JPH0626324Y2 - サニタリフィルタ - Google Patents
サニタリフィルタInfo
- Publication number
- JPH0626324Y2 JPH0626324Y2 JP1988056960U JP5696088U JPH0626324Y2 JP H0626324 Y2 JPH0626324 Y2 JP H0626324Y2 JP 1988056960 U JP1988056960 U JP 1988056960U JP 5696088 U JP5696088 U JP 5696088U JP H0626324 Y2 JPH0626324 Y2 JP H0626324Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter medium
- filter
- reinforcing
- coil
- reinforcing coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、飲料または液状の飲食品原料を濾過するため
のフィルタに関するものである。
のフィルタに関するものである。
[従来の技術] 飲料または液状の飲食品原料を濾過するためのサニタリ
フィルタは、濾材に目詰りした非濾過物を完全に除去す
るために、高圧水によって洗浄される。
フィルタは、濾材に目詰りした非濾過物を完全に除去す
るために、高圧水によって洗浄される。
上記公知のフィルタは、通常多数の折畳みひだを有する
円筒状濾材の外方から内方に向けて被濾過液体を通過さ
せて濾過しているが、細かいメッシュのステンレス製網
よりなる濾材はそれ自体の保形力が小さいため、内側に
多数の小孔を有するチューブを設けて保形性を与えてい
る。
円筒状濾材の外方から内方に向けて被濾過液体を通過さ
せて濾過しているが、細かいメッシュのステンレス製網
よりなる濾材はそれ自体の保形力が小さいため、内側に
多数の小孔を有するチューブを設けて保形性を与えてい
る。
上記濾材の洗浄には、被濾過液体の流れと反対に、濾材
の内側から外側に向けて高圧の洗浄水を通すことが必要
になるが、濾材の保形力が小さいために洗浄水を高圧に
することができず、また保形のために濾材の外周に上記
小孔を有するチューブを設けると、洗浄により除去され
た異物の排出が不完全になるので、いずれにせよ完全に
洗浄できないという問題がある。
の内側から外側に向けて高圧の洗浄水を通すことが必要
になるが、濾材の保形力が小さいために洗浄水を高圧に
することができず、また保形のために濾材の外周に上記
小孔を有するチューブを設けると、洗浄により除去され
た異物の排出が不完全になるので、いずれにせよ完全に
洗浄できないという問題がある。
この問題を解決するために、濾材の折畳みひだの外周に
粗いピッチで補強コイルを巻回させたフィルタが、実開
昭56-28714号公報において提案されている。この既提案
のフィルタは、補強コイルによって濾材の内側から外側
へ流れる洗浄水の流体圧を受けることができ、しかもコ
イルと濾材の接触面積が小さくて濾材を完全に洗浄する
ことができるが、洗浄時における濾材の摩耗が大きくて
フィルタの寿命が短いという問題がある。
粗いピッチで補強コイルを巻回させたフィルタが、実開
昭56-28714号公報において提案されている。この既提案
のフィルタは、補強コイルによって濾材の内側から外側
へ流れる洗浄水の流体圧を受けることができ、しかもコ
イルと濾材の接触面積が小さくて濾材を完全に洗浄する
ことができるが、洗浄時における濾材の摩耗が大きくて
フィルタの寿命が短いという問題がある。
このフィルタの寿命が短い原因は、洗浄時における温度
変化によってコイルと濾材の間に膨張差が生じ、これに
よるコイルと濾材間の相対移動の摩擦によって、細いス
テンレス線で形成された濾材が破損するためである。
変化によってコイルと濾材の間に膨張差が生じ、これに
よるコイルと濾材間の相対移動の摩擦によって、細いス
テンレス線で形成された濾材が破損するためである。
しかしながら、濾材と補強コイルとを溶着により固定し
ようとすると細い線で形成されたメッシュに穴があくの
で、濾材と補強コイルとを強固に固定することができな
い。
ようとすると細い線で形成されたメッシュに穴があくの
で、濾材と補強コイルとを強固に固定することができな
い。
[考案が解決しようとする課題] 本考案が解決しようとする課題は、高圧での洗浄が可能
で、しかも洗浄による濾材の摩耗が少ないサニタリフィ
ルタを提供することにある。
で、しかも洗浄による濾材の摩耗が少ないサニタリフィ
ルタを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するため、本考案のサニタリフィルタ
は、多数の小孔を有するチューブと、該チューブの外周
に設けた多数の折畳みひだを有する濾材の軸方向端を、
エンドプレートに固着したサニタリフィルタにおいて、
上記濾材に折畳みひだの外周に巻回させた補強コイルの
