JPH06259680A - ビル設備機器の遠隔監視装置 - Google Patents
ビル設備機器の遠隔監視装置Info
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- JPH06259680A JPH06259680A JP4538493A JP4538493A JPH06259680A JP H06259680 A JPH06259680 A JP H06259680A JP 4538493 A JP4538493 A JP 4538493A JP 4538493 A JP4538493 A JP 4538493A JP H06259680 A JPH06259680 A JP H06259680A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 設備機器からの異常情報が同時多発しても、
センター装置2で異常情報を効率的に遅延なく表示処理
できるビル設備機器の遠隔監視装置を提供する。 【構成】 複数のビル端末装置1と、各ビル端末装置1
に通信回線13を介して選択接続されるセンター装置2
を備えるビル設備機器の遠隔監視装置において、センタ
ー装置2は、異常情報の所定時限当りの受信回数を計数
する受信回数判定部7と、緊急度に応じた異常情報の優
先順位の判定を行う優先順位判定手段8と、異常情報を
表示する主表示部9を備え、センター装置2に補助記憶
部10と補助表示部12を備える補助装置3を接続す
る。受信回数判定部7の計数値が予設定数を超えると、
優先順位判定手段8は、緊急度の高い異常情報を主表示
部9に、緊急度の低い異常情報を補助装置3に供給す
る。補助装置3は、緊急度の低い異常情報を補助記憶部
10に一時格納した後、補助表示部12で一覧表示させ
る。
センター装置2で異常情報を効率的に遅延なく表示処理
できるビル設備機器の遠隔監視装置を提供する。 【構成】 複数のビル端末装置1と、各ビル端末装置1
に通信回線13を介して選択接続されるセンター装置2
を備えるビル設備機器の遠隔監視装置において、センタ
ー装置2は、異常情報の所定時限当りの受信回数を計数
する受信回数判定部7と、緊急度に応じた異常情報の優
先順位の判定を行う優先順位判定手段8と、異常情報を
表示する主表示部9を備え、センター装置2に補助記憶
部10と補助表示部12を備える補助装置3を接続す
る。受信回数判定部7の計数値が予設定数を超えると、
優先順位判定手段8は、緊急度の高い異常情報を主表示
部9に、緊急度の低い異常情報を補助装置3に供給す
る。補助装置3は、緊急度の低い異常情報を補助記憶部
10に一時格納した後、補助表示部12で一覧表示させ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビル設備機器の遠隔監
視装置に係わり、特に、ビル端末装置においてビル内に
設置された設備機器の動作状態を監視し、その動作状態
に異常を生じると、電話回線を介してセンター装置に異
常情報を発信し、センター装置でこの異常情報を表示さ
せるビル設備機器の遠隔監視装置に関する。
視装置に係わり、特に、ビル端末装置においてビル内に
設置された設備機器の動作状態を監視し、その動作状態
に異常を生じると、電話回線を介してセンター装置に異
常情報を発信し、センター装置でこの異常情報を表示さ
せるビル設備機器の遠隔監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のビル設備機器の遠隔監視
装置としては、例えば、特開昭59−242260号に
開示された遠隔監視装置が知られている。
装置としては、例えば、特開昭59−242260号に
開示された遠隔監視装置が知られている。
【0003】前記開示による遠隔監視装置は、空調設備
やエレベーター等の設備機器が設置されているビル内に
それぞれビル端末装置を設け、一方、複数のビル端末装
置に対して共通のセンター装置を設け、各ビル端末装置
とセンター装置との間を、電話回線によって選択的に接
続するようにしている。そして、各ビル端末装置は、ビ
ル内の各設備機器の動作状態を電気的に監視しており、
その動作状態に異常を生じた際には、異常を生じた設備
機器名、その設備機器の設置ビル名等を表すコード及び
異常データからなる異常情報を自動的に電話回線を介し
てセンター装置に送信する。センター装置は、この異常
情報を受信すると、直ちにこの異常情報を表示部に供給
するとともに、前記異常情報に含まれているコードに基
づいて記憶部に記憶されている前記設備機器名やビル名
等を読み出し、表示部において、異常を生じた設備機器
