JPH06264103A - 耐酸化性金属間化合物超微粒子およびその集合物の製造方法 - Google Patents
耐酸化性金属間化合物超微粒子およびその集合物の製造方法Info
- Publication number
- JPH06264103A JPH06264103A JP5053923A JP5392393A JPH06264103A JP H06264103 A JPH06264103 A JP H06264103A JP 5053923 A JP5053923 A JP 5053923A JP 5392393 A JP5392393 A JP 5392393A JP H06264103 A JPH06264103 A JP H06264103A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal element
- ultrafine particles
- intermetallic compound
- boiling point
- imc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Manufacture Of Metal Powder And Suspensions Thereof (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 耐酸化性を備えた金属間化合物超微粒子を提
供する。 【構成】 金属間化合物(IMC)超微粒子は、基準金
属元素の沸点がbp1(K)であり、また一種以上の添
加金属元素の沸点がbp2(K)であるとき、それら沸
点相互の関係が0.80<bp2/bp1<1.25で
あり、且つ基準金属元素と添加金属元素との気相反応に
よる金属間化合物より構成されている。
供する。 【構成】 金属間化合物(IMC)超微粒子は、基準金
属元素の沸点がbp1(K)であり、また一種以上の添
加金属元素の沸点がbp2(K)であるとき、それら沸
点相互の関係が0.80<bp2/bp1<1.25で
あり、且つ基準金属元素と添加金属元素との気相反応に
よる金属間化合物より構成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、耐酸化性金属間化合物
超微粒子およびその集合物の製造方法に関する。
超微粒子およびその集合物の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、超微粒子としては、例えば特開平
2−294417号公報に開示されたCu超微粒子が知
られている。
2−294417号公報に開示されたCu超微粒子が知
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】超微粒子は大きな比表
面積を有し、また活性が強く、反応性が非常に大きい、
といった特異性を有するので、その特異性を有効に利用
すべく、超微粒子を自動車用エンジンの排気ガス浄化用
触媒素子に適用することが試みられている。
面積を有し、また活性が強く、反応性が非常に大きい、
といった特異性を有するので、その特異性を有効に利用
すべく、超微粒子を自動車用エンジンの排気ガス浄化用
触媒素子に適用することが試みられている。
【0004】しかしながら従来のCu超微粒子は、大気
中において100℃程度の温度で著しく酸化し、したが
って高温耐酸化性を持たないので、前記触媒素子として
用いるには不適当である。
中において100℃程度の温度で著しく酸化し、したが
って高温耐酸化性を持たないので、前記触媒素子として
用いるには不適当である。
【0005】本発明は前記に鑑み、優れた高温耐酸化性
を有する前記超微粒子およびその集合物の製造方法を提
供することを目的とする。
を有する前記超微粒子およびその集合物の製造方法を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る耐酸化性金
属間化合物超微粒子は、基準金属元素の沸点がbp1
(K)であり、また一種以上の添加金属元素の沸点がb
p2(K)であるとき、それら沸点相互の関係が0.8
0<bp2/bp1<1.25であり、且つ前記基準金
属元素と添加金属元素との気相反応による金属間化合物
より構成されていることを特徴とする。
属間化合物超微粒子は、基準金属元素の沸点がbp1
(K)であり、また一種以上の添加金属元素の沸点がb
p2(K)であるとき、それら沸点相互の関係が0.8
0<bp2/bp1<1.25であり、且つ前記基準金
属元素と添加金属元素との気相反応による金属間化合物
より構成されていることを特徴とする。
【0007】本発明に係る耐酸化性金属間化合物超微粒
子の集合物の製造方法は、沸点がbp1(K)である基
準金属元素と、沸点がbp2(K)である一種以上の添
加元素とよりなり、それら沸点相互の関係が0.80<
bp2/bp1<1.25であり、且つ前記基準金属元
素と添加金属元素との気相反応により金属間化合物が形
成されるように成分調整された素材を用意し、その素材
を、前記基準金属元素および添加金属元素に対して不活
性なガスを含む雰囲気中でプラズマアーク溶解すること
により、前記基準金属元素および前記添加金属元素を含
む多数の金属間化合物組成のクラスタの蒸発と、それに
次ぐ前記クラスタの集合による液滴の形成とを現出させ
