JPH0626433A - エンジンの点火プラグ取付孔の構造 - Google Patents
エンジンの点火プラグ取付孔の構造Info
- Publication number
- JPH0626433A JPH0626433A JP4205890A JP20589092A JPH0626433A JP H0626433 A JPH0626433 A JP H0626433A JP 4205890 A JP4205890 A JP 4205890A JP 20589092 A JP20589092 A JP 20589092A JP H0626433 A JPH0626433 A JP H0626433A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder head
- head cover
- insertion hole
- pipe
- seal material
- Prior art date
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- Pending
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- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明の目的は、点火プラグ側へのオイル
の侵入を阻止するシール材をシリンダヘッドカバーに設
けるエンジンにおいて、シール材用溝の加工を容易にさ
せるとともにシリンダヘッドカバーをダイカスト製で製
造した場合にでも巣が発生するおそれをなくし、また、
シール材の組付作業を簡単に行わせ、更に、組付後にシ
ール材にねじれが発生するのを回避することにある。 【構成】 このため、この発明は、シリンダヘッドカバ
ーの内側でパイプ挿通孔端側の挿通孔形成面にはシール
材用段溝を形成し、シール材用段溝に収容されたシール
材を保持すべくブリーザプレートをシリンダヘッドカバ
ーに設けている。
の侵入を阻止するシール材をシリンダヘッドカバーに設
けるエンジンにおいて、シール材用溝の加工を容易にさ
せるとともにシリンダヘッドカバーをダイカスト製で製
造した場合にでも巣が発生するおそれをなくし、また、
シール材の組付作業を簡単に行わせ、更に、組付後にシ
ール材にねじれが発生するのを回避することにある。 【構成】 このため、この発明は、シリンダヘッドカバ
ーの内側でパイプ挿通孔端側の挿通孔形成面にはシール
材用段溝を形成し、シール材用段溝に収容されたシール
材を保持すべくブリーザプレートをシリンダヘッドカバ
ーに設けている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、エンジンの点火プラ
グ取付孔の構造に係り、特に、シリンダヘッドカバーに
形成するシール材用溝の加工を簡単にするとともに、シ
ール材の組付作業等を向上し得るエンジンの点火プラグ
取付孔の構造に関する。
グ取付孔の構造に係り、特に、シリンダヘッドカバーに
形成するシール材用溝の加工を簡単にするとともに、シ
ール材の組付作業等を向上し得るエンジンの点火プラグ
取付孔の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】エンジンにおいては、図4に示す如く、
シリンダヘッド102の下面102aに燃焼室104を
形成し、この燃焼室104の上部でプラグ取付孔106
をシリンダヘッド102のヘッド上部108に形成し、
プラグ取付孔106内に点火プラグ110を設け、プラ
グ取付孔106に点火プラグ110を包囲するプラグ用
パイプ112の一端側である下端側を嵌着し、このプラ
グ用パイプ112の他端側である上端側にシリンダヘッ
ドカバー114を設け、また、図5に示す如く、このシ
リンダヘッドカバー114のパイプ支持部116に形成
したパイプ挿通孔118の挿通孔形成面120の略中央
部位にシール材用溝である円周状のOリング溝122を
形成し、このOリング溝122にシール材であるOリン
グ124を収容し、このOリング124によって動弁室
126からオイルが漏洩するのを防止すべくシールを果
さしめ、また、シリンダヘッドカバー114の内側には
気体であるブローバイガスと流体とを分離するブリーザ
プレート128を取付けた構造のものがある。
シリンダヘッド102の下面102aに燃焼室104を
形成し、この燃焼室104の上部でプラグ取付孔106
をシリンダヘッド102のヘッド上部108に形成し、
プラグ取付孔106内に点火プラグ110を設け、プラ
グ取付孔106に点火プラグ110を包囲するプラグ用
