JPH06258642A - 液晶プロジェクタ用マイクロレンズの形成方法 - Google Patents
液晶プロジェクタ用マイクロレンズの形成方法Info
- Publication number
- JPH06258642A JPH06258642A JP7120393A JP7120393A JPH06258642A JP H06258642 A JPH06258642 A JP H06258642A JP 7120393 A JP7120393 A JP 7120393A JP 7120393 A JP7120393 A JP 7120393A JP H06258642 A JPH06258642 A JP H06258642A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- black matrix
- glass substrate
- microlens
- crystal projector
- Prior art date
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- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ブラックマトリックスをマスクパターンとし
てガラス基板にマイクロレンズを直接的に形成する。 【構成】 一方の面にブラックマトリックス3が形成さ
れているガラス基板2の他方の面に、光硬化型樹脂4を
所定の厚さに塗布し、同ガラス基板2のブラックマトリ
ックス3が形成されている一方の面側から露光して、そ
の光硬化型樹脂4をレンズ状に硬化させる。
てガラス基板にマイクロレンズを直接的に形成する。 【構成】 一方の面にブラックマトリックス3が形成さ
れているガラス基板2の他方の面に、光硬化型樹脂4を
所定の厚さに塗布し、同ガラス基板2のブラックマトリ
ックス3が形成されている一方の面側から露光して、そ
の光硬化型樹脂4をレンズ状に硬化させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、液晶プロジェクタに
用いられるマイクロレンズの形成方法に関するものであ
る。
用いられるマイクロレンズの形成方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】液晶プロジェクタには、主にTFT(薄
膜トランジスタ)が形成された液晶基板が用いられる
が、同基板の一方の面には配線パターンとしてのブラッ
クマトリックスが形成されているため、その開口率が3
0〜40%と小さく、したがって光利用効率が悪い。
膜トランジスタ)が形成された液晶基板が用いられる
が、同基板の一方の面には配線パターンとしてのブラッ
クマトリックスが形成されているため、その開口率が3
0〜40%と小さく、したがって光利用効率が悪い。
【0003】そこで、近年になって各画素に対応させて
マイクロレンズを形成することが提案されている。従
来、このマイクロレンズはガラス基板をアルカリエッチ
ングして、これを液晶の入射光側に張り合わせるように
している。
マイクロレンズを形成することが提案されている。従
来、このマイクロレンズはガラス基板をアルカリエッチ
ングして、これを液晶の入射光側に張り合わせるように
している。
【0004】すなわち、液晶と対向する面にブラックマ
トリックスの開口と同じ配列のマスクパターンを形成
し、アルカリ系のエッチング液にてそのガラス面をエッ
チングしてマイクロレンズを形成している。
トリックスの開口と同じ配列のマスクパターンを形成
し、アルカリ系のエッチング液にてそのガラス面をエッ
チングしてマイクロレンズを形成している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、レンズ
の厚さ分エッチングするため、かなりの時間を要する。
また、ブラックマトリックスとレジストパターンとがガ
ラスの厚さ分離されるため、同時にピントがとれず素早
い位置合わせが困難である、などの理由によりコストの
増大を招いていた。
の厚さ分エッチングするため、かなりの時間を要する。
また、ブラックマトリックスとレジストパターンとがガ
ラスの厚さ分離されるため、同時にピントがとれず素早
い位置合わせが困難である、などの理由によりコストの
増大を招いていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明はこのような従
来の事情に鑑みなされたもので、その構成上の特徴は、
一方の面にブラックマトリックスが形成されているガラ
ス基板の他方の面に、光硬化型樹脂を所定の厚さに塗布
し、同ガラス基板の上記ブラックマトリックスが形成さ
れている一方の面側から露光して、上記光硬化型樹脂を
レンズ状に硬化させるようにしたことにある。
来の事情に鑑みなされたもので、その構成上の特徴は、
一方の面にブラックマトリックスが形成されているガラ
ス基板の他方の面に、光硬化型樹脂を所定の厚さに塗布
し、同ガラス基板の上記ブラックマトリックスが形成さ
れている一方の面側から露光して、上記光硬化型樹脂を
レンズ状に硬化させるようにしたことにある。
【0007】
【作用】ブラックマトリックス自体をマスクパターンと
して、各画素に対応したマイクロレンズが形成される。
して、各画素に対応したマイクロレンズが形成される。
【0008】このマイクロレンズによれば、入射光は各
画素の中心を通過するようになるため、実質的に開口率
が上がり、明るい液晶プロジェクタが得られる。
画素の中心を通過するようになるため、実質的に開口率
が上がり、明るい液晶プロジェクタが得られる。
【0009】
【実施例】以下、図1および図2を参照しながら、この
発明の一実施例について説明する。図1(a)には電極
パターンやブラックマトリックスなどが形成されている
液晶基板ガラス1が示されている。
発明の一実施例について説明する。図1(a)には電極
パターンやブラックマトリックスなどが形成されている
液晶基板ガラス1が示されている。
【0010】同図(b)はその一部拡大断面図で、その
ガラス基板2の一方の面にはブラックマトリックス3が
形成されている状態が示されている。
ガラス基板2の一方の面にはブラックマトリックス3が
形成されている状態が示されている。
【0011】このガラス基板2の他方の面にマイクロレ
ンズを形成するにあたって、この発明では同面に透明の
光硬化型樹脂4をレンズ厚さ以上の厚みをもって塗布す
る。
ンズを形成するにあたって、この発明では同面に透明の
光硬化型樹脂4をレンズ厚さ以上の厚みをもって塗布す
る。
【0012】この場合、光硬化型樹脂4としては紫外線
硬化型樹脂が好ましく、具体的には東亜合成化学社製の
アロニックスUV−3351(商品名)を例示すること
ができる。また、塗布厚みは大体において、数十〜百数
