JPH06263998A - ポリオキシアルキレン置換された色相安定性のアゾ着色剤 - Google Patents

ポリオキシアルキレン置換された色相安定性のアゾ着色剤

Info

Publication number
JPH06263998A
JPH06263998A JP32467493A JP32467493A JPH06263998A JP H06263998 A JPH06263998 A JP H06263998A JP 32467493 A JP32467493 A JP 32467493A JP 32467493 A JP32467493 A JP 32467493A JP H06263998 A JPH06263998 A JP H06263998A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
colorant
composition
alkyl
alkylene oxide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32467493A
Other languages
English (en)
Inventor
David Jesse Moody
デイビッド・ジェッセ・ムーディー
Roberto Nunez
ロバート・ヌネツ
Clifford Reilly King
クリフォード・リレイ・キング
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Milliken Research Corp
Original Assignee
Milliken Research Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Milliken Research Corp filed Critical Milliken Research Corp
Publication of JPH06263998A publication Critical patent/JPH06263998A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D11/00Inks
    • C09D11/02Printing inks
    • C09D11/03Printing inks characterised by features other than the chemical nature of the binder
    • C09D11/037Printing inks characterised by features other than the chemical nature of the binder characterised by the pigment
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/0008Organic ingredients according to more than one of the "one dot" groups of C08K5/01 - C08K5/59
    • C08K5/0041Optical brightening agents, organic pigments
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/36Sulfur-, selenium-, or tellurium-containing compounds
    • C08K5/45Heterocyclic compounds having sulfur in the ring
    • C08K5/46Heterocyclic compounds having sulfur in the ring with oxygen or nitrogen in the ring
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B69/00Dyes not provided for by a single group of this subclass

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 熱可塑性樹脂内部に取り込まれるためのポリ
(オキシアルキレン)置換された着色剤と、熱可塑性樹
脂とを含む組成物を提供する。 【構成】 熱可塑性ポリオレフィン樹脂と、下記化1に
示す式で表わされる着色剤とを含む組成物である。前記
着色剤は、重量ベースで0.0001ないし5重量%の
濃度で樹脂全体にわたって取り込まれている。(式中、
1 はメチル又はエチル;R5 は、C1 〜C4 アルキ
ル、−OR4 、−CO2 4 、Cl、Br、CF3 から
それぞれ独立に選択され;qは0,1,又は2;YはC
2 〜C4 の酸化アルキレン残留物を4ないし250有す
るポリ(オキシアルキレン)置換基である。) 【化1】