端部が上記エンドプレートに固着され、かつ上記補強コ
イルとその外側に該コイルの軸方向全長にわたって配設
した複数の補強材とが、相互の接触部において溶着によ
り固定されていることを特徴としている。
は、多数の小孔を有するチューブと、該チューブの外周
に設けた多数の折畳みひだを有する濾材の軸方向端を、
エンドプレートに固着したサニタリフィルタにおいて、
上記濾材に折畳みひだの外周に巻回させた補強コイルの
端部が上記エンドプレートに固着され、かつ上記補強コ
イルとその外側に該コイルの軸方向全長にわたって配設
した複数の補強材とが、相互の接触部において溶着によ
り固定されていることを特徴としている。
[作用] 端部がエンドプレートに固着された補強コイルと、その
外側に該コイルの軸方向全長にわたって配設した複数の
補強材とを、相互の接触部において溶着で固定して該補
強コイルの動きを確実に規制したことにより、補強コイ
ルと濾材との間に膨張差による相対移動がないために、
洗浄による濾材とコイルの間の摩擦による破損がないの
で、サニタリフィルタの寿命を長くすることができる。
外側に該コイルの軸方向全長にわたって配設した複数の
補強材とを、相互の接触部において溶着で固定して該補
強コイルの動きを確実に規制したことにより、補強コイ
ルと濾材との間に膨張差による相対移動がないために、
洗浄による濾材とコイルの間の摩擦による破損がないの
で、サニタリフィルタの寿命を長くすることができる。
また、補強材と濾材との間に補強コイルの径に相当する
間隙があるので、補強材を設けても濾材の洗浄に支障は
ない。
間隙があるので、補強材を設けても濾材の洗浄に支障は
ない。
[実施例] 図面は本考案の実施例を示し、このサニタリフィルタ1
は、多数の小孔2a,・・を開設したチューブ2、その外
側の濾材3、これらの両端を溶着した一対のエンドプレ
ート4,4とリング5,5、濾材3の外周に粗いピッチで巻回
させた補強コイル6、及び該補強コイル6の外側に径方向
に対向させて軸方向に配設した一対の補強材7,7を備
え、これらはいずれもステンレス鋼で形成されている。
は、多数の小孔2a,・・を開設したチューブ2、その外
側の濾材3、これらの両端を溶着した一対のエンドプレ
ート4,4とリング5,5、濾材3の外周に粗いピッチで巻回
させた補強コイル6、及び該補強コイル6の外側に径方向
に対向させて軸方向に配設した一対の補強材7,7を備
え、これらはいずれもステンレス鋼で形成されている。
上記濾材3は、細かいメッシュのステンレス製網を所望
の幅で折畳んだものをチューブ2の外周に巻回すること
によって折畳みひだを有する円筒状に構成されており、
該濾材3の折畳み端相互間、濾材3及びチューブ2の軸方
向両端とエンドプレート4,4及びリング5,5、補強コイル
6の両端とリング5,5、並びに補強コイル6と補強材7,7の
各接触部は、いずれもアルゴン溶接によって溶着されて
いる。
の幅で折畳んだものをチューブ2の外周に巻回すること
によって折畳みひだを有する円筒状に構成されており、
該濾材3の折畳み端相互間、濾材3及びチューブ2の軸方
向両端とエンドプレート4,4及びリング5,5、補強コイル
6の両端とリング5,5、並びに補強コイル6と補強材7,7の
各接触部は、いずれもアルゴン溶接によって溶着されて
いる。
なお、上記サニタリフィルタ1は、第1図に示すように
濾材3とチューブ2の軸方向一端にジョイントプレート9,
9を溶着し、該ジョイントプレート9,9を溶着して濾材3
を軸方向に複数連設することもできる。
濾材3とチューブ2の軸方向一端にジョイントプレート9,
9を溶着し、該ジョイントプレート9,9を溶着して濾材3
を軸方向に複数連設することもできる。
第1図中の符号10は、エンドプレート4の開口部に設け
たパッキングである。
たパッキングである。
上記フィルタ1は、濾材3の外周から内方に向けて被濾過
液体を通過させることにより被濾過液体を濾過し、濾過
された液体はエンドプレート4から排出される。この場
合、濾材3は小孔2a,・・を有するチューブ2によって支
承されているので、それ自体の保形力が小さくても変形
するこはない。
液体を通過させることにより被濾過液体を濾過し、濾過
された液体はエンドプレート4から排出される。この場
合、濾材3は小孔2a,・・を有するチューブ2によって支
承されているので、それ自体の保形力が小さくても変形
するこはない。
また、フィルタの洗浄時に濾材3の外方から内方へ流れ
る洗浄水の流体圧は被濾過液体と同様にチューブ1によ
って支承され、濾材3の内方から外方に流れる洗浄水の
流体圧は補強コイル6によって支承されるので、高圧水
で洗浄しても濾材3が変形したり破損したりすることが
なく、しかも粗いピッチの補強コイル6と濾材3の折畳み
ひだとの当接面積が極めて小さいので、洗浄に支障を生
ずることはない。
る洗浄水の流体圧は被濾過液体と同様にチューブ1によ
って支承され、濾材3の内方から外方に流れる洗浄水の
