JPH06265191A - 空調管理システム - Google Patents
空調管理システムInfo
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- JPH06265191A JPH06265191A JP5050684A JP5068493A JPH06265191A JP H06265191 A JPH06265191 A JP H06265191A JP 5050684 A JP5050684 A JP 5050684A JP 5068493 A JP5068493 A JP 5068493A JP H06265191 A JPH06265191 A JP H06265191A
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- Japan
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- air conditioning
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- measurement
- air
- sensor
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 センサー装置を無線で接続し、センサー装置
の設置場所の自由度を向上して、環境に合わせた適切な
制御を行える空調管理システムを得る。 【構成】 複数のセンサー装置20〜27により環境計
測をしてその結果を無線により通信し、送られた計測デ
ータを空調管理装置10により受信して収集する。空調
管理装置10は、収集した計測データを基に、環境状態
をトータル演算し、その環境演算結果に基づき不揮発性
メモリ内に予め対応関係を設定された空調ユニットに運
転内容の指令を送信し、空調ブロック6、16をトータ
ルで運転制御する。従って、空調関連の負荷状態あるい
は設備増減の負荷変化により設置するセンサー装置20
〜27の場所を任意に変更でき、また、センサー数を増
加でき、環境計測を適正化することができる。
の設置場所の自由度を向上して、環境に合わせた適切な
制御を行える空調管理システムを得る。 【構成】 複数のセンサー装置20〜27により環境計
測をしてその結果を無線により通信し、送られた計測デ
ータを空調管理装置10により受信して収集する。空調
管理装置10は、収集した計測データを基に、環境状態
をトータル演算し、その環境演算結果に基づき不揮発性
メモリ内に予め対応関係を設定された空調ユニットに運
転内容の指令を送信し、空調ブロック6、16をトータ
ルで運転制御する。従って、空調関連の負荷状態あるい
は設備増減の負荷変化により設置するセンサー装置20
〜27の場所を任意に変更でき、また、センサー数を増
加でき、環境計測を適正化することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、室内を空調する空調
ユニットの動作を管理する空調管理システムに関するも
のであり、特に複数台設置されたセンサー装置より無線
通信により計測データを収集して、その計測データに基
づき複数台の空調ユニットをトータル制御する空調管理
システムに関するものである。
ユニットの動作を管理する空調管理システムに関するも
のであり、特に複数台設置されたセンサー装置より無線
通信により計測データを収集して、その計測データに基
づき複数台の空調ユニットをトータル制御する空調管理
システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は、例えば特開平2−40441号
公報に記載された従来の空調制御装置の構成を示すブロ
ック図である。
公報に記載された従来の空調制御装置の構成を示すブロ
ック図である。
【0003】図9において、101は太陽電池を用いた
無給電電源であり、102は空気調和用センサーであ
る。そして、103は設定器であり、104はセンサー
102の検出値と設定器103により設定された設定値
との偏差値を電気信号に変換して出力するか、またはセ
ンサー102の検出値を直接電気信号に変換して出力す
る信号変換器である。
無給電電源であり、102は空気調和用センサーであ
る。そして、103は設定器であり、104はセンサー
102の検出値と設定器103により設定された設定値
との偏差値を電気信号に変換して出力するか、またはセ
ンサー102の検出値を直接電気信号に変換して出力す
る信号変換器である。
【0004】更に、105はアナログ・デジタル変換器
(以下AD変換器という)、106は子機112の識別
符号を設定する子符号設定器である。そして、107は
子符号設定器106からの子符号とAD変換器105か
らの制御データにより送信符号を発生するエンコーダで
あり、108はエンコーダ107からの送信符号に基づ
いて周波数シフト変調波(以下FS変調波という)を送
信アンテナ110より送信する送信機である。また、1
09は子機112に一定周期毎に間欠動作させるタイミ
ング回路、110は送信アンテナ、111は電源101
への入射光である。更に、112は前記101〜110
の機器を内蔵し、子符号及び制御データを含むFS変調
波を送信アンテナを介して送信する子機、113は送信
電波、114は受信アンテナ、115は送信電波を受信
増幅し、これを復調する受信機である。
(以下AD変換器という)、106は子機112の識別
符号を設定する子符号設定器である。そして、107は
子符号設定器106からの子符号とAD変換器105か
らの制御データにより送信符号を発生するエンコーダで
あり、108はエンコーダ107からの送信符号に基づ
いて周波数シフト変調波(以下FS変調波という)を送
信アンテナ110より送信する送信機である。また、1
09は子機112に一定周期毎に間欠動作させるタイミ
ング回路、110は送信アンテナ、111は電源101
への入射光である。更に、112は前記101〜110
の機器を内蔵し、子符号及び制御データを含むFS変調
波を送信アンテナを介して送信する子機、113は送信
電波、114は受信アンテナ、115は送信電波を受信
増幅し、これを復調する受信機である。
【0005】そして、116は親機120の識別符号を
設定する親符号設定器、117は親符号設定器116か
らの親符号と受信機115が受信した子符号との一致を
検出する符号照合器である。更に、118は受信機11
5が受信復調した複数個の制御データのうち少なくとも
2個の制御データの一致を検出するデータ照合器、11
9はデータ照合器118で照合された制御データに基づ
いて暖房または冷房のための制御段階を選定し、空調機
121に制御信号を出力する制御回路である。また、1
20は前記114〜119の機器を内蔵し、子機112
から無線送信された制御データに基づき、空調機121
の制御を行う親機である。
設定する親符号設定器、117は親符号設定器116か
らの親符号と受信機115が受信した子符号との一致を
検出する符号照合器である。更に、118は受信機11
5が受信復調した複数個の制御データのうち少なくとも
2個の制御データの一致を検出するデータ照合器、11
9はデータ照合器118で照合された制御データに基づ
いて暖房または冷房のための制御段階を選定し、空調機
121に制御信号を出力する制御回路である。また、1
20は前記114〜119の機器を内蔵し、子機112
から無線送信された制御データに基づき、空調機121
の制御を行う親機である。
【0006】図10は、従来の空調制御装置の配置を示
す配置図である。
す配置図である。
【0007】図10において、112A、112B、1
12Cはそれぞれ子機A、B、Cであり、113A、1
13B、113Cはそれぞれ送信電波A、B、Cであ
る。更に、120A、120B、120Cはそれぞれ親
機A、B、Cであり、150A、150B、150C、
150Dはそれぞれ建物の外壁A、B、C、Dである。
12Cはそれぞれ子機A、B、Cであり、113A、1
13B、113Cはそれぞれ送信電波A、B、Cであ
る。更に、120A、120B、120Cはそれぞれ親
機A、B、Cであり、150A、150B、150C、
150Dはそれぞれ建物の外壁A、B、C、Dである。
【0008】次に動作について説明する。
【0009】子機112は室内の制御対象区域に設置さ
れ、親機120は必ず子機112と1対1に対応した1
対として使用されるが、通常子機112とは建物の同一
フロアのはなれた場所、例えば天井裏とか別室等に設置
される。従って、子機112と親機120とは、普通壁
を1つ隔てた数メートルから数十メートル離れて設置さ