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、酸の存在下で改善された色相安
定性を有し、ポリ(オキシアルキレン)置換されたベン
ゾチアゾールアゾ着色剤と熱可塑性樹脂とを含む組成物
に関する。着色剤は、ポリオレフィン及び溶液樹脂酸塩
のような熱可塑性樹脂を着色するために特に有用であ
る。
【0002】ポリ(オキシアルキレン)置換された着色
剤は広く知られている。Hauserらは、米国特許第
4,102,644号において、ナイロン繊維を一時的
に着色するために有用であって、ポリ(オキシアルキレ
ン)置換された不安定な色素を開示した。特にアルカリ
に安定であるポリ(オキシアルキレン)の不安定な色素
は、Fosterらによって、米国特許第3,927,
044号に開示されている。
【0003】紡織繊維を一時的に着色することに加え
て、ポリ(オキシアルキレン)置換された着色剤は、熱
可塑性樹脂内部に取り込まれて永続的な着色を与えるこ
とができる。着色剤は、透明であり本質的に樹脂から抽
出されないという利点を有する。着色された熱可塑性樹
脂組成物は、Baumgarterらによって米国特許
第4,732,570号に開示されている。
【0004】ポリ(オキシアルキレン)置換された着色
剤は、多くの熱可塑性樹脂の着色に有用であることが証
明されてきた。それにもかかわらず、これらの樹脂は、
酸触媒のような重合プロセスからの残留混合物を含むか
もしれず、そのような混合物は、その中に取り込まれて
いる着色剤に悪影響を与える。さらに、樹脂は、酸化防
止剤、潤滑剤、及び使用される着色剤と互いに影響し合
う可塑剤を含む付加的なパッケージを有してもよい。
【0005】熱可塑性樹脂中に存在する残留酸は、特に
成形操作中に、色相の変化、及び、ある種のポリ(オキ
シアルキレン)置換された着色剤の脱色を引き起こすと
して認識されている。ステアリン酸カルシウムのような
ステアリン酸塩は、酸スキャベンジャーとして樹脂に加
えることができ、ある程度の保護を与える。しかしなが
ら、pHに敏感な着色剤について安定性を達成するため
に、かなりの量の酸スキャベンジャーが樹脂に加えられ
なければならず、これによって樹脂の値段を高めてい
る。さらに、残留酸及び安定化パッケージのレベルは、
1つの樹脂源から次へと変化し、これによって、pHに
敏感な着色剤の使用が制限される。
【0006】例えば、Kellerらは、米国特許第
4,400,320号において、ポリ(オキシアルキレ
ン)置換された着色剤をベースとする2−アミノ−6−
メトキシベンゾチアゾールを開示した。このベンゾチア
ゾール着色剤は、ポリオレフィン樹脂内部に成功して取
り込まれ、一般に優れた熱安定性と光安定性とを与え
る。それにもかかわらず、不安定な樹脂内部に着色剤が
取り込まれる際に、色相の変化と脱色とが観察され、着
色剤の使用が制限されている。
【0007】熱可塑性樹脂を着色することにおける有用
性を見出だすことに加えて、ポリ(オキシアルキレン)
置換された着色剤は、インク配合物中に用いられてき
た。例えば、Baumgartnerらは、米国特許第
4,812,141号において紙の印刷に有用なポリ
(オキシアルキレン)置換された着色剤をクレームし
て、グラビアインクをベースとする溶媒を開示した。印
刷工業に使用される紙のかなりの部分は酸性であるた
め、着色剤のpH感度は、印刷用途において同様に臨界
である。
【0008】それゆえ、本発明の目的の1つは、熱可塑
性樹脂内部に取り込まれるための、ポリ(オキシアルキ
レン)置換された着色剤と熱可塑性樹脂とを含む組成物
を提供することにある。
【0009】本発明の他の目的は、適切な酸含有量を有
し、着色剤の色相変化や純度が減少することがなく、樹
脂に使用し得る着色剤と熱可塑性樹脂とを含む組成物を
提供することにある。
【0010】本発明のさらなる目的は、高い残留酸含有
量を有し、酸スキャベンジャーを添加する必要のない、
樹脂に使用し得る着色剤と熱可塑性樹脂とを含む組成物
を提供することにある。
【0011】本発明のまた別の目的は、酸性の印刷生
地、又は酸性の性質を有するワニスと組合わせて使用す
ることができ、インクの配合に有用な着色剤と熱可塑性
樹脂とを含む組成物を提供することにある。
【0012】本発明によれば、ポリ(オキシアルキレ
ン)置換された芳香族ラジカルが、アゾ基によって2位
に結合したベンゾチアゾールラジカルを有する新規なア
ゾ着色剤と熱可塑性樹脂とを含む組成物が提供される。
ここでベンゾチアゾールラジカルは、C1 〜C4 アルキ
