JPH06261086A - ディジタル携帯電話における復調装置 - Google Patents

ディジタル携帯電話における復調装置

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Publication number
JPH06261086A
JPH06261086A JP5046619A JP4661993A JPH06261086A JP H06261086 A JPH06261086 A JP H06261086A JP 5046619 A JP5046619 A JP 5046619A JP 4661993 A JP4661993 A JP 4661993A JP H06261086 A JPH06261086 A JP H06261086A
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JP
Japan
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phase
phase difference
section
value
afc
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Application number
JP5046619A
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English (en)
Inventor
Kazumi Hayashi
和美 林
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、小型化、低コスト化、低消費電力
化が実現できるディジタル携帯電話において使用される
復調装置を提供することを目的とする。 【構成】1シンボル遅延部11からの出力位相値と入力位
相値との位相差を位相差検出部12で検出し、AFC部13
に入力する。AFC部13では位相差値の下位3ビットか
ら、比較部132 、133 で位相差値の誤差を判別し、その
判別結果がK回以上連続する状態でアップ/ダウンカウ
ンタ136 を制御して、このカウンタ136 にAFC補正値
をセットする。このカウンタ136 でセットされた補正値
は、入力位相値の供給される加算部131 に供給し、この
加算部131 の出力が前記位相差検出部12に供給されるよ
うにする。そして、位相差値に現れる位相誤差がキャン
セルされるようにするもので、この位相差値の絶対値の
1/2π以上検出信号DTに基づき、復調シンボルクロ
ックが抽出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、1/4πDQPSK
ディジタル携帯電話に係るものであり、特に周波数ドリ
フト補償(AFC)を行うディジタル携帯電話における
復調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話のための移動通信、特にディジ
タル移動通信における変調方式においては、周波数利用
効率や検波特性等を考慮すると、1/4DQPSK方式
が有利であることか知られている。
【0003】この様な移動通信に対しての1/4DQP
SKの復調回路においては、遅延検波と適応キャリア同
期(ACT)が考えられているものであり、ACT型同
期検波にあっては、同期検波後の再生搬送波の位相を1
シンボル前に検波した搬送波の適応的に追従させて検波
を行う。
【0004】従来の遅延検波方式にあって、周波数ドリ
フトによる入力455KHz のIFデータと、内部で作
成された455KHz のクロックとの周波数差が、エラ
ーレートに大きく影響するものであるため、この内部4
55KHz のクロックを作成するために、電圧制御型の
発振器(VCO)必要とするものであり、同時にこのV
COを制御するための回路を必要としていた。またVC
Oは温度変動の影響を受けるものであるため、信頼性を
確保することが困難であると共に、低コスト化、低消費
電力化のための問題を有する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記のよう
な点に鑑みなされたもので、位相差データの下位ビット
に着目し、通常時の値と比較して入力データのキャリア
周波数の高低を検出することによりディジタル回路によ
って簡易にAFCが実現されるようにして、温度変動に
対して影響を受けることがないようにすると共に、小型
化、低コスト化、低消費電力化が効果的に実現できるよ
うにしたディジタル携帯電話における復調装置を提供し
ようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るディジタ
ル携帯電話における復調装置は、位相変調されたディジ
タル入力信号を1シンボル遅延すると共に、この1シン
ボル遅延した位相値と前記入力信号の位相値との位相差
を位相差検出手段で求める。そして、位相判別手段で位
相差検出手段からの出力位相差値に基づいて入力信号の
位相の進みもしくは遅れを判別し、この位相判別結果に
基づき、前記位相の進みもしくは遅れに対応した補正値
を設定し、この補正値に基づいて前記入力位相値を補正
するもので、この補正された位相値が前記位相比較手段
に供給されるようにする。
【0007】
【作用】この様に構成されるディシタル携帯電話におけ
る復調装置にあっては、入力位相値と1シンボル遅延さ
れた位相値との位相都の差を求めると共に、その位相差
値の特定されるビット、例えば下位3ビットを特定値と
比較することによって、入力の位相の進みもしくは遅れ
が判別されるようになるもので、この判別結果に対応し
て例えばアップ/ダウンカウンタを制御し、補正値が設
定されるようにする。そして、この補正値に基づいて入
力位相値を補正するようにすれば、位相差値に現れる位
相誤差がキャンセルされるようになり、周波数ドリフト