パイプ112の一端側である下端側を嵌着し、このプラ
グ用パイプ112の他端側である上端側にシリンダヘッ
ドカバー114を設け、また、図5に示す如く、このシ
リンダヘッドカバー114のパイプ支持部116に形成
したパイプ挿通孔118の挿通孔形成面120の略中央
部位にシール材用溝である円周状のOリング溝122を
形成し、このOリング溝122にシール材であるOリン
グ124を収容し、このOリング124によって動弁室
126からオイルが漏洩するのを防止すべくシールを果
さしめ、また、シリンダヘッドカバー114の内側には
気体であるブローバイガスと流体とを分離するブリーザ
プレート128を取付けた構造のものがある。
【0003】また、このような点火プラグのシール構造
としては、例えば、実開昭64−29272号公報に開
示されている。この公報に記載のものは、プラグ用パイ
プであるシール筒の上端をシリンダヘッドカバーの段孔
に挿入し、シール筒の上端外周をOリングでシールし、
点火プラグに連結する弾性体のプラグキャップを段孔に
挿入して筒部を段孔とシール筒上端内周に挿入してシー
ルし、プラグキャップに設けた鍔の円形突条をシリンダ
ヘッドカバー上面に当ててシールを果すものである。
としては、例えば、実開昭64−29272号公報に開
示されている。この公報に記載のものは、プラグ用パイ
プであるシール筒の上端をシリンダヘッドカバーの段孔
に挿入し、シール筒の上端外周をOリングでシールし、
点火プラグに連結する弾性体のプラグキャップを段孔に
挿入して筒部を段孔とシール筒上端内周に挿入してシー
ルし、プラグキャップに設けた鍔の円形突条をシリンダ
ヘッドカバー上面に当ててシールを果すものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来、シー
ル材であるOリングを収容するOリング溝をシリンダヘ
ッドカバーのパイプ支持部のパイプ挿通孔の挿通孔形成
面で略中央部位に形成していたので、Oリング溝の加工
が面倒であるとともに、シリンダヘッドカバーをダイカ
ストで製造した場合に、Oリング溝に巣が発生するとい
う不都合があった。
ル材であるOリングを収容するOリング溝をシリンダヘ
ッドカバーのパイプ支持部のパイプ挿通孔の挿通孔形成
面で略中央部位に形成していたので、Oリング溝の加工
が面倒であるとともに、シリンダヘッドカバーをダイカ
ストで製造した場合に、Oリング溝に巣が発生するとい
う不都合があった。
【0005】また、Oリングの組付時に、Oリングをパ
イプ挿通孔の中に挿入しなければならず、Oリングの取
付け作業が面倒で、しかも、組付後に、Oリングにねじ
れ等が発生する不都合があった。
イプ挿通孔の中に挿入しなければならず、Oリングの取
付け作業が面倒で、しかも、組付後に、Oリングにねじ
れ等が発生する不都合があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述の不都合を除去するために、シリンダヘッドに取付け
る点火プラグ周りを包囲するプラグ用パイプの一端側を
前記シリンダヘッドのプラグ取付孔に嵌着して設け、こ
のプラグ用パイプの他端側にシリンダヘッドカバーを設
け、前記プラグ用パイプの他端側の外周面と前記シリン
ダヘッドカバーのパイプ支持部に形成したパイプ挿通孔
の挿通孔形成面間にシール材を介設し、前記シリンダヘ
ッドカバーの内側にブリーザプレートを取付けるエンジ
ンの点火プラグ取付孔の構造において、前記シリンダヘ
ッドカバーの内側で前記パイプ挿通孔端側の挿通孔形成
面にはシール材用段溝を形成し、このシール材用段溝に
収容される前記シール材を保持すべく前記ブリーザプレ
ートを前記シリンダヘッドカバーに設けたことを特徴と
する。
述の不都合を除去するために、シリンダヘッドに取付け
る点火プラグ周りを包囲するプラグ用パイプの一端側を
前記シリンダヘッドのプラグ取付孔に嵌着して設け、こ
のプラグ用パイプの他端側にシリンダヘッドカバーを設
け、前記プラグ用パイプの他端側の外周面と前記シリン
ダヘッドカバーのパイプ支持部に形成したパイプ挿通孔
の挿通孔形成面間にシール材を介設し、前記シリンダヘ
ッドカバーの内側にブリーザプレートを取付けるエンジ
ンの点火プラグ取付孔の構造において、前記シリンダヘ
ッドカバーの内側で前記パイプ挿通孔端側の挿通孔形成
面にはシール材用段溝を形成し、このシール材用段溝に
収容される前記シール材を保持すべく前記ブリーザプレ
ートを前記シリンダヘッドカバーに設けたことを特徴と
する。
【0007】
【作用】この発明の構成によれば、シール用段溝を形成
する際には、シリンダヘッドカバーの内側でパイプ挿通
