JPH06264384A - 中濃度パルプの漂白装置 - Google Patents
中濃度パルプの漂白装置Info
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- JPH06264384A JPH06264384A JP7277893A JP7277893A JPH06264384A JP H06264384 A JPH06264384 A JP H06264384A JP 7277893 A JP7277893 A JP 7277893A JP 7277893 A JP7277893 A JP 7277893A JP H06264384 A JPH06264384 A JP H06264384A
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- Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 任意のカッパー価のパルプを得る。
【構成】 洗浄後の中濃度パルプを貯留するストレージ
タンク4を設ける。ストレージタンク4の下流に、第1
ミキサー7、第1ブロータンク11、第2ミキサー1
5、リアクター19、第2ブロータンク22を順次設置
する。リアクター19と第1ブロータンク11の間に循
環管20を設ける。ストレージタンク4から送給した1
バッチ分のパルプをリアクター19と第1ブロータンク
11の間で循環させ、その都度反応調整剤を必要量加え
て数段階に分けて反応を行わせる。
タンク4を設ける。ストレージタンク4の下流に、第1
ミキサー7、第1ブロータンク11、第2ミキサー1
5、リアクター19、第2ブロータンク22を順次設置
する。リアクター19と第1ブロータンク11の間に循
環管20を設ける。ストレージタンク4から送給した1
バッチ分のパルプをリアクター19と第1ブロータンク
11の間で循環させ、その都度反応調整剤を必要量加え
て数段階に分けて反応を行わせる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は製紙紙料となる中濃度パ
ルプの漂白装置に関するものである。
ルプの漂白装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】蒸煮及び洗浄を経た中濃度のパルプは、
通常、黄色又は褐色を程しているので、これらの着色物
質を除いたり、あるいは、分解して無色とし、純白なパ
ルプとする漂白工程が必要となる。
通常、黄色又は褐色を程しているので、これらの着色物
質を除いたり、あるいは、分解して無色とし、純白なパ
ルプとする漂白工程が必要となる。
【0003】従来における中濃度パルプの漂白装置は、
図2に一例を示す如く、未晒パルプ洗浄機aにて洗浄さ
れ且つ第1反応調整剤としてのアルカリ(酸化白液、N
aOH等)bが加えられた濃度10〜15%のパルプ
を、第1ミキサーcにより低圧スチームdと共に混合し
た後、高濃度ポンプgによって第2ミキサーjに送り、
ここで中圧スチームe及び漂白剤としての酸素fと共に
混合してリアクターhに送るようにし、更に、リアクタ
ーhでの反応作業が終了したパルプをブロータンクiに
送るようにし、漂白処理が連続的に行われるようにして
ある。
図2に一例を示す如く、未晒パルプ洗浄機aにて洗浄さ
れ且つ第1反応調整剤としてのアルカリ(酸化白液、N
aOH等)bが加えられた濃度10〜15%のパルプ
を、第1ミキサーcにより低圧スチームdと共に混合し
た後、高濃度ポンプgによって第2ミキサーjに送り、
ここで中圧スチームe及び漂白剤としての酸素fと共に
混合してリアクターhに送るようにし、更に、リアクタ
ーhでの反応作業が終了したパルプをブロータンクiに
送るようにし、漂白処理が連続的に行われるようにして
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来に
おける中濃度パルプの漂白装置の場合、リアクターh内
での酸素fのパルプ中の脱リグニンに対する反応速度は
比較的速い(たとえば、20分位)が、装置全体が連続
式に構成されているため、反応を十分に行なわすために
はリアクターhに余裕をもたせる(たとえば、40〜6
0分)必要があった。又、従来より、酸素fのパルプ中
の脱リグニンに対する反応を数段階に分けることによっ
て、脱リグニン率が高められることが知られているが、
パルプを連続処理するようにしてあることから、薬品添
加率、反応時間等の反応諸条件を自由にコントロールす
ることができず、任意のカッパー価(残留リグニン量)
を得ることが困難であった。更に、中濃度パルプオゾン
