JPH0626363Y2 - 電気集塵機槌打装置 - Google Patents

電気集塵機槌打装置

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JPH0626363Y2
JPH0626363Y2 JP9964089U JP9964089U JPH0626363Y2 JP H0626363 Y2 JPH0626363 Y2 JP H0626363Y2 JP 9964089 U JP9964089 U JP 9964089U JP 9964089 U JP9964089 U JP 9964089U JP H0626363 Y2 JPH0626363 Y2 JP H0626363Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、電気集塵機の集塵又は放電電極板又は電極棒
等に付着、堆積したダストを、前記集塵電極板を槌打す
ることにより、払い落とす電気集塵機槌打装置に関す
る。
(従来の技術) 従来より、電気集塵機の集塵電極板又は電極に付着、堆
積したダストを機械的な振動により払い落とす装置とし
て、回転ハンマー型の槌打装置が広く知られている。こ
の槌打装置については、様々な検討・提案がなされてお
り、例えば「集塵工学(日刊工業新聞社、井伊谷鋼一
著、1972年発行)の166頁」には、「集塵機の電極板等
に堆積した粉塵の払い落としには、一般的には100g程度
の加速度を与えることが必要である。」と記載されてい
る。
このような集塵機または集塵機の槌打装置に関する提案
としては、例えば 第4図に示すように、集塵電極板12に取りつけられた
衝撃伝達バー13に少なくとも2個所以上打撃座14、15を
設置し、連結アーム16にピン17を介して回動自在に設置
された槌打ハンマー11がラインシャフト10内を1回転す
る毎に2回打撃を行うことを特徴とする電気集塵機にお
ける集塵電極板の槌打装置(実公昭61−5974号公報)、 槌打ハンマーが回転軸の周りを回転し、放電極および
集塵電極板に打撃を与えることを特徴とする電気集塵装
置(実開昭61−20654号公報)、 第5図に示すように、回転軸20に固定された放電極槌
打用ハンマー19が、一定の回転角度内で回転して、放電
枠18に付設されたスペーサ21を打撃することを特徴とす
る槌打装置を有する電気集塵機(実公昭61−27233号公
報)、 第6図に示すように、集塵電極板22に設けられたブラ
ケット23の枢支点25に槌打ハンマー24を回動自在に設け
ておき、チェーン26の動作により槌打を行う集塵電極板
のダスト払い落とし装置(実開昭58−100055号公報)、
さらには 複数のハンマーを、予め設定した時間毎に作動させ
て、電気集塵機の放電電極の取付け枠を槌打する電気集
塵機の放電電極槌打装置(実開昭61−118655号公報)等
がある。
(考案が解決しようとする課題) ところで、実際の集塵機では、ダストの堆積量および付
着力が各部位毎に異なっており、例えば前述のように一
律に100g程度の加速度の打撃を与えてダストの払い落と
しを行うよりも、各部位に応じて、与える衝撃力を変化
せしめるほうが、ダストの払い落とし性および集塵機の
保護の観点からは有利である。
ところが、前述したないしに示す従来の装置におい
ては、そのハンマー部は1枚の重錘から成り立っていた
ため、各部位毎に重錘の重量の変更を簡易に行うことは
極めて困難であった。したがって、部位によっては、打
撃力の過剰による装置の早期損傷、または打撃力の不足
によるダスト払い落とし効果の不足が発生していた。
さらに回転・落下するハンマー部を支えるアームの回転
軸が、例えば第4図に示す如くに、ピン17を用いた構造
となっていたため、容易には取り外せないとともに、ハ
ンマーを定位置に当てるためにピンとハンマー11との隙
間の間隔を小さくせざるを得ないため、当該ピン17の周
囲にダストが容易に付着して連結アーム16の回動運動の
妨げとなり、打撃力を減少させる一因となっていた。
すなわち、従来の電気集塵機槌打装置には、 (i)打撃力の大きさを調整することが困難であるこ
と、および、 (ii)ダストの詰まりにより、ハンマー作動が不良とな
り、ダスト払い落とし効果を長期間にわたって確保する
ことがむずかしいこと という課題があったのである。
ここに、本考案の目的は、上記課題を解決することがで