等のIFデータのキャリア周波数の変動に対して信頼性
の高い復調が行われる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の一実施例を
説明する。図1はAFC回路を含む復調回路の構成を示
すもので、位相変調されたディジタル入力θの位相値P
1〜Pn (nは位相値θのサンプリングの分解能を示
す)が入力されるもので、この位相値P1 〜Pn は1シ
ンボル遅延部11に入力され、その出力位相値LP1 〜L
Pn は位相差検出部12に供給されるようになり、この位
相差検出部12からの出力位相差値DP1 〜DPn はAF
C回路13に供給される。
【0009】このAFC回路13は、位相値P1 〜Pn が
供給される加算部131 、位相差検出部12からの出力の供
給される第1および第2の比較部132 および133 、この
比較部132 および133 からの出力の供給される第1およ
び第2のK段保護部134 および135 、この第1および第
2のK段保護部134 および135 それぞれからの出力信号
AFRおよびAFFによってアップ/ダウン制御される
アップ/ダウンカウンタ136 によって構成され、このカ
ウンタ136 からの出力AFC1 〜AFCn は、加算部13
1 に対して加算データとして供給される。
【0010】すなわち、位相差検出部12は1シンボル遅
延部11からの出力LP1 〜LPn と加算部131 からの出
力HP1 〜HPn との位相差を検出するもので、その位
相差値DP1 〜DPn がAFC回路13と共に、絶対値検
出部14に供給される。この絶対値検出部14からのDP1
〜DPn の絶対値ABP1 〜ABPn は、1/2π以上
検出部15に対して供給されるもので、その検出信号DT
がDPLL部16に対して入力される。このDPLL部16
は、中間検出部161 およびDPLL162 によって構成さ
れるもので、中間検出部161 からの出力MDがDPLL
162 に入力される。
【0011】このDPLL部16からは、復調21KHz
シンボルクロックC21Kと、復調42KHz クロック
C42Kが出力されるもので、このC21KおよびC4
2Kは、位相差検出部12からの出力の上位2ビットDP
n 、DPn-1 と共にデコード部17に供給し、このデコー
ド部17から復調データDATAが出力されるようにな
る。
【0012】ここで、AFC13を構成する第1の比較部
132 および第2の比較部133 は、それぞれ“比較>2
n-3 ”および“比較<2n-3 ”の比較動作を行うもの
で、そのそれぞれに位相差検出部12からの出力位相差値
DP1 〜DPn の下位n−2ビットDP1 〜DPn-2 が
供給されている。そして、これら第1および第2の比較
部132 および133 からのそれぞれ出力AFRおよびAF
Fの供給されるK段保護部134 および135 においては、
それぞれ入力AFR、AFFがK回継続して供給された
ときに、アップダウンカウンタ136 にダウン指令DAF
R、アップ指令DAFFを供給するようになる。
【0013】次に“n=5”としてこの復調回路の動作
を説明する。この復調回路は、シンボルレートの整数倍
で1シンボル前との位相差DP1 〜DP5 を検出し、こ
の位相差DP1 〜DP5 の絶対値ABP1 〜ABP5 の
1/2π以上を検出するもので、その検出信号DTの中
間点にシンボル位置情報があるとして、21KHz シン
ボルクロックC21Kを抽出して復調を行う。この様な
復調回路において、受信IF信号の周波数が変動する
と、図2で示す位相値P1 〜P5 のそれぞれの値に
“a”の位相誤差が存在するようになる。
【0014】この誤差“a”は入力毎に加算したかたち
となるものであり、1シンボル前との位相差DP1 〜D
P5 をとると、図2で示した場合4aの誤差が常に現れ
るようになる。
【0015】いま“Y=4a”とすると、復調タイミン
グでの位相差値の誤差Yは、図3で示すように“±1
2”および“±4”から、受信IF信号周波数が高い状
態のときには“−Y”、受信IF信号周波数が低い状態
においては“+Y”となるものであり、したがって位相
差値DPH(DP1 〜DP5 ) は、受信IF信号周波数
の高いときには“DPH=δθ−Y”、また受信IF信
号周波数が低いときには“DPH=δθ+Y”となる。
【0016】位相差値DP1 〜DP5 の中で下位3ビッ
トのデータDP1 〜DP3 に着目すると図4で示すよう
に置き換えることができるもので、復調点におけるこの
3ビットDP1 〜DP3 の値が“4(2n-3 =25-3
2 )”(=“100”)より大きいかあるいは小さい
かによって、受信IF信号の周波数変動が検出できるよ
うになる。
【0017】図5は位相差値DP1 〜DP5 に現れる位
相誤差Yをキャンセルするための処理の流れを示すもの
で、ステップ200 において位相差値の下位3ビットDP
1 〜DP3 が“4”より大きいか否かを判定する。ここ
では図1の第1および第2の比較部132 および133 の処
理が行われるもので、この3ビットが“4”より小さく
て受信IF信号の周波数が高いと判定されたときは、ス
テップ201 に進んでこの状態がK回連続して生じたか否
かを判定する。逆にステップ200 で受信IF信号周波数
が低いと判定されたときは、ステップ202 に進んでその
状態がK回繰返されたか否かを判定するもので、K段保
護部134 および135 における処理が実行される。DP1
〜DP3 が“4”であると判定されたときは、再びステ
ップ200の処理が繰返される。
【0018】ステップ201 で、受信IF信号周波数が高
いと判定されることがK回連続したと判定されたとき
は、ステップ203 に進んでアップ/ダウンカウンタ136
をカウントアップする。逆にステップ202 で受信IF信
号周波数が低いと判定されることがK回連続したと判定
されたときは、ステップ204 に進んでアップ/ダウンカ
