JPH06261213A - 画像情報処理装置 - Google Patents
画像情報処理装置Info
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- JPH06261213A JPH06261213A JP5067575A JP6757593A JPH06261213A JP H06261213 A JPH06261213 A JP H06261213A JP 5067575 A JP5067575 A JP 5067575A JP 6757593 A JP6757593 A JP 6757593A JP H06261213 A JPH06261213 A JP H06261213A
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- signal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 多階調画像にディザ処理を施し2値化する画
像情報処理装置において、ディザ・マトリックスと同周
期を持つパターンに対して良好な圧縮率を得る。 【構成】 2値化部3は、16階調のデジタル画像信号
DS16を、ディザ・マトリックス5の1行のしきい値と
比較することにより4ビットの2値化画素信号DS2に
変換する。画素順番変換部6は、2値化画素信号DS2
の各画素をディザ・マトリックス5のしきい値の小さい
順番に並び換え、2値化画素信号TS2を出力する。ラ
ンレングスカウント部8は、同一パターンで連続した2
値化画素信号TS2と、異なるパターンで連続した2値
化画素信号TS2の種別及びその個数を示すランレング
ス情報を生成し、ランレングス付加部7は当該ランレン
グス情報を2値化画素信号TS2の前に付加し、同一パ
ターンの2値化画素信号TS2のうち1個を残して他を
取り除き、ランレングス付加信号RS2を出力する。
像情報処理装置において、ディザ・マトリックスと同周
期を持つパターンに対して良好な圧縮率を得る。 【構成】 2値化部3は、16階調のデジタル画像信号
DS16を、ディザ・マトリックス5の1行のしきい値と
比較することにより4ビットの2値化画素信号DS2に
変換する。画素順番変換部6は、2値化画素信号DS2
の各画素をディザ・マトリックス5のしきい値の小さい
順番に並び換え、2値化画素信号TS2を出力する。ラ
ンレングスカウント部8は、同一パターンで連続した2
値化画素信号TS2と、異なるパターンで連続した2値
化画素信号TS2の種別及びその個数を示すランレング
ス情報を生成し、ランレングス付加部7は当該ランレン
グス情報を2値化画素信号TS2の前に付加し、同一パ
ターンの2値化画素信号TS2のうち1個を残して他を
取り除き、ランレングス付加信号RS2を出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像情報処理装置に関
する。特に、本発明は、画像の輝度を白黒画素の密度に
変換して中間調を表現する画像情報処理装置において、
画像情報を圧縮するための技術に関する。
する。特に、本発明は、画像の輝度を白黒画素の密度に
変換して中間調を表現する画像情報処理装置において、
画像情報を圧縮するための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】イメージスキャナやファクシミリにおい
ては、直接中間調を表現できないので、画像読取り装置
で読み取った中間調を2値で表現するための種々な方法
が提案されている。
ては、直接中間調を表現できないので、画像読取り装置
で読み取った中間調を2値で表現するための種々な方法
が提案されている。
【0003】これらの方法の1つにディザ(dither)法
がある。ディザ法は、白と判定する画素の密度が画像の
輝度に比例するよう、2次元のブロックを単位とする疑
似乱数パターンをしきい値として用いて各画素を2値化
し、画像の輝度を白黒画素の密度に変換する方法であ
る。しかしながら、ディザ処理を施して2値化された画
像情報は情報量が多く、かつ冗長度が高いので、画像情
報を伝送する場合には、画像情報を圧縮処理して冗長度
を抑制することが必要とされる。
がある。ディザ法は、白と判定する画素の密度が画像の
輝度に比例するよう、2次元のブロックを単位とする疑
似乱数パターンをしきい値として用いて各画素を2値化
し、画像の輝度を白黒画素の密度に変換する方法であ
る。しかしながら、ディザ処理を施して2値化された画
像情報は情報量が多く、かつ冗長度が高いので、画像情
報を伝送する場合には、画像情報を圧縮処理して冗長度
を抑制することが必要とされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の画像情報を圧縮
する方法には、MH(Modified Huffman)法やMR(Mo
dified Read)法などがあり、これらは白い画素ばかり
が続く原稿や黒い画素ばかりが続く原稿に対しては大き
な圧縮率を持つ。従って、単純なモノクロの文字原稿や
線画については有効な圧縮方法である。しかしながら、
写真やイラスト等の多階調の原稿をディザ処理した原稿
は一般に白や黒の画素が連続することが少ないので、こ
れらの画像情報圧縮方法では、写真やイラスト等の多階
調の原稿をディザ処理した画像情報については良好な圧
縮率を得ることができなかった。
する方法には、MH(Modified Huffman)法やMR(Mo
dified Read)法などがあり、これらは白い画素ばかり
が続く原稿や黒い画素ばかりが続く原稿に対しては大き