きる電気集塵機槌打装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本考案者は上記課題を解決するため種々検討を重ねた結
果、前記課題のうち、(i)を解決するためには、ハン
マー部を重錘が加除可能な構造とすることが重要である
ことを知見した。すなわち、このような構造とすること
により、各部位毎に重錘の量を変更することにより、必
要にして充分な打撃力(最適な打撃力)を集塵電極板の
各部位毎に与えることが可能となるため、集塵能力の確
保を図ることができるとともに、集塵機の寿命を著しく
向上させることができる。
また、前記(ii)の課題を解決するためには、ハンマーを
支えるアーム構造を従来のようにピン支持構造とするの
ではなく、必要にして充分な強度を具備させた上ででき
るだけ簡素であって、摺動部分の空間を充分に確保する
ことが可能な構造とすることが重要であることを知見し
た。また、打撃時の衝撃エネルギーを、例えばアーム支
持部等に分散させないような構造とすることも重要であ
ることを知見した。
これらの知見に基づいて、本考案者はさらに検討を重ね
て、本考案を完成した。
ここに、本考案の要旨とするところは、電気集塵機の電
極板又は電極棒を槌打することによりダスト払い落とす
電気集塵機槌打装置であって、 (i)回転軸を有する固定アームと、 (ii)前記固定アームの先端に螺着された自由アームと、 (iii)前記自由アームの先端側に設けられた孔を貫通し
て挿設されたハンマーと、 (iv)前記自由アームについて前記ハンマーの槌打面と反
対の部位に設けられたハンマー固定部材と、 (v)前記ハンマー固定部材に保持された重錘とを有す
ることを特徴とする電気集塵機槌打装置である。
(作用) 本考案においては、重錘をハンマー固定部材に加除自在
に取りつれる構造としたため、ダストの払い落としを行
う部位に応じて、打撃力を必要にして十分な大きさに調
整することが可能である。したがって、ダスト払い落と
し能力を充分に確保することができるとともに、過剰の
打撃力を集塵機に与えることがなくなり、集塵機の寿命
を著しく向上させることができる。
さらに、前記重錘は、ある程度の質量を有するものであ
れば、どのような材質のものからでも、また様々な形状
に作ることができ、また単にハンマー固定部材に設置す
ればよいため、重錘重量、すなわち打撃力の調整作業を
簡単に行うことができる。
また、本考案においては、重錘を保持するアームの関節
部を、必要にして充分な強度を有する範囲で簡素な構造
としたことにより、長期間の使用によっても作動不良等
の問題の発生を防止することができる。
さらに、ハンマーは自由アームから固定部材を引き抜く
ことにより、極めて容易に取り外すことが可能な構造と
したため、例えば長期間にわたる使用によりハンマーの
みが損傷した場合には、当該ハンマー部のみの交換を行
うことが可能となり、従来のように装置全体を交換しな
ければならない場合に比較すると、著しく保守に要する
コストを低減することができる。
(実施例) 以下、本考案を第1図、第2図(a)ないし第2図(c)およ
び第3図に示す実施例を用いて詳述するが、これはあく
までも本考案の例示であり、これにより本考案が限定的
に解釈されるものではない。
第1図および第2図(a)は、本考案にかかる電気集塵機
槌打装置の一実施例の略式斜視図であり、第1図は重錘
6、重錘止め具7を、また第2図(a)はさらにハンマー
4をそれぞれ分解して組立状況を示す概式斜視図であ
る。また、第2図(b)は、第2図(a)におけるA方向から
の部分側面図である。
第1図および第2図(a)および第2図(b)において、1
は、例えばモータのような駆動源(図示せず)にその端
部で連結された回転軸であり、それぞれの図中の矢印方
向に回転することが可能なように軸受け(図示せず)に
より軸支されている。この実施例においては、回転軸1
は円柱型の部材であるが、本発明においては特にこの態
様にのみ限定されるものではなく、回転自在に軸支され
ることが可能な部材であれば、角材であっても、さらに
は板材であってもよく、何ら制限を必要としない。
そして、この回転軸1には、固定アーム2が固着されて
いる。この固定アーム2は回転軸1に、例えば溶接等の
手段により固着されているが、例えば回転軸1と固定ア
ーム2とを1つの素材から切削加工等の加工手段により