流体圧は補強コイル6によって支承されるので、高圧水
で洗浄しても濾材3が変形したり破損したりすることが
なく、しかも粗いピッチの補強コイル6と濾材3の折畳み
ひだとの当接面積が極めて小さいので、洗浄に支障を生
ずることはない。
また、上記補強コイル6は、一対の補強材7,7によって濾
材3の軸方向の動きが規制されているので、洗浄時にお
ける補強コイル6と濾材3の相対移動による濾材3の摩耗
が小さく、したがってフィルタ1の寿命を長くすること
ができ、かつ補強材7,7と濾材3との間には補強コイル6
の径に相当する間隙があるので、補強材7,7を設けても
濾材3の洗浄に支障はない。
材3の軸方向の動きが規制されているので、洗浄時にお
ける補強コイル6と濾材3の相対移動による濾材3の摩耗
が小さく、したがってフィルタ1の寿命を長くすること
ができ、かつ補強材7,7と濾材3との間には補強コイル6
の径に相当する間隙があるので、補強材7,7を設けても
濾材3の洗浄に支障はない。
[考案の効果] 本考案のサニタリフィルタは、端部をエンドプレートに
固着した補強コイルと、その軸方向の全長にわたって配
設した複数の補強材との接触部を溶着して、濾材と補強
コイルとの相対的な動きを規制したことにより、洗浄に
よる濾材と補強コイル間の摩擦による破損がないので、
補強コイルによって高圧の洗浄に耐えるフィルタの寿命
を、長くすることができる。
固着した補強コイルと、その軸方向の全長にわたって配
設した複数の補強材との接触部を溶着して、濾材と補強
コイルとの相対的な動きを規制したことにより、洗浄に
よる濾材と補強コイル間の摩擦による破損がないので、
補強コイルによって高圧の洗浄に耐えるフィルタの寿命
を、長くすることができる。
また、補強材を補強コイルの外側に設けたために、補強
材が濾材の洗浄の支障となることはない。
材が濾材の洗浄の支障となることはない。
第1図は本考案の実施例の半部縦断正面図、第2図は同
上平面図である。 1……サニタリフィルタ、 2……チューブ、2a……小孔、 3……濾材、4……エンドプレート、 6……補強コイル、7……補強材。
上平面図である。 1……サニタリフィルタ、 2……チューブ、2a……小孔、 3……濾材、4……エンドプレート、 6……補強コイル、7……補強材。
Claims (1)
- 【請求項1】多数の小孔を有するチューブと、該チュー
ブの外周に設けた多数の折畳みひだを有する濾材の軸方
向端を、エンドプレートに固着したサニタリフィルタに
おいて、 上記濾材の折畳みひだの外周に巻回させた補強コイルの
端部が上記エンドプレートに固着され、かつ上記補強コ
イルとその外側に該コイルの軸方向全長にわたって配設
した複数の補強材とが、相互の接触部において溶着によ
り固定されている、ことを特徴とするサニタリフィル
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988056960U JPH0626324Y2 (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | サニタリフィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988056960U JPH0626324Y2 (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | サニタリフィルタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01163409U JPH01163409U (ja) | 1989-11-14 |
| JPH0626324Y2 true JPH0626324Y2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=31282816
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988056960U Expired - Lifetime JPH0626324Y2 (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | サニタリフィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0626324Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5628714U (ja) * | 1979-08-10 | 1981-03-18 |
-
1988
- 1988-04-27 JP JP1988056960U patent/JPH0626324Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01163409U (ja) | 1989-11-14 |
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