孔端側の挿通孔形成面に形成すればよいだけなので、そ
の加工作業が容易になり、また、シリンダヘッドカバー
がダイカスト製の場合でも巣が発生するおそれがない。
する際には、シリンダヘッドカバーの内側でパイプ挿通
孔端側の挿通孔形成面に形成すればよいだけなので、そ
の加工作業が容易になり、また、シリンダヘッドカバー
がダイカスト製の場合でも巣が発生するおそれがない。
【0008】また、シール材の組付時には、シール材を
シール材用段溝に収容してブリーザプレートを取付ける
だけでシール材を保持させることができるので、シール
材の組付作業を簡単に行わせるとともに、シール材にね
じれ等が発生するおそれがない。
シール材用段溝に収容してブリーザプレートを取付ける
だけでシール材を保持させることができるので、シール
材の組付作業を簡単に行わせるとともに、シール材にね
じれ等が発生するおそれがない。
【0009】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
且つ具体的に説明する。図1〜図図3は、この発明の実
施例を示すものである。図3において、2はV型のエン
ジンである。このエンジン2は、V字形状のシリンダブ
ロック4の一次側、二次側シリンダバンク6、8に一次
側、二次側シリンダヘッド10、12を載置して構成さ
れた一次側、二次側エンジンバンク14、16を有して
いる。
且つ具体的に説明する。図1〜図図3は、この発明の実
施例を示すものである。図3において、2はV型のエン
ジンである。このエンジン2は、V字形状のシリンダブ
ロック4の一次側、二次側シリンダバンク6、8に一次
側、二次側シリンダヘッド10、12を載置して構成さ
れた一次側、二次側エンジンバンク14、16を有して
いる。
【0010】前記シリンダブロック4の下部には、クラ
ンクベアリングキャップ18が取付けられている。この
クランクベアリングキャップ18の下部には、オイルパ
ン(図示せず)が取付けられる。
ンクベアリングキャップ18が取付けられている。この
クランクベアリングキャップ18の下部には、オイルパ
ン(図示せず)が取付けられる。
【0011】前記シリンダブロック4とクランクベアリ
ングキャップ18には、クランク軸20が軸支して設け
られている。このクランク軸20の正面側端部には、駆
動側スプロケットであるクランクスプロケット22が固
定して取付けられている。
ングキャップ18には、クランク軸20が軸支して設け
られている。このクランク軸20の正面側端部には、駆
動側スプロケットであるクランクスプロケット22が固
定して取付けられている。
【0012】前記一次側シリンダヘッド10には、上部
の両端側において離間して位置し、つまり並列して一次
側吸気、一次側排気カム軸24、26が軸支して設けら
れている。一次側吸気、一次側排気カム軸24、26に
は、一次側吸気、一次側排気カムスプロケット28、3
0が固定して取付けられている。また、一次側シリンダ
ヘッド10には、一次側動弁室(図示せず)を形成すべ
く、一次側シリンダヘッドカバー32が付設されてい
る。
の両端側において離間して位置し、つまり並列して一次
側吸気、一次側排気カム軸24、26が軸支して設けら
れている。一次側吸気、一次側排気カム軸24、26に
は、一次側吸気、一次側排気カムスプロケット28、3
0が固定して取付けられている。また、一次側シリンダ
ヘッド10には、一次側動弁室(図示せず)を形成すべ
く、一次側シリンダヘッドカバー32が付設されてい
る。
【0013】また、前記二次側シリンダヘッド12に
は、上部の両端側において離間して位置し、つまり並列
して二次側吸気、二次側排気カム軸34、36が軸支し
て設けられている。二次側吸気、二次側排気カム軸3
4、36には、二次側吸気、二次側排気カムスプロケッ
ト38、40が固設されている。また、二次側シリンダ
ヘッド12には、二次側動弁室(図示せず)を形成すべ
く、二次側シリンダヘッドカバー42が付設されてい
る。
は、上部の両端側において離間して位置し、つまり並列
して二次側吸気、二次側排気カム軸34、36が軸支し
て設けられている。二次側吸気、二次側排気カム軸3
4、36には、二次側吸気、二次側排気カムスプロケッ
ト38、40が固設されている。また、二次側シリンダ
ヘッド12には、二次側動弁室(図示せず)を形成すべ
く、二次側シリンダヘッドカバー42が付設されてい
る。
【0014】前記一次側吸気、一次側排気カムスプロケ
ット28、30よりも一次側シリンダバンク6側の一次
側シリンダヘッド10には、一体的に構成された一次側
タイミングチェーンスプロケット44と一次側カムチェ
ーンスプロケット46とを支持する一次側アイドラ軸4
