JPH0626149Y2 - 植物組織培養棚 - Google Patents
植物組織培養棚Info
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- JPH0626149Y2 JPH0626149Y2 JP625989U JP625989U JPH0626149Y2 JP H0626149 Y2 JPH0626149 Y2 JP H0626149Y2 JP 625989 U JP625989 U JP 625989U JP 625989 U JP625989 U JP 625989U JP H0626149 Y2 JPH0626149 Y2 JP H0626149Y2
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Links
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Landscapes
- Breeding Of Plants And Reproduction By Means Of Culturing (AREA)
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は主として植物の組織培養のために用いられる培
養棚に関し、高品質の培養苗を低コストでしかも効率的
に量産することを目的とする。
養棚に関し、高品質の培養苗を低コストでしかも効率的
に量産することを目的とする。
(従来の技術) 植物の組織培養にはこれまで切除した小植物片を、糖類
を加えた培地を各個別に収容した多数の透明なガラス容
器内に収容し、これを光照射装置を内蔵した密閉室内に
並べて培養作業をおこなっていた。
を加えた培地を各個別に収容した多数の透明なガラス容
器内に収容し、これを光照射装置を内蔵した密閉室内に
並べて培養作業をおこなっていた。
(考案が解決すべき課題) ところが上記した従来の培養技術による場合には、培養
室内の光源として用いられる電球や多数の蛍光灯による
発熱が種々の弊害をもたらす。
室内の光源として用いられる電球や多数の蛍光灯による
発熱が種々の弊害をもたらす。
すなわち、小植物片に光源を近づければ光量が増して光
合成効果を増大できる反面、小植物片に対し過剰な温度
により成長を阻害することになるから、結局は光源を小
植物片より相当程度離間させた位置に設置し、それによ
る不足光量分を光源数の増設という形で補充することに
ならざるを得ない。
合成効果を増大できる反面、小植物片に対し過剰な温度
により成長を阻害することになるから、結局は光源を小
植物片より相当程度離間させた位置に設置し、それによ
る不足光量分を光源数の増設という形で補充することに
ならざるを得ない。
その結果培養室の容積を著しく大きくする必要があり、
また光源の増設分だけ電力料金も嵩み、コスト高となる
ほか、培養室内全体の温度上昇による小植物片の生長阻
害という問題が残る。
また光源の増設分だけ電力料金も嵩み、コスト高となる
ほか、培養室内全体の温度上昇による小植物片の生長阻
害という問題が残る。
したがって培養室内の温度コントロールをはかるために
は冷房装置の設置等による電力料金のより一層の加算に
よるコスト上昇は避けられない。
は冷房装置の設置等による電力料金のより一層の加算に
よるコスト上昇は避けられない。
さらに培養室内の湿度や炭酸ガス濃度のコントロールが
難しい等の問題がある。
難しい等の問題がある。
(課題を解決するための手段) 本考案は上記した従来技術の問題点を解決し、培養室自
体のコンパクト化とコストの著しい低減をはかり、しか
も湿度や炭酸ガス濃度のコントロールを容易にし、小植
物片の成長促進をはかるようにしたものであって、具体
的には天板と棚板、又は上下の棚板間に一定の間隔を介
して形成したところの側面を開口させた培養空間と、該
培養空間の天板又は上部棚板との間に所定の間隔を介し
てメッシュ棚を架設して形成したダクトスペースと、上
記メッシュ棚に吊設した光源部と、前記培養空間の側
面、又は側面および下部棚板面に形成した光反射板と、
前記ダクトスペース内に送風し、またはダクトスペース
から排風する換気扇とからなり、上記培養空間を上下方
向に復数段設けた植物組織培養棚に関する。
体のコンパクト化とコストの著しい低減をはかり、しか
も湿度や炭酸ガス濃度のコントロールを容易にし、小植
物片の成長促進をはかるようにしたものであって、具体
的には天板と棚板、又は上下の棚板間に一定の間隔を介
して形成したところの側面を開口させた培養空間と、該
培養空間の天板又は上部棚板との間に所定の間隔を介し
てメッシュ棚を架設して形成したダクトスペースと、上
記メッシュ棚に吊設した光源部と、前記培養空間の側
面、又は側面および下部棚板面に形成した光反射板と、
前記ダクトスペース内に送風し、またはダクトスペース
から排風する換気扇とからなり、上記培養空間を上下方
向に復数段設けた植物組織培養棚に関する。
(作用) 上記植物組織培養棚は、そのままで使用してもよいが、