名、当該設備機器が設置されているビル名、故障連絡先
等を表示させ、同時に異常データを表示させる。このと
き、センター装置のオペレーターは、表示部に表示され
た異常情報の内容を見て、必要な部署に電話連絡し、前
記異常を生じた設備機器の修理のため、保守技術者を当
該設備機器が設置されているビルに出動させる等の処置
を計るようにしているものである。
やエレベーター等の設備機器が設置されているビル内に
それぞれビル端末装置を設け、一方、複数のビル端末装
置に対して共通のセンター装置を設け、各ビル端末装置
とセンター装置との間を、電話回線によって選択的に接
続するようにしている。そして、各ビル端末装置は、ビ
ル内の各設備機器の動作状態を電気的に監視しており、
その動作状態に異常を生じた際には、異常を生じた設備
機器名、その設備機器の設置ビル名等を表すコード及び
異常データからなる異常情報を自動的に電話回線を介し
てセンター装置に送信する。センター装置は、この異常
情報を受信すると、直ちにこの異常情報を表示部に供給
するとともに、前記異常情報に含まれているコードに基
づいて記憶部に記憶されている前記設備機器名やビル名
等を読み出し、表示部において、異常を生じた設備機器
名、当該設備機器が設置されているビル名、故障連絡先
等を表示させ、同時に異常データを表示させる。このと
き、センター装置のオペレーターは、表示部に表示され
た異常情報の内容を見て、必要な部署に電話連絡し、前
記異常を生じた設備機器の修理のため、保守技術者を当
該設備機器が設置されているビルに出動させる等の処置
を計るようにしているものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記開示による遠隔監
視装置は、ビルに設置されている設備機器の動作状態に
異常が生じると、センター装置の表示部にその異常情報
の内容を表示させ、センター装置のオペレーターは、前
記異常情報の表示内容を見て、適切な処置を計るように
しているもので、単発的に生じる設備機器の動作状態の
異常については、十分に対処することが可能なものであ
る。
視装置は、ビルに設置されている設備機器の動作状態に
異常が生じると、センター装置の表示部にその異常情報
の内容を表示させ、センター装置のオペレーターは、前
記異常情報の表示内容を見て、適切な処置を計るように
しているもので、単発的に生じる設備機器の動作状態の
異常については、十分に対処することが可能なものであ
る。
【0005】しかるに、比較的大規模の地震の発生や水
害の発生または何等かの原因による広域停電の発生等の
ように、広域災害が発生した場合には、各ビルに設置さ
れている設備機器の動作状態が同時に異常になり、各々
のビル端末装置から一斉に異常情報がセンター装置に発
信されるようになる。このとき、センター装置において
は、極めて短時間の間に多量の異常情報が受信され、セ
ンター装置の全ての表示部は直ちに前記異常情報の表示
で埋まってしまうことになる。そして、全ての表示部が
前記異常情報の表示が埋ってしまうと、それ以降に受信
された異常情報の全ては表示待ちの状態になり、この表
示待ちの異常情報の中に極めて緊急度の高いもの、例え
ば、火災の発生、エレベーター内への閉じ込め、ガス漏
れ等を示す異常情報が含まれているような場合には、そ
の極めて緊急度の高い異常情報に対する対応が遅れてし
まうという問題がある。
害の発生または何等かの原因による広域停電の発生等の
ように、広域災害が発生した場合には、各ビルに設置さ
れている設備機器の動作状態が同時に異常になり、各々
のビル端末装置から一斉に異常情報がセンター装置に発
信されるようになる。このとき、センター装置において
は、極めて短時間の間に多量の異常情報が受信され、セ
ンター装置の全ての表示部は直ちに前記異常情報の表示
で埋まってしまうことになる。そして、全ての表示部が
前記異常情報の表示が埋ってしまうと、それ以降に受信
された異常情報の全ては表示待ちの状態になり、この表
示待ちの異常情報の中に極めて緊急度の高いもの、例え
ば、火災の発生、エレベーター内への閉じ込め、ガス漏
れ等を示す異常情報が含まれているような場合には、そ
の極めて緊急度の高い異常情報に対する対応が遅れてし
まうという問題がある。
【0006】本発明は、このような問題点を除くもので
あって、その目的は、各ビルに設置されている設備機器
の動作状態の異常を示す異常情報が同時に多発しても、
センター装置において前記異常情報を効率的に遅延なく
処理できるビル設備機器の遠隔監視装置を提供すること
にある。
あって、その目的は、各ビルに設置されている設備機器
の動作状態の異常を示す異常情報が同時に多発しても、