な圧縮率を持つ。従って、単純なモノクロの文字原稿や
線画については有効な圧縮方法である。しかしながら、
写真やイラスト等の多階調の原稿をディザ処理した原稿
は一般に白や黒の画素が連続することが少ないので、こ
れらの画像情報圧縮方法では、写真やイラスト等の多階
調の原稿をディザ処理した画像情報については良好な圧
縮率を得ることができなかった。
【0005】この問題を解決するため、特開昭60−9
3880号公報には、対象となる原稿に対し、ディザ・
マトリックスのしきい値の順に画素を並び換えるという
処理を施した後、MH法やMR法を施すという手法が提
案されている。
3880号公報には、対象となる原稿に対し、ディザ・
マトリックスのしきい値の順に画素を並び換えるという
処理を施した後、MH法やMR法を施すという手法が提
案されている。
【0006】しかしながら、この方法にあっては、ディ
ザ・マトリックスと同じ周期性を持つパターンの発生に
より、線画や文字原稿ほどの圧縮率が得られない場合が
生じた。
ザ・マトリックスと同じ周期性を持つパターンの発生に
より、線画や文字原稿ほどの圧縮率が得られない場合が
生じた。
【0007】本発明は叙上の従来例の欠点に鑑みてなさ
れたものであり、その目的とするところは、ディザ・マ
トリックスと同じ周期性を持つパターンに対しても良好
な圧縮率を得ることができる画像情報処理装置を提供す
ることにある。
れたものであり、その目的とするところは、ディザ・マ
トリックスと同じ周期性を持つパターンに対しても良好
な圧縮率を得ることができる画像情報処理装置を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の画像情報
処理装置は、多階調の画像情報にディザ処理を施して2
値化された画素信号を、各々の主走査方向に対応した方
向におけるディザ・マトリックスのしきい値の順に並び
換える手段と、並び換えられた前記2値化画素信号につ
いてディザ・マトリックスの周期と同じビットパターン
でランレングスをカウントし、当該ランレングスを示す
情報を元の2値化画素信号に付加すると共に連続した同
一パターンの2値化画素信号のうち少なくとも1つを残
して他を取り除く手段とを備えたことを特徴としてい
る。
処理装置は、多階調の画像情報にディザ処理を施して2
値化された画素信号を、各々の主走査方向に対応した方
向におけるディザ・マトリックスのしきい値の順に並び
換える手段と、並び換えられた前記2値化画素信号につ
いてディザ・マトリックスの周期と同じビットパターン
でランレングスをカウントし、当該ランレングスを示す
情報を元の2値化画素信号に付加すると共に連続した同
一パターンの2値化画素信号のうち少なくとも1つを残
して他を取り除く手段とを備えたことを特徴としてい
る。
【0009】また、本発明の第2の画像情報処理装置
は、2値化画素信号に付加されたランレングスを示す情
報から、元の2値化画素信号において同一パターンが連
続しているか否かを判断し、ランレングスを示す情報を
付加される前の2値化画素信号を復元する手段を備えた
ことを特徴としている。
は、2値化画素信号に付加されたランレングスを示す情
報から、元の2値化画素信号において同一パターンが連
続しているか否かを判断し、ランレングスを示す情報を
付加される前の2値化画素信号を復元する手段を備えた
ことを特徴としている。
【0010】
【作用】本発明の第1の画像情報処理装置にあっては、
ディザ処理を施して2値化された画素信号における白黒
変化点が減少するので、多階調の画像情報を伝送する
際、信号伝送時間を大幅に短縮することができる。しか
も、2値化画素信号のランレングスをカウントし、当該
ランレングスを示す情報を元の2値化画素信号に付加し
ているので、同一パターンの2値化画素信号を少なくと
も1つ残して他を取り除くことができ、2値化画素信号
を効率よく符号化でき、大きな信号圧縮効果を得ること
ができる。
ディザ処理を施して2値化された画素信号における白黒
変化点が減少するので、多階調の画像情報を伝送する
際、信号伝送時間を大幅に短縮することができる。しか
も、2値化画素信号のランレングスをカウントし、当該
ランレングスを示す情報を元の2値化画素信号に付加し
ているので、同一パターンの2値化画素信号を少なくと
も1つ残して他を取り除くことができ、2値化画素信号
を効率よく符号化でき、大きな信号圧縮効果を得ること
ができる。
【0011】また、本発明の第2の画像情報処理装置に
あっては、第1の画像情報処理装置によってランレング
スを付加された信号から元の2値化画素信号を復元する
ことができ、復元した2値化画素信号によって中間調画
像を得ることができる。
あっては、第1の画像情報処理装置によってランレング
スを付加された信号から元の2値化画素信号を復元する
ことができ、復元した2値化画素信号によって中間調画
像を得ることができる。
【0012】
【実施例】図1は本発明の一実施例による画像情報処理
装置Aを示すブロック図である。1は2次元画像を光学
的に検出する画像読取り装置で、原稿等の2次元画像上
を主走査方向(例えば、縦置き原稿の横方向に相当す
る。以下、ラインと呼ぶ。)へ検出領域を走査しながら
画像を読取るものであって、副走査方向(例えば、縦置
き原稿の縦方向に相当する。)へ移動しながら順次主走
査方向で読取りを行ない、2次元状に原稿等の読取り走
査を行なう。そして、画像読取り装置1は、画像濃度に
対応したアナログ画像信号ASを画像情報処理装置Aへ
出力する。
装置Aを示すブロック図である。1は2次元画像を光学
