JPH06263266A - 給紙カセットの嵌合方式 - Google Patents

給紙カセットの嵌合方式

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JPH06263266A
JPH06263266A JP5358893A JP5358893A JPH06263266A JP H06263266 A JPH06263266 A JP H06263266A JP 5358893 A JP5358893 A JP 5358893A JP 5358893 A JP5358893 A JP 5358893A JP H06263266 A JPH06263266 A JP H06263266A
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JP
Japan
Prior art keywords
paper
feed cassette
paper feed
main body
static electricity
Prior art date
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Pending
Application number
JP5358893A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Tayama
秀雄 田山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH06263266A publication Critical patent/JPH06263266A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は、印刷機の給紙カセット嵌合方
式に関し、紙の摩擦によって生じる静電気で制御基板ま
たはホストシステムが誤動作しないようにすることにあ
る。 【構成】給紙カセット1には紙4がセットされ、本体1
0に嵌合される。紙4は紙カセットベースによって本体
10側のピックアップローラ11に押しつけられる。カ
セットベース2は金属スプリング3,導電部材17,電
気抵抗器16,板バネ13によって本体フレーム14に
電気的に接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写機やプリンタ等印刷
機器に関するものである。特に印刷時には給紙カセット
から紙が引き出されることによって行われ、摩擦によっ
て静電気が発生するような装置には最適の方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】給紙カセットの内部には、紙を押し上げ
たり正しい位置に幅寄せするための部材に金属板が使わ
れることが多い。給紙の際は給紙カセットから紙が引き
抜かれるため、紙と紙が擦れ合って静電気が発生する。
この静電気は蓄積され、ある限界以上に達すると火花放
電となって印刷機本体に放射される。これによってグラ
ンドレベルの本体フレームの電位が急激に変化してノイ
ズとなり、本体を制御する制御基板及びI/Fを介した
先のホストシステムに誤動作を与えることがある。これ
を防止するため、前述の金属板を本体のフレームに接触
させて静電気を放電するという技術が用いられていた。
具体的な実施例としては本体フレームに金属スプリング
を設けて前述の給紙カセット内の金属板に接触させた
り、または給紙カセット内の金属板にチェーンを吊り下
げて本体フレームに接触させるという技術が広く行われ
ていた。
【0003】このような方式においては、印刷中の静電
気は確実に本体フレームに放電されるが、給紙カセツト
の抜き差しの場合に、内部の金属板が本体フレームに接
触した瞬間、やはり給紙カセットに蓄積された静電気が
本体フレームに放電し誤動作を引き起こしてしまう。
【0004】給紙カセットの公知例としては特開昭61−
106341号公報,特開昭49−18336 号公報があるが、静電
気に関するようなものではない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記問題点に
鑑み、給紙カセットを抜き差しした場合でも静電気を徐
々に放電して誤動作の発生を防止しようとするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記問題点を解決するた
めに、印刷中は静電気が放電して給紙カセットに蓄積さ
れないようにし、給紙カセットを抜き差しした場合には
徐々に静電気が放電するように構成すればよい。具体的
には、給紙カセット内の金属板と本体フレームとを、電
気的な抵抗値を持つ部材で接続することによって解決で
きる。
【0007】
【作用】印刷中は引き出される紙と残る紙との摩擦によ
って静電気が発生し、これは給紙カセットには蓄積せず
に給紙カセット内の最も静電気が移りやすい金属部に飛
ぶ。この金属は本体のフレームグランドに接続されてい
るため、そのまま電気的抵抗を通って放電されて電荷を
失う。一方給紙カセットを引き出し再び本体に差し込む
場合には、その動作のみで紙同士が摩擦あるいは紙と給
紙カセットとの摩擦で静電気が蓄積する。そして嵌合し
たときには蓄積された電荷が電気抵抗を通って本体フレ
ームに流れるため、フレームグランドの電位変化が小さ
い、すなわちノイズが小さくなるという作用を持つ。
【0008】
【実施例】図1は本発明の一実施例であり、プリンタや
複写機等の印刷機本体10に給紙カセット1が嵌合され
た状態を示している。
【0009】紙4は電気的な絶縁物でできている給紙カ
セット1に収納される。また、給紙カセット1には金属
版でできたカセットベース2が上下自在に取り付けられ
てあり、紙4を上部方向に金属スプリング3によって持
ち上げている。
【0010】一方、本体側は内部に回転自在に装着され
ているピックアップローラ11及び、これに押圧された
紙分離板12が装着されている。ピックアップローラ1
1は回転して紙を引き出すことを目的とするため摩擦力
の大きいゴム等の材料でできている。また、紙分離板1
2は紙が重送されないように、つまりピックアップロー
ラ11に触れている最も上の紙だけが一枚ずつ送り出さ
れるように、下側からピックアップローラ11に押圧を
掛けているものである。
【0011】また、本体フレーム14には金属材料から
なる板バネ13がねじ15によって固定されている。
【0012】本体内部には図示していない印刷機構、例
えば電子写真方式や熱転写方式インクジェット方式等の
印刷機構が構成されている。またその中には印刷機構の
個々の部品の駆動を制御する制御基板が設けられてい
る。制御基板はそのグランドレベルを安定化するために
電気的に本体フレーム14と接続するのが普通である。