ル、Cl、又はBr基で4位が置換されている。特別な
理論に束縛されることなく、ベンゾチアゾールラジカル
の4位の置換は、アミノ基の窒素のプロトン化にステア
リン酸の妨害を与えることが信じられている。ここで用
いる“芳香族ラジカル”の用語は、フェニル又はナフチ
ルラジカルを表わすことが意図される。1又はそれ以上
のポリ(オキシアルキレン)置換基を有することに加え
て、着色剤のpH安定性から逸脱せずに、1又はそれ以
上のアルキル、アルコキシ、エステル、トリフルオロメ
タン、アミノ、ハロ、スルホン酸塩、又はスルホン酸ア
ミド基で芳香族ラジカルを置換することができる。
【0013】本発明の範囲を限定することなく、好まし
い着色剤は下記化3に示す一般式を有する。
【0014】
【化3】 ここで、R1 はC1 〜C4 アルキル、Cl、又はBr;
2 は、C1 〜C4 アルキル、−OR4 、−CO
2 4 、Cl、Br、CF3 、−NO2 、又は−SO3
- + からそれぞれ独立に選択され(R4 はC1 〜C8
アルキル又はフェニルであり、Mはアルカリ及びアルカ
リ土類金属、アンモニウム、及びアミン誘導カチオンか
ら選択される対イオンである。);、mは0,1,2又
は3;R3 は,C1 〜C4 アルキル、−OR4 、−CO
2 4 、Cl、Br、CF3 、−SO2N(R4 2
−SO2 NHR4 、NHR4 、−N(R4 2 、及び−
SO3 -+ から独立に選択される基(R4 及びMは上
で定義したものと同一である。)で4つの基まで置換さ
れ得るフェニル又はナフチルラジカル;AはN及びOか
ら選択される結合基、Yは、C2 〜C4 の酸化アルキレ
ン残留物を4ないし250有するポリ(オキシアルキレ
ン)置換基;Aが0のときnは1;AがNのときnは
2;pは1又は2である。
【0015】好ましくは、着色剤は以下の特徴のうち1
又はそれ以上有する。
【0016】・R1 はメチル又はエチル; ・mは0又は1; ・R3 はフェニルであり、場合によっては、C1 〜C4
アルキル、−OR4 、−CO2 4 、Cl、Br、CF
3 、−SO2 N(R4 2 、−SO2 NHR4 、NHR
4 、及び−N(R4 2 で2つまでその基が置換され
る; ・Yは、C2 〜C4 の酸化アルキレン残留物を4ないし
40有するポリ(オキシアルキレン)置換基; ・C2 〜C4 の酸化アルキレン残留物は、酸化エチレン
及び酸化プロピレン残留物から選択される; ・Aは窒素;及び ・pは1 好ましい態様において、本発明は、下記化4に示す式を
有する着色剤に向けられる。
【0017】
【化4】 ここで、R1 はC1 〜C4 アルキルからそれぞれ独立に
選択され、好ましくはメチル又はエチルであり;R
5 は、C1 〜C4 アルキル、−OR4 、−CO2 4
Cl、Br、CF3 からそれぞれ独立に選択され(R4
はC1 〜C8 アルキル又はフェニル);qは0,1又は
2であり、好ましくは0又は1;AはN及びOから選択
される結合基;Yは、C2 〜C4 の酸化アルキレン残留
物を4ないし250、好ましくは4ないし40有するポ
リ(オキシアルキレン)置換基;AがOのときnは1で
あり、AがNのときnは2である。
【0018】本発明の着色剤は、出発物質として2−ア
ミノ−4−アルキルベンゾチアゾール中間体を使用する
こと以外は、Kellerらによって米国特許第4,4
00,320号に詳述された手順にしたがって製造する
ことができる。
【0019】プロセスの第1段階において、適切な中間
体、例えば芳香族化合物及び少なくとも1つの適切な結
合部分は、対応する酸化アルキレンを含む化合物に転化
される。転化は、液相中に芳香族化合物を含む反応器全
域で、適切な酸化アルキレンを単にバブリングすること
により非常に容易に達成することができる。芳香族化合
物が温度や圧力の周囲の条件において固体ならば、酸化
アルキレンとの反応のための液相中の化合物を与えるた
めに加熱してもよい。当量の酸化アルキレンの反応によ
って、対応する水酸化化合物の生成は、典型的に完結す
るであろう。そのような水酸化化合物の例は、N,N−
ジヒドロキシエチルアミノフェノール;N,N−ジヒド
ロキシエチルアニリン;及びN,N−ジヒドロキシエチ
ル−2,5−ジメトキシアニリンである。
【0020】その後、対応する水酸化化合物は、例えば
水酸化カリウムのような適切な塩基触媒を反応器に添加
することによって、さらなる量の酸化アルキレンと反応
し、次いで、酸化アルキレンを添加して、ヒドロキシア
ルキル化した化合物のための所望のアルキレンオキシ成
