JPH06263742A - アゾール化合物 - Google Patents

アゾール化合物

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JPH06263742A
JPH06263742A JP26143893A JP26143893A JPH06263742A JP H06263742 A JPH06263742 A JP H06263742A JP 26143893 A JP26143893 A JP 26143893A JP 26143893 A JP26143893 A JP 26143893A JP H06263742 A JPH06263742 A JP H06263742A
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JP
Japan
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cyano
benzyl
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imidazole
chloride
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Application number
JP26143893A
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English (en)
Inventor
Tomoyuki Shibata
智之 柴田
Masao Sugimura
征夫 杉村
Kazuhiko Tanzawa
和比古 丹沢
Masaaki Takahashi
正明 高橋
Tomoo Kobayashi
知雄 小林
Yoshihiro Mihashi
能弘 三橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sankyo Co Ltd
Original Assignee
Sankyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】一般式 【化1】 (R1 :メチル,エチルで置換可のイミダゾリル、トリ
アゾリル、テトラゾリル基、R2 :A群から選択される
置換基で置換可のナフチル、フェナンスリル、アンスリ
ル基、R3 :水素、メチル基、シアノ基)で表される化
合物 [A群]C1−4アルキル、C1−4アルコキシ、C1
−6のアシルオキシ基、芳香族アシルオキシ、OH、ト
リアルキル、C1−4アシルアミノ、アルコキシアルコ
キシ、アルコキシアシルオキシ、トリアルキルシリルオ
キシ 【効果】本発明の化合物は優れたアロマターゼ阻害作用
を有し、特に乳癌の治療剤として有用である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、優れたアロマターゼ阻
害活性を有する新規なアゾール化合物、その製法及びそ
の用途に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、アロマターゼを阻害するアゾール
化合物としては、特開昭61−12688号公報、特開
昭62−212369号公報及び特開昭63−3167
75号公報に記載された化合物が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの化合
物は、アロマターゼ阻害活性の強さにおいて満足のいく
ものではない。
【0004】本発明者らは、前述した既存のアロマター
ゼ阻害活性を有する化合物に優る新規な化合物を開発す
べく、長年にわたり検討を重ねた結果、本発明のアゾー
ル化合物が強いアロマターゼ阻害活性を示すことを見出
し、本発明を完成した。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の強いアロマター
ゼ阻害活性を有する新規なアゾール化合物は、一般式
(1)
【0006】
【化2】
【0007】(式中、R1 はメチル若しくはエチル基で
置換されていてもよい1−イミダゾリル、4−イミダゾ
リル、5−イミダゾリル、1−(1,2,4)トリアゾ
リル、1−(1,3,4)トリアゾリル、1−(1,
2,3)トリアゾリル、1−テトラゾリル又は2−テト
ラゾリル基を示し、R2 は下記A群から選択される置換
基で置換されていてもよいナフチル、フェナンスリル又
はアンスリル基を示し、R3 は水素原子、炭素数1乃至
4個のアルキル又はシアノ基を示す)で表される化合物
及びその塩である。
【0008】[A群]炭素数1乃至4個のアルキル基、
炭素数1乃至4個のアルコキシ基、炭素数1乃至6個の
脂肪族アシルオキシ基、芳香族アシルオキシ基、水酸
基、炭素数1乃至4個の脂肪族アシルアミノ基、アルコ
キシ置換アルコキシ基、アルコキシ置換脂肪族アシルオ
キシ基、トリアルキルシリルオキシ基 本発明の化合物(1)は少なくとも1個の不斉炭素を有
し、その配置がR配置、S配置である立体異性体が存在
するが、その各々、或いはそれらの混合物のいずれをも
本発明に包含される。
【0009】式(1)においてベンゼン環上のシアノ基
の相対位置は、好適にはp−位又はm−位であり、さら
に好適にはp−位である。
【0010】前述したR1 の好適なものとしては、メチ
ルで置換されていてもよい1−イミダゾリル、4−イミ
ダゾリル、5−イミダゾリル、1−(1,2,4)トリ
アゾリル、1−(1,2,3)トリアゾリル又は2−テ
トラゾリル基があげられ、最も好適には、1−イミダゾ
リル、5−メチル−1−イミダゾリル、4−イミダゾリ
ル、1−メチル−5−イミダゾリル、1−(1,2,
4)トリアゾリル、1−(1,2,3)トリアゾリル又
は2−テトラゾリル基である。
【0011】前述したA群の炭素数1乃至4個のアルキ
ル基としては、例えば、メチル、エチル、プロピル、イ
ソプロピル、ブチル、イソブチル、s−ブチル又はt−
ブチル基があげられ、好適にはメチル基である。
【0012】前述したA群の炭素数1乃至4個のアルコ
キシ基としては、例えば、メトキシ、エトキシ、プロポ
キシ、イソプロポキシ、ブトキシ、s−ブトキシ又はt
−ブトキシ基などがあげられ、好適にはメトキシ基であ
る。
【0013】前述したA群の炭素数1乃至6個の脂肪族
アシルオキシ基としては、ホルミルオキシ、アセトキ
シ、プロピオニルオキシ、ブチリルオキシ、イソブチリ
ルオキシ、バレリルオキシ、ピバロイルオキシ基などが
あげられ、好適にはアセトキシ基である。
【0014】前述したA群の芳香族アシルオキシ基とし
ては、ベンゾイルオキシ、ナフチルカルボニルオキシ、
フェナンスリルカルボニルオキシ、アンスリルカルボニ
ルオキシ及びこれらの芳香環上に1乃至3個の置換基を
有するものがあげられ、その置換基としては、メチル、
エチル等のアルキル基、弗素、塩素等のハロゲノ基、メ
トキシ、エトキシ等のアルコキシ基があげられ、好適に
は無置換のベンゾイル及び3,4,5−トリメトキシベ
ンゾイル基である。
【0015】前述したA群の炭素数1乃至4個の脂肪族
アシルアミノ基としては、ホルミルアミノ、アセチルア
ミノ、プロピオニルアミノ、ブチリルアミノ、イソブチ
リルアミノ、ピバロイルアミノ基があげられ、好適には
アセチルアミノ基である。
【0016】前述したA群のアルコキシ置換アルコキシ
基としては、メトシキメトシキ、2−メトキシエトキ
シ、エトキシメトキシ、2−エトキシエトキシ、プロポ
キシメトキシ基などがあげられ、好適にはメトシキメト
シキ及び2−メトキシエトキシ基である。
【0017】前述したA群のアルコキシ置換脂肪族アシ
ルオキシ基としては、メトキシアセトキシ、エトキシア
セトキシ、メトキシプロピオニルオキシ基があげられ、
好適にはメトキシアセトキシ基である。
【0018】前述したA群のトリアルキルシリルオキシ
基としては、トリメチルシリルオキシ、トリエチルシリ
ルオキシ、ジイソプロピルメチルシリルオキシ、t−ブ
チルジメチルシリルオキシ基があげられ、好適にはt−
ブチルジメチルシリルオキシ基である。
【0019】前述したA群のうち好適なものとしては、
下記A’群のものであり、 [A’群]炭素数1乃至4個のアルキル基、炭素数1乃
至4個のアルコキシ基、炭素数1乃至6個の脂肪族アシ
ルオキシ基、アルコキシ置換アルコキシ基、アルコキシ
置換脂肪族アシルオキシ基 さらに好適なものとしては下記A’’群のものであり、 [A’’群]炭素数1乃至4個のアルキル基、炭素数1
乃至4個のアルコキシ基、炭素数1乃至6個の脂肪族ア
シルオキシ基、アルコキシ置換脂肪族アシルオキシ基 最も好適なものとしては下記A’’’群のものである。
【0020】[A’’’群]メチル基、メトキシ基、ア
セトキシ基、メトキシアセトキシ基前述したR2 のナフ
チル基としては、1−ナフチル又は2−ナフチル基があ
げられる。
【0021】前述したR2 のフェナンスリル基として
は、例えば1−フェナンスリル、2−フェナンスリル、
3−フェナンスリル、4−フェナンスリル又は9−フェ
ナンスリル基などがあげられ、好適には1−フェナンス
リル、2−フェナンスリル又は9−フェナンスリル基で
あり、さらに好適には9−フェナンスリル基である。
【0022】前述したR2 のアンスリル基としては、1
−アンスリル、2−アンスリル又は9−アンスリル基で
あり、好適には2−アンスリル又は9−アンスリル基で
あり、さらに好適には9−アンスリル基である。
【0023】前述したR2 のうち、好適なものとして
は、下記A’’群から選択される置換基で置換されてい
てもよいナフチル、無置換の9−アンスリル又は無置換
の9−フェナンスリル基であり、 [A’’群]炭素数1乃至4個のアルキル基、炭素数1
乃至4個のアルコキシ基、炭素数1乃至6個の脂肪族ア
シルオキシ基、アルコキシ置換脂肪族アシルオキシ基 具体的には、ナフタレン−1−イル、ナフタレン−2−
イル、6−メトキシ−ナフタレン−2−イル、6−エト
キシ−ナフタレン−2−イル、6−プロポキシ−ナフタ
レン−2−イル、3,5−ジメトキシ−ナフタレン−2
−イル、6−アセトシキ−ナフタレン−2−イル、6−
プロピオニルオキシ−ナフタレン−2−イル、1−メト
キシ−ナフタレン−2−イル、6−ブトキシ−ナフタレ
ン−2−イル、4−メチル−ナフタレン−1−イル、4
−エチル−ナフタレン−1−イル、4−ブチル−ナフタ
レン−1−イル、4−メトキシ−ナフタレン−1−イ
ル、2,3−ジメトキシ−ナフタレン−2−イル、1,
4−ジメトキシ−ナフタレン−2−イル、アンスラセン
−9−イル、フェナンスレン−9−イル、6−アセトキ
シ−ナフタレン−2−イル、3,5−ジアセトキシ−ナ
フタレン−2−イル、1,4−ジアセトキシ−ナフタレ
ン−2−イル、6−メトキシアセトキシ−ナフタレン−
2−イル基である。
【0024】さらに好適なものとしては、下記A’’’
群から選択される置換基で置換されていてもよいナフチ
ル、無置換のフェナンスリル又は無置換のアンスリル基
である。
【0025】[A’’’群]メチル基、メトキシ基、ア
セトキシ基、メトキシアセトキシ基 具体的には、ナフタレン−1−イル、ナフタレン−2−
イル、6−メトキシ−ナフタレン−2−イル、3,5−
ジメトキシ−ナフタレン−2−イル、1,4−ジメトキ
シ−ナフタレン−2−イル、6−アセトキシ−ナフタレ
ン−2−イル、3,5−ジアセトキシ−ナフタレン−2
−イル、1,4−ジアセトキシ−ナフタレン−2−イ
ル、アンスラセン−9−イル、フェナンスレン−9−イ
ル基(特に、ナフタレン−1−イル、ナフタレン−2−
イル、6−メトキシ−ナフタレン−2−イル、3,5−
ジメトキシ−ナフタレン−2−イル、1,4−ジメトキ
シ−ナフタレン−2−イル、6−メトキシアセトキシ−
ナフタレン−2−イル、アンスラセン−9−イル、フェ
ナンスレン−9−イル基)である。
【0026】前述したR3 の炭素数1乃至4個のアルキ
ル基としては、前述のA群の炭素数1乃至4個のアルキ
ル基と同様のものがあげられ、好適には、メチル基であ
る。R3 全体としては、好適には、水素原子又はメチル
基であり、より好適には、水素原子である。
【0027】本発明の化合物のうち、好適な化合物は、
下記に示す化合物群があげられる。 2)上記一般式(1)において、R1 がメチル若しくは
エチル基で置換されていてもよい1−イミダゾリル、4
−イミダゾリル、5−イミダゾリル、1−(1,2,
4)トリアゾリル、1−(1,3,4)トリアゾリル、
1−(1,2,3)トリアゾリル、1−テトラゾリル又
は2−テトラゾリル基を示し、R2 が下記A’群から選
択される置換基で置換されていてもよいナフチル、フェ
ナンスリル又はアンスリル基を示し、R3 が水素原子、
炭素数1乃至4個のアルキル又はシアノ基を示す)で表
される化合物及びその塩。 [A’群]炭素数1乃至4個のアルキル基、炭素数1乃
至4個のアルコキシ基、炭素数1乃至6個の脂肪族アシ
ルオキシ基、アルコキシ置換アルコキシ基、アルコキシ
置換脂肪族アシルオキシ基 3)上記一般式(1)において、R1 がメチル若しくは
エチル基で置換されていてもよい1−イミダゾリル、4
−イミダゾリル、5−イミダゾリル、1−(1,2,
4)トリアゾリル、1−(1,3,4)トリアゾリル、
1−(1,2,3)トリアゾリル、1−テトラゾリル又
は2−テトラゾリル基を示し、R2 が下記A’’群から
選択される置換基で置換されていてもよいナフチル、無
置換のフェナンスリル又は無置換のアンスリル基を示
し、R3 が水素原子、炭素数1乃至4個のアルキル又は
シアノ基を示す)で表される化合物及びその塩。
【0028】[A’’群]炭素数1乃至4個のアルキル
基、炭素数1乃至4個のアルコキシ基、炭素数1乃至6
個の脂肪族アシルオキシ基、アルコキシ置換脂肪族アシ
ルオキシ基 4)上記一般式(1)において、R1 がメチル若しくは
エチル基で置換されていてもよい1−イミダゾリル、4
−イミダゾリル、5−イミダゾリル、1−(1,2,
4)トリアゾリル、1−(1,3,4)トリアゾリル、
1−(1,2,3)トリアゾリル、1−テトラゾリル又
は2−テトラゾリル基を示し、R2 が下記A’’’群か
ら選択される置換基で置換されていてもよいナフチル、
無置換のフェナンスリル又は無置換のアンスリル基を示
し、R3 が水素原子、メチル又はシアノ基を示す)で表
される化合物及びその塩。
【0029】[A’’’群]メチル基、メトキシ基、ア
セトキシ基、メトキシアセトキシ基 5)上記一般式(1)において、R1 が1−イミダゾリ
ル、5−メチル−1−イミダゾリル、4−イミダゾリ
ル、1−メチル−5−イミダゾリル、1−(1,2,
4)トリアゾリル、1−(1,2,3)トリアゾリル又
は2−テトラゾリル基を示し、R2 が下記A’’’群か
ら選択される置換基で置換されていてもよいナフチル、
無置換のフェナンスリル又は無置換のアンスリル基を示
し、R3 が水素原子を示す)で表される化合物及びその
塩。
【0030】[A’’’群]メチル基、メトキシ基、ア
セトキシ基、メトキシアセトキシ基 本発明の化合物は、塩基性の基を有する場合に塩とする
ことができ、その塩としては、例えば、塩酸塩、臭化水
素酸塩、硫酸塩のような鉱酸の塩、メタンスルホン酸
塩、ベンゼンスルホン酸塩のような有機スルホン酸塩、
酢酸塩、プロピオン酸塩、酪酸塩のような脂肪族カルボ
ン酸塩、又は安息香酸塩のような芳香族カルボン酸塩な
どがあげられる。これらの塩のうち、好適には、鉱酸
(特に塩酸)の塩、脂肪族カルボン酸(特に酢酸)の塩
があげられる。
【0031】本発明の代表的な化合物を下記に示す表に
記載するが、本発明の化合物は、これらの化合物に限定
されるものではない。
【0032】なお、表中、CNのカラムは、下記式にお
けるベンゼン環上でのCa の結合位置に対するシアノ基
の結合位置を示し、R1 のカラムの各基において、左末
端の数字は、Ca とイミダゾール、トリアゾール又はテ
トラゾールとの結合位置を示し、R2 のカラムの各基に
おいて、右末端の数字は、Ca とナフチル、フェナンス
リル又はアンスリルとの結合位置を示す。
【0033】また、下記表中、略号の示す意味は以下の
通りである。すなわち、Imはイミダゾリル基を、Tr
iはトリアゾリル基を、Tetはテトラゾリル基を、M
eはメチル基を、Etはエチル基を、Prはプロピル基
を、Buはブチル基を、Naphはナフチル基を、Ph
eはフェナンスリル基を、Anthはアンスリル基を、
TBSはt−ブチルジメチルシリル基を、Acはアセチ
ル基を、Prcはプロピオニル基を、Phはフェニル基
を、345TMeOPhは3,4,5−トリメトキシフ
ェニル基を、diMeOはジメトキシをMeOEtはメ
トキシエトキシ基を示す。
【0034】
【化3】
【0035】
【表1】 ─────────────────────────────────── NO. CN R123 Y 旋光性 ─────────────────────────────────── 1 p− 1-Im Naph-2- H HCl 2 p− 4-Im Naph-2- H − 3 p− 5-Tet Naph-2- H − 4 p− 1-(1,3,4-Tri) Naph-2- H − 5 p− 1-(1,2,3-Tri) Naph-2- H − 6 p− 1-Im Naph-1- H − 7 p− 4-Im Naph-1- H − 8 p− 1-Im phe-9- H HCl 9 p− 2-Tet phe-9- H HCl 10 p− 1-(1,2,3-Tri) phe-9- H HCl 11 p− 1-Tet phe-9- H HCl 12 p− 4-Im phe-9- H − 13 p− 1-Im Anth-9- H HCl 14 p− 1-(1,2,3-Tri) Anth-9- H HCl 15 p− 1-Im (6-MeO-Naph)-2- H HCl 16 p− 2-Tet (6-MeO-Naph)-2- H HCl 17 p− 1-Im (6-TBSO-Naph)-2- H − 18 p− 2-Tet Naph-1- H − 19 p− 1-Im (6-HO-Naph)-2- H HCl 20 m− 1-Im (6-MeO-Naph)-2- H HCl 21 m− 1-Im (6-EtO-Naph)-2- H HCl 22 m− 1-Im (6-PrO-Naph)-2- H HCl 23 p− 1-Im (3,6-diMeO-Naph)-2- H HCl 24 p− 1-Im (6-AcO-Naph)-2- H HCl 25 p− 4-Im (6-MeO-Naph)-2- H HCl 26 p− 5-(1-Me-Im) Naph-1- H HCl 27 p− 1-Im (6-PrcO-Naph)-2- H HCl 28 p− 1-Im (6-PhCOO-Naph)-2- H HCl 29 p− 1-Im (6-(345TMeOPhCOO)-Naph)-2- H HCl 30 p− 1-Im (6-NaphCOO-Naph)-2- H HCl 31 p− 1-Im (6-MeOAcO-Naph)-2- H HCl 32 p− 5-(1-Me-Im) Naph-2- H HCl 33 p− 2-Tet Naph-2- H HCl 34 p− 1-Im (3,7-diMeO-Naph)-2- H HCl 35 p− 1-(1,2,4-Tri) (3,7-diMeO-Naph)-2- H HCl 36 p− 1-Im (1-MeO-Naph)-2- H HCl 37 p− 1-(1,2,4-Tri) Naph-2- H HCl 38 m− 1-(1,2,4-Tri) Naph-2- H HCl 39 p− 1-Im (6-BuO-Naph)-2- H HCl 40 p− 1-Im (6-MeOEtO-Naph)-2- H HCl 41 p− 1-Im (4-Me-Naph)-1- H HCl 42 p− 1-(1,2,3-Tri) (4-Me-Naph)-1- H HCl 43 p− 1-(1,2,4-Tri) (4-Me-Naph)-1- H HCl 44 p− 1-Im (4-AcNH-Naph)-1- H HCl 45 p− 1-Im (4-MeO-Naph)-1- H HCl 46 p− 1-(1,2,4-Tri) (4-MeO-Naph)-1- H HCl 47 p− 5-(1-Me-Im) Anth-9- H HCl 48 p− 2-Tet (3,6-diMeO-Naph)-2- H HCl 49 p− 1-(1,2,3-Tri) (3,7-diMeO-Naph)-2- H HCl 50 p− 1-Im (3,5-diMeO-Naph)-2- H HCl 51 p− 1-(1,2,3-Tri) (1,4-diMeO-Naph)-2- H HCl 52 p− 1-(1,2,4-Tri) (3,6-diMeO-Naph)-2- H HCl 53 p− 2-Tet (3,7-diMeO-Naph)-2- H HCl 54 p− 1-(1,2,4-Tri) (3,5-diMeO-Naph)-2- H HCl 55 p− 1-(5-Me-Im) (3,5-diMeO-Naph)-2- H HCl 56 p− 1-Im (1,4-diMeO-Naph)-2- H HCl 57 p− 1-(1,2,4-Tri) (1,4-diMeO-Naph)-2- H HCl 58 p− 4-Im (1,4-diMeO-Naph)-2- H HCl 59 p− 4-Im Anth-9- H − 60 p− 1-Im Anth-9- H − (-) 61 p− 1-Im (6-MeO-Naph)-2- Me − (+) 62 p− 1-(1,2,3-Tri) (6-MeO-Naph)-2- H − 63 p− 1-Im (6-MeO-Naph)-2- CN HCl 64 p− 1-(1,2,4-Tri) Anth-9- H − 65 p− 2-Tet Anth-9- H − 66 p− 1-(1,2,4-Tri) Naph-1- H − 67 p− 1-(1,2,3-Tri) (3,5-diMeO-Naph)-2- H − 68 p− 1-(1,2,4-Tri) Phe-9- H − 69 p− 5-(1-Me-Im) Phe-9- H − 70 p− 1-(1,2,4-Tri) Naph-1- Me − 71 p− 1-(1,2,3-Tri) Naph-1- H − 72 p− 1-(1,2,4-Tri) (4-Me-Naph)-1- H − 73 p− 1-(1,2,4-Tri) (6-HO-Naph)-2- H HCl 74 p− 2-Tet (6-HO-Naph)-2- H HCl 75 p− 1-(1,2,4-Tri) (6-AcO-Naph)-2- H HCl 76 p− 1-(5-Me-Tet)) (6-AcO-Naph)-2- H HCl 77 p− 1-(1,2,4-Tri) (6-MeO-Naph)-2- H HCl 78 p− 1-(1,2,4-Tri) (6-TBSO-Naph)-2- H HCl 79 p− 1-Im Anth-9- H HCl 80 p− 1-(5-Me-Im) Naph-2- H − ──────────────────────────────────── 特に好適な化合物としては、4−(p−シアノ−α−
