JPH0626033Y2 - 架空ケーブルの分岐構造 - Google Patents

架空ケーブルの分岐構造

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JPH0626033Y2
JPH0626033Y2 JP1988050758U JP5075888U JPH0626033Y2 JP H0626033 Y2 JPH0626033 Y2 JP H0626033Y2 JP 1988050758 U JP1988050758 U JP 1988050758U JP 5075888 U JP5075888 U JP 5075888U JP H0626033 Y2 JPH0626033 Y2 JP H0626033Y2
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JP
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branch
line
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wire
core
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JP1988050758U
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雅章 市川
一治 石井
鉄男 松本
登 深江
光彦 應田
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Fujikura Ltd
Kansai Electric Power Co Inc
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Fujikura Ltd
Kansai Electric Power Co Inc
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、鉄塔や電柱等の支持塔間に掛け渡される通信
制御ケーブル等の架空ケーブルの分岐構造に関するもの
である。
[従来の技術] 多数の心線から構成された通信制御ケーブルが鉄塔や電
柱等の支持塔間に掛け渡されて架空ケーブルとされ、こ
の架空ケーブルから分岐させるべき系統の心線を分岐さ
せる場合には、分岐点においてコネクタを介して幹線を
接続させ、このコネクタから心線を引き出すようにした
分岐接続が一般的に行なわれている。
[考案が解決しようとする課題] ところで上のような架空ケーブルの分岐構造の場合、こ
の分岐部分から新たに幹線の心線を分岐させたり、ある
いは接続の切換を行なう場合には、コネクタを解体した
り、あるいは心線を切断して新たに接続作業を行なわな
ければならないが、このような作業は非常に手間と時間
がかかるとともに、幹線の活線状態が一時中断し、さら
に高所での作業であるため危険性もそれだけ増すという
課題がある。
[課題を解決するための手段] 本考案は上記課題を解決するためになされたものであっ
て、架空ケーブルの幹線を構成する多数の心線をその途
中において分岐線へ分岐すべく分岐箱中に設けられる分
岐構造であって、前記幹線を構成する各心線が着脱可能
に接続される第1のコネクタと、前記分岐線を構成する
各心線が着脱可能に接続される第2のコネクタとを、こ
れら第1および第2のコネクタの間を接続する回路を有
するプリント基板に固定したことを特徴とする。
[作用] 本考案の架空ケーブルの分岐構造によれば、幹線の心線
の1部を分岐させたり、あるいは接続の切換を行なう場
合には、分岐線側の心線を、分岐させる幹線側の心線が
接続された第1のコネクタに連絡されている第2のコネ
クタの接続部に着脱させるだけでよく、簡単かつ短時間
で作業を行なえる。また、回路の異なるプリント基板と
交換することにより、幹線の心線と分岐線の心線との接
続関係を変更することができる。
[実施例] 以下、第1図ないし第3図を参照して本考案の一実施例
を説明する。
第1図において符号1は、電柱2、3間に掛け渡されて
いる通信制御ケーブルである架空ケーブルの幹線であ
る。この幹線1は、外被の内部に多数の心線が設けられ
た多心構造をなしており、各心線はそれぞれ異なる種類
の通信系統の送信線として機能している。
この架空ケーブルの幹線1のうちの1つからは、分岐さ
れるべき複数種の心線がまとめられた分岐線4が分岐し
ている。この分岐線4は、電柱3に張られた支持ワイヤ