分を得、最終的に着色剤が得られる。
【0021】芳香族中間体のポリ(オキシアルキレン)
置換基を構成する基の典型例は、酸化ポリアルキレン及
びその共重合体のような、酸化アルキレンの重合反応の
生成物であり、2〜4の炭素原子を有する酸化アルキレ
ンモノマーから得られたものを含む。例は、酸化ポリエ
チレン;酸化ポリプロピレン;酸化ポリブチレン;酸化
ポリエチレン、酸化ポリプロピレン、及び酸化ポリブチ
レンの共重合体;及び、そのポリマー成分の大部分が酸
化アルキレン残留物である、ブロック及びランダム共重
合体を含有するその他の共重合体を含む。
【0022】1又はそれ以上のグリシドール、又は等量
のクロロプロパンジオールがポリマー鎖内で反応するこ
とによって、ポリ(オキシアルキレン)中の分枝は増加
するであろう。より均一な分枝は、酸化エチレンの添加
に先だって、第2のヒドロキシを生成する酸化プロピレ
ンのような酸化アルキレンと、グリシドール残留物の全
ての第1のヒドロキシル部位との次なる反応によって達
成されるであろう。
【0023】4ないし250の酸化アルキレン残留物を
有するポリ(オキシアルキレン)置換基は、それぞれ、
熱可塑性樹脂から本質的に抽出されない着色剤を表わす
ことがわかった。減少している戻りは、より高い分子量
において観察され、4ないし40の酸化アルキレン残留
物を有するポリ(オキシアルキレン)置換基が好まし
い。着色剤の分子量に基づいて、抽出可能性及び色強度
の観点から最適な挙動は、酸化アルキレン残留物の総数
が8ないし80のときに観察される。
【0024】着色剤は、通常は熱可塑性樹脂に化学的に
結合しないかもしれないので、ポリ(オキシアルキレ
ン)基の末端基の正確な化学的一致は臨界ではなく、組
成物中の着色剤の適切に作用することにおいて関与する
ことを理解するべきである。例によって制限されない
が、適切な末端基の例は、−OH、−SH、−NH2
−OR、−OOCR、−NHR、−NRR´、−OSO
3 - + 、−OPO3 - + を含み、ここでR及びR´
はC1 〜C20のアルキル及びフェニルであり、Mは対イ
オンである。
【0025】分離工程において、ジアゾ化合物は、例え
ば2−アミノ−4−メチルベンゾチアゾールのようなジ
アゾ前駆体化合物と、ニトロシル硫酸のような適切なジ
アゾを形成する反応体とを、例えばリン酸、硫酸のよう
な強鉱酸の存在下で反応させることによって形成するこ
とができる。反応は、約−20℃から約10℃、好まし
くは約−10℃から約5℃の温度、及び典型的には大気
圧の適切な条件の下で、適切な攪拌を伴って行なわれ
る。
【0026】反応物の外部冷却は、発熱反応の間に反応
混合物の所望の温度を維持するために必要とされるであ
ろう。また、他の反応物を十分な割合で含む反応器内に
2−アミノ−4−メチルベンゾチアゾールを供給するこ
とによって、所望の温度範囲を維持するために反応混合
物の温度をさらに制御することができる。
【0027】その後、ジアゾ化合物は、ポリ(オキシア
ルキレン)置換された芳香族化合物と結合して所望の着
色剤を形成する。そのような結合は、まず、ポリ(オキ
シアルキレン)置換された芳香族化合物を稀釈するこ
と、特に固体の場合には水で稀釈することによって、都
合良く達成される。その後、反応混合物は、約−10℃
から約20℃、好ましくは0℃から10℃に冷却され、
ここで、ジアゾ化合物は、反応混合物中に存在するポリ
(オキシアルキレン)置換された芳香族化合物に対応す
る化学量論的な量で、攪拌しながら反応混合物に加えら
れる。次に、望むならば、生成物のpHを中性又はわず
かに塩基性に安定にするために、未反応生成物のpHを
調節してもよい。所望であれば、当業者に既知である任
意の適切なプロセスにより残留塩を除去して、着色剤を
精製することができる。
【0028】本発明の着色剤は、例えば、ポリエチレ
ン、直鎖状低密度のポリエチレン、ポリプロピレン、ポ
リブチレン;エチレン、プロピレン、及び/又はブチレ
ンから得られるランダム及びブロック共重合体のような
ポリオレフィンを含む、広い範囲の熱可塑性樹脂内に取
り込まれることができる。本発明にしたがって使用する
ことができるその他の熱可塑性ポリマーは、ポリ塩化ビ
ニル;ポリ塩化ビニリデン;酢酸セルロース、酪酢酸セ
ルロース、及び酢酸プロピオン酸セルロースのようなセ
ルロース樹脂;ポリメタクリル酸メチル、スチレン−ア
クリロニトリル,ポリスチレン、ポリカーボネート、及
びアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン(ABS)