的に検出する画像読取り装置で、原稿等の2次元画像上
を主走査方向(例えば、縦置き原稿の横方向に相当す
る。以下、ラインと呼ぶ。)へ検出領域を走査しながら
画像を読取るものであって、副走査方向(例えば、縦置
き原稿の縦方向に相当する。)へ移動しながら順次主走
査方向で読取りを行ない、2次元状に原稿等の読取り走
査を行なう。そして、画像読取り装置1は、画像濃度に
対応したアナログ画像信号ASを画像情報処理装置Aへ
出力する。
【0013】画像読取り装置1から出力されたアナログ
画像信号ASは画像情報処理装置Aのアナログ/デジタ
ル変換部(以下、A/D変換部という)2に入力され
る。A/D変換部2は、入力されたアナログ画像信号A
Sを一定区間毎に16階調に量子化して16階調の対応
する濃度を示すデジタル画像信号DS16に変換し、当該
デジタル画像信号DS16を2値化部3へ送る。
画像信号ASは画像情報処理装置Aのアナログ/デジタ
ル変換部(以下、A/D変換部という)2に入力され
る。A/D変換部2は、入力されたアナログ画像信号A
Sを一定区間毎に16階調に量子化して16階調の対応
する濃度を示すデジタル画像信号DS16に変換し、当該
デジタル画像信号DS16を2値化部3へ送る。
【0014】しきい値発生部4は、例えば図2に示すよ
うな4×4ビットの疑似乱数パターンからなるディザ・
マトリックス5を記憶している。この疑似乱数パターン
は、ミクロなドット構造が目立たないような疑似中間調
で画像を表示できるように、いわゆる分散型の白/黒パ
ターン配置で表示がなされるように構成されている。し
かして、しきい値発生部4は、ディザ・マトリックス5
の各行のしきい値を2値化部3へ順次出力する。
うな4×4ビットの疑似乱数パターンからなるディザ・
マトリックス5を記憶している。この疑似乱数パターン
は、ミクロなドット構造が目立たないような疑似中間調
で画像を表示できるように、いわゆる分散型の白/黒パ
ターン配置で表示がなされるように構成されている。し
かして、しきい値発生部4は、ディザ・マトリックス5
の各行のしきい値を2値化部3へ順次出力する。
【0015】2値化部3は、2次元画像に対応する16
階調のデジタル画像信号DS16とディザ・マトリックス
5のいずれかの行のしきい値とを比較し、4ビットの2
値化画素信号DS2に変換する。すなわち、第1ライ
ン、第5ライン、…、第(4k+1)ラインの各デジタ
ル画像信号DS16はディザ・マトリックス5の1行目の
しきい値によって2値化され、第2ライン、第6ライ
ン、…、第(4k+2)ラインの各デジタル画像信号D
S16はディザ・マトリックス5の2行目のしきい値によ
って2値化され、第3ライン、第7ライン、…、第(4
k+3)ラインの各デジタル画像信号DS16はディザ・
マトリックス5の3行目のしきい値によって2値化さ
れ、第4ライン、第8ライン、…、第(4k)ラインの
各デジタル画像信号DS16はディザ・マトリックス5の
4行目のしきい値によって2値化される。なお、kは非
負整数である。こうして2値化部3によって変換された
2値化画素信号DS2は画素順番変換部6へ出力され
る。
階調のデジタル画像信号DS16とディザ・マトリックス
5のいずれかの行のしきい値とを比較し、4ビットの2
値化画素信号DS2に変換する。すなわち、第1ライ
ン、第5ライン、…、第(4k+1)ラインの各デジタ
ル画像信号DS16はディザ・マトリックス5の1行目の
しきい値によって2値化され、第2ライン、第6ライ
ン、…、第(4k+2)ラインの各デジタル画像信号D
S16はディザ・マトリックス5の2行目のしきい値によ
って2値化され、第3ライン、第7ライン、…、第(4
k+3)ラインの各デジタル画像信号DS16はディザ・
マトリックス5の3行目のしきい値によって2値化さ
れ、第4ライン、第8ライン、…、第(4k)ラインの
各デジタル画像信号DS16はディザ・マトリックス5の
4行目のしきい値によって2値化される。なお、kは非
負整数である。こうして2値化部3によって変換された
2値化画素信号DS2は画素順番変換部6へ出力され
る。
【0016】このようにアナログ画像信号ASを2値化
するまでの処理をより具体的に説明する。画像読取り装
置1から出力された各ラインのアナログ画像信号ASは
A/D変換部2によって16階調のデジタル画像信号D
S16=“0”〜“15”に変換されるが、画像の第1ラ
インのデジタル画像信号DS16が例えば、 (R1): 7,6,7,6,5,3,12,10,4,
5,4,…… であったとする。また、ディザ・マトリックス5とし
て、図2に示すようなしきい値を持つ4×4ビットのも
のを用い、デジタル画像信号DS16の値がディザ・マト
リックス5のしきい値以上であれば“1”、ディザ・マ
トリックス5のしきい値より小さければ“0”として2
値化されるものとする(これとは逆に“0”と“1”を
定義してもよい)。上記第1ラインのデジタル画像信号
DS16はディザ・マトリックス5の1行目のしきい値
[11,4,6,9]と比較することによってディザ化
されるので、上記第1ラインは、 (R2): 0110,0110,0110,0110,
0100,0000,1111,0111,0100,
0100,0100,…… という2値化画素信号DS2に2値化され、4ビットを
単位とする信号になる。
するまでの処理をより具体的に説明する。画像読取り装
置1から出力された各ラインのアナログ画像信号ASは
A/D変換部2によって16階調のデジタル画像信号D
S16=“0”〜“15”に変換されるが、画像の第1ラ
