JPH0626321U - 検出スイッチ装置 - Google Patents

検出スイッチ装置

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JPH0626321U
JPH0626321U JP6085092U JP6085092U JPH0626321U JP H0626321 U JPH0626321 U JP H0626321U JP 6085092 U JP6085092 U JP 6085092U JP 6085092 U JP6085092 U JP 6085092U JP H0626321 U JPH0626321 U JP H0626321U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動的に判定レベルを設定すると共に、その
検出余裕度数を表示して使用環境に対応する検出動作が
実行できるか否かを認識可能とする。 【構成】 マイクロコンピュータ1は、モード切換スイ
ッチ12、設定スイッチ10、11の操作に応じて、設
定プログラムを実行し、被検出物の有無に応じた検出信
号のレベルを記憶すると共に、それらの検出レベルに応
じて判定レベルを設定する。また、マイクロコンピュー
タ1は、それらの検出レベルから検出余裕度数を演算し
てその値に応じた点灯回数で安定動作表示灯14に点滅
動作を行なわせる。これにより使用環境に適応した検出
余裕度数があるか否かを迅速に認識できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、検出部から出力される検出信号のレベルと判定レベルとを比較する ことにより被検出物の有無を判定して物体検出信号を出力する検出スイッチ装置 に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の検出スイッチ装置の一例である光電スイッチにおいては、検出エリア に光を照射する投光素子と、検出エリアからの反射光を受ける受光素子とを設け 、その受光素子の受光量に応じた検出信号のレベルが、あらかじめ設定されてい る判定レベルを超えているか否かを判断して物体の有無を検出するようになって いる。
【0003】 この場合に、物体の有無を検出するための判定レベルは、一般に検出条件に応 じて変更することが可能となっており、最近では、物体の有無に応じて受光素子 から出力される2つの検出信号のレベルに基づいて所定の関係で演算を行なって 自動的に設定するものが考えられている。
【0004】 例えば、検出すべき物体が存在するときの検出信号と、検出すべき物体が存在 しないときの外部から入射する光による検出信号とを入力し、それぞれの検出信 号のレベルの中間のレベルを判定レベルとして設定することにより、ある程度の 外乱光やノイズなどがある場合でも、検出すべき物体の有無を確実に検出できる ようにしたものである。
【0005】 このように判定レベルをその環境に応じたレベルに自動的に設定することがで き、使用者は、いちいち感度設定用のボリューム等を操作して検出条件を設定す るといった煩わしい作業をする必要がなく、実際に検出したい物体を用いて検出 時設定スイッチおよび非検出時設定スイッチを操作するのみで簡単に設定するこ とができるものである。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、このような従来構成のものでは、被検出物が存在する状態での検出 レベルと存在しない状態での検出レベルとの差が小さい場合、例えば、被検出物 からの反射光のレベルと背景からの入射光のレベルが近接している場合には、設 定される判定レベルは検出信号の僅かなレベル差に応じて決まることになる。
【0007】 しかしながら、このような微小なレベル差の状態で判定レベルが設定されると 、被検出物が存在しない状態でも外乱光やノイズ等の悪影響によって検出信号が 誤出力されてしまったり、或は、比較器のヒステリシス特性によって、一度検出 状態を判定すると被検出物が存在しない状態となっても検出状態がリセットされ ないままとなる等の不具合が生ずる虞がある。
【0008】 従って、例えば、ラインを流れる製品を光電スイッチの被検出物としているよ うな場合に、前述のようにして設定された判定レベルにより被検出物の存在する 状態でのみ確実に検出出力が得られるかどうかを試験してみる必要がある。そし て、試験を行なった結果で確実な検出動作が行われない場合には、再び設定作業 を行う必要があり、使用者にとっては煩わしい作業が残って使い勝手が悪くなる 不具合がある。
