JPH0626326U - 車載用fmステレオ受信機 - Google Patents
車載用fmステレオ受信機Info
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- JPH0626326U JPH0626326U JP6716492U JP6716492U JPH0626326U JP H0626326 U JPH0626326 U JP H0626326U JP 6716492 U JP6716492 U JP 6716492U JP 6716492 U JP6716492 U JP 6716492U JP H0626326 U JPH0626326 U JP H0626326U
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- Japan
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Landscapes
- Stereo-Broadcasting Methods (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 車両走行中の車速度に応じてセパレーション
コントロール回路及び周波数特性コントロール回路を制
御する制御信号の立ち上がり時間あるいは立ち下がり時
間の時定数を制御し良好なS/Nを得る。 【構成】 車速度検出部13により車両走行中の車速度
を検出して、該車速度検出信号を時定数制御部14へ入
力して車速度に対応して時定数回路11における制御信
号の立ち上がり時間あるいは立ち下がり時間の時定数を
制御する。即ち、該時定数を高速走行中は小さく、低速
走行中は大きくすることにより車速度による受信電界強
度レベルの変化に追従してセパレーションコントロール
と周波数特性コントロールができS/Nの維持を計るこ
とができる。
コントロール回路及び周波数特性コントロール回路を制
御する制御信号の立ち上がり時間あるいは立ち下がり時
間の時定数を制御し良好なS/Nを得る。 【構成】 車速度検出部13により車両走行中の車速度
を検出して、該車速度検出信号を時定数制御部14へ入
力して車速度に対応して時定数回路11における制御信
号の立ち上がり時間あるいは立ち下がり時間の時定数を
制御する。即ち、該時定数を高速走行中は小さく、低速
走行中は大きくすることにより車速度による受信電界強
度レベルの変化に追従してセパレーションコントロール
と周波数特性コントロールができS/Nの維持を計るこ
とができる。
Description
【0001】
本考案は、車載用FMステレオ受信機に係わり、特に車両走行中の受信電界強 度レベルの変化に対応して良好なS/Nを維持する車載用FMステレオ受信機に 関する。
【0002】
FM放送波はAM放送波に比べて非常に周波数が高いため、建物や地形等の影 響に大きく左右されやすく受信電界強度が大幅に変化するために、車載用FMス テレオ受信機においては車両が走行している時には断続的にスキップノイズやマ ルチパスノイズ等の影響を受けてS/Nが悪くなる。
【0003】 したがって従来の車載用FMステレオ受信機では、このような受信電界強度の 大幅な変化に対しても、ある程度のS/Nを維持するためのS/N維持方法が用 いられている。この方法を図3、図4に示すグラフを用いて説明する。まず図3 は受信電界強度の検出レベルに対するセパレーションコントロール回路のコント ロール特性を示すもので、変調周波数が400Hzに対する分離度特性である。 図4は受信電界強度の検出レベルに対する周波数特性コントロール回路のコント ロール特性を示すもので、変調周波数が10kHzに対する減衰度特性である。
【0004】 従来の車載用FMステレオ受信機においては図3のグラフに示したように検出 レベル(1)まで受信電界強度が低下すると、左右チャンネル信号のセパレーシ ョンを連続的に変化させ、ステレオモードからモノラルモードへ徐々に切り換わ るようにさせており、同様に図4のグラフに示したように検出レベル(2)まで 受信電界強度が低下すると、再生信号の高域周波数特性も連続的に変化させ、除 々に下げている。以上により受信電界強度が弱くなってもある程度のS/Nを維 持できるようになっている。
【0005】
しかしながら、このような従来の車載用FMステレオ受信機においては、左右 チャンネル信号のセパレーション及び再生信号の高域周波数特性をコントロール する各制御信号の立ち上がり時間あるいは立ち下がり時間の時定数が固定されて いるため、車両の車速度に対応した受信電界強度レベルの変化に対して追従する ことが出来ず、車両の車速度に対応したS/N特性を得ることができないという 問題点があった。