れることが多い。
れ、親機120は必ず子機112と1対1に対応した1
対として使用されるが、通常子機112とは建物の同一
フロアのはなれた場所、例えば天井裏とか別室等に設置
される。従って、子機112と親機120とは、普通壁
を1つ隔てた数メートルから数十メートル離れて設置さ
れることが多い。
【0010】まず、子機112について説明する。
【0011】子機112に内蔵される電源101は、太
陽電池が太陽光または室内照明灯を受光した時に発生す
る起電力により充電される2次電池を使用している。ま
た、子機112に内蔵される温度用のセンサー102と
しては通常測温抵抗体やサーミスタが用いられ、また設
定器103としては可変抵抗器が使用される。更に、信
号変換回路104は通常センサー102の検出値と設定
器103の設定値との偏差値を電気信号に変換して出力
するものである。
陽電池が太陽光または室内照明灯を受光した時に発生す
る起電力により充電される2次電池を使用している。ま
た、子機112に内蔵される温度用のセンサー102と
しては通常測温抵抗体やサーミスタが用いられ、また設
定器103としては可変抵抗器が使用される。更に、信
号変換回路104は通常センサー102の検出値と設定
器103の設定値との偏差値を電気信号に変換して出力
するものである。
【0012】今、信号変換回路104よりセンサー10
2の検出値と設定器103の設定値との偏差電圧が出力
され、AD変換器105に入力される。そして、AD変
換器105は、入力されるアナログ電圧値を例えば極性
符号に1ビット、データ値に3ビットの合計4ビットの
デジタル制御データ(以下制御データという)に変換し
出力する。また、子符号設定器106は制御対象数に応
じたビット数のデジタル符号を設定するものであり、例
えば制御対象数が127以下として、7ビットの子機識
別符号を設定するものとする。更に、エンコーダ107
は子符号設定器106からの7ビットの子符号と、AD
変換器105からの4ビットの制御データにより送信符
号を発生するものである。
2の検出値と設定器103の設定値との偏差電圧が出力
され、AD変換器105に入力される。そして、AD変
換器105は、入力されるアナログ電圧値を例えば極性
符号に1ビット、データ値に3ビットの合計4ビットの
デジタル制御データ(以下制御データという)に変換し
出力する。また、子符号設定器106は制御対象数に応
じたビット数のデジタル符号を設定するものであり、例
えば制御対象数が127以下として、7ビットの子機識
別符号を設定するものとする。更に、エンコーダ107
は子符号設定器106からの7ビットの子符号と、AD
変換器105からの4ビットの制御データにより送信符
号を発生するものである。
【0013】そして、このエンコーダ107からのデー
タシフトアウトは、タイミング回路109から供給され
るクロック信号に同期して行われ、その送信信号は、前
置符号を先頭とし、終了符号を末尾とし、その中間にデ
ータを挿入し、終了符号の後に2ビット分の休止期間を
置いた1符号を、3回繰り返した3符号分の直列伝送符
号として送信機108に供給される。それから、タイミ
ング回路109は電源101より常時給電を受け、子機
112が一定の送信周期T0 (例えば3分)毎に間欠的
に送信を行うためのタイミング制御を行う回路である。
従って、タイミング回路109は所要のタイミング制御
信号の発生と、省電力化のために他機器への給電制御を
も行っている。
タシフトアウトは、タイミング回路109から供給され
るクロック信号に同期して行われ、その送信信号は、前
置符号を先頭とし、終了符号を末尾とし、その中間にデ
ータを挿入し、終了符号の後に2ビット分の休止期間を
置いた1符号を、3回繰り返した3符号分の直列伝送符
号として送信機108に供給される。それから、タイミ
ング回路109は電源101より常時給電を受け、子機
112が一定の送信周期T0 (例えば3分)毎に間欠的
に送信を行うためのタイミング制御を行う回路である。
従って、タイミング回路109は所要のタイミング制御
信号の発生と、省電力化のために他機器への給電制御を
も行っている。
【0014】また、エンコーダ107が送信符号を送信
機108に供給すると、送信機108は前記送信符号に
基づき周波数シフト変調波(FS変調波)を発生する。
FS変調波としては、例えば270MHzの基本周波数
f1 を符号「1」に対応させ、Δf(例えば5MHz)
周波数をシフトさせた周波数f2 (265MHzまたは
275MHz)を符号「0」に対応させて発生させる。
そして、この発生されたFS変調波を送信アンテナ11
0を介して空中に送信電波113として放射する。この
送信機108の送信所要電力は、親機120が壁を1つ
隔てた約100メートルの距離で受信できるように、送
信アンテナ110及び受信アンテナ114の諸特性(指
向性やアンテナゲイン等)を考慮の上、設計されてい
る。
機108に供給すると、送信機108は前記送信符号に
基づき周波数シフト変調波(FS変調波)を発生する。
FS変調波としては、例えば270MHzの基本周波数
f1 を符号「1」に対応させ、Δf(例えば5MHz)
周波数をシフトさせた周波数f2 (265MHzまたは
275MHz)を符号「0」に対応させて発生させる。
そして、この発生されたFS変調波を送信アンテナ11
0を介して空中に送信電波113として放射する。この
送信機108の送信所要電力は、親機120が壁を1つ
隔てた約100メートルの距離で受信できるように、送
信アンテナ110及び受信アンテナ114の諸特性(指
向性やアンテナゲイン等)を考慮の上、設計されてい
る。
【0015】次ぎに、親機120について説明する。
【0016】親機120は、子機112と壁を1つ隔て
た数メートルから数十メートル離れて設置され、また室
内交流電源から配線により所要電力の給電を受けること
が多い。そして、子機112から送信された送信電波1
13は受信アンテナ114を介して受信機115に入力
される。それから、受信機115は入力されるFS変調
波を、受信増幅した後復調する。従って、受信機115
は受信増幅器、1対のバンドパスフィルタ(一方の通過
周波数f1 は270MHz、他方の通過周波数うf2 は
265MHzまたは275MHzである)、リミッタ、
復調器等により構成される。
た数メートルから数十メートル離れて設置され、また室
内交流電源から配線により所要電力の給電を受けること
が多い。そして、子機112から送信された送信電波1
13は受信アンテナ114を介して受信機115に入力
される。それから、受信機115は入力されるFS変調
波を、受信増幅した後復調する。従って、受信機115
は受信増幅器、1対のバンドパスフィルタ(一方の通過
周波数f1 は270MHz、他方の通過周波数うf2 は
265MHzまたは275MHzである)、リミッタ、
復調器等により構成される。
【0017】更に、受信器115で正常に受信され、復
調された出力信号は、丁度エンコーダ107の出力信号
と同一である。この受信器115の出力信号は符号照合
器117に供給される。そして、親符号設定器116に
は予め子符号設定器106に設定された子符号と同一の
7ビットの親符号が設定され、その親符号は符号照合器
117に供給されている。更に、符号照合器117は、
受信器115から入力される3符号分のデータから各符
号毎にチェックビットの検査(偶数パリティまたは奇数
パリティの検査)と、前機受信された子符号7ビットと
親符号設定器116よりの親符号7ビットとの照合一致
検査とを行う。
調された出力信号は、丁度エンコーダ107の出力信号
と同一である。この受信器115の出力信号は符号照合
器117に供給される。そして、親符号設定器116に
は予め子符号設定器106に設定された子符号と同一の
7ビットの親符号が設定され、その親符号は符号照合器
117に供給されている。更に、符号照合器117は、
受信器115から入力される3符号分のデータから各符
号毎にチェックビットの検査(偶数パリティまたは奇数
パリティの検査)と、前機受信された子符号7ビットと
親符号設定器116よりの親符号7ビットとの照合一致
検査とを行う。
【0018】即ち、親機120は自己の親符号と同一の
子符号を有する唯一の子機112からデータが正しく受
信されたかを検査する。そして、符号照合器117は入
力された3符号分のデータにつき、上記チェックビット
の検査及び親子の符号一位検査が共に合格した各符号か
ら4ビットの制御データのみを抽出してデータ照合器1
18へ供給する。従って、3符号がすべて合格した場合
は、3個の制御データが供給される。1符号が不合格の
場合は、合格した2符号から2個の制御データのみが供