(ナフタレン−2−イル)ベンジル)イミダゾール(2
(実施例2))、1−(p−シアノ−α−(フェナンス
レン−9−イル)ベンジル)イミダゾール(8(実施例
5))、1−(p−シアノ−α−(アンスラセン−9−
イル)ベンジル)イミダゾール(13(実施例7))、
1−(p−シアノ−α−(6−メトキシナフタレン−2
−イル)ベンジル)イミダゾール(15(実施例
8))、1ー(p−シアノーαー(6ーメトキシアセト
キシナフタレン−2−イル)ベンジル)イミダゾール
(31(実施例14))、5ー(p−シアノーαー(2
ーナフチル)ベンジル)ー1ーメチルイミダゾール(3
2(実施例15))、1ー(p−シアノーαー(2ーナ
フチル)ベンジル)−1,2,4−トリアゾール(37
(実施例19))、1ー(p−シアノーαー(3,5ー
ジメトキシナフタレン−2−イル)ベンジル)−1,
2,4−トリアゾール(54(実施例27))、1ー
(p−シアノーαー(1,4ージメトキシナフタレン−
2−イル)ベンジル)−1,2,4−トリアゾール(5
7(実施例29))、1ー(pーシアノーαーメチルー
αー(6ーメトキシナフタレン−2−イル)ベンジル)
イミダゾール(61(実施例32))、1ー(p−シア
ノーαー(アンスラセン−9−イル)ベンジル)ー1,
2,4ートリアゾール(64(実施例34))、1ー
(p−シアノーαー(ナフタレン−1−イル)ベンジ
ル)ー1,2,4ートリアゾール(66(実施例3
5))、1ー(p−シアノーαー(フェナンスレン−9
−イル)ベンジル)ー1,2,4ートリアゾール(68
(実施例36))及び1ー(p−シアノーαーメチルー
αー(ナフタレン−1−イル)ベンジル)ー1,2,4
ートリアゾール(70(実施例37))の化合物があげ
られる。
【0036】
【化4】
【0037】
【化5】
【0038】
【化6】
【0039】本発明の化合物(1)は、工程表1,2及
び3に示した反応工程に従って、製造することができ
る。工程表1,2及び3において、R1 ,R2 およびR
3 は前述のものと同意義を示し、R3aは炭素数1乃至4
個のアルキル基又はシアノ基を示し、R2aは、水酸基で
置換されたナフチル、フェナンスリル又はアンスリル基
を示し、R2bは脂肪族若しくは芳香族アシルオキシ又は
アルコキシアシルオキシ基で置換されたナフチル、フェ
ナンスリル又はアンスリル基を示し、R4 はメチル又は
エチル基を示す。Z1 は水素原子又はハロゲノ基を示
し、Z2 はハロゲノ基を示し、Z3 はハロゲン原子で置
換されていてもよい炭素数1乃至4個のアルキルスルホ
ニルオキシ、炭素数6乃至10個のアリールスルホニル
オキシ又はハロゲノ基を示し、Z4及びZ5 はハロゲノ
基を示す。Z3 のハロゲン原子で置換されていてもよい
炭素数1乃至4個のアルキルスルホニルオキシ基として
は、メタンスルホニルオキシ、エタンスルホニルオキ
シ、プロパンスルホニルオキシ、又はトリフルオロメタ
ンスルホニルオキシ基などがあげられ、好適には、メタ
ンスルホニルオキシ又はトリフルオロメタンスルホニル
オキシ基である。Z3 の炭素数6乃至10個のアリール
スルホニルオキシ基としては、ベンゼンスルホニルオキ
シ、p−トルエンスルホニルオキシ、又はナフタレンス
ルホニルオキシ基などがあげられ、好適には、ベンゼン
スルホニルオキシ、又はp−トルエンスルホニルオキシ
基である。Z1 ,Z2 ,Z3 ,Z4 及びZ5 のハロゲノ
基としては、クロロ、ブロモ、ヨード基があげられ、好
適には、Z1 ,Z2 及びZ5 についてはブロモ基であ
り、Z3 についてはクロロ又はブロモ基であり、Z4
ついてはブロモ又はヨード基である。以下、各反応工程
について詳細に説明する。
【0040】(第1工程)本工程は、不活性雰囲気下、
不活性溶剤中、化合物R21 (2)を金属試薬と反応
させ、有機金属化合物に変換した後、化合物(3)を反
応させ、アルコール体(4)を得る工程である。不活性
雰囲気としては、窒素雰囲気又はアルゴン雰囲気が好適
である。使用される不活性溶剤としては、反応を阻害し
ないものであれば、特に限定はないが、好適には、テト
ラヒドロフラン、ジオキサン、エーテル等のエーテル
類、ペンタン、ヘキサン等の脂肪族炭化水素類、ベンゼ
ン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類であり、
さらに好適には、テトラヒドロフラン、エーテル、ヘキ
サン又はベンゼンである。使用される金属試薬として
は、n−ブチルリチウム、tert−ブチルリチウム等
のアルキルリチウム類、金属マグネシウム等のアルカリ
土類金属類があげられ、好適には、n−ブチルリチウム
である。化合物(2)を有機金属試薬に変換する際の反
応温度は、使用する金属試薬によって異なるが、通常−
78℃乃至100℃であり、好適には−78℃乃至80
℃であり、反応時間は、化合物、反応温度等により異な
るが、通常5分乃至15時間であり、好適には5分乃至
5時間である。生成した有機金属化合物と化合物(3)
の反応の際の反応温度は−78℃乃至100℃であり、
好適には−78℃乃至30℃であり、反応時間は、化合
物、反応温度等により異なるが、通常、5分乃至5時
間、好適には30分乃至3時間である。反応終了後、目
的化合物は、常法、例えば、反応液を水に注ぎ、水と混
和しない溶剤、例えば酢酸エチル、メチレンクロリドな
どで抽出し、抽出液より溶剤を留去することによって得
られる残渣を、再結晶又は各種クロマトグラフィーによ
り精製することにより得られる。
【0041】(第2工程)本工程は、不活性雰囲気下、
不活性溶剤中、化合物(5)を金属試薬と反応させ、有
機金属化合物に変換した後、化合物(6)を反応させ、
アルコール体(4)を得る工程であり、第1工程と同様
にして行うことができる。
【0042】(第3工程)本工程は、不活性溶剤中、塩
基の存在下、化合物(4)にスルホニル化剤又はハロゲ
ン化剤を反応させ、化合物(7)を得る工程である。使
用される不活性溶剤としては、反応を阻害しないもので
あれば、特に限定はないが、好適には、メチレンクロリ
ド、クロロホルム等のハロゲン化炭化水素類、酢酸エチ
ル、酢酸メチル等のエステル類、ペンタン、ヘキサン等
の脂肪族炭化水素類、アセトニトリル等のニトリル類で
あり、さらに好適には、メチレンクロリド、クロロホル
ム又は酢酸エチルである。使用される塩基としては、ト
リエチルアミン、N,N−ジメチルアミノピリジン、ピ
リジン等の有機アミン類、炭酸カリウム、炭酸カルシウ
ム等のアルカリ金属又はアルカリ土類金属の炭酸塩が好
適である。使用されるハロゲン化剤としては、塩化チオ
ニル、臭化チオニル、五塩化リン、三臭化リン等があげ
られ、好適には、塩化チオニル、臭化チオニル又は三臭
化リンである。使用されるスルホニル化剤としては、メ
タンスルホニルクロリド、p−トルエンスルホニルクロ
リドなどのスルホニルハライド類又はトリフルオロメタ
ンスルホン酸無水物などのスルホン酸無水物類があげら
れる。反応温度は−10℃乃至100℃であり、好適に
は、0℃乃至80℃である。反応時間は、化合物、反応
温度等により変化するが、5分乃至15時間であり、好
適には、30分乃至5時間である。反応終了後、目的化
合物は、反応液を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液に注
ぎ、水と混和しない溶剤、例えばメチレンクロリド、酢
酸エチルなどで抽出し、抽出液を水、および飽和食塩水
で洗浄した後、抽出液より溶剤を留去することによって
得られる。得られた目的化合物は、精製することなし
に、次の工程に使用されることもできるし、場合によっ
ては、各種クロマトグラフィーにより精製することもで
きる。
【0043】(第4工程)本工程は、不活性溶剤中、化
合物(7)に、アゾール化合物R1 Hを反応させ、化合
物(7)のスルホニルオキシ基又はハロゲノ基をアゾリ
ル基(イミダゾリル、トリアゾリル又はテトラゾリル
基)で置換して、本発明の化合物(1)を得る工程であ
る。使用される不活性溶剤としては、反応を阻害しない
ものであれば、特に限定はないが、好適にはアセトニト
リル、酢酸エチルである。反応温度は10℃乃至150
℃であり、好適には、60℃乃至100℃である。反応
時間は、化合物、反応温度等により異なるが、通常10
分乃至30時間であり、好適には、30分乃至15時間
である。反応終了後、目的化合物は、常法、例えば反応
液を水に注ぎ、水と混和しない溶剤、たとえばメチレン
クロリド、酢酸エチルなどで抽出し、抽出液より溶剤を
留去することによって得られる混合物を、各種クロマト
グラフィーにより精製することにより得られる。
【0044】(第5工程)本工程は、R3 が水素原子の
場合に、所望により行われる工程である。本工程は、不
活性雰囲気下、不活性溶剤中、塩基の存在下、化合物
(1)に、アルキルハライド又はシアノ化剤を反応さ
せ、R3 の水素原子をアルキル基又はシアノ基に置換し
て、化合物(1a)を得る工程である。不活性雰囲気と
しては窒素雰囲気、アルゴン雰囲気等があげられる。不
活性溶剤としては、反応を阻害しないものであれば、特
に限定はないが、テトラヒドロフラン、ジオキサン、エ
ーテル等のエーテル類、アセトニトリル等のニトリル類
があげられ、好適には、テトラヒドロフランである。使
用される塩基としては、ポタシウムt−ブトキシド、リ
チウムジイソプロピルアミドが好適である。反応温度は
−78℃乃至50℃であるが、好適には−78℃乃至3
0℃である。使用されるアルキルハライドとしては、ヨ
ウ化メチル、ヨウ化エチル、臭化メチルが好適である。
使用されるシアノ化剤としては、トシルシアニドが好適
である。反応時間は、化合物、反応温度などにより異な
るが、通常1分乃至30時間であり、好適には5分乃至
15時間である。反応終了後、目的化合物は、第4工程
と同様の処理により得られる。
【0045】(第6工程)本工程は、化合物(7)のR
1 がイミダゾリル基の場合に、所望により行われる工程
である。本工程は化合物(7)に、不活性雰囲気下、ク
ロロホルム中で、四塩化チタンの存在下、1−トリメチ
ルシリルイミダゾールを反応させ、化合物(1)を得る
工程である。反応温度は、−20℃乃至50℃であり、
好適には、−10℃乃至30℃である。反応時間は、化
合物、反応温度により異なるが、通常1分乃至30時間
であり、好適には、5分乃至15時間である。反応終了
後、目的化合物は、常法、例えば反応液を飽和炭酸水素
ナトリウム水溶液に注ぎ、水と混和しない溶剤、例えば
クロロホルム、メチレンクロリド、酢酸エチルなどで抽
出し、溶剤を留去することによって得られる混合物を各
種クロマトグラフィーにより精製することによって得ら
れる。
【0046】(第7工程)本工程は、化合物(7)に、
不活性溶剤中で、アゾリルウレアを反応させ、オニウム
塩(8)を得る工程である。使用される不活性溶剤とし
ては、反応を阻害しないものであれば、特に限定はない
が、アセトニトリル、酢酸エチルが好適である。使用さ
れるアゾリルウレアとしては1−(N,N−ジメチルア
ミノカルボニル)イミダゾール、1−(N,N−ジメチ
ルアミノカルボニル)−4−メチルイミダゾールが好適
である。反応温度は、0℃乃至150℃であり、好適に
は、60℃乃至100℃である。反応時間は、化合物、
反応温度などにより異なるが通常30分乃至30時間で
あり、好適には、1時間乃至15時間である。本工程の
目的化合物は、特に精製することなしに、第8工程に使
用される。
【0047】(第8工程)本工程は、不活性溶剤中、第
7工程によって得られた化合物(8)に、アンモニアを
反応させ、化合物(1)を得る工程である。使用される
不活性溶剤としては、第7工程で用いるものと同一のも
のが好適である。反応温度は、−20℃乃至30℃であ
り、好適には、0℃乃至30℃である。反応時間は、化
合物、反応温度などにより異なるが通常1分乃至1時間
であり、好適には、1分乃至15分である。反応終了
後、目的化合物は、第4工程と同様の処理により得られ
る。
【0048】(第9工程)本工程は、化合物(1)にお
いて、R2 上にトリアルキルシリルオキシ基が存在する
場合に、所望により、トリアルキルシリル基を除去し、
水酸基を有する化合物を得る工程である。本工程は、不
活性溶剤中、化合物(1)に、酸を反応させ、トリアル
キルシリルオキシ基を除去して、化合物(1b)を得る
工程である。使用される不活性溶剤としては、エーテ
ル、テトラヒドロフラン等のエーテル類(特にエーテ
ル)、メタノール、エタノール等のアルコール類又は水
があげられる。使用される酸としては、塩化水素、フッ
化水素が好適である。反応温度は−10℃乃至50℃で
あり、好適には、0℃乃至30℃である。反応時間は、
化合物、反応温度などにより変化するが、通常5分乃至
15時間、好適には、1時間乃至8時間である。反応終
了後、目的化合物は、第6工程と同様の処理により得ら
れる。
【0049】(第10工程)本工程は、化合物(1b)
上の水酸基を、不活性溶剤中、塩基の存在下、アシル化
剤と反応させ、アシロキシ基に変換し、化合物(1c)
を得る工程である。使用される不活性溶剤としては、反
応を阻害しないものであれば、特に限定はないが、クロ
ロホルム、メチレンクロリド等のハロゲン化炭化水素類
が好適である。使用される塩基としては、トリエチルア
ミン,N,N−ジメチルアミノピリジンが好適である。
使用されるアシル化剤としては、無水酢酸のような所望
のカルボン酸の酸無水物、メトキシアセチルクロリドの
ような所望のアルコキシアシルハライド等があげられ
る。反応温度は−78乃至50℃であり、好適には−1
0乃至30℃である。反応時間は、化合物、反応温度な
どにより変化するが、通常5分乃至50時間であり、好
適には、30分乃至15時間である。反応終了後、目的
化合物は、第6工程と同様の処理により得られる。 (第11工程)本工程は、化合物(1)のR1 が4−イ
ミダゾリル基である場合に、所望により行われる工程で
ある。本工程は、不活性溶剤中、塩基の存在下、化合物
(1)に、N,N−ジメチルカルバミルクロリドを反応
させ、化合物(9)を得る工程である。使用される不活
性溶剤としては、反応を阻害しないものであれば、特に
限定はないが、好適には、アセトニトリルである。使用
される塩基としては、トリエチルアミンが好適である。
反応温度は、−20乃至100℃であり、好適には20
乃至80℃である。反応時間は、化合物、反応温度等に
より変化するが、通常時間1乃至3日間である。反応終
了後、目的化合物は第6工程と同様の処理により得られ
る。
【0050】(第12工程)本工程は、不活性溶剤中、
化合物R45 (9)に、アルキルハライドを反応さ
せ、オニウム塩(10)を得る工程である。使用される
不活性溶剤としては、反応を阻害しないものであれば、
特に限定はないが、好適にはアセトニトリルである。使
用されるアルキルハライドとしては、好適にはヨウ化メ
チルである。反応温度は、通常0乃至150℃であり、
好適には、60乃至100℃である。反応時間は、化合
物、反応温度等により変化するが、通常30分乃至30
時間であり、好適には1乃至15時間である。目的化合
物は、特に精製することなく、第13工程に使用され
る。
【0051】(第13工程)本工程は、不活性溶剤中、
第12工程により得られる化合物(10)に、アンモニ
アを反応させ、化合物(1d)を得る工程である。使用
される不活性溶剤としては、第12工程で用いるものと
同一のものをあげることができる。反応温度は、−20
乃至30℃であり、好適には0乃至30℃である。反応
時間は、化合物、反応温度などにより異なるが、通常1
分乃至1時間であり、好適には1乃至15分である。反
応終了後、目的化合物は第4工程と同様の処理により行
われる。
【0052】本発明の化合物(1)の投与形態として
は、例えば、錠剤、カプセル剤、顆粒剤、散剤若しくは
シロップ剤等による経口投与又は注射剤若しくは坐剤等
による非経口投与を挙げることができる。これらの製剤
は、賦形剤、結合剤、崩壊剤、滑沢剤、安定剤、矯味矯
臭剤等の添加剤を用いて周知の方法で製造される。その
使用量は症状、年齢等により異なるが、1 日0.1 -1000
mg/kg 体重、好適には、1 日 1 -500 mg/kg 体重を通常
成人に対して、1日1回又は数回に分けて投与すること
ができる。
【0053】
【発明の効果】本発明の化合物は、優れた薬理学的性質
を有する。すなわち、アロマターゼ活性の阻害剤及びほ
乳類におけるエストロゲン生合成の阻害剤として有用で
あり、さらに、これらに起因する病的症状の治療剤とし
て有用である。
【0054】具体的には、本発明の化合物は、哺乳動物
において、アンドロゲンのエストロゲンへの代謝変換を
阻害するので、例えば、男性の乳房肥大の治療に有用で
ある。また、本発明の化合物は、エストロゲン生合成の
阻害によって、例えば、女性の(特に閉経後の女性の)
エストロゲン依存性の乳癌のような、女性のエストロゲ
ン依存性疾患の治療に有用である。
【0055】これらの効果は、試験管内分析試験又はほ
乳類(例えば、モルモット、マウス、ラット、ネコ、イ
ヌ若しくはサル)を使用した動物の生体内試験により示
すことができる。
【0056】本発明の化合物のアロマターゼ活性の試験
管内の阻害は、例えば、下記に示した方法で行うことが
できる。
【0057】すなわち、まず、ミクロソーム状画分を、
実質的にトンプソン(Thompson)及びシーテリ(Siiter
i )による方法(J. Biol. Chem. 249, 5364(1974))に
より、人間の胎盤から調製する。得られたミクロソーム
状調製物を凍結乾燥し、−40℃で保存する。試験は、
Douglas F.Covey らの方法(J. Biol. Chem. 256, 1076
(1981))の改良法により証明できる。I50値は、アンド
ロステンジオンのエストロンへの芳香化が、比較値の5
0%に減少する試験化合物の濃度としてグラフより求め
ることができる。
【0058】本発明の化合物のアロマターゼ活性の生体
内における阻害は、例えば、ラットにおけるエストロゲ
ン合成の阻害は、対照動物に比較した、治療した動物に
おける卵巣エストロゲン含量から計算される。
【0059】また、本発明の化合物のアロマターゼ活性
の生体内における阻害は、例えば、以下の方法でも評価
することができる。すなわち、アンドロステンジオン
(30mg/kgを皮下投与)は、単独で及び試験され
るアロマターゼ阻害剤と共に(口腔又は皮下投与)、4
日間、1日1回未成熟の雌ラットに投与する。第4回目
の投与の後で、ラットを屠殺し、子宮を除去し、重量を
測定する。アロマターゼ阻害は、アンドロステンジオン
のみによって誘発される子宮肥大がアロマターゼ阻害剤
を併用して投与することにより抑制される程度を測定す
ることにより評価される。
【0060】抗腫瘍活性、特にエストロゲン依存性腫瘍
における抗腫瘍活性は、生体内において、例えば、雌の
ヌードマウス(Balb/cA-nu)にヒト卵巣癌BG−1株
(Geisinger,K.R.et al., Cancer 63: 280-288(1989))
を用いて示すことができる。
【0061】本発明の化合物は、経口で15乃至60m
g/kg以上を毎日投与することにより、存在する腫瘍
を退化させ、新しい腫瘍の発現を抑制する。
【0062】本発明の化合物は、ほ乳類における優れた
エストロゲン生合成の阻害効果を有するので、例えば、
女性の乳癌(胸部癌腫)、子宮内膜症、早産及び子宮癌
だけでなく、男性の乳房肥大のようなエストロゲンに依
存性の疾患の治療に対して有用である。
【0063】以下に、実施例、製剤例及び試験例を挙
げ、本発明を更に具体的に説明する。
【0064】
【実施例】
(実施例1)1−(p−シアノ−α−(ナフタレン−2−イル)ベン
ジル)イミダゾール・塩酸塩 1a)p−シアノ−α−(ナフタレン−2−イル)ベン
ジルアルコール n−ブチルリチウム(1.65Mヘキサン溶液、3mL)、2
−ブロモナフタレン(1.00g)、およびp−シアノベン
ツアルデヒド(633mg)を用いて、参考例1aと同様
にして、p−シアノ−α−(ナフタレン−2−イル)ベ
ンジルアルコール(903mg)を得た。
【0065】NMR(CDCl3) 2.2-2.6(1H,br),6.04(1H,s),
7.38(1H,dd,J=1.6,8.6Hz),7.47-7.54(2H,m),7.56(2H,d,
J=8.6Hz),7.63(2H,d,J=8.6Hz),7.80-7.89(4H,m) 1b)p−シアノ−α−(ナフタレン−2−イル)ベン
ジルクロリド p−シアノ−α−(ナフタレン−2−イル)ベンジルア
ルコール(512mg)、および塩化チオニル(0.5mL)を
用い、参考例1bと同様に処理した後、シリカゲルのカ
ラムクロマトグラフィー(ヘキサン−酢酸エチル(5:
1))で精製して、p−シアノ−α−(ナフタレン−2
−イル)ベンジルクロリド(483mg)を得た。
【0066】NMR(CDCl3) 6.29(1H,s),7.42(1H,dd,J=1.