多くは培養室内に設置して使用される。
多くは培養室内に設置して使用される。
小植物片を入れた試験管等の透明ガラス容器を棚板上に
並べ、光源より透明ガラス容器内の小植物片に向けて光
を一定期間照射する。
並べ、光源より透明ガラス容器内の小植物片に向けて光
を一定期間照射する。
光源からの光は直接的に小植物片に照射されるほか、培
養空間の側面、又は側面および下部棚板面に形成した光
反射板に反射して間接的に小植物片に達する。
養空間の側面、又は側面および下部棚板面に形成した光
反射板に反射して間接的に小植物片に達する。
ダクトスペースからは換気扇により、外方から採り入れ
た空気をメッシュ棚を通じて培養室内に送風され、また
はメッシュ棚から培養室内の空気をダクトスペースを介
して外方に排風される際に、光源付近に生じた熱を培養
室外へ送り出す。
た空気をメッシュ棚を通じて培養室内に送風され、また
はメッシュ棚から培養室内の空気をダクトスペースを介
して外方に排風される際に、光源付近に生じた熱を培養
室外へ送り出す。
(実施例) 以下において本考案の具体的な内容を図示の一実施例を
もとに説明すると、5は培養空間、7はダクトスペー
ス、9は光源部、11光反射板、8は換気扇を示す。
もとに説明すると、5は培養空間、7はダクトスペー
ス、9は光源部、11光反射板、8は換気扇を示す。
培養空間5はフレーム1、1間に、上下方向に一定の間
隔を介して天板3および棚板4を架設して形成され、ま
たダクトスペース7は各培養空間5の天板3又は上記に
位置する棚板4との間に所定の間隔を介して通風性のよ
いメッシュ棚6を架設することにより形成される。
隔を介して天板3および棚板4を架設して形成され、ま
たダクトスペース7は各培養空間5の天板3又は上記に
位置する棚板4との間に所定の間隔を介して通風性のよ
いメッシュ棚6を架設することにより形成される。
さらに光源部9は上記メッシュ棚6の下側に複数の蛍光
管が吊設され、あるいは図示しない高圧ナトリウムラン
プを吊設して構成する。
管が吊設され、あるいは図示しない高圧ナトリウムラン
プを吊設して構成する。
光反射板11は、前記した培養空間1の左右の側面に開口
した面の少なくとも半分を遮蔽し得べく蝶番10を介して
フレーム1に対して角度調整が自在に取りつけられる。
した面の少なくとも半分を遮蔽し得べく蝶番10を介して
フレーム1に対して角度調整が自在に取りつけられる。
また換気扇8は、前記したダクトスペース7の側面方向
に開口させた窓8aの付近にモーター(図示省略)により
回転自在に取りつけられる。
に開口させた窓8aの付近にモーター(図示省略)により
回転自在に取りつけられる。
尚2はキャスターをあらわす。
さらに上記実施例においては光反射板11を各培養空間5
の上方部に取りつけているが、必ずしもこれに限定され
るものではなく、ほかに培養空間5の下側に蝶番機構を
介し、あるいは蝶番機構以外の止着手段により取りつ
け、または培養空間の側面のみならず、下部棚板面にも
光反射フィルムを貼張するなどして形成してもよい。
の上方部に取りつけているが、必ずしもこれに限定され
るものではなく、ほかに培養空間5の下側に蝶番機構を
介し、あるいは蝶番機構以外の止着手段により取りつ
け、または培養空間の側面のみならず、下部棚板面にも
光反射フィルムを貼張するなどして形成してもよい。
また培養空間5の設置数についても実施例のものに限定
されず、2段以上であれば何段でもよく、しかも培養す
る小植物片の種類如何によっては各棚板4はフレーム1
に沿って上下方向に移動でき、培養空間の容積を自在に
変更できるように構成すれば一層好ましい。
されず、2段以上であれば何段でもよく、しかも培養す
る小植物片の種類如何によっては各棚板4はフレーム1
に沿って上下方向に移動でき、培養空間の容積を自在に
変更できるように構成すれば一層好ましい。
上記した構成において、光源9と、棚板4上に載置され
る小植物片との相対的距離如何により光反射板11の反射
角度を必要に応じて調整し、側方に照射された光を小植
物片に向けて反射させるようにする。
る小植物片との相対的距離如何により光反射板11の反射
角度を必要に応じて調整し、側方に照射された光を小植
物片に向けて反射させるようにする。
また不要時にはフレーム1に沿わせておくと障害になら
ない。
ない。
さらに上記の培養棚を図示しない培養室内に1台又は複
数台載置し、培養室内の温度および湿度をコントロール
する空調ユニットと、施設園芸用炭酸ガスコントローラ
ー等を培養室外に付設し、しかも培養室内の温度、湿
度、炭酸ガス濃度、および培養棚の培養空間を照射する
光源の光量等をマイクロコンピュータにより管理し、小
植物片の種類如何によりそれぞれに適した時間的変化の
パターンを作成し、これを上記マイクロコンピュータに
指定して効率化をはかるようにすれば一層有効である。
数台載置し、培養室内の温度および湿度をコントロール
する空調ユニットと、施設園芸用炭酸ガスコントローラ
ー等を培養室外に付設し、しかも培養室内の温度、湿