一体的に成形してもよい。いずれにしても、固定アーム
2は、回転軸1に固定されて、回転軸1とともに回転す
ることが可能な構造であればよい。
そして、前記固定アーム2の先端側には、自由アーム
2′が固定アーム2に対して螺着されている。本実施例
においては、固定アーム2、自由アーム2′のそれぞれ
の端部に、円筒状のアーム関節部3、3′をそれぞれ設
けておき、このアーム関節部3、3′の内部を挿通する
ようにして、例えば丸鋼材または鎖等をリング状に加工
することにより得られる連結部材が設けられている。し
たがって、本考案においては、作動中に摺動する固定ア
ーム2、自由アーム2′の間の空間を充分確保すること
ができ、従来より問題であった粉塵等の詰まりによるハ
ンマー4の作動不良を防止できるのである。いずれにし
ても、自由アーム2′が固定アーム2に対して螺着され
る構造であれば、従来の態様以外であっても等しく本考
案の作用効果を奏するものである。なお、8は固定アー
ム2からの自由アーム2′の脱落を防止するための分離
止め具であり、9は自由アーム2′の固定アーム2に対
する回動範囲を制限するストッパーであり、例えば第1
図に示すように爪状部材である。ストッパー9の具体的
な作用については、第3図を用いて後述する。
そして、自由アーム2′の先端側にはハンマー4が設置
されている。本実施例においては、ハンマー4は第2図
(a)に示すように、その長手方向に2段階の大きさの矩
形断面形状を有する段差構造となっており、大断面積側
の端面が打撃面となっている。また、小断面部の一部に
は、後述するハンマー固定部材5を貫通させるための孔
4′が設けられている。そして、自由アーム2′の先端
部には、前記ハンマー4の小断面部が貫通して挿設され
ることが可能な形状の貫通孔2″が設けられている。そ
して、前記ハンマー3の小断面部はこの貫通孔2″を貫
通し、ハンマー4が自由アーム2′に挿設されている。
したがって、ハンマー4の小断面部が自由アーム2′に
設けられた孔2″を貫設することができる構造であれば
よく、ハンマー4の大断面部および小断面部の形状には
特に制限を設ける必要はないが、打撃時にハンマー4、
自由アーム2′に生ずる振動により、その設置位置のズ
レを生ずる恐れがない構造とすることが望ましい。例え
ば、ハンマー4の小断面部、貫通孔2″の形状がともに
円形である場合には、打撃時の振動によりハンマー4は
その長手方向の回転軸支を中心にして、自由アーム2′
に対して回転してしまい、ハンマー4に設けられた固定
部材5により保持される重錘6の自由アーム2′に対す
る左右の重量バランスが崩れてしまうため、自由アーム
2′を螺着する固定アーム2、それぞれの関節部3、
3′等に無用の負荷を与えてしまうおそれがあるからで
ある。そこで、本実施例においては、ハンマー4の断面
形状を矩形としている。
このようにして、自由アーム2′に挿設されたハンマー
4の貫通孔4′には、固定部材5が挿設される。固定部
材5は、本実施例においては円柱形の丸棒材であり、そ
の両端部の内部には、後述する重錘止め具7と噛合する
雌ねじが設けられている。この固定部材5は自由アーム
2′からのハンマー4の脱落を防止するとともに、重錘
6を保持するための部材である。したがって、固定部材
5がハンマー4に対して回動しても、本考案の作用効果
上からは特に問題はなく、本実施例の如くに丸棒材であ
っても、あるいは角材であってもよい。なお、本実施例
においては示してしないが、固定部材5のハンマー4に
対する設置位置の調整をさらに容易にするため、固定部
材5の長手方向の一箇所にツメを設けておき、このツメ
をハンマー4に突き当てることにより、固定部材5の正
確な設置位置を得られるようにすることも好適である。
そして、この固定部材5には、重錘6およびこれを固定
する重錘止め具7とが挿設される。本実施例において
は、重錘6は貫通孔を有する部材であり、固定部材5の
両端部にそれぞれ2ケずつ設置されている。したがっ
て、重錘6の設置数を変えることにより、ハンマー4の
打撃力を変更することが可能である。また、さらにハン
マー4の打撃力の微調整を行うためには、その大きさを
数段階に変更した重錘6を準備するか、またはその材質
を変更することにより重量を変更せしめた重錘6を準備
しておき、これらの重錘6を適宜組み合わせて用いれば
よい。なお、このような重錘6の形状、材質等には何ら