【0009】 また、そのとき判定レベルを再設定して検出動作が行われるようになっても、 外乱光やノイズに対しては十分な余裕があるかどうかはわからないため、どの程 度の外乱光やノイズに対する信頼性があるかを見極めることができない状況であ り、使用環境によっては誤検出が発生する虞が依然としてある。
【0010】 本考案は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、簡単な操作で物体 の有無の判定レベルを設定することができると共に、その判定レベルの設定を行 ったときに、どの程度の余裕をもって外乱光やノイズ等に起因する誤検出を防止 できるか否かも同時に確認することができるようにした検出スイッチ装置を提供 するにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本考案は、検出部から出力される検出信号のレベルと判定レベルとを比較する ことにより被検出物の有無を判定して物体検出信号を出力する検出スイッチ装置 を対象とするものであり、前記被検出物が存在する状態で操作される第1の設定 スイッチと、前記被検出物が存在しない状態で操作される第2の設定スイッチと 、前記第1の設定スイッチが操作されたときに前記検出部から与えられる検出信 号のレベルを第1の検出レベルとし前記第2の設定スイッチが操作されたときに 前記検出部から与えられる検出信号のレベルを第2の検出レベルとして記憶する と共にこれら第1および第2の検出レベル値に基づいて前記判定レベルを設定す る判定レベル設定手段と、前記第1および第2の検出レベル値の差に応じて検出 余裕度数を演算する演算手段と、この演算手段による検出余裕度数を点灯回数に より表示する表示手段とを設けて構成したところに特徴を有する。
【0012】
【作用】
本考案の検出スイッチ装置によれば、被検出物が存在する状態で第1の設定ス イッチを操作し、被検出物が存在しない状態で第2の設定スイッチを操作すると 、判定レベル設定手段は、それぞれの状態で得られる第1および第2の検出信号 のレベルを記憶すると共にそれらのレベルに基づいて判定レベルを設定する。そ して、演算手段は、記憶された第1の検出レベルおよび第2の検出レベルの差に 応じた検出余裕度数を演算し、表示手段は、この演算手段により演算された検出 余裕度数を点灯回数により表示するようになる。したがって、使用者は、表示手 段の点灯回数を視認することにより、検出余裕度数が確認でき、その検出余裕度 数の大小により、設定された判定レベルが、十分な余裕度を有しているか、つま り被検出物の有無に応じた検出レベルの差が十分あるか否かを確認することがで きる。これにより、例えば、使用環境の状態に応じて、すなわち設置場所におけ る外乱光やノイズ等の程度の入射状態に応じて、必要となる検出余裕度数の目安 を決めておくなどして、確実な検出動作を行なわせるように設定することができ るようになる。
【0013】
【実施例】
以下、本考案を反射形の光電スイッチに適用した場合の一実施例について、図 面を参照して説明する。全体の電気的構成を示す図1において、マイクロコンピ ュータ1は、CPU,ROM,RAM,A/D変換回路等が内蔵された所謂ワン チップマイクロコンピュータと呼ばれるもので、判定レベル設定手段および演算 手段としての機能を兼ね備えており、図示しない物体検出プログラムおよび後述 する設定プログラムがあらかじめ記憶されている。
【0014】 このマイクロコンピュータ1の電源入力端子VDは直流電源ライン2に接続さ れ、図示しない直流電源から電源端子Vおよび定電圧回路3を介して所定電圧が 与えられるようになっている。また、マイクロコンピュータ1のアース端子はア ース端子Eに接続されている。
【0015】 発光ダイオード等の投光素子4のアノードは駆動回路5を介して直流電源ライ ン2に接続され、カソードはアース端子Eに接続されている。駆動回路5は、マ イクロコンピュータ1の出力端子aに接続され、投光パルス信号が与えられるよ うになっており、その投光パルス信号に応じて投光素子4に投光動作を行わせる ようになっている。
【0016】 フォトダイオード等の受光素子6のカソードは直流電源ライン2に接続され、 アノードはバイアス回路7を介してアース端子Eに接続されると共に受光アンプ 8の入力端子に接続されている。受光アンプ8の出力端子はメインアンプ9を介 してマイクロコンピュータ1の入力端子bに接続されている。なお、マイクロコ ンピュータ1は、メインアンプ9により増幅された後入力端子bに与えられるア ナログの検出信号を、A/D変換機能によりデジタル信号に変換するようになっ ている。
