JPH06259557A - 画像入力装置 - Google Patents

画像入力装置

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JPH06259557A
JPH06259557A JP5048158A JP4815893A JPH06259557A JP H06259557 A JPH06259557 A JP H06259557A JP 5048158 A JP5048158 A JP 5048158A JP 4815893 A JP4815893 A JP 4815893A JP H06259557 A JPH06259557 A JP H06259557A
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JP
Japan
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Application number
JP5048158A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Mizoguchi
博 溝口
Akira Morishita
明 森下
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH06259557A publication Critical patent/JPH06259557A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、高解像度を得られるとともに、実用
的な広い視野範囲を持ち、しかも軽量で安価な画像入力
装置を提供する。 【構成】原稿上を走査して撮像部1より部分画像を撮像
し、この撮像部1で撮像される部分画像列を撮像画像合
成部3に取り込み、画像歪検出部31により前回取り込
んだ部分画像に対する今回取り込んだ部分画像の並進お
よび回転角を検出するとともに、画像歪補正部32によ
り検出された並進および回転角に応じて前回取り込んだ
部分画像に対する今回取り込んだ部分画像の関係を補正
し、部分画像はめこみ位置算出部33により補正出力よ
り今回取り込んだ部分画像のはめこみ位置を算出し、こ
の撮像画像合成部3からの出力より合成画像蓄積部4に
各部分画像の合成画像を生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像情報を入力する画
像入力装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、画像入力装置として、図面からの
反射光を光電変換センサにより電気信号に変換すること
により画像データを入力する据え置き型のスキャナが知
られている。
【0003】このような据え置き型スキャナは、手書き
図面をそのまま300dpi以上の高解像度で読み取る
ことができることから、比較的多く利用されている。と
ころが、この反面で機構系を必要とするため、重くて高
価という問題があった。
【0004】これは、高解像度のレンズが大口径のガラ
スであるため、重く高価にならざるを得ないからであ
る。また、機構系の精度が要求されているため、剛性を
高める必要があり、このことも重さとコストの上昇要因
となっている。また、ガラスの原稿台を用いることも重
さとコストの上昇を招いている。このため、機構系での
消費電力的にも不経済であるとともに、重量的、寸法的
からして携帯も不能であった。
【0005】そこで、このような据え置き型スキャナと
比べると、小型軽量でハンドリングが容易なハンディス
キャナが用いられることもあるが、ハンディスキャナ
は、解像度として300dpi程度が得られるものの原
稿の読取り幅が一定で狭いとともに、一定速度で横ぶれ
なく手で走査する必要があるため、その取扱いが難し
い。しかも、ハンディスキャナから導出されるケーブル
に束縛されるなどの問題点がある。
【0006】一方、最近になって、電子スチルカメラで
図面を撮像することにより、画像情報を取り込むような
ことが注目されている。かかる電子スチルカメラは、上
述のスキャナと違い、携帯性に優れており、また、原稿
と非接触ゆえに、離れた場所の看板や白板も撮像可能で
ある。
【0007】しかし、このような電子スチルカメラは、
通常のTVカメラを利用しているため画素数が640×
480程度しかなく、解像度が低いという致命的な問題
がある。このことは、例えば300dpiの解像度でA
4版の原稿を読み込むとすると、約3600×2500
画素が必要であり、電子スチルカメラでは、約1/25
の解像度しか得られないことになる。
【0008】また、電子スチルカメラに、ハイビジョン
用カメラを利用することも考えられるが、このハイビジ
ョン用カメラを用いても高々2000×1000画素程