6,8.0Hz),7.53(1H,t,J=8.0Hz),7.54(1H,t,J=8.0Hz),7.5
9(2H,d,J=8.0Hz),7.66(2H,d,J=8.0Hz),7.80-7.89(4H,m) 1c)1−(p−シアノ−α−(ナフタレン−2−イ
ル)ベンジル)イミダゾール・塩酸塩 p−シアノ−α−(ナフタレン−2−イル)ベンジルク
ロリド(100mg)、およびイミダゾール(245mg)
を用いて、参考例7cと同様に処理した後、シリカゲル
のカラムクロマトグラフィー(酢酸エチル−ヘキサン
(4:1))で精製して、1−(p−シアノ−α−(ナ
フタレン−2−イル)ベンジル)イミダゾール(75m
g)を得、これをメタノールに溶かし、塩化水素のエー
テル溶液を加え、5分間撹拌した後、減圧下、溶媒を留
去して1−(p−シアノ−α−(ナフタレン−2−イ
ル)ベンジル)イミダゾール・塩酸塩を得た。
【0067】NMR(CD3OD) 7.39(1H,s),7.41(1H,dd,J=1.
7,8.6Hz),7.50(2H,d,J=8.3Hz),7.53-7.61(2H,m),7.66(1
H,s),7.70(1H,s),7.74(1H,s),7.85(2H,d,J=8.3Hz),7.87
(1H,d,J=8.6Hz),7.92(1H,d,J=8.6Hz),7.99(1H,d,J=8.6H
z),8.96(1H,s) (実施例2)4−(p−シアノ−α−(ナフタレン−2−イル)ベン
ジル)イミダゾール 四塩化チタン(110μL)をクロロホルム(3mL)に
溶かし、窒素雰囲気下、0℃でN−トリメチルシリルイ
ミダゾール(150μL)のクロロホルム溶液(2mL)
を加え、室温で30分撹拌した。実施例1bで得たp−
シアノ−α−(ナフタレン−2−イル)ベンジルクロリ
ド(56mg)のクロロホルム溶液(3mL)を加え、室温
で一夜撹拌した。反応液を水にあけ、メチレンクロリド
で抽出した。抽出液を無水硫酸マグネシウムで乾燥した
後、減圧下、溶媒を留去した。残渣をシリカゲルのカラ
ムクロマトグラフィー(酢酸エチル)で精製して、4−
(p−シアノ−α−(ナフタレン−2−イル)ベンジ
ル)イミダゾール(57mg)を得た。
【0068】NMR(CDCl3) 5.63(1H,s),6.57(1H,s),7.26
(1H,s),7.29(1H,dd,J=1.6,8.6Hz),7.34(2H,d,J=8.4Hz),
7.45(1H,t,J=6.8Hz),7.46(1H,t,J=6.8Hz),7.56(1H,s),
7.58(2H,d,J=8.4Hz),7.67-7.85(4H,m) (実施例3)1−(p−シアノ−α−(ナフタレン−1−イル)ベン
ジル)イミダゾール 3a)p−シアノ−α−(ナフタレン−1−イル)ベン
ジルアルコール n−ブチルリチウム(1.65Mヘキサン溶液、2.56mL)、
1−ブロモナフタレン(0.6mL)、およびp−シアノベン
ツアルデヒド(566mg)を用いて,参考例1aと同様
に処理した。但し、シリカゲルのカラムクロマトグラフ
ィー(ヘキサン−酢酸エチル(1:1))で精製して、
p−シアノ−α−(ナフタレン−1−イル)ベンジルア
ルコール(574mg)を得た。
【0069】NMR(CDCl3) 2.50(1H,d,J=4.0Hz),6.54(1
H,d,J=4.0Hz),7.43-7.52(4H,m),7.54(2H,d,J=8.6Hz),7.
62(2H,d,J=8.6Hz),7.82-7.93(2H,m),8.01(1H,dd,J=2.6,
6.0Hz) 3b)p−シアノ−α−(ナフタレン−1−イル)ベン
ジルクロリド p−シアノ−α−(ナフタレン−1−イル)ベンジルア
ルコール(545mg)および塩化チオニル(310μ
L)を用いて,参考例1bと同様にして、p−シアノ−
α−(ナフタレン−1−イル)ベンジルクロリド(56
1mg)を得た。
【0070】NMR(CDCl3) 6.85(1H,s),7.43-7.55(4H,
m),7.58(2H,d,J=8.6Hz),7.65(2H,d,J=8.6Hz),7.88(1H,
d,J=6.6Hz),7.91(1H,dd,J=3.3,6.6Hz),7.96(1H,dd,J=3.
3,6.6Hz) 3c)1−(p−シアノ−α−(ナフタレン−1−イ
ル)ベンジル)イミダゾール p−シアノ−α−(ナフタレン−1−イル)ベンジルク
ロリド(100mg)、およびイミダゾール(245mg)
を用いて、参考例7cと同様に処理した後、シリカゲル
のカラムクロマトグラフィー(ヘキサン−酢酸エチル
(1:2))で精製して、1−(p−シアノ−α−(ナ
フタレン−1−イル)ベンジル)イミダゾール(64m
g)を得た。
【0071】NMR(CDCl3) 6.82-6.86(2H,m),7.13(1H,
m),7.21(2H,d,J=8.6Hz),7.31(1H,s),7.41(1H,m),7.42(1
H,t,J=7.3Hz),7.48(1H,dt,J=1.3,7.3Hz),7.54(1H,dt,J=
1.3,7.3Hz),7.68(2H,d,J=8.6Hz),7.75(1H,dd,J=1.3,7.3
Hz),7.89-7.96(2H,m) (実施例4)4−(p−シアノ−α−(ナフタレン−1−イル)ベン
ジル)イミダゾール 四塩化チタン(0.2mL)、N−トリメチルシリルイミダゾ
ール(0.27mL) および実施例3bで得たp−シアノ−α
−(ナフタレン−1−イル)ベンジルクロリド(101
mg)を用いて、実施例2と同様に処理した。但し、シリ
カゲルのカラムクロマトグラフィー(ヘキサン−酢酸エ
チル(1:4))で精製して、4−(p−シアノ−α−
(ナフタレン−1−イル)ベンジル)イミダゾール(5
5mg)を得た。
【0072】NMR(CDCl3) 6.28(1H,s),6.46(1H,br s),
7.04(1H,d,J=7.3Hz),7.31(2H,d,J=8.6Hz),7.37(1H,d,J=
8.6Hz),7.38-7.50(3H,m),7.57(2H,d,J=8.6Hz),7.63(1H,
s),7.78(1H,d,J=7.9Hz),7.86(1H,dd,J=2.0,7.3Hz),7.95
(1H,d,J=7.9Hz) (実施例5)1−(p−シアノ−α−(フェナンスレン−9−イル)
ベンジル)イミダゾール・塩酸塩 5a)p−シアノ−α−(フェナンスレン−9−イル)
ベンジルアルコール n−ブチルリチウム(1.65Mヘキサン溶液、1.65mL)、
9−ブロモフェナンスレン(700mg)、およびp−
シアノベンツアルデヒド(350mg)を用いて、参考例
1aと同様に処理した。但し、シリカゲルのカラムクロ
マトグラフィー(ヘキサン−酢酸エチル(4:1))で
精製して、p−シアノ−α−(フェナンスレン−9−イ
ル)ベンジルアルコール(603mg)を得た。
【0073】NMR(CDCl3) 2.62(1H,d,J=4.0Hz),6.51(1
H,d,J=4.0Hz),7.52(1H,dt,J=2.0,8.6Hz),7.56(2H,d,J=
8.6Hz),7.60(2H,d,J=8.6Hz),7.62(1H,dt,J=2.0,8.6Hz),
7.64(1H,dt,J=2.0,8.6Hz),7.69(1H,dt,J=2.0,8.6Hz),7.
80(1H,s),7.87(1H,dd,J=2.0,8.6Hz),7.99(1H,dd,J=2.0,
8.6Hz),8.67(1H,br d,J=8.6Hz),8.73(1H,brd,J=8.6Hz) 5b)p−シアノ−α−(フェナンスレン−9−イル)
ベンジルクロリド p−シアノ−α−(フェナンスレン−9−イル)ベンジ
ルアルコール(489mg)および塩化チオニル(0.74m
L)を用いて、参考例1bと同様に処理した後、シリカ
ゲルのカラムクロマトグラフィー(ヘキサン−酢酸エチ
ル(8:1))で精製して、p−シアノ−α−(フェナ
ンスレン−9−イル)ベンジルクロリド(507mg)を
得た。
【0074】NMR(CDCl3) 6.85(1H,s),7.58(1H,dt,J=2.
0,8.6Hz),7.62(1H,dt,J=2.0,8.6Hz),7.63(2H,d,J=8.6H
z),7.65(2H,d,J=8.6Hz),7.67(1H,dt,J=2.0,8.6Hz),7.70
(1H,dt,J=2.0,8.6Hz),7.83(1H,s),7.87(1H,dd,J=2.0,8.
6Hz),7.97(1H,dd,J=2.0,8.6Hz),8.68(1H,br d,J=8.6H
z),8.76(1H,br d,J=8.6Hz) 5c)1−(p−シアノ−α−(フェナンスレン−9−
イル)ベンジル)イミダゾール・塩酸塩 p−シアノ−α−(フェナンスレン−9−イル)ベンジ
ルクロリド(100mg)およびイミダゾール(104m
g)を用いて、参考例1cと同様にして、1−(p−シ
アノ−α−(フェナンスレン−9−イル)ベンジル)イ
ミダゾール・塩酸塩(72mg)を得た。
【0075】NMR(DMSO-d6) 7.28(1H,s),7.52(2H,d,J=
8.3Hz),7.63-7.69(2H,m),7.74-7.80(4H,m),7.92(1H,d,J
=8.3Hz),7.97(3H,d,J=8.3Hz),8.12(1H,s),8.89(1H,d,J=
8.3Hz),8.97(1H,d,J=8.3Hz),9.00(1H,s) (実施例6)4−(p−シアノ−α−(フェナンスレン−9−イル)
ベンジル)イミダゾール 四塩化チタン(170μL)、N−トリメチルシリルイ
ミダゾール(230μL)および実施例5bで得られた
p−シアノ−α−(フェナンスレン−9−イル)ベンジ
ルクロリド(100mg)を用いて、実施例2と同様に処
理した。但し、シリカゲルのカラムクロマトグラフィー
(メチレンクロリド−トリエチルアミン(95:5))
で精製して、4−(p−シアノ−α−(フェナンスレン
−9−イル)ベンジル)イミダゾール(81mg)を得
た。
【0076】NMR(CDCl3) 3.4-4.4(1H,br),6.24(1H,s),
6.47(1H,s),7.22(1H,s),7.31(2H,d,J=8.3Hz),7.46-7.72
(8H,m),7.94(1H,d,J=8.3Hz),8.64(1H,d,J=8.3Hz),8.71
(1H,d,J=8.3Hz) (実施例7)1−(p−シアノ−α−(アンスラセン−9−イル)ベ
ンジル)イミダゾール・塩酸塩 7a)p−シアノ−α−(アンスラセン−9−イル)ベ
ンジルアルコール n−ブチルリチウム(1.65Mヘキサン溶液、2.4mL)、9
−ブロモアントラセン(1.0 g)、およびp−シアノベ
ンツアルデヒド(514mg)を用いて、参考例1aと同
様に処理した。但し、シリカゲルのカラムクロマトグラ
フィー(ヘキサン−酢酸エチル(5:1))で精製し
て、p−シアノ−α−(アンスラセン−9−イル)ベン
ジルアルコール(839mg)を得た。
【0077】NMR(CDCl3) 2.75(1H,d,J=4.0Hz),7.39-7.
59(9H,m),8.05(2H,m),8.27(2H,m),8.53(1H,s) 7b)p−シアノ−α−(アンスラセン−9−イル)ベ
ンジルクロリド p−シアノ−α−(アンスラセン−9−イル)ベンジル
アルコール(200mg)および塩化チオニル(0.1mL )
を用いて、参考例1bと同様にして、p−シアノ−α−
(アンスラセン−9−イル)ベンジルクロリド(209
mg)を得た。
【0078】NMR(CDCl3) 7.45-7.60(8H,m),7.72(1H,
s),8.05-8.10(4H,m),8.58(1H,s) 7c)1−(p−シアノ−α−(アンスラセン−9−イ
ル)ベンジル)イミダゾール・塩酸塩 p−シアノ−α−(アンスラセン−9−イル)ベンジル
クロリド(101mg)およびイミダゾール(210mg)
を用いて、参考例7cと同様に処理した。但し、シリカ
ゲルのカラムクロマトグラフィー(ヘキサン−酢酸エチ
ル(1:2))で精製して、1−(p−シアノ−α−
(アンスラセン−9−イル)ベンジル)イミダゾールを
得、これをメタノールに溶かし、塩化水素のエーテル溶
液を加え、5分間撹拌した後、減圧下、溶媒を留去して
1−(p−シアノ−α−(アンスラセン−9−イル)ベ
ンジル)イミダゾール・塩酸塩(12mg)を得た。
【0079】NMR(CD3OD) 7.38(2H,d,J=8.6Hz),7.51-7.
57(4H,m),7.68(2H,d,J=6.8Hz),7.78(2H,d,J=8.6Hz),8.0
3(1H,s),8.05(1H,s),8.21(2H,dd,J=2.6,6.8Hz),8.67(1
H,s),8.84(1H,s),8.93(1H,s) (実施例8)1−(p−シアノ−α−(6−メトキシナフタレン−2
−イル)ベンジル)イミダゾール・塩酸塩 8a)p−シアノ−α−(6−メトキシナフタレン−2
−イル)ベンジルアルコール n−ブチルリチウム(1.
65Mヘキサン溶液、14mL) 、2−ブロモ−6−メトキ
シナフタレン(5.00g) 、およびp−シアノベンツアル
デヒド(2.8 g)を用いて、参考例1aと同様にして、
p−シアノ−α−(6−メトキシナフタレン−2−イ
ル)ベンジルアルコール(4.35g)を得た。
【0080】NMR(CDCl3) 2.1-2.7(1H,br),3.91(3H,s),
6.00(1H,s),7.11(1H,d,J=2.4Hz),7.17(1H,dd,J=2.4,8.3
Hz),7.33(1H,dd,J=2.0,8.3Hz),7.54(2H,d,J=8.3Hz),7.6
2(2H,d,J=8.6Hz),7.71(1H,d,J=8.3Hz),7.72(1H,d,J=8.3
Hz),7.74(1H,d,J=2.0Hz) 8b)p−シアノ−α−(6−メトキシナフタレン−2
−イル)ベンジルクロリド p−シアノ−α−(6−メトキシナフタレン−2−イ
ル)ベンジルアルコール(4.35g)および塩化チオニル
(3.15mL) を用いて、参考例1bと同様にして、p−シ
アノ−α−(6−メトキシナフタレン−2−イル)ベン
ジルクロリド(4.49g)を得た。
【0081】NMR(CDCl3) 3.92(3H,s),6.27(1H,s),7.13
(1H,d,J=2.4Hz),7.18(1H,dd,J=2.4,8.3Hz),7.38(1H,dd,
J=2.4,8.3Hz),7.38(1H,dd,J=2.4,8.3Hz),7.58(2H,d,J=
8.6Hz),7.66(2H,d,J=8.6Hz),7.69-7.76(3H,m) 8c)1−(p−シアノ−α−(6−メトキシナフタレ
ン−2−イル)ベンジル)イミダゾール・塩酸塩 p−シアノ−α−(6−メトキシナフタレン−2−イ
ル)ベンジルクロリド(550mg)およびイミダゾール
(1.21g)を用いて、参考例7cと同様に処理した。但
し、シリカゲルのカラムクロマトグラフィーにかけ、ヘ
キサン−酢酸エチル(1:3)で溶出される成分を、酢
酸エチルから再結晶して、1−(p−シアノ−α−(6
−メトキシナフタレン−2−イル)ベンジル)イミダゾ
ール(401mg)を得、これをメタノールに溶かし、塩
化水素のエーテル溶液を加え5分間撹拌した後、減圧
下、溶媒を留去して、1−(p−シアノ−α−(6−メ
トキシナフタレン−2−イル)ベンジル)イミダゾール
・塩酸塩を得た。
【0082】NMR(CD3OD) 3.92(3H,s),7.19(1H,dd,J=2.
4,8.6Hz),7.29-7.31(2H,m),7.35(1H,dd,J=2.0,8.6Hz),
7.46(2H,d,J=8.6Hz),7.62-7.67(3H,m),7.75(1H,d,J=8.6
Hz),7.84(2H,d,J=8.6Hz),7.89(1H,d,J=8.6Hz),8.88(1H,
s) (実施例9)1−(p−シアノ−α−(6−t−ブチルジメチルシリ
ルオキシナフタレン−2−イル)ベンジル)イミダゾー
ル 9a)p−シアノ−α−(6−t−ブチルジメチルシリ
ルオキシナフタレン−2−イル)ベンジルアルコール n−ブチルリチウム(1.65Mヘキサン溶液、1.5 mL) 、
2−ブロモ−6−t−ブチルジメチルシリルオキシナフ
タレン(794mg) 、およびp−シアノベンツアルデヒ
ド(339mg)を用いて、参考例1aと同様に処理し
た。但し、シリカゲルのカラムクロマトグラフィー(ヘ
キサン−酢酸エチル(4:1))で精製して、p−シア
ノ−α−(6−t−ブチルジメチルシリルオキシナフタ
レン−2−イル)ベンジルアルコール(645mg)を得
た。
【0083】NMR(CDCl3) 0.24(6H,s),1.01(9H,s),2.40
(1H,d,J=3.3Hz),6.00(1H,d,J=3.3Hz),7.10(1H,dd,J=2.
6,8.6Hz),7.16(1H,d,J=2.6Hz),7.31(1H,dd,J=2.0,8.6H
z),7.56(2H,d,J=8.6Hz),7.63(2H,d,J=8.6Hz),7.66(1H,
d,J=8.6Hz),7.71(1H,d,J=8.6Hz),7.75(1H,br s) 9b)p−シアノ−α−(6−t−ブチルジメチルシリ
ルオキシナフタレン−2−イル)ベンジルクロリド p−シアノ−α−(6−t−ブチルジメチルシリルオキ
シナフタレン−2−イル)ベンジルアルコール(622
mg)および塩化チオニル(0.21mL) を用いて、参考例1
bと同様にして、p−シアノ−α−(6−t−ブチルジ
メチルシリルオキシ−ナフタレン−2−イル)ベンジル
クロリド(648mg)を得た。
【0084】NMR(CDCl3) 0.22(6H,s),0.99(9H,s),6.24
(1H,s),7.09(1H,dd,J=2.6,8.6Hz),7.16(1H,d,J=2.6Hz),
7.34(1H,dd,J=2.0,8.6Hz),7.56(2H,d,J=8.6Hz),7.63(2
H,d,J=8.6Hz),7.66(1H,d,J=8.6Hz),7.68(1H,d,J=8.6H
z),7.70(1H,br s) 9c)1−(p−シアノ−α−(6−t−ブチルジメチ
ルシリルオキシナフタレン−2−イル)ベンジル)イミ
ダゾール p−シアノ−α−(6−t−ブチルジメチルシリルオキ
シナフタレン−2−イル)ベンジルクロリド(207m
g)およびイミダゾール(342mg)を用いて、参考例
7cと同様に処理した。但し、シリカゲルのカラムクロ
マトグラフィー(酢酸エチル−シクロヘキサン(3:
1))で精製して、1−(p−シアノ−α−(6−t−
ブチルジメチルシリルオキシナフタレン−2−イル)ベ
ンジル)イミダゾール(113mg)を得た。
【0085】NMR(CDCl3) 0.25(6H,s),1.02(9H,s),6.69
(1H,s),6.87(1H,s),6.99-7.17(3H,s),7.19(1H,brs),7.2
3(2H,d,J=8.6Hz),7.39(1H,br s),7.46(1H,s),7.64(1H,
d,J=8.6Hz),7.68(1H,d,J=8.6Hz),7.71(2H,d,J=8.6Hz) (実施例10)1−(p−シアノ−α−(6−ヒドロキシナフタレン−
2−イル)ベンジル)イミダゾール・塩酸塩 1−(p−シアノ−α−(6−t−ブチルジメチルシリ
ルオキシナフタレン−2−イル)ベンジル)イミダゾー
ル(85mg)をエーテル(1mL)に溶かし、塩化水素の
エーテル溶液(1M、1.9mL)およびメタノール(数滴)
を加え、室温で5時間撹拌した。反応液を飽和炭酸水素
ナトリウム水溶液にあけ、酢酸エチルで抽出した。抽出
液を無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下、溶媒
を留去した。残渣をシリカゲルのカラムクロマトグラフ
ィー(メチレンクロリド−メタノール(1:1))で精
製し、1−(p−シアノ−α−(6−ヒドロキシナフタ
レン−2−イル)ベンジル)イミダゾール(61mg)を
得た。これをメタノールに溶かし、塩化水素のエーテル
溶液を加え5分間撹拌した後、減圧下、溶媒を留去し
て、1−(p−シアノ−α−(6−ヒドロキシナフタレ
ン−2−イル)ベンジル)イミダゾール・塩酸塩を得
た。
【0086】NMR(CD3OD) 7.11-7.16(2H,m),7.27-7.32
(2H,m),7.46(2H,d,J=8.6Hz),7.61(2H,s),7.66(1H,s),7.