5に吊り下げられた分岐箱6により分岐されており、以
下この分岐箱6について説明する。
この分岐箱6は、第2図および第3図に示すように、矩
形状の箱本体7と、この箱本体7にヒンジ結合されて箱
本体7内部を密閉する蓋体8と、箱本体7の内部に設け
られた端子台9とから構成されている。
箱本体7の、第2図中左右の側壁10aの上端側、およ
び下側の側壁10bの中央には、それぞれ幹線挿通孔1
1、分岐線引出孔12がそれぞれあけられている。これ
ら幹線挿通孔11、分岐線引出孔12の外側にはケーブ
ルグランド11a、12aが設けられている。これらケーブル
グランド11a、12aの内周面には、幹線1および分岐線3
の外径寸法に対応したガスケット13が装着されてい
て、幹線1および分岐線3がそれぞれ幹線挿通孔11お
よび分岐線引出孔12に挿入された際に、分岐箱5内部
の気密性が保持されるようになっている。
また、箱本体7の上側の側壁10cの外面には、吊下用
のブラケット14が固定されており、このブラケット1
4を介して分岐箱5は前記支持ワイヤ5に吊り下げられ
ている。なお、箱本体7の裏面の4隅の近辺には、第3
図に示すように、ねじ穴15aを有する突起15が形成
されており、この突起15のねじ穴15aを用いて、分
岐箱6を電柱3に対してねじ止め固定することもできる
ようになっている。
前記蓋体8は、第2図において下端部が箱本体7にヒン
ジ結合されており、自由端側に設けられた固定部16
を、箱本体7側に設けられた固定部17にボルト止めす
ることにより、箱本体7の内部を閉じるようにされてい
る。この際第3図に示すように、蓋体8の裏面に取り付
けられたパッキン18が箱本体7の周縁19に当接し、
これによって箱本体7内部の気密性が保持されるように
なっている。
前記幹線用および分岐線用の端子台9は、上面に多数
(この場合10個)の心線接続用の端子ソケツト20
(接続部)が1列に並べられた直方体状をなすもので、
プリント基板21に対し、幹線用(第1のコネクタ)と
して2個ずつ2列に(図中9a、9b)、分岐線用(第2の
コネクタ)に2個が1列に(図中9c)互いに平行に並べ
て固定されている。
そしてこのように各端子台9a、9b、9cが固定されたプリン
ト基板21が、第2図に示すように、幹線用の端子台9
a、9bを箱本体7にあけられた前記幹線挿通孔11側に位
置させ、かつ分岐線用の端子台9cを分岐線挿通孔12
側に向けて箱本体7の底部に突設された台22に固定さ
れている。
各端子ソケット20は、第2図中左側から順にNo1〜No2
0とされており、ここでは説明の便宜上、幹線用の端子
台9aおよび9bの端子ソケットを、それぞれNo1a〜No
20a、No1b〜No20b、分岐線用の端子台9cの端子ソケッ
トをNo1c〜No20cとする。これら各端子ソケットは、プ
リント基板21に形成された図示しない回路によって、
No1a-No1b-No1c、No2a-No2b-No2c…というようにそれぞ
れ番号ごとに独立して電気的に接続されている。
上記のように構成された分岐箱6に対し、架空ケーブル
の幹線1の切算された端部が、それぞれ幹線挿通孔11
から分岐箱6の内部に挿入され、分岐箱6の内部におい
てばらされた幹線を構成する多数の心線1A…が、幹線
用の端子台9a、9bを介して接続されている。
すなわち、この場合においては、各心線1A…の先端
に、端子ソケット20に着脱自在に嵌合する図示しない
コンセントが取り付けられており、第2図において左側
の幹線1aの各心線1A…のコンセントが端子台9a側
の各端子ソケットNo1a〜No20aに差し込まれ、右側の幹
線1b側の各心線1A…のコンセントが端子台9b側の
端子ソケットNo1b〜No20bに、番号に対応して差し込ま
れ、これによって幹線1は端子台9a、9bを介して接続さ
れているのである。
そして、前記分岐線4は、その端部が前記分岐線引出孔
12から分岐箱6の内部に挿入され、分岐箱6の内部で
ばらされた分岐線4側の心線4A…が、分岐すべき幹線
1側の心線1A…の接続された端子台9a、9bの番号に対
応する端子台9cの端子ソケット20に接続されてい
る。たとえば、幹線1側の心線1A…のうち、端子ソケ
ットNo1、2、3、4に接続された心線1A…を分岐す
る場合であれば、分岐線4側の心線4A…が、それぞれ
分岐線用の端子台9cの端子ソケットNo1c,No2c、No3c、N
o4cに接続されているわけである。この分岐線4側の心
線4A…の先端にも、上記幹線1側の心線1A…と同様
に端子ソケット20に着脱自在に嵌合するコンセントが