のようなアクリル樹脂;ナイロン6、及びナイロン6,
6のようなポリアミド;ポリエチレンテレフタレート、
グリコール改質ポリエチレンテレフタレート、及びポリ
ブチレンテレフタレートのようなポリエステルを含む。
【0029】また、本発明の着色剤は、インク配合物に
使用される樹脂と適合する。例えば、着色剤は、以下の
樹脂と組合わせて使用することができる:即ち、ポリア
ミド、ポリエステル、ロジン無水マレイン酸付加物及び
そのメタレート、ラッカー、フェノール樹脂又はアクリ
レートである。
【0030】ポリ(オキシアルキレン)置換された着色
剤に加えて、その他の通常の添加剤が樹脂組成物中に存
在してもよい。例えば、そのような添加剤は、可塑剤、
酸化防止剤、安定剤、難燃剤、成核剤、及び当業者が容
易に認識されるであろうその他の添加剤を含む。
【0031】着色剤は、樹脂の着色を適切な程度にする
のに十分な最少の量で、熱可塑性樹脂中で使用すること
ができる。使用される実際の量は、色相の所望の深さに
加えて、例えば発色団とポリ(オキシアルキレン)鎖の
インクとの染料全体の分子量に依存する。使用される着
色剤の量は、典型的には樹脂組成物の総重量に基づいて
重量で約0.0001%から約5%、好ましくは約0.
001%から約3%である。インク用途において、40
重量%程度の量の着色剤と、熱可塑性樹脂組成物とが着
色剤を含むことができる。
【0032】着色剤は、樹脂中に他の添加剤を取り込む
ために用いられるような通常の技術、及びBaumga
rtnerらが米国特許第4,732,570号及び同
第4,812,141号に開示した技術を用いて熱可塑
性樹脂内に取り込まれることができる。例えば、着色剤
を全域に分散させるために、樹脂が可塑化又は溶融状態
にあるときに、着色剤は樹脂内に取り込まれることがで
きる。溶融している樹脂に、着色剤を直接加えてもよ
い。あるいは、予備押出しされたペレットと混転する、
又は押出しに先だって樹脂粉末に着色剤を混合すること
によって、樹脂と予備混合してもよい。その後、ポリマ
ーは、通常の手法で、即ち着色されない樹脂と同様の手
法で成形又は押出される。着色剤は、濃縮物として樹脂
内に取込まれることができ、当業者に既知のような未着
色の樹脂と押出される。
【0033】着色剤は、まず適切な溶媒に樹脂を溶解す
ることによって樹脂中に取込まれる。即ち、樹脂と溶媒
との溶液中に着色剤を加え、その後、溶媒を蒸発させ
る。これによって、着色剤は熱可塑性樹脂全体にわたっ
て分散するであろう。そのような技術は、フィルム又は
ラミネートに着色を提供する場合に、特に利益があるこ
とがわかった。さらに、熱可塑性樹脂は、インク配合物
に広く有用であることがわかり、本発明の着色剤は、イ
ンク組成物に加えることによって最終的な熱可塑性樹脂
インクに都合よく取込まれる。インク組成物は、本質的
に、ここで述べたような適切な量の着色剤と共存する、
適切な溶媒ビヒクル中の溶解した熱可塑性樹脂である。
【0034】本発明の着色剤は、本来はポリマーであ
り、室温で液相となることができる。液相ならば、適切
な溶媒又は分散媒中での分散物の溶液の状態ではなく、
溶媒のない状態で溶融している熱可塑性樹脂に、着色剤
を加えることができる。あるいは一方、着色剤は、樹脂
と適合する最少量の溶媒又は分散剤と予備混合してもよ
く、こうして、ある種の処理の利点が与えられる。
【0035】以下の例は本発明を例示するものであり、
クレームで定義される本発明を制限することを意味する
ものではない。特に示さない限り、部及びパーセントは
重量によって表わされる。
【0036】(例 1)下記化5〜化7に示す非ポリマ
ー性のベンゾチアゾールアゾ着色剤、染料A、B及びC
を、安定化した、及び不安定化したポリプロピレン/ポ
リエチレンランダム共重合体樹脂中で試験して、その安
定性を決定した。
【0037】着色剤A(CAS No.63086−6
9−1):
【化5】 着色剤B(CAS No.利用されていない):
【化6】 着色剤C(CAS No.3804−32−8)
【化7】 安定化された樹脂はHimont´s 747であり、
これは、酸化防止剤及び潤滑剤に加えて、ステアリン酸
金属スキャベンジャーを含むものであった。不安定化さ
れた樹脂は、残留酸含有量が比較的高いExxon 9
142Gであり、酸スキャベンジャー/安定剤パッケー
ジを含まない。いずれの樹脂もランダム共重合体であ
り、約97%のポリプロピレンと、約3%のポリエチレ
ンとを含む。着色剤は、混合されて樹脂とともに押出さ
れ、以下の手順にしたがってプラックに成形された。