ることを特徴とする。
子の集合物の製造方法は、沸点がbp1(K)である基
準金属元素と、沸点がbp2(K)である一種以上の添
加元素とよりなり、それら沸点相互の関係が0.80<
bp2/bp1<1.25であり、且つ前記基準金属元
素と添加金属元素との気相反応により金属間化合物が形
成されるように成分調整された素材を用意し、その素材
を、前記基準金属元素および添加金属元素に対して不活
性なガスを含む雰囲気中でプラズマアーク溶解すること
により、前記基準金属元素および前記添加金属元素を含
む多数の金属間化合物組成のクラスタの蒸発と、それに
次ぐ前記クラスタの集合による液滴の形成とを現出させ
ることを特徴とする。
【0008】
【作用】超微粒子は金属間化合物より構成されているの
で、優れた高温耐酸化性を有し、また沸点相互の関係が
前記のように特定され、且つ気相反応により得られたも
のであるから高純度であると共に結晶性が良好であっ
て、優れた高温安定性を有する。
で、優れた高温耐酸化性を有し、また沸点相互の関係が
前記のように特定され、且つ気相反応により得られたも
のであるから高純度であると共に結晶性が良好であっ
て、優れた高温安定性を有する。
【0009】さらに金属間化合物超微粒子においては、
その表面の各元素が規則性を以て配置されるので、金属
間化合物超微粒子表面は金属単体よりなる超微粒子表面
とは異なった特異な幾何学的性質を有し、また原子間の
結合形態が金属単体よりなる超微粒子とは異なり、した
がって金属間化合物超微粒子は特異な電子的性質を有す
る。
その表面の各元素が規則性を以て配置されるので、金属
間化合物超微粒子表面は金属単体よりなる超微粒子表面
とは異なった特異な幾何学的性質を有し、また原子間の
結合形態が金属単体よりなる超微粒子とは異なり、した
がって金属間化合物超微粒子は特異な電子的性質を有す
る。
【0010】このような特性を有する金属間化合物超微
粒子は、それを自動車用エンジンの排気ガス浄化用触媒
素子として用いた場合、高温下において優れた触媒活性
と高温耐久性とを発揮する。
粒子は、それを自動車用エンジンの排気ガス浄化用触媒
素子として用いた場合、高温下において優れた触媒活性
と高温耐久性とを発揮する。
【0011】また金属間化合物超微粒子は、前記のよう
に特異な幾何学的性質を持つ表面を備えているので、感
度、選択性等が表面状態によって左右される各種セン
サ、例えばガス、温度、湿度等のセンサ用構成材料とし
て有効である。
に特異な幾何学的性質を持つ表面を備えているので、感
度、選択性等が表面状態によって左右される各種セン
サ、例えばガス、温度、湿度等のセンサ用構成材料とし
て有効である。
【0012】さらに金属間化合物超微粒子は、前記のよ
うに特異な電子的性質を有するので、結晶磁気異方性が
大きく、したがって硬質磁性材料として有効である。
うに特異な電子的性質を有するので、結晶磁気異方性が
大きく、したがって硬質磁性材料として有効である。
【0013】前記製造方法によれば、金属間化合物より
なる超微粒子の集合物を一溶解工程にて容易に得ること
ができる。また基準金属元素および添加金属元素の沸点
が近似しているので、溶解温度により金属間化合物超微
粒子の粒径制御を容易に行うことができ、さらに気相反
応下での金属間化合物超微粒子の製造であるから、それ
ら粒子が凝集することがない。
なる超微粒子の集合物を一溶解工程にて容易に得ること
ができる。また基準金属元素および添加金属元素の沸点
が近似しているので、溶解温度により金属間化合物超微
粒子の粒径制御を容易に行うことができ、さらに気相反
応下での金属間化合物超微粒子の製造であるから、それ
ら粒子が凝集することがない。
【0014】ただし、沸点相互の関係がbp2/bp1
≦0.80になると、添加金属元素の沸点bp2が基準
金属元素の沸点bp1よりも低く、且つ両沸点の差が大
きくなるため、添加金属元素の蒸発速度が基準金属元素
のそれよりも速くなる。その結果、基準金属元素を含む
クラスタと添加金属元素を含むクラスタとが別々に形成
され、またそれらクラスタは集合、即ち衝突、融合、成
長することはないので、基準金属元素を含むクラスタ相
互の集合および添加金属元素を含むクラスタ相互の集合
によって、それら元素に対応した金属単体よりなる超微
粒子が得られ、金属間化合物よりなる超微粒子を得るこ
とはできない。一方、bp2/bp1≧1.25になる
と、基準金属元素の蒸発速度が添加金属元素のそれより
も速くなるので、前記と同様の現象が発生する。
≦0.80になると、添加金属元素の沸点bp2が基準
金属元素の沸点bp1よりも低く、且つ両沸点の差が大
きくなるため、添加金属元素の蒸発速度が基準金属元素
のそれよりも速くなる。その結果、基準金属元素を含む
クラスタと添加金属元素を含むクラスタとが別々に形成
され、またそれらクラスタは集合、即ち衝突、融合、成
長することはないので、基準金属元素を含むクラスタ相
互の集合および添加金属元素を含むクラスタ相互の集合
によって、それら元素に対応した金属単体よりなる超微
粒子が得られ、金属間化合物よりなる超微粒子を得るこ
とはできない。一方、bp2/bp1≧1.25になる
と、基準金属元素の蒸発速度が添加金属元素のそれより
も速くなるので、前記と同様の現象が発生する。
【0015】
【実施例】耐酸化性を有する金属間化合物超微粒子(以