8が設けられる。
ット28、30よりも一次側シリンダバンク6側の一次
側シリンダヘッド10には、一体的に構成された一次側
タイミングチェーンスプロケット44と一次側カムチェ
ーンスプロケット46とを支持する一次側アイドラ軸4
8が設けられる。
【0015】前記二次側吸気カム軸34には、二次側タ
イミングチェーンスプロケット50が取付けられてい
る。
イミングチェーンスプロケット50が取付けられてい
る。
【0016】前記シリンダブロック4には、一次側、二
次側シリンダバンク6、8間に位置して中央側アイドラ
軸52が固定して設けられている。この中央側アイドラ
軸52には、中央側タイミングチェーンスプロケット1
4が設けられている。
次側シリンダバンク6、8間に位置して中央側アイドラ
軸52が固定して設けられている。この中央側アイドラ
軸52には、中央側タイミングチェーンスプロケット1
4が設けられている。
【0017】前記クランクスプロケット22と一次側タ
イミングチェーンスプロケット44と中央側タイミング
チェーンスプロケット54と二次側タイミングチェーン
スプロケット50とには、タイミングチェーン56が巻
掛けて設けられる。
イミングチェーンスプロケット44と中央側タイミング
チェーンスプロケット54と二次側タイミングチェーン
スプロケット50とには、タイミングチェーン56が巻
掛けて設けられる。
【0018】前記一次側カムチェーンスプロケット46
と一次側吸気、一次側排気カムスプロケット28、30
とには、一次側カムチェーン58が巻掛けて設けられ
る。
と一次側吸気、一次側排気カムスプロケット28、30
とには、一次側カムチェーン58が巻掛けて設けられ
る。
【0019】また、前記二次側吸気カムスプロケット3
8と二次側排気カムスプロケット40とには、二次側カ
ムチェーン60が巻掛けて設けられる。
8と二次側排気カムスプロケット40とには、二次側カ
ムチェーン60が巻掛けて設けられる。
【0020】前記クランク軸20の正面側端部には、前
記クランクスプロケット22と略同径のオイルポンプチ
ェーンスプロケット(図示せず)が設けられている。
記クランクスプロケット22と略同径のオイルポンプチ
ェーンスプロケット(図示せず)が設けられている。
【0021】オイルポンプチェーンスプロケットに巻掛
けられたオイルポンプチェーン62は、オイルポンプ6
4のオイルポンプスプロケット66に巻掛けられてい
る。
けられたオイルポンプチェーン62は、オイルポンプ6
4のオイルポンプスプロケット66に巻掛けられてい
る。
【0022】また、図1に示す如く、一次側シリンダヘ
ッド10のヘッド上部68には、点火プラグ取付孔70
が形成されている。この点火プラグ取付孔70には、一
次側シリンダヘッド10の下面に形成される燃焼室72
の燃焼室壁74に取付けられた点火プラグ76が収容さ
れている。前記燃焼室92は、一次側シリンダヘッド1
0の下面10aに開放して形成されている。
ッド10のヘッド上部68には、点火プラグ取付孔70
が形成されている。この点火プラグ取付孔70には、一
次側シリンダヘッド10の下面に形成される燃焼室72
の燃焼室壁74に取付けられた点火プラグ76が収容さ
れている。前記燃焼室92は、一次側シリンダヘッド1
0の下面10aに開放して形成されている。
【0023】前記点火プラグ取付孔70には、プラグ用
パイプ78の一端側である下端側が嵌着して固定されて
いる。
パイプ78の一端側である下端側が嵌着して固定されて
いる。
【0024】このプラグ用パイプ78の他端側である上
端側には、一次側動弁室を形成すべく前記一次側シリン
ダヘッドカバー32が設けられる。即ち、一次側シリン
ダヘッドカバー32には、パイプ支持部80にパイプ挿
通孔82が挿通孔形成面84によって形成されている。
このパイプ挿通孔82には、点火プラグ76を包囲する
ようにプラグ用パイプ78の他端側である上端側が設け
られる。
端側には、一次側動弁室を形成すべく前記一次側シリン
ダヘッドカバー32が設けられる。即ち、一次側シリン
ダヘッドカバー32には、パイプ支持部80にパイプ挿
通孔82が挿通孔形成面84によって形成されている。
このパイプ挿通孔82には、点火プラグ76を包囲する
ようにプラグ用パイプ78の他端側である上端側が設け
られる。
【0025】パイプ支持部80の上部位には、パイプ挿
通孔82に連通して開口し、このパイプ挿通孔82より
も小径の上部開口86が形成されている。これにより、
パイプ支持部80の上側には、パイプ保持段部88が形
成される。
通孔82に連通して開口し、このパイプ挿通孔82より