センター装置において前記異常情報を効率的に遅延なく
処理できるビル設備機器の遠隔監視装置を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、ビルに設置された設備機器の動作状態を
監視し、動作状態に異常を生じると異常情報を発信する
ビル端末装置と、複数のビル端末装置に通信回線を介し
て選択的に接続され、受信された前記異常情報の表示を
行うセンター装置とを備えるビル設備機器の遠隔監視装
置において、前記センター装置は、受信した異常情報の
所定時限当りの受信回数を計数する受信回数判定部と、
設備機器に生じた異常動作状態の緊急度に応じた優先順
位の判定を行う優先順位判定手段と、前記異常情報を表
示する主表示部とを備え、また、前記センター装置に、
少なくとも補助記憶部と補助表示部とを備える補助装置
を接続し、前記受信回数判定部における受信回数の計数
値が予設定数を超えたとき、前記優先順位判定手段を作
動させ、緊急度の高い異常情報のみを前記主表示部に供
給し、緊急度の低い異常情報を前記補助装置に供給し、
前記補助装置は、供給された緊急度の低い異常情報を前
記補助記憶部に一時的に格納した後、前記補助表示部で
一覧表示させる手段を備える。
に、本発明は、ビルに設置された設備機器の動作状態を
監視し、動作状態に異常を生じると異常情報を発信する
ビル端末装置と、複数のビル端末装置に通信回線を介し
て選択的に接続され、受信された前記異常情報の表示を
行うセンター装置とを備えるビル設備機器の遠隔監視装
置において、前記センター装置は、受信した異常情報の
所定時限当りの受信回数を計数する受信回数判定部と、
設備機器に生じた異常動作状態の緊急度に応じた優先順
位の判定を行う優先順位判定手段と、前記異常情報を表
示する主表示部とを備え、また、前記センター装置に、
少なくとも補助記憶部と補助表示部とを備える補助装置
を接続し、前記受信回数判定部における受信回数の計数
値が予設定数を超えたとき、前記優先順位判定手段を作
動させ、緊急度の高い異常情報のみを前記主表示部に供
給し、緊急度の低い異常情報を前記補助装置に供給し、
前記補助装置は、供給された緊急度の低い異常情報を前
記補助記憶部に一時的に格納した後、前記補助表示部で
一覧表示させる手段を備える。
【0008】
【作用】前記手段によれば、センター装置は、受信した
異常情報の所定時限当りの受信回数を計数する受信回数
判定部と、設備機器に生じた異常動作状態の緊急度に応
じた優先順位の判定を行う優先順位判定手段と、前記異
常情報を表示する主表示部とを備えており、また、前記
センター装置に、少なくとも補助記憶部と補助表示部と
を備える補助装置が接続される。そして、各ビルに設置
されている設備機器の動作状態の異常を示す異常情報が
同時に多発したときには、前記受信回数判定部における
異常情報の受信回数の計数値が直ちに予設定数に達し、
それにより前記優先順位判定手段は受信された異常情報
に対して優先順位の判定を行うようになる。この判定に
おいて、前記受信された異常情報の中の緊急度の高い異
常情報は、表示部に供給されてそこで異常情報の内容が
表示され、一方、前記受信された異常情報の中の緊急度
の低い受信情報は、前記補助装置に供給され、その補助
記憶部に一旦記憶された後、まとめて補助表示部に供給
され、そこで一覧表示される。
異常情報の所定時限当りの受信回数を計数する受信回数
判定部と、設備機器に生じた異常動作状態の緊急度に応
じた優先順位の判定を行う優先順位判定手段と、前記異
常情報を表示する主表示部とを備えており、また、前記
センター装置に、少なくとも補助記憶部と補助表示部と
を備える補助装置が接続される。そして、各ビルに設置
されている設備機器の動作状態の異常を示す異常情報が
同時に多発したときには、前記受信回数判定部における
異常情報の受信回数の計数値が直ちに予設定数に達し、
それにより前記優先順位判定手段は受信された異常情報
に対して優先順位の判定を行うようになる。この判定に
おいて、前記受信された異常情報の中の緊急度の高い異
常情報は、表示部に供給されてそこで異常情報の内容が
表示され、一方、前記受信された異常情報の中の緊急度
の低い受信情報は、前記補助装置に供給され、その補助
記憶部に一旦記憶された後、まとめて補助表示部に供給
され、そこで一覧表示される。
【0009】このように、前記手段においては、異常情
報が同時に多発した際に、前記異常情報の中の緊急度の
高いものは、直ちに表示部で内容の表示を行い、前記異
常情報の中の緊急度の低いものは、補助装置の補助表示
部で一覧表示させるようにいるので、表示待ちの異常情