【0017】 第1の設定スイッチとしての検出時設定スイッチ10および第2の設定スイッ チたる非検出時設定スイッチ11は、それぞれマイクロコンピュータ1の入力端 子cおよびdに接続され、モード切換スイッチ12はマイクロコンピュータ1の 入力端子eに接続されている。発光ダイオード等の動作表示灯13および安定動 作表示灯14のアノードはそれぞれ直流電源ライン2に接続され、カソードはそ れぞれマイクロコンピュータ1の出力端子fおよびgに接続されている。なお、 安定動作表示灯14は、後述のように、表示手段としての機能を兼ね備えており 、点滅動作を行って検出余裕度数をその点灯回数により表示する。
【0018】 EEPROM(書換え可能な不揮発性メモリ)15のデータ入出力端子はマイ クロコンピュータ1の入出力端子hに接続されている。マイクロコンピュータ1 はこのEEPROM15から、後述するように随時必要なデータを読み出したり あるいは書き込んだりするようになっている。物体検出の外部出力端子Pは出力 回路16を介してマイクロコンピュータ1の出力端子iに接続されている。
【0019】 次に、本実施例の作用について図2をも参照して説明する。なお、ここでは、 (1)検出動作について簡単に説明した後に、(2)判定レベル設定動作につい て図2に示す設定プログラムのフローチャートを参照して説明する。
【0020】 (1)検出動作 電源が投入された状態で、モード切換スイッチ12が検出モードに設定されて いるときには、マイクロコンピュータ1は、図示しない検出プログラムにしたが って、次のようにして検出動作を行う。すなわち、マイクロコンピュータ1は、 駆動回路5に投光パルス信号を出力して投光素子4を所定周波数でパルス点灯さ せる。被検出物が存在する場合には、この投光素子4からのパルス光が被検出物 により反射されて受光素子6に入射されるようになる。
【0021】 これにより、受光素子6から受光量に応じた受光信号が出力されると、受光ア ンプ8およびメインアンプ9を介して増幅された受光信号がマイクロコンピュー タ1の入力端子bに与えられるようになる。マイクロコンピュータ1は、入力端 子bに与えられたアナログの受光信号をA/D変換機能によりデジタルの検出信 号に変換して入力し、その検出信号のレベルを後述のように設定されている判定 レベルKと比較する。
【0022】 そして、マイクロコンピュータ1は、検出信号のレベルが判定レベルKよりも 大きいと判断したときには入光有りとしてカウントし、そのカウント数が所定回 数に達すると、出力端子iから出力回路16を介して外部出力端子Pに物体検出 信号を出力すると共に、出力端子fに表示信号を出力して動作表示灯13を点灯 させるようになる。これにより、例えば、外部出力端子Pに負荷の駆動回路等が 接続されていれば、物体検出信号により駆動され、使用者に対しては動作表示灯 13の点灯により報知されるようになる。
【0023】 また、マイクロコンピュータ1は、上述の検出動作を行う場合に、入力された 検出信号を上述の判定レベルKよりも高いレベルのあらかじめ設定された安定検 出レベルと比較し、その検出信号のレベルが安定検出レベルよりも大きいと判断 したときには、安定入光状態であると判断し、出力端子gから表示信号を出力し て安定動作表示灯14を点灯させるようになる。これにより、この検出状態が安 定な状態であることが表示されているのである。
【0024】 (2)判定レベル設定動作 上述のように検出動作を行っている状態で、判定レベルKの設定を行うべく、 使用者によりモード切換スイッチ12が「SET」に切換えられると、マイクロ コンピュータ1は、図2に示すフローチャートにしたがって設定プログラムを実 行するようになる。
【0025】 すなわち、マイクロコンピュータ1は、ステップS1およびS2にて、検出時 設定スイッチ10あるいは非検出時設定スイッチ11の何れがオンされたかを判 断し、いずれのスイッチ10,11もオンされないときには共に「NO」と判断 してステップS3に移行し、モード切換スイッチ12が「SET」状態である場 合には「YES」と判断してステップS1に戻る。
【0026】 この後、マイクロコンピュータ1は、ステップS1,S2およびS3を繰り返 し、使用者により被検出物が存在する状態での検出レベルを設定すべく、検出時 設定スイッチ10がオンされたときには、ステップS1で「YES」と判断して ステップS4に移行するようになる。
【0027】 このステップS4において、マイクロコンピュータ1は、投光素子4に前述同 様に投光動作を行わせ、被検出物からの反射光により受光素子6から受光アンプ 8およびメインアンプ9を介して入力される受光信号をA/D変換して得られた デジタルの検出信号を検出時レベルV1として読込み、さらにEEPROM15 に書込んで記憶するようになる。