も小径の上部開口86が形成されている。これにより、
パイプ支持部80の上側には、パイプ保持段部88が形
成される。
【0026】また、図2に示す如く、一次側シリンダヘ
ッドカバー32の内側でパイプ挿通孔82の端側の挿通
孔形成面84には、シール材であるOリング90を収容
するシール材用段溝92がパイプ支持部80の内側面8
0aに開口して形成される。このシール材用段溝92に
Oリング90が収容されるとともに、このOリング90
の下面がブリーザプレート94の上面94aによって保
持される。
ッドカバー32の内側でパイプ挿通孔82の端側の挿通
孔形成面84には、シール材であるOリング90を収容
するシール材用段溝92がパイプ支持部80の内側面8
0aに開口して形成される。このシール材用段溝92に
Oリング90が収容されるとともに、このOリング90
の下面がブリーザプレート94の上面94aによって保
持される。
【0027】このブリーザプレート94は、一次側動弁
室内のブローバイガス等の気体を上方に逃がすととも
に、気体中のオイルを分離するもので、一次側シリンダ
ヘッドカバー32の内側部位に取付けられる。
室内のブローバイガス等の気体を上方に逃がすととも
に、気体中のオイルを分離するもので、一次側シリンダ
ヘッドカバー32の内側部位に取付けられる。
【0028】一方、二次側シリンダヘッド12において
は、上述の一次側シリンダヘッド10と略同一構造なの
で、その詳細な説明を、ここでは省略する。
は、上述の一次側シリンダヘッド10と略同一構造なの
で、その詳細な説明を、ここでは省略する。
【0029】なお、図1において、符号96は一次側チ
ェーンテンショナ、98はオイル通路、100は一次側
チェーンカバーである。
ェーンテンショナ、98はオイル通路、100は一次側
チェーンカバーである。
【0030】次に、この実施例の作用を説明する。
【0031】一次側シリンダヘッド10側においてのみ
説明すれば、一次側シリンダヘッドカバー32にシール
材用段溝92を形成する際には、例えば、ダイカスト製
で一次側シリンダヘッドカバー32を製造すると、シー
ル材用段溝92が挿通孔形成面84の端側に形成される
ので、巣の発生を回避させることができる。
説明すれば、一次側シリンダヘッドカバー32にシール
材用段溝92を形成する際には、例えば、ダイカスト製
で一次側シリンダヘッドカバー32を製造すると、シー
ル材用段溝92が挿通孔形成面84の端側に形成される
ので、巣の発生を回避させることができる。
【0032】また、シール材用段溝92を加工する際に
は、一次側シリンダヘッドカバー32の内側から加工す
ればよいだけなので、その加工が容易である。
は、一次側シリンダヘッドカバー32の内側から加工す
ればよいだけなので、その加工が容易である。
【0033】更に、Oリング90を組付ける際には、O
リング92をシール材用段溝92に嵌込んで、ブリーザ
プレート94を一次側シリンダヘッドカバー32の内側
に取付ければよいだけなので、Oリング90の組付作業
が容易になるとともに、組付後に、Oリング90にねじ
れ等が発生するおそれがない。
リング92をシール材用段溝92に嵌込んで、ブリーザ
プレート94を一次側シリンダヘッドカバー32の内側
に取付ければよいだけなので、Oリング90の組付作業
が容易になるとともに、組付後に、Oリング90にねじ
れ等が発生するおそれがない。
【0034】更にまた、一次側シリンダヘッドカバー3
2をダイカスト製で制作する際には、シール材用溝の加
工を廃止することが可能であり、加工費を削減して、廉
価にすることができる。
2をダイカスト製で制作する際には、シール材用溝の加
工を廃止することが可能であり、加工費を削減して、廉
価にすることができる。
【0035】
【発明の効果】以上詳細な説明から明らかなようにこの
発明によれば、シリンダヘッドカバーの内側でパイプ挿
通孔端側の挿通孔形成面にはシール材用段溝を形成し、
シール材用段溝に収容されたシール材を保持すべくブリ
ーザプレートをシリンダヘッドカバーに設けたことによ
り、シール材用溝の加工を容易にするとともにシリンダ
ヘッドカバーをダイカスト製で製造した場合にでも巣が
発生するおそれがなく、また、シール材の組付作業を簡
単に行わせ、更に、組付後にシール材にねじれが発生す
るのを回避し、しかも、廉価とし得る。
発明によれば、シリンダヘッドカバーの内側でパイプ挿
通孔端側の挿通孔形成面にはシール材用段溝を形成し、
シール材用段溝に収容されたシール材を保持すべくブリ
ーザプレートをシリンダヘッドカバーに設けたことによ
り、シール材用溝の加工を容易にするとともにシリンダ
ヘッドカバーをダイカスト製で製造した場合にでも巣が