71(1H,d,J=8.6Hz),7.76(1H,d,J=8.6Hz),7.84(2H,d,J=8.
6Hz),8.85(1H,s) (実施例11)1−(m−シアノ−α−(6−メトキシナフタレン−2
−イル)ベンジル)イミダゾール・塩酸塩 11a)m−シアノ−α−(6−メトキシナフタレン−
2−イル)ベンジルアルコール n−ブチルリチウム(1.65Mヘキサン溶液、1.28 mL)、
2−ブロモ−6−メトキシナフタレン(500mg) 、お
よびp−シアノベンツアルデヒド(276mg)を用い
て、参考例1aと同様に処理した。但し、シリカゲルの
カラムクロマトグラフィー(ヘキサン−酢酸エチル
(2:1))で精製して、m−シアノ−α−(6−メト
キシナフタレン−2−イル)ベンジルアルコール(37
4mg)を得た。
【0087】NMR(CDCl3) 2.41(1H,d,J=3.3Hz),3.92(3
H,s),5.99(1H,d,J=3.3Hz),7.12(1H,d,J=2.6Hz),7.17(1
H,dd,J=2.6,8.6Hz),7.34(1H,dd,J=2.0,8.6Hz),7.43(1H,
t,J=8.0Hz),7.55(1H,br d,J=8.0Hz),7.65(1H,br d,J=8.
0Hz),7.72(1H,d,J=8.6Hz),7.74(1H,d,J=8.6Hz),7.76(1
H,br s) 11b)m−シアノ−α−(6−メトキシナフタレン−
2−イル)ベンジルクロリド m−シアノ−α−(6−
メトキシナフタレン−2−イル)ベンジルアルコール
(120mg)および塩化チオニル(120μL) を用い
て、参考例1bと同様にして、m−シアノ−α−(6−
メトキシナフタレン−2−イル)ベンジルクロリド(1
24mg)を得た。
【0088】NMR(CDCl3) 3.91(3H,s),6.24(1H,s),7.13
(1H,d,J=2.6Hz),7.18(1H,dd,J=2.6,8.6Hz),7.38(1H,dd,
J=2.0,8.6Hz),7.44(1H,t,J=8.0Hz),7.57(1H,d,J=8.0H
z),7.66-7.75(5H,m) 11c)1−(m−シアノ−α−(6−メトキシナフタ
レン−2−イル)ベンジル)イミダゾール・塩酸塩 m−シアノ−α−(6−メトキシナフタレン−2−イ
ル)ベンジルクロリド(112mg)およびイミダゾール
(125mg)を用いて、参考例7cと同様に処理して、
1−(m−シアノ−α−(6−メトキシナフタレン−2
−イル)ベンジル)イミダゾールを得た。これをメタノ
ールに溶かし、塩化水素のエーテル溶液を加えて5分間
撹拌した後、減圧下、溶媒を留去して、1−(m−シア
ノ−α−(6−メトキシナフタレン−2−イル)ベンジ
ル)イミダゾール・塩酸塩(105mg)を得た。
【0089】NMR(D2O) 3.94(3H,s),7.17(1H,s),7.23(1
H,d,J=8.6Hz),7.35(2H,s),7.46(1H,s),7.58-7.63(5H,
m),7.75(1H,d,J=8.6Hz),7.82(1H,d,J=8.6Hz),7.87(1H,
d,J=8.6Hz),8.61(1H,s) (実施例12)1−(p−シアノ−α−(3,6−ジメトキシナフタレ
ン−2−イル)ベンジル)イミダゾール・塩酸塩 12a)p−シアノ−α−(3,6−ジメトキシナフタ
レン−2−イル)ベンジルアルコール 窒素雰囲気下、2,7−ジメトキシナフタレン(508
mg)をエーテル(5mL)に懸濁させ、n−ブチルリチウ
ム(1.65Mヘキサン溶液、1.8mL)を加え、1時間加熱還
流した。反応混合物を−10℃に冷却し、p−シアノベ
ンツアルデヒド(389mg)のテトラヒドロフラン溶液
(5mL) を加え、同温度で2時間撹拌した。反応液を水
にあけ、酢酸エチルで抽出した。抽出液を無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥し、減圧下、溶媒を留去した。残渣をシ
リカゲルのカラムクロマトグラフィー(ヘキサン−酢酸
エチル(2:1))で精製し、p−シアノ−α−(2,
7−ジメトキシ−3−ナフチル)ベンジルアルコール
(270mg)を得た。
【0090】NMR(CDCl3) 3.19(1H,d,J=5.3Hz),3.91(3
H,s),3.93(3H,s),6.11(1H,d,J=5.3Hz),7.02(1H,dd,J=2.
6,8.6Hz),7.05-7.08(2H,m),7.53(2H,d,J=8.6Hz),7.55(1
H,s),7.61(2H,d,J=8.6Hz),7.62(1H,d,J=8.6Hz) 12b)p−シアノ−α−(3,6−ジメトキシナフタ
レン−2−イル)ベンジルクロリド p−シアノ−α−(3,6−ジメトキシナフタレン−2
−イル)ベンジルアルコール(268mg)および塩化チ
オニル(0.11mL) を用いて、参考例1bと同様にして、
P−シアノ−α−(3,6−ジメトキシナフタレン−2
−イル)ベンジルクロリド(271mg)を得た。
【0091】NMR(CDCl3) 3.88(3H,s),3.91(3H,s),6.59
(1H,s),7.00-7.05(3H,m),7.55(2H,d,J=8.6Hz),7.62(2H,
d,J=8.6Hz),7.66(1H,d,J=8.6Hz),7.84(1H,s), 12c)1−(p−シアノ−α−(3,6−ジメトキシ
ナフタレン−2−イル)ベンジル)イミダゾール・塩酸
p−シアノ−α−(3,6−ジメトキシナフタレン−2
−イル)ベンジルクロリド(100mg)およびイミダゾ
ール(200mg)を用いて、参考例7cと同様に処理し
た。但し、シリカゲルのカラムクロマトグラフィー(ヘ
キサン−酢酸エチル(1:4))で精製して、1−(p
−シアノ−α−(3,6−ジメトキシナフタレン−2−
イル)ベンジル)イミダゾール(101mg)を得た。こ
れをメタノールに溶かし、塩化水素のエーテル溶液を加
えて5分間撹拌した後、減圧下、溶媒を留去して、1−
(p−シアノ−α−(3,6−ジメトキシナフタレン−
2−イル)ベンジル)イミダゾール・塩酸塩を得た。
【0092】NMR(CD3OD) 3.88(3H,s),3.91(3H,s),7.01
(1H,dd,J=2.4,8.6Hz),7.24(1H,d,J=2.4Hz),7.28(1H,s),
7.35(1H,s),7.42(1H,d,J=8.6Hz),7.43(1H,s),7.60(2H,
d,J=8.6Hz),7.65(1H,s),7.84(2H,d,J=8.6Hz),8.89(1H,
s) (実施例13)1ー(p−シアノーαー(6−アセトキ
シナフタレン−2−イル)ベンジル)イミダゾール・塩
酸塩 実施例10で得た1ー(p−シアノーαー(6ーヒドロ
キシナフタレン−2−イル)ベンジル)イミダゾール
(31mg)をメチレンクロリド(2ml)に溶かし、
トリエチルアミン(15μl)および無水酢酸(10μ
l)を加え、室温で1時間攪拌した後、反応液を飽和炭
酸水素ナトリウム水溶液にあけ、メチレンクロリドで抽
出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧
下、溶媒を留去した。残渣をシリカゲルのカラムクロマ
トグラフィー(酢酸エチル)で精製して1ー(p−シア
ノーαー(6ーアセトキシナフタレン−2−イル)ベン
ジル)イミダゾール(30mg)を得た。これをメタノ
ールに溶かし、塩化水素のエーテル溶液を加え、5分間
攪拌した後、溶媒を留去して1ー(p−シアノーαー
(6ーアセトキシナフタレン−2−イル)ベンジル)イ
ミダゾール・塩酸塩を得た。 NMR(CD3OD) 2.36
(3H, s), 7.34(1H, dd, J=8.8, 2Hz), 7.38(1H, s), 7.
44 (1H, dd, J=8.7, 2Hz), 7.49(2H, d, J=8.2Hz), 7.6
-7.75(3H, m), 7.76(1H, s), 7.85(2H, d, J=8.2Hz),
7.91(1H, d, J=8.8Hz), 7.97(1H, d, J=8.7Hz), 8.95(1
H, s) (実施例14)1ー(p−シアノーαー(6ーメトキシ
アセトキシナフタレン−2−イル)ベンジル)イミダゾ
ール・塩酸塩 実施例10で得た1ー(p−シアノーαー(6ーヒドロ
キシナフタレン−2−イル)ベンジル)イミダゾール
(25mg)をメチレンクロリド(3ml)に溶かし、
トリエチルアミン(25μl)、ジメチルアミノピリジ
ン(触媒量)およびメトキシアセチルクロリド(20μ
l)を加え、室温で2日間攪拌した後、反応液を飽和炭
酸水素ナトリウム水溶液にあけ、メチレンクロリドで抽
出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧
下、溶媒を留去した。残渣をシリカゲルのカラムクロマ
トグラフィー(酢酸エチル:ヘキサン=4:1)で精製
して1ー(p−シアノーαー(6ーメトキシアセトキシ
ナフタレン−2−イル)ベンジル)イミダゾール(12
mg)を得た。これをメタノールに溶かし、塩化水素の
エーテル溶液を加え、5分間攪拌した後、溶媒を留去し
て1ー(p−シアノーαー(6ーメトキシアセトキシナ
フタレン−2−イル)ベンジル)イミダゾール・塩酸塩
を得た。
【0093】NMR(CD3OD) 3.31(3H, s), 4.87(2H, s),
7.13(1H, dd, J=8.6, 2Hz), 7.14(1H, s), 7.26(1H,
s), 7.29(1H, dd, J=8.6, 2Hz), 7.50(2H, d, J=8.2H
z), 7.60(2H, broad s), 7.64(1H, d, J=2Hz), 7.71(1
H, d, J=8.6Hz), 7.84(2H, d,J=8.2Hz), 8.82(1H, s) (実施例15)5ー(p−シアノーαー(ナフタレン−
2−イル)ベンジル)ー1ーメチルイミダゾール・塩酸
15a) 4ー(p−シアノーαー(ナフタレン−2−
イル)ベンジル)ー1ージメチルカルバモイルイミダゾ
ール 実施例2で得た4ー(p−シアノーαー(ナフタレン−
2−イル)ベンジル)イミダゾール(275mg)をア
セトニトリル(3ml)に溶かし、トリエチルアミン
(140μl)およびジメチルカルバモイルクロリド
(90μl)を加え、室温で60時間攪拌した。反応液
にエーテルを加え、生じた沈澱をろ過して除いた。減圧
下、溶媒を留去し、残渣をシリカゲルのカラムクロマト
グラフィー(酢酸エチル:ヘキサン=3:1)で精製し
て、4ー(p−シアノーαー(ナフタレン−2−イル)
ベンジル)ー1ージメチルカルバモイルイミダゾール
(215mg)を得た。
【0094】NMR(CDCl3) 3.07(6H, s), 5.62(1H, s),
6.82(1H, s), 7.34(1H, dd, J=8.6, 2Hz), 7.39(2H, d,
J=7.9Hz), 7.43-7.50(2H, m), 7.58-7.63(3H, m), 7.7
2-7.84(3H, m), 7.92(1H, d, J=2Hz) 15b) 5ー(p−シアノーαー(ナフタレン−2−
イル)ベンジル)ー1ーメチルイミダゾール・塩酸塩 4ー(p−シアノーαー(ナフタレン−2−イル)ベン
ジル)ー1ージメチルカルバモイルイミダゾール(10
0mg)をアセトニトリル(3ml)に溶かし、よう化
メチル(18μl)を加え、3時間加熱還流した。冷却
後、アンモニアガスを5分間吹き込んだ。反応液から溶
剤を留去し、残渣を酢酸エチルに溶かし、水洗後、無水
硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧下、溶媒を留去した
残渣をシリカゲルのカラムクロマトグラフィー(メチレ
ンクロリド:メタノール=10:1)で精製して5ー
(p−シアノーαー(ナフタレン−2−イル)ベンジ
ル)ー1ーメチルイミダゾール(70mg)を得た。こ
れをメタノールに溶かし、塩化水素のエーテル溶液を加
え、5分間攪拌した後、溶媒を留去して5ー(p−シア
ノーαー(ナフタレン−2−イル)ベンジル)ー1ーメ
チルイミダゾール・塩酸塩を得た。 NMR(CD3OD)
3.66(3H, s), 6.03(1H, s), 6.94(1h, s), 7.37(1H,dd,
J=8.8, 2Hz), 7.48(2H, d, J=8.2Hz), 7.50-7.54(2H,
m), 7.63(1H, s), 7.77(2H, d, J=8.2Hz), 7.80-7.82(1
H, m), 7.86-7.90(1H, m), 7.92(1H, d, J=8.5Hz), 8.9
7(1H, s) (実施例16)1ー(p−シアノーαー(3, 7ージメ
トキシナフタレン−2−イル)ベンジル)イミダゾール
・塩酸塩 16a) p−シアノーαー(3, 7ージメトキシナフ
タレン−2−イル)ベンジルアルコール 2,6ージメトキシナフタレン(1.0g)、nーブチ
ルリチウム(1.68M、、ヘキサン溶液)(3.5m
l)およびp−シアノベンツアルデヒド(767mg)
を用いて実施例12aと同様に処理した。ただし、シリ
カゲルカラムクロマトグラフィーは酢酸エチル:ヘキサ
ン=1:1で行い、p−シアノーαー(3, 7ージメト
キシナフタレン−2−イル)ベンジルアルコール(27
9mg)を得た。
【0095】NMR(CDCl3) 3.27(1H, d, J=6Hz), 3.87(3
H, s), 3.88(3H, s), 6.13(1H,d, J=6Hz), 7.07(1H, d,
J=2Hz), 7.11(1H, s), 7.13(1H, dd, J=8.6, 2Hz), 7.
51-7.57(3H, m), 7.59-7.66(3H, m) 16b) p−シアノーαー(3, 7ージメトキシナフ
タレン−2−イル)ベンジルクロリド p−シアノーαー(3, 7ージメトキシナフタレン−2
−イル)ベンジルアルコール(279mg)および塩化
チオニル(0.12ml)を用い、実施例12bと同様
にしてp−シアノーαー(3, 7ージメトキシナフタレ
ン−2−イル)ベンジルクロリド(293mg)を得
た。
【0096】NMR(CDCl3) 3.87(3H, s), 3.90(3H, s),
6.62(1H, s), 7.08-7.20(3H, m), 7.53-7.68(6H, m) 16c) 1ー(p−シアノーαー(3, 7ージメトキ
シナフタレン−2−イル)ベンジル)イミダゾール・塩
酸塩 p−シアノーαー(3, 7ージメトキシナフタレン−2
−イル)ベンジルクロリド(96mg)およびイミダゾ
ール(193mg)を用いて、参考例1cと同様にし
て、1ー(p−シアノーαー(3, 7ージメトキシナフ
タレン−2−イル)ベンジル)イミダゾール・塩酸塩
(92mg)を得た。
【0097】NMR(CD3OD) 3.83(3H, s), 3.86(3H, s),
7.13(1H, d, J=2Hz), 7.17(1H,dd, J=8.8, 2Hz), 7.28
(1H, s), 7.39(1H, s), 7.43(2H, d, J=8.2Hz), 7.46(1
H, s), 7.62(1H, s), 7.65(1H, s), 7.75(1H, d, J=8.8
Hz), 7.85(2H, d, J=8.2Hz), 8.90(1H, s) (実施例17) 1ー(p−シアノーαー(3, 7ージ
メトキシナフタレン−2−イル)ベンジル)ー1,2,
4ートリアゾール・塩酸塩 実施例16bで得た、p−シアノーαー(3, 7ージメ
トキシナフタレン−2−イル)ベンジルクロリド(19
7mg)および1,2,4−トリアゾール(403m
g)を用いて、参考例1cと同様に処理した。ただし、
シリカゲルカラムクロマトグラフィーは酢酸エチル:ヘ
キサン=3:1で行い、1ー(p−シアノーαー(3,
7ージメトキシナフタレン−2−イル)ベンジル)ー
1,2,4ートリアゾール・塩酸塩(38mg)を得
た。
【0098】NMR(CD3OD) 3.83(3H, s), 3.85(3H, s),
7.10(1H, d, J=2Hz), 7.14(1H,dd, J=8.8, 2Hz), 7.337
(1H, s), 7.342(1H, s), 7.47(2H, d, J=8.2Hz), 7.50
(1H, s), 7.72(1H, d, J=8.8Hz), 7.80(2H, d, J=8.2H
z), 8.57(1H, s), 9.20(1H, s) (実施例18) 1ー(p−シアノーαー(1ーメトキ
シナフタレン−2−イル)ベンジル)イミダゾール・塩
酸塩 18a) p−シアノーαー(1ーメトキシナフタレン
−2−イル)ベンジルアルコール nーブチルリチウム(1.6M,ヘキサン溶液)(12
ml)、2ーブロモー1ーメトキシナフタレン(4.1
g)およびpーシアノベンツアルデヒド(2.27g)
を用いて、参考例7aと同様にして、p−シアノーαー
(1ーメトキシナフタレン−2−イル)ベンジルアルコ
ール(3.49g)を得た。
【0099】NMR(CDCl3) 3.82(1H, d, J=8.6Hz), 3.86
(3H, s), 6.76(1H, d, J=8.6Hz), 7.31(1H, d, J=9.2H
z), 7.37(1H, d, J=8.6Hz), 7.42-7.50(3H, m), 7.55(2
H,d, J=8.6Hz), 7.83(1H, d, J=8.6Hz), 7.89(1H, d, J
=9.2Hz), 7.99(1H, d, J=8.6Hz) 18b) p−シアノーαー(1ーメトキシナフタレン
−2−イル)ベンジルクロリド p−シアノーαー(1
ーメトキシナフタレン−2−イル)ベンジルアルコール
(3.48g)および塩化チオニル(1.56ml)を
用い、参考例1bと同様にして、p−シアノーαー(1
ーメトキシナフタレン−2−イル)ベンジルクロリド
(3.39g)を得た。
【0100】NMR(CDCl3) 3.99(3H,s), 7.30-7.37(3H,
m), 7.39(1H, s), 7.54(2H, d,J=8.6Hz), 7.58(1H, d,
J=8.6Hz), 7.66-7.73(1H, m), 7.78-7.85(1H, m), 7.92
(1H, d, J=9.2Hz) 18c) 1ー(p−シアノーαー(1ーメトキシナフ
タレン−2−イル)ベンジル)イミダゾール・塩酸塩 p−シアノーαー(1ーメトキシナフタレン−2−イ
ル)ベンジルクロリド(3.39g)およびイミダゾー
ル(7.50g)を用い、参考例1cと同様にして、1
ー(p−シアノーαー(1ーメトキシナフタレン−2−
イル)ベンジル)イミダゾール・塩酸塩(3.64g)
を得た。
【0101】NMR(CD3OD) 3.69(3H, s), 7.30(2H, d, J=
8.3Hz), 7.46(1H, dd, J=7.0,8.0Hz), 7.51(1H, d, J=
9.0Hz), 7.60(1H, dd, J=7.0, 8.5Hz), 7.65(1H, s),
7.72(1H, s), 7.76(2H, d, J=8.3Hz), 7.96(1H, d, J=
8.0Hz), 8.01(1H, s), 8.11(1H, d, J=8.5Hz), 8.13(1
H, d, J=9.0Hz), 8.98(1H, s) (実施例19) 1ー(p−シアノーαー(ナフタレン
−2−イル)ベンジル)−1,2,4−トリアゾール・
塩酸塩 p−シアノーαー(ナフタレン−2−イル)ベンジルク
ロリド(4.17g)および1,2,4−トリアゾール
(5.30g)を用い、参考例7cと同様に処理した。
シリカゲルカラムクロマトゲラフィーは酢酸エチル:ヘ
キサン=1:1で行い、1ー(p−シアノーαー(ナフ
タレン−2−イル)ベンジル)−1,2,4−トリアゾ
ールを得た。これを、メタノールに溶かし、塩化水素の
エーテル溶液を加え、5分間攪拌した後、溶媒を留去し
て1ー(p−シアノーαー(ナフタレン−2−イル)ベ
ンジル)−1,2,4−トリアゾール・塩酸塩(1.8
9g)とした。
【0102】NMR(CD3OD) 7.40-7.60(6H, m), 7.78-7.78
(6H, m), 8.71(1H, s), 9.43(1H, s) (実施例20) 1ー(p−シアノーαー(6ーブトキ
シナフタレン−2−イル)ベンジル)イミダゾール・塩
酸塩 20a) p−シアノーαー(6ーブトキシナフタレン
−2−イル)ベンジルアルコール nーブチルリチウム(1.65M,ヘキサン溶液)
(1.2ml)、2ーブロモー6ーブトキシナフタレン
(552mg)およびpーシアノベンツアルデヒド(2
60mg)を用いて、参考例7aと同様にして、p−シ
アノーαー(6ーブトキシナフタレン−2−イル)ベン
ジルアルコール(336mg)を得た。
【0103】NMR(CDCl3) 1.00(3H, t, J=7.3Hz), 1.53
(2H, sex, J=7.3Hz), 1.83(2H,quin, J=7.3Hz), 2.30-
2.50(1H, br), 4.07(2H, t, J=7.3Hz), 6.00(1H, s),
7.11(1H, d, J=2.4Hz), 7.17(1H, dd, J=8.9Hz), 7.32
(1H, dd, J=1.5, 8.9Hz), 7.55(2H, d, J=8.3Hz), 7.63
(2H, d, J=8.3Hz), 7.69(1H, d, J=8.9Hz), 7.71(1H,
d, J=8.9Hz), 7.74(1H, br s) 20b) p−シアノーαー(6ーブトキシナフタレン
−2−イル)ベンジルクロリド p−シアノーαー(6ーブトキシナフタレン−2−イ
ル)ベンジルアルコール(203mg)および塩化チオ
ニル(230μl)を用い、参考例22bと同様にし
て、p−シアノーαー(6ーブトキシナフタレン−2−
イル)ベンジルクロリド(228mg)を得た。
【0104】NMR(CDCl3) 1.00(3H, t, J=7.3Hz), 1.53
(2H, sex, J=7.3Hz), 1.83(2H,quin, J=7.3Hz), 4.07(2
H, t, J=7.3Hz), 6.26(1H, s), 7.12(1H, d, J=2.6Hz),
7.17(1H, dd, J=2.6, 8.6Hz), 7.37(1H, dd, J=1.5, 8.