度しかないため、まだ不足である。また、このように撮
像素子の解像度を上げていくと、それに応じてレンズの
解像度も上げなければ意味がなく、そうなると上述の据
え置き型スキャナの場合と同様に、大きくて重く、けん
ろうな筐体を必要とすることにより高価になるというよ
うな悪循環に陥ることになる。
【0009】さらに、撮像素子に、例えばピエゾ等の圧
電素子を利用し、この圧電素子を振動させることで、解
像度を向上させようとの試みもあるが、こうしても光学
系の大型化の問題はまぬがれ得ない。
【0010】さらに、半導体技術の進歩により撮像素子
そのものの集積度を向上させることで解像度を上げるこ
とも考えられるが、この場合も、上記してきたような光
学系大型化の問題はまぬがれない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の画像
入力装置にあっては、高解像度と携帯性および価格のす
べてに満足できるものがなく、また、非接触では実用的
な解像度により画像入力が難しく、さらに安価で簡便な
装置では、視野範囲が狭すぎるというような問題点があ
った。
【0012】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、高解像度を得られるとともに、実用的な広い視野範
囲を持ち、しかも軽量で安価な画像入力装置を提供する
ことを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、被写体より部
分画像を撮像する撮像部と、この撮像部で撮像される部
分画像列を取り込むとともに前回取り込んだ部分画像に
対する今回取り込んだ部分画像の並進および回転角を検
出する手段、この手段により検出された並進および回転
角に応じて前回取り込んだ部分画像に対する今回取り込
んだ部分画像の関係を補正する手段と、この手段の補正
出力により今回取り込んだ部分画像のはめこみ位置を算
出する手段を有する撮像画像合成手段と、この撮像画像
合成手段からの出力より各部分画像の合成画像を生成す
る手段により構成されている。
【0014】
【作用】この結果、本発明によれば、被写体に対して撮
像部より撮像される部分画像を合成して1枚の合成画像
を生成することができるので、撮像部による撮像範囲を
最小限にして、撮像部の視野範囲よりも広い被写体全体
の画像を得られ、解像度を飛躍的に高めることができる
とともに、軽量で安価な画像入力装置を実現できる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に従い説明す
る。
【0016】図1は、同実施例の概略構成を示してい
る。図において、1は撮像部で、この撮像部1は、原稿
2上を走査することより部分画像を入力画像列として取
り込むようにしている。この場合、撮像部1には、TV
カメラやハンディスキャナ、CCDイメージセンサなど
のように連続的に画像情報を入力するものが用いられ
る。
【0017】撮像部1によって入力された入力画像列
は、撮像画像合成部3に送られる。この撮像画像合成部
3は、入力されている部分画像列をしかるべき位置で合
成するものである。
【0018】この場合、撮像画像合成部3は、画像歪検
出部31、画像歪補正部32、部分画像はめこみ位置算
出部33から構成されている。そして、撮像部1より取
り込んだ入力画像列(部分画像)を画像歪検出部31と
画像歪補正部32に与えるようにしている。画像歪検出
部31では、一連の入力画像列の並進および回転各を検
出し画像歪補正部32へ送る。画像歪補正部32では、
画像歪検出部31で得られた情報に基づき、入力画像に
アフィン変換等の画像処理を施して、入力画像の歪を補
正する。また、画像歪補正部32で補正した入力部分画
像を部分画像はめこみ位置算出部33に与える。そし
て、この部分画像はめこみ位置算出部33では、それま
でに入力されて合成、蓄積されている部分画像列と補正
された入力部分画像とを照合して接続すべき位置を算出
する。この算出された値は、補正された入力部分画像を
はめこむべき位置であり、後述する合成画像蓄積部4の
対応するアドレス領域に補正された入力部分画像を書き
込むことによって、入力画像の合成を行うようにしてい
る。
【0019】なお、この時に入力部分画像が、合成画像
に完全に含まれてしまう場合は、書き込みは行わないも
のとする。一方、はめこみ位置が算出できない部分画像
については、保留メモリ部に一旦しまっておき、全体の
合成が段落した時点で、再度はめこみ位置を探索する。
【0020】撮像画像合成部3によりしかるべき位置で
合成された入力部分画像は、合成画像蓄積部4に与えら
れ蓄えられる。この場合、合成画像蓄積部4に蓄えられ
る合成画像は、同時に合成画像表示部5に送られる。こ
の合成画像表示部5は、入力部分画像列が合成されてゆ
く様子がリアルタイムに見えるようになっている。