給されることになる。データ照合器118はデータ一致
検出用の論理回路を内蔵し、3個または2個の制御デー
タのうち少なくとも2個のデータの一致を検査し、合格
の場合はこの一致が得られた4ビットの制御データを制
御回路119へ供給する。更に、制御回路119は、入
力される4ビットの制御データをデコードし、16の制
御段階に区分された制御信号の1つを選定して空調機1
21へ出力する。
子符号を有する唯一の子機112からデータが正しく受
信されたかを検査する。そして、符号照合器117は入
力された3符号分のデータにつき、上記チェックビット
の検査及び親子の符号一位検査が共に合格した各符号か
ら4ビットの制御データのみを抽出してデータ照合器1
18へ供給する。従って、3符号がすべて合格した場合
は、3個の制御データが供給される。1符号が不合格の
場合は、合格した2符号から2個の制御データのみが供
給されることになる。データ照合器118はデータ一致
検出用の論理回路を内蔵し、3個または2個の制御デー
タのうち少なくとも2個のデータの一致を検査し、合格
の場合はこの一致が得られた4ビットの制御データを制
御回路119へ供給する。更に、制御回路119は、入
力される4ビットの制御データをデコードし、16の制
御段階に区分された制御信号の1つを選定して空調機1
21へ出力する。
【0019】図10について説明する。
【0020】空調機121A、121B、121Cは、
それぞれ室内の仕切り壁151Cと建物の外壁150D
で囲まれた部屋に設置される。また、子機112A、1
12B、112Cは、それぞれ建物の外壁150A、1
50B、150Cの内側に設置される。そして、親機1
20Aは、子機112Aからの送信電波113Aのみを
受信できればよく、同様に親機120Bは、子機112
Bからの送信電波113Bのみを受信できればよく、ま
た親機120Cは、子機112Cからの送信電波113
Cのみを受信できればよい。
それぞれ室内の仕切り壁151Cと建物の外壁150D
で囲まれた部屋に設置される。また、子機112A、1
12B、112Cは、それぞれ建物の外壁150A、1
50B、150Cの内側に設置される。そして、親機1
20Aは、子機112Aからの送信電波113Aのみを
受信できればよく、同様に親機120Bは、子機112
Bからの送信電波113Bのみを受信できればよく、ま
た親機120Cは、子機112Cからの送信電波113
Cのみを受信できればよい。
【0021】今、親機120Aが、子機112Aからの
送信電波113Aを受信中に、送信電波113Bまたは
送信電波113Cをも受信したとすると、混信状態とな
り一種の電波障害を発生する。
送信電波113Aを受信中に、送信電波113Bまたは
送信電波113Cをも受信したとすると、混信状態とな
り一種の電波障害を発生する。
【0022】そこで、簡便にこの電波障害を回避する方
法として、子機112A、112B、112Cの各送信
周期をそれぞれ少しずつ異なるように設定する。例え
ば、子機112Aの送信周期は2分50秒、子機112
Bの送信周期は3分、子機112Cの送信周期は3分1
0秒として、それぞれ10秒ずつ異なるようにする。こ
のように各子機の送信周期がわずかに異なるように設定
することにより、例えばある時間帯に子機112Aと子
機112Bとが同時に送信したとしても、次の送信周期
ではそれぞれ分離された時間帯に混信により正しいデー
タが受信できなくとも、次の送信周期には正しいデータ
が受信できることになる。また、各子機はほぼ3分に2
7msしか送信しないので、デューティが27×10-3
/3×60=1.5×10-4と小さく、複数の子機が同
じ時間帯に同時に送信をする確率は極めて小さいので、
この場合の空調機の制御を、以前と同じ制御としても特
に支障を生じない。
法として、子機112A、112B、112Cの各送信
周期をそれぞれ少しずつ異なるように設定する。例え
ば、子機112Aの送信周期は2分50秒、子機112
Bの送信周期は3分、子機112Cの送信周期は3分1
0秒として、それぞれ10秒ずつ異なるようにする。こ
のように各子機の送信周期がわずかに異なるように設定
することにより、例えばある時間帯に子機112Aと子
機112Bとが同時に送信したとしても、次の送信周期
ではそれぞれ分離された時間帯に混信により正しいデー
タが受信できなくとも、次の送信周期には正しいデータ
が受信できることになる。また、各子機はほぼ3分に2
7msしか送信しないので、デューティが27×10-3
/3×60=1.5×10-4と小さく、複数の子機が同
じ時間帯に同時に送信をする確率は極めて小さいので、
この場合の空調機の制御を、以前と同じ制御としても特
に支障を生じない。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】従来の空調機の制御装
置は、以上のように、子機と親機とは1対1に対応して
制御しており、複数台の空調機がそれぞれ個別にコント
ロールされており、効率的に制御ができないという問題
点があり、異種類かつ複数の環境計測センサーのトータ
ル演算結果により計測エリアの制御対象空調機器をトー
タル制御できる空調管理システムが希求されている。
置は、以上のように、子機と親機とは1対1に対応して
制御しており、複数台の空調機がそれぞれ個別にコント
ロールされており、効率的に制御ができないという問題
点があり、異種類かつ複数の環境計測センサーのトータ
ル演算結果により計測エリアの制御対象空調機器をトー
タル制御できる空調管理システムが希求されている。
【0024】この発明は、上記のような課題を解消する
ためになされたもので、センサー装置を無線で接続し、
センサー装置の設置場所の自由度を向上して、環境に合
わせた適切な制御を行える空調管理システムを得ること
を目的とする。
ためになされたもので、センサー装置を無線で接続し、
センサー装置の設置場所の自由度を向上して、環境に合
わせた適切な制御を行える空調管理システムを得ること
を目的とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】以下の記述において、
「トータル演算」とは、複数種類、かつ複数個のセンサ
ーからの信号を総合的に判断し、その判断に基づき、各
空調機器に対して総合的に制御信号を出力することをい
う。また、「トータル運転」とは、各空調機器に対して
総合的に制御信号を出力することをいう。
「トータル演算」とは、複数種類、かつ複数個のセンサ
ーからの信号を総合的に判断し、その判断に基づき、各
空調機器に対して総合的に制御信号を出力することをい
う。また、「トータル運転」とは、各空調機器に対して
総合的に制御信号を出力することをいう。
【0026】この発明に係る空調管理システムは、空気
調和を行う1台または複数台の空調ユニット、及び温
度、湿度、炭酸ガス濃度等の環境計測をしてその結果を
無線により通信する複数のセンサー装置から構成される
少なくとも1つの空調ブロックと、データ等を記憶する
不揮発性メモリを備えかつ前記複数のセンサー装置より
送られる計測データを受信して収集する空調管理装置
と、空調管理装置に接続されかつ複数のセンサー装置か
らの無線信号を受信して空調ブロック内の環境計測デー
タを管理する空調ブロック毎に設けられた計測系伝送中
継装置と、を備え、前記空調管理装置は、収集した計測
データを基に、環境状態をトータル演算する。すなわ
ち、その環境演算結果に基づき不揮発性メモリ内に予め
対応関係を設定された空調ユニットに運転内容の指令を
送信し、前記空調ブロックをトータルで運転制御するこ
とを特徴とするものである。
調和を行う1台または複数台の空調ユニット、及び温
度、湿度、炭酸ガス濃度等の環境計測をしてその結果を
無線により通信する複数のセンサー装置から構成される
少なくとも1つの空調ブロックと、データ等を記憶する
不揮発性メモリを備えかつ前記複数のセンサー装置より
送られる計測データを受信して収集する空調管理装置
と、空調管理装置に接続されかつ複数のセンサー装置か
らの無線信号を受信して空調ブロック内の環境計測デー
タを管理する空調ブロック毎に設けられた計測系伝送中
継装置と、を備え、前記空調管理装置は、収集した計測
データを基に、環境状態をトータル演算する。すなわ
ち、その環境演算結果に基づき不揮発性メモリ内に予め
対応関係を設定された空調ユニットに運転内容の指令を
送信し、前記空調ブロックをトータルで運転制御するこ
とを特徴とするものである。
【0027】また、前記計測系伝送中継装置は、空調ブ
ロック内に設置される複数台かつ複数種類のセンサー装
置の識別符号であるアドレスを、複数台登録設定するス
イッチ入力手段を有し、登録設定された複数台のセンサ