さらにこの印刷機を外部から制御するため、ホストシス
テムまたはコントローラがI/Fを介して接続されるこ
とも多い。
【0013】このような構成とした上で、ピックアップ
ローラ11が回転すると紙4は摩擦力によって引き出さ
れ本体10内部に送られる。そして、前述の印刷機構に
よって印刷されて本体10の外部へ排出される。
【0014】ここで印刷が連続すると紙と紙との摩擦に
よって静電気が生じ、その電荷が蓄積して本体フレーム
14に向かって一度に放電してしまう。この放電によっ
て本体フレーム14のグランドレベルが一瞬持ち上が
り、ノイズとなって制御基板のグランドレベルを変化さ
せ誤動作させる。また、I/Fを通じてホストシステム
を誤動作させる場合もある。
【0015】このようなノイズを発生させないために、
紙4の周囲の導電性の部材を本体フレーム14に接続さ
せて、摩擦によって生じた電荷を蓄積させることなく放
電すればよい。そのためには部材5を導電体の材料とし
て、給紙カセット1内の通常金属板である導電性の部材
カセットベース2を、金属スプリング3,本体側の板バ
ネ13を通して本体フレーム14に接続すればよい。
【0016】しかし、このように構成した場合にも問題
点がある。紙がなくなって補給する場合に給紙カセット
1を抜き差しするが、この時紙が摩擦して帯電する。こ
の電荷が給紙カセット1を本体10に差し込んだ時に前
述した経路を通って本体フレーム14に一度に放電して
しまう。従って前述と同様の問題が生じてしまう。
【0017】本発明はこの問題を解決するために、部材
5をある抵抗値を持つ半導電性部材に変えることであ
る。
【0018】このようにすることにより、印刷中は摩擦
によって生じた電荷はやはり同様の経路を通って放電す
るため電荷は蓄積されない。また、給紙カセット1を差
し込んだ場合でも蓄積された電荷は半導電体の部材5を
通って放電するため、その部材5が持つ抵抗値で電荷の
流れが制限されるため、徐々に放電され本体フレーム1
4のグランドレベルが急激に変化することがない。従っ
て本体側の制御基板もホストシステムも誤動作すること
がない。
【0019】図2及び図3は別の実施例で対象となる部
分を図1よりも拡大して示したものである。
【0020】図2は部材17を導電性の部材とし、その
経路の間に電気抵抗器16を接続した例である。図1の
例は部材5全体に抵抗値を持たせた分布定数であるが、
図2は電気抵抗器16に抵抗値を持たせた集中定数の例
である。給紙カセット1を差し込んだ時はこの電気抵抗
器16を通って徐々に放電が行われる。
【0021】図3は電気抵抗器16を本体10側に装着
した例である。板バネ13は本体フレーム14に直接接
触しないように絶縁部材19で絶縁されている。
【0022】また、図示はしないが給紙カセット1全体
を半導電性の部材にすることも考えられる。例えば給紙
カセット1をプラスチックの絶縁材料で成型するが、そ
の材料の中に導電性の材料、例えばカーボン等を混入さ
せる方法である。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、印刷中に発生する静電
気を給紙カセット1に蓄積させることなく本体フレーム
14に放電する。また給紙カセット1を抜き差しした場
合でも、蓄積された静電気を電気抵抗を通して放電する
ため、急激なグランドレベルの変化がなく従って制御基
板やホストシステムを誤動作させることがない。
【0024】特に印刷速度が速くて紙の摩擦帯電量が多
い印刷機の場合や、また季節がら乾燥して静電気が発生
しやすい時期には本発明の効果は顕著である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構造図である。
【図2】本発明の他の実施例の部分拡大図である。
【図3】同じく部分拡大図である。
【符号の説明】
1…給紙カセット、2…カセツトベース、3…金属スプ
リング、5…半導電体の部材、10…印刷機本体、13
…導電体の板バネ、14…本体フレーム、16…電気抵
抗器、17…導電体の部材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】紙を収納する非導電性の給紙カセット,給
    紙カセット内部に組み込まれた導電性の部材,給紙カセ
    ットとの嵌合部を有し導電性の部材をフレームグランド
    とする印刷機本体との組合せからなる給紙カセットの嵌
    合方式において、 給紙カセット内部に組み込まれた導電性の部材と本体の
    フレームグランド部材を、電気的な抵抗値を持つ部材で
    接続したことを特徴とする給紙カセットの嵌合方式。
JP5358893A 1993-03-15 1993-03-15 給紙カセットの嵌合方式 Pending JPH06263266A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5358893A JPH06263266A (ja) 1993-03-15 1993-03-15 給紙カセットの嵌合方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP5358893A JPH06263266A (ja) 1993-03-15 1993-03-15 給紙カセットの嵌合方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06263266A true JPH06263266A (ja) 1994-09-20

Family

ID=12947026

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5358893A Pending JPH06263266A (ja) 1993-03-15 1993-03-15 給紙カセットの嵌合方式

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JP (1) JPH06263266A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007039148A (ja) * 2005-07-29 2007-02-15 Canon Inc シート搬送装置及び画像形成装置
KR101297193B1 (ko) * 2006-08-29 2013-08-16 삼성전자주식회사 화상형성장치의 급지장치

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JP2007039148A (ja) * 2005-07-29 2007-02-15 Canon Inc シート搬送装置及び画像形成装置
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