JPH06264151A - 連続焼鈍設備のパージガス遮断装置 - Google Patents
連続焼鈍設備のパージガス遮断装置Info
- Publication number
- JPH06264151A JPH06264151A JP4882993A JP4882993A JPH06264151A JP H06264151 A JPH06264151 A JP H06264151A JP 4882993 A JP4882993 A JP 4882993A JP 4882993 A JP4882993 A JP 4882993A JP H06264151 A JPH06264151 A JP H06264151A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat treatment
- treatment furnace
- purge gas
- continuous annealing
- annealing equipment
- Prior art date
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- Withdrawn
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- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 修理を行う熱処理炉内のパージガスをのみを
排気してパージガスの消費量を減少させるとともに、パ
ージガスの充填時間を短縮させること。 【構成】 連続焼鈍設備1の各熱処理炉7を連結するス
ロート部8にパージガスの流通を遮断する封止機構9を
設けたことを特徴とする。
排気してパージガスの消費量を減少させるとともに、パ
ージガスの充填時間を短縮させること。 【構成】 連続焼鈍設備1の各熱処理炉7を連結するス
ロート部8にパージガスの流通を遮断する封止機構9を
設けたことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鋼帯を熱処理する連続
焼鈍設備の修理の際、修理を行わない熱処理炉のパージ
ガスが流出しないようにする連続焼鈍設備のパージガス
遮断装置に関するものである。
焼鈍設備の修理の際、修理を行わない熱処理炉のパージ
ガスが流出しないようにする連続焼鈍設備のパージガス
遮断装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、連続焼鈍設備はスロート部を介し
て各熱処理炉と連通されているため、ある熱処理炉を修
理のために開放すると、他の熱処理炉のパージガス(N
2 ガス)も流出される。このため熱処理炉の修理の際に
は、各熱処理炉のパージガスの供給を停止してパージガ
スの消耗を防いでいた。この結果、修理のために熱処理
炉を開放すると各熱処理炉のパージガスが流出されて各
熱処理炉内に空気が侵入し、この空気のため各熱処理炉
内の鋼帯が酸化されるという問題が生じた。また熱処理
炉全体のパージガスが失われるため連続焼鈍設備を再稼
動する際、大量のパージガスが必要になり、コスト上昇
の原因となるうえ、パージガスの供給に時間がかかり、
稼働効率が低下するという問題があった。
て各熱処理炉と連通されているため、ある熱処理炉を修
理のために開放すると、他の熱処理炉のパージガス(N
2 ガス)も流出される。このため熱処理炉の修理の際に
は、各熱処理炉のパージガスの供給を停止してパージガ
スの消耗を防いでいた。この結果、修理のために熱処理
炉を開放すると各熱処理炉のパージガスが流出されて各
熱処理炉内に空気が侵入し、この空気のため各熱処理炉
内の鋼帯が酸化されるという問題が生じた。また熱処理
炉全体のパージガスが失われるため連続焼鈍設備を再稼
動する際、大量のパージガスが必要になり、コスト上昇
の原因となるうえ、パージガスの供給に時間がかかり、
稼働効率が低下するという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、修理
を行う熱処理炉内のパージガスのみを排気してパージガ
スの消費量を減少させるとともに、パージガスの供給に
要する時間を短縮させることにある。
を行う熱処理炉内のパージガスのみを排気してパージガ
スの消費量を減少させるとともに、パージガスの供給に
要する時間を短縮させることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、連続焼鈍設備
の各熱処理炉を連結するスロート部にパージガスの流通
を遮断する封止機構を設けたことを特徴とするものであ
る。
の各熱処理炉を連結するスロート部にパージガスの流通
を遮断する封止機構を設けたことを特徴とするものであ
る。
【0005】
【作用】連続焼鈍設備の修理を行う際、修理する熱処理
炉と他の熱処理炉とを連結する入側と出側のスロート部