取り付けられ、このコンセントを差し込むことにより心
線4A…は端子ソケット20に固定されるようになって
いる。
以上の構成による架空ケーブルの分岐構造によれば、幹
線1側の心線1A…の分岐を、異なる送信系統の種類に
切り換えるには、蓋体8を開いた後、分岐線用の端子ソ
ケット20に嵌め込まれている分岐線4側の心線4B…
のコンセントを抜き、分岐させるべき幹線1側の心線1
A…が接続されている端子ソケット20に差し換えるだ
けで行なえる。そして、この場合幹線1の活線状態が作
業のために中断することがない。なお、このような方法
の他に、所望の接続系統となるように回路が形成された
プリント基板を、プリント基板21と交換することによ
ってもできる。
また、新たに幹線1側の心線1Aを分岐させる作業を行
なうには、その心線1Aが接続されている分岐線用の端
子ソケット20に、新たに用意した分岐線側の心線のコ
ンセントを差し込めばよい。
このように、分岐接続の切換や分岐の新設等の作業は、
従来のように、ケーブルの切断やコネクタの解体を必要
としないので、幹線1の活線状態が中断することがな
く、分岐線側の心線を端子ソケット20に差し込んだり
引き抜いたりするだけなので、作業者は片手で、かつ短
時間で作業を行なうことができ、電柱上での作業の危険
性が大幅に少なくなる。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案の架空ケーブルの分岐構造
によれば、架空ケーブルの幹線を構成する多数の心線を
その途中において分岐線へ分岐すべく分岐箱中に設けら
れる分岐構造であって、前記幹線を構成する各心線が着
脱可能に接続される第1のコネクタと、前記分岐線を構
成する各心線が着脱可能に接続される第2のコネクタと
を、これら第1および第2のコネクタの間を接続する回
路を有するプリント基板に固定したから、幹線の心線を
新たに分岐させたり、あるいは接続の切り替えを行う場
合には、第2のコネクタを利用して分岐側の心線を接続
するだけの簡単な操作によって行うことができる。ま
た、必要に応じて異なる回路構成とされたプリント基板
と交換することにより、幹線と分岐線とを異なる接続に
することもできる。したがって、高所に敷設された架空
ケーブルについての分岐あるいは接続作業における作業
者の負担を軽減するとともに、安全性を高め、しかも、
幹線を活線状態に維持したまま行うことができるという
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本考案の一実施例を示す図であっ
て、第1図は電柱およびこの電柱間に掛け渡された架空
ケーブルを示す側面図、第2図は蓋体の一部が切欠かれ
た分岐箱の平面図、第3図は分岐箱の側断面図である。 1……幹線、1A……幹線の心線、4……分岐線、4A
……分岐線の心線、6……分岐箱、9a、9b……端子台
(第1のコネクタ)、20……端子ソケット(接続
部)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 松本 鉄男 東京都江東区木場1丁目5番1号 藤倉電 線株式会社内 (72)考案者 深江 登 大阪府大阪市北区中之島3丁目3番22号 関西電力株式会社内 (72)考案者 應田 光彦 大阪府大阪市北区中之島3丁目3番22号 関西電力株式会社内 (56)参考文献 実開 昭61−98334(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】架空ケーブルの幹線を構成する多数の心線
    をその途中において分岐線へ分岐すべく分岐箱中に設け
    られる分岐構造であって、前記幹線を構成する各心線が
    着脱可能に接続される第1のコネクタと、前記分岐線を
    構成する各心線が着脱可能に接続される第2のコネクタ
    とを、これら第1および第2のコネクタの間を接続する
    回路を有するプリント基板に固定したことを特徴とする
    架空ケーブルの分岐構造。
JP1988050758U 1988-04-15 1988-04-15 架空ケーブルの分岐構造 Expired - Lifetime JPH0626033Y2 (ja)

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JPH01157526U JPH01157526U (ja) 1989-10-31
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