漂白の場合、オゾンを効率的にリグニンと反応させるた
めには、添加量を1段でパルプ当り0.3〜0.4%が
限度である。よって任意のカッパー価を得るためには数
段階繰り返す必要がある。
おける中濃度パルプの漂白装置の場合、リアクターh内
での酸素fのパルプ中の脱リグニンに対する反応速度は
比較的速い(たとえば、20分位)が、装置全体が連続
式に構成されているため、反応を十分に行なわすために
はリアクターhに余裕をもたせる(たとえば、40〜6
0分)必要があった。又、従来より、酸素fのパルプ中
の脱リグニンに対する反応を数段階に分けることによっ
て、脱リグニン率が高められることが知られているが、
パルプを連続処理するようにしてあることから、薬品添
加率、反応時間等の反応諸条件を自由にコントロールす
ることができず、任意のカッパー価(残留リグニン量)
を得ることが困難であった。更に、中濃度パルプオゾン
漂白の場合、オゾンを効率的にリグニンと反応させるた
めには、添加量を1段でパルプ当り0.3〜0.4%が
限度である。よって任意のカッパー価を得るためには数
段階繰り返す必要がある。
【0005】そこで、本発明は、漂白工程をバッチサイ
クルとすることにより、各段の反応時間及び薬品添加率
等の反応諸条件を自由にコントロールできるようにし、
実用上任意のカッパー価のパルプが得られるようにしよ
うとするものである。
クルとすることにより、各段の反応時間及び薬品添加率
等の反応諸条件を自由にコントロールできるようにし、
実用上任意のカッパー価のパルプが得られるようにしよ
うとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、洗浄後の中濃度のパルプを貯留して1バ
ッチ分宛送給するためのストレージタンクを設け、該ス
トレージタンクの下流に、それぞれ移送管を介して第1
ミキサー、第1ブロータンク、第2ミキサー、リアクタ
ー、第2ブロータンクを設置し、且つ上記リアクターの
出口部と第1ブロータンクの入口部との間に、パルプを
循環させるための循環管を接続し、更に、上記第1ミキ
サーへ第1反応調整剤を供給する第1反応調整剤供給管
を備えると共に、上記第2ミキサーへ漂白剤を供給する
漂白剤供給管と第2反応調整剤を供給する第2反応調整
剤供給管を備えた構成とする。
決するために、洗浄後の中濃度のパルプを貯留して1バ
ッチ分宛送給するためのストレージタンクを設け、該ス
トレージタンクの下流に、それぞれ移送管を介して第1
ミキサー、第1ブロータンク、第2ミキサー、リアクタ
ー、第2ブロータンクを設置し、且つ上記リアクターの
出口部と第1ブロータンクの入口部との間に、パルプを
循環させるための循環管を接続し、更に、上記第1ミキ
サーへ第1反応調整剤を供給する第1反応調整剤供給管
を備えると共に、上記第2ミキサーへ漂白剤を供給する
漂白剤供給管と第2反応調整剤を供給する第2反応調整
剤供給管を備えた構成とする。
【0007】
【作用】ストレージタンクから送給された1バッチ分の
パルプが第1ミキサー、第1ブロータンク、第2ミキサ
ーを介してリアクターに入れられ漂白反応が行われる。
次に、このパルプは循環管により第1ブロータンクへ戻
された後、所要の漂白剤および反応調整剤が添加された
状態でリアクターへ送られ、再び反応が行われる。同様
な工程で必要回数だけ循環、反応させられた後のパルプ
は第2ブロータンクへ送られて収容される。以後、同様
に、パルプは1バッチ分宛反応が行われて収容される。
パルプが第1ミキサー、第1ブロータンク、第2ミキサ
ーを介してリアクターに入れられ漂白反応が行われる。
次に、このパルプは循環管により第1ブロータンクへ戻
された後、所要の漂白剤および反応調整剤が添加された
状態でリアクターへ送られ、再び反応が行われる。同様
な工程で必要回数だけ循環、反応させられた後のパルプ
は第2ブロータンクへ送られて収容される。以後、同様
に、パルプは1バッチ分宛反応が行われて収容される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
する。
【0009】図1は本発明の一実施例を示すもので、未
晒パルプ洗浄機1の下流に、第1高濃度ポンプ2を備え
た移送管3を介しストレージタンク4を設置して、洗浄
機1で洗浄された後の濃度10〜15%のパルプをスト
レージタンク4内に貯留させられるようにし、上記スト
レージタンク4の下流に、第1スチーム管5と第1反応
調整剤供給管6を接続した第1ミキサー7を、第2高濃
度ポンプ8を備えた移送管9を介し設置して、上記スト
レージタンク4内に貯留させられたパルプの一部を第1
ミキサー7へ送給させられるようにし、上記第1ミキサ
ー7の下流に、移送管10を介し第1ブロータンク11