報を作ることがなく、特に、緊急度の高い異常情報に対
して迅速な対応を計ることができる。
報が同時に多発した際に、前記異常情報の中の緊急度の
高いものは、直ちに表示部で内容の表示を行い、前記異
常情報の中の緊急度の低いものは、補助装置の補助表示
部で一覧表示させるようにいるので、表示待ちの異常情
報を作ることがなく、特に、緊急度の高い異常情報に対
して迅速な対応を計ることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。
説明する。
【0011】図1は、本発明に係わるビル設備機器の遠
隔監視装置の一実施例を示すブロック構成図である。
隔監視装置の一実施例を示すブロック構成図である。
【0012】図1において、1−1乃至1−nはビル端
末装置、2はセンター装置、3は補助装置、4は受信
部、5は記憶部、6は制御部、7は受信回数判定部、8
は優先順位判定部、9−1乃至9−nは主表示部、10
は補助記憶部、11は補助制御部、12は補助表示部、
13は通信回線(電話回線)である。
末装置、2はセンター装置、3は補助装置、4は受信
部、5は記憶部、6は制御部、7は受信回数判定部、8
は優先順位判定部、9−1乃至9−nは主表示部、10
は補助記憶部、11は補助制御部、12は補助表示部、
13は通信回線(電話回線)である。
【0013】そして、ビル端末装置1−1乃至1−n
は、各ビル毎に設けられ、それぞれビル内に設置されて
いる空調施設、エレベーター等の設備機器の動作状態を
監視するものであって、前記設備機器の動作状態に異常
が生じたときには、当該設備機器名(号数等も含む)や
当該設備機器が設置されているビル名等示すコードと、
動作状態の異常の際のデータ等を含んだ異常情報を発生
する。この異常情報の発生時には、ビル端末装置1−1
乃至1−nは自動ダイアルによってセンター装置2を呼
び出し、ビル端末装置1−1乃至1−nとセンター装置
2とが電話回線13で選択的に接続されると、前記異常
情報は電話回線13を介してセンター装置2に送信され
る。センター装置2は、電話回線13を介して各ビル端
末装置1−1乃至1−nに選択的に接続される受信部4
と、監視下にある全ビル名、それらのビル内にある全設
備機器名、異常発生時の連絡先等を記憶している記憶部
5と、受信部4で受信した異常情報内のコードに基づい
て記憶部5に記憶されている前記ビル名、設備機器名、
連絡先等を読み出し、前記受信した異常情報を表示に適
した形式に編集する制御部6と、前記受信した異常情報
の所定時間当りの受信回数を計数し、その計数値が予設
定値を超えたときに制御出力を発生する受信回数判定部
7と、受信回数判定部7から制御出力が供給されると、
前記受信した異常情報に対する優先順位の判定を行い、
前記受信した異常情報の中で、緊急度の高いものは主表
示部9−1乃至9−nに供給し、緊急度の低いものは補
助装置3に供給するように作動する優先順位判定部8
と、供給された異常情報の内容を表示する主表示部9−
1乃至9−nとによって構成される。また、補助装置3
は、優先順位判定部8から供給された異常情報を一時的
に記憶する補助記憶部10と、補助記憶部10から読み
出した異常情報を表示に適した形式に編集し直す補助制
御部11と、補助制御部11で再編集した異常情報を一
覧表示する補助表示部12とによって構成される。
は、各ビル毎に設けられ、それぞれビル内に設置されて
いる空調施設、エレベーター等の設備機器の動作状態を
監視するものであって、前記設備機器の動作状態に異常
が生じたときには、当該設備機器名(号数等も含む)や
当該設備機器が設置されているビル名等示すコードと、
動作状態の異常の際のデータ等を含んだ異常情報を発生
する。この異常情報の発生時には、ビル端末装置1−1
乃至1−nは自動ダイアルによってセンター装置2を呼
び出し、ビル端末装置1−1乃至1−nとセンター装置
2とが電話回線13で選択的に接続されると、前記異常
情報は電話回線13を介してセンター装置2に送信され
る。センター装置2は、電話回線13を介して各ビル端
末装置1−1乃至1−nに選択的に接続される受信部4
と、監視下にある全ビル名、それらのビル内にある全設
備機器名、異常発生時の連絡先等を記憶している記憶部
5と、受信部4で受信した異常情報内のコードに基づい
て記憶部5に記憶されている前記ビル名、設備機器名、
連絡先等を読み出し、前記受信した異常情報を表示に適
した形式に編集する制御部6と、前記受信した異常情報
の所定時間当りの受信回数を計数し、その計数値が予設
定値を超えたときに制御出力を発生する受信回数判定部
7と、受信回数判定部7から制御出力が供給されると、