【0021】また、合成画像蓄積部4に蓄えられる合成
画像は、合成画像完了判定部6および外部インタフェー
ス部7に送られるようにもなっている。合成画像完了判
定部6は、合成画像蓄積部4に画像が蓄えられてゆく状
況から合成が完了したことを判定するもので、その旨を
通知部8を介して、ユーザーに通知するようにしてい
る。また、合成が完了した画像は、外部インタフェース
部7を介して外部に転送されるようにしている。なお、
9は各種の操作を指示する操作指示部、10は各ブロッ
クに制御情報を与える制御部である。次に、以上のよう
に構成した実施例の作用を説明する。
【0022】図2は、本実施例装置11を実際に使用し
ている状態を説明するための図である。ここでは、撮像
部1がTVカメラである例を示している。この場合、同
図(a)に示すように、実施例装置11を手に持って原
稿2上を走査すると、この走査にしたがって、合成画像
表示部5には、同図(b)に示すように入力画像列が合
成されてゆく様子がリアルタイムに見えてゆく。図中の
「1,2,3…」は画面上で合成画像が成長していく過
程を示している。そして、このようにして撮像部1より
取り込まれた原稿2からの入力部分画像は、撮像画像合
成部3の画像歪検出部31に送られる。
【0023】図3は、画像歪検出部31の概略構成を示
すもので、新フレームメモリ311、相関演算部31
2、制御判定部313、テンプレートメモリ314、旧
フレームメモリ315からなっている。
【0024】この場合、撮像部1により入力された現在
の画像は、新フレームメモリ311に入れられる。一
方、一つ前の時点の画像は、旧フレームメモリ312に
入れられている。この状態で、制御判定部313は、旧
フレームメモリ315の画像中の任意点近傍の小領域を
切り出しテンプレートメモリ314にセットする。そし
て、制御判定部313からのスタート指令にしたがっ
て、相関演算部312により新フレームメモリ311の
走査を行い、テンプレートメモリ314の内容が新フレ
ームメモリ311中で最もよく一致する箇所の座標を求
め、この結果を制御判定部313に出力するようにして
いる。
【0025】この場合、相関演算部312での演算は、
図4に示すように、旧フレームメモリ315に記憶され
た旧フレーム画像41の中心点Po の近傍を切り出して
テンプレートメモリ314にセットし、新フレームメモ
リ311中での位置を求めることで、装置全体がどちら
の方向に移動したか判定するようになる。
【0026】この場合、旧フレームから新フレームの変
位は、2次元の位置と回転の3自由度であるから、最小
限、Po 以外の他の1点について、新フレームメモリ3
11中での位置を求めれば、これら新フレーム画像42
と旧フレーム画像41間の変換が求められる。
【0027】ここで、図5に示すように画面上の点Pi
の座標を、旧フレームメモリ315の座標系で表わした
ものを 1i 、新フレームメモリ311の座標系で表
わしたものを 2i とすると、旧フレームから新フレ
ームへの並進成分のベクタTは、T= 1i 2
i で求められ、また、新フレーム画像42と旧フレ
ーム画像41の回転角θは、
【0028】 cos θ=( 1j 1i )・( 2j 2i )/| 1j 1i || 2j 2i | より求められる。
【0029】なお、図4に示すように複数の点(Po
4 )の対応付けを、新、旧フレーム間で行うようにす
れば、より精度が向上する。この場合、求める自由度に
比べ、式の本数が増えて冗長になるが、最小2乗法を適
用して解を得るようにすればよい。そして、この画像歪
検出部31からの検出出力は、画像歪補正部32に与え
られる。図6は、画像歪補正部32の概略構成を示すも
ので、アドレスジェネレータ321、回転変換部32
2、補正フレームメモリ323からなっている。
【0030】この場合、アドレスジェネレータ321
は、上述した新フレームメモリ311をラスタスキャン
するためのアドレスを順次生成する。回転変換部322
は、装置がθだけ回転して新・旧フレーム画像間に角度
θの回転が存在する場合、新フレーム画像の内容は−θ
回転しているので、この新フレーム画像の内容を補正し
て旧フレーム画像に合わせるためθだけ回転させるよう
にしている。つまり、図6に示すように、アドレスジェ
ネレータ321が発生するアドレス(x,y)に対し、
角度θの回転R(θ)を施したアドレス(x′y′)を
生成し、補正フレームメモリ323に供給するようにし
ている。
【0031】これにより、新フレームメモリ311のア
ドレス(x,y)から読み出したデータを、補正フレー
ムメモリ323のアドレス(x′,y′)に書き込むこ
とにより回転が補正されたフレーム画像が得られること
になる。
【0032】図7は、アドレス(x,y)より(x′,
y′)を生成するための回転変換部322の概略構成を
