JPH0625986Y2 - 架の引き出し構造 - Google Patents
架の引き出し構造Info
- Publication number
- JPH0625986Y2 JPH0625986Y2 JP3525687U JP3525687U JPH0625986Y2 JP H0625986 Y2 JPH0625986 Y2 JP H0625986Y2 JP 3525687 U JP3525687 U JP 3525687U JP 3525687 U JP3525687 U JP 3525687U JP H0625986 Y2 JPH0625986 Y2 JP H0625986Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- rack
- drawer
- movable
- fixed rail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔概要〕 本考案は、電子・通信装置の架内に収容される引き出し
部の構造に関し、スライド可能なレールが必要で、しか
も架の奥行き寸法が比較的小さいために一般の市販品を
そのまま使用することが困難である場合の解決策であ
る。架の固定レールと引き出し部の可動レールとの間に
樹脂製の板材を設けて、スムーズにスライドさせるとと
もに引き出し部を前方へ引き出した際のストッパーとな
し、更に固定レールの前方部に切欠を設け、可動レール
を固定レールに着脱できるようにしたものである。
部の構造に関し、スライド可能なレールが必要で、しか
も架の奥行き寸法が比較的小さいために一般の市販品を
そのまま使用することが困難である場合の解決策であ
る。架の固定レールと引き出し部の可動レールとの間に
樹脂製の板材を設けて、スムーズにスライドさせるとと
もに引き出し部を前方へ引き出した際のストッパーとな
し、更に固定レールの前方部に切欠を設け、可動レール
を固定レールに着脱できるようにしたものである。
本考案は、電子・通信装置等の架内に収容される引き出
し部の構造に関する。
し部の構造に関する。
電子・通信装置の架は各機能を持った種々のユニットを
搭載するものであるが、顧客によってはこのようなユニ
ットを搭載するのと同時に、装置取扱い説明書等の資料
或いは保守用工具類を収納できる引き出し部の搭載をも
要望されることがある。
搭載するものであるが、顧客によってはこのようなユニ
ットを搭載するのと同時に、装置取扱い説明書等の資料
或いは保守用工具類を収納できる引き出し部の搭載をも
要望されることがある。
このような場合、従来は、一般にその架に適合する市販
品の引き出し部を搭載していた。即ち、市販品の引き出
し用レールを架側に固定し、この固定レールに引き出し
側の可動レールを嵌合させて引き出しを架に対してスラ
イド自在に出し入れするのである。
品の引き出し部を搭載していた。即ち、市販品の引き出
し用レールを架側に固定し、この固定レールに引き出し
側の可動レールを嵌合させて引き出しを架に対してスラ
イド自在に出し入れするのである。
しかしながら、電子・通信装置の架は搭載すべきユニッ
トの関係でその奥行き寸法が顧客の要望や仕様書によっ
て規定されることが多い。架の奥行き寸法が大きい場合
には、市販の引き出し部のスライドレールを使用して差
し支えないが、特に、架の奥行き寸法が小さい場合に
は、市販の引き出し部に使用されているスライドレール
がスペース的に使用出来ないこともある。従って、この
ように様々な制約条件で市販の引き出し部のスライドレ
ールでは対処出来ないときに有効となるレール部をもっ
た簡易な引き出し構造が要望される。
トの関係でその奥行き寸法が顧客の要望や仕様書によっ
て規定されることが多い。架の奥行き寸法が大きい場合
には、市販の引き出し部のスライドレールを使用して差
し支えないが、特に、架の奥行き寸法が小さい場合に
は、市販の引き出し部に使用されているスライドレール
がスペース的に使用出来ないこともある。従って、この
ように様々な制約条件で市販の引き出し部のスライドレ
ールでは対処出来ないときに有効となるレール部をもっ
た簡易な引き出し構造が要望される。
このような問題点を解決するために、本考案によれば、
架の奥行き方向に延びた2つの平行な固定レールの内側
に板材を取付け、引き出し部の両側に設けた可動レール
にも板材を取付け、これらの両板材が相手側のレールに
接触するように可動レールを固定レールに係合させて該
引き出し部を架に対してスライド自在に出し入れ出来る
ように構成するとともに、固定レールの前方部に切欠を
設け、可動レールの板材が固定レールの板材を当たる引
き出し位置で前記切欠を介して可動レールを固定レール
に着脱できるように構成したことを特徴とする架の引き