6Hz), 7.57(2H, d, J=8.6Hz), 7.64(2H, d, J=8.6Hz),
7.70(2H, d, J=8.6Hz), 7.72(1H, br s) 20c) 1ー(p−シアノーαー(6ーブトキシナフ
タレン−2−イル)ベンジル)イミダゾール・塩酸塩 p−シアノーαー(6ーブトキシナフタレン−2−イ
ル)ベンジルクロリド(218mg)およびイミダゾー
ル(220mg)を用い、参考例1cと同様にして、1
ー(p−シアノーαー(6ーブトキシナフタレン−2−
イル)ベンジル)イミダゾール・塩酸塩(168mg)
を得た。
【0105】NMR(CD3OD) 1.01(3H, t, J=7.6Hz), 1.55
(2H, sex, J=7.6Hz), 1.82(2H,quin, J=7.6Hz), 4.11(2
H, t, J=7.6Hz), 7.19(1H, dd, J=2.6, 8.9Hz), 7.28(1
H, d, J=2.6Hz), 7.33(1H, s), 7.35(1H, dd, J=1.5,
8.9Hz), 7.47(2H, d, J=8.2Hz), 7.649(1H, d, J=1.5H
z), 7.652(1H, s), 7.69(1H, s), 7.75(1H, d, J=8.9H
z), 7.84(2H, d, J=8.2Hz), 7.87(1H, d, J=8.9Hz), 8.
94(1H, s) (実施例21) 1ー(p−シアノーαー(6ーメトキ
シエトキシナフタレン−2−イル)ベンジル)イミダゾ
ール・塩酸塩 21a) p−シアノーαー(6ーメトキシエトキシナ
フタレン−2−イル)ベンジルアルコール nーブチルリチウム(1.65M,ヘキサン溶液)
(0.88ml)、2ーブロモー6ーメトキシエトキシ
ナフタレン(405mg)およびpーシアノベンツアル
デヒド(190mg)を用いて、参考例3aと同様にし
て、p−シアノーαー(6ーメトキシエトキシナフタレ
ン−2−イル)ベンジルアルコール(305mg)を得
た。
【0106】NMR(CDCl3) 2.3-2.5(1H, br), 3.48(3H,
s), 3.82(2H, t, J=4.8Hz), 4.23(2H, t, J=4.8Hz), 6.
00(1H, s), 7.12(1H, d, J=2.3Hz), 7.22(1H, dd, J=2.
3, 8.9Hz), 7.32(1H, dd, J=1.6, 8.6Hz), 7.55(2H, d,
J=8.3Hz), 7.62(2H, d,J=8.3Hz), 7.69(1H, d, J=8.6H
z), 7.72(1H, d, J=8.9Hz), 7.75(1H, br.s) 21b) p−シアノーαー(6ーメトキシエトキシナ
フタレン−2−イル)ベンジルクロリド p−シアノーαー(6ーメトキシエトキシナフタレン−
2−イル)ベンジルアルコール(203mg)および塩
化チオニル(230μl)を用い、参考例22bと同様
にして、p−シアノーαー(6ーメトキシエトキシナフ
タレン−2−イル)ベンジルクロリド(218mg)を
得た。
【0107】NMR(CDCl3) 3.48(3H, s), 3.82(2H, t, J=
4.6Hz), 4.24(2H, t, J=4.6Hz), 6.26(1H, s), 7.13(1
H, d, J=2.3Hz), 7.23(1H, dd, J=2.3, 8.6Hz), 7.37(1
H, dd, J=1.6, 8.6Hz), 7.57(2H, d, J=9.6Hz), 7.65(2
H, d, J=8.6Hz), 7.71(2H, d, J=8.6Hz), 7.73(1H, br
s) 21c) 1ー(p−シアノーαー(6ーメトキシエト
キシナフタレン−2−イル)ベンジル)イミダゾール・
塩酸塩 p−シアノーαー(6ーメトキシエトキシナフタレン−
2−イル)ベンジルクロリド(208mg)およびイミ
ダゾール(220mg)を用い、参考例1cと同様にし
て、1ー(p−シアノーαー(6ーメトキシエトキシナ
フタレン−2−イル)ベンジル)イミダゾール・塩酸塩
(202mg)を得た。
【0108】NMR(CD3OD) 3.45(3H, s), 3.81(2H, t, J=
4.5Hz), 4.25(2H, t, J=4.5Hz), 7.23(1H, dd, J=2.3,
8.9Hz), 7.32(2H, s), 7.36(1H, dd, J=2.0, 8.6Hz),
7.47(2H, d, J=8.3Hz), 7.64-7.66(2H, m), 7.68-7.70
(1H, m), 7.77(1H, d, J=8.9Hz), 7.84(2H, d, J=8.3H
z), 7.88(1H, d, J=8.6Hz), 8.93(1H, s) (実施例22) 1ー(p−シアノーαー(4ーメチル
ナフタレン−1−イル)ベンジル)イミダゾール・塩酸
22a) p−シアノーαー(4ーメチルナフタレン−
1−イル)ベンジルアルコール nーブチルリチウム(1.65M,ヘキサン溶液)
(1.4ml)、4ーブロモー1ーメチルナフタレン
(350μl)およびpーシアノベンツアルデヒド(2
90mg)を用いて、参考例3aと同様にして、p−シ
アノーαー(4ーメチルナフタレン−1−イル)ベンジ
ルアルコール(386mg)を得た。
【0109】NMR(CDCl3) 2.56-2.62(1H, br), 2.69(3H,
s), 6.47(1H, br s), 7.25-7.36(2H, m), 7.42-7.60(6
H, m), 8.00-8.06(2H, m) 22b) p−シアノーαー(4ーメチルナフタレン−
1−イル)ベンジルクロリド p−シアノーαー(4ーメチルナフタレン−1−イル)
ベンジルアルコール(386mg)および塩化チオニル
(520μl)を用い、参考例22bと同様にして、p
−シアノーαー(4ーメチルナフタレン−1−イル)ベ
ンジルクロリド(384mg)を得た。
【0110】NMR(CDCl3) 2.71(3H, s), 6.84(1H, s),
7.30(1H, d, J=7.2Hz), 7.39(1H, d, J=7.9Hz), 7.48-
7.58(2H, m), 7.58(2H, d, J=8.6Hz), 7.64(2H, d, J=
8.6Hz), 7.99(1H, dd, J=2.0, 7.9Hz), 8.07(1H, dd, J
=2.0, 7.2Hz) 22c) 1ー(p−シアノーαー(4ーメチルナフタ
レン−1−イル)ベンジル)イミダゾール・塩酸塩 p−シアノーαー(4ーメチルナフタレン−1−イル)
ベンジルクロリド(384mg)およびイミダゾール
(448mg)を用い、参考例1cと同様にして、1ー
(p−シアノーαー(4ーメチルナフタレン−1−イ
ル)ベンジル)イミダゾール・塩酸塩(355mg)を
得た。
【0111】NMR(CD3OD) 2.74(3H, s), 6.88(1H, d, J=
7.4Hz), 7.38(1H, d, J=7.4Hz), 7.43(2H, d, J=8.2H
z), 7.57(1H, t, J=7.9Hz), 7.61(1H, s), 7.63(1H, t,
J=7.9Hz), 7.69(1H, s), 7.84(2H, d, J=8.2Hz), 7.92
(1H, d, J=7.9Hz), 8.00(1H, s), 8.18(1H, d, J=7.9H
z), 8.82(1H, s) (実施例23) 1ー(p−シアノーαー(4ーアセト
アミノナフタレン−1−イル)ベンジル)イミダゾール
・塩酸塩 23a) p−シアノーαー(4ーアセトアミノナフタ
レン−1−イル)ベンジルアルコール nーブチルリチウム(1.65M,ヘキサン溶液)
(1.3ml)、4ーブロモー1ーアセトアミノナフタ
レン(270μl)およびpーシアノベンツアルデヒド
(135mg)を用いて、参考例3aと同様にして、p
−シアノーαー(4ーアセトアミノナフタレン−1−イ
ル)ベンジルアルコール(202mg)を得た。
【0112】NMR(CDCl3-CD30D) 2.21(3H, s), 6.37(1H,
s), 7.37-7.55(8H, m), 7.89-8.01(2H, m) 23b) p−シアノーαー(4ーアセトアミノナフタ
レン−1−イル)ベンジルクロリド p−シアノーαー(4ーアセトアミノナフタレン−1−
イル)ベンジルアルコール(63mg)および塩化チオ
ニル(75μl)を用い、参考例22bと同様にして、
p−シアノーαー(4ーアセトアミノナフタレン−1−
イル)ベンジルクロリド(57mg)を得た。
【0113】NMR(CDCl) 2.31(3H,
br s), 6.80(1H, br s),
7.44−7.68(7H, m), 7.74−8.
04(4H, m) 23c) 1ー(p−シアノーαー(4ーアセトアミノ
ナフタレン−1−イル)ベンジル)イミダゾール・塩酸
p−シアノーαー(4ーアセトアミノナフタレン−1−
イル)ベンジルクロリド(57mg)およびイミダゾー
ル(60mg)を用い、参考例1cと同様にした。ただ
し、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(酢酸エチ
ル:メタノール=19:1)で精製して、1ー(p−シ
アノーαー(4ーアセトアミノナフタレン−1−イル)
ベンジル)イミダゾール・塩酸塩(33mg)を得た。
【0114】NMR(CD3OD) 2.29(3H, s), 6.99(1H, d, J=
7.9Hz), 7.44(1H, d, J=7.9Hz), 7.46(1H, s), 7.45-7.
72(5H, m), 7.85(2H, d, J=8.6Hz), 7.95(1H, dd, J=2.
0, 7.2Hz), 8.01(1H, s), 8.16(1H, dd, J=2.0, 7.2H
z), 8.82(1H, s) (実施例24) 1ー(p−シアノーαー(4ーメトキ
シナフタレン−1−イルベンジル)イミダゾール・塩
酸塩 24a) p−シアノーαー(4ーメトキシナフタレン
−1−イル)ベンジルアルコール nーブチルリチウム(1.60M,ヘキサン溶液)
(1.7ml)、pーブロモベンゾニトリル(0.49
g)および4ーメトキシナフタレン−1−カルボキサア
ルデヒド(0.50g)を用いて、参考例7aと同様に
して、p−シアノーαー(4ーメトキシナフタレン−1
−イル)ベンジルアルコール(656mg)を得た。
【0115】NMR(CDCl3) 2.45(1H, d, J=4.0Hz), 4.01
(3H, s), 6.44(1H, d, J=4.0Hz), 6.76(1H, d, J=7.9H
z), 7.33(1H, d, J=7.9Hz), 7.44-7.51(2H, m), 7.53(2
H,d, J=8.6Hz), 7.61(2H, d, J=8.6Hz), 7.94-8.01(1H,
m), 8.30-8.36(1H, m) 24b) p−シアノーαー(4ーメトキシナフタレン
−1−イル)ベンジルクロリド p−シアノーαー(4
ーメトキシナフタレン−1−イル)ベンジルアルコール
(637mg)および塩化チオニル(800μl)を用
い、参考例22bと同様にして、p−シアノーαー(4
ーメトキシナフタレン−1−イル)ベンジルクロリド
(651mg)を得た。
【0116】NMR(CDCl3) 4.01(3H, s), 6.76(1H, d, J=
7.9Hz), 6.79(1H, s), 7.33(1H, d, J=7.9Hz), 7.48-7.
57(2H, m), 7.60(2H, d, J=8.6Hz), 7.65(2H, d, J=8.6
Hz), 7.91-7.96(1H, m), 8.31-8.38(1H, m) 24c) 1ー(p−シアノーαー(4ーメトキシナフ
タレン−1−イル)ベンジル)イミダゾール・塩酸塩 p−シアノーαー(4ーメトキシナフタレン−1−イ
ル)ベンジルクロリド(152mg)およびイミダゾー
ル(170mg)を用い、参考例1cと同様にして、1
ー(p−シアノーαー(4ーメトキシナフタレン−1−
イル)ベンジル)イミダゾール・塩酸塩(161mg)
を得た。
【0117】NMR(CD3OD) 4.04(3H, s), 6.93(2H, s),
7.41(2H, d, J=8.3Hz), 7.55-7.62(3H, m), 7.68(1H,
s), 7.85(3H, d, J=8.3Hz), 7.92(1H, s), 8.35-8.39(1
H,m), 8.80(1H, s) (実施例25) 1ー(p−シアノーαー(4ーメトキ
シナフタレン−1−イル)ベンジル)−1,2,4−ト
リアゾール・塩酸塩 実施例24bで得たp−シアノーαー(4ーメトキシナ
フタレン−1−イル)ベンジルクロリド(493mg)
および1,2,4−トリアゾール(533mg)を用
い、参考例1cと同様にした。ただし、シリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(酢酸エチル:ヘキサン=1:
1)で精製し、1ー(p−シアノーαー(4ーメトキシ
ナフタレン−1−イル)ベンジル)−1,2,4−トリ
アゾール(510mg)を得た。これをメタノールに溶
かし、塩化水素のエーテル溶液を加え、5分間攪拌した
後、溶媒を留去して塩酸塩とした。
【0118】NMR(CD3OD) 4.03(3H, s), 6.90(1H, d, J=
8.3Hz), 7.02(1H, d, J=8.3Hz), 7.42(2H, d, J=8.4H
z), 7.51-7.59(2H, m), 7.81(2H, d, J=8.4Hz), 7.83-
7.86(1H, m), 7.94(1H, s), 8.34-8.37(1H, m), 8.70(1
H, s), 9.19(1H, s) (実施例26) 1ー(p−シアノーαー(3,5ージ
メトキシナフタレン−2−イル)ベンジル)イミダゾー
ル・塩酸塩 26a) p−シアノーαー(3,5ージメトキシナフ
タレン−2−イル)ベンジルアルコール nーブチルリチウム(1.60M,ヘキサン溶液)
(4.2ml)、pーブロモベンゾニトリル(1.23
g)および2,8ージメトキシナフタレン−3−カルボ
キサアルデヒド(1.45g)を用いて、参考例1aと
同様にして、p−シアノーαー(3,5ージメトキシナ
フタレン−2−イル)ベンジルアルコール(1.43
g)を得た。
【0119】NMR(CDCl3) 3.23(1H, d, J=6.6Hz), 6.14
(1H, d, J=6.6Hz), 6.83(1H, d,J=7.3Hz), 7.28(1H, t,
J=7.3Hz), 7.35(1H, d, J=7.3Hz), 7.53(2H, d, J=7.9
Hz), 7.56(1H, s), 7.61(2H, d, J=7.9Hz), 7.63(1H,
s) 26b) p−シアノーαー(3,5ージメトキシナフ
タレン−2−イル)ベンジルクロリド p−シアノーαー(3,5ージメトキシナフタレン−2
−イル)ベンジルアルコール(947mg)および塩化
チオニル(1.1ml)を用い、参考例22bと同様に
して、p−シアノーαー(3,5ージメトキシナフタレ
ン−2−イル)ベンジルクロリド(996mg)を得
た。
【0120】NMR(CDCl3) 3.90(3H, s), 3.94(3H, s),
6.62(1H, s), 6.83(1H, d, J=7.9Hz), 7.29(1H, t, J=
7.9Hz), 7.39(1H, d, J=7.9Hz), 7.53(1H, s), 7.54(2
H,d, J=8.6Hz), 7.61(2H, d, J=8.6Hz), 7.95(1H, s) 26c) 1ー(p−シアノーαー(3,5ージメトキ
シナフタレン−2−イル)ベンジル)イミダゾール・塩
酸塩 p−シアノーαー(3,5ージメトキシナフタレン−2
−イル)ベンジルクロリド(300mg)およびイミダ
ゾール(300mg)を用い、参考例1cと同様にし
て、1ー(p−シアノーαー(3,5ージメトキシナフ
タレン−2−イル)ベンジル)イミダゾール・塩酸塩
(272mg)を得た。
【0121】NMR(CD3OD) 3.89(3H, s), 4.02(3H, s),
6.98(1H, dd, J=2.2, 6.2Hz), 7.26-7.35(3H, m), 7.44
(2H, d, J=8.2Hz), 7.49(1H, s), 7.65(1H, s), 7.67(1
H, s), 7.70(1H, s), 7.85(2H, d, J=8.2Hz), 8.95(1H,
s) (実施例27) 1ー(p−シアノーαー(3,5ージ
メトキシナフタレン−2−イル)ベンジル)−1,2,
4−トリアゾール・塩酸塩 実施例26bで得たp−シアノーαー(3,5ージメト
キシナフタレン−2−イル)ベンジルクロリド(300
mg)および1,2,4−トリアゾール(300mg)
を用い、参考例1cと同様にした。ただし、シリカゲル
カラムクロマトグラフィー(酢酸エチル:ヘキサン=
1:1)で精製し、1ー(p−シアノーαー(3,5ー
ジメトキシナフタレン−2−イル)ベンジル)−1,
2,4−トリアゾール(63mg)を得た。これをメタ
ノールに溶かし、塩化水素のエーテル溶液を加え、5分
間攪拌した後、溶媒を留去して塩酸塩とした。
【0122】NMR(CD3OD) 3.89(3H, s), 4.01(3H, s),
6.96(1H, dd, J=2.2, 6.4Hz), 7.26-7.32(2H, m), 7.41
(1H, s), 7.50(2H, d, J=8.3Hz), 7.55(1H, s), 7.67(1
H, s), 7.81(2H, d, J=8.3Hz), 8.72(1H, s), 9.46(1H,
s) (実施例28) 1ー(p−シアノーαー(1,4ージ
メトキシナフタレン−2−イル)ベンジル)イミダゾー
ル・塩酸塩 28a) p−シアノフェニルー1,4ージメトキシナ
フタレン−2−イルケトン nーブチルリチウム(1.
60M,ヘキサン溶液)(4.1ml)、pーブロモベ
ンゾニトリル(1.19g)および1,4ージメトキシ
ナフタレン−2−カルボン酸(1.61g)を用いて、
参考例7aと同様にした。ただし、シリカゲルのカラム
クロマトグラフィー(ベンゼン)で精製し、p−シアノ
フェニルー(1,4ージメトキシナフタレン−2−イ
ル)−ケトン(576mg)を得た。 NMR(CDCl3) 3.66(3H, s), 4.01(3H, s), 6.83(1H, s),
7.58-7.66(2H, m),7.75(2H, d, J=7.9Hz), 7.96(2H, d,
J=7.9Hz), 8.08-8.14(1H, m), 8.28-8.35(1H, m) 28b) p−シアノーαー(1,4ージメトキシナフ
タレン−2−イル)ベンジルアルコール p−シアノフェニルー(1,4ージメトキシナフタレン
−2−イル)−ケトン(207mg)をイソプロパノー
ル(2ml)−テトラヒドロフラン(3ml)に溶か
し、水素化ほう素ナトリウム(248mg)を加え、室
温で40分攪拌した。反応液を水にあけ、酢酸エチルで
抽出した。抽出液を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶
媒を、減圧下、留去してp−シアノーαー(1,4ージ
メトキシナフタレン−2−イル)ベンジルアルコール
(208mg)を得た。
【0123】NMR(CDCl3) 2.79(1H, d, J=4.6Hz), 3.86
(3H, s), 3.92(3H, s), 6.39(1H, d, J=4.6Hz), 6.64(1
H, s), 7.48-7.65(6H, m), 8.03(1H, d, J=7.9Hz), 8.2
3(1H, d, J=7.9Hz) 28c) p−シアノーαー(1,4ージメトキシナフ
チル−2−イル)ベンジルクロリド p−シアノーαー(1,4ージメトキシナフタレン−2
−イル)ベンジルアルコール(207mg)および塩化
チオニル(240μl)を用い、参考例22bと同様に
して、p−シアノーαー(1,4ージメトキシナフタレ
ン−2−イル)ベンジルクロリド(218mg)を得
た。
【0124】NMR(CDCl3) 3.90(3H, m), 3.93(3H, s),
6.64(1H, s), 6.85(1H, s), 7.48-7.61(6H, m), 8.05(1
H, d, J=7.9Hz), 8.23(1H, d, J=7.9Hz) 28d) 1ー(p−シアノーαー(1,4ージメトキ
シナフチル−2−イル)ベンジル)イミダゾール・塩酸
p−シアノーαー(1,4ージメトキシナフタレン−2
−イル)ベンジルクロリド(100mg)およびイミダ
ゾール(101mg)を用い、参考例1cと同様にし
て、1ー(p−シアノーαー(1,4ージメトキシナフ
タレン−2−イル)ベンジル)イミダゾール・塩酸塩
(38mg)を得た。
【0125】NMR(CD3OD) 3.83(3H, s), 3.87(3H, s),
6.46(1H, s), 7.48(2H, d, J=8.3Hz), 7.57-7.68(3H,
m), 7.70-7.72(1H, m), 7.74-7.75(1H, m), 7.86(2H,
d,J=8.3Hz), 8.10(1H, d, J=8.3Hz), 8.26(1H, d, J=8.