を設置して、第1スチーム管5による低圧スチームと第
1反応調整剤供給管6による第1反応調整剤を混入させ
たパルプを第1ミキサー7から第1ブロータンク11へ
供給させられるようにし、上記第1ブロータンク11の
下流に、第2スチーム管12と漂白剤供給管13と第2
反応調整剤供給管14を接続した第2ミキサー15を、
第3高濃度ポンプ16を備えた移送管17を介し接続
し、上記第1ブロータンク11内のパルプを第2ミキサ
ー15へ送給させられるようにし、上記第2ミキサー1
5の下流に、移送管18を介しリアクター19を設置し
て、第2スチーム管12による中圧スチームと漂白剤供
給管13による漂白剤と第2反応調整剤供給管14によ
る反応調整剤を混入させたパルプを第2ミキサー15か
らリアクター19へ供給させられるようにし、且つ上記
リアクター19の出口部と第1ブロータンク11の入口
部との間に循環管20を接続して、リアクター19内の
パルプを、順次循環管20、第1ブロータンク11、移
送管17、第2ミキサー15、移送管18を経てリアク
ター19内に循環させられるようにし、更に、上記リア
クター19の下流に、移送管21を介し第2ブロータン
ク22を設置して、リアクター19にて反応を終了させ
た後のパルプを第2ブロータンク22へ送って収容させ
られるようにする。
晒パルプ洗浄機1の下流に、第1高濃度ポンプ2を備え
た移送管3を介しストレージタンク4を設置して、洗浄
機1で洗浄された後の濃度10〜15%のパルプをスト
レージタンク4内に貯留させられるようにし、上記スト
レージタンク4の下流に、第1スチーム管5と第1反応
調整剤供給管6を接続した第1ミキサー7を、第2高濃
度ポンプ8を備えた移送管9を介し設置して、上記スト
レージタンク4内に貯留させられたパルプの一部を第1
ミキサー7へ送給させられるようにし、上記第1ミキサ
ー7の下流に、移送管10を介し第1ブロータンク11
を設置して、第1スチーム管5による低圧スチームと第
1反応調整剤供給管6による第1反応調整剤を混入させ
たパルプを第1ミキサー7から第1ブロータンク11へ
供給させられるようにし、上記第1ブロータンク11の
下流に、第2スチーム管12と漂白剤供給管13と第2
反応調整剤供給管14を接続した第2ミキサー15を、
第3高濃度ポンプ16を備えた移送管17を介し接続
し、上記第1ブロータンク11内のパルプを第2ミキサ
ー15へ送給させられるようにし、上記第2ミキサー1
5の下流に、移送管18を介しリアクター19を設置し
て、第2スチーム管12による中圧スチームと漂白剤供
給管13による漂白剤と第2反応調整剤供給管14によ
る反応調整剤を混入させたパルプを第2ミキサー15か
らリアクター19へ供給させられるようにし、且つ上記
リアクター19の出口部と第1ブロータンク11の入口
部との間に循環管20を接続して、リアクター19内の
パルプを、順次循環管20、第1ブロータンク11、移
送管17、第2ミキサー15、移送管18を経てリアク
ター19内に循環させられるようにし、更に、上記リア
クター19の下流に、移送管21を介し第2ブロータン
ク22を設置して、リアクター19にて反応を終了させ
た後のパルプを第2ブロータンク22へ送って収容させ
られるようにする。
【0010】又、上記ストレージタンク4の下部にレベ
ル計23を取り付け、且つ上記移送管9、第1スチーム
管5、第1反応調整剤供給管6、循環管20、移送管2
1に、それぞれコントロールバルブ24,25,26,
27,28を設け、更に、これらレベル計23及びコン
トロールバルブ24〜28をコントロールする制御装置
29を具備した構成とする。
ル計23を取り付け、且つ上記移送管9、第1スチーム
管5、第1反応調整剤供給管6、循環管20、移送管2
1に、それぞれコントロールバルブ24,25,26,
27,28を設け、更に、これらレベル計23及びコン
トロールバルブ24〜28をコントロールする制御装置
29を具備した構成とする。
【0011】なお、本発明では、パルプをバッチ式に処
理するために、ストレージタンク4を、バッチサイクル
(たとえば、5〜30分)の1.5倍以上の容量をもつ
ようにしてある。
理するために、ストレージタンク4を、バッチサイクル
(たとえば、5〜30分)の1.5倍以上の容量をもつ
ようにしてある。
【0012】未晒パルプ洗浄機1で洗浄されたパルプを
漂白する場合には、先ず、未晒パルプ洗浄機1内のパル
プを第1高濃度ポンプ2により移送管3を通してストレ
ージタンク4内に送る。次に、ストレージタンク4のパ
ルプを、第2高濃度ポンプ8により移送管9を通して第
1ミキサー7へ1バッチ分送給し、第2高濃度ポンプ8