出し構造が提供される。
架の奥行き方向に延びた2つの平行な固定レールの内側
に板材を取付け、引き出し部の両側に設けた可動レール
にも板材を取付け、これらの両板材が相手側のレールに
接触するように可動レールを固定レールに係合させて該
引き出し部を架に対してスライド自在に出し入れ出来る
ように構成するとともに、固定レールの前方部に切欠を
設け、可動レールの板材が固定レールの板材を当たる引
き出し位置で前記切欠を介して可動レールを固定レール
に着脱できるように構成したことを特徴とする架の引き
出し構造が提供される。
可動レールと固定レールは直接接触することなく板材を
介してスライドするので、スムーズなスライドが可能と
なり、また、可動レールの板材が固定レールの板材に当
たるまで引き出し部を引き出した前方位置で前記切欠を
介して可動レールを固定レールから外したり、逆に可動
レールを固定レールに装着したりすることができる。
介してスライドするので、スムーズなスライドが可能と
なり、また、可動レールの板材が固定レールの板材に当
たるまで引き出し部を引き出した前方位置で前記切欠を
介して可動レールを固定レールから外したり、逆に可動
レールを固定レールに装着したりすることができる。
以下、添付図面を参照して本考案の実施例を詳細に説明
する。
する。
電子・通信装置の架、即ちラック1には各機能を持った
種々のユニット(図示せず)が搭載されているが、ラッ
ク1の適当な位置(下部が適当)には、装着取扱い説明
書等の資料或いは保守用工具類を収納できる引き出し部
10が搭載される。
種々のユニット(図示せず)が搭載されているが、ラッ
ク1の適当な位置(下部が適当)には、装着取扱い説明
書等の資料或いは保守用工具類を収納できる引き出し部
10が搭載される。
引き出し部10は内部に種々のものを収容する箱状部分
11、前面部分12、及び箱状部分11の両側面に奥行
き方向に設けた断面が略コ字形の可動レール13からな
る。この可動レール13は略コ字形の突出側が側方に向
くように溶接等で固定されている。可動レール13はそ
の奥側端から比較的近い所定距離a(第3図)の位置に
樹脂からなる板材14が皿ねじ14aにより取付けられて
いる。この板材14は第4図(b)に示すように断面コ
字形の可動レール13の側壁及び下壁の外側に沿った断
面略L字形の状態である。なお、10(11,12,13,14)の
収納位置における引き出し部の状態を示し、10′(1
1′,12′,13′,14′)は引き出した位置において引
き出し部の状態を示す。
11、前面部分12、及び箱状部分11の両側面に奥行
き方向に設けた断面が略コ字形の可動レール13からな
る。この可動レール13は略コ字形の突出側が側方に向
くように溶接等で固定されている。可動レール13はそ
の奥側端から比較的近い所定距離a(第3図)の位置に
樹脂からなる板材14が皿ねじ14aにより取付けられて
いる。この板材14は第4図(b)に示すように断面コ
字形の可動レール13の側壁及び下壁の外側に沿った断
面略L字形の状態である。なお、10(11,12,13,14)の
収納位置における引き出し部の状態を示し、10′(1
1′,12′,13′,14′)は引き出した位置において引
き出し部の状態を示す。
一方、架側のラック1の前後垂直取付板2,3に、断面
が略コ字形の2つの平行な固定レール20が奥行き方向
に延びるようにねじ、ナット等2a,3aで取付けられ
る。これらの固定レール20はコ字形の凹側が互いに向
き合うようにかつ引き出し部10の可動レール13の間
隔に対応する間隔に設定されている。この固定レール2
0はその前面端近傍の位置に樹脂からなる板材21が皿
ねじ21aにより取付けられている。この板材21は第4
図(a)に示すように断面コ字形の固定レール20の側
壁及び下壁の内側に沿った断面略L字形の形態であり、
かつ第3図に示すように上部両側に斜めの切り欠き部22
a,22bを有する。断面コ字形の固定レール20の前方
部、即ち板材21から所定の距離b(第3図)までは上
壁が切り欠かれている。この切欠部23に関する距離b
は前記の距離aよりやや短かい。
が略コ字形の2つの平行な固定レール20が奥行き方向
に延びるようにねじ、ナット等2a,3aで取付けられ
る。これらの固定レール20はコ字形の凹側が互いに向
き合うようにかつ引き出し部10の可動レール13の間
隔に対応する間隔に設定されている。この固定レール2
0はその前面端近傍の位置に樹脂からなる板材21が皿
ねじ21aにより取付けられている。この板材21は第4
図(a)に示すように断面コ字形の固定レール20の側
壁及び下壁の内側に沿った断面略L字形の形態であり、
かつ第3図に示すように上部両側に斜めの切り欠き部22