下、本欄においてIMC超微粒子という)は、基準金属
元素と一種以上の添加金属元素とを有し、それら元素の
気相反応による金属間化合物より構成される。このよう
に気相反応による金属間化合物であることから、基準金
属元素の沸点をbp1(K、ケルビン温度、以下同じ)
とし、また添加金属元素の沸点をbp2(K)としたと
き、それら沸点相互の関係は0.80<bp2/bp1
<1.25となる。IMC超微粒子の粒径DはD≦20
0nmである。
下、本欄においてIMC超微粒子という)は、基準金属
元素と一種以上の添加金属元素とを有し、それら元素の
気相反応による金属間化合物より構成される。このよう
に気相反応による金属間化合物であることから、基準金
属元素の沸点をbp1(K、ケルビン温度、以下同じ)
とし、また添加金属元素の沸点をbp2(K)としたと
き、それら沸点相互の関係は0.80<bp2/bp1
<1.25となる。IMC超微粒子の粒径DはD≦20
0nmである。
【0016】前記IMC超微粒子の製造に当っては、沸
点がbp1(K)である基準金属元素と、沸点がbp2
(K)である一種以上の添加元素とよりなり、それら沸
点相互の関係が0.80<bp2/bp1<1.25で
あり、且つ基準金属元素と添加金属元素との気相反応に
より金属間化合物が形成されるように成分調整された素
材を用意し、その素材を、基準金属元素および添加金属
元素に対して不活性なガスを含む雰囲気中でプラズマア
ーク溶解することにより、基準金属元素および添加金属
元素を含む多数の金属間化合物組成のクラスタの蒸発
と、それに次ぐクラスタの集合による液滴の形成とを現
出させる、といった方法が採用される。
点がbp1(K)である基準金属元素と、沸点がbp2
(K)である一種以上の添加元素とよりなり、それら沸
点相互の関係が0.80<bp2/bp1<1.25で
あり、且つ基準金属元素と添加金属元素との気相反応に
より金属間化合物が形成されるように成分調整された素
材を用意し、その素材を、基準金属元素および添加金属
元素に対して不活性なガスを含む雰囲気中でプラズマア
ーク溶解することにより、基準金属元素および添加金属
元素を含む多数の金属間化合物組成のクラスタの蒸発
と、それに次ぐクラスタの集合による液滴の形成とを現
出させる、といった方法が採用される。
【0017】図1は前記製造方法におけるIMC超微粒
子の形成メカニズムを示す。
子の形成メカニズムを示す。
【0018】図1(a)において、素材1を不活性なガ
スGを含む雰囲気中にて電極2を用いてプラズマアーク
溶解すると、ガスGはアークプラズマにより原子状に解
離(G+ )して、溶融した素材1中へ溶解し、次いで素
材1内から分子(G)となって放出され、この溶解およ
び放出が繰返される。この放出時に素材1から多数のク
ラスタ3が活発に蒸発する。このクラスタ3は基準金属
元素および添加金属元素を含むIMC組成を有する。こ
れは、前記沸点相互の関係から両元素の蒸発速度が略等
しくなることに起因する。
スGを含む雰囲気中にて電極2を用いてプラズマアーク
溶解すると、ガスGはアークプラズマにより原子状に解
離(G+ )して、溶融した素材1中へ溶解し、次いで素
材1内から分子(G)となって放出され、この溶解およ
び放出が繰返される。この放出時に素材1から多数のク
ラスタ3が活発に蒸発する。このクラスタ3は基準金属
元素および添加金属元素を含むIMC組成を有する。こ
れは、前記沸点相互の関係から両元素の蒸発速度が略等
しくなることに起因する。
【0019】図1(b)において、各クラスタ3が略同
一組成であることから、それらが集合、即ち、衝突、融
合、成長して200nm以下の超微粒子サイズの球状液
滴4が形成され、それが凝固することによってIMC超
微粒子が得られる。
一組成であることから、それらが集合、即ち、衝突、融
合、成長して200nm以下の超微粒子サイズの球状液
滴4が形成され、それが凝固することによってIMC超
微粒子が得られる。
【0020】以下、具体例について説明する。
【0021】図2はIMC超微粒子の集合物の製造に用
いられる装置を示す。その製造装置は、メインチャンバ
5と、そのメインチャンバ5の下方に連設されたサブチ
ャンバ6とを有し、両チャンバ5,6はダクト7および
その下端に取付けられたノズル8を介して連通する。メ
インチャンバ5内に挿入されたタングステン電極2とメ
インチャンバ5内に設置されたCu製ハース9とが電源
10に接続される。サブチャンバ6内には可動基板11
が配置されてノズル8と対向する。メインチャンバ5は
雰囲気ガス供給源12に接続され、一方、サブチャンバ
6は真空ポンプ13に接続される。
いられる装置を示す。その製造装置は、メインチャンバ
5と、そのメインチャンバ5の下方に連設されたサブチ
ャンバ6とを有し、両チャンバ5,6はダクト7および
その下端に取付けられたノズル8を介して連通する。メ
インチャンバ5内に挿入されたタングステン電極2とメ
インチャンバ5内に設置されたCu製ハース9とが電源
10に接続される。サブチャンバ6内には可動基板11
が配置されてノズル8と対向する。メインチャンバ5は
雰囲気ガス供給源12に接続され、一方、サブチャンバ
6は真空ポンプ13に接続される。
【0022】CuおよびAlよりなる合金素材としてC
u50Al50合金素材(数値は原子%)を選定した。この