示すもので、ここでは、乗算器3221〜3224、加
(減)算器3225、3226および三角関数表322
7からなっている。なお、このような構成のものは、既
に知られているので、ここでの説明は省略する。このよ
うな画像歪補正部32での補正出力は、部分画像はめこ
み位置算出部33に与えられる。
【0033】図8は、部分画像はめこみ位置算出部33
の概略構成を示すもので、アドレスジェネレータ33
1、回転変換R(θ)演算器332、ベースレジスタ3
33、並進ベクタレジスタ334からなっている。
【0034】この場合、アドレスジェネレータ331
は、新フレームメモリ311に対するラスタアドレスを
生成する。回転変換R(θ)演算器332は、上述した
図7に示したものと同じである。ベースレジスタ333
は、図4で述べた旧フレームメモリ315の原点位置の
合成画面座標中での値Po を保持している。並進ベク
タレジスタ334は、新・旧フレーム間の並進ベクタ
Tを記憶するもので、このベクタTは、上述した画
像歪検出部31において回転角θと共に求められる値で
ある。図9は、部分画像はめこみ位置算出部33で求め
られた新フレーム画像42と旧フレーム画像41と合成
画面座標との関係を示している。
【0035】そして、アドレジェネレータ331が生成
するラスタアドレス(x,y)により、新フレームメモ
リ311から画像データを読み出し、回転変換R(θ)
演算器332、ベースレジスタ333、並進ベクタレジ
スタ334からの出力和による合成画面座標アドレス
(X,Y)で合成画像蓄積部4に書き込むことにより、
画像の回転が補正された形での合成が行われるようにな
る。
【0036】そして、新フレームメモリ311の内容が
合成画像蓄積部4に書き終わった時点で、画像歪補正部
32の補正フレームメモリ323の内容は旧フレームメ
モリ315に転送される。
【0037】この場合、合成画像蓄積部4は、図10に
示すように合成画像ビットプレーン401を有し、新フ
レームメモリ311の内容が合成画像ビットプレーン4
01に書き込まれると、対応する領域に1を立てるよう
にしている。ここでの書き込みは、ランダムアクセスで
あり、部分画像はめこみ位置算出部33が生成するアド
レスに従って行われる。
【0038】また、合成画像蓄積部4は、読み出しと書
き込みが分離した2ポートメモリで構成される。読み出
しは、シーケンシャルアクセスのラスタースキャンであ
り、読み出されたデータが合成画像表示部5に常時転送
されて表示される。
【0039】このようにして撮像画像合成部3より、し
かるべき位置で合成された入力部分画像は、合成画像蓄
積部4に順次蓄えられる。そして、合成画像蓄積部4に
蓄えられる合成画像は、同時に合成画像表示部5に表示
され、入力部分画像列が合成されてゆく様子がリアルタ
イムに見えるようになる。
【0040】また、前述した合成画像蓄積部4中の合成
画像ビットプレーン401が、合成画像完了判定部6に
送られ、ここで、合成画像蓄積部4に画像が蓄えられて
ゆく状況から1枚の画像が合成が完了したかどうか判定
され、合成完了が判定されると、その旨が通知部8を介
してユーザーに通知される。さらに、合成完了が判定さ
れた合成画像蓄積部4からの画像は、外部インタフェー
ス部7を介して外部にも転送される。
【0041】したがって、このようにすれば撮像部1で
撮像された部分画像を撮像画像合成部3に取り込み、前
回取り込んだ部分画像に対する今回取り込んだ部分画像
の並進および回転角を検出するとともに、この検出され
た並進および回転角に応じて前回取り込んだ部分画像に
対する今回取り込んだ部分画像の関係を補正し、この補
正に基づいて今回取り込んだ部分画像のはめこみ位置を
算出しながら合成画像蓄積部4で各部分画像を合成した
画像が生成されるようになるので、原稿2に対して撮像
部1より撮像される部分画像を合成して1枚の合成画像
が生成でき、撮像部1による撮像範囲を最小限にして、
視野範囲の広い原稿全体の画像が得られ、これにより、
解像度を飛躍的に高めることができ、しかも軽量で安価
な画像入力装置を実現できる。また、合成画像蓄積部4
の内容は、順次、合成画像表示部5に送られるので、合
成画像が成長してゆく様子をリアルタイムで見ることも
できる。
【0042】なお、以上の説明は便宜上、TVカメラや
電子カメラを撮像手段とした場合を想定しているが、T
Vカメラや電子カメラ以外の撮像手段に対しても有効で
ある。例えば図11に示すハンディースキャナ111を
使用する場合、一回のスキャンで得られる帯状の画像1
12を複数本オーバラップして撮像し、合成してハンデ
ィースキャナの巾より広い画像を合成して取り込むよう
にすることができる。この場合、上述した新・旧フレー
ムメモリの容量を、帯状画像一本分が入るだけの大きさ
に取り、オーバーラップ部分について相関演算を行うこ