を停止させて残りのパルプをストレージタンク4内に貯
留させておくようにする。
漂白する場合には、先ず、未晒パルプ洗浄機1内のパル
プを第1高濃度ポンプ2により移送管3を通してストレ
ージタンク4内に送る。次に、ストレージタンク4のパ
ルプを、第2高濃度ポンプ8により移送管9を通して第
1ミキサー7へ1バッチ分送給し、第2高濃度ポンプ8
を停止させて残りのパルプをストレージタンク4内に貯
留させておくようにする。
【0013】上記第1ミキサー7では、第1スチーム管
5を通して供給された低圧スチームと、第1反応調整剤
供給管6を通して供給された第1反応調整剤としてのア
ルカリ(酸化白液、NaOH等)又は酸(硫酸、シュウ
酸等)をパルプに混入し、該パルプを移送管10を介し
て第1ブロータンク11へ一旦収容させるようにする。
続いて、第1ブロータンク11に収容させたパルプを第
3高濃度ポンプ16により移送管17を通して第2ミキ
サー15へ送り、ここで、第2スチーム管12を通して
供給された中圧スチームと、漂白剤供給管13を通して
供給された漂白剤としての酸素又はオゾンを混入し、し
かる後、移送管18を通してリアクター19へ供給す
る。
5を通して供給された低圧スチームと、第1反応調整剤
供給管6を通して供給された第1反応調整剤としてのア
ルカリ(酸化白液、NaOH等)又は酸(硫酸、シュウ
酸等)をパルプに混入し、該パルプを移送管10を介し
て第1ブロータンク11へ一旦収容させるようにする。
続いて、第1ブロータンク11に収容させたパルプを第
3高濃度ポンプ16により移送管17を通して第2ミキ
サー15へ送り、ここで、第2スチーム管12を通して
供給された中圧スチームと、漂白剤供給管13を通して
供給された漂白剤としての酸素又はオゾンを混入し、し
かる後、移送管18を通してリアクター19へ供給す
る。
【0014】次に、リアクター19で所定の反応を行わ
せた後の1バッチ分のパルプを循環管20を通して第1
ブロータンク11内へ排出し、更に、移送管17、第2
ミキサー15、移送管18を経由させてリアクター19
へ循環させ、再び該リアクター19で反応を行わせるよ
うにする。この際、リアクター19で所望の反応が行わ
れるようにするために、必要に応じて第2ミキサー15
内に第2反応調整剤供給管14を通してアルカリ(酸化
白液、NaOH等)や酸(硫酸、シュウ酸等)等の反応
調整剤を所要量供給し、且つ漂白剤供給管13により酸
素やオゾンを供給する。
せた後の1バッチ分のパルプを循環管20を通して第1
ブロータンク11内へ排出し、更に、移送管17、第2
ミキサー15、移送管18を経由させてリアクター19
へ循環させ、再び該リアクター19で反応を行わせるよ
うにする。この際、リアクター19で所望の反応が行わ
れるようにするために、必要に応じて第2ミキサー15
内に第2反応調整剤供給管14を通してアルカリ(酸化
白液、NaOH等)や酸(硫酸、シュウ酸等)等の反応
調整剤を所要量供給し、且つ漂白剤供給管13により酸
素やオゾンを供給する。
【0015】上記の循環反応を必要回繰り返した後の1
バッチ分のパルプは、リアクター19から移送管21を
通して第2ブロータンク22へ排出して収容させるよう
にする。更に、同様な工程で、ストレージタンク4内に
貯留させておいたパルプを1バッチ分供給し、順次リア
クター19で循環反応させて第2ブロータンク22へ収
容させるようにする。なお、上記工程は、各部のコント
ロールバルブ24,25,26,27,28等が制御装
置29の指令で開閉されることによって行われるもので
ある。
バッチ分のパルプは、リアクター19から移送管21を
通して第2ブロータンク22へ排出して収容させるよう
にする。更に、同様な工程で、ストレージタンク4内に
貯留させておいたパルプを1バッチ分供給し、順次リア
クター19で循環反応させて第2ブロータンク22へ収
容させるようにする。なお、上記工程は、各部のコント
ロールバルブ24,25,26,27,28等が制御装
置29の指令で開閉されることによって行われるもので
ある。
【0016】このように、本発明においては、漂白工程
をバッチサイクルとしてパルプを数段階に分けて反応さ
せることができるので、各段の反応時間及び漂白剤や反
応調整剤等の薬品添加率等の反応諸条件を自由にコント
ロールすることができる。
をバッチサイクルとしてパルプを数段階に分けて反応さ
せることができるので、各段の反応時間及び漂白剤や反
応調整剤等の薬品添加率等の反応諸条件を自由にコント
ロールすることができる。
【0017】なお、上記実施例では、未晒パルプ洗浄機
1からのパルプをストレージタンク4へ送るようにした
場合を示したが、未晒パルプ洗浄機1に代えて、シック