場合、基準金属元素はCuであり、また添加金属元素は
Alである。Cuの沸点bp1は2836K、Alの沸
点bp2は2793Kであって、それらの沸点相互の関
係bp2/bp1は0.98である。またCuおよびA
lに対して不活性なガスとしてはアルゴンガスおよび水
素ガスの二種が用いられる。
u50Al50合金素材(数値は原子%)を選定した。この
場合、基準金属元素はCuであり、また添加金属元素は
Alである。Cuの沸点bp1は2836K、Alの沸
点bp2は2793Kであって、それらの沸点相互の関
係bp2/bp1は0.98である。またCuおよびA
lに対して不活性なガスとしてはアルゴンガスおよび水
素ガスの二種が用いられる。
【0023】次に、前記製造装置を用いたIMC超微粒
子の集合物の製造例について説明する。
子の集合物の製造例について説明する。
【0024】(1)ハース9内に、30〜50gのCu
50Al50合金素材1を入れた。
50Al50合金素材1を入れた。
【0025】(2)真空ポンプ13を作動させてメイン
チャンバ5およびサブチャンバ6内を、それらチャンバ
5,6内の気圧が1×10-4Torrになるまで排気し、次
いで雰囲気ガス供給源12を作動させてメインチャンバ
5内にアルゴンガスおよび水素ガスを供給した。メイン
チャンバ5内のアルゴンガスおよび水素ガスは、真空ポ
ンプ13の作動によりダクト7およびノズル8を通じて
サブチャンバ6内に流入し、その後サブチャンバ6内か
ら流出するので、メインチャンバ5内の気圧が300〜
600Torrの定常状態になるように、雰囲気ガス供給源
12からのアルゴンガスおよび水素ガスの供給量を調節
した。
チャンバ5およびサブチャンバ6内を、それらチャンバ
5,6内の気圧が1×10-4Torrになるまで排気し、次
いで雰囲気ガス供給源12を作動させてメインチャンバ
5内にアルゴンガスおよび水素ガスを供給した。メイン
チャンバ5内のアルゴンガスおよび水素ガスは、真空ポ
ンプ13の作動によりダクト7およびノズル8を通じて
サブチャンバ6内に流入し、その後サブチャンバ6内か
ら流出するので、メインチャンバ5内の気圧が300〜
600Torrの定常状態になるように、雰囲気ガス供給源
12からのアルゴンガスおよび水素ガスの供給量を調節
した。
【0026】(3)タングステン電極2およびハース9
間に電圧を印加してアーク放電を発生させ、アーク電流
100〜300Aの条件下で前記合金素材1をプラズマ
アーク溶解した。この溶解によりCuおよびAlを含む
IMC組成のクラスタ3が蒸発し、そのクラスタ3の集
合による液滴の形成、それに次ぐ液滴の冷却によってI
MC超微粒子14が形成され、そのIMC超微粒子14
はダクト7を通じてノズル8から基板11上に噴出され
てそこに堆積し、これにより粒径DがD≦200nmの
IMC超微粒子14の集合物を得た。
間に電圧を印加してアーク放電を発生させ、アーク電流
100〜300Aの条件下で前記合金素材1をプラズマ
アーク溶解した。この溶解によりCuおよびAlを含む
IMC組成のクラスタ3が蒸発し、そのクラスタ3の集
合による液滴の形成、それに次ぐ液滴の冷却によってI
MC超微粒子14が形成され、そのIMC超微粒子14
はダクト7を通じてノズル8から基板11上に噴出され
てそこに堆積し、これにより粒径DがD≦200nmの
IMC超微粒子14の集合物を得た。
【0027】図3は、IMC超微粒子のX線回折結果を
示す。図3に基づいて面間隔dおよび相対強度(I/I
1 )を求めてIMC超微粒子の同定を行ったところ、そ
のIMC超微粒子はIMC Al4 Cu9 のみから構成
されていることが判明した。
示す。図3に基づいて面間隔dおよび相対強度(I/I
1 )を求めてIMC超微粒子の同定を行ったところ、そ
のIMC超微粒子はIMC Al4 Cu9 のみから構成
されていることが判明した。
【0028】次に、IMC超微粒子の耐酸化性を調べる
ため、IMC超微粒子を大気中で室温から750℃まで
昇温速度10℃/min にて昇温加熱し、所定の温度毎に
IMC超微粒子を秤量して、その酸化による重量増加率
を求めたところ、図4の結果を得た。図4には、比較の
ため粒径DがD≦200nmのCu超微粒子および粒径
DがD≦74μmの市販Cu粉末のデータも掲載されて
いる。
ため、IMC超微粒子を大気中で室温から750℃まで
昇温速度10℃/min にて昇温加熱し、所定の温度毎に
IMC超微粒子を秤量して、その酸化による重量増加率
を求めたところ、図4の結果を得た。図4には、比較の
ため粒径DがD≦200nmのCu超微粒子および粒径
DがD≦74μmの市販Cu粉末のデータも掲載されて
いる。
【0029】図4から明らかなように、IMC超微粒子
においては、常温〜約300℃の加熱温度範囲では殆ど
酸化されず、約300〜約500℃の加熱温度範囲では
酸化が極めて緩慢に進行し、約500〜約650℃の加
熱温度範囲では酸化がやや速く進行し、約650〜75
0℃の加熱温度範囲では酸化が急速に進行する、といっ
た傾向が見られる。
においては、常温〜約300℃の加熱温度範囲では殆ど
酸化されず、約300〜約500℃の加熱温度範囲では
酸化が極めて緩慢に進行し、約500〜約650℃の加
熱温度範囲では酸化がやや速く進行し、約650〜75
0℃の加熱温度範囲では酸化が急速に進行する、といっ
た傾向が見られる。