【0006】 本考案の目的は車両走行中における車速度に対応させてセパレーションコント ロール回路と周波数特性コントロール回路を制御する制御信号の立ち上がり時間 あるいは立ち下がり時間の時定数を制御することによりセパレーションと周波数 特性のコントロールをして車速度による受信電界強度レベルの変化に追従し、大 略一定のS/N特性を得ることができる車載用FMステレオ受信機を提供するに ある。
【0007】
上記課題は本考案においては、受信電界強度レベルを検出するレベル検出部と 、該レベル検出部にて検出された前記受信電界強度レベルの変化時における立ち 上がり時間あるいは立ち下がり時間に所定の時定数を付加してなる複数の制御信 号を出力する時定数回路と、前記制御信号を入力され、前記制御信号に応じて左 右チャンネル信号のセパレーションを連続的に変化させるセパレーションコント ロール回路と、前記制御信号を入力され、前記制御信号に応じて再生信号の高域 周波数特性を連続的に変化させる周波数特性コントロール回路とを備えた車載用 FMステレオ受信機において、走行中の車速度を検出する車速度検出部と、該車 速度検出部からの車速度検出信号に基づいて前記時定数回路の時定数を高速走行 中は小さくし、低速走行中は大きくするように前記時定数回路を制御する時定数 制御部とを備えたことにより達成される。
【0008】
【作用】 車速度検出部により車両走行中の車速度を検出して、該車速度検出信号を時定 数制御部へ入力して車速度に対応して時定数回路における複数の制御信号の立ち 上がり時間あるいは立ち下がり時間の時定数を制御する。即ち、該時定数を高速 走行中は小さく、低速走行中は大きくすることにより車速度による受信電界強度 レベルの変化に追従してセパレーションコントロールと周波数特性コントロール ができ、S/Nの維持を計ることができる。
【0009】
図1は本考案の一実施例である車載用FMステレオ受信機の動作を示す要部ブ ロック図であり、図2は一例の時定数対車速度検出レベルを示すグラフである。 まず、構成を説明する。
【0010】 受信アンテナ1から入力された高周波(RF)信号はフロントエンド部2で増 幅され中間周波数(IF)信号に変換される。しかる後に該中間周波数信号はB PF(バンドパスフィルター)3を介してリミッター機能を有するIFアンプ4 へ入力されて、例えばクワドラチャ検波構成のFM検波回路5に出力される。こ のFM検波回路5においてコンポジット信号に変換された信号は、左チャンネル 信号及び右チャンネル信号に分離するMPX(マルチプレックス)復調回路6へ 出力される。これらの両左右チャンネル信号は受信電界強度の変化に対応してセ パレーション(分離度)を制御するためのセパレーションコントロール回路7に 入力され、更に同様に高域周波数レベルを減衰させる周波数特性コントロール回 路8を通って両左右チャンネル信号が出力される。
【0011】 また、受信電界強度レベルを検出するために、IFアンプ4のIF信号レベル がAM検波構成のレベル検出部9により検出され、その検出レベルに応じた検出 レベル信号が次のレベル設定部10へ出力される。レベル設定部10は該検出レ ベルを入力されて、例えばまず図4のグラフのように検出レベル(2)から降下 する減衰度特性になるようにレベル設定を行い、その設定レベル信号を時定数回 路11へ入力する。
【0012】 ここで車速度検出部13により車両の車速度が検出されて、その車速度に対応 するように時定数回路11の時定数を時定数制御部14で高速走行中は小さく、 低速走行中は大きくする。そのある車速時における各時定数が前記設定レベル信 号に付加されることにより車速度に対応する減衰度制御信号Aが得られ、この制 御信号Aにより周波数特性コントロール回路8の周波数レスポンスが可変とされ る。また、前記制御信号Aはレベル制御部12において図3のグラフのように検 出レベル(1)から降下する分離度特性になるようにレベル設定されセパレーシ ョンコントロール回路9の分離度制御信号Bと成る。
【0013】 すなわち、受信電界強度レベルの低下のために検出レベル(1)以下になった ときには、セパレーションコントロール回路7が動作して、受信電界強度レベル の低下に応じて分離度を連続的に悪化させ、モノラルモードにまで連続的に制御 するようにし、また検出レベル(2)以下になったときには周波数特性コントロ ール回路8が動作して、受信電界強度レベルの低下に応じて高域の減衰量を増大 させるようにする。
【0014】 ここで、図2のグラフを用いて車速度と制御信号の立ち上がり時間あるいは立 ち下がり時間の時定数の関係を説明すると、減衰度制御信号A及び分離度制御信 号Bの立ち上がり時間あるいは立ち下がり時間を決定する時定数は、車速度検出 レベルが大きい(車速度が速い)と小さくなり(速く)、逆に検出レベルが小さ い(車速度が遅い)と大きく(遅く)なる。すなわち時定数制御部14は車両の 速度に反比例するような時定数になるように時定数回路11を制御する。
【0015】