【0038】まず、着色剤間の色強度の差を補正するた
めに、使用するそれぞれの着色剤の重量を調節して均一
な明度を与えた。したがって、それぞれ0.034g、
0.037g、及び0.029gの着色剤A、B、及び
Cを1,000gの樹脂ペレットに加えた。その後、混
合物を5分間混転して、ペレット表面にわたる着色剤の
均一な分布を確実にした。必要な場合には、着色剤を樹
脂ペレットに加える前に最少量のメタノールを着色剤に
加えて均質な溶液を得た。
【0039】その後、着色されたペレットは、50ミル
と85ミルの2種類の厚さを有し、3インチ×2インチ
のプラックに約410°Fで射出成形された。
【0040】プラックは、ACS分光光度計で分析され
た。安定化された樹脂は標準として使用し、不安定化さ
れた樹脂中の着色剤についての測定と比較した。その差
を計算し、ΔEとして下記表1にまとめた。
【0041】
【表1】 種々のベンゾチアゾールアゾ着色剤と、残留酸レベルを
有する樹脂との安定性の分析は、未置換の着色剤Cが最
も安定であり、6位がメトキシで置換された着色剤Aは
次に安定であり、4位がメチルで置換された着色剤B
は、安定性が最も小さいことを示す。
【0042】(例 2)ポリ(オキシアルキレン)置換
された着色剤類似物を製造してポリマー性着色剤D、
E、及びFとし、その構造を下記化8〜化10に示す。
酸化アルキレン残留物の割合は平均値に基づく。
【0043】着色剤D:
【化8】 着色剤E:
【化9】 着色剤F:
【化10】 実質的に例1と同様の条件下で、安定化された及び不安
定化された樹脂中にポリマー性着色剤を取り込んだ。即
ち、それぞれ0.18g、0.17g、及び0.12g
の着色剤D、E、及びFを1,000gの樹脂中にそれ
ぞれ加えた。同様にして、安定化された樹脂中に着色剤
をそれぞれ含むプラックを測定して標準として使用し、
不安定化された樹脂中における着色剤の色相変化及び脱
色と比較した。得られた結果を下記表2にまとめる。
【0044】
【表2】 予想外にも、上述の例の中の本発明のポリマー性着色剤
“E”は、高い残留酸レベルにおいて、最も高い安定性
を示した。結果は、同様の樹脂系における従来の着色剤
の特性に基づいて予測することができなかった。
【0045】(例 3)酸性印刷用紙に順次適用される
印刷インク中に着色剤を取込む試験において、本発明の
着色剤のpH安定性が立証された。
【0046】ポリマー性着色剤を製造し、1つは未置換
のベンゾチアゾールラジカルを含み、他方は、4位がメ
チル基で置換されたベンゾチアゾールラジカルを含むも
のとして、それぞれ着色剤G及びHとした。その構造を
下記化11〜12に示す。
【0047】着色剤G:
【化11】 着色剤H:
【化12】 下記表3に示す組成を有するインク配合物に着色剤を取
込んだ。対応する顔料及び着色剤濃度を調節することに
よって、同一の色相が提供された。
【0048】
【表3】 リソールルビン及びバリウムリソールの顔料ベースは、
トルエン及びワニス中で高い粘性を有する顔料の分散物
である。インク配合物は、トルエン及び溶液樹脂酸塩の
相対濃度をわずかに変えることによって調節し、12.
5秒の同一の粘度を与えた(Number 2 She
ll Cup)。
【0049】上述のインクの引落し典型例は、100%
から5%までのトーン範囲の種々のインク密度のプリン
トバーを有する試験パターンプレートでK−Proof
erグラビア試験プレスにおいて製造された。印刷は、
60# Bowaterで被覆された紙である酸性紙上
に行なわれた。印刷後直ちに、しかし溶媒の蒸発が行な
われるのに十分な時間待って、像に触れても粘着性を感
じないように、各印刷について、X−Rite Spe
ctrodensitometer Model 93
8を用いて色空間座標を測定した。その後、試験した像
を140°Fのオーブンに48時間載置した。オーブン
から取り出した後、種々の試験像について色空間座標を
再測定した。これらの測定についての結果を下記表4に
まとめる。
【0050】
【表4】 本発明のクレームの範囲内に含まれる多くの態様及び改
良があることは、当然明らかである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロバート・ヌネツ アメリカ合衆国、サウス・カロライナ州 29301、スパータンバーグ、ウエックスフ ォード・レーン 211 (72)発明者 クリフォード・リレイ・キング アメリカ合衆国、サウス・カロライナ州 29687、タイラース、パインクロフト・ド ライブ 13エー