【0030】Cu超微粒子の場合は加熱温度約100℃
にて、また市販Cu粉末の場合は加熱温度約200℃に
てそれぞれ酸化が急激に進行する。
にて、また市販Cu粉末の場合は加熱温度約200℃に
てそれぞれ酸化が急激に進行する。
【0031】このような事実から、IMC超微粒子はC
u超微粒子等に比べて優れた高温耐酸化性を有すること
が明らかである。
u超微粒子等に比べて優れた高温耐酸化性を有すること
が明らかである。
【0032】次に、IMC超微粒子について、自動車用
エンジンの排気ガス浄化用触媒素子としての機能を調べ
るため、次のようなNOx浄化テストを行った。
エンジンの排気ガス浄化用触媒素子としての機能を調べ
るため、次のようなNOx浄化テストを行った。
【0033】触媒の調製に当っては、IMC超微粒子を
γ−Al2 O3 粒子に、そのIMC超微粒子の配合量が
10重量%となるように配合してそれらを十分に混合
し、次いで混合粒子をペレット状に成形し、その後成形
物を焼成する、といった方法が採用された。
γ−Al2 O3 粒子に、そのIMC超微粒子の配合量が
10重量%となるように配合してそれらを十分に混合
し、次いで混合粒子をペレット状に成形し、その後成形
物を焼成する、といった方法が採用された。
【0034】NOx浄化テストにおいては、触媒1gを
担持させた触媒槽に、反応温度500℃の条件下で、N
Oを2000ppm 含むヘリウムガスを100ml/min の
流通量で所定時間に亘って流し、触媒槽を通過したガス
をガスクロマトグラフィで分析してNO転化率を求め
た。比較のため、触媒素子として、前記Cu超微粒子を
用いて前記同様の触媒を調製し、前記同様のNOx浄化
テストを行った。
担持させた触媒槽に、反応温度500℃の条件下で、N
Oを2000ppm 含むヘリウムガスを100ml/min の
流通量で所定時間に亘って流し、触媒槽を通過したガス
をガスクロマトグラフィで分析してNO転化率を求め
た。比較のため、触媒素子として、前記Cu超微粒子を
用いて前記同様の触媒を調製し、前記同様のNOx浄化
テストを行った。
【0035】表1は、各触媒のNOx浄化テスト結果を
示す。
示す。
【0036】
【表1】 表1から、IMC超微粒子1を触媒素子として用いた触
媒は、優れた触媒活性を発揮し、またそれが長時間に亘
って持続することが判る。一方、Cu超微粒子を触媒素
子として用いた触媒は、その素子の高温耐酸化性が乏し
いため、触媒活性が極めて低い。
媒は、優れた触媒活性を発揮し、またそれが長時間に亘
って持続することが判る。一方、Cu超微粒子を触媒素
子として用いた触媒は、その素子の高温耐酸化性が乏し
いため、触媒活性が極めて低い。
【0037】次に、各種合金素材と、それを用いて得ら
れるIMC超微粒子等との関係について説明する。
れるIMC超微粒子等との関係について説明する。
【0038】(a)Cu−Al系合金素材を用いた場合 基準金属元素はCuであり、沸点bp1は2836Kで
ある。また添加金属元素はAlであり、沸点bp2は2
793Kである。したがってbp2/bp1は前記のよ
うに0.98である。合金素材の種類および超微粒子の
IMCは表2の通りである。
ある。また添加金属元素はAlであり、沸点bp2は2
793Kである。したがってbp2/bp1は前記のよ
うに0.98である。合金素材の種類および超微粒子の
IMCは表2の通りである。
【0039】
【表2】 表2において、Cu50Al50合金素材を用いると、前記
のように超微粒子のIMCはAl4 Cu9 単相となる。
のように超微粒子のIMCはAl4 Cu9 単相となる。
【0040】(b)Cu−Sn系合金素材を用いた場合 基準金属元素はCuであり、沸点bp1は2836Kで
ある。また添加金属元素はSnであり、沸点bp2は2
876Kである。したがってbp2/bp1は1.01
である。合金素材の種類および超微粒子のIMCは表3
の通りである。
ある。また添加金属元素はSnであり、沸点bp2は2
876Kである。したがってbp2/bp1は1.01
である。合金素材の種類および超微粒子のIMCは表3
の通りである。
【0041】
【表3】 表3において、Cu60Sn40合金素材を用いると、超微
粒子のIMCは略Sn 5 Cu6 単相となる。
粒子のIMCは略Sn 5 Cu6 単相となる。
【0042】(c)Cu−Ge系合金素材を用いた場合 基準金属元素はCuであり、沸点bp1は2836Kで
ある。また添加金属元素はGeであり、沸点bp2は3
107Kである。したがってbp2/bp1は1.09
である。合金素材の種類および超微粒子のIMCは表4
の通りである。
ある。また添加金属元素はGeであり、沸点bp2は3
107Kである。したがってbp2/bp1は1.09
である。合金素材の種類および超微粒子のIMCは表4
の通りである。
【0043】
【表4】 表4において、Cu75Ge25合金素材を用いると、超微
粒子のIMCは略GeCu3 単相となる。
粒子のIMCは略GeCu3 単相となる。
【0044】(d)Cu−Si系合金素材を用いた場合 基準金属元素はCuであり、沸点bp1は2836Kで
ある。また添加金属元素はSiであり、沸点bp2は3
540Kである。したがってbp2/bp1は1.24
である。合金素材の種類および超微粒子のIMCは表5
の通りである。
ある。また添加金属元素はSiであり、沸点bp2は3