a,22bを有する。断面コ字形の固定レール20の前方
部、即ち板材21から所定の距離b(第3図)までは上
壁が切り欠かれている。この切欠部23に関する距離b
は前記の距離aよりやや短かい。
引き出し部10をラック1に装着した状態、即ち、可動
レール13を固定レール20に係合させた状態では、第
4図に示すように金属の可動レール13は固定レール2
0の樹脂製板材21上を摺動し(側部には隙間x1があ
る)、可動レール13の樹脂製板材14は金属の固定レ
ール20上を摺動する(側部には隙間x2がある)。よ
って、引き出し部10は固定レール20に対してスムー
ズに出し入れできる。なお、可動レール13の上壁と固
定レール20の上壁との間には隙間y1がある。
レール13を固定レール20に係合させた状態では、第
4図に示すように金属の可動レール13は固定レール2
0の樹脂製板材21上を摺動し(側部には隙間x1があ
る)、可動レール13の樹脂製板材14は金属の固定レ
ール20上を摺動する(側部には隙間x2がある)。よ
って、引き出し部10は固定レール20に対してスムー
ズに出し入れできる。なお、可動レール13の上壁と固
定レール20の上壁との間には隙間y1がある。
引き出し部10の収納位置では可動レール13の前端下
側にねじ16で取付けたストッパー15が固定レール2
0の下壁の前縁に当接し、引き出し部10の収納位置が
規制される。また、可動レール13の板材14が固定レ
ール20の板材21に当接した位置D(第3図(a))
で引き出し部10の引き出し位置が、規制される。
側にねじ16で取付けたストッパー15が固定レール2
0の下壁の前縁に当接し、引き出し部10の収納位置が
規制される。また、可動レール13の板材14が固定レ
ール20の板材21に当接した位置D(第3図(a))
で引き出し部10の引き出し位置が、規制される。
可動レール13の板材14が固定レール20の板材21
に当接した引き出し位置において、前述のように距離a
が距離bより大であるので、可動レール13の後縁上壁
13aが固定レール20の上壁にE(第3図(a))にお
いて当接し、引き出し部10がその位置に保持される。
(第3図(a))。また、この位置で引き出し部10の
前部を持ち上げると、可動レール13の後縁下壁13bが
固定レール20の下壁にF(第3図(b))において当
接し、次いでこの後縁下壁13bを支点として引き出し部
10が矢印Hの方向へ更に持ち上げられ可動レール13
の板材14が固定レール20の板材21から外れ、更に
可動レール13の上壁の後縁近傍がG(第3図(b))
において固定レール20の切欠部23の縁部に当接す
る。従って、引き出し部10を斜め前方へ引き上げるこ
とにより可動レール13(引き出し部10)を固定レー
ル20から取り外すことができる。引き出し部10を固
定レール20に装着するときは、逆の手順で行なえばよ
い。なお、固定レール20の板材21の斜めの切欠部22
a,22bは可動レール13の着脱の際板材14がこの切欠
部22a,22bに沿って移動でき、着脱を円滑かつ容易にし
ている。
に当接した引き出し位置において、前述のように距離a
が距離bより大であるので、可動レール13の後縁上壁
13aが固定レール20の上壁にE(第3図(a))にお
いて当接し、引き出し部10がその位置に保持される。
(第3図(a))。また、この位置で引き出し部10の
前部を持ち上げると、可動レール13の後縁下壁13bが
固定レール20の下壁にF(第3図(b))において当
接し、次いでこの後縁下壁13bを支点として引き出し部
10が矢印Hの方向へ更に持ち上げられ可動レール13
の板材14が固定レール20の板材21から外れ、更に
可動レール13の上壁の後縁近傍がG(第3図(b))
において固定レール20の切欠部23の縁部に当接す
る。従って、引き出し部10を斜め前方へ引き上げるこ
とにより可動レール13(引き出し部10)を固定レー
ル20から取り外すことができる。引き出し部10を固
定レール20に装着するときは、逆の手順で行なえばよ
い。なお、固定レール20の板材21の斜めの切欠部22
a,22bは可動レール13の着脱の際板材14がこの切欠
部22a,22bに沿って移動でき、着脱を円滑かつ容易にし
ている。
以上のように本考案によれば電子・通信装置の架に市販
の引き出し用レールを使用できない場合でも、簡易でか
つ安価な引き出し構造を提供することができる。また、
架のレール構造を、装置取扱説明書等の資料や工具類を
収納するための引き出しのために使用するだけでなく、
他の目的、例えば架に熱遮蔽板や熱反射板の装着や出し
入れのために使用することもできる。これにより、架内
の他のユニットからの熱のあおりを防止したり、冷却空
気の流路を変更、調節したりすることが可能となる。