3Hz), 9.02(1H, br s) (実施例29) 1ー(p−シアノーαー(1,4ージ
メトキシナフタレン−2−イル)ベンジル)−1,2,
4−トリアゾール・塩酸塩 実施例26bで得たp−シアノーαー(1,4ージメト
キシナフタレン−2−イル)ベンジルクロリド(110
mg)および1,2,4−トリアゾール(113mg)
を用い、参考例1cと同様にした。ただし、シリカゲル
カラムクロマトグラフィー(酢酸エチル:ヘキサン=
4:1)で精製し、1ー(p−シアノーαー(1,4ー
ジメトキシナフタレン−2−イル)ベンジル)−1,
2,4−トリアゾール(56mg)を得た。これをメタ
ノールに溶かし、塩化水素のエーテル溶液を加え、5分
間攪拌した後、溶媒を留去して塩酸塩とした。
【0126】NMR(CD3OD) 3.87(6H, s), 6.68(1H, s),
7.45(2H, d, J=8.3), 7.57(1H,t, J=7.8), 7.63(1H, t,
J=7.8), 7.73(1H, s), 7.80(2H, d, J=8.3), 8.09(1H,
d, J=7.8), 8.24(1H, d, J=7.8), 8.76(1H, s), 9.60(1
H, s) (実施例30) (ー)ー1ー(pーシアノーαー(ア
ンスラセン−9−イル)ベンジル)イミダゾール 実施例7で得た1ー(pーシアノーαー(アンスラセン
−9−イル)ベンジル)イミダゾール(18mg)を、
キラルセル−OC(ダイセル化学工業製)を用いたHP
LC(ヘキサン:エタノール=2:1)で分離精製し
て、(ー)ー1ー(pーシアノーαー(アンスラセン−
9−イル)ベンジル)イミダゾール(5.0mg)を得
た。 [ α]D= -251゜ (c=0.25, MeOH) (実施例31) (+)ー1ー(pーシアノーαー(ア
ンスラセン−9−イル)ベンジル)イミダゾール 実施例30において、HPLCで実施例30の化合物を
溶出後、さらに、ヘキサン:エタノール=2:1で溶出
して、(+)ー1ー(pーシアノーαー(アンスラセン
−9−イル)ベンジル)イミダゾール(2.8mg)を
得た。
【0127】[ α]D= +251゜ (c=0.14, MeOH) (実施例32) 1ー(pーシアノーαーメチルーαー
(6ーメトキシナフタレン−2−イル)ベンジル)イミ
ダゾール 窒素雰囲気下、実施例8で得た、1ー(pーシアノーα
ー(6ーメトキシナフタレン−2−イル)ベンジル)イ
ミダゾール(100mg)をテトラヒドロフラン(3m
l)に溶かし、ポタシウムーtertーブトキシド(3
3mg)を加え、0゜cで5分攪拌した後、ヨウ化メチ
ル(20μl)を加え、室温で1時間攪拌した。反応液
を水にあけ、酢酸エチルで抽出した。抽出液を無水硫酸
マグネシウムで乾燥し、溶媒を、減圧下、留去した残渣
をシリカゲルのカラムクロマトグラフィー(酢酸エチ
ル:トリエチルアミン=20:1)で精製して、1ー
(pーシアノーαーメチルーαー(6ーメトキシナフタ
レン−2−イル)ベンジル)イミダゾールを得た。
【0128】NMR(CDCl3) 2.46(3H, s), 3.93(3H, s),
6.84(1H, br s), 7.10-7.22(6H,m), 7.25(1H, br s),
7.38(1H, br s), 7.62(1H, d, J=8.6Hz), 7.66(2H, d,
J=8.6Hz), 7.75(1H, d, J=8.6Hz) (実施例33) 1ー(p,αージシアノーαー(6−
メトキシナフタレン−2−イル)ベンジル)イミダゾー
ル・塩酸塩 実施例8で得た、1ー(pーシアノーαー(6−メトキ
シナフタレン−2−イル)ベンジル)イミダゾール(1
00mg)、ポタシウムーtertーブトキシド(33
mg)およびトシルシアニド(54mg)を用いて、実
施例32と同様に処理した。ただし、シリカゲルのカラ
ムクロマトグラフィー(酢酸エチル:ヘキサン=4:
1)で精製して、1ー(p,αージシアノーαー(6−
メトキシナフタレン−2−イル)ベンジル)イミダゾー
ル(72mg)を得た。これをメタノールに溶かし、塩
化水素のエーテル溶液を加え、5分間攪拌した後、溶媒
を留去して塩酸塩とした。
【0129】NMR(CD3OD) 3.95(3H, s), 7.27(1H, dd, J
=2.4, 8.8Hz), 7.37(1H, d, J=2.4Hz), 7.45(1H, dd, J
=2.4, 8.8Hz), 7.63(2H, d, J=8.6Hz), 7.77(1H, d, J=
2.4Hz), 7.82(1H, s), 7.83(1H, d, J=8.8Hz), 7.87(1
H, s), 7.97(2H, d, J=8.6Hz), 8.01(1H, d, J=8.8Hz),
8.90(1H, br s) (実施例34) 1ー(p−シアノーαー(アンスラセ
ン−9−イル)ベンジル)ー1,2,4ートリアゾール 実施例7bで得た、p−シアノーαー(アンスラセン−
9−イル)ベンジルクロリド(212mg)および1,
2,4ートリアゾール(223mg)を用いて、参考例
7cと同様に処理した。ただし、シリカゲルカラムクロ
マタグラフィーは酢酸エチル:ヘキサン=2:1で行
い、1ー(p−シアノーαー(アンスラセン−9−イ
ル)ベンジル)ー1,2,4ートリアゾール(79m
g)を得た。
【0130】NMR(CDCl3) 7.08(2H, d, J=8.6Hz), 7.42-
7.54(4H, m), 7.57(2H, d, J=8.6Hz), 7.99(2H, d, J=
8.6Hz), 8.03(1H, s), 8.11(2H, d, J=8.6Hz), 8.14(1
H,s), 8.32(1H, s), 8.67(1H, s) (実施例35) 1ー(p−シアノーαー(ナフタレン
−1−イル)ベンジル)ー1,2,4ートリアゾール 実施例3bで得た、p−シアノーαー(ナフタレン−1
−イル)ベンジルクロリド(154mg)および1,
2,4ートリアゾール(200mg)を用いて、参考例
7cと同様に処理した。ただし、シリカゲルカラムクロ
マタグラフィーは酢酸エチル:ヘキサン=2:1で行
い、1ー(p−シアノーαー(ナフタレン−1−イル)
ベンジル)ー1,2,4ートリアゾール(75mg)を
得た。
【0131】NMR(CDCl3) 6.94(1H, d, H=7.3Hz), 7.19
(2H, d, J=8.6Hz), 7.44(1H, t,J=7.3Hz), 7.48-7.58(3
H, m), 7.70(2H, d, J=8.6Hz), 7.78(1H, d, J=7.3Hz),
7.81(1H, s), 7.94(2H, d, J=7.3Hz), 8.08(1H, s) (実施例36) 1ー(p−シアノーαー(フェナンス
レン−9−イル)ベンジル)ー1,2,4ートリアゾー
実施例5bで得た、p−シアノーαー(フェナンスレン
−9−イル)ベンジルクロリド(200mg)および
1,2,4ートリアゾール(212mg)を用いて、参
考例7cと同様に処理した。ただし、シリカゲルカラム
クロマタグラフィーは酢酸エチル:ヘキサン=2:1で
行い、1ー(p−シアノーαー(フェナンスレン−9−
イル)ベンジル)ー1,2,4ートリアゾール(84m
g)を得た。
【0132】NMR(CDCl3) 7.15(1H, s), 7.26(2H, d, J=
8.6Hz), 7.55-7.64(3H, m), 7.68-7.81(6H, m), 7.90(1
H, s), 8.12(1H, s), 8.71(1H, d, J=8.6Hz), 8.79(1H,
d, J=8.6Hz) (実施例37) 1ー(p−シアノーαーメチルーαー
(ナフタレン−1−イル)ベンジル)ー1,2,4ート
リアゾール 実施例35で得た、1ー(p−シアノーαー(ナフタレ
ン−1−イル)ベンジル)ー1,2,4ートリアゾール
(88mg)、ポタシウム t−ブトキシド(33m
g)および、よう化メチル(20μl)を用い、実施例
32と同様に処理した。ただし、シリカゲルカラムクロ
マトグラフィーはベンゼン:酢酸エチル=3:1で行
い、1ー(p−シアノーαーメチルーαー(ナフタレン
−1−イル)ベンジル)ー1,2,4ートリアゾール
(28mg)を得た。
【0133】NMR(CDCl3) 2.64(3H, s), 6.80(1H, d, J=
7.3Hz), 7.21-7.29(2H, m), 7.38-7.47(4H, m), 7.65(2
H, d, J=7.9Hz), 7.83(1H, s), 7.91(2H, d, J=8.6Hz),
8.11(1H, s) (実施例38) 1ー(p−シアノーαー(4ーメチル
ナフタレン−1−イル)ベンジル)ー1,2,4ートリ
アゾール 実施例22bで得た、p−シアノーαー(4ーメチルナ
フタレン−1−イル)ベンジルクロリド(459mg)
および1,2,4−トリアゾール(545mg)を用い
て、参考例7cと同様に処理した。ただし、シリカゲル
カラムクロマトグラフィーは酢酸エチル:ヘキサン=
2:1で行い、1ー(p−シアノーαー(4ーメチルナ
フタレン−1−イル)ベンジル)ー1,2,4ートリア
ゾール(264mg)を得た。
【0134】NMR(CDCl) 2.72(3H,
s), 6.81(1H, d, J=7.3H
z), 7.16(2H, d, J=8.6Hz),
7.27(1H, d, J=7.3Hz), 7.
51(1H, t, J=7.3Hz), 7.57
(1H, s), 7.59(1H, t, J=7.
3Hz), 7.68(2H, d, J=8.6H
z), 7.79(1H, d, J=7.3Hz),
7.80(1H, s), 8.07(1H,
s), 8.10(1H, d, J=7.3Hz) (実施例39) 1ー(p−シアノーαー(6ーtーブ
チルジメチルシリルオキシナフタレン−2−イル)ベン
ジル)ー1,2,4ートリアゾール 実施例9bで得た、p−シアノーαー(6ーtーブチル
ジメチルシリルオキシナフタレン−2−イル)ベンジル
クロリド(0.70g)および1,2,4ートリアゾー
ル(1.18g)を用いて、参考例7cと同様に処理し
た。ただし、シリカゲルカラムクロマトグラフィーは酢
酸エチル:ヘキサン=1:1で行い、1ー(p−シアノ
ーαー(6ーtーブチルジメチルシリルオキシナフタレ
ン−2−イル)ベンジル)ー1,2,4ートリアゾール
(199mg)を得た。
【0135】NMR(CDCl) 0.25(6H,
s), 1.02(9H, s), 6.90(1
H, s), 7.12(1H, dd, J=8.
6, 2.0Hz), 7.19−7.27(4H,
m), 7.66(1H, d, J=8.6Hz),
7.68(2H, d, J=8.6Hz), 7.
73(1H, d, J=8.6Hz), 8.00
(1H, s), 8.07(1H, s) (実施例40) 1ー(p−シアノーαー(6ーヒドロ
キシナフタレン−2−イル)ベンジル)ー1,2,4ー
トリアゾール・塩酸塩 1ー(p−シアノーαー(6ーヒドロキシナフタレン−
2−イル)ベンジルクロリド(199mg)、塩化水素
のエーテル溶液(1M、4.2ml)およびメタノール
(数滴)を用いて、実施例10と同様に処理した。ただ
し、シリカゲルカラムクロマトグラフィーは酢酸エチ
ル:ヘキサン=1:1で行い、1ー(p−シアノーαー
(6ーヒドロキシナフタレン−2−イル)ベンジル)ー
1,2,4ートリアゾール・塩酸塩(138mg)を得
た。
【0136】NMR(CD3OD) 7.10-7.14(2H, m), 7.34(1H,
dd, J=2.0, 8.6Hz), 7.36(1H,s), 7.49(2H, d, J=8.6H
z), 7.68(1H, d, J=2.0Hz), 7.71(1H, d, J=8.6Hz), 7.
72(1H, d, J=8.6Hz), 7.79(2H, d, J=8.6Hz), 8.79(1H,
s), 9.50(1H, s) (実施例41) 1ー(p−シアノーαー(6ーアセト
キシナフタレン−2−イル)ベンジル)ー1,2,4ー
トリアゾール・塩酸塩 1ー(p−シアノーαー(6ーヒドロキシナフタレン−
2−イル)ベンジル)ー1,2,4ートリアゾール(3
7mg)、無水酢酸(12μl)およびトリエチルアミ
ン(17μl)を用いて、実施例13と同様に処理し
た。ただし、シリカゲルカラムクロマトグラフィーは酢
酸エチル:ヘキサン=2:1で行い、1ー(p−シアノ
ーαー(6ーアセトキシナフタレン−2−イル)ベンジ
ル)ー1,2,4ートリアゾール・塩酸塩(36mg)
を得た。
【0137】NMR(CD3OD) 2.33(3H, s), 7.32(1H, dd, J
=2.0, 8.6Hz), 7.41(1H, s), 7.47(1H, dd, J=2.0, 8.6
Hz), 7.50(2H, d, J=8.6Hz), 7.64(1H, d, J=2.0Hz),
7.78-7.81(3H, m), 7.89(1H, d, J=8.6Hz), 7.92(1H,
d, J=8.6Hz), 8.65(1H, s), 9.34(1H, s) (実施例42) 1ー(p−シアノーαー(6ーメトキ
シアセトキシナフタレン−2−)ベンジル)ー1,2,
4ートリアゾール・塩酸塩 1ー(p−シアノーαー(6ーヒドロキシナフタレン−
2−イル)ベンジル)ー1,2,4ートリアゾール(1
05mg)、メトキシアセチルクロリド(74μl)、
トリエチルアミン(112μl)およびジメチルアミノ
ピリジン(触媒量)を用いて、実施例14と同様に処理
した。ただし、シリカゲルカラムクロマトグラフィーは
酢酸エチル:ヘキサン=2:1で行い、1ー(p−シア
ノーαー(6ーメトキシアセトキシナフタレン−2−イ
ル)ベンジル)ー1,2,4ートリアゾール・塩酸塩
(115mg)を得た。
【0138】NMR(DMSO-d6) 3.43(3H, s), 4.40(2H, s),
7.38(1H, dd, J=2.2, 8.6Hz),7.42-7.47(4H, m), 7.74
(1H, d, J=2.2Hz), 7.80(1H, s), 7.88(2H, d, J=8.6H
z), 7.95(1H, d, J=8.6Hz), 7.98(1H, d, J=8.6Hz), 8.
15(1H, s), 8.75(1H, s) (参考例1)1−(p−シアノ−α−(キノリン−3−イル)ベンジ
ル)イミダゾール・2塩酸塩 1a)p−シアノ−α−(キノリン−3−イル)ベンジ
ルアルコール 窒素雰囲気下n−ブチルリチウム(1.65Mヘキサン溶
液、3mL)を無水テトラヒドロフラン(5mL)に溶か
し、−78℃で3−ブロモキノリン(1.00g)の無水テ
トラヒドロフラン溶液(4mL)を加え、同温で20分撹
拌した。反応混合物に、−78℃でp−シアノベンツア
ルデヒド(630mg)の無水テトラヒドロフラン溶液
(4mL)を加え、同温で1時間撹拌した後、室温で30
分撹拌した。反応混合物を水にあけ、酢酸エチルで抽出
した。酢酸エチル層を無水硫酸マグネシウムで乾燥した
後、減圧下、溶媒を留去した。残渣を酢酸エチル−ヘキ
サンから再結晶してp−シアノ−α−(キノリン−3−
イル)ベンジルアルコール(875mg)を得た。
【0139】NMR(CDCl3) 3.08(1H,s),6.05(1H,s) 7.55
-7.63(3H,m),7.67(2H,d,J=8.6Hz),7.73(1H,dt,J=1.4,8.
6Hz),7.86(1H,dd,J=1.4,8.6Hz),8.06(1H,d,J=8.6Hz),8.
14(1H,d,J=2.6Hz),8.83(1H,d,J=2.6Hz) 1b)p−シアノ−α−(キノリン−3−イル)ベンジ
ルクロリド p−シアノ−α−(キノリン−3−イル)ベンジルアル
コール(260mg)をメチレンクロリド(3mL)に懸濁
させ、塩化チオニル(150μL)を加え、室温で1時
間撹拌した。反応液を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液に
あけ、メチレンクロリドで抽出した。有機層を無水硫酸
マグネシウムで乾燥し、減圧下、溶媒を留去すると、p
−シアノ−α−(キノリン−3−イル)ベンジルクロリ
ド(266mg)が得られた。
【0140】NMR(CDCl3) 6.33(1H,s), 7.55-7.65(3H,
m),7.70(2H,d,J=8.6Hz),7.77(1H,dt,J=1.4,8.6Hz),7.83
(1H,dd,J=1.4,8.6Hz),8.10-8.15(2H,m),8.89(1H,d,J=2.