540Kである。したがってbp2/bp1は1.24
である。合金素材の種類および超微粒子のIMCは表5
の通りである。
【0045】
【表5】 (e)Cu−Ga系合金素材を用いた場合 基準金属元素はCuであり、沸点bp1は2836Kで
ある。また添加金属元素はGaであり、沸点bp2は2
478Kである。したがってbp2/bp1は0.87
である。合金素材の種類および超微粒子のIMCは表6
の通りである。
ある。また添加金属元素はGaであり、沸点bp2は2
478Kである。したがってbp2/bp1は0.87
である。合金素材の種類および超微粒子のIMCは表6
の通りである。
【0046】
【表6】 表6において、Cu70Ga30合金素材を用いると、超微
粒子のIMCはGa4Cu9 単相となる。
粒子のIMCはGa4Cu9 単相となる。
【0047】(f)Al−Ni系合金素材を用いた場合 基準金属元素はAlであり、沸点bp1は2793Kで
ある。また添加金属元素はNiであり、沸点bp2は3
187Kである。したがってbp2/bp1は1.14
である。合金素材の種類および超微粒子のIMCは表7
の通りである。
ある。また添加金属元素はNiであり、沸点bp2は3
187Kである。したがってbp2/bp1は1.14
である。合金素材の種類および超微粒子のIMCは表7
の通りである。
【0048】
【表7】 (g)Al−Fe系合金素材を用いた場合 基準金属元素はAlであり、沸点bp1は2793Kで
ある。また添加金属元素はFeであり、沸点bp2は3
135Kである。したがってbp2/bp1は1.12
である。合金素材の種類および超微粒子のIMCは表8
の通りである。
ある。また添加金属元素はFeであり、沸点bp2は3
135Kである。したがってbp2/bp1は1.12
である。合金素材の種類および超微粒子のIMCは表8
の通りである。
【0049】
【表8】 (h)Al−Cr系合金素材を用いた場合 基準金属元素はAlであり、沸点bp1は2793Kで
ある。また添加金属元素はCrであり、沸点bp2は2
945Kである。したがってbp2/bp1は1.05
である。合金素材の種類および超微粒子のIMCは表9
の通りである。
ある。また添加金属元素はCrであり、沸点bp2は2
945Kである。したがってbp2/bp1は1.05
である。合金素材の種類および超微粒子のIMCは表9
の通りである。
【0050】
【表9】 IMC超微粒子において、二種の添加金属元素を含むI
MCとしては準結晶Al65Cu20Fe15(数値は原子
%)を挙げることができる。この場合、基準金属元素は
Cu(bp1=2836K)であり、添加金属元素はA
l(bp2=2793K)およびFe(bp2=313
5K)である。CuおよびFe間のbp2/bp1は
1.10、CuおよびAl間のbp2/bp1は前記の
ように0.98である。
MCとしては準結晶Al65Cu20Fe15(数値は原子
%)を挙げることができる。この場合、基準金属元素は
Cu(bp1=2836K)であり、添加金属元素はA
l(bp2=2793K)およびFe(bp2=313
5K)である。CuおよびFe間のbp2/bp1は
1.10、CuおよびAl間のbp2/bp1は前記の
ように0.98である。
【0051】また同様のIMCとしてはCu2 SnX
(ただし、XはFe、CuおよびNiの何れか1つ)を
挙げることができる。この場合、基準金属元素はCu
(bp1=2836K)であり、添加金属元素はFe
(bp2=3135K)、Co(bp2=3201K)
およびNi(bp2=3187K)の何れか1つとSn
(bp2=2876K)である。CuおよびSn間のb
p2/bp1は前記のように1.01、CuおよびFe
間のbp2/bp1は前記のように1.10、Cuおよ
びCo間のbp2/bp1は1.12、CuおよびNi
間のbp2/bp1は1.12である。このIMC超微
粒子は硬質磁性材料として有効である。
(ただし、XはFe、CuおよびNiの何れか1つ)を
挙げることができる。この場合、基準金属元素はCu
(bp1=2836K)であり、添加金属元素はFe
(bp2=3135K)、Co(bp2=3201K)
およびNi(bp2=3187K)の何れか1つとSn
(bp2=2876K)である。CuおよびSn間のb
p2/bp1は前記のように1.01、CuおよびFe
間のbp2/bp1は前記のように1.10、Cuおよ
びCo間のbp2/bp1は1.12、CuおよびNi
間のbp2/bp1は1.12である。このIMC超微
粒子は硬質磁性材料として有効である。
【0052】基準金属元素がCuである二元系の他の合
金素材、例えば、Cu−Zn系合金素材(Znのbp2
=1180K)およびCu−Mg系合金素材(Mgのb
p2=1363K)においては、その組成をIMC形成
組成に調整しても、bp2/bp1がbp2/bp1≦
0.8であることから、IMC超微粒子を製造すること
はできない。また、例えばCu−Ti系合金素材(Ti
のbp2=3562K)、Cu−Y系合金素材(Yのb
p2=3611K)、Cu−La系合金素材(Laのb
p2=3730K)およびCu−Ce系合金素材(Ce
のbp2=3699K)においては、その組成をIMC
形成組成に調整しても、bp2/bp1がbp2/bp
1≧1.25であることからIMC超微粒子を製造する