インのデジタル画像信号DS16が例えば、 (R1): 7,6,7,6,5,3,12,10,4,
5,4,…… であったとする。また、ディザ・マトリックス5とし
て、図2に示すようなしきい値を持つ4×4ビットのも
のを用い、デジタル画像信号DS16の値がディザ・マト
リックス5のしきい値以上であれば“1”、ディザ・マ
トリックス5のしきい値より小さければ“0”として2
値化されるものとする(これとは逆に“0”と“1”を
定義してもよい)。上記第1ラインのデジタル画像信号
DS16はディザ・マトリックス5の1行目のしきい値
[11,4,6,9]と比較することによってディザ化
されるので、上記第1ラインは、 (R2): 0110,0110,0110,0110,
0100,0000,1111,0111,0100,
0100,0100,…… という2値化画素信号DS2に2値化され、4ビットを
単位とする信号になる。
【0017】同じように、第2ラインのデジタル画像信
号DS16が、 5,4,14,10,8,12,6,4,1,…… であったとすると、ディザ・マトリックス5の2行目の
しきい値は、[12,0,2,14]であるから、第2
ラインは、 0110,0110,1111,0110,0110,
1110,0110,0110,0100,…… と2値化されて2値化画素信号DS2となる。
号DS16が、 5,4,14,10,8,12,6,4,1,…… であったとすると、ディザ・マトリックス5の2行目の
しきい値は、[12,0,2,14]であるから、第2
ラインは、 0110,0110,1111,0110,0110,
1110,0110,0110,0100,…… と2値化されて2値化画素信号DS2となる。
【0018】つぎに、画素順番変換部6は、2値化部3
によって2値化された2値化画素信号DS2の各ビット
(画素)を、ディザ・マトリックス5のしきい値の大小
に基づいて一定の順序で順番を入れ換える。例えば、デ
ィザ・マトリックス5のしきい値の小さい順番に並べ換
えられる。図2のようなディザ・マトリックス5につい
ていえば、1行目のしきい値は[11,4,6,9]
で、しきい値の小さい順序でいうと、ビット2,ビット
3,ビット4、ビット1の順になるので、元の2値化画
素信号DS2、例えば0110をこの順に並び換える
と、並べ換えられた2値化画素信号TS2は1100と
なる。つまり、ディザ・マトリックス5のしきい値の小
さい順に並び換えると、2値化画素信号TS2の各ビッ
トの値は1から順に並ぶことになる。この処理方法は、
処理の対象となる2次元画像情報の主走査方向の末尾ま
で施される。このように主走査線毎の2値化画素信号D
S2をディザ・マトリックス5の各しきい値の順に並び
換えることにより、符号化処理する信号における白黒画
素の変化点を減少させることができ、符号化処理に要す
る時間を短縮することができる。なお、画素順番変換部
6においては、ディザ・マトリックス5のしきい値の大
きな順番に2値化画素信号DS2の各ビットを入れ換え
ても同様な効果が得られる。
によって2値化された2値化画素信号DS2の各ビット
(画素)を、ディザ・マトリックス5のしきい値の大小
に基づいて一定の順序で順番を入れ換える。例えば、デ
ィザ・マトリックス5のしきい値の小さい順番に並べ換
えられる。図2のようなディザ・マトリックス5につい
ていえば、1行目のしきい値は[11,4,6,9]
で、しきい値の小さい順序でいうと、ビット2,ビット
3,ビット4、ビット1の順になるので、元の2値化画
素信号DS2、例えば0110をこの順に並び換える
と、並べ換えられた2値化画素信号TS2は1100と
なる。つまり、ディザ・マトリックス5のしきい値の小
さい順に並び換えると、2値化画素信号TS2の各ビッ
トの値は1から順に並ぶことになる。この処理方法は、
処理の対象となる2次元画像情報の主走査方向の末尾ま
で施される。このように主走査線毎の2値化画素信号D
S2をディザ・マトリックス5の各しきい値の順に並び
換えることにより、符号化処理する信号における白黒画
素の変化点を減少させることができ、符号化処理に要す
る時間を短縮することができる。なお、画素順番変換部
6においては、ディザ・マトリックス5のしきい値の大
きな順番に2値化画素信号DS2の各ビットを入れ換え
ても同様な効果が得られる。
【0019】いま、2値化画素信号DS2が上記(R2)で
表わされたものであるとすると、この(R2)で表わされた
各2値化画素信号DS2は、画素順番変換部6で順番を
並び換えられ、つぎの(R3)のような2値化画素信号TS
2になる。 (R3): 1100,1100,1100,1100,
1000,0000,1111,1110,1000,
1000,1000,…… (R2)で表わされる元の2値化画素信号DS2の白黒変化
点と(R3)で表わされる2値化画素信号TS2の白黒変化
点とを比較すると、(R2)の2値化画素信号DS2では2
0箇所あるのに対し、(R3)の2値化画素信号TS2では
変化点が17箇所(減少率15%)に減少している。
表わされたものであるとすると、この(R2)で表わされた
各2値化画素信号DS2は、画素順番変換部6で順番を
並び換えられ、つぎの(R3)のような2値化画素信号TS
2になる。 (R3): 1100,1100,1100,1100,
1000,0000,1111,1110,1000,
1000,1000,…… (R2)で表わされる元の2値化画素信号DS2の白黒変化
点と(R3)で表わされる2値化画素信号TS2の白黒変化
点とを比較すると、(R2)の2値化画素信号DS2では2
0箇所あるのに対し、(R3)の2値化画素信号TS2では