に設けられる封止機構を作動させてパージガスの遮断を
行う。そして修理する熱処理炉が他の熱処理炉から遮断
されたら修理する熱処理炉を開放してパージガスを排気
したうえ修理を行う。修理後、該熱処理炉にパージガス
を供給したうえ、封止機構を開放して他の熱処理炉と連
通させて鋼帯の焼鈍を行うものである。
炉と他の熱処理炉とを連結する入側と出側のスロート部
に設けられる封止機構を作動させてパージガスの遮断を
行う。そして修理する熱処理炉が他の熱処理炉から遮断
されたら修理する熱処理炉を開放してパージガスを排気
したうえ修理を行う。修理後、該熱処理炉にパージガス
を供給したうえ、封止機構を開放して他の熱処理炉と連
通させて鋼帯の焼鈍を行うものである。
【0006】
【実施例】次に、本発明を図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。1は鋼帯を焼鈍する連続焼鈍設備であり、
該連続焼鈍設備1は加熱帯2、均熱帯3、冷却帯4、第
1の過時効帯5、第2の過時効帯6の各熱処理炉7から
なっている。8は各熱処理炉7を連結するスロート部で
あり、該各スロート部8にはージガスの流通を遮断する
封止機構9が設けられている。該封止機構9はスロート
部8の鋼帯20を上下から密接するバタフライ弁10、
10と、該バタフライ弁10を枢動する駆動機構11と
よりなる。12は各熱処理炉7に設けられる鋼帯20の
ガイドローラ、13は連続焼鈍設備の出側に設けられる
水封装置である。
に説明する。1は鋼帯を焼鈍する連続焼鈍設備であり、
該連続焼鈍設備1は加熱帯2、均熱帯3、冷却帯4、第
1の過時効帯5、第2の過時効帯6の各熱処理炉7から
なっている。8は各熱処理炉7を連結するスロート部で
あり、該各スロート部8にはージガスの流通を遮断する
封止機構9が設けられている。該封止機構9はスロート
部8の鋼帯20を上下から密接するバタフライ弁10、
10と、該バタフライ弁10を枢動する駆動機構11と
よりなる。12は各熱処理炉7に設けられる鋼帯20の
ガイドローラ、13は連続焼鈍設備の出側に設けられる
水封装置である。
【0007】このように構成されたものは、連続焼鈍設
備1の修理を行う際、修理を必要とする熱処理炉7と他
の熱処理炉7とを連結する入側と出側のスロート部8に
設けられている封止機構9の駆動機構11を作動させ
る。駆動機構11の作動により封止機構9のバタフライ
弁10が枢動され、鋼帯20の上下面にバタフライ弁1
0は密接することとなる。このように修理される熱処理
炉7の入側と出側のスロート部8が遮断された後、修理
する熱処理帯7を開放してパージガスを排気したうえ修
理を行う。修理後、熱処理炉7を塞ぎ、パージガスを供
給する。パージガスの供給後、封止機構9の駆動機構1
1を逆作動させてバタフライ弁10を逆枢動させ、スロ
ート部8を連通させて鋼帯20の焼鈍を開始する。
備1の修理を行う際、修理を必要とする熱処理炉7と他
の熱処理炉7とを連結する入側と出側のスロート部8に
設けられている封止機構9の駆動機構11を作動させ
る。駆動機構11の作動により封止機構9のバタフライ
弁10が枢動され、鋼帯20の上下面にバタフライ弁1
0は密接することとなる。このように修理される熱処理
炉7の入側と出側のスロート部8が遮断された後、修理
する熱処理帯7を開放してパージガスを排気したうえ修
理を行う。修理後、熱処理炉7を塞ぎ、パージガスを供
給する。パージガスの供給後、封止機構9の駆動機構1
1を逆作動させてバタフライ弁10を逆枢動させ、スロ
ート部8を連通させて鋼帯20の焼鈍を開始する。
【0008】修理する熱処理炉7のみのパージガスが排
気されるため、図3のグラフに示されるよう、第1の過
時効帯5を修理のために開放した1時間後、加熱帯2、
均熱帯3、冷却帯4、第2の過時効帯6の酸素濃度は、
封止機構9がない場合と比較して1/100以下に抑え
られる。このため熱処理炉7にパージガスを供給して酸
素濃度が50ppm以下に達するまでの時間は、表1に
示されるようにパージガスの全供給量の半分以上を第1
の過時効帯5に集中して供給することができるので、従
来と比較して大幅に短縮できることとなる。
気されるため、図3のグラフに示されるよう、第1の過
時効帯5を修理のために開放した1時間後、加熱帯2、
均熱帯3、冷却帯4、第2の過時効帯6の酸素濃度は、
封止機構9がない場合と比較して1/100以下に抑え
られる。このため熱処理炉7にパージガスを供給して酸
素濃度が50ppm以下に達するまでの時間は、表1に
示されるようにパージガスの全供給量の半分以上を第1
の過時効帯5に集中して供給することができるので、従
来と比較して大幅に短縮できることとなる。
【0009】
【表1】 また図4は封止機構9の他の実施例を示すもので、バタ
フライ弁10の代わりにガス放出機構14から放出され
るガスによって膨張される嚢体15、15により、スロ