の引き出し用レールを使用できない場合でも、簡易でか
つ安価な引き出し構造を提供することができる。また、
架のレール構造を、装置取扱説明書等の資料や工具類を
収納するための引き出しのために使用するだけでなく、
他の目的、例えば架に熱遮蔽板や熱反射板の装着や出し
入れのために使用することもできる。これにより、架内
の他のユニットからの熱のあおりを防止したり、冷却空
気の流路を変更、調節したりすることが可能となる。
第1図は本考案の実施例を示す側面断面図、第2図は固
定レールを示す斜視図、第3図(a),(b)は引き出
し部を架より引き出した際の可動レールの作用を示す
図、第4図(a),(b),(c)はそれぞれ第1図の
A−A、B−B及び第3図(a)のC−Cにおける拡大
断面図である。 1……ラック、10……引き出し部、 13……可動レール、14……板材、 15……ストッパー、20……固定レール、 21……板材、23……切欠部。
定レールを示す斜視図、第3図(a),(b)は引き出
し部を架より引き出した際の可動レールの作用を示す
図、第4図(a),(b),(c)はそれぞれ第1図の
A−A、B−B及び第3図(a)のC−Cにおける拡大
断面図である。 1……ラック、10……引き出し部、 13……可動レール、14……板材、 15……ストッパー、20……固定レール、 21……板材、23……切欠部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 佐藤 尚 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)考案者 本郷 知之 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】架の奥行き方向に延びた2つの平行な固定
レールの内側に板材を取付け、引き出し部の両側に設け
た可動レールにも板材を取付け、これらの両板材が相手
側のレールに接触するように可動レールを固定レールに
係合させて該引き出し部を架に対してスライド自在に出
し入れ出来るように構成するとともに、固定レールの前
方部に切欠を設け、可動レールの板材が固定レールの板
材を当たる引き出し位置で前記切欠を介して可動レール
を固定レールに着脱できるように構成したことを特徴と
する架の引き出し構造。 - 【請求項2】固定レール及び可動レールは断面がコ字形
であり、両板材は樹脂よりなる実用新案登録請求の範囲
第1項記載の引き出し構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3525687U JPH0625986Y2 (ja) | 1987-03-12 | 1987-03-12 | 架の引き出し構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3525687U JPH0625986Y2 (ja) | 1987-03-12 | 1987-03-12 | 架の引き出し構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63142872U JPS63142872U (ja) | 1988-09-20 |
| JPH0625986Y2 true JPH0625986Y2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=30844580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3525687U Expired - Lifetime JPH0625986Y2 (ja) | 1987-03-12 | 1987-03-12 | 架の引き出し構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0625986Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3943466B2 (ja) * | 2002-08-23 | 2007-07-11 | 三菱電機株式会社 | 制御盤筐体 |
| JP2009206129A (ja) * | 2008-02-26 | 2009-09-10 | Kawamura Electric Inc | マウントレールの背面側構造 |
-
1987
- 1987-03-12 JP JP3525687U patent/JPH0625986Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63142872U (ja) | 1988-09-20 |
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