前記受信した異常情報に対する優先順位の判定を行い、
前記受信した異常情報の中で、緊急度の高いものは主表
示部9−1乃至9−nに供給し、緊急度の低いものは補
助装置3に供給するように作動する優先順位判定部8
と、供給された異常情報の内容を表示する主表示部9−
1乃至9−nとによって構成される。また、補助装置3
は、優先順位判定部8から供給された異常情報を一時的
に記憶する補助記憶部10と、補助記憶部10から読み
出した異常情報を表示に適した形式に編集し直す補助制
御部11と、補助制御部11で再編集した異常情報を一
覧表示する補助表示部12とによって構成される。
【0014】前記構成に係わる本実施例においては、次
のような動作が行われる。
のような動作が行われる。
【0015】いま、複数のビル端末装置1−1乃至1−
nがそれぞれ配置されているビルの中の1つ、例えば、
ビル端末装置1−1が配置されているビルにおいて、ビ
ル内に設置されているいずれかの設備機器の動作状態に
異常が生じたすると、前記ビル端末装置1−1はその動
作状態の異常を検知し、始めに、自動ダイアルによって
センター装置2を呼び出し、電話回線13を通してビル
端末装置1−1とセンター装置2が接続されると、異常
となった設備機器名及び号数や当該ビル名等を示すコー
ドと、動作状態の異常の際のデータ等を含んだ異常情報
を発生し、この異常情報を電話回線13を介してセンタ
ー装置2に送信する。センター装置2は、受信部4にお
いてこの異常情報を受信し、次いで、制御部6は、前記
受信した異常情報内に含まれているコードに基づき、記
憶部5に記憶されている前記コードに対応した設備機器
名及び号数やビル名等の読み出しを行い、前記異常情報
を主表示部9−1乃至9−nの表示に適した形式に編集
し直す。
nがそれぞれ配置されているビルの中の1つ、例えば、
ビル端末装置1−1が配置されているビルにおいて、ビ
ル内に設置されているいずれかの設備機器の動作状態に
異常が生じたすると、前記ビル端末装置1−1はその動
作状態の異常を検知し、始めに、自動ダイアルによって
センター装置2を呼び出し、電話回線13を通してビル
端末装置1−1とセンター装置2が接続されると、異常
となった設備機器名及び号数や当該ビル名等を示すコー
ドと、動作状態の異常の際のデータ等を含んだ異常情報
を発生し、この異常情報を電話回線13を介してセンタ
ー装置2に送信する。センター装置2は、受信部4にお
いてこの異常情報を受信し、次いで、制御部6は、前記
受信した異常情報内に含まれているコードに基づき、記
憶部5に記憶されている前記コードに対応した設備機器
名及び号数やビル名等の読み出しを行い、前記異常情報
を主表示部9−1乃至9−nの表示に適した形式に編集
し直す。
【0016】この場合、センター装置2が受信部4にお
いて単発的に異常情報を受信している状態のときには、
優先順位判定部8は、受信した異常情報の優先順位の判
定を行わず、単に、制御部6で再編集された異常情報を
主表示部9−1乃至9−nに伝達させているだけである
ので、主表示部7−1乃至7−nにおいては前記再編集
された異常情報に基づいて、リアルタイムで動作状態の
異常を生じた設備機器名、前記設備機器が設置されてい
るビル名、故障時の連絡先等の情報、及び、前記設備機
器の異常データ(異常内容)が表示される。この場合、
センター装置2のオペレーターは、前記主表示部7−1
乃至7−nに表示された異常情報の内容を見て、該当す
る設備機器を取り扱うサービス拠点の保守技術者に対
し、電話あるいはファクシミリ等により、動作状態の異
常を生じた設備機器名及び号数、当該設備機器が設置さ
れているビル名、動作状態の異常の概要等を知らせる。
この知らせを受けた保守技術者は、直ちに前記ビルに出
向き、動作状態の異常を生じた設備機器の修理及びその
復旧作業を行う。このように、センター装置2が単発的
に異常情報を受信しているような場合は、既知のこの種
のビル設備機器の遠隔監視装置における動作と殆んど同
じである。
いて単発的に異常情報を受信している状態のときには、
優先順位判定部8は、受信した異常情報の優先順位の判
定を行わず、単に、制御部6で再編集された異常情報を
主表示部9−1乃至9−nに伝達させているだけである
ので、主表示部7−1乃至7−nにおいては前記再編集
された異常情報に基づいて、リアルタイムで動作状態の
異常を生じた設備機器名、前記設備機器が設置されてい
るビル名、故障時の連絡先等の情報、及び、前記設備機
器の異常データ(異常内容)が表示される。この場合、
センター装置2のオペレーターは、前記主表示部7−1
乃至7−nに表示された異常情報の内容を見て、該当す