変化点が17箇所(減少率15%)に減少している。
【0020】つぎに、画素順番変換部6によってビット
の順番を並び換えられた2値化画素信号TS2はランレ
ングス付加部7へ送られる。ランレングス付加部7へ送
られた2値化画素信号TS2は、ランレングスカウント
部8によってランレングスをカウントされ、ランレング
ス付加部7によってランレングス情報を付加される。具
体的にいうと、ランレングスカウント部8は、2値化画
素信号TS2をディザ・マトリックス5のしきい値の周
期tと同じビット(4ビット)毎に分け、同一パターン
の2値化画素信号TS2が連続している領域と異なるパ
ターンの2値化画素信号TS2が続いている領域とを調
べ、同一パターンの2値化画素信号TS2が連続してい
る領域と異なるパターンの2値化画素信号TS2が続い
ている領域とで各々の個数をカウントし、ランレングス
を示す情報を生成する。ランレングス情報は2値化画素
信号TS2と同じビット数で構成され、同一パターンの
2値化画素信号TS2が連続している領域であれば先頭
1ビットを“0”として残りのビットで連続している同
一パターンの2値化画素信号TS2の個数を表わし、異
なるパターンの2値化画素信号TS2が続いている領域
であれば先頭1ビットを“1”として残りのビットで異
なるパターンの2値化画素信号TS2の個数を表わす。
ランレングス情報が4ビットであれば、先頭1ビットは
同一パターン、異なるパターンの区別に用いられるの
で、2値化画素信号TS2の個数は残り3ビットで最大
7個まで示すことができる。ランレングス付加部7は、
同一パターンが連続している領域及び異なるパターンが
続く領域の各先頭にそのランレングス情報を付加し、同
一パターンが連続している領域では1個の2値化画素信
号TS2を残して他の同一の2値化画素信号TS2を取り
除く。
の順番を並び換えられた2値化画素信号TS2はランレ
ングス付加部7へ送られる。ランレングス付加部7へ送
られた2値化画素信号TS2は、ランレングスカウント
部8によってランレングスをカウントされ、ランレング
ス付加部7によってランレングス情報を付加される。具
体的にいうと、ランレングスカウント部8は、2値化画
素信号TS2をディザ・マトリックス5のしきい値の周
期tと同じビット(4ビット)毎に分け、同一パターン
の2値化画素信号TS2が連続している領域と異なるパ
ターンの2値化画素信号TS2が続いている領域とを調
べ、同一パターンの2値化画素信号TS2が連続してい
る領域と異なるパターンの2値化画素信号TS2が続い
ている領域とで各々の個数をカウントし、ランレングス
を示す情報を生成する。ランレングス情報は2値化画素
信号TS2と同じビット数で構成され、同一パターンの
2値化画素信号TS2が連続している領域であれば先頭
1ビットを“0”として残りのビットで連続している同
一パターンの2値化画素信号TS2の個数を表わし、異
なるパターンの2値化画素信号TS2が続いている領域
であれば先頭1ビットを“1”として残りのビットで異
なるパターンの2値化画素信号TS2の個数を表わす。
ランレングス情報が4ビットであれば、先頭1ビットは
同一パターン、異なるパターンの区別に用いられるの
で、2値化画素信号TS2の個数は残り3ビットで最大
7個まで示すことができる。ランレングス付加部7は、
同一パターンが連続している領域及び異なるパターンが
続く領域の各先頭にそのランレングス情報を付加し、同
一パターンが連続している領域では1個の2値化画素信
号TS2を残して他の同一の2値化画素信号TS2を取り
除く。
【0021】図3は画素順番変換部6、ランレングスカ
ウント部8及びランレングス付加部7の処理手順を示す
フローチャートであり、当該フローチャートに従ってラ
ンレングスカウント部8及びランレングス付加部7の機
能を具体的に説明する。まず、画素順番変換部6は、上
記(R2)のような2値化画素信号DS2の各ビットをディ
ザ・マトリックス5のしきい値の順に並び換え、前記(R
3)のような2値化画素信号TS2を出力する(F1)。
つぎに、ランレングスカウント部8は、4ビットからな
る前記(R3)のような2値化画素信号TS2を同一パター
ンの領域と異なるパターンの領域とに区分し、各ランレ
ングス(個数)をカウントする(F2)。前記(R3)の2
値化画素信号TS2では、同一パターンが4個、異なる
パターンが4個、同一パターンが3個、…となっている
から、各領域に対応するランレングス情報の下3ビット
は、それぞれ100,100,011,…(以下、ラン
レングス情報には、下線を付す)となる。ついで、同じ
パターンが連続している領域か否か判別され(F3)、
同じパターンの領域では先頭ビットに0をつけて4ビッ
トとし、該当する2値化画素信号TS2の先頭に4ビッ
トのランレングス情報を付加し、2個目以降の同一パタ
ーンの2値化画素信号TS2を取り除く(F5)。例え
ば、始めの4個の1100,1100,1100,11
00は、ランレングス情報0100を付加され、当該2
値化画素信号TS2を1個残して他を取り除かれるの
で、0100,1100となる。また、異なるパターン
の領域では先頭ビットに1をつけて4ビットとし、該当
する2値化画素信号TS2の先頭に4ビットのランレン
グスを付加する(F4)。例えば、つぎの4個の100
0,0000,1111,1110は、ランレングス情
報1100を付加され、1100,1000,000
0,1111,1110となる。この結果、前記(R3)の
2値化画素信号TS2は、ランレングス付加部7によっ