以上説明してきたように、本考案によれば、受信電界強度レベルを検出するレ ベル検出部と、該レベル検出部にて検出された前記受信電界強度レベルの変化時 における立ち上がり時間あるいは立ち下がり時間に所定の時定数を付加してなる 複数の制御信号を出力する時定数回路と、前記制御信号を入力され、前記制御信 号に応じて左右チャンネル信号のセパレーションを連続的に変化させるセパレー ションコントロール回路と、前記制御信号を入力され、前記制御信号に応じて再 生信号の高域周波数特性を連続的に変化させる周波数特性コントロール回路とを 備えた車載用FMステレオ受信機において、走行中の車速度を検出する車速度検 出部と、該車速度検出部からの車速度検出信号に基づいて前記時定数回路の時定 数を高速走行中は小さくし、低速走行中は大きくするように前記時定数回路を制 御する時定数制御部とを備えたので、車両が高速あるいは低速走行中の受信電界 強度レベルの変化に対して時定数がそれに追従するように設定されるため大略一 定のS/Nを維持することができるという効果が得られる。
【図1】本考案の車載用FMステレオ受信機の動作を示
す要部ブロック図である。
す要部ブロック図である。
【図2】本考案の一例の時定数対車速度検出レベルを示
すグラフである。
すグラフである。
【図3】セパレーションコントロール回路のコントロー
ル特性を示すグラフである。
ル特性を示すグラフである。
【図4】周波数特性コントロール回路のコントロール特
性を示すグラフである。
性を示すグラフである。
4 IFアンプ 5 FM検波回路 6 MPX復調回路 7 セパレーションコントロール回路 8 周波数特性コントロール回路 9 レベル検出部 10 レベル設定部 11 時定数回路 12 レベル制御部 13 車速度検出部 14 時定数制御部
Claims (1)
- 【請求項1】 受信電界強度レベルを検出するレベル検
出部と、該レベル検出部にて検出された前記受信電界強
度レベルの変化時における立ち上がり時間あるいは立ち
下がり時間に所定の時定数を付加してなる複数の制御信
号を出力する時定数回路と、前記制御信号を入力され、
前記制御信号に応じて左右チャンネル信号のセパレーシ
ョンを連続的に変化させるセパレーションコントロール
回路と、前記制御信号を入力され、前記制御信号に応じ
て再生信号の高域周波数特性を連続的に変化させる周波
数特性コントロール回路とを備えた車載用FMステレオ
受信機において、走行中の車速度を検出する車速度検出
部と、該車速度検出部からの車速度検出信号に基づいて
前記時定数回路の時定数を高速走行中は小さくし、低速
走行中は大きくするように前記時定数回路を制御する時
定数制御部とを備えたことを特徴とする車載用FMステ
レオ受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6716492U JPH0626326U (ja) | 1992-09-01 | 1992-09-01 | 車載用fmステレオ受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6716492U JPH0626326U (ja) | 1992-09-01 | 1992-09-01 | 車載用fmステレオ受信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0626326U true JPH0626326U (ja) | 1994-04-08 |
Family
ID=13336987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6716492U Withdrawn JPH0626326U (ja) | 1992-09-01 | 1992-09-01 | 車載用fmステレオ受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0626326U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012109705A (ja) * | 2010-11-16 | 2012-06-07 | Jvc Kenwood Corp | 車載用ラジオ放送受信機、車載用ラジオ放送受信機における高域遮断特性変更方法および車載用ラジオ放送受信機制御用プログラム |
-
1992
- 1992-09-01 JP JP6716492U patent/JPH0626326U/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012109705A (ja) * | 2010-11-16 | 2012-06-07 | Jvc Kenwood Corp | 車載用ラジオ放送受信機、車載用ラジオ放送受信機における高域遮断特性変更方法および車載用ラジオ放送受信機制御用プログラム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19970306 |