発生するおそれがなく、また、シール材の組付作業を簡
単に行わせ、更に、組付後にシール材にねじれが発生す
るのを回避し、しかも、廉価とし得る。
【図1】図3の〓−〓線によるシリンダヘッドの断面図
である。
である。
【図2】図1の要部拡大図である。
【図3】V型のエンジンの正面図である。
【図4】従来においてシリンダヘッドカバーを取付けた
シリンダヘッドの断面図である。
シリンダヘッドの断面図である。
【図5】図4の要部拡大図である。
2 エンジン 10 一次側シリンダブロック 12 二次側シリンダヘッド 32 一次側シリンダヘッドカバー 42 二次側シリンダヘッドカバー 70 点火プラグ取付孔 76 点火プラグ 78 プラグ用パイプ 80 パイプ支持部 82 パイプ挿通孔 84 挿通孔形成面 90 Oリング 92 シール材用段溝 94 ブリーザプレート
Claims (1)
- 【請求項1】 シリンダヘッドに取付ける点火プラグ周
りを包囲するプラグ用パイプの一端側を前記シリンダヘ
ッドのプラグ取付孔に嵌着して設け、このプラグ用パイ
プの他端側にシリンダヘッドカバーを設け、前記プラグ
用パイプの他端側の外周面と前記シリンダヘッドカバー
のパイプ支持部に形成したパイプ挿通孔の挿通孔形成面
間にシール材を介設し、前記シリンダヘッドカバーの内
側にブリーザプレートを取付けるエンジンの点火プラグ
取付孔の構造において、前記シリンダヘッドカバーの内
側で前記パイプ挿通孔端側の挿通孔形成面にはシール材
用段溝を形成し、このシール材用段溝に収容される前記
シール材を保持すべく前記ブリーザプレートを前記シリ
ンダヘッドカバーに設けたことを特徴とするエンジンの
点火プラグ取付孔の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4205890A JPH0626433A (ja) | 1992-07-09 | 1992-07-09 | エンジンの点火プラグ取付孔の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4205890A JPH0626433A (ja) | 1992-07-09 | 1992-07-09 | エンジンの点火プラグ取付孔の構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0626433A true JPH0626433A (ja) | 1994-02-01 |
Family
ID=16514433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4205890A Pending JPH0626433A (ja) | 1992-07-09 | 1992-07-09 | エンジンの点火プラグ取付孔の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0626433A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0671098A (ja) | 1992-01-29 | 1994-03-15 | Ejnar Jensen & Soen As | アイロンローラなどの洗濯処理ユニットへフラットワーク物品を供給するための装置 |
| US8384611B2 (en) | 2006-01-19 | 2013-02-26 | Sony Corporation | Antenna device, antenna reflector, and wireless communication unit incorporating antenna |
-
1992
- 1992-07-09 JP JP4205890A patent/JPH0626433A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0671098A (ja) | 1992-01-29 | 1994-03-15 | Ejnar Jensen & Soen As | アイロンローラなどの洗濯処理ユニットへフラットワーク物品を供給するための装置 |
| US8384611B2 (en) | 2006-01-19 | 2013-02-26 | Sony Corporation | Antenna device, antenna reflector, and wireless communication unit incorporating antenna |
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