る設備機器を取り扱うサービス拠点の保守技術者に対
し、電話あるいはファクシミリ等により、動作状態の異
常を生じた設備機器名及び号数、当該設備機器が設置さ
れているビル名、動作状態の異常の概要等を知らせる。
この知らせを受けた保守技術者は、直ちに前記ビルに出
向き、動作状態の異常を生じた設備機器の修理及びその
復旧作業を行う。このように、センター装置2が単発的
に異常情報を受信しているような場合は、既知のこの種
のビル設備機器の遠隔監視装置における動作と殆んど同
じである。
【0017】しかるに、センター装置2の管理下にある
地域に、比較的大規模な地震が発生したり、水害が発生
したり、あるいは、何等かの原因で広域停電が発生した
ような場合には、多数のビル内に設置されている各種の
設備機器の動作状態が同時に異常になり、これら設備機
器の動作状態の異常を検知した複数のビル端末装置1−
1乃至1−nが短時間の間に次々と異常情報を発信する
ため、センター装置2に一斉に異常情報が送信され、セ
ンター装置2は短時間の間に多数の異常情報を集中受信
することになる。このとき、センター装置2の受信回数
判定部7は、受信部4で受信され、次いで、制御部6で
再編集される異常情報の到着回数を監視計数していて、
所定時間当りの計数値が予設定数を超えた場合、優先順
位判定部8に制御出力を供給する。優先順位判定部8
は、前記制御出力が供給されると、それまで行われてい
た制御部6で再編集された異常情報を主表示部9−1乃
至9−nに伝達させる動作の代わりに、制御部6で再編
集された異常情報を緊急度に応じて判別させる動作を行
うようになる。この結果、優先順位判定部8は、優先順
位の高い異常情報、即ち、緊急度の高い重大な動作異常
(故障)を示す異常情報、例えば、火災報知機の動作、
エレベーター内への閉じ込め、ガス漏れの通報等のよう
に、一刻を争うような動作異常(故障)を示す異常情報
は、直ちに主表示部9−1乃至9−nに供給してそこに
異常情報の内容を表示させるようにし、一方、それ以外
の優先順位の低い多くの異常情報、即ち、緊急度の低い
軽微な動作異常(故障)を示す多くの異常情報は、順次
補助装置3に供給して、その補助記憶部10に一旦記憶
させる。次いで、補助装置3の補助制御部11は、適当
なタイミングで補助記憶部10に記憶させた優先順位の
低い多くの異常情報を読み出し、続いて、補助表示部1
2に表示させるのに適した形式に再編集し直した後で補
助表示部12に供給し、補助表示部12においてはこれ
らの異常情報を一覧表の形で一覧表示させる。このと
き、センター装置2のオペレーターは、主表示部7−1
乃至7−nに表示された異常情報の内容を見て、該当す
る設備機器を取り扱うサービス拠点の保守技術者に対
し、緊急出動の指示を与えるとともに、補助表示部12
に表示された異常情報の一覧表示の内容を見て、同様に
該当する設備機器を取り扱うサービス拠点の保守技術者
に対して適切な指示を与えるようにする。
地域に、比較的大規模な地震が発生したり、水害が発生
したり、あるいは、何等かの原因で広域停電が発生した
ような場合には、多数のビル内に設置されている各種の
設備機器の動作状態が同時に異常になり、これら設備機
器の動作状態の異常を検知した複数のビル端末装置1−
1乃至1−nが短時間の間に次々と異常情報を発信する
ため、センター装置2に一斉に異常情報が送信され、セ
ンター装置2は短時間の間に多数の異常情報を集中受信
することになる。このとき、センター装置2の受信回数
判定部7は、受信部4で受信され、次いで、制御部6で
再編集される異常情報の到着回数を監視計数していて、
所定時間当りの計数値が予設定数を超えた場合、優先順
位判定部8に制御出力を供給する。優先順位判定部8
は、前記制御出力が供給されると、それまで行われてい
た制御部6で再編集された異常情報を主表示部9−1乃
至9−nに伝達させる動作の代わりに、制御部6で再編
集された異常情報を緊急度に応じて判別させる動作を行
うようになる。この結果、優先順位判定部8は、優先順
位の高い異常情報、即ち、緊急度の高い重大な動作異常
(故障)を示す異常情報、例えば、火災報知機の動作、
エレベーター内への閉じ込め、ガス漏れの通報等のよう
に、一刻を争うような動作異常(故障)を示す異常情報
は、直ちに主表示部9−1乃至9−nに供給してそこに
異常情報の内容を表示させるようにし、一方、それ以外
の優先順位の低い多くの異常情報、即ち、緊急度の低い
軽微な動作異常(故障)を示す多くの異常情報は、順次
補助装置3に供給して、その補助記憶部10に一旦記憶
させる。次いで、補助装置3の補助制御部11は、適当