ー装置から無線により計測データを収集することを特徴
とするものである。
ロック内に設置される複数台かつ複数種類のセンサー装
置の識別符号であるアドレスを、複数台登録設定するス
イッチ入力手段を有し、登録設定された複数台のセンサ
ー装置から無線により計測データを収集することを特徴
とするものである。
【0028】更に、前記センサー装置の計測データ値の
時間的な変化率または予め設定入力された上限値と下限
値との間のデータか否かを監視し、設定範囲外データを
検出した場合、外部へ警報を出力すると共に、予め登録
設定された制御対象である空調ユニットへの制御方法を
自動的に変更する機能を有することを特徴とするもので
ある。
時間的な変化率または予め設定入力された上限値と下限
値との間のデータか否かを監視し、設定範囲外データを
検出した場合、外部へ警報を出力すると共に、予め登録
設定された制御対象である空調ユニットへの制御方法を
自動的に変更する機能を有することを特徴とするもので
ある。
【0029】なお、前記計測系伝送中継装置は、登録さ
れた複数台のセンサー装置の計測種類に従いデータ収集
するインターバルを可変する機能を有することを特徴と
するものである。
れた複数台のセンサー装置の計測種類に従いデータ収集
するインターバルを可変する機能を有することを特徴と
するものである。
【0030】更に、前記計測系伝送中継装置は、空調ブ
ロック内の複数のセンサー装置の環境計測データを収集
する無線送受信回路を備え、かつそれぞれのセンサー装
置は、計測系伝送中継装置からの計測データ要求指令を
受信した場合または予め定められた計測値範囲外に変化
が生じた場合に計測値データを送信する無線送受信回路
を備えることを特徴とするものである。
ロック内の複数のセンサー装置の環境計測データを収集
する無線送受信回路を備え、かつそれぞれのセンサー装
置は、計測系伝送中継装置からの計測データ要求指令を
受信した場合または予め定められた計測値範囲外に変化
が生じた場合に計測値データを送信する無線送受信回路
を備えることを特徴とするものである。
【0031】
【作用】この発明における空調管理システムは、複数の
センサー装置により温度、湿度、炭酸ガス濃度等の環境
計測をしてその結果を無線により通信し、複数のセンサ
ー装置より送られる計測データを空調管理装置により受
信して収集し、空調管理装置は、収集した計測データを
基に、環境状態をトータル演算し、その環境演算結果に
基づき不揮発性メモリ内に予め対応関係を設定された空
調ユニットに運転内容の指令を送信し、空調ブロックを
トータルで運転制御する。従って、空調関連の負荷状態
あるいは設備増減の負荷変化により設置するセンサー装
置の場所を任意に変更またはセンサー数を増加させ、環
境計測を適正化する。また、制御空調ユニットの環境計
測元である対応するセンサー装置を状況により任意に変
更することにより、該当空調エリアの制御内容を調整、
適正化する。
センサー装置により温度、湿度、炭酸ガス濃度等の環境
計測をしてその結果を無線により通信し、複数のセンサ
ー装置より送られる計測データを空調管理装置により受
信して収集し、空調管理装置は、収集した計測データを
基に、環境状態をトータル演算し、その環境演算結果に
基づき不揮発性メモリ内に予め対応関係を設定された空
調ユニットに運転内容の指令を送信し、空調ブロックを
トータルで運転制御する。従って、空調関連の負荷状態
あるいは設備増減の負荷変化により設置するセンサー装
置の場所を任意に変更またはセンサー数を増加させ、環
境計測を適正化する。また、制御空調ユニットの環境計
測元である対応するセンサー装置を状況により任意に変
更することにより、該当空調エリアの制御内容を調整、
適正化する。
【0032】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図を用いて説明
する。
する。
【0033】図1は、本発明の一実施例の空調管理シス
テムの構成を示すブロック図である。
テムの構成を示すブロック図である。
【0034】空調管理システムは、図1に示すように、
空調ブロックを管理する空調管理装置10と、空調管理
装置10に接続された外部伝送線路8と、外部伝送線路
8に接続された空調ブロック伝達中継装置7、17と、
空調ブロック伝達中継装置7に接続された空調ブロック
6と、空調ブロック伝達中継装置17に接続された空調
ブロック16とを有しており、空調ブロック6には、外
部伝送線路8に接続されかつ複数のセンサー装置20、
21、22からの無線信号を受信して空調ブロック内の
環境計測データを管理する計測系伝送中継装置23が配
設されており、空調ブロック16には、外部伝送線路8
に接続されかつ複数のセンサー装置24、25、26、
27からの無線信号を受信して空調ブロック内の環境計
測データを管理する計測系伝送中継装置28が配設され
ている。なお、センサー装置20、27は温度を検出す
る温度センサー装置であり、センサー装置21、25、
26は湿度を検出する湿度センサー装置であり、センサ
ー装置22、24は炭酸ガス(CO2 )濃度を検出する
CO2 センサー装置である。
空調ブロックを管理する空調管理装置10と、空調管理
装置10に接続された外部伝送線路8と、外部伝送線路
8に接続された空調ブロック伝達中継装置7、17と、
空調ブロック伝達中継装置7に接続された空調ブロック
6と、空調ブロック伝達中継装置17に接続された空調
ブロック16とを有しており、空調ブロック6には、外
部伝送線路8に接続されかつ複数のセンサー装置20、
21、22からの無線信号を受信して空調ブロック内の
環境計測データを管理する計測系伝送中継装置23が配
設されており、空調ブロック16には、外部伝送線路8
に接続されかつ複数のセンサー装置24、25、26、
27からの無線信号を受信して空調ブロック内の環境計
測データを管理する計測系伝送中継装置28が配設され
ている。なお、センサー装置20、27は温度を検出す
る温度センサー装置であり、センサー装置21、25、
26は湿度を検出する湿度センサー装置であり、センサ
ー装置22、24は炭酸ガス(CO2 )濃度を検出する
CO2 センサー装置である。
【0035】そして、空調ブロック6内には、空調ブロ
ック伝達中継装置7に接続された伝送経路5が配設され
ており、伝送経路5には、室内機1a,2aと室外機1
b,2bとからなる複数の空調ユニット1、2と、空調
ユニット1、2の運転の開始、停止、あるいは空調温度
の設定を遠隔で行う手元リモコン3と、空調ユニット
1、2及び手元リモコン3の動作を監視制御するローカ
ル集中管理用リモコン4とが接続されている。同様に、
空調ブロック16内には、空調ブロック伝達中継装置1
7に接続された伝送経路15が配設されており、伝送経
路15には、室内機11a,12aと室外機11b,1
2bとからなる複数の空調ユニット11、12と、空調
ユニット11、12の運転の開始、停止、あるいは空調
温度の設定を遠隔で行う手元リモコン13と、空調ユニ
ット11、12及び手元リモコン13の動作を監視制御
するローカル集中管理用リモコン14とが接続されてい
る。
ック伝達中継装置7に接続された伝送経路5が配設され
ており、伝送経路5には、室内機1a,2aと室外機1
b,2bとからなる複数の空調ユニット1、2と、空調
ユニット1、2の運転の開始、停止、あるいは空調温度
の設定を遠隔で行う手元リモコン3と、空調ユニット
1、2及び手元リモコン3の動作を監視制御するローカ
ル集中管理用リモコン4とが接続されている。同様に、
空調ブロック16内には、空調ブロック伝達中継装置1
7に接続された伝送経路15が配設されており、伝送経
路15には、室内機11a,12aと室外機11b,1
2bとからなる複数の空調ユニット11、12と、空調
ユニット11、12の運転の開始、停止、あるいは空調
温度の設定を遠隔で行う手元リモコン13と、空調ユニ
ット11、12及び手元リモコン13の動作を監視制御
するローカル集中管理用リモコン14とが接続されてい
る。
【0036】図2は、本発明に係るセンサー装置の構成
を示すブロック図である。以下説明を容易とするために
温度センサー装置20を例にとり説明する。
を示すブロック図である。以下説明を容易とするために
温度センサー装置20を例にとり説明する。
【0037】温度センサー装置20は、図2に示すよう
に、各部を制御する中央演算素子であるマイクロコンピ
ュータ(CPU)30を有しており、CPU30には、
制御プログラムを格納するROM31と、一時データを
保管するRAM32と、割り込みコントローラ34と、
通信コントローラ36と、センサー素子39から出力さ