十ミクロンの範囲とされ、その塗布方法としては厚膜印
刷法などがある。
硬化型樹脂が好ましく、具体的には東亜合成化学社製の
アロニックスUV−3351(商品名)を例示すること
ができる。また、塗布厚みは大体において、数十〜百数
十ミクロンの範囲とされ、その塗布方法としては厚膜印
刷法などがある。
【0013】そして、この光硬化型樹脂4が完全に硬化
するには不適切な条件下でブラックマトリックス3側の
面から露光する。なお、硬化に不適切な条件とする要因
としては、例えば光量、露光時間、湿度および酸素濃度
などがある。
するには不適切な条件下でブラックマトリックス3側の
面から露光する。なお、硬化に不適切な条件とする要因
としては、例えば光量、露光時間、湿度および酸素濃度
などがある。
【0014】これにより、樹脂はその表面が硬化し得
ず、各画素の開口部からの拡散光の光強度にしたがって
ドーム状に硬化する。このようにして図2に例示されて
いるように、光硬化型樹脂4の表面に各画素に対応して
マイクロレンズ5が形成されるのであるが、ドームの高
さや曲率は光量や露光時間を制御することにより任意の
ものが得られる。
ず、各画素の開口部からの拡散光の光強度にしたがって
ドーム状に硬化する。このようにして図2に例示されて
いるように、光硬化型樹脂4の表面に各画素に対応して
マイクロレンズ5が形成されるのであるが、ドームの高
さや曲率は光量や露光時間を制御することにより任意の
ものが得られる。
【0015】しかる後、未硬化の樹脂を洗浄し、同様に
作成した対向するガラス基板と位置合わせを行なって液
晶を封止し、ドライバーICなどを取り付けてプロジェ
クション用の液晶を得る。
作成した対向するガラス基板と位置合わせを行なって液
晶を封止し、ドライバーICなどを取り付けてプロジェ
クション用の液晶を得る。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、一方の面にブラックマトリックスが形成されている
ガラス基板の他方の面に、光硬化型樹脂を所定の厚さに
塗布し、同ガラス基板の上記ブラックマトリックスが形
成されている一方の面側から露光して、上記光硬化型樹
脂をレンズ状に硬化させることにより、別途にマスクパ
ターンを用意することなくマイクロレンズを形成するこ
とができる。
ば、一方の面にブラックマトリックスが形成されている
ガラス基板の他方の面に、光硬化型樹脂を所定の厚さに
塗布し、同ガラス基板の上記ブラックマトリックスが形
成されている一方の面側から露光して、上記光硬化型樹
脂をレンズ状に硬化させることにより、別途にマスクパ
ターンを用意することなくマイクロレンズを形成するこ
とができる。
【0017】また、このマイクロレンズはガラス基板に
対して直接的に形成されるため、画素との位置合わせを
行なう必要もない。さらには、エッチング液を使用しな
いため、水系を汚染する恐れもない。
対して直接的に形成されるため、画素との位置合わせを
行なう必要もない。さらには、エッチング液を使用しな
いため、水系を汚染する恐れもない。
【図1】この発明の一実施例を説明するための液晶基板
ガラスおよびその拡大断面を示した模式図。
ガラスおよびその拡大断面を示した模式図。
【図2】マイクロレンズが形成される状態を示した模式
図。
図。
1 液晶基板ガラス 2 ガラス基板 3 ブラックマトリックス 4 光硬化型樹脂 5 マイクロレンズ
Claims (1)
- 【請求項1】 一方の面にブラックマトリックスが形成
されているガラス基板の他方の面に、光硬化型樹脂を所
定の厚さに塗布し、同ガラス基板の上記ブラックマトリ
ックスが形成されている一方の面側から露光して、上記
光硬化型樹脂をレンズ状に硬化させるようにしたことを
特徴とする液晶プロジェクタ用マイクロレンズの形成方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7120393A JPH06258642A (ja) | 1993-03-05 | 1993-03-05 | 液晶プロジェクタ用マイクロレンズの形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7120393A JPH06258642A (ja) | 1993-03-05 | 1993-03-05 | 液晶プロジェクタ用マイクロレンズの形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06258642A true JPH06258642A (ja) | 1994-09-16 |
Family
ID=13453890
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7120393A Withdrawn JPH06258642A (ja) | 1993-03-05 | 1993-03-05 | 液晶プロジェクタ用マイクロレンズの形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06258642A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7646452B2 (en) | 2003-12-09 | 2010-01-12 | Sharp Kabushiki Kaisha | Method of producing micro-lens-carrying display panel and display unit and exposure system |
| WO2012046896A1 (ko) * | 2010-10-07 | 2012-04-12 | 한국과학기술원 | 액정 상 및 결함 구조를 이용한 마이크로 또는 나노 크기 패턴을 형성하는 방법 |
-
1993
- 1993-03-05 JP JP7120393A patent/JPH06258642A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7646452B2 (en) | 2003-12-09 | 2010-01-12 | Sharp Kabushiki Kaisha | Method of producing micro-lens-carrying display panel and display unit and exposure system |
| WO2012046896A1 (ko) * | 2010-10-07 | 2012-04-12 | 한국과학기술원 | 액정 상 및 결함 구조를 이용한 마이크로 또는 나노 크기 패턴을 형성하는 방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000509 |