なタイミングで補助記憶部10に記憶させた優先順位の
低い多くの異常情報を読み出し、続いて、補助表示部1
2に表示させるのに適した形式に再編集し直した後で補
助表示部12に供給し、補助表示部12においてはこれ
らの異常情報を一覧表の形で一覧表示させる。このと
き、センター装置2のオペレーターは、主表示部7−1
乃至7−nに表示された異常情報の内容を見て、該当す
る設備機器を取り扱うサービス拠点の保守技術者に対
し、緊急出動の指示を与えるとともに、補助表示部12
に表示された異常情報の一覧表示の内容を見て、同様に
該当する設備機器を取り扱うサービス拠点の保守技術者
に対して適切な指示を与えるようにする。
【0018】このように、本実施例は、通常の設備機器
の動作状態の異常の場合においては、既知のこの種の遠
隔監視装置と同様に、センター装置2の主表示部9−1
乃至9−nに表示の内容を見て、センター装置2のオペ
レーターが異常の設備機器を取り扱うサービス拠点に保
守技術者の出動要請を行っている。
の動作状態の異常の場合においては、既知のこの種の遠
隔監視装置と同様に、センター装置2の主表示部9−1
乃至9−nに表示の内容を見て、センター装置2のオペ
レーターが異常の設備機器を取り扱うサービス拠点に保
守技術者の出動要請を行っている。
【0019】これに対して、比較的大規模な地震の発生
や広域停電の発生等の場合のように、短時間の間に多数
の異常情報がセンター装置2で集中受信される状態のと
きは、集中受信状態であることを検出し、かつ、この状
態の検出時に異常情報の優先順位を判定するようにして
いるので、緊急度の高い異常情報だけは、センター装置
2の主表示部9−1乃至9−nで表示され、一方、緊急
度の低い異常情報は、補助装置3の補助記憶部10に一
旦記憶された後、補助表示部12において一覧表示され
るものである。
や広域停電の発生等の場合のように、短時間の間に多数
の異常情報がセンター装置2で集中受信される状態のと
きは、集中受信状態であることを検出し、かつ、この状
態の検出時に異常情報の優先順位を判定するようにして
いるので、緊急度の高い異常情報だけは、センター装置
2の主表示部9−1乃至9−nで表示され、一方、緊急
度の低い異常情報は、補助装置3の補助記憶部10に一
旦記憶された後、補助表示部12において一覧表示され
るものである。
【0020】このため、センター装置2において異常情
報が集中的に受信されるような場合であっても、緊急度
の高い異常情報に対する対応処置を効率的に迅速に行う
ことができる。
報が集中的に受信されるような場合であっても、緊急度
の高い異常情報に対する対応処置を効率的に迅速に行う
ことができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
センター装置2は、ビル端末装置1−1乃至1−nから
送られてくる異常情報の所定時間当りの受信回数を計数
し、この計数値が予設定値を超えると、優先順位判定部
8を動作させ、緊急度の高い異常情報のみをセンター装
置2の主表示部9−1乃至9−nに表示させ、緊急度の
低い異常情報は、補助装置3の補助記憶部10に一旦記
憶させた後、その補助表示部12に一覧表示させるよう
にしたので、センター装置2において異常信号が単発的
に受信される通常の状態の表示処理は勿論のこと、前記
異常信号が同時に多発し、センター装置2において異常
信号が短時間の間に集中的に受信される状態のときで
も、緊急度の高い異常情報については遅延させることな
く直ちに表示処理させることができるという効果があ
る。
センター装置2は、ビル端末装置1−1乃至1−nから
送られてくる異常情報の所定時間当りの受信回数を計数
し、この計数値が予設定値を超えると、優先順位判定部
8を動作させ、緊急度の高い異常情報のみをセンター装
置2の主表示部9−1乃至9−nに表示させ、緊急度の
低い異常情報は、補助装置3の補助記憶部10に一旦記
憶させた後、その補助表示部12に一覧表示させるよう
にしたので、センター装置2において異常信号が単発的
に受信される通常の状態の表示処理は勿論のこと、前記
異常信号が同時に多発し、センター装置2において異常
信号が短時間の間に集中的に受信される状態のときで
も、緊急度の高い異常情報については遅延させることな
く直ちに表示処理させることができるという効果があ
る。
【図1】本発明に係わるビル設備機器の遠隔監視装置の
一実施例を示すブロック構成図である。
一実施例を示すブロック構成図である。
1−1乃至1−n ビル端末装置 2 センター装置 3 補助装置 4 受信部 5 記憶部 6 制御部 7 受信回数判定部 8 優先順位判定部 9−1乃至9−n 主表示部 10 補助記憶部 11 補助制御部 12 補助表示部 13 通信回線(電話回線)