ナーを用いるようにすることは任意であり、その他本発
明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更を加え得ること
は勿論である。
1からのパルプをストレージタンク4へ送るようにした
場合を示したが、未晒パルプ洗浄機1に代えて、シック
ナーを用いるようにすることは任意であり、その他本発
明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更を加え得ること
は勿論である。
【0018】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明の中濃度パルプ
の漂白装置によれば、ストレージタンクに貯留させた洗
浄後のパルプを、1バッチ分宛送給し、これをリアクタ
ーの部分で循環させて反応を数段階に分けて行わせるこ
とができるようにしたので、反応諸条件を自由にコント
ロールすることができて任意のカッパー価のパルプを得
ることができる、という優れた効果を発揮する。
の漂白装置によれば、ストレージタンクに貯留させた洗
浄後のパルプを、1バッチ分宛送給し、これをリアクタ
ーの部分で循環させて反応を数段階に分けて行わせるこ
とができるようにしたので、反応諸条件を自由にコント
ロールすることができて任意のカッパー価のパルプを得
ることができる、という優れた効果を発揮する。
【図1】本発明の中濃度パルプの漂白装置の一実施例を
示す概要図である。
示す概要図である。
【図2】従来の漂白装置の一例を示す概要図である。
4 ストレージタンク 6 第1反応調整剤供給管 7 第1ミキサー 9,10 移送管 11 第1ブロータンク 13 漂白剤供給管 14 第2反応調整剤供給管 15 第2ミキサー 17,18 移送管 19 リアクター 20 循環管 21 移送管 22 第2ブロータンク
Claims (1)
- 【請求項1】 洗浄後の中濃度のパルプを貯留して1バ
ッチ分宛送給するためのストレージタンクを設け、該ス
トレージタンクの下流に、それぞれ移送管を介して第1
ミキサー、第1ブロータンク、第2ミキサー、リアクタ
ー、第2ブロータンクを設置し、且つ上記リアクターの
出口部と第1ブロータンクの入口部との間に、パルプを
循環させるための循環管を接続し、更に、上記第1ミキ
サーへ第1反応調整剤を供給する第1反応調整剤供給管
を備えると共に、上記第2ミキサーへ漂白剤を供給する
漂白剤供給管と第2反応調整剤を供給する第2反応調整
剤供給管を備えた構成を有することを特徴とする中濃度
パルプの漂白装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7277893A JPH06264384A (ja) | 1993-03-09 | 1993-03-09 | 中濃度パルプの漂白装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7277893A JPH06264384A (ja) | 1993-03-09 | 1993-03-09 | 中濃度パルプの漂白装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06264384A true JPH06264384A (ja) | 1994-09-20 |
Family
ID=13499190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7277893A Pending JPH06264384A (ja) | 1993-03-09 | 1993-03-09 | 中濃度パルプの漂白装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06264384A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101106222B1 (ko) * | 2009-12-01 | 2012-01-20 | 주식회사 전주페이퍼 | 펄프 생산 공정 중 표백제 공급 장치 |
-
1993
- 1993-03-09 JP JP7277893A patent/JPH06264384A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101106222B1 (ko) * | 2009-12-01 | 2012-01-20 | 주식회사 전주페이퍼 | 펄프 생산 공정 중 표백제 공급 장치 |
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