れるアナログ値をデジタル値に変換するA/D変換回路
38と、複数のセンサー装置の識別用アドレスとしての
スイッチ素子40から送られるアドレスを入力変換する
スイッチ入力処理回路41とが接続されている。
に、各部を制御する中央演算素子であるマイクロコンピ
ュータ(CPU)30を有しており、CPU30には、
制御プログラムを格納するROM31と、一時データを
保管するRAM32と、割り込みコントローラ34と、
通信コントローラ36と、センサー素子39から出力さ
れるアナログ値をデジタル値に変換するA/D変換回路
38と、複数のセンサー装置の識別用アドレスとしての
スイッチ素子40から送られるアドレスを入力変換する
スイッチ入力処理回路41とが接続されている。
【0038】そして、通信コントローラ36には、計測
系伝送中継装置23からの無線信号を受信する無線受信
回路35と、CPU30からのデータを無線信号に変換
する無線送信回路37とが接続されている。更に、割り
込みコントローラ34には、一定周期のトリガーを発生
するタイマー33と通信コントローラ36とが接続され
ており、割り込みコントローラ34は、割り込み状態を
CPU30に伝達するようになっている。なお、42
は、太陽光などの光43を入射し、電源に変換する太陽
電池から構成された電源回路である。
系伝送中継装置23からの無線信号を受信する無線受信
回路35と、CPU30からのデータを無線信号に変換
する無線送信回路37とが接続されている。更に、割り
込みコントローラ34には、一定周期のトリガーを発生
するタイマー33と通信コントローラ36とが接続され
ており、割り込みコントローラ34は、割り込み状態を
CPU30に伝達するようになっている。なお、42
は、太陽光などの光43を入射し、電源に変換する太陽
電池から構成された電源回路である。
【0039】複数のセンサー装置の識別用アドレスとし
てスイッチ素子40が内蔵されており、スイッチ入力処
理回路41で入力変換されCPU30へアドレスが入力
される。このアドレスを基に、CPU30は、計測系伝
送中継装置23からの無線送信信号内の通信データに含
まれるアドレスデータと照合し、自己への送信データか
否かを識別している。
てスイッチ素子40が内蔵されており、スイッチ入力処
理回路41で入力変換されCPU30へアドレスが入力
される。このアドレスを基に、CPU30は、計測系伝
送中継装置23からの無線送信信号内の通信データに含
まれるアドレスデータと照合し、自己への送信データか
否かを識別している。
【0040】図3は、本発明に係る計測系伝送中継装置
23の構成を示すブロック図である。
23の構成を示すブロック図である。
【0041】計測系伝送中継装置23は、図3に示すよ
うに、各部を制御する中央演算素子であるマイクロコン
ピュータ(CPU)30を有しており、CPU30に
は、制御プログラムを格納するROM31と、一時デー
タを保管するRAM32と、割り込みコントローラ34
と、通信コントローラ36、45と、マンマシン部46
からの入力を処理する入力処理回路47と、データの設
定と表示を行うマンマシン部46へCPU30からの信
号を送出する出力処理回路48と、不揮発性メモリ53
とが接続されている。そして、通信コントローラ36に
は、計測系伝送中継装置23からの無線信号を受信する
無線受信回路35と、CPU30からのデータを無線信
号に変換する無線送信回路37とが接続されており、通
信コントローラ45には、外部伝送経路8と接続されて
受信データ及び送信データの波形入出力処理を行う通信
回路44が接続されている。更に、割り込みコントロー
ラ34には、一定周期のトリガーを発生するタイマー3
3と通信コントローラ36とが接続されており、割り込
みコントローラ34は、割り込み状態をCPU30に伝
達するようになっている。
うに、各部を制御する中央演算素子であるマイクロコン
ピュータ(CPU)30を有しており、CPU30に
は、制御プログラムを格納するROM31と、一時デー
タを保管するRAM32と、割り込みコントローラ34
と、通信コントローラ36、45と、マンマシン部46
からの入力を処理する入力処理回路47と、データの設
定と表示を行うマンマシン部46へCPU30からの信
号を送出する出力処理回路48と、不揮発性メモリ53
とが接続されている。そして、通信コントローラ36に
は、計測系伝送中継装置23からの無線信号を受信する
無線受信回路35と、CPU30からのデータを無線信
号に変換する無線送信回路37とが接続されており、通
信コントローラ45には、外部伝送経路8と接続されて
受信データ及び送信データの波形入出力処理を行う通信
回路44が接続されている。更に、割り込みコントロー
ラ34には、一定周期のトリガーを発生するタイマー3
3と通信コントローラ36とが接続されており、割り込
みコントローラ34は、割り込み状態をCPU30に伝
達するようになっている。
【0042】一方、マンマシン部46は、センサー番号
及びセンサーの種類を表示する液晶表示装置49と、セ
ンサー種類キー50と、センサー番号用テンキー51
と、センサー番号とセンサー種類の入力データを確認す
るための登録キー52とを有しており、センサー種類キ
ー50及びセンサー番号用テンキー51によりスイッチ
入力手段が構成されている。
及びセンサーの種類を表示する液晶表示装置49と、セ
ンサー種類キー50と、センサー番号用テンキー51
と、センサー番号とセンサー種類の入力データを確認す
るための登録キー52とを有しており、センサー種類キ
ー50及びセンサー番号用テンキー51によりスイッチ
入力手段が構成されている。
【0043】図4は、本発明に係る空調管理装置10の
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【0044】空調管理装置10は、図4に示すように、
各部を制御する中央演算素子であるマイクロコンピュー
タ(CPU)30を有しており、CPU30には、制御
プログラムを格納するROM31と、一時データを保管
するRAM32と、割り込みコントローラ34と、通信
コントローラ45と、キーボード62入力制御を行うキ
ーボードコントローラ54と、CRT63への出力制御
を行うCRTコントローラ58と、外部記憶装置61へ
の入出力制御を行うディスクコントローラ57とが接続
されている。そして、通信コントローラ45には、外部
伝送経路8と接続されて空調ブロック伝送中継装置7、
17と計測系伝送中継装置23、28とからデータ収集
の受信や運転指令を送信する通信回路44が接続されて
いる。更に、割り込みコントローラ34には、一定周期
のトリガーを発生するタイマー33とディスクコントロ
ーラ57とが接続されており、割り込みコントローラ3
4は、割り込み状態をCPU30に伝達するようになっ
ている。また、CRTコントローラ58には、表示用デ
ータメモリとしてのビデオRAM59が接続されてい
る。
各部を制御する中央演算素子であるマイクロコンピュー
タ(CPU)30を有しており、CPU30には、制御
プログラムを格納するROM31と、一時データを保管
するRAM32と、割り込みコントローラ34と、通信
コントローラ45と、キーボード62入力制御を行うキ
ーボードコントローラ54と、CRT63への出力制御
を行うCRTコントローラ58と、外部記憶装置61へ
の入出力制御を行うディスクコントローラ57とが接続
されている。そして、通信コントローラ45には、外部
伝送経路8と接続されて空調ブロック伝送中継装置7、
17と計測系伝送中継装置23、28とからデータ収集
の受信や運転指令を送信する通信回路44が接続されて
いる。更に、割り込みコントローラ34には、一定周期
のトリガーを発生するタイマー33とディスクコントロ
ーラ57とが接続されており、割り込みコントローラ3
4は、割り込み状態をCPU30に伝達するようになっ
ている。また、CRTコントローラ58には、表示用デ
ータメモリとしてのビデオRAM59が接続されてい
る。
【0045】次ぎに、本実施例の作用をフローチャート
に沿って説明する。なお、以下に示すフローチャート
は、CPU30が制御するプログラムの一部として機能
するソフトモジュールであり、そのソフトモジュールは
メインプログラムより必要に応じて実行され機能するも
のである。
に沿って説明する。なお、以下に示すフローチャート
は、CPU30が制御するプログラムの一部として機能
するソフトモジュールであり、そのソフトモジュールは
メインプログラムより必要に応じて実行され機能するも
のである。
【0046】まず、計測系伝送中継装置のセンサー装置
登録処理を図5のフローチャートに沿って説明する。
登録処理を図5のフローチャートに沿って説明する。