ことができない。
金素材、例えば、Cu−Zn系合金素材(Znのbp2
=1180K)およびCu−Mg系合金素材(Mgのb
p2=1363K)においては、その組成をIMC形成
組成に調整しても、bp2/bp1がbp2/bp1≦
0.8であることから、IMC超微粒子を製造すること
はできない。また、例えばCu−Ti系合金素材(Ti
のbp2=3562K)、Cu−Y系合金素材(Yのb
p2=3611K)、Cu−La系合金素材(Laのb
p2=3730K)およびCu−Ce系合金素材(Ce
のbp2=3699K)においては、その組成をIMC
形成組成に調整しても、bp2/bp1がbp2/bp
1≧1.25であることからIMC超微粒子を製造する
ことができない。
【0053】なお、本発明における素材としては、前記
合金素材に限らず、基準金属元素の粉末と一種以上の添
加金属元素の粉末との混合粉末を用いることも可能であ
る。
合金素材に限らず、基準金属元素の粉末と一種以上の添
加金属元素の粉末との混合粉末を用いることも可能であ
る。
【0054】
【発明の効果】本発明に係る超微粒子は金属間化合物よ
り構成されているので、優れた高温耐酸化性および高温
安定性を有すると共に特異な幾何学的性質を持つ表面と
特異な電子的性質を備えており、したがって自動車用エ
ンジンの排気ガス浄化用触媒素子、各種センサの構成材
料、硬質磁性材料等として有効である。
り構成されているので、優れた高温耐酸化性および高温
安定性を有すると共に特異な幾何学的性質を持つ表面と
特異な電子的性質を備えており、したがって自動車用エ
ンジンの排気ガス浄化用触媒素子、各種センサの構成材
料、硬質磁性材料等として有効である。
【0055】また本発明に係る前記製造方法によれば、
前記特性を有する金属間化合物超微粒子の集合物を、凝
集のない状態で、しかも一溶解工程にて容易に得ること
ができ、また前記粒子の粒径制御も容易である。
前記特性を有する金属間化合物超微粒子の集合物を、凝
集のない状態で、しかも一溶解工程にて容易に得ること
ができ、また前記粒子の粒径制御も容易である。
【図1】金属間化合物超微粒子の形成メカニズムを示す
説明図である。
説明図である。
【図2】金属間化合物超微粒子集合物製造装置の概略図
である。
である。
【図3】金属間化合物超微粒子のX線回折図である。
【図4】加熱温度と酸化による重量増加率との関係を示
すグラフである。
すグラフである。
1 素材 2 電極 3 クラスタ 4 液滴 9 ハース 10 電源 12 雰囲気ガス供給源 14 金属間化合物超微粒子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 000005326 本田技研工業株式会社 東京都港区南青山二丁目1番1号 (72)発明者 増本 健 宮城県仙台市青葉区上杉3丁目8−22 (72)発明者 井上 明久 宮城県仙台市青葉区川内無番地 川内住宅 11−806 (72)発明者 山口 正志 宮城県仙台市太白区泉崎1丁目16−23 (72)発明者 野崎 勝敏 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内
Claims (2)
- 【請求項1】 基準金属元素の沸点がbp1(K)であ
り、また一種以上の添加金属元素の沸点がbp2(K)
であるとき、それら沸点相互の関係が0.80<bp2
/bp1<1.25であり、且つ前記基準金属元素と添
加金属元素との気相反応による金属間化合物より構成さ
れていることを特徴とする耐酸化性金属間化合物超微粒
子。 - 【請求項2】 沸点がbp1(K)である基準金属元素
と、沸点がbp2(K)である一種以上の添加元素とよ
りなり、それら沸点相互の関係が0.80<bp2/b
p1<1.25であり、且つ前記基準金属元素と添加金
属元素との気相反応により金属間化合物が形成されるよ
うに成分調整された素材を用意し、その素材を、前記基
準金属元素および添加金属元素に対して不活性なガスを
含む雰囲気中でプラズマアーク溶解することにより、前
記基準金属元素および前記添加金属元素を含む多数の金
属間化合物組成のクラスタの蒸発と、それに次ぐ前記ク
ラスタの集合による液滴の形成とを現出させることを特
徴とする耐酸化性金属間化合物超微粒子の集合物の製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5053923A JPH06264103A (ja) | 1993-03-15 | 1993-03-15 | 耐酸化性金属間化合物超微粒子およびその集合物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5053923A JPH06264103A (ja) | 1993-03-15 | 1993-03-15 | 耐酸化性金属間化合物超微粒子およびその集合物の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06264103A true JPH06264103A (ja) | 1994-09-20 |
Family
ID=12956249