度、炭酸ガス濃度、および培養棚の培養空間を照射する
光源の光量等をマイクロコンピュータにより管理し、小
植物片の種類如何によりそれぞれに適した時間的変化の
パターンを作成し、これを上記マイクロコンピュータに
指定して効率化をはかるようにすれば一層有効である。
(考案の効果) 本考案は各培養空間の上方にメッシュ棚を介したダクト
スペースを有し、しかも上記メッシュ棚に光源部を吊設
したために、光源部より発生する温熱を効率よく培養空
間の外に排出でき、その分だけ光源を小植物片の載置棚
板に接近させることができるから加速度的に小植物片に
照射する光量が増し、しかもその増した分だけ光源の照
光量を減少させることができ、またとくに在来の冷房装
置を付設したものに比して著しい電力使用量の減少によ
るコストの低減をはかることができるほか、スペースの
減少による培養効率を増進できる。
スペースを有し、しかも上記メッシュ棚に光源部を吊設
したために、光源部より発生する温熱を効率よく培養空
間の外に排出でき、その分だけ光源を小植物片の載置棚
板に接近させることができるから加速度的に小植物片に
照射する光量が増し、しかもその増した分だけ光源の照
光量を減少させることができ、またとくに在来の冷房装
置を付設したものに比して著しい電力使用量の減少によ
るコストの低減をはかることができるほか、スペースの
減少による培養効率を増進できる。
また培養空間の側面あるいは側面と底面等に光反射板を
設置したことにより従来無駄に放置していた散光をも小
植物片に向けて間接的に照射させることができるために
光の照射効率が著しく向上し、植物の光合成を促進して
一層のコスト低減をはかることができる。
設置したことにより従来無駄に放置していた散光をも小
植物片に向けて間接的に照射させることができるために
光の照射効率が著しく向上し、植物の光合成を促進して
一層のコスト低減をはかることができる。
第1図は本考案の一実施例をあらわした植物組織培養棚
の反射板の一部を省略してあらわした斜視図、 第2図は第1図の植物組織培養棚を縦断面であらわした
拡大図である。 1……フレーム、3……天板 4……棚板、5……培養空間 6……メッシュ棚、7……ダクトスペース 8……換気扇、8a……窓 9……光源、11……光反射板
の反射板の一部を省略してあらわした斜視図、 第2図は第1図の植物組織培養棚を縦断面であらわした
拡大図である。 1……フレーム、3……天板 4……棚板、5……培養空間 6……メッシュ棚、7……ダクトスペース 8……換気扇、8a……窓 9……光源、11……光反射板
Claims (1)
- 【請求項1】天板と棚板、又は上下の棚板間に一定の間
隔を介して形成したところの側面を開口させた培養空間
と、該培養空間の天板又は上部棚板との間に所定の間隔
を介してメッシュ棚を架設して形成したダクトスペース
と、上記メッシュ棚に吊設した光源部と、前記培養空間
の側面、又は側面および下部棚板面に形成した光反射板
と、前記ダクトスペース内に送風し、またはダクトスペ
ースから排風する換気扇とからなり、上記培養空間を上
下方向に複数段設けた植物組織培養棚。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP625989U JPH0626149Y2 (ja) | 1989-01-23 | 1989-01-23 | 植物組織培養棚 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP625989U JPH0626149Y2 (ja) | 1989-01-23 | 1989-01-23 | 植物組織培養棚 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0296858U JPH0296858U (ja) | 1990-08-01 |
| JPH0626149Y2 true JPH0626149Y2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=31210340
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP625989U Expired - Lifetime JPH0626149Y2 (ja) | 1989-01-23 | 1989-01-23 | 植物組織培養棚 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0626149Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-01-23 JP JP625989U patent/JPH0626149Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0296858U (ja) | 1990-08-01 |
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