【0047】計測系伝送中継装置は、テンキーより数値
入力が行われたか否か判断し(ステップ1)、テンキー
より数値入力が行われた場合、液晶表示装置49の所定
領域にセンサー番号を表示する(ステップ2)。それか
ら、センサー種類キー50のキー入力状態を調べ(ステ
ップ3)、センサー種類の入力がある場合は、入力され
たセンサー種類を液晶表示装置49の所定領域に表示す
る(ステップ4)。更に、センサー番号とセンサー種類
とが入力された後に所定時間だけ登録キー52の入力が
あるか否か判断し(ステップ5)、登録キー52の入力
がある場合、不揮発メモリEEPROM53へセンサー
番号とセンサー種類とを書き込み、データを保管する
(ステップ6)。また、登録キー52の入力がない場
合、処理を終了する。
入力が行われたか否か判断し(ステップ1)、テンキー
より数値入力が行われた場合、液晶表示装置49の所定
領域にセンサー番号を表示する(ステップ2)。それか
ら、センサー種類キー50のキー入力状態を調べ(ステ
ップ3)、センサー種類の入力がある場合は、入力され
たセンサー種類を液晶表示装置49の所定領域に表示す
る(ステップ4)。更に、センサー番号とセンサー種類
とが入力された後に所定時間だけ登録キー52の入力が
あるか否か判断し(ステップ5)、登録キー52の入力
がある場合、不揮発メモリEEPROM53へセンサー
番号とセンサー種類とを書き込み、データを保管する
(ステップ6)。また、登録キー52の入力がない場
合、処理を終了する。
【0048】以上の操作を繰り返すことで、計測系伝送
中継装置23、28の監視するセンサー装置20〜27
を登録する。
中継装置23、28の監視するセンサー装置20〜27
を登録する。
【0049】図6は、計測系伝送中継装置23、28内
に登録されたデータを基にセンサー装置から計測データ
を収集するソフトモジュールのフローチャートである。
に登録されたデータを基にセンサー装置から計測データ
を収集するソフトモジュールのフローチャートである。
【0050】本モジュールを呼び出す前に、メインルー
チンでは全種類センサーの収集か否かをセットする。呼
び出された本モジュールでは、登録データから最小番号
値を算出し、収集管理用としてセンサー番号をRAM3
2にセットする。また、センサー番号からセンサー種類
を読み込む(ステップ9)。
チンでは全種類センサーの収集か否かをセットする。呼
び出された本モジュールでは、登録データから最小番号
値を算出し、収集管理用としてセンサー番号をRAM3
2にセットする。また、センサー番号からセンサー種類
を読み込む(ステップ9)。
【0051】そして、全種類データの収集か否か判断し
(ステップ10)、全種類データ収集であると判断した
場合、予め定められたセンサー計測データの要求を表わ
すコードとセンサー番号とをセットにして無線送信回路
37より空中へ送信する(ステップ11)。それから、
無線の到達距離内にある複数のセンサー装置は、計測要
求とセンサー番号とを受信し、自己のセンサー番号か否
かをスイッチ素子40により識別し、同一番号であるセ
ンサー装置のみが計測データを無線送信する。
(ステップ10)、全種類データ収集であると判断した
場合、予め定められたセンサー計測データの要求を表わ
すコードとセンサー番号とをセットにして無線送信回路
37より空中へ送信する(ステップ11)。それから、
無線の到達距離内にある複数のセンサー装置は、計測要
求とセンサー番号とを受信し、自己のセンサー番号か否
かをスイッチ素子40により識別し、同一番号であるセ
ンサー装置のみが計測データを無線送信する。
【0052】尚、上記ステップ10において、予めセッ
トされたデータにより、全種類データの収集でない場合
は、該当番号のセンサー種類が予め定められたセンサー
種類か否か判別する。収集センサー種類でない場合は、
登録センサーの終了判別先へ分岐する。
トされたデータにより、全種類データの収集でない場合
は、該当番号のセンサー種類が予め定められたセンサー
種類か否か判別する。収集センサー種類でない場合は、
登録センサーの終了判別先へ分岐する。
【0053】このように、選択的にセンサー種類によ
り、センサー値の収集を行なう。すなわち、センサー値
の重要度に合わせた収集ができ、データ監視効率が向上
する。また、環境変化に応じた適正で効率的なデータ収
集を実現できる。
り、センサー値の収集を行なう。すなわち、センサー値
の重要度に合わせた収集ができ、データ監視効率が向上
する。また、環境変化に応じた適正で効率的なデータ収
集を実現できる。
【0054】この無線信号は、無線受信回路35で受信
され(ステップ12)、通信コントローラ36を経て計
測データとしてCPU30内へ取り込まれる。更に、受
信計測データは、RAM32内の該当センサー番号の計
測データ領域へ書き込まれる(ステップ13)。そし
て、登録センサー番号の最大値のものが収集されたか否
かを判別し(ステップ14)、最大値の収集が完了して
いない場合、次ぎのセンサー番号をセットし、センサー
番号よりセンサー種類を読み出し(ステップ15)、上
述ステップ10以降の動作を繰り返す。
され(ステップ12)、通信コントローラ36を経て計
測データとしてCPU30内へ取り込まれる。更に、受
信計測データは、RAM32内の該当センサー番号の計
測データ領域へ書き込まれる(ステップ13)。そし
て、登録センサー番号の最大値のものが収集されたか否
かを判別し(ステップ14)、最大値の収集が完了して
いない場合、次ぎのセンサー番号をセットし、センサー
番号よりセンサー種類を読み出し(ステップ15)、上
述ステップ10以降の動作を繰り返す。
【0055】本処理により、計測系伝送中継装置の管理
下の計測データが収集される。また、収集された計測デ
ータ値は、センサー番号とセンサー種類とにより桁合わ
せ等の内部管理により保管される。更に、空調管理装置
10の要求により計測系伝送中継装置は自己の管理計測
データ値を送信する。
下の計測データが収集される。また、収集された計測デ
ータ値は、センサー番号とセンサー種類とにより桁合わ
せ等の内部管理により保管される。更に、空調管理装置
10の要求により計測系伝送中継装置は自己の管理計測
データ値を送信する。
【0056】図7は、空調管理装置10の制御対象であ
る空調ユニットとセンサー装置との対応関係を設定する
空調機/センサー登録機能のフローチャートである。
る空調ユニットとセンサー装置との対応関係を設定する
空調機/センサー登録機能のフローチャートである。
【0057】本モジュールが起動されると、空調機番号
入力待ち状態となる(ステップ21)。そして、空調機
番号が入力されると、センサー登録1のセンサー番号が
点滅表示し、センサー番号入力待ち状態であることを表
示する(ステップ22)。なお、図4に示した例では、
空調機番号1が入力され、センサー番号欄が点滅してい
る状態である。
入力待ち状態となる(ステップ21)。そして、空調機
番号が入力されると、センサー登録1のセンサー番号が
点滅表示し、センサー番号入力待ち状態であることを表
示する(ステップ22)。なお、図4に示した例では、
空調機番号1が入力され、センサー番号欄が点滅してい
る状態である。
【0058】更に、センサー番号が入力されると(ステ
ップ23)、センサー番号は点灯表示、センサー種類は
点滅となり、センサー種類の入力待ちとなる(ステップ
24)。予め、キーボード62上に定められたセンサー
種類を示す記号を入力すると(ステップ25)、センサ
ー種類も点灯表示され(ステップ26)、登録キーを示
すキー入力待ち状態となる(ステップ27)。そして、
登録キーが入力された場合は、外部記憶装置61のフロ
ッピーディスクへ空調機番号とセンサー番号、種類が書
き込まれ保存される(ステップ28)。
ップ23)、センサー番号は点灯表示、センサー種類は
点滅となり、センサー種類の入力待ちとなる(ステップ
24)。予め、キーボード62上に定められたセンサー
種類を示す記号を入力すると(ステップ25)、センサ
ー種類も点灯表示され(ステップ26)、登録キーを示
すキー入力待ち状態となる(ステップ27)。そして、
登録キーが入力された場合は、外部記憶装置61のフロ
ッピーディスクへ空調機番号とセンサー番号、種類が書
き込まれ保存される(ステップ28)。
【0059】それから、空調機に他のセンサー装置の登
録が必要か否か判断し(ステップ29)、他のセンサー
装置の登録が必要な場合、前述ステップ22に戻り他の
センサー装置の登録を行う。そして、空調機登録が終了
の場合、他の空調ユニットの登録が必要か否か調べ、必
要な場合は前述ステップ21以降の動作を繰り返す。ま
