動データはミキシングアンプ
27へ入力され、ここで軸受け部21より採集された2
つの振動データは1つに合成され出力される。このミキ
シングアンプ27は複数のデータを合成することにより
システムの軽量化を実現するものである。すなわちデー
タを処理する過程のそれぞれの装置がデータを採集した
センサの数だけ負担となることを防ぎ、システムの複雑
化や高価になることを抑制しているのである。
【0021】合成された振動データは1/3オクターブ
フィルタ28の500Hzから12,500Hzまでの
15個のバンドパスフィルタと聴感補正(人間の耳に聞
こえやすいように補正されたもの)された1個のAレン
ジフィルタを含めた合計16個のフィルタを通り、実効
値変換するための平滑回路29を経て、さらにアナログ
からデジタルへの変換およびパソコン31での処理を簡
易に、しかも通常評価と同数値で判断できる対数変換を
行うためのA/D変換装置30を経てI/Oインターフ
ェース(図示せず)からパソコン31へデータ転送され
る。ここで、図2に示す定量的判定基準を用いることで
良品および不良品の判定が得られる。
【0022】被測定モータ20の振動量はモータコア側
面に任意の一定圧力で接触させた加速度型振動センサ2
3により振動データとして採集され、チャージアンプ2
4より増幅され変位振動計25を経てコンパレータ26
によりモータの振動量として判定が行われる。モータコ
アの振動は電源周波数に基調しているため、低周波数域
にて判定する必要があり、加速度型振動センサの特徴で
もある広範囲な周波数特性ではこの低域の周波数帯域に
不的確であるので、この加速度型振動データを二乗積分
することで変位量で表すように変位振動計25を用いて
いる。
【0023】コンパレータ26はその変位量を電圧変換
することにより容易に規格に対する上限設定(下限は良
品域のため必要ない)ができ、良品および不良品の比較
判定ができる。このモータコアの振動量の判定信号は、
モータの騒音量および異常音の判定信号としてパソコン
31より出力される出力信号とともにシステムの機構系
制御を行うシーケンサー32へ入力される。
【0024】このように、モーター騒音量および異常音
の判定結果とモータ自体の振動量の判定結果の両方が良
品判定のときに本システムの総合判定として良品の出力
をシーケンサー32が行い、システムおよびメカ機構の
解除と次の被測定モータの受け入れ待ちとなる。また、
モータ騒音量および異常音の判定結果が、どちらか片方
が不良判定の場合は本システムの総合判定として不良品
の出力をシーケンサーが行い、以下本システムおよびメ
カ機構の解除を行い、次の被測定モータの受け入れ待ち
となる。
【0025】図2において、定量化判定基準は、1/3
オクターブフィルタの各バンドパスフィルタ毎に被測定
モータ用規格値35と取り込んだデータとの比較を行
い、さらに各バンドパスフィルタ毎に集計して横の比較
結果36に結果を出す。この比較結果36は規格値35
と取り込んだデータとの間で比較されたものであるた
め、OKの個数を集計したものである。
【0026】規格値35は各バンドパスフィルタの被測
定モータの良品域を規格値としているため、そのベース
となる数値の算出は被測定モータと同種類の良品の母集
団より工程能力を得て算出を行う。規格値35は母集団
の平均値バーXに上限工程能力すなわち標準偏差σを3
倍したものを加え、必要に応じて余裕率43のαを乗算
することにより設定される。つまり規格値35はバーX
+3σ×αで表すことができ、σは通常実数を用いる。
騒音または異常音の特徴ある周波数対に対して、この余
裕率43のαを用いることにより、絶対的判定条件とし
ての基準値を設定することができる。すなわちきつめの
判定の場合はσは1以下の実数を用いることによりで
き、緩めの判定の場合にはαは1以上の実数を用いるこ
とによりできる。
【0027】さらに、横の条件37において、きつめま
たは緩めの判定に対しては、規格値と被測定モータのデ
ータ比較の結果として、取込んだデータ全てが良品の判
定でなければ成らない条件設定や、良品および不良品の
レベルが混在する周波数帯などはその条件を緩めにする
などの判定基準に対して、きつめまたは緩めの設定が余
裕率43のαや横の集計および条件36,37や縦の集
計および条件39,40によりできるようにしている。
【0028】図3はそれぞれのモータの特徴を示すグラ
フを表す。このグラフは本システムを使用して各機種の
良品および不良品のモータについてデータを採集しそれ
ぞれのバンドパスフィルタ毎にグラフ化したものであ
る。一例ではあるが、このように良品のモータでも規格
値に対してはるかにレベルが低い優良品45や、不良品
でも騒音量が高い46、あるいは機械的摺動音であるシ
ャー音47や電気的なうなり音48などの異常音での特
徴がそれぞれの周波数帯に見られる。
【0029】全てのモータがこのような特徴を持ってい
るかは、使用されている材質や回転数、トルクなどの特
性に影響がある。前述の余裕率43の設定の用い方や特
徴ある周波数帯域でのきつめまたは緩めの判定基準の設
定など、被測定モータの工程能力を把握して用いること
により、このグラフで示されているようなそれぞれの不
良品を確実に不良として判定することができる。異常音
については、どの周波数帯にその特徴が出ているかとい
うことで原因と対策を講じることもできる。
【0030】判定基準の横の判定については、それぞれ
のバンドパスフィルタ38の16個について規格値と取
り込んだデータとの比較を行い、OKつまり良品の数を
横の条件37と比較し、ここでも比較した結果としてO
Kの個数を集計する。このOKつまり、しきい値の設定
は外部からパソコンのキーボードより入力できる。
【0031】取り込んだデータはモータの回転数に同期
したデータ採集とならないように、取り込み周期を設定
することや、また、取り込みデータが多いほど判定の精
度は向上するが、処理の時間と生産性つまり生産タクト
より最適なサンプリング数量を設定することなど、任意
に設定できることは言うまでもない。それぞれのバンド
パスフィルタ15個は被測定モータのそれぞれの周波数