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱可塑性樹脂と、重量ベースで0.00
    01ないし5重量%の濃度でこの樹脂の中に取り込まれ
    た着色剤とを含み、前記着色剤は樹脂全体にわたって分
    布し、前記着色剤は下記化1に示す式で表わされる組成
    物。 【化1】 (上記式中、R1 はC1 〜C4 アルキル、Cl、又はB
    r;R2 は、C1 〜C4アルキル、−OR4 、−CO2
    4 、Cl、Br、CF3 、−NO2 、又は−SO3 -
    + からそれぞれ独立に選択され(R4 はC1 〜C8
    ルキル又はフェニルであり、Mはアルカリ及びアルカリ
    土類金属、アンモニウム、及びアミン誘導カチオンから
    選択される対イオンである。);、mは0,1,2又は
    3;R3 は,C1 〜C4 アルキル、−OR4 、−CO2
    4 、Cl、Br、CF3 、−SO2 N(R4 2 、−
    SO2 NHR4 、NHR4 、−N(R4 2 、及び−S
    3 - + から独立に選択された基(R4 及びMは上で
    定義したものと同一である。)で4つまで置換され得る
    フェニル又はナフチルラジカル;AはN又はOから選択
    される結合基、Yは、C2 〜C4 の酸化アルキレン残留
    物を4ないし250有するポリ(オキシアルキレン)置
    換基;AがOのときnは1;AがNのときnは2;pは
    1又は2である。)
  2. 【請求項2】 前記熱可塑性樹脂が、ポリオレフィン、
    ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、セルロース、ア
    クリル、スチレン−アクリロニトリル、ポリスチレン、
    ポリカーボネート、アクリロニトリル−ブタジエン−ス
    チレン、ポリアミド、及びポリエステル樹脂からなる群
    から選択される請求項1記載の組成物。
  3. 【請求項3】 前記R1 がメチル又はエチルである請求
    項2記載の組成物。
  4. 【請求項4】 前記熱可塑性樹脂が、ポリオレフィン樹
    脂であり、前記着色剤が、0.001ないし3重量%の
    濃度で前記組成物中に存在する請求項1記載の組成物。
  5. 【請求項5】 前記R1 がメチル又はエチルである請求
    項4記載の組成物。
  6. 【請求項6】 前記mが0又は1であり、pが1である
    請求項5記載の組成物。
  7. 【請求項7】 前記Aが窒素であり、Yが前記C2 〜C
    4 の酸化アルキレン残留物を4ないし40含む請求項6
    記載の組成物。
  8. 【請求項8】 前記Aが酸素であり、Yが前記C2 〜C
    4 の酸化アルキレン残留物を8ないし80含む請求項6
    記載の組成物。
  9. 【請求項9】 熱可塑性ポリオレフィン樹脂と、重量ベ
    ースで0.0001ないし5重量%の濃度でこの樹脂の
    中に取り込まれた着色剤とを含み、前記着色剤は樹脂全
    体にわたって分布し、前記着色剤は下記化2に示す式で
    表わされる組成物。 【化2】 (上記式中、R1 はメチル又はエチル;R5 は、C1
    4 アルキル、−OR4、−CO2 4 、Cl、Br、
    CF3 からそれぞれ独立に選択され;qは0,1,又は
    2;YはC2 〜C4 の酸化アルキレン残留物を4ないし
    250有するポリ(オキシアルキレン)置換基であ
    る。)
  10. 【請求項10】 前記ポリオレフィン樹脂が、ポリエチ
    レン樹脂;ポリプロピレン樹脂;ポリブチレン樹脂;エ
    チレン、プロピレン、及びブチレンのランダム及びブロ
    ック共重合体、並びに三元共重合体からなる群から選択
    される請求項9記載の組成物。
  11. 【請求項11】 前記Yが、C2 〜C4 の酸化アルキレ
    ン残留物を4ないし40含む請求項10記載の組成物。
  12. 【請求項12】 前記qが0又は1であり、R5 がC1
    〜C4 アルキルである請求項11記載の組成物。
  13. 【請求項13】 前記qが0である請求項11記載の組
    成物。
JP32467493A 1992-12-22 1993-12-22 ポリオキシアルキレン置換された色相安定性のアゾ着色剤 Pending JPH06263998A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US99522692A 1992-12-22 1992-12-22
US995226 1992-12-22