た、必要でない場合、処理を終了する。なお、図4のC
RT63画面では、空調ユニット1に温度センサー装置
20と湿度センサー装置21を登録し、空調ユニット2
に温度センサー装置20を登録し、空調ユニット11に
温度センサー装置27と湿度センサー装置25、26を
登録して場合を表示している。
録が必要か否か判断し(ステップ29)、他のセンサー
装置の登録が必要な場合、前述ステップ22に戻り他の
センサー装置の登録を行う。そして、空調機登録が終了
の場合、他の空調ユニットの登録が必要か否か調べ、必
要な場合は前述ステップ21以降の動作を繰り返す。ま
た、必要でない場合、処理を終了する。なお、図4のC
RT63画面では、空調ユニット1に温度センサー装置
20と湿度センサー装置21を登録し、空調ユニット2
に温度センサー装置20を登録し、空調ユニット11に
温度センサー装置27と湿度センサー装置25、26を
登録して場合を表示している。
【0060】図8は、空調管理装置10の空調ユニット
のトータル制御を示すフローチャートである。
のトータル制御を示すフローチャートである。
【0061】空調管理装置10では、空調番号をセット
し(ステップ31)、その空調機が運転か停止かを確認
する(ステップ32)。この際、運転の決定は手元リモ
コン3、13または空調管理装置10の他の制御機能で
ある発停設定操作が行われた場合、あるいはスケジュー
ル運転により起動・運転されているものである。そし
て、運転状態にある空調機では、その空調機の登録温度
センサー装置番号を順次読み込み、それらの温度センサ
ー装置の計測データ保管先であるRAM32から該当計
測温度を読み込む(ステップ33)。
し(ステップ31)、その空調機が運転か停止かを確認
する(ステップ32)。この際、運転の決定は手元リモ
コン3、13または空調管理装置10の他の制御機能で
ある発停設定操作が行われた場合、あるいはスケジュー
ル運転により起動・運転されているものである。そし
て、運転状態にある空調機では、その空調機の登録温度
センサー装置番号を順次読み込み、それらの温度センサ
ー装置の計測データ保管先であるRAM32から該当計
測温度を読み込む(ステップ33)。
【0062】それから、該当温度の時間変化率を算出
し、予め設定された変化率以上か否か判断し(ステップ
50)、予め設定された変化率以上でない場合、読み込
まれた計測温度値からその平均値を算出する(ステップ
34)。
し、予め設定された変化率以上か否か判断し(ステップ
50)、予め設定された変化率以上でない場合、読み込
まれた計測温度値からその平均値を算出する(ステップ
34)。
【0063】本実施例においては、このように、ステッ
プ50とステップ34とが、トータル演算・判別として
実行されている。
プ50とステップ34とが、トータル演算・判別として
実行されている。
【0064】更に、算出された平均温度は、空調ブロッ
ク内の代表温度として取り扱われる。そして、予め空調
管理装置10内に設定された環境上限温度値である設定
温度1と平均算出温度とを比較し(ステップ35)、平
均算出温度が設定温度1以上の場合には、冷房モードを
決定し、通信回路44を介してその空調機へ指令する
(ステップ36)。
ク内の代表温度として取り扱われる。そして、予め空調
管理装置10内に設定された環境上限温度値である設定
温度1と平均算出温度とを比較し(ステップ35)、平
均算出温度が設定温度1以上の場合には、冷房モードを
決定し、通信回路44を介してその空調機へ指令する
(ステップ36)。
【0065】それから、平均温度と設定温度1との偏差
により目標設定温度1を決定して送信し(ステップ3
7)、空調機の負荷状態を制御する。更に、最終空調機
か否か判断し(ステップ42)、最終空調機でない場
合、空調機番号を増加して(ステップ42)、ステップ
32以降の動作を繰り返す。
により目標設定温度1を決定して送信し(ステップ3
7)、空調機の負荷状態を制御する。更に、最終空調機
か否か判断し(ステップ42)、最終空調機でない場
合、空調機番号を増加して(ステップ42)、ステップ
32以降の動作を繰り返す。
【0066】なお、上述ステップ50において、該当計
測温度が予め設定された変化率以上である場合は、異常
と判別する。また、該当計測温度が予め設定された上限
値以上の場合、または下限値以下の場合は異常と判別す
る。異常の場合は、CRT63上の該当する空調機番号
表示を点滅させて外部に警報状態を出力し、その空調機
の運転を空調機自体の決定する運転モードへ切り換える
(ステップ51)。
測温度が予め設定された変化率以上である場合は、異常
と判別する。また、該当計測温度が予め設定された上限
値以上の場合、または下限値以下の場合は異常と判別す
る。異常の場合は、CRT63上の該当する空調機番号
表示を点滅させて外部に警報状態を出力し、その空調機
の運転を空調機自体の決定する運転モードへ切り換える
(ステップ51)。
【0067】また、上述ステップ35において、平均算
出温度が設定温度1以上でない場合には、平均算出温度
と設定温度2と比較し(ステップ38)、平均算出温度
が設定温度2以下の場合は、暖房運転モードを送信し
(ステップ39)、設定温度2と平均温度との偏差によ
り目標温度2を送信する(ステップ40)。なお、平均
算出温度が設定温度2以下でない場合には、送風モード
を送信する(ステップ40)。
出温度が設定温度1以上でない場合には、平均算出温度
と設定温度2と比較し(ステップ38)、平均算出温度
が設定温度2以下の場合は、暖房運転モードを送信し
(ステップ39)、設定温度2と平均温度との偏差によ
り目標温度2を送信する(ステップ40)。なお、平均
算出温度が設定温度2以下でない場合には、送風モード
を送信する(ステップ40)。
【0068】以上の構成と制御ソフトにより、空調ブロ
ック内に設置されたセンサー装置の計測データ収集で、
該当空調ブロック内の環境計測を実施し、その計測値の
情報により、個々の空調ユニットの運転状態を制御し、
トータル空調機器管理を実施する。
ック内に設置されたセンサー装置の計測データ収集で、
該当空調ブロック内の環境計測を実施し、その計測値の
情報により、個々の空調ユニットの運転状態を制御し、
トータル空調機器管理を実施する。
【0069】本実施例によれば、複数台配置したセンサ
ーにより、温度分布の平均値が計れ、しかも必要に応
じ、追加増加設置することにより、より高い精度で環境
判断が可能となる。
ーにより、温度分布の平均値が計れ、しかも必要に応
じ、追加増加設置することにより、より高い精度で環境
判断が可能となる。
【0070】また、本発明により空調管理システムで
は、環境変化に応じて任意にセンサー装置を追加増設
し、あるいはセンサー装置自体を他の装置に設置し、環
境計測状況を調整、適正化して空調ブロックを制御する
ことは容易である。
は、環境変化に応じて任意にセンサー装置を追加増設
し、あるいはセンサー装置自体を他の装置に設置し、環
境計測状況を調整、適正化して空調ブロックを制御する
ことは容易である。
【0071】更に、設置場所を任意に変更できるセンサ
ー装置に、計測データの変化率を監視し、所定の変化率
を越えた場合、計測データ値の有効性を判断するソフト
モジュールの追加により、不適センサー場所設置の誤制
御を防止することが可能である。
ー装置に、計測データの変化率を監視し、所定の変化率
を越えた場合、計測データ値の有効性を判断するソフト
モジュールの追加により、不適センサー場所設置の誤制
御を防止することが可能である。
【0072】また、屋内環境において使用される装置の
性能は、各装置毎に異なる。例えば、温度は比較的早く
目標値に到達することができるが、加湿・除湿は変化速
度が遅い。そのため、反応速度の早い環境要素は短い周
期で計測し、遅いものは長い周期で収集すると、伝送効
率が向上可能である。
性能は、各装置毎に異なる。例えば、温度は比較的早く
目標値に到達することができるが、加湿・除湿は変化速
度が遅い。そのため、反応速度の早い環境要素は短い周
期で計測し、遅いものは長い周期で収集すると、伝送効
率が向上可能である。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、空調ゾーンの熱負荷の増減に対し、環境センサー装
置を任意に増減させ、容易にその空調ゾーンの制御を変
更できると共に、施工面においても自由度の高い無線の
センサー装置を最適計測位置に移動させ、空調機器を制
御することができ、環境に合わせて空調制御を調整、適
正化することができる効果がある。
ば、空調ゾーンの熱負荷の増減に対し、環境センサー装
置を任意に増減させ、容易にその空調ゾーンの制御を変