6Hz) 1c)1−(p−シアノ−α−(キノリン−3−イル)
ベンジル)イミダゾール・2塩酸塩 p−シアノ−α−(キノリン−3−イル)ベンジルクロ
リド(55mg)をアセトニトリル(5mL)に溶かし、イ
ミダゾール(68mg)を加え、一夜加熱還流した。室温
まで冷却後、反応液を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液に
あけ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を水、次い
で飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥
し、減圧下、溶媒を留去した。残渣をシリカゲルのカラ
ムクロマトグラフィー(酢酸エチル)で精製して1−
(p−シアノ−α−(キノリン−3−イル)ベンジル)
イミダゾール(47.3mg)を得た。これをメタノールに溶
かし、塩化水素のエーテル溶液を加え、5分間撹拌した
後、溶媒を留去して1−(p−シアノ−α−(キノリン
−3−イル)ベンジル)イミダゾール・2塩酸塩(58.3
mg)を得た。
【0141】NMR(D2O) 7.54(2H,d,J=8.6Hz),7.61-7.64
(2H,m),7.66-7.68(1H,m),7.93(2H,d,J=8.6Hz),7.94(1H,
dt,J=1.4,8.6Hz),8.12-8.19(2H,m),8.25(1H,d,J=8.6H
z),8.76(1H,d,J=2.4Hz),8.87-8.89(1H,m),9.08(1H,d,J=
2.4Hz) (参考例2)1−(p−シアノ−α−(キノリン−3−イル)ベンジ
ル)−1,2,4−トリアゾール・2塩酸塩 参考例1bで得られたp−シアノ−α−(キノリン−3
−イル)ベンジルクロリド(61mg)をアセトニトリル
(6mL)に溶かし、1,2,4−トリアゾール(76m
g)を加え、一夜加熱還流した。以後、参考例1cと同
様に処理して、1−(p−シアノ−α−(キノリン−3
−イル)ベンジル)−1,2,4−トリアゾール・2塩
酸塩(44mg)を得た。
【0142】NMR(D2O) 7.49(1H,d,J=8.6Hz),7.65(1H,
s),7.88(2H,d,J=8.6Hz),8.00(1H,dt,J=1.4,8.6Hz),8.18
-8.31(3H,m),8.78(1H,s),8.98(1H,d,J=2.0Hz),9.11(1H,
d,J=2.0Hz) (参考例3)1−(p−シアノ−α−(2−チアゾリル)ベンジル)
イミダゾール・2塩酸塩 3a)p−シアノ−α−(2−チアゾリル)ベンジルア
ルコール n−ブチルリチウム(1.65Mヘキサン溶液、2.6 mL)、
チアゾール(300μL)、p−シアノベンジルアルデ
ヒド(555mg)を用いて参考例1aと同様に処理し
た。但し、シリカゲルのカラムクロマトグラフィー(ヘ
キサン−酢酸エチル(1:1))で精製して、p−シア
ノ−α−(2−チアゾリル)ベンジルアルコール(23
0mg)を得た。
【0143】NMR(CDCl3) 3.96(1H,d,J=4.0Hz),6.13(1
H,d,J=4.0Hz),7.34(1H,d,J=2.6Hz),7.62(2H,d,J=8.6H
z),7.67(2H,d,J=8.6Hz),7.73(1H,d,J=2.6Hz) 3b)p−シアノ−α−(2−チアゾリル)ベンジルク
ロリド p−シアノ−α−(2−チアゾリル)ベンジルアルコー
ル(188mg)および塩化チオニル(128μL)を用
いて参考例1bと同様に処理した後、シリカゲルのカラ
ムクロマトグラフィー(ヘキサン−酢酸エチル(5:
1))で精製して、p−シアノ−α−(2−チアゾリ
ル)ベンジルクロリド(128mg)を得た。NMR(CDCl3)
6.33(1H,s),7.41(1H,d,J=2.6Hz),7.64(2H,d,J=8.6H
z),7.69(2H,d,J=8.6Hz),7.78(1H,d,J=2.6Hz) 3c)1−(p−シアノ−α−(2−チアゾリル)ベン
ジル)イミダゾール・2塩酸塩 p−シアノ−α−(2−チアゾリル)ベンジルクロリド
(60mg)、イミダゾール(87mg)を用いて参考例1
cと同様にして、1−(p−シアノ−α−(2−チアゾ
リル)ベンジル)イミダゾール・2塩酸塩(16mg)を
得た。
【0144】NMR(D2O) 7.43(2H,d,J=8.6Hz),7.45(1H,
s),7.47-7.51(2H,m),7.69(1H,d,J=3.3Hz),7.77(2H,d,J=
8.6Hz),7.82(1H,d,J=3.3Hz),8.76(1H,m) (参考例4)1−(p−シアノ−α−(2−チアゾリル)ベンジル)
−1,2,4−トリアゾール・2塩酸塩 参考例3bで得られた1−p−シアノ−α−(2−チア
ゾリル)ベンジルクロリド(66mg)、1,2,4−ト
リアゾール(199mg)を用い、参考例1cと同様にし
て、1−(p−シアノ−α−(2−チアゾリル)ベンジ
ル)−1,2,4−トリアゾール・2塩酸塩(13mg)
を得た。
【0145】NMR(D2O) 7.38(2H,d,J=8.6Hz),7.40(1H,
s),7.60(1H,d,J=3.3Hz),7.70(2H,d,J=8.6Hz),7.74(1H,
d,J=3.3Hz),8.09(1H,s),8.59(1H,s) (参考例5)1−(p−シアノ−α−(イソキノリン−4−イル)ベ
ンジル)イミダゾール・2塩酸塩 5a)p−シアノ−α−(イソキノリン−4−イル)ベ
ンジルアルコール n−ブチルリチウム(1.65Mヘキサン溶液、1.5 mL)、
4−ブロモイソキノリン(500mg)、p−シアノベン
ツアルデヒド(315mg)を用いて参考例1aと同様に
処理して、p−シアノ−α−(イソキノリン−4−イ
ル)ベンジルアルコール(171mg)を得た。
【0146】NMR(CDCl3) 2.94(1H,br s),6.42(1H,br
s),7.57(2H,d,J=8.6Hz),7.60-7.70(4H,m),7.99(2H,t,J=
8.6Hz),8.53(1H,s),9.23(1H,s) 5b)p−シアノ−α−(イソキノリン−4−イル)ベ
ンジルクロリド・塩酸塩 p−シアノ−α−(イソキノリン−4−イル)ベンジル
アルコール(130mg)をメチレンクロリド(2mL)に
懸濁させ、塩化チオニル(75μL)を加え、室温で2
時間撹拌した。生じた沈殿をろ取し、ヘキサンで洗浄し
てp−シアノ−α−(イソキノリン−4−イル)ベンジ
ルクロリド・塩酸塩(146mg)を得た。
【0147】NMR(CD3OD) 7.37(1H,s),7.75(2H,d,J=8.6
Hz),7.80(2H,d,J=8.6Hz),8.08(1H,t,J=8.6Hz),8.25(1H,
t,J=8.6Hz),8.36(1H,d,J=8.6Hz),8.61(1H,d,J=8.6Hz),
8.73(1H,s),9.87(1H,s) 5c)1−(pシアノ−α−(イソキノリン−4−イ
ル)ベンジル)イミダゾール・2塩酸塩 p−シアノ−α−(イソキノリン−4−イル)ベンジル
クロリド・塩酸塩(61mg)、イミダゾール(133m
g)を用いて参考例1cと同様にして、1−(p−シア
ノ−α−(イソキノリン−4−イル)ベンジル)イミダ
ゾール・2塩酸塩(32mg)を得た。
【0148】NMR(D2O) 7.52(2H,d,J=8.6Hz),7.59(1H,
m),7.66(1H,m),7.90(2H,d,J=8.6Hz),7.96(1H,s),7.96-
8.15(4H,m),8.49(1H,d,J=8.6Hz),8.75(1H,m),9.66(1H,
s) (参考例6)1−(p−シアノ−α−(イソキノリン−4−イル)ベ
ンジル)−1,2,4−トリアゾール・2塩酸塩 参考例5bで得た、p−シアノ−α−(イソキノリン−
4−イル)ベンジルクロリド・塩酸塩(58.4mg)、1,
2,4−トリアゾール(128mg)を用い、参考例1c
と同様にして、1−(p−シアノ−α−(イソキノリン
−4−イル)ベンジル)−1,2,4−トリアゾール・
2塩酸塩(46mg)を得た。
【0149】NMR(D2O) 7.47(2H,d,J=8.6Hz),7.86(2H,
d,J=8.6Hz),7.98(1H,s),8.05-8.15(3H,m),8.17-8.25(2
H,m),8.58(1H,d,J=8.6Hz),8.66(1H,s),9.76(1H,s) (参考例7)1−(p−シアノ−α−(2−ベンゾチアゾリル)ベン
ジル)−1,2,4−トリアゾール 7a)p−シアノ−α−(2−ベンゾチアゾリル)ベン
ジルアルコール n−ブチルリチウム(1.65Mヘキサン溶液、12.8 mL
)、ベンゾチアゾール(2.25mL)、およびp−シアノ
ベンツアルデヒド(2.70g)を用いて,参考例1aと同
様に処理した。但し、シリカゲルのカラムクロマトグラ
フィー(ヘキサンー酢酸エチル(4:1))で精製し
て、p−シアノ−α−(2−ベンゾチアゾリル)ベンジ
ルアルコール(2.16g)を得た。
【0150】NMR(CDCl3) 3.75(1H,d,J=4.0Hz),6.21(1
H,d,J=4.0Hz),7.40(1H,dt,J=1.4,8.0Hz),7.50(1H,dt,J=
1.4,8.0Hz),7.69(4H,s),7.86(1H,br d,J=8.0Hz),8.01(1
H,brd,J=8.0Hz) 7b)p−シアノ−α−(2−ベンゾチアゾリル)ベン
ジルクロリド p−シアノ−α−(2−ベンゾチアゾリル)ベンジルア
ルコール(129mg)、および塩化チオニル(70μ
L)を用いて,参考例1bと同様に処理した後、シリカ
ゲルのカラムクロマトグラフィー(ヘキサン−酢酸エチ
ル(10:1))で精製して、p−シアノ−α−(2−
ベンゾチアゾリル)ベンジルクロリド(47mg)を得
た。
【0151】NMR(CDCl3) 6.41(1H,s),7.43(1H,dt,J=1.
6,8.0Hz),7.52(1H,dt,J=1.6,8.0Hz),7.70(4H,s),7.89(1
H,br d,J=8.0Hz),8.01(1H,br d,J=8.0Hz) 7c)1−(p−シアノ−α−(2−ベンゾチアゾリ
ル)ベンジル)−1,2,4−トリアゾール p−シアノ−α−(2−ベンゾチアゾリル)ベンジルク
ロリド(24mg)をアセトニトリル(5mL)に溶かし、
1,2,4−トリアゾール(20mg)を加え、一夜加熱
還流した。反応液を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液にあ
け、酢酸エチルで抽出した。抽出液を無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥した後、溶媒を留去した。残渣をシリカゲル
のカラムクロマトグラフィー(酢酸エチル)で精製し
て、1−(p−シアノ−α−(2−ベンゾチアゾリル)
ベンジル)−1,2,4−トリアゾール(3.4mg )を得
た。
【0152】NMR(CDCl3) 6.95(1H,s),7.47(2H,d,J=8.6
Hz),7.51(1H,t,J=8.0Hz),7.59(1H,t,J=8.0Hz),7.75(2H,
d,J=8.6Hz),7.92(1H,d,J=8.0Hz),8.08(1H,d,J=8.0Hz),
8.39(2H,s) (参考例8)1−(p−シアノ−α−(2−ベンゾチアゾリル)ベン
ジル)イミダゾール 参考例7bで得たp−シアノ−α−(2−ベンゾチアゾ
リル)ベンジルクロリド(255mg)、イミダゾール
(305mg)を用いて、参考例7cと同様にして、1−
(p−シアノ−α−(2−ベンゾチアゾリル)ベンジ
ル)イミダゾール(186mg)を得た。
【0153】NMR(CDCl3) 6.92(1H,s),7.07(1H,m),7.19
(1H,m),7.40(2H,d,J=8.6Hz),7.47(1H,dt,J=1.6,8.0Hz),
7.56(1H,dt,J=1.6,8.0Hz),7.69(1H,m),7.71(2H,d,J=8.6
Hz),7.90(1H,br d,J=8.0Hz),8.06(1H,br d,J=8.0Hz) (参考例9)1−(p−シアノ−α−(N−オキソ−キノリン−3−
イル)ベンジル)イミダゾール・塩酸塩 参考例1cで得た,1−(p−シアノ−α−(キノリン
−3−イル)ベンジル)イミダゾール(50.3mg)をメチ
レンクロリド(2mL)に溶かし、m−クロロ過安息香酸
(72.5mg)を加え、室温で3時間撹拌した後、m−クロ
ロ過安息香酸(7mg)を加え、室温で1時間撹拌した。
反応液を希塩酸にあけ、酢酸エチルで洗浄した。水層に
水酸化ナトリウム水溶液を加え塩基性とし、メチレンク
ロリドで抽出した。抽出液を無水硫酸マグネシウムで乾
燥し、溶媒を減圧下留去した。残渣をメチレンクロリド
に溶かし、塩化水素のエーテル溶液を加え、5分間撹拌
し、生じた白沈をろ取して、1−(p−シアノ−α−
(N−オキソ−キノリン−3−イル)ベンジル)イミダ
ゾール・塩酸塩(27mg)を得た。
【0154】NMR(D2O) 7.44(1H,s),7.54(2H,d,J=8.6H
z),7.62(1H,m),7.66(1H,m), 7.87(1H,t,J=8.6Hz),7.92
(2H,d,J=8.6Hz),8.01-8.09(3H,m),8.54(1H,d,J=8.6Hz),
8.75(1H,m),8.86(1H,s) (参考例10)1−(1−(4−シアノフェニル)−1−(キノリン−
3−イル)エチル)イミダゾール・2塩酸塩 窒素雰囲気下、参考例1cで得た,1−(p−シアノ−
α−(キノリン−3−イル)ベンジル)イミダゾール
(74mg)をテトラヒドロフラン(3mL)に溶かし、ポ
タシウムtert−ブトキシド(40mg)を加え、室温
で5分撹拌した後、ヨウ化メチル(37μL)を加え、
室温で30分撹拌した。反応液を水にあけ、酢酸エチル
で抽出した。抽出液を無水硫酸マグネシウムで乾燥した
後、減圧下、溶媒を留去した。残渣をシリカゲルのカラ
ムクロマトグラフィー(酢酸エチル)で精製して、1−
(1−(4−シアノフェニル)−1−(キノリン−3−
イル)エチル)イミダゾールを得た。これをメチレンク
ロリドに溶かし、塩化水素のエーテル溶液を加え、生じ
た白沈をろ取して、1−(1−(4−シアノフェニル)
−1−(キノリン−3−イル)エチル)イミダゾール・
2塩酸塩(42mg)を得た。
【0155】NMR(D2O) 2.74(3H,s),7.44(2H,d,J=8.6H
z),7.62(1H,t,J=1.5Hz),7.68(1H,t,J=1.5Hz),7.91(2H,
d,J=8.6Hz),7.93(1H,t,J=8.0Hz),8.13(1H,d,J=8.0Hz),
8.14(1H,t,J=8.0Hz),8.24(1H,d,J=8.0Hz),8.64(1H,d,J=
2.0Hz),8.82(1H,t,J=1.5Hz),9.00(1H,d,J=2.0Hz) (参考例11)2−(p−シアノ−α−(キノリン−3−イル)ベンジ
ル)テトラゾール 参考例1bで得たp−シアノ−α−(キノリン−3−イ
ル)ベンジルクロリド(207mg)およびテトラゾール
(260mg)を用いて、参考例7cと同様に処理した
後、シリカゲルのカラムクロマトグラフィーにかけ、ヘ
キサン−酢酸エチル(1:2)で溶出されるフラクショ
ンから2−(p−シアノ−α−(キノリン−3−イル)
ベンジル)テトラゾール(85mg)を得た。
【0156】NMR(CDCl3): 7.41(2H,d,J=8.6Hz),7.60(1
H,t,J=7.3Hz),7.64(1H,s),7.71(2H,d,J=8.6Hz),7.75-7.
86(2H,m),8.07(1H,d,J=2.6Hz),8.13(1H,d,J=8.6Hz),8.6
7(1H,s),8.89(1H,d,J=2.6Hz) (参考例12)1−(p−シアノ−α−(キノリン−3−イル)ベンジ
ル)テトラゾール 参考例11において、シリカゲルクロマトグラフィ−で
参考例11の化合物を溶出後、酢酸エチルで溶出して、
1−(p−シアノ−α−(キノリン−3−イル)ベンジ
ル)テトラゾール(125mg)を得た。
【0157】NMR(CDCl3): 7.37(2H,d,J=8.6Hz),7.45(1
H,s),7.61(1H,t,J=8.6Hz),7.71(2H,d,J=8.6Hz),7.79(1
H,t,J=8.6Hz),7.80(1H,d,J=8.6Hz),7.97(1H,d,J=2.6H
z),8.11(1H,d,J=8.6Hz),8.84(1H,d,J=2.6Hz),8.86(1H,
s) (参考例13)1−(p−シアノ−α−(キノリン−3−イル)ベンジ
ル)−2−メチルイミダゾール・2塩酸塩 13a)1−ジメチルカルバミル−2−メチルイミダゾ
ール 2−メチルイミダゾール(509mg)をアセトニトリル
(5mL)に溶かし、ジメチルカルバミルクロリド(63
0μL)およびトリエチルアミン(1.05mL)を加え、室
温で60時間撹拌した。反応液をエーテルにあけ、生じ
た沈殿をろ過して除いた。ろ液を濃縮し、エーテルにあ
け、生じた沈殿をろ過して除いた。減圧下、溶媒を留去
して、1−ジメチルカルバミル−2−メチルイミダゾー
ル(950mg)を得た。
【0158】NMR(CDCl3) 2.48(3H,s),3.03(6H,s),6.94
(1H,s),6.97(1H,s) 13b)p−シアノ−α−(キノリン−3−イル)ベン
ジルブロミド 参考例1aで得られたp−シアノ−α−(キノリン−3
−イル)ベンジルアルコール(565mg)を酢酸エチル
(5mL)に懸濁させ、三臭化リン(75μL)を加え、
3時間加熱還流した。反応液を飽和炭酸水素ナトリウム
水溶液にあけ、酢酸エチルで抽出した。抽出液を無水硫
酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下、溶媒を留去し
た。残渣をシリカゲルのカラムクロマトグラフィー(ヘ
キサン−酢酸エチル(1:1))で精製し、p−シアノ
−α−(キノリン−3−イル)ベンジルブロミド(20
6mg)を得た。
【0159】NMR(CDCl3) 6.44(1H,s),7.61(1H,t,J=8.6
Hz),7.63(2H,d,J=8.6Hz),7.69(2H,d,J=8.6Hz),7.77(1H,
dt,J=1.4,8.6Hz),7.82(1H,dd,J=1.4,8.6Hz),8.12(1H,d,
J=8.6Hz),8.13(1H,d,J=2.6Hz),8.95(1H,d,J=2.6Hz) 13c)1−(p−シアノ−α−(キノリン−3−イ
ル)ベンジル−2−メチルイミダゾール・2塩酸塩 p−シアノ−α−(キノリン−3−イル)ベンジルブロ
ミド(276mg)をアセトニトリル(10mL)に溶か
し、1−ジメチルカルバミル−2−メチルイミダゾール
(260mg)を加え、1週間加熱還流した。冷却後、ア
ンモニアガスを吹き込み、5分間撹拌した後、減圧下、
溶媒を留去した。残渣を酢酸エチルで抽出し、水で洗浄
した後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した、減圧下、溶
媒を留去した残渣を、シリカゲルのカラムクロマトグラ
フィー(酢酸エチル−トリエチルアミン(9:1))で
精製し、1−(p−シアノ−α−(キノリン−3−イ
ル)ベンジル)−2−メチルイミダゾールをえた。これ
をメタノールに溶かし、塩化水素のエーテル溶液を加
え、5分間撹拌した後、減圧下、溶媒を留去して、1−
(p−シアノ−α−(キノリン−3−イル)ベンジル)
−2−メチルイミダゾール・2塩酸塩(35mg)を得
た。
【0160】NMR(D2O) 2.68(3H,s),7.22(1H,d,J=2.0H
z),7.476(1H,d,J=2.4Hz),7.479(2H,d,J=8.6Hz),7.55(1
H,s),7.91-7.95(3H,m),8.12-8.19(3H,m),8.25(1H,d,J=
8.6Hz),8.66(1H,d,J=2.0Hz),9.02(1H,d,J=2.4Hz) (参考例14)1−(p−シアノ−α−(キノリン−3−イル)ベンジ
ル)−5−メチルイミダゾール・2塩酸塩 参考例1bで得られたp−シアノ−α−(キノリン−3
−イル)ベンジルクロリド(582mg)および4−メチ
ルイミダゾール(857mg)を用いて、参考例7cと同
様に処理した。但し、シリカゲルのカラムクロマトグラ
フィー(酢酸エチル−トリエチルアミン(95:5)で
精製して、1−(p−シアノ−α−(キノリン−3−イ
ル)ベンジル)−5−メチルイミダゾールを得た。メタ
ノールに溶かし、塩化水素のエーテル溶液を加え、5分
間撹拌した後、減圧下、溶媒を留去して、1−(p−シ
アノ−α−(キノリン−3−イル)ベンジル)−5−メ
チルイミダゾール・2塩酸塩(17mg)を得た。
【0161】NMR(D2O) 2.26(3H,s),7.46(1H,d,J=2.4H
z),7.48(2H,d,J=8.6Hz),7.53(1H,s),7.95(2H,d,J=8.6H
z),7.97(1H,t,J=8.6Hz),8.17(1H,d,J=8.6Hz),8.19(1H,
t,J=8.6Hz),8.28(1H,d,J=8.6Hz),8.41(1H,d,J=2.0Hz),
8.71(1H,d,J=2.0Hz),9.09(1H,d,J=2.4Hz) (参考例15)1−(p−シアノ−α−(キノリン−3−イル)ベンジ
ル)−4−メチルイミダゾール・2塩酸塩 参考例14において、シリカゲルカラムクロマトグラフ
ィ−で1−(p−シアノ−α−(キノリン−3−イル)
ベンジル)−5−メチルイミダゾールを溶出後、酢酸エ
チル−トリエチルアミン(4:1)で溶出して、1−
(p−シアノ−α−(キノリン−3−イル)ベンジル)
−4−メチルイミダゾールを得た。メタノールに溶か
し、塩化水素のエーテル溶液を加え、5分間攪拌した
後、減圧下、溶媒を留去して、1−(p−シアノ−α−
(キノリン−3−イル)ベンジル)−4−メチルイミダ
ゾール・2塩酸塩(107mg)を得た。
【0162】NMR(D2O) 2.35(3H,s),7.32(1H,d,J=2.0H
z),7.54(2H,d,J=8.3Hz),7.57(1H,s),7.93(2H,d,J=8.3H
z),8.01(1H,dt,J=1.5,6.8Hz),8.19-8.32(3H,m),8.74(1
H,d,J=2.0Hz),8.89(1H,d,J=2.0Hz),9.12(1H,d,J=2.0Hz) (参考例16)1−(p−シアノ−α−(1,4−ベンゾジオキサン−
6−イル)ベンジル)イミダゾール・塩酸塩 16a)p−シアノ−α−(1,4−ベンゾジオキサン
−6−イル)ベンジルアルコール n−ブチルリチウム(1.65Mヘキサン溶液、3.4mL)をテ
トラヒドロフラン(5mL)に溶かし、窒素雰囲気下、−
78℃でp−ブロモベンゾニトリル(1.0 g)を加え1
時間撹拌した後、1,4−ベンゾジオキサン−6−カル
ボキサアルデヒド(903mg)を加え、1時間撹拌し、
さらに、室温で1.5時間撹拌した。反応液を水にあ
け、酢酸エチルで抽出した。抽出液を無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥した後、減圧下、溶媒を留去した。残渣をシ
リカゲルのカラムクロマトグラフィー(ヘキサン−酢酸
エチル(1:2))で精製し、p−シアノ−α−(1,
4−ベンゾジオキサン−6−イル)ベンジルアルコール
(1.14g)を得た。
【0163】NMR(CDCl3) 2.40(1H,d,J=3.3Hz),4.23(4
H,s),5.75(1H,d,J=3.3Hz),6.76-6.87(3H,m),7.49(2H,d,
J=8.6Hz),7.61(2H,d,J=8.6Hz) 16b)p−シアノ−α−(1,4−ベンゾジオキサン
−6−イル)ベンジルクロリド p−シアノ−α−(1,4−ベンゾジオキサン−6−イ
ル)ベンジルアルコール(1.115 g)および塩化チオニ
ル(0.54mL)を用いて、参考例1bと同様にして、p−
シアノ−α−(1,4−ベンゾジオキサン−6−イル)
ベンジルクロリド(1.144 g)を得た。
【0164】NMR(CDCl3) 4.25(4H,s),6.03(1H,s),6.79
-6.90(3H,m),7.53(2H,d,J=8.6Hz),7.64(2H,d,J=8.6Hz) 16c)1−(p−シアノ−α−(1,4−ベンゾジオ
キサン−6−イル)ベンジル)イミダゾール・塩酸塩 p−シアノ−α−(1,4−ベンゾジオキサン−6−イ
ル)ベンジルクロリド(102mg)およびイミダゾール
(243mg)を用いて、参考例7cと同様に処理した。
但し、シリカゲルのカラムクロマトグラフィー(ヘキサ
ン−酢酸エチル(1:2))で精製して、1−(p−シ
アノ−α−(1,4−ベンゾジオキサン−6−イル)ベ
ンジル)イミダゾール(92mg)を得、これをメタノー
ルに溶かし、塩化水素のエーテル溶液を加え5分間撹拌
した後、減圧下、溶媒を留去して1−(p−シアノ−α
−(1,4−ベンゾジオキサン−6−イル)ベンジル)
イミダゾール・塩酸塩を得た。
【0165】NMR(CD3OD) 4.26(4H,s),6.75(1H,dd,J=2.