Claims (1)
- 【請求項1】 ビルに設置された設備機器の動作状態を
監視し、動作状態に異常を生じると異常情報を発信する
ビル端末装置と、複数のビル端末装置に通信回線を介し
て選択的に接続され、受信された前記異常情報の表示を
行うセンター装置とを備えるビル設備機器の遠隔監視装
置において、前記センター装置は、受信した異常情報の
所定時限当りの受信回数を計数する受信回数判定部と、
設備機器に生じた異常動作状態の緊急度に応じた優先順
位の判定を行う優先順位判定手段と、前記異常情報を表
示する主表示部とを備え、また、前記センター装置に、
少なくとも補助記憶部と補助表示部とを備える補助装置
を接続し、前記受信回数判定部における受信回数の計数
値が予設定数を超えたとき、前記優先順位判定手段を作
動させ、緊急度の高い異常情報のみを前記主表示部に供
給し、緊急度の低い異常情報を前記補助装置に供給し、
前記補助装置は、供給された緊急度の低い異常情報を前
記補助記憶部に一時的に格納した後、前記補助表示部で
一覧表示させることを特徴とするビル設備機器の遠隔監
視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05045384A JP3104943B2 (ja) | 1993-03-05 | 1993-03-05 | ビル設備機器の遠隔監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05045384A JP3104943B2 (ja) | 1993-03-05 | 1993-03-05 | ビル設備機器の遠隔監視装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06259680A true JPH06259680A (ja) | 1994-09-16 |
| JP3104943B2 JP3104943B2 (ja) | 2000-10-30 |
Family
ID=12717777
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05045384A Expired - Fee Related JP3104943B2 (ja) | 1993-03-05 | 1993-03-05 | ビル設備機器の遠隔監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3104943B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002352367A (ja) * | 2001-05-25 | 2002-12-06 | Osaka Gas Co Ltd | 異常処置支援方法、異常処置支援システム、中央装置、及びコンピュータプログラム |
| JP2006330922A (ja) * | 2005-05-24 | 2006-12-07 | Mitsubishi Electric Corp | 監視システム |
| JP2011233056A (ja) * | 2010-04-30 | 2011-11-17 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | 設備異常遠隔監視システム |
-
1993
- 1993-03-05 JP JP05045384A patent/JP3104943B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002352367A (ja) * | 2001-05-25 | 2002-12-06 | Osaka Gas Co Ltd | 異常処置支援方法、異常処置支援システム、中央装置、及びコンピュータプログラム |
| JP2006330922A (ja) * | 2005-05-24 | 2006-12-07 | Mitsubishi Electric Corp | 監視システム |
| JP2011233056A (ja) * | 2010-04-30 | 2011-11-17 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | 設備異常遠隔監視システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3104943B2 (ja) | 2000-10-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |