JPH06264529A - 遮音コーナーパネル - Google Patents

遮音コーナーパネル

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Publication number
JPH06264529A
JPH06264529A JP5056828A JP5682893A JPH06264529A JP H06264529 A JPH06264529 A JP H06264529A JP 5056828 A JP5056828 A JP 5056828A JP 5682893 A JP5682893 A JP 5682893A JP H06264529 A JPH06264529 A JP H06264529A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sound insulation
panel
corner panel
shape
sound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5056828A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Kakuno
吉典 覚野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP5056828A priority Critical patent/JPH06264529A/ja
Publication of JPH06264529A publication Critical patent/JPH06264529A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な操作で素早く組み立て分解ができ、高
い遮音性能を有する遮音壁を構成し、基礎となる建築物
の形状にあった遮音壁面形状を組み立てられる遮音コ−
ナ−パネルを提供する。 【構成】 遮音パネルの4つの端面のうち、一方の縦の
端面にL状の突起部2を設け、反対側の縦の端面に切り
欠き部3を設けてある。突起部2には縦1列にねじ穴5
が開けてあり、切り欠き部3には、ねじ穴5に対応する
位置に埋め込みナット6を設けてある。一方、上下の両
端面には凹溝4を設け。凹溝4の手前の内側面は、突起
部2及び切り欠き部3の側面と一致している。遮音コー
ナーパネル21は、L形の遮音コーナーパネル21の4
つの端面の形状を、1つの端面はその全長にわたって断
面が凹溝24とし、これと平行な端面は前記端面と同じ
形の凹溝24とし、残る2つの端面はL形の遮音コーナ
ーパネルの内側面に、その全長にわたって切り欠き部2
3を施した突起形状としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築物の遮音壁や、組
み立て式の防音室等に用いる遮音パネルに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年の、AV機器の発達により、家庭で
も本格的なAVルームが普及しつつあるが、その構築の
簡便性が課題となっている。特に、最も重要な遮音性能
を実現するには、従来、大掛かりな防音工事が必要で、
費用もかかり、また、遮音性能が施工条件に左右される
ため、簡便な遮音構造体が望まれる。このような要望に
対し、遮音パネルを乾式で組み立てる壁面構造体が提案
されている。
【0003】以下、上記提案の壁面構造の一例について
図面を参照しながら説明する。図4は従来の遮音壁面構
造の構成を示す斜視図、図5は遮音パネルの連結部の様
子を示す平面図である。
【0004】図4において、41は端面がすべて平坦な
遮音パネルである。42は遮音パネル41の厚さを挿入
できるH字断面の連結フレーム、43は同じく遮音パネ
ル41を挿入できるコの字断面の床フレーム、44は片
側にフランジの突き出たF字断面の天井フレーム、45
は床、46は各フレームと遮音パネルを取りつけるねじ
である。47は遮音コーナーパネル、48は床コーナー
フレーム、49は天井コーナーフレームである。
【0005】次に、このような遮音壁面構造を組み立て
る手順を説明する。図4において、まず、床45に床フ
レーム43及び床コーナーフレーム48をねじ46を用
いて取りつける。次に、遮音パネル41を床フレーム4
3に挿入するように立て、ねじ46で床フレーム43に
固定する。遮音パネル41の一方の側面に連結フレーム
42を当て、ねじ46で固定する。さらに遮音コーナー
パネル47は、図5に示すように、連結フレーム42と
床コーナーフレーム48に挿入するように立てて、ねじ
46で固定する。また、90度の角を成す遮音パネル4
1も、遮音パネル41と同様に床45に床フレーム43
をねじ46で取りつけ、さらに、遮音コーナーパネル4
7の一方の側面に連結フレーム42を当て、ねじ46で
固定し、ねじ46で固定する。こうして構成された壁面
に、上から天井フレーム44及び天井コーナーフレーム
49をはめてねじ46で固定する。最後に、天井パネル
47を上から乗せて、天井フレーム44及び天井コーナ
ーフレーム49の突き出したフランジ部とねじ46で連
結する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の遮音
壁面の構成では、次のような問題点があった。すなわち
遮音性能を要する壁面では、壁を構成する面材自体の音
響透過損失が高くても、面材の接合部にわずかな隙間が
生じると、隙間からの音漏れにより、壁全体の遮音性能
を著しく損なうことになる。例えば、500Hzで30
dBの音響遮断力を持つ面材でも、接合部に幅1mmの
隙間があると、全体の遮音性能は、20dB以下に落ち
てしまう。そのため、上記の従来例に示したように、パ
ネルの接合部には、必ず隙間をふさぐ為のフレームや当
て材が必要である。
【0007】しかしながら、従来の壁面構成の例におい
ても、接合部の密閉は完全でなく、継ぎ目にコーキング
等を施して、隙間をふさぐ作業を要する場合が多い。特
に、パネルの縦方向の隙間をふさぐ連結フレーム42
と、これと直角に交差する床フレーム43や、天井フレ
ーム44とは、構造上隙間を要し、パネルのコーナー部
にわずかな隙間が残る。このため、従来の例で示したよ
うな、簡易な組み立て構造では、通常20dB〜30d
Bといった、低いレベルの遮音性能しか実現できなかっ
た。
【0008】また、遮音コーナーパネルの角度が90度
で一定であるため、基礎となる建築物の形状が変形して
いた場合も、床形状が方形の物しか組み立てることがで
きなかった。
【0009】本発明は、上記の課題を解決するもので、
簡単に組み立て、分解ができ、高い遮音性能を持った壁
面を、素早く構成でき、基礎となる建築物の形状にあっ
た遮音壁面形状を組み立てられる遮音コーナーパネルを
提供する事を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、L形の遮音コーナーパネルの4つの端面
の形状を、1つの端面はその全長にわたって断面が凹状
の溝型形状とし、これと平行な端面は前記端面と同じ形
の凹状の溝型形状とし、残る2つの端面は遮音コーナー
パネルの内側面に、その全長にわたって切り欠きを施し
た突起形状とし、この突起形状の切り欠き部と凹状の溝
型形状の一方の内側面が同一平面上にある。さらには、
突起形状の切り欠き部に複数個の埋め込みナットを設け
てある。また、遮音コーナーパネルの角度を成すコーナ
ー部分において、内側及び外側の2面が、伸縮自在の弾
性体で構成され、また、その空間にはグラスウール等の
吸音材が挿入されてある。
【0011】
【作用】本発明は上記構成において、遮音パネルに遮音
コーナーパネルを結合するのに遮音コーナーパネルの突
起部と遮音パネルの切り欠き部を噛み合せるように配置
し、ねじで連結することにより壁面を構成する。また、
上下の凹状の溝型形状に床や天井に設けた突起を挿入
し、ねじで連結する。この時、突起部と切り欠き部が当
接する面と、凹状の溝型形状の内側面と、床や天井の突
起の側面とが当接する面とは、同一平面上にあり、これ
ら当接面に貼られたパッキン材をねじにより圧縮するこ
とにより、パネルの4周とも隙間なく密閉される。
【0012】また、遮音コーナーパネルの角度を成すコ
ーナー部分において、内側及び外側の2面が、伸縮自在
の弾性体で構成され、また、その空間にはグラスウール
等の吸音材が挿入されてあることでコーナーの角度を任
意に変化できる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例における遮音パネル
について図面を参照しながら説明する。
【0014】図1は本実施例の遮音コーナーパネルの構
造を示す斜視図、図2はそれらが連結される様子を示す
部分平面図である。図3は遮音パネルと床及び天井パネ
ルとの連結の様子を示す立面図である。
【0015】図1において、遮音パネル1の4つの端面
のうち、一方の縦の端面にL状の突起部2を設け、反対
側の縦の端面に突起部2と同じ形状の切り欠き部3を設
けてある。突起部2には縦1列にねじ穴5が開けてあ
り、切り欠き部3には、ねじ穴5に対応する位置に埋め
込みナット6を設けてある。一方、上下の両端面には凹
溝4を設け。凹溝4の手前の内側面は、突起部2及び切
り欠き部3の側面と一致している。
【0016】また、遮音コーナーパネル21は、L形の
遮音コーナーパネル21の4つの端面の形状を、1つの
端面はその全長にわたって断面が凹溝24とし、これと
平行な端面は前記端面と同じ形の凹溝24とし、残る2
つの端面はL形の遮音コーナーパネルの内側面に、その
全長にわたって切り欠き部23を施した突起形状とし、
この突起形状の側面と凹溝24の一方の内側面が同一平
面上にあり、さらには、突起形状の切り欠き部23に前
記遮音パネルのねじ穴5に対応する位置に複数個の埋め
込みナット6を設ける。切り欠き部23の前面には、1
mm厚の発泡ウレタン製のパッキン材を貼る。
【0017】また、遮音コーナーパネルの角度を成すコ
ーナー部分において、内側及び外側の2面が、伸縮自在
の弾性体で構成され、また、その空間にはグラスール等
の吸音材が挿入されてある。
【0018】次に、本発明の遮音パネルの組み立て手順
を説明する。図2に示すように、遮音パネル1と遮音コ
ーナーパネル21の連結は、遮音コーナーパネル21の
切り欠き部23に、遮音パネル1の突起部2を噛み合せ
るように当ててねじ9で連結する。切り欠き部23の前
面に貼ったパッキン材7がねじ9により圧縮されて、遮
音パネル1と遮音コーナーパネル21の接合部は密閉さ
れる。また、角度を成す面の遮音パネル1についても前
期遮音パネル1同様に遮音コーナーパネル21に連結さ
れる。なお、遮音コーナーパネルのコーナー部分におい
て、その2面が伸縮自在の弾性体で構成され、またその
空間にはグラスウール等の吸音材が挿入されてあり、コ
ーナー形状に合わせコーナー固定金具30にて固定す
る。
【0019】床との接合については、図3に示すよう
に、床パネル10に設けた床突起10aを、遮音パネル
1及び遮音コーナーパネル21の下の凹溝4に挿入する
ように立てて、ねじ9で連結する。この時、床突起10
aの前面に貼った床パッキン材10cがねじ9により圧
縮されて、遮音パネル1の下の接合部は密閉される。同
様に、天井パネル11に設けた天井突起11aを、遮音
パネル1の上の凹溝に挿入するように乗せ、ねじ9で連
結する。天井突起11aの前面に貼った天井パッキン材
11cは、ねじ9により圧縮され、遮音パネル1及び遮
音コーナーパネル21の上の接合部は密閉される。
【0020】遮音コーナーパネル21の、切り欠き部2
3及び遮音パネル1の切り欠き部3の前面と、上下の凹
溝4の内側面が同一平面上に構成されているので、切り
欠き部3のパッキン材7、床突起10aの床パッキン材
10c、天井突起11aの天井パッキン材11cは、す
べて同一平面上で遮音コーナーパネル21の4周を密閉
することができ、遮音パネル1どうしが多少離れて取り
つけられても、この気密面で隙間が生じる事なく、各パ
ネルを連結することができる。このことは遮音パネル1
も同様である。
【0021】以上のように、本実施例によれば、遮音パ
ネルと遮音コーナーパネル、また、遮音パネル及び遮音
コーナーパネルと床や天井との組み立てにおいて、パネ
ルの継ぎ目をふさぐためのフレームや当て材が不要で、
コーキングなどの作業の必要もなく、パネルを相互にね
じで連結するだけで、音の通過径路となるような隙間を
効果的に密閉し、不要な音漏れを防いで高い遮音性能を
実現するものである。また、基礎となる建築物の形状に
あった遮音壁面形状を組み立てられる。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、遮音コーナーパネルの4つの端面の形状を、1つの
端面はその全長にわたって断面が凹状の溝型形状とし、
これと平行な端面は前記端面と同じ形の凹状の溝型形状
とし、残る2つの端面は、遮音コーナーパネルの内側面
にその全長にわたって切り欠きを施した突起形状とし、
この突起形状の切り欠き部と凹状の溝型形状の一方の内
側面が同一平面となるように設ける事により、パネルの
接合面を効果的に密閉し、高い遮音性能を有する遮音壁
を提供することができる。
【0023】さらには、突起形状の切り欠き部に複数個
の埋め込みナットを設けることにより、簡単な操作で組
み立て分解ができ、素早く遮音壁を構成できる。また、
遮音コーナーパネルの角度を成すコーナー部分におい
て、その2面が伸縮自在の弾性体で構成され、またその
空間にはグラスウール等の吸音材が挿入されていること
により、基礎となる建築物の形状にあった遮音壁面形状
を組み立てることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る遮音パネルの構造を示
す斜視図
【図2】本発明の一実施例に係る遮音パネルの部分平面
【図3】本発明の一実施例に係る遮音コ−ナ−パネルの
立面図
【図4】従来の遮音壁面構造の構成を示す斜視図
【図5】従来の遮音パネルの平面図
【図6】従来の遮音パネルの立面図
【符号の説明】
6 埋め込みナット 7 パッキン材 21 遮音コ−ナ−パネル 23 切り欠き部 24 凹溝 25 弾性体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】L形の遮音コーナーパネルの4つの端面の
    形状を、1つの端面は、その全長にわたって断面が凹状
    の溝型形状とし、これと平行な端面は前記端面と同じ形
    状の凹状の溝型形状とし、残る2つの端面は前記遮音コ
    ーナーパネル本体の内側面にその全長にわたって切り欠
    きを施した突起形状とした事を特徴とする遮音コーナー
    パネル。
  2. 【請求項2】突起形状の切り欠き部と、凹状の溝型形状
    の一方の内側面が同一平面上にあることを特徴とする請
    求項1記載の遮音コ−ナ−パネル。
  3. 【請求項3】突起形状の切り欠き部に複数個の埋め込み
    ナットを設けたことを特徴とする請求項1記載の遮音コ
    ーナーパネル。
  4. 【請求項4】遮音コーナーパネルのコーナー部分におい
    て、内側及び外側2面の2面が伸縮自在の弾性体で構成
    され、またその空間にはグラスウール等の吸音材が挿入
    されたことを特徴とする請求項1記載の遮音コーナーパ
    ネル。
JP5056828A 1993-03-17 1993-03-17 遮音コーナーパネル Pending JPH06264529A (ja)

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JP5056828A JPH06264529A (ja) 1993-03-17 1993-03-17 遮音コーナーパネル

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JP5056828A JPH06264529A (ja) 1993-03-17 1993-03-17 遮音コーナーパネル

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JPH06264529A true JPH06264529A (ja) 1994-09-20

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ID=13038245

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JP5056828A Pending JPH06264529A (ja) 1993-03-17 1993-03-17 遮音コーナーパネル

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JP (1) JPH06264529A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020082987A (ko) * 2001-04-24 2002-11-01 이종은 목조건물의 벽을 시공하는 방법

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