【0028】 次に、マイクロコンピュータ1は、いま記憶した検出時レベルV1とあらかじ め設定されている非検出時レベルV2とにより、判定レベルKを設定する。この 場合、非検出レベルV2は仮に設定されているもので、後述するように、非検出 時設定スイッチ11がオンされたときに設置されている使用環境に対応した非検 出レベルV2が設定されるようになっている。さて、マイクロコンピュータ1は 、検出時レベルV1および非検出時レベルV2からそれらの平均値を演算して判 定レベルK(=(V1+V2)/2)として記憶設定するようになる。
【0029】 続いて、マイクロコンピュータ1は、ステップS6に移行すると、検出余裕度 数Sを演算する。すなわち、マイクロコンピュータ1は、まず、検出時レベルV 1と非検出時レベルV2との差ΔS(=V1−V2)を演算すると共に、判定レ ベルKの値の20%の値を余裕度指数N(=0.2×K)として演算する。次に 、マイクロコンピュータ1は、この余裕度指数Nに対する検出レベル差ΔSの割 合を検出余裕度数Sとして演算する。すなわち、検出余裕度数Sは、 検出余裕度数S=ΔS/N として求めることができるのである。
【0030】 これにより、検出時設定スイッチ10のオンによる処理が終了し、マイクロコ ンピュータ1は、ステップS3を経てステップS1に戻り、ステップS1,S2 およびS3を繰返す。そして、非検出時スイッチ11がオンされると、マイクロ コンピュータ1は、ステップS2で「YES」と判断してステップS7に移行す る。
【0031】 マイクロコンピュータ1は、ステップS7で、上述と同様にして被検出物が存 在しない状態における検出信号を入力し、そのレベルを非検出時レベルV2とし て読込み、EEPROM15に書込んで使用環境に対応した非検出レベルV2を 記憶する。
【0032】 このようにして、検出時および非検出時レベルV1およびV2が求められると 、マイクロコンピュータ1は、再びステップS5およびS6で判定レベルKを演 算すると共に、検出余裕度数Sを演算して記憶するようになる。この後、マイク ロコンピュータ1は、ステップS3でモード切換スイッチ12が「SET」状態 から解除されるのを判断しながらステップS1,S2を繰返す。
【0033】 そして、検出時レベルV1および非検出時レベルV2の設定が終了して、使用 者によりモード切換スイッチ12が「SET」状態から解除されると、マイクロ コンピュータ1はステップS3で「NO」と判断してステップS8に移行する。 ステップS8で、マイクロコンピュータ1は、記憶された検出余裕度数Sに対応 する点灯回数の表示信号を出力端子gから出力して安定動作表示灯14を点滅動 作させて検出プログラムにリターンする。この場合、安定動作表示灯14の点灯 回数は、例えば、0回から最大5回までに設定されている。
【0034】 これにより、使用者は、いま設定した検出時レベルV1および非検出時レベル V2による検出動作が余裕がある状態か否かを認識することができる。すなわち 、例えば、安定動作表示灯14の点灯回数が多い場合には、検出時レベルV1と 非検出時レベルV2との差が大きく、検出動作を行う場合の余裕も大きいことを 示している。
【0035】 この場合、検出余裕度数Sの値は、前述のように、検出時レベルV1と非検出 時レベルV2との差ΔSが判定レベルKの20%に相当する余裕度指数Nに対し て何倍あるかを示す値として演算しているので、その検出余裕度数Sが「1」に 満たない場合には、使用環境に外乱光やノイズがない状態でも確実な検出動作が 保証できない状態であり、「1」以上であれば値が大きくなる程確実に検出でき る度合いが高くなり、且つ、使用環境に外乱光やノイズなどが多い場合でも正確 な検出動作を行うことができるようになることを示している。
【0036】 そこで、検出余裕度数Sの目安として、光電スイッチが配設された場所が、外 乱光やノイズが全くない使用環境の場合には、検出余裕度数Sの値が「1」であ れば良く、外乱光やノイズが非常に多い使用環境の場合には、検出余裕度数Sの 値が「3」必要であるとすると、判定レベル設定動作を行った後に点滅動作され る安定動作表示灯14の点灯回数を見ることにより、そのときの光電スイッチの 使用環境に応じて、検出動作が正確に実施できるか否かを認識することができる ようになる。
【0037】 このような本実施例によれば、判定レベル設定動作においては、マイクロコン ピュータ1により、判定レベルKの設定を行うと共に、検出余裕度数Sを演算し て安定動作表示灯14の点灯回数により表示するようにしたので、使用者は、検 出時設定スイッチ10および非検出時設定スイッチ11を操作するのみで、簡単 に判定レベルKを設定することができると共に、その判定レベルKの設定過程に おいて、外乱光やノイズ等により誤検出しない検出余裕度数Sがどの程度である かを点灯回数により認識することができ、その使用環境に適応した検出余裕度数 Sがあるか否かを迅速に判断できる。