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06263998A true JPH06263998A (ja) 1994-09-20

Family

ID=25541543

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32467493A Pending JPH06263998A (ja) 1992-12-22 1993-12-22 ポリオキシアルキレン置換された色相安定性のアゾ着色剤

Country Status (2)

Country Link
EP (1) EP0604222A1 (ja)
JP (1) JPH06263998A (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6667392B2 (en) * 2000-11-29 2003-12-23 Milliken & Company Polymeric acetoacetanilide azo colorants
US12286412B2 (en) 2021-06-10 2025-04-29 Milliken & Company Heterocyclic red azo colorants for seed treatment applications
US12338349B2 (en) * 2021-06-10 2025-06-24 Milliken & Company Heterocyclic red azo colorants for seed treatment applications
CN117460412A (zh) * 2021-06-10 2024-01-26 美利肯公司 用于种子处理应用的杂环红色偶氮着色剂

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4758243A (en) * 1986-05-27 1988-07-19 Milliken Research Corporation Process for coloring polyester shaped articles
US5043013A (en) * 1987-12-30 1991-08-27 Milliken Research Corporation Washable ink compositions
US4978362A (en) * 1988-03-07 1990-12-18 Milliken Research Corporation Thermoplastic resin composition containing polyalkyleneoxy-substituted azo coloring agents having trifluoromethyl substituents
EP0437105B1 (en) * 1990-01-08 1996-11-13 Milliken Research Corporation Intermediates and colorants having primary hydroxyl enriched poly(oxyalkylene) moieties and their preparation

Also Published As

Publication number Publication date
EP0604222A1 (en) 1994-06-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5028262A (en) Stabilization of ink compositions
KR950002554B1 (ko) 착색된 열가소성 수지 조성물
US5270363A (en) Poly(oxyalkylene) modified phthalocyanine colorants
ES2273075T3 (es) Formulaciones pigmentarias sobre la base de pigmentos de dicetopirrolopirrol para la pigmentacion sin distorsion de materiales sinteticos parcialmente cristalinos.
JPH069896A (ja) 着色剤およびこれを含む水性インク組成物
US5811481A (en) Lithographic ink
US5667571A (en) Solvent-based black ink composition
US6149850A (en) Addition of additives to polymeric materials
US5177200A (en) Poly(oxyalkylene) modified phthalocyanine colorants
US4946508A (en) Disazo pyrazolone pigment compositions
JP2009155540A (ja) 高分子紫外線吸収剤
US3992343A (en) Process for dispersing undissolved solid, organic or inorganic colorant particles
JPH06263998A (ja) ポリオキシアルキレン置換された色相安定性のアゾ着色剤
ES2478619T3 (es) Composiciones de pigmento y materiales de revestimiento pigmentados basados en agua
KR100382334B1 (ko) 디아릴디케토피롤로피롤안료의제조방법
US5973038A (en) Thermoplastic polymer compositions containing black dye compositions
US4978362A (en) Thermoplastic resin composition containing polyalkyleneoxy-substituted azo coloring agents having trifluoromethyl substituents
KR19980086744A (ko) 신규한 디케토피롤로피롤 조성물
US4208318A (en) Method for coloring thermoplastic resins
CN101528857B (zh) 用于聚合物本体着色的单偶氮着色剂
JP2004530021A (ja) 新規な顔料組成物
KR100607835B1 (ko) 디아릴디케토피롤로[3,4-c]피롤을 포함하는 안료를 사용하는 부분 결정성 플라스틱의 벌크 염색방법 및 당해 안료를 포함하는 조성물
JPS6454074A (en) High-solid coating material composition
US20040129178A1 (en) Light resistant colorant and composition containing the same
MXPA02000738A (es) Composiciones de tinta basados en pigmentos.