とにより、帯状画像間の位置関係と傾きを求めて実現す
ることができる。
【0043】また、図12に示すようなハンディースキ
ャナ111の一回のスキャン中の横ゆれ、ブレの補正に
関しても、例えば、図13に示すように、ハンディース
キャナ111の進行方向に直交するラインセンサイメー
ジ113の一本一本を新・旧フレームメモリに入れ、上
述した相関演算を行うことによって横方向の変位を求め
て補正を実現することができる。
【0044】また、上述では撮像部1からの入力部分画
像より装置全体の傾き、回転を得るようにしたが、図1
4に示すように角度センサ141を設け、この角度セン
サ141からの出力を撮像画像合成部3の画像歪検出部
31に入力し、装置全体の傾き、回転を検出して画像歪
の補正を行うようにしてもよい。このようにすれば、画
像歪検出部31の構成を簡素化することができる。ここ
で角度センサ141は、角速度センサと(時間)積分器
とを組み合わせたものも含めることは言うまでもない。
【0045】また、図15に示すように、撮像部1と原
稿2の間の距離hを検出する距離センサ151を設ける
ようにしてもよい。こうすると、画像歪補正部32に対
し回転角θに加えて原稿2との距離hを与えることがで
きるので、距離hの変動に伴う画像の大きさの変動を補
正することもできるようになる。
【0046】この場合、画像歪補正部32は、図16に
示すように、拡大縮小処理部152と第2の補正フレー
ムメモリ153を追加し、補正フレームメモリ323の
内容に対し、距離センサ151で検出される距離hに応
じ拡大縮小処理部152で拡大、縮小M(h)処理を施
し、これを第2の補正フレームメモリ153に格納する
ようになる。ここで距離センサ151としては、例えば
超音波を発射してから反射波が戻るまでの時間によって
距離を求める超音波距離センサが利用できる。勿論、上
述の距離センサ141と角度センサ151を併用する構
成とすれば、画像歪の補正精度を向上させると共に画像
歪検出部の構成を簡素化することができる。
【0047】また、図17(a)に示すようにカレンダ
・クロック部171を設けるようにしてもよい。そし
て、カレンダ・クロック部171より得た日時の情報を
制御部10に与え、合成画像蓄積部5で生成される合成
画像の余白部分に記入するようにすれば、後で撮像合成
した画像を整理する際の便宜をはかることが可能にな
る。ここで、同図(b)に示すように日時の情報は、合
成画像172の上下端の余白部分173が考えられる。
【0048】また、図18に示すように文字認識部18
1と文字コード記憶部182を設けて、合成画像蓄積部
4より得られる合成画像について、文字認識部181で
文字コードに変換し、文字コード記憶部182に格納す
るようにしてもよい。こうすれば、操作指示部9からの
指示あるいは外部インタフェース部7を介しての外部か
らの指示にしたがって、合成画像のイメージそのもの、
あるいは文字コード、あるいはそれら双方を外部インタ
フェース部7を介して外部に取り出すようにもできる。
【0049】また、図19(a)に示すように合成画像
蓄積部4より得られる合成画像について、画像イメージ
を外部インタフェース7を介してFAXモデム191に
送り、FAX符号に変換して電話機192または電話回
線に発信するようにもできる。この場合、カレンダ・ク
ロック部193を設ければ、送信イメージの余白部分に
カレンダ・クロック部193より得た日時の情報を書き
込むことができる。また、文字認識部194と文字コー
ド記憶部195を設けておけば、合成画像蓄積部4から
の合成画像から宛先番号などを文字認識し、この認識結
果を用いて画像イメージを送り出すこともでき、宛先番
号を指定する操作の手間を省くこともできる。なお、同
図(b)は、このような構成を携帯電話機196に一体
に組み込んだ場合の利用形態例を示している。
【0050】また、図20に示すように、ハードコピー
部201を設け、操作・指示部9からの指示に従い合成
された画像イメージをハードコピー部201に送って合
成画像イメージのハードコピーを得られるようにでき
る。この場合、カレンダ・クロック部202を設けるこ
とにより、その後の整理の便宜をはかるためハードコピ
ーの余白部分に、日時の情報が書き込むようにもでき
る。例えば、ハードコピー部201に、感熱プリンタや
バブルジェットプリンタ等の小型、軽量のプリンタを使
用し、撮像手段に例えば親指サイズの小型カメラを使用
すれば、複写器や電子白板の機能を携帯するのと同じ状
況を得られることになる。
【0051】一方、上述では、撮像部1の回転として図
21(a)に示す2次元的なもののみを考えたが、同図
(b)に示すように3次元的な回転も考えることができ
る。この場合の画像の変形は、同図(c)に示すアフィ
ン変換像となり、次式で表すことができる。
【0052】