【0038】 また、本実施例によれば、安定動作表示灯14により検出余裕度数Sに対応す る点灯回数で表示するようにしたので、表示手段を別途に設けることなく安価に 構成することができる。
【0039】 尚、上記実施例においては、検出余裕度数Sの表示を安定動作表示灯14を利 用して行うようにしたが、これに限らず、例えば、動作表示灯13を利用しても 良いし、あるいは専用の表示灯を別途に設けるようにしても良い。
【0040】 また、上記実施例においては、判定レベルを、検出時レベルV1および非検出 時レベルV2の平均値として演算される判定レベルKに設定する場合について説 明したが、これに限らず、例えば、あらかじめ一定の比較基準レベルを設定して おき、受光アンプの増幅度を変化させることにより実質的な判定レベルとして設 定するようにしても良いし、あるいは、投光素子による投光量を変化させること により実質的な判定レベルとして設定するようにしても良い。
【0041】 さらに、上記実施例においては、第1および第2の設定スイッチを、個々に対 応して検出時設定スイッチ10と非検出時設定スイッチ11とを設ける構成とし たが、これに限らず、1つの設定スイッチで第1および第2の設定スイッチの機 能を有する構成としても良い。すなわち、例えば設定プログラムにより、最初に 設定スイッチが操作されたときには検出時設定スイッチとして機能し、次に設定 スイッチが操作されたときには非検出時設定スイッチとして機能するように構成 しても良い。
【0042】 そして、上記実施例においては、モード切換スイッチ12を設け、このモード 切換スイッチ12を操作することにより判定レベル設定動作を実行する構成とし たが、これに限らず、例えば、モード切換スイッチを用いない構成とし、検出時 設定スイッチ10あるいは非検出時設定スイッチ11が操作されると判定レベル 設定動作を実行するようにしても良い。
【0043】 また、上記実施例においては、本考案を光電スイッチに適用した場合について 説明したが、これに限らず、他の検出スイッチに適用しても良いことは勿論であ る。
【0044】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の検出スイッチ装置によれば、第1および第2の 設定スイッチの操作により判定レベルを自動的に設定すると共に、演算手段およ び表示手段により、第1および第2の検出レベルの差に応じた検出余裕度数を演 算して表示手段にその検出余裕度数を点灯回数により表示するようにしたので、 簡単な操作で判定レベルの設定を行えると共に、設定した判定レベルがどの程度 の検出余裕度数をもっているかを迅速に認識できるので、例えばその使用環境に 必要な検出余裕度数があるか否かを認識することにより、外乱光やノイズなどに よる悪影響があっても正確な検出動作を実施できるかどうかを判断できるという 優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す概略的な電気的構成図
【図2】設定プログラムのフローチャート
【符号の説明】
1はマイクロコンピュータ(判定レベル設定手段、演算
手段)、2は直流電源ライン、4は投光素子、6は受光
素子、8は受光アンプ、9はメインアンプ、10は検出
時設定スイッチ(第1の設定スイッチ)、11は非検出
時設定スイッチ(第2の設定スイッチ)、12はモード
切換スイッチ、13は動作表示灯、14は安定動作表示
灯(表示手段)、15はEEPROMである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検出部から出力される検出信号のレベル
    と判定レベルとを比較することにより被検出物の有無を
    判定して物体検出信号を出力する検出スイッチ装置にお
    いて、 前記被検出物が存在する状態で操作される第1の設定ス
    イッチと、 前記被検出物が存在しない状態で操作される第2の設定
    スイッチと、 前記第1の設定スイッチが操作されたときに前記検出部
    から与えられる検出信号のレベルを第1の検出レベルと
    し前記第2の設定スイッチが操作されたときに前記検出
    部から与えられる検出信号のレベルを第2の検出レベル
    として記憶すると共にこれら第1および第2の検出レベ
    ル値に基づいて前記判定レベルを設定する判定レベル設
    定手段と、 前記第1および第2の検出レベル値の差に応じて検出余
    裕度数を演算する演算手段と、 この演算手段による検出余裕度数を点灯回数により表示
    する表示手段とを具備したことを特徴とする検出スイッ
    チ装置。
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