における特徴の存在により、すなわち各周波数毎の単独
評価を行えるようにして、その単独評価を図2のように
縦・横のマトリクス算出により最適の条件設定と判定結
果を得るようにしたものである。
【0032】また、聴感補正したAレンジの目的は、周
波数毎の単独評価以外の判定条件として被測定モータの
全体の騒音量を人間の可聴周波数帯域で数値化すること
を目的に具備している。
【0033】図2の500Hzから12,500Hzま
での15個のバンドパスフィルタは主に、それぞれの周
波数帯域の異常音および騒音量を狭範囲的に評価しそれ
ぞれの周波数帯域での特徴を強調しマトリクス算出によ
る定量化判定を導きだすことを第一義とし、後のAレン
ジフィルタは全体的騒音量および異常音を人間の可聴範
囲での相対的評価が行えるようにしたものである。
【0034】判定基準の縦の判定については、それぞれ
のバンドパスフィルタ38の16個について規格値とそ
れぞれのサンプリングデータを比較し、結果としてOK
の個数を集計し、それぞれのサンプリングに対してOK
の数の条件40により集計されたOKの数を再度集計す
る。この結果としては縦のOKの数42にサンプリング
数に対しての条件設定として判定される。横の集計およ
び判定についても同様である。
【0035】横のOKの数41と縦のOKの数42の判
定結果が両方共OKであれば被測定モータの音の判定は
OKつまり良品判定を行い、どちらか一方がNGであれ
ば被測定モータの音の判定はNGつまり不良品判定を行
うことになる。
【0036】このように本実施例の官能検査自動計測シ
ステムによれば、被測定モータ20からの採集データを
1/3オクターブフィルタ28を16個のバンドパスフ
ィルタに分割し、それぞれのバンドパスフィルタのデー
タにより被測定モータの持つ騒音量および異常音につい
てその特徴を表すことができ、定量化判定基準との比較
により良品または不良品の判定を容易に行うことができ
る。
【0037】センサの持つ特性からモータコアに一定圧
力にて接触させているセンサからの振動データを加速度
から変位へ変換することにより、モータの振動量につい
ても良品または不良品の判定が同一システムにて行うこ
とができる。
【0038】なお、定量化判定基準については、対象と
なる被測定モータ毎に作成してその対象機種毎にパソコ
ン31に登録しておくことにより、機種切換や生産指令
への対応が容易にできる。かつ類似のモータ特性や使用
される材質について特に軸受け部が類似している被測定
モータについては、判定基準の共用化が図れることは言
うまでもない。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、加速度型
振動センサからのデータを1/3オクターブフィルタに
よりそれぞれのバンドパスフィルタ毎に分割することで
データの特徴を表し、そのデータの特徴を定量化判定基
準により良品または不良品として判定を行うことができ
る。
【0040】パターンマッチング方法や前述の従来方法
では判定できないものも、このようなシステムと定量化
判定基準を用いることによりその機種ごとの限界良品レ
ベルを設定し、さらには機械的摺動音や電気的うなり音
などの異常音レベルを特徴周波数帯域に加味することで
種々の不良品を判定することが可能となるのである。
【0041】このモータの騒音量および異常音、さらに
モータ自体の振動量を同一システムで自動計測できるこ
とにより、従来の習熟した検査員の経験と勘による判定
は必要とせず、定量的な官能検査の自動計測ができしか
もオフラインおよびオンラインでの自動計測システムを
提供できると同時に、省人化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における官能検査自動計測シ
ステムの全体フローを示すブロック図
【図2】本発明の一実施例における官能検査自動計測シ
ステムの定量化判定基準を説明する図
【図3】各被測定モータの特徴を周波数帯域毎に表した
グラフ
【図4】従来のリレー自動計測システムを示すブロック
【図5】従来のモータ騒音自動計測システムを示すブロ
ック図
【図6】従来のモータ騒音自動計測による被測定モータ
のFFTアナライザー出力波形を示す図
【符号の説明】
21 軸受け部# 22 モータコア部 23 加速度型振動センサ 24 チャージアンプ 25 変位振動計 26 コンパレータ 27 ミキシングアンプ 28 1/3オクターブフィルタ 29 平滑回路 30 A/D変換装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被測定モータの軸受け部からの機械的、
    電気的な騒音量および異常音とモータコアからの振動量
    を検出するための加速度型振動センサを有した接触部
    と、前記センサから採集した複数のデータを処理するた
    めに、データを合成するミキシングアンプ、合成された
    データをそれぞれ必要な周波数帯域に区分するフィルタ
    部、実効値変換更に対数変換するための平滑回路部、A
    /D変換部を含むデータ処理部を備え、同一システムで
    被測定モータの騒音量および異常音と振動量を定量的に
    自動計測するように構成したことを特徴とする官能検査
    自動計測システム。
  2. 【請求項2】 被測定モータの騒音量および異常音につ
    いて定量的判定を行うための判定基準を有し、この判定
    基準は良品の工程能力と不良品の特徴を折り込み、被測
    定モータの音および振動を発する箇所に接触させた加速
    度型振動センサより採集した被測定モータのデータに対
    して取り込み周期やサンプリング数、各周波数帯域毎の
    重み付けを行いマトリクス算出により定量的に判定結果
    を得る手段を備えている官能検査自動計測システム。
JP5041605A 1993-03-03 1993-03-03 官能検査自動計測システム Pending JPH06258176A (ja)

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