【数1】 ここで、(x,y)と(X,Y)は、変換前と変換後の
画像の座標、a,b,c,dは、0でない係数(アフィ
ン係数)である。
【0053】そして、これらのアフィン係数a〜dを求
めるには、同一直線上に存在しない画面上のn個(n≧
4)の点P1 〜Pn について変換前と後の座標を上式に
代入して連立させることにより求めることができる。こ
の場合は、下式により求められる。下式は、最小自乗法
によって解くことができる。
【0054】
【数2】 その他、本発明は、その要旨を変更しない範囲で適宜変
形して実施できる。
【0055】
【発明の効果】本発明によれば、被写体に対して撮像部
より撮像される部分画像を合成して1枚の合成画像を生
成することができ、撮像部による撮像範囲を最小限にし
て、撮像部の視野範囲よりも広い被写体全体の画像を得
られ、解像度を飛躍的に高めることができるとともに、
軽量で安価な画像入力装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の概略構成を示す図。
【図2】一実施例の装置を使用している状態を示す図。
【図3】一実施例の画像歪検出部の概略構成を示す図。
【図4】一実施例の画像歪検出部の動作を説明するため
の図。
【図5】一実施例の画像歪検出部の動作を説明するため
の図。
【図6】一実施例の画像歪補正部の概略構成を示す図。
【図7】一実施例の回転変換部の概略構成を示す図。
【図8】一実施例の部分画像はめこみ位置検出部の概略
構成を示す図。
【図9】一実施例の部分画像はめこみ位置検出部を説明
するための図。
【図10】一実施例の合成画像蓄積部を説明するための
図。
【図11】本発明の他の実施例の撮像部がハンディース
キャナの場合を説明する図。
【図12】他の実施例のハンディースキャナを用いた場
合の横ゆれ、ブレを示す図。
【図13】他の実施例のハンディースキャナによるライ
ンセンサイメージを示す図。
【図14】本発明の異なる他の実施例の概略構成を示す
図。
【図15】本発明の異なる他の実施例の概略構成を示す
図。
【図16】本発明の異なる他の実施例の概略構成を示す
図。
【図17】本発明の異なる他の実施例の概略構成を示す
図。
【図18】本発明の異なる他の実施例の概略構成を示す
図。
【図19】本発明の異なる他の実施例の概略構成を示す
図。
【図20】本発明の異なる他の実施例の概略構成を示す
図。
【図21】本発明の異なる他の実施例の概略構成を示す
図。
【符号の説明】
1…撮像部、2…原稿、3…撮像画像合成部、4…合成
画像蓄積部、5…合成画像表示部、6…合成画像完了判
定部、7…外部インタフェース部、8…通知部、9…操
作指示部、10…制御部、31…画像歪検出部、32…
画像歪補正部、33…部分画像はめこみ位置算出部、3
11…新フレームメモリ、312…相関演算部、313
…制御判定部、314…テンプレートメモリ、315…
旧フレームメモリ、321…アドレスジェネレータ、3
22…回転変換部、323…補正フレームメモリ、33
1…アドレスジェネレータ、332…回転変換R(θ)
演算器、333…ベースレジスタ、334…並進ベクタ
レジスタ、141…角度センサ、151…距離センサ、
152…拡大縮小処理部、153…第2の補正フレーム
メモリ、171、193、202…カレンダ・クロック
部、181、194…文字認識部、182、195…文
字コード記憶部、191…FAXモデム、192…電話
器、201…ハードコピー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 15/66 450 8420−5L H04N 5/265 2109−5C

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体より部分画像を撮像する撮像部
    と、 この撮像部で撮像される部分画像列を取り込むとともに
    前回取り込んだ部分画像に対する今回取り込んだ部分画
    像の並進および回転角を検出する手段、この手段により
    検出された並進および回転角に応じて前回取り込んだ部
    分画像に対する今回取り込んだ部分画像の関係を補正す
    る手段と、この手段の補正出力により今回取り込んだ部
    分画像のはめこみ位置を算出する手段を有する撮像画像
    合成手段と、 この撮像画像合成手段からの出力より各部分画像の合成
    画像を生成する手段とを具備したことを特徴とする画像
    入力装置。
JP5048158A 1993-03-09 1993-03-09 画像入力装置 Pending JPH06259557A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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