てランレングス情報を付加されて、 (R4): 0100,1100,1100,1000,
0000,1111,1110,0011,1000,
…… となる。こうして、第1ラインの処理が終了すると第2
ラインが同様に処理され、順次1ライン分づつ処理され
て全ラインの処理が終わると、全処理が終了する(F
6,F7)。なお、2値化信号を復元するため、1ライ
ンの長さ、ライン数等の情報は、画像情報の先頭に保存
されている。
ウント部8及びランレングス付加部7の処理手順を示す
フローチャートであり、当該フローチャートに従ってラ
ンレングスカウント部8及びランレングス付加部7の機
能を具体的に説明する。まず、画素順番変換部6は、上
記(R2)のような2値化画素信号DS2の各ビットをディ
ザ・マトリックス5のしきい値の順に並び換え、前記(R
3)のような2値化画素信号TS2を出力する(F1)。
つぎに、ランレングスカウント部8は、4ビットからな
る前記(R3)のような2値化画素信号TS2を同一パター
ンの領域と異なるパターンの領域とに区分し、各ランレ
ングス(個数)をカウントする(F2)。前記(R3)の2
値化画素信号TS2では、同一パターンが4個、異なる
パターンが4個、同一パターンが3個、…となっている
から、各領域に対応するランレングス情報の下3ビット
は、それぞれ100,100,011,…(以下、ラン
レングス情報には、下線を付す)となる。ついで、同じ
パターンが連続している領域か否か判別され(F3)、
同じパターンの領域では先頭ビットに0をつけて4ビッ
トとし、該当する2値化画素信号TS2の先頭に4ビッ
トのランレングス情報を付加し、2個目以降の同一パタ
ーンの2値化画素信号TS2を取り除く(F5)。例え
ば、始めの4個の1100,1100,1100,11
00は、ランレングス情報0100を付加され、当該2
値化画素信号TS2を1個残して他を取り除かれるの
で、0100,1100となる。また、異なるパターン
の領域では先頭ビットに1をつけて4ビットとし、該当
する2値化画素信号TS2の先頭に4ビットのランレン
グスを付加する(F4)。例えば、つぎの4個の100
0,0000,1111,1110は、ランレングス情
報1100を付加され、1100,1000,000
0,1111,1110となる。この結果、前記(R3)の
2値化画素信号TS2は、ランレングス付加部7によっ
てランレングス情報を付加されて、 (R4): 0100,1100,1100,1000,
0000,1111,1110,0011,1000,
…… となる。こうして、第1ラインの処理が終了すると第2
ラインが同様に処理され、順次1ライン分づつ処理され
て全ラインの処理が終わると、全処理が終了する(F
6,F7)。なお、2値化信号を復元するため、1ライ
ンの長さ、ライン数等の情報は、画像情報の先頭に保存
されている。
【0022】なお、上記の説明では、F1〜F5の処理
を1ライン分一度に行なうように説明したが、2値化画
素信号TS2毎に、あるいは同一パターンもしくは異な
るパターンの領域毎に図3のF1〜F5までの処理を行
ない、これを繰り返して1ライン分の処理を行なうよう
にしても差し支えない。
を1ライン分一度に行なうように説明したが、2値化画
素信号TS2毎に、あるいは同一パターンもしくは異な
るパターンの領域毎に図3のF1〜F5までの処理を行
ない、これを繰り返して1ライン分の処理を行なうよう
にしても差し支えない。
【0023】このようにしてランレングス付加部7にお
いて2値化画素信号TS2にランレングス情報を付加さ
れたランレングス付加信号RS2は、符号化部9で所定
の符号信号MSに変換された後、送信部10で所定の変
調を行ない、回線11に送出される。
いて2値化画素信号TS2にランレングス情報を付加さ
れたランレングス付加信号RS2は、符号化部9で所定
の符号信号MSに変換された後、送信部10で所定の変
調を行ない、回線11に送出される。
【0024】図4は上記信号を復元するための機能を備
えた画像情報処理装置(受信側)Bである。回線11に
送出された変調信号は受信部12で復調され、受信部1
2で復調された符号信号MSは復号化部13において前
記(R4)のような元のランレングス付加信号RS2に戻さ
れる。この復号されたランレングス付加信号RS2は、
ランレングス除去部14において前記(R3)のような元の
2値化画素信号TS2に復元される。この時、ランレン
グス情報の先頭1ビットが0の場合にはつぎの1個だけ
が2値化画素信号TS2で、先頭1ビットが1の場合に
は下3ビットで指示された個数だけが2値化画素信号T
S2であるので、容易にランレングス情報と本来の2値
化画素信号TS2とを区別することができる。従って、
ランレングス除去部14においては、先頭1ビットが0
の場合には、当該ランレングス情報に続く2値化画素信
号TS2と同じパターンの4ビット信号を下3ビットで
表わされている個数よりも1少ない個数だけ付加し、当
該ランレングス情報を除去する。また、先頭1ビットが
1の場合には、単に当該ランレングス情報を除去する。
この結果、前記(R3)のような2値化画素信号TS2が復
元される。
えた画像情報処理装置(受信側)Bである。回線11に
送出された変調信号は受信部12で復調され、受信部1
2で復調された符号信号MSは復号化部13において前
記(R4)のような元のランレングス付加信号RS2に戻さ
れる。この復号されたランレングス付加信号RS2は、
ランレングス除去部14において前記(R3)のような元の
2値化画素信号TS2に復元される。この時、ランレン
グス情報の先頭1ビットが0の場合にはつぎの1個だけ