ート部8を鋼帯20を介して遮断するものである。
フライ弁10の代わりにガス放出機構14から放出され
るガスによって膨張される嚢体15、15により、スロ
ート部8を鋼帯20を介して遮断するものである。
【0010】
【発明の効果】本発明は前記説明によって明らかなよう
に、各熱処理炉を連結するスロート部にパージガスを遮
断する封止機構を設けたから、修理する熱処理炉を開放
した際に、他の熱処理炉のパージガスが流出することが
ないので、パージガスの流出による鋼帯の酸化がないう
えに、パージガスの流出量も少ない。またパージガスの
全供給量の半分以上を開放された熱処理炉に集中できる
から、極めて短時間で酸素濃度を基準値にまで到達させ
ることができ、連続焼鈍設備を短時間で再稼動すること
ができる。さらに流出されるパージガス量は少ないの
で、供給するパージガスも少なくて済みコスト低減にも
有効となるもので、従来の問題点を解消した連続焼鈍設
備のパージガス遮断装置として業界にもたらすところ極
めて大なものである。
に、各熱処理炉を連結するスロート部にパージガスを遮
断する封止機構を設けたから、修理する熱処理炉を開放
した際に、他の熱処理炉のパージガスが流出することが
ないので、パージガスの流出による鋼帯の酸化がないう
えに、パージガスの流出量も少ない。またパージガスの
全供給量の半分以上を開放された熱処理炉に集中できる
から、極めて短時間で酸素濃度を基準値にまで到達させ
ることができ、連続焼鈍設備を短時間で再稼動すること
ができる。さらに流出されるパージガス量は少ないの
で、供給するパージガスも少なくて済みコスト低減にも
有効となるもので、従来の問題点を解消した連続焼鈍設
備のパージガス遮断装置として業界にもたらすところ極
めて大なものである。
【図1】本発明の実施例を示す側面図である。
【図2】本発明の連続焼鈍設備の概略を示す側面図であ
る。
る。
【図3】連続焼鈍設備の第1の過時効帯を開放した際、
各熱処理炉の酸素濃度を従来例と比較して示すグラフで
ある。
各熱処理炉の酸素濃度を従来例と比較して示すグラフで
ある。
【図4】本発明の他の実施例を示す側面図である。
1 連続焼鈍設備 7 熱処理炉 8 スロート部 9 封止機構
Claims (1)
- 【請求項1】 連続焼鈍設備(1) の各熱処理炉(7) を連
結するスロート部(8) にパージガスの流通を遮断する封
止機構(9) を設けたことを特徴とする連続焼鈍設備のパ
ージガス遮断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4882993A JPH06264151A (ja) | 1993-03-10 | 1993-03-10 | 連続焼鈍設備のパージガス遮断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4882993A JPH06264151A (ja) | 1993-03-10 | 1993-03-10 | 連続焼鈍設備のパージガス遮断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06264151A true JPH06264151A (ja) | 1994-09-20 |
Family
ID=12814127
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4882993A Withdrawn JPH06264151A (ja) | 1993-03-10 | 1993-03-10 | 連続焼鈍設備のパージガス遮断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06264151A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105074020A (zh) * | 2013-02-25 | 2015-11-18 | 杰富意钢铁株式会社 | 钢带的连续退火装置及连续热浸镀锌装置 |
-
1993
- 1993-03-10 JP JP4882993A patent/JPH06264151A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105074020A (zh) * | 2013-02-25 | 2015-11-18 | 杰富意钢铁株式会社 | 钢带的连续退火装置及连续热浸镀锌装置 |
| US9957585B2 (en) | 2013-02-25 | 2018-05-01 | Jfe Steel Corporation | Continuous annealing device and continuous hot-dip galvanising device for steel strip |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000530 |