の制限をも必要とせず、本実施例において重錘6が円環
状部材であることはあくまでも例示に過ぎないことはい
うまでもない。
そして、このようにして、固定部材5に挿設された重錘
6は、固定部材5とその両端部で噛合する重錘止め具7
により固定部材5からの脱落を防止されて、固定され
る。第1図、第2図(a)および第2図(b)に示す本実施例
においては、重錘止め具7は、固定部材5の端部内側に
設けられた雌ねじに噛合するボルトであるが、第2図
(c)に示すようにその端部に雄ねじを設けた固定部材
5′を用い重錘止め具7′として固定部材5′に噛合す
るナットを用いてもよいことはいうまでもない。
次に、この本考案にかかる電気集塵機槌打装置の作動に
ついて第2図(a)および第3図を用いて説明する。
第3図は、作動中の本考案にかかる電気集塵機槌打装置
の回転軸1、固定アーム2、自由アーム2′およびハン
マー4を連続的かつ模式的に示す略式側面図であり、第
2図(a)に示す本考案にかかる電気集塵機槌打装置の作
動状況をA方向から連続的に見た側面図である。
第3図において、破線で示された円弧は、固定アーム2
と自由アーム2′との関節部3、3′の移動軌跡であ
り、説明の便宜上、第3図にも示すように、固定アーム
2が水平方向にある場合を0°および180°、上下方向
にある場合を90°および270°として、説明を行う。
つまり、固定アーム2が下方に存在する第2図(a)に示
す場合は、第3図においては、270°の位置に固定アー
ム2が存在する場合に対応している。
この状態から、回転軸1が矢印方向に回転し初めると、
これに伴って固定アーム2、自由アーム2′および重錘
4も回転する。
そして、固定アーム2が0°の位置に達すると、固定ア
ーム2に関節部3、3′により螺着されている自由アー
ム2′は、振子の如くに回転して垂直下向きの状態とな
る。
この状態から、さらに回転軸1を回転(第3図において
はさらに(90-α)°である)されると、自由アーム2′
に設けられた関節部3′の一部が、固定アーム2に設け
られた関節部3に設けられたストッパー9に突き当た
り、自由アーム2′は固定アーム2に対して一定の角度
αを有した状態で、これ以上の回動動作を行われなくな
る。このようにして、固定アーム2が鉛直上方に達した
状態は、第3図においては固定アーム2が90°の位置に
達した状態である。なお、この際の自由アーム2′と固
定アーム2との間の角度αは、関節部3に対するストッ
パー9の設置位置を変更することにより、0°以上90°
以下と変更することができる。そして、αを変更するこ
とにより、打撃位置を変更することができる。例えば、
αを約15°と設定した場合、固定アーム2が(270-15)°
の点から自由アーム2′の回動(自由落下による)が始
まり、固定アーム2の回転速度と自由アーム2′の連結
部材3を中心とする回動速度の関係で、第3図に示す約
270°の位置で被打撃体を打撃することができる。も
し、αを約90°と大きく設定すれば、自由アーム2′
は、180°をわずか過ぎた位置より回動を開始して、固
定アーム2が270°の位置に到達する前に、すなわち第
3図に示す打撃位置より高い位置で自由アーム2′が鉛
直下方まで回動し、打撃が行われる。すなわち、被打撃
体(集塵極または放電極)の高さが、その熱膨張又は材
料伸びにより変わった場合、又は本考案にかかる装置の
設置当初に行う調整の場合に、被打撃体の高さが変わっ
た場合、又は、設置当初の調整時には、このストッパー
9の設置位置を調整することにより前記角度αを適宜変
更し、ハンマー4の打撃位置(高さ)を適宜設定するこ
とができるのである。このように、角度αを適宜変更し
て、ハンマー4の打撃位置(高さ)を被打撃面にあわせ
て変更することにより、重錘4の打撃面を被打撃面に確
実に当てることができる。
そして、さらに回転軸1を回転させると、固定アーム2
に対する自由アーム2′の角度αを保ったままの状態
で、固定アーム2が180°の位置まで回転する。この間
は、自由アーム2′は固定アーム2に対して全く回動し
ない。
そして、固定アーム2が180°の位置にあるときから、
さらに(90-α)°だけ回転軸1が回転すると、重錘4を
支持する自由アーム2′は鉛直上方を向いた状態とな
る。
この状態より、さらに回転軸1が回転すると、重錘4は
その自重により、第3図中の白抜矢印方向に関節部3を