が2値化画素信号TS2で、先頭1ビットが1の場合に
は下3ビットで指示された個数だけが2値化画素信号T
S2であるので、容易にランレングス情報と本来の2値
化画素信号TS2とを区別することができる。従って、
ランレングス除去部14においては、先頭1ビットが0
の場合には、当該ランレングス情報に続く2値化画素信
号TS2と同じパターンの4ビット信号を下3ビットで
表わされている個数よりも1少ない個数だけ付加し、当
該ランレングス情報を除去する。また、先頭1ビットが
1の場合には、単に当該ランレングス情報を除去する。
この結果、前記(R3)のような2値化画素信号TS2が復
元される。
【0025】さらに、この復元された2値化画素信号T
S2は画素順番変換部15へ送られ、画素順番変換部6
で並び換えられたのと逆の順序に並び換えられ、前記(R
2)のような元の2値化画素信号DS2が生成される。こ
の中間調を表現する元の2値化画素信号DS2は、例え
ば記憶媒体16に書込まれて保存されたり、あるいは、
出力装置に送られて中間調画像を出力されたりする。
S2は画素順番変換部15へ送られ、画素順番変換部6
で並び換えられたのと逆の順序に並び換えられ、前記(R
2)のような元の2値化画素信号DS2が生成される。こ
の中間調を表現する元の2値化画素信号DS2は、例え
ば記憶媒体16に書込まれて保存されたり、あるいは、
出力装置に送られて中間調画像を出力されたりする。
【0026】ここで、ビットを並び換えた後で、MR法
を施した場合との差異について説明する。図5はディザ
処理が行なわれる場合の状況を模式的に示した図であ
る。図5において縦軸はディザ・マトリックス5のしき
い値もしくはデジタル画像信号DS16の値を、横軸は主
走査方向を示しており、また、縦バー17はディザ・マ
トリックス5の例えば1行目のしきい値を4ビット毎に
繰り返し表わし、点線18は原稿等の元の画像(=入力
レベル)の分布を示している。もし、このように画像の
分布がなだらかな場合には、ディザ処理されると同じよ
うなパターンの2値化画素信号DS2がいくつも続くこ
とになる。例えば、図5の場合でディザ処理を施した後
では、2値化画素信号DS2は、 0110,0110,0110,…… というパターンになる。これをディザ・マトリックス5
のしきい値の小さい順に並び換えたとしても、2値化画
素信号TS2は、 1100,1100,1100,…… となり、やはり同じパターンが連続することになり、冗
長度が高い。
を施した場合との差異について説明する。図5はディザ
処理が行なわれる場合の状況を模式的に示した図であ
る。図5において縦軸はディザ・マトリックス5のしき
い値もしくはデジタル画像信号DS16の値を、横軸は主
走査方向を示しており、また、縦バー17はディザ・マ
トリックス5の例えば1行目のしきい値を4ビット毎に
繰り返し表わし、点線18は原稿等の元の画像(=入力
レベル)の分布を示している。もし、このように画像の
分布がなだらかな場合には、ディザ処理されると同じよ
うなパターンの2値化画素信号DS2がいくつも続くこ
とになる。例えば、図5の場合でディザ処理を施した後
では、2値化画素信号DS2は、 0110,0110,0110,…… というパターンになる。これをディザ・マトリックス5
のしきい値の小さい順に並び換えたとしても、2値化画
素信号TS2は、 1100,1100,1100,…… となり、やはり同じパターンが連続することになり、冗
長度が高い。
【0027】MH法では、一般的には白ばかり、又は黒
ばかりが長く続く方が圧縮率は良くなるので、このよう
に白、黒が交互に繰り返し出てくるような場合には有効
性が低下する。例えば、同じ2値化信号については、te
rminatingコードから、 0111,11,0111,11,0111,11,… となり、圧縮率=18/12=150%であり、反対に
圧縮率が増加する。
ばかりが長く続く方が圧縮率は良くなるので、このよう
に白、黒が交互に繰り返し出てくるような場合には有効
性が低下する。例えば、同じ2値化信号については、te
rminatingコードから、 0111,11,0111,11,0111,11,… となり、圧縮率=18/12=150%であり、反対に
圧縮率が増加する。
【0028】一方、本発明の方法によれば、同じパター
ンの2値化信号は4ビットパターンの繰り返しとして圧
縮でき、ディザ処理された画像情報の圧縮については有
効性が高い。例えば、上記の場合では、ランレングス付
加信号RS2は、0011 ,1100,…… となり、8/12=66%の圧縮率になる。
ンの2値化信号は4ビットパターンの繰り返しとして圧
縮でき、ディザ処理された画像情報の圧縮については有
効性が高い。例えば、上記の場合では、ランレングス付
加信号RS2は、0011 ,1100,…… となり、8/12=66%の圧縮率になる。
【0029】なお、上記説明では、4×4ビットのディ
ザ・マトリックスによってディザ処理を施す場合につい
て説明したが、4×4ビット以外のディザ・マトリック
スを用いた場合にも容易に拡張することができるのはも
ちろんである。例えば、ディザ・マトリックスが6×6
ビットの場合には、ランレングスは(6−1)=5ビッ
トで表わされ、8×8ビットの場合には、ランレングス
は(8−1)=7ビットで表わされる。
ザ・マトリックスによってディザ処理を施す場合につい
て説明したが、4×4ビット以外のディザ・マトリック
スを用いた場合にも容易に拡張することができるのはも
ちろんである。例えば、ディザ・マトリックスが6×6
ビットの場合には、ランレングスは(6−1)=5ビッ