ウンタ136 をカウントダウンする。
【0019】すなわち、第1および第2の比較部134 お
よび135 においては、位相差DP1〜DP5 の下位3ビ
ットによって位相の遅れまたは進みを検出するもので、
K段保護部134 および135 においては位相差DP1 〜D
P5 およびDTに現れるジッタの抑圧を行い、位相の遅
れまたは進みがK回以上続いたときにアップ/ダウンカ
ウンタ136 をアップもしくはダウンさせる。
【0020】加算部131 においては、このアップ/ダウ
ンカウンタ136 にセットされたAFC補正値を、位相値
P1 〜P5 に加算する。すなわち、ステップ205 および
206の処理が行われるもので、ステップ205 では位相値
P1 〜P3 に補正値“+Y”を加算し、ステップ206 で
は“−Y”を加算する。
【0021】この様なステップ205 および206 における
処理において、位相値P1 〜P5 に対して、受信IF信
号周波数の高低に対応してアップ/ダウンカウンタ136
に設定された補正値“±Y”(AFC補正値)が加算さ
れるものであり、したがって位相値P1 〜P5 に現れる
位相誤差“Y”がキャンセルされるようになり、同時に
1/2π以上検出部15の出力DTの変動をなくすことが
できる。
【0022】図6はこの発明の他の実施例を示すもの
で、この実施例にあってはアップ/ダウンカウンタ136
にセットされたAFC補正値を、1シンボル遅延部11か
らの出力LP1 〜LPn の供給される加算部137 に供給
するもので、この加算部137 からの出力が位相差検出部
12に供給され、入力位相値P1 〜Pn との位相差DP1
DPn が検出されるようにしている。その他の部分は図
1と同一構成部分は同一符号を付してその説明を省略す
る。
【0023】図7はこの実施例の制御の処理の流れを示
すもので、ステップ200 ないし202までは、図5で示し
た処理と同じである。しかし、ステップ201 でK回連続
してDP1 〜DP3 が“4”以下と判断されてときに、
図1の前実施例とは逆にステップ303 でアップ/ダウン
カウンタ136 をダウンカウントする。また、ステップ20
2 でK回連続してDP1 〜DP3 が“4”以上と判断さ
れてときに、ステップ304 でアップ/ダウンカウンタ13
6 をアップカウントする。そして、それ以降はステップ
305 〜308 の処理が前実施例と同様に行われ、位相差D
P1 〜DPn に現れる位相誤差がキャンセルされるよう
にしている。
【0024】
【発明の効果】以上のようにこの発明に係るディジタル
携帯電話における復調装置によれば、入力位相値と1シ
ンボル遅延した位相値との位相差値DP1 〜DPn の例
えば下位n−2ビットを判別することによって、この位
相差値DP1 〜DPn に現れる位相誤差がを知ることが
でき、この位相誤差をキャンセルするような処理が行わ
れるものであり、周波数ドリフト等のIFデータのキャ
リア周波数の変動等に対して安定して復調シンボルクロ
ックが抽出されるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係るAFCを含む復調回
路を説明するための構成図。
【図2】この実施例の動作を説明するタイミングチャー
ト。
【図3】位相差検出部から得られる位相差値を説明する
図。
【図4】同じくこの位相差値の下位3ビットを説明する
図。
【図5】上記実施例の処理の流れを示すフローチャー
ト。
【図6】この発明の他の実施例を説明する構成図。
【図7】この第2の実施例の処理の流れを説明するフロ
ーチャート。
【符号の説明】
11…1シンボル遅延部、12…位相差検出部、13…AFC
部、131 、137 …加算部、132 、133 …比較部、134 、
135 …K段保護部、136 …アップ/ダウンカウンタ、14
…絶対値検出部、15…1/2π以上検出部、16…DPL
L部、17…デコード部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 位相変調されたディジタル入力信号の供
    給される1シンボル遅延手段と、 この1シンボル遅延手段からの出力位相値と前記入力信
    号の位相値とを比較する位相差検出手段と、 この位相差検出手段からの出力位相差値に基づいて位相
    の進みもしくは遅れを判別する位相判別手段と、 この位相判別手段の判別結果に基づき、前記位相の進み
    もしくは遅れに対応した補正値を設定する補正値設定手
    段と、 この補正値設定手段で設定された補正値に基づいて前記
    入力位相値を補正する補正手段とを具備し、 前記補正された位相値が前記位相比較手段に供給される
    ようにしたことを特徴とするディジタル携帯電話におけ
    る復調装置。
JP5046619A 1993-03-08 1993-03-08 ディジタル携帯電話における復調装置 Pending JPH06261086A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6091789A (en) * 1996-06-28 2000-07-18 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson Method and device for phase modulated signals

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6091789A (en) * 1996-06-28 2000-07-18 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson Method and device for phase modulated signals

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