中心にして自然落下・回転して、固定アーム2が270°
の位置に達した時には、自由アーム2′は、第3図に示
すように鉛直下方に達する。このように、固定アーム2
が270°の位置に達した時、自由アーム2′が鉛直下方
に達するようにするには、 固定アーム2が(270-α)°の位置から270°の位置ま
でに到達するのに要する時間内に、自由アーム2′の固
定アーム2に対する回動動作を完了させる、 関節部3、3′における抵抗を小さくし、自由アーム
2′の固定アーム2に対する回動をスムーズに行う 等の手段を用いればよい。なお、上記のにおいて、関
節部3、3′の抵抗を小さくするには、自由アーム
2′、固定フーム2の幅方向の長さを必要な強度を具備
する範囲で小さくすればよい。
そして、さらに回転軸1を回転させると、被打撃体にハ
ンマー4を衝突して、被打撃体を槌打するのである。
このようにして、本考案にかかる電気集塵機槌打装置の
1回の打撃が終了し、実際の作動時には、これを繰り返
して行えばよいのである。
また、本考案においては、槌打時の打撃力を調整するた
めに、前述したように、槌打する部位に応じて重錘6の
個数等を調整するのである。
また、重錘止め具7を外して、重錘6を外して固定部材
5を抜き取ることにより、ハンマー4を簡単に抜き取る
ことができる。したがって、例えばハンマー4のみが破
損したような場合にも、このハンマーだけを交換すれば
よいため、保守に要するコストを低減することができ
る。
(考案の効果) 以上詳述したように、本考案により、 重錘の加除が極めて簡単となり、集塵機のダストの付
着、堆積状況に応じて、各部位毎に最適な打撃力に調整
することができる。
ハンマー回転部構造を必要とされる強度を具備した範
囲で可能な限り簡素にしているため、ダスト詰まり等の
発生を防止でき、ダスト払い落とし効果を長期間にわた
って確保することができる。さらに ハンマー部のみの交換が簡単に行うことができるた
め、保守費用を激減できる。
ストッパーの設置位置を変更して、自由アーム2′と
固定アーム2との間の角度αを適宜変更することによ
り、重錘4の打撃面を被打撃面に確実に当てることがで
きる。
という効果を得ることができる。
かかる効果を有する本考案の実用上の意義は極めて著し
いものである。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図(a)は、本考案にかかる電気集塵機
槌打装置を示す略式斜視図; 第2図(b)は、本考案にかかる電気集塵機槌打装置の一
部の側面図; 第2図(c)は、本考案にかかる電気集塵機槌打装置にお
いて用いる固定部材および重錘止め具の他の実施例を示
す略式斜視図; 第3図は、本考案にかかる電気集塵機槌打装置の作動を
連続的かつ模式的に示す略式説明図; および 第4図ないし第6図は、従来の装置を示す説明図であ
る。 1:回転軸、2:固定アーム 2′:自由アーム、2″:貫通孔 3,3′:関節部、4:ハンマー 4′:貫通孔、5,5′:固定部材 6:重錘、7,7′:重錘止め具 8:分離止め具、9:ストッパー 10:ラインシャフト、11:槌打ハンマー 12:集塵電極板、13:衝撃伝達バー 14,15:打撃座、16:連結アーム 17:ピン、18:放電枠 19:ハンマー、20:回転軸 21:スペーサー、22:集塵電極板 23:ブラケット、24:槌打ハンマー 25:枢支点、26:チェーン

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】電気集塵機の電極板又は電極棒を槌打する
    ことによりダストを払い落とす電気集塵機槌打装置であ
    って、 (i)回転軸を有する固定アームと、 (ii)前記固定アームの先端に螺着された自由アームと、 (iii)前記自由アームの先端側に設けられた孔を貫通し
    て挿設されたハンマーと、 (iv)前記自由アームについて前記ハンマーの槌打面と反
    対の部位に設けられたハンマー固定部材と、 (v)前記ハンマー固定部材に保持された重錘とを有す
    ることを特徴とする電気集塵機槌打装置。
JP9964089U 1989-08-25 1989-08-25 電気集塵機槌打装置 Expired - Lifetime JPH0626363Y2 (ja)

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