0,8.3Hz),6.79(1H,d,J=2.0Hz),6.93(1H,d,J=8.3Hz),7.0
6(1H,s),7.39(2H,d,J=8.3Hz),7.58(1H,m),7.66(1H,m),
7.82(2H,d,J=8.3Hz),8.86(1H,m) (参考例17)1−(p−シアノ−α−(1,4−ベンゾジオキサン−
6−イル)ベンジル)−1,3,4−トリアゾール 1,2,4−トリアゾール(243mg)および参考例1
6bで得られたp−シアノ−α−(1,4−ベンゾジオ
キサン−6−イル)ベンジルクロリド(100mg)を用
いて、参考例7cと同様に処理した。シリカゲルのカラ
ムクロマトグラフィーで精製し、ヘキサン−酢酸エチル
(1:4)で溶出されるフラクションから、1−(p−
シアノ−α−(1,4ベンゾジオキサン−6−イル)ベ
ンジル)−1,3,4−トリアゾール(47mg)を得
た。
【0166】NMR(CDCl) 4.28(4
H,s),6.55(1H,s),6.60−6.65
(2H,m),6.30(1H,d,J=9.2H
z),7.20(2H,d,J=8.6Hz),7.7
0(2H,d,J=8.6Hz),8.07(2H,
s) (参考例18)1−(p−シアノ−α−(1,4−ベンゾジオキサン−
6−イル)ベンジル−1,2,4−トリアゾール 参考例17と同様にして、シリカゲルのカラムクロマト
グラフィーで精製し、ヘキサン−酢酸エチル(1:4)
で溶出されるフラクションから、1−(p−シアノ−α
−(1,4ベンゾジオキサン−6−イル)ベンジル)−
1,3,4−トリアゾール(47mg)を溶出後、さら
に、酢酸エチルで溶出されるフラクションから1−(p
−シアノ−α−(1,4ベンゾジオキサン−6−イル)
ベンジル)−1,2,4−トリアゾール(56mg)を得
た。
【0167】NMR(CDCl3) 4.26(4H,s),6.66-6.70(3H,
m),6.89(1H,d,J=9.2Hz),7.18(2H,d,J=8.0Hz),7.66(2H,
d,J=8.0Hz),7.97(1H,s),8.03(1H,s) (参考例19)1−(p−シアノ−α−(1,2−メチレンジオキシ−
フェン−4−イル)イミダゾール・塩酸塩 19a)p−シアノ−α−(1,2−メチレンジオキシ
−フェン−4−イル)ベンジルアルコール n−ブチルリチウム(1.65Mヘキサン溶液、3mL) 、4
−ブロモ−1,2−メチレンジオキシベンゼン(0.6m
L)、およびp−シアノベンツアルデヒド(658mg)を
用いて、参考例1aと同様に処理した。但し、シリカゲ
ルのカラムクロマトグラフィー(ヘキサン−酢酸エチル
(1:3))で精製して、p−シアノ−α−(1,2−
メチレンジオキシ−フェン−4−イル)ベンジルアルコ
ール(936mg)を得た。
【0168】NMR(CDCl3) 2.36(1H,d,J=3.3Hz),5.78(1
H,d,J=3.3Hz),5.93-5.98(2H,m),6.767(1H,d,J=8.0Hz),
6.773(1H,d,J=2.0Hz),6.81(1H,dd,J=2.0,8.0Hz),7.50(2
H,d,J=8.6Hz),7.62(2H,d,J=8.6Hz) 19b)p−シアノ−α−(1,2−メチレンジオキシ
−フェン−4−イル)ベンジルクロリド p−シアノ−α−(1,2−メチレンジオキシ−フェン
−4−イル)ベンジルアルコール(926mg)および塩
化チオニル(0.47mL) を用いて、参考例1bと同様にし
て、p−シアノ−α−(1,2−メチレンジオキシ−フ
ェン−4−イル)ベンジルクロリド(962mg)を得
た。
【0169】NMR(CDCl3) 5.97(2H,s),6.05(1H,s),6.74
-6.83(3H,m),7.54(2H,d,J=8.6Hz),7.65(2H,d,J=8.6Hz) 19c)1−(p−シアノ−α−(1,2−メチレンジ
オキシ−フェン−4−イル)ベンジル)イミダゾール・
塩酸塩 p−シアノ−α−(1,2−メチレンジオキシ−フェン
−4−イル)ベンジルクロリド(114mg)およびイミ
ダゾール(286mg)を用いて、参考例7cと同様に処
理した。但し、シリカゲルのカラムクロマトグラフィー
(ヘキサン−酢酸エチル(1:3))で精製して、1−
(p−シアノ−α−(1,2−メチレンジオキシ−フェ
ン−4−イル)ベンジル)イミダゾール(107mg)を
得、これをメタノールに溶かし、塩化水素のエーテル溶
液を加え5分間撹拌した後、減圧下、溶媒を留去して1
−(p−シアノ−α−(1,2−メチレンジオキシ−フ
ェン−4−イル)ベンジル)イミダゾール・塩酸塩を得
た。
【0170】NMR(CD3OD) 6.02(2H,s),6.76-6.81(2H,
m),6.90(1H,d,J=8.0Hz),7.11(1H,s),7.40(2H,d,J=8.0H
z),7.59(1H,s),7.66(1H,s),7.82(2H,d,J=8.0Hz),8.88(1
H,s) (参考例20)4−(p−シアノ−α−(1,4−ベンゾジオキサンー
6ーイル)ベンジル)イミダゾール・塩酸塩 四塩化チタン(180μL)のメチレンクロリド溶液
(3mL)に、N−トリメチルシリルイミダゾール(24
0μL)のメチレンクロリド溶液(3mL)を加え、室温
で30分間撹拌した後、参考例16bで得られたp−シ
アノ−α−(1,4−ベンゾジオキサン−6−イル)ベ
ンジルクロリド(100mg)のメチレンクロリド溶液
(3mL)を加え、1時間撹拌した。反応液を飽和炭酸水
素ナトリウム水溶液にあけ、酢酸エチルで抽出した。有
機層を1N塩酸で抽出し、塩酸層を1N水酸化ナトリウ
ム水溶液で中和した後、酢酸エチルで抽出した。抽出液
を水、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾
燥した。減圧下、溶媒を留去した残渣をシリカゲルのカ
ラムクロマトグラフィー(酢酸エチル)で精製し、4−
(p−シアノ−α−(1,4−ベンゾジオキサン−6−
イル)ベンジル)イミダゾールを得た。これをメタノー
ルに溶かし、塩化水素のエーテル溶液を加え、5分間撹
拌した。減圧下、溶媒を留去して、4−(p−シアノ−
α−(1,4−ベンゾジオキサン−6−イル)ベンジ
ル)イミダゾール・塩酸塩(61mg)を得た。
【0171】NMR(D2O) 4.28(4H,s),5.65(1H,s),6.76(1
H,d,J=8.2Hz),6.78(1H,s),6.92(1H,d,J=8.2Hz),6.98(1
H,s),7.40(2H,d,J=8.2Hz),7.74(2H,d,J=8.2Hz),8.67(1
H,s) (参考例21)1−(p−シアノ−α−(5−ピリミジル)ベンジル)
−1,2,4−トリアゾール 21a)p−シアノ−α−(5−ピリミジル)ベンジル
アルコール n−ブチルリチウム(1.65Mヘキサン溶液、3.8mL)、5
−ブロモピリミジン(1.0 g) 、およびp−シアノベン
ツアルデヒド(826mg)を用いて参考例1aと同様に
処理した。但し、シリカゲルのカラムクロマトグラフィ
ー(ヘキサン−酢酸エチル(1:2))で精製して、p
−シアノ−α−(5−ピリミジル)ベンジルアルコール
(216mg)を得た。
【0172】NMR(CDCl3) 3.01(1H,br s),5.95(1H,br
s),7.53(2H,d,J=8.6Hz),7.70(2H,d,J=8.6Hz),8.71(2H,
s),9.14(1H,s) 21b)p−シアノ−α−(5−ピリミジル)ベンジル
クロリド p−シアノ−α−(5−ピリミジル)ベンジルアルコー
ル(48mg)および塩化チオニル(50μL) を用い
て、実施例1bと同様にして、p−シアノ−α−(5−
ピリミジル)ベンジルクロリド(40mg)を得た。
【0173】NMR(CDCl3) 6.12(1H,s),7.50(2H,d,J=8.6
Hz),7.70(2H,d,J=8.6Hz),8.76(2H,s),9.20(1H,s) 21c)1−(p−シアノ−α−(5−ピリミジル)ベ
ンジル)−1,2,4−トリアゾール p−シアノ−α−(5−ピリミジル)ベンジルクロリド
(51mg)および1,2,4−トリアゾール(153m
g)を用いて、参考例7cと同様に処理して、1−(p
−シアノ−α−(5−ピリミジル)ベンジル)−1,
2,4−トリアゾール(27mg)を得た。
【0174】NMR(CDCl3) 6.78(1H,s),7.33(2H,d,J=8.6
Hz),7.73(2H,d,J=8.6Hz),8.09(1H,s),8.22(1H,s),8.66
(2H,s),9.25(1H,s) (参考例22) 1ー(p−シアノーαー(1,2,
3,4ーテトラヒドロナフタレン−2−イル)ベンジ
ル)イミダゾール・塩酸塩 22a) p−シアノーαー(1,2,3,4ーテトラ
ヒドロナフタレン−2−イル)ベンジルアルコール nーブチルリチウム(1.65M,ヘキサン溶液)
(1.4ml)、p−ブロモベンゾニトリル(409m
g)および1,2,3,4ーテトラヒドロナフタレンー
2ーカルボキサアルデヒド(360mg)を用い、参考
例7aと同様にして、p−シアノーαー(1,2,3,
4ーテトラヒドロナフタレン−2−イル)ベンジルアル
コール(380mg)を得た。
【0175】NMR(CDCl3) 1.38-1.81(2H, m), 2.02-2.33
(2H, m), 2.46-2.98(4H, m), 4.63&4.69(total 1H, eac
h dd, J=3.3, 6.6Hz), 6.93-7.13(4H, m), 7.48&7.50(t
otal 2H, each d, J=7.9Hz), 7.67(2H, d, J=7.9Hz) 22b) p−シアノーαー(1,2,3,4ーテトラ
ヒドロナフタレン−2−イル)ベンジルクロリド p−シアノーαー(1,2,3,4ーテトラヒドロナフ
タレン−2−イル)ベンジルアルコール(102mg)
を酢酸エチル(3ml)に溶かし、塩化チオニル(14
0μl)を加え、2時間加熱還流した。反応液を飽和炭
酸水素ナトリウム水溶液にあけ、酢酸エチルで抽出し
た。抽出液を無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、溶媒
を、減圧下、留去してp−シアノーαー(1,2,3,
4ーテトラヒドロナフタレン−2−イル)ベンジルクロ
リド(111mg)を得た。
【0176】NMR(CDCl3) 1.36-1.78(2H, m), 2.30-2.55
(2H, m), 2.63-3.20(3H, m), 4.75(d, J=8.9Hz)&4.80
(d, J=7.6Hz)(total 1H), 6.88-7.18(4H, m), 7.52&7.5
8(total 2H, each d, J=7.9Hz), 7.69(2H, d, J=7.9Hz) 22c) 1ー(p−シアノーαー(1,2,3,4ー
テトラヒドロナフタレン−2−イル)ベンジル)イミダ
ゾール・塩酸塩 p−シアノーαー(1,2,3,4ーテトラヒドロナフ
タレン−2−イル)ベンジルクロリド(111mg)お
よびイミダゾール(134mg)を用い、参考例7cと
同様にして、1ー(p−シアノーαー(1,2,3,4
ーテトラヒドロナフタレン−2−イル)ベンジル)イミ
ダゾールを得た。これを分取用tlc(酢酸エチル)で
精製し、1ー(p−シアノーαー(1,2,3,4ーテ
トラヒドロナフタレン−2−イル)ベンジル)イミダゾ
ールを両異性体に分けた。各異性体をメタノールに溶か
し、塩化水素のエーテル溶液を加え、5分間攪拌した
後、溶媒を留去して塩酸塩とした。
【0177】極性の低い異性体の塩酸塩(7.2m
g): NMR(CD3OD) 1.42-1.57(1H, m), 1.70-1.80(1H,
m), 2.58-2.70(2H, m), 2.78-2.87(2H, m), 3.00-3.15
(1H, m), 5.54(1H, d, J=11.2Hz), 6.96-7.10(4H, m),
7.65(1H, br s), 7.82(2H, d, J=8.6Hz), 7.86(2H, d,
J=8.6Hz), 7.97(1H, br s), 9.24(1H, s) 極性の高い異性体の塩酸塩(10.4mg): NMR(CD
3OD) 1.48-1.67(1H, m),1.67-1.81(1H, m), 2.43-2.67
(2H, m), 2.80-2.94(2H, m), 2.94-3.10(1H, m),5.52(1
H, d, J=11.2Hz), 6.89(1H, d, J=6.8Hz), 7.00-7.10(3
H, m), 7.64(1H,s), 7.78(2H, d, J=8.6Hz), 7.85(2H,
d, J=8.6Hz), 7.98(1H, s), 9.25(1H, s) (参考例23) 1ー(pーシアノーαーメトキシカル
ボニルーαー(6−メトキシナフタレン−2−イル)ベ
ンジル)イミダゾール・塩酸塩 実施例8で得た、1ー(pーシアノーαー(6−メトキ
シナフタレン−2−イル)ベンジル)イミダゾール(1
00mg)、ポタシウムーtertーブトキシド(33
mg)およびクロロ炭酸メチル(23μl)を用いて、
実施例32と同様に処理した。ただし、シリカゲルのカ
ラムクロマトグラフィー(酢酸エチル:トリエチルアミ
ン=10:1)で精製して、1ー(pーシアノーαーメ
トキシカルボニルーαー(6−メトキシナフタレン−2
−イル)ベンジル)イミダゾール(15mg)を得た。
これをメタノールに溶かし、塩化水素のエーテル溶液を
加え、5分間攪拌した後、溶媒を留去して塩酸塩とし
た。
【0178】NMR(CD3OD) 3.96(3H, s), 3.99(3H, s),
7.09(1H, br s), 7.11(1H, d, J=1.4Hz), 7.18(1H, d,
J=2.3Hz), 7.21-7.28(4H, m), 7.37(1H, br s), 7.63(1
H, d, J=8.8Hz), 7.76(2H, d, J=8.6Hz), 7.82(1H, d,
J=8.8Hz), 7.94(1H, br s) (参考例24) 1ー(pーシアノーαーアセチルーα
ー(6−メトキシナフタレン−2−イル)ベンジル)イ
ミダゾール・塩酸塩 実施例8で得た、1ー(pーシアノーαー(6−メトキ
シナフタレン−2−イル)ベンジル)イミダゾール(1
00mg)、ポタシウムーtertーブトキシド(33
mg)および無水酢酸(28μl)を用いて、実施例3
2と同様に処理した。ただし、シリカゲルのカラムクロ
マトグラフィー(酢酸エチル:トリエチルアミン=1
0:1)で精製して、1ー(pーシアノーαーアセチル
ーαー(6−メトキシナフタレン−2−イル)ベンジ
ル)イミダゾール(18mg)を得た。これをメタノー
ルに溶かし、塩化水素のエーテル溶液を加え、5分間攪
拌した後、溶媒を留去して塩酸塩とした。
【0179】NMR(CD3OD) 2.34(3H, s), 3.94(3H, s),
7.25(1H, dd, J=2.3, 8.8Hz), 7.30(1H, dd, J=2.3, 8.
8Hz), 7.35(1H, d, J=2.3Hz), 7.50(1H, br s), 7.56(1
H, br s), 7.67(2H, d, J=8.6Hz), 7.82(1H, s), 7.83
(1H, d, J=8.8Hz), 7.94(2H, d, J=8.6Hz), 7.98(1H,
d, J=8.8Hz), 9.01(1H, br s) (試験例1) 本発明の化合物のアロマターゼ阻害活性は、Douglas F.
Covey らの方法(ジャーナル オブ バイオロジカル
ケミストリー(Journal of Biological Chemistry) 、2
56巻、1076-1079 頁、 1981年)の改良法により証明し
た。すなわち、1μM[19−14C]−アンドロステ−
3.17−ジオン、0.1mM NADPH、及び少量のジメチル
スルホキシドに溶解した試験化合物を含むアッセイバッ
ファー(10mM リン酸カリウム緩衝液(HP7.5)、10
0mM 塩化カリウム、1mM エチレンジアミンテトラ酢
酸、4%プロピレングリコール)に、ヒト胎盤より調製
したミクロソームを蛋白量として12.5μg添加して、反
応液の最終液量を0.5mL とし、37℃で30分反応させ
た。クロロホルムを2.5mL 加えることによって反応を停
止させ、40秒間ボルテックスミキサーにて撹拌した
後、2000rpm で5分遠心した。水層100μLを3mLの
シンチレーターに加え、遊離したH14COOHのカウン
トを測定することにより得られる結果を、阻害剤を加え
ずに試験した対照試験の結果と比較することにより、ア
ンドロステジオンからエストロンへの変換の阻害率
(%)を求め、グラフにより50%阻害濃度(I50値)
を求めた。本発明の化合物のI50値は表2に示した。
【0180】
【表2】 表2に示すとおり、本発明の化合物はアロマターゼに対
して、高い阻害活性を示した。 (製剤例1)(ハ−ドカプセル剤) 標準二分式ハ−ドゼラチンカプセルの各々に、100 mgの
粉末状の実施例27の化合物、150 mgのラクト−ス、50
mg のセルロ−ス及び6 mgのステアリン酸マグネシウム
を充填することにより、単位カプセルを製造し、洗浄
後、乾燥した。 (製剤例2)(錠剤) 常法に従って、100 mgの実施例27の化合物 、0.2 mg
のコロイド性二酸化珪素、5 mgのステアリン酸マグネシ
ウム、275 mgの微結晶性セルロ−ス、11 mg のデンプン
及び98.8 mg のラクト−スを用いて製造した。尚、所望
により、剤皮を塗布した。 (製剤例3)(注射剤) 1.5 重量% の実施例27の化合物 を、10容量% のプロ
ピレングリコ−ル中で撹拌し、次いで、注射用水で一定
容量にした後、滅菌して製造した。 (製剤例4)(懸濁剤) 5 ml中に、100 mgの微粉化した実施例27の化合物 、
100 mgのナトリウムカルボキシメチルセルロ−ス、5 mg
の安息香酸ナトリウム、1.0 g のソルビト−ル溶液 (日
本薬局方) 及び0.025 mlのバニリンを含有するように製
造した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 31/505 7431−4C C07D 239/26 8615−4C 249/06 501 7167−4C 249/08 255/02 7433−4C 401/06 7602−4C 403/06 7602−4C 405/06 7602−4C 417/06 9051−4C (72)発明者 高橋 正明 東京都品川区広町1丁目2番58号 三共株 式会社内 (72)発明者 小林 知雄 東京都品川区広町1丁目2番58号 三共株 式会社内 (72)発明者 三橋 能弘 東京都品川区広町1丁目2番58号 三共株 式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式(1) 【化1】 (式中、R1 はメチル若しくはエチル基で置換されてい
    てもよい1−イミダゾリル、4−イミダゾリル、5−イ
    ミダゾリル、1−(1,2,4)トリアゾリル、1−
    (1,3,4)トリアゾリル、1−(1,2,3)トリ
    アゾリル、1−テトラゾリル又は2−テトラゾリル基を
    示し、R2 は下記A群から選択される置換基で置換され
    ていてもよいナフチル、フェナンスリル又はアンスリル
    基を示し、R3 は水素原子、炭素数1乃至4個のアルキ
    ル又はシアノ基を示す)で表される化合物及びその塩。 [A群]炭素数1乃至4個のアルキル基、炭素数1乃至
    4個のアルコキシ基、炭素数1乃至6個の脂肪族アシル
    オキシ基、芳香族アシルオキシ基、水酸基、炭素数1乃
    至4個の脂肪族アシルアミノ基、アルコキシ置換アルコ
    キシ基、アルコキシ置換脂肪族アシルオキシ基、トリア
    ルキルシリルオキシ基
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003514804A (ja) * 1999-11-15 2003-04-22 ジヤンセン・フアーマシユーチカ・ナームローゼ・フエンノートシヤツプ ファルネシルトランスフェラーゼ阻害剤としてのトリアゾール類
US7662844B2 (en) 2004-07-12 2010-02-16 Osi Pharmaceuticals, Inc. Naphthylene derivatives as cytochrome P450 inhibitors

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