トで表わされ、8×8ビットの場合には、ランレングス
は(8−1)=7ビットで表わされる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、ディザ処理を施して2
値化された画素信号における白黒変化点が減少する。し
かも、2値化画素信号のランレングスを示す情報を元の
2値化画素信号に付加しているので、同一パターンの2
値化画素信号を少なくとも1つ残して他を取り除くこと
ができ、2値化画素信号を効率よく符号化でき、大きな
信号圧縮効果を得ることができる。従って、多階調の画
像情報を伝送する際、信号伝送時間を大幅に短縮するこ
とができる。
値化された画素信号における白黒変化点が減少する。し
かも、2値化画素信号のランレングスを示す情報を元の
2値化画素信号に付加しているので、同一パターンの2
値化画素信号を少なくとも1つ残して他を取り除くこと
ができ、2値化画素信号を効率よく符号化でき、大きな
信号圧縮効果を得ることができる。従って、多階調の画
像情報を伝送する際、信号伝送時間を大幅に短縮するこ
とができる。
【0031】また、ランレングスを示す情報に基づいて
ランレングスを付加された2値化画素信号から元の2値
化画素信号を復元することができ、復元した2値化画素
信号によって中間調画像を得ることができる。
ランレングスを付加された2値化画素信号から元の2値
化画素信号を復元することができ、復元した2値化画素
信号によって中間調画像を得ることができる。
【図1】本発明の一実施例による送信側の画像情報処理
装置の構成を示すブロック図である。
装置の構成を示すブロック図である。
【図2】ディザ・マトリックスの一例を示す図である。
【図3】同上の画像情報処理装置における処理手順の一
部を示すフローチャートである。
部を示すフローチャートである。
【図4】同上の実施例による受信側の画像情報処理装置
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図5】ディザ処理を行なう場合の状況を説明するため
の模式図である。
の模式図である。
3 2値化部 4 しきい値発生部 5 ディザ・マトリックス 6 画素順番変換部 7 ランレングス付加部 8 ランレングスカウント部 14 ランレングス除去部 15 画素順番変換部 DS16 デジタル画像信号 DS2 2値化画素信号 TS2 2値化画素信号 RS2 ランレングス付加信号
Claims (2)
- 【請求項1】 多階調の画像情報にディザ処理を施して
2値化された画素信号を、各々の主走査方向に対応した
方向におけるディザ・マトリックスのしきい値の順に並
び換える手段と、 並び換えられた前記2値化画素信号についてディザ・マ
トリックスの周期と同じビットパターンでランレングス
をカウントし、当該ランレングスを示す情報を元の2値
化画素信号に付加すると共に連続した同一パターンの2
値化画素信号のうち少なくとも1つを残して他を取り除
く手段とを備えた画像情報処理装置。 - 【請求項2】 2値化画素信号に付加されたランレング
スを示す情報から、元の2値化画素信号において同一パ
ターンが連続しているか否かを判断し、ランレングスを
示す情報を付加される前の2値化画素信号を復元する手
段を備えた画像情報処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5067575A JPH06261213A (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | 画像情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5067575A JPH06261213A (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | 画像情報処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06261213A true JPH06261213A (ja) | 1994-09-16 |
Family
ID=13348882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5067575A Pending JPH06261213A (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | 画像情報処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06261213A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100707273B1 (ko) * | 2005-09-21 | 2007-04-16 | 삼성전자주식회사 | 압축률을 고려한 스크린 설계가 가능한 하프톤 스크린설계장치 및 그 스크린 설계방법 |
-
1993
- 1993-03-02 JP JP5067575A patent/JPH06261213A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100707273B1 (ko) * | 2005-09-21 | 2007-04-16 | 삼성전자주식회사 | 압축률을 고려한 스크린 설계가 가능한 하프톤 스크린설계장치 및 그 스크린 설계방법 |
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