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5053923A Pending JPH06264103A (ja) | 1993-03-15 | 1993-03-15 | 耐酸化性金属間化合物超微粒子およびその集合物の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06264103A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108817374A (zh) * | 2018-06-28 | 2018-11-16 | 同济大学 | 一种黑磷-银纳米复合材料的制备方法 |
-
1993
- 1993-03-15 JP JP5053923A patent/JPH06264103A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108817374A (zh) * | 2018-06-28 | 2018-11-16 | 同济大学 | 一种黑磷-银纳米复合材料的制备方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5595616A (en) | Method for enhancing the oxidation resistance of a molybdenum alloy, and a method of making a molybdenum alloy | |
| Davis et al. | Unsupported small metal particles: preparation, reactivity, and characterization | |
| JP7353031B2 (ja) | チタン系合金及び付加製造法によるチタン系合金コンポーネントの製造のための方法。 | |
| US4182628A (en) | Partially amorphous silver-copper-indium brazing foil | |
| US8652399B2 (en) | Sputtering target for producing metallic glass membrane and manufacturing method thereof | |
| US4585617A (en) | Amorphous metal alloy compositions and synthesis of same by solid state incorporation/reduction reactions | |
| EP1652960A1 (en) | Sputtering target and method for production thereof | |
| US4798718A (en) | Method of preparing active magnesium-hydride of magnesium hydrogen-storer systems | |
| JPS63157831A (ja) | 耐熱性アルミニウム合金 | |
| JP2023500975A (ja) | アルミニウム含有合金粉末の製造方法及びその使用、ならびに合金リボン | |
| JPH04507434A (ja) | 軟化抵抗の改善された銅合金およびその製造方法 | |
| JP2545913B2 (ja) | 耐食性のすぐれた非晶質溶射皮膜形成用Ni基合金粉末 | |
| JPH04228529A (ja) | 銅合金及びその製造方法 | |
| EP0217299A2 (en) | Tri-nickel aluminide compositions alloyed to overcome hot-short phenomena | |
| JPH08217420A (ja) | 複合超微粒子の製造方法 | |
| US5199972A (en) | Method of preparing active magnesium-hydride or magnesium hydrogen-storer systems | |
| US5800638A (en) | Ultrafine particle of quasi-crystalline aluminum alloy and process for producing aggregate thereof | |
| JPH06264103A (ja) | 耐酸化性金属間化合物超微粒子およびその集合物の製造方法 | |
| JP2745372B2 (ja) | 異形超微粒子およびその集合物の製造方法 | |
| US4908182A (en) | Rapidly solidified high strength, ductile dispersion-hardened tungsten-rich alloys | |
| JPH06330263A (ja) | 高靭性Al−Si系合金の製造方法 | |
| US5162108A (en) | Method of preparing active magnesium-hydride or magnesium hydrogen-storer systems | |
| JP3226571B2 (ja) | 二酸化炭素変換用アモルファス合金触媒 | |
| JPH01242749A (ja) | 耐熱性アルミニウム合金 | |
| JPH07163879A (ja) | Ti−Cu系合金触媒材料及びその製造方法 |