更できると共に、施工面においても自由度の高い無線の
センサー装置を最適計測位置に移動させ、空調機器を制
御することができ、環境に合わせて空調制御を調整、適
正化することができる効果がある。
【0074】また、空調機1台では搭載することが不可
能な高価なセンサー装置を、複数台の空調機からなる空
調ブロックに配置することにより、コストが分散化され
て、システムに導入可能となり、環境制御の対象を増加
でき、グレードの高い空調空間を提供することができ
る。
能な高価なセンサー装置を、複数台の空調機からなる空
調ブロックに配置することにより、コストが分散化され
て、システムに導入可能となり、環境制御の対象を増加
でき、グレードの高い空調空間を提供することができ
る。
【0075】更に、計測系伝送中継装置を、不揮発性の
記憶手段を内蔵し、空調管理装置からの通信データに基
づき、センサー装置の登録情報を変更設定すると共に不
揮発性の記憶手段に登録情報を保管するように構成した
ので、1度設定すると、停電等のシステム電源停止後の
再設定が不要であり、操作性、運転効率を向上すること
ができる。
記憶手段を内蔵し、空調管理装置からの通信データに基
づき、センサー装置の登録情報を変更設定すると共に不
揮発性の記憶手段に登録情報を保管するように構成した
ので、1度設定すると、停電等のシステム電源停止後の
再設定が不要であり、操作性、運転効率を向上すること
ができる。
【0076】また、本発明によれば、複数種類のセンサ
ーを複数個、任意の場所に設置し、環境計測を適切に行
なえるので、異常値の検出が良好に行なえる。その結
果、より安全で適切な運転状態を達成することが可能と
なる。
ーを複数個、任意の場所に設置し、環境計測を適切に行
なえるので、異常値の検出が良好に行なえる。その結
果、より安全で適切な運転状態を達成することが可能と
なる。
【図1】本発明の一実施例を示す空調管理システムの構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例を示す空調管理システムのセ
ンサー装置の構成を示すブロック図である。
ンサー装置の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の一実施例を示す空調管理システムの計
測系伝送中継装置の構成を示すブロック図である。
測系伝送中継装置の構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の一実施例を示す空調管理システムの空
調管理装置の構成を示すブロック図である。
調管理装置の構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の一実施例によるセンサー装置登録処理
の動作を示すフローチャートである。
の動作を示すフローチャートである。
【図6】本発明の一実施例による計測データ収集処理の
動作を示すフローチャートである。
動作を示すフローチャートである。
【図7】本発明の一実施例による空調ユニットとセンサ
ー装置の対応登録処理の動作を示すフローチャートであ
る。
ー装置の対応登録処理の動作を示すフローチャートであ
る。
【図8】本発明の一実施例による空調ブロックのトータ
ル制御の動作を示すフローチャートである。
ル制御の動作を示すフローチャートである。
【図9】従来の空調制御装置の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図10】従来の空調制御装置の配置を示す配置図であ
る。
る。
1、2、11、12 空調ユニット 3、13、 手元リモコン 7、17 空調ブロック伝送中継装置 10 空調管理装置 20、21、22、24、25、26、27 センサー
装置 23、28 計測系伝送中継装置 35 無線受信回路 37 無線送信回路 53 不揮発性メモリ
装置 23、28 計測系伝送中継装置 35 無線受信回路 37 無線送信回路 53 不揮発性メモリ
Claims (5)
- 【請求項1】 空気調和を行う1台または複数台の空調
ユニットと、環境計測をしてその結果を無線により通信
する複数のセンサー装置とから構成される少なくとも1
つの空調ブロックと、 データを記憶する不揮発性メモリを備えかつ前記複数の
センサー装置より送られる計測データを受信して収集す
る空調管理装置と、 前記空調管理装置に接続されかつ前記複数のセンサー装
置からの無線信号を受信して前記空調ブロック内の環境
計測データを管理する空調ブロック毎に設けられた計測
系伝送中継装置と、 を備え、前記空調管理装置は、収集した計測データを基
に、環境状態をトータル演算し、その環境演算結果に基
づき不揮発性メモリ内に予め対応関係を設定された空調
ユニットに運転内容の指令を送信し、前記空調ブロック
をトータルで運転制御することを特徴とする空調管理シ
ステム。 - 【請求項2】 前記計測系伝送中継装置は、空調ブロッ
ク内に設置される複数台かつ複数種類のセンサー装置の
識別符号であるアドレスを、複数台登録設定するスイッ
チ入力手段を有し、登録設定された複数台のセンサー装
置から無線により計測データを収集することを特徴とす
る請求項1記載の空調管理システム。 - 【請求項3】 前記センサー装置の計測データ値の時間
的な変化率または予め設定入力された上限値と下限値と
の間のデータか否かを監視し、設定範囲外データを検出
した場合、外部へ警報を出力すると共に、予め登録設定
された制御対象である空調ユニットへの制御方法を自動
的に変更する機能を有することを特徴とする請求項1記
載の空調管理システム。 - 【請求項4】 前記計測系伝送中継装置は、登録された
複数台のセンサー装置の計測種類に従いデータ収集する
インターバルを可変する機能を有することを特徴とする
請求項1記載の空調管理システム。 - 【請求項5】 前記計測系伝送中継装置は、空調ブロッ
ク内の複数のセンサー装置の環境計測データを収集する
無線送受信回路を備え、かつそれぞれのセンサー装置
は、計測系伝送中継装置からの計測データ要求指令を受
信した場合または予め定められた計測値範囲外に変化が
生じた場合に計測値データを送信する無線送受信回路を
備えることを特徴とする請求項1記載の空調管理システ
ム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5050684A JPH06265191A (ja) | 1993-03-11 | 1993-03-11 | 空調管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5050684A JPH06265191A (ja) | 1993-03-11 | 1993-03-11 | 空調管理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06265191A true JPH06265191A (ja) | 1994-09-20 |
Family
ID=12865757
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5050684A Pending JPH06265191A (ja) | 1993-03-11 | 1993-03-11 | 空調管理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06265191A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002284005A (ja) * | 2001-03-27 | 2002-10-03 | Mitsubishi Electric Corp | 鉄道車両用空調制御装置および鉄道車両用空調制御情報収集システム |
| JP2007132577A (ja) * | 2005-11-09 | 2007-05-31 | Yamatake Corp | 無線空調制御システム、空調コントローラおよび無線センサ |
| JP2008014600A (ja) * | 2006-07-10 | 2008-01-24 | Daikin Ind Ltd | 診断装置および空調管理装置 |
| JP2008204202A (ja) * | 2007-02-20 | 2008-09-04 | Nec Corp | センサータグ協調システム、センサータグ協調方法、および、センサータグ協調用プログラム |
| JP2008304124A (ja) * | 2007-06-07 | 2008-12-18 | Toshiba Corp | 二酸化炭素濃度測定用センサーシステム |
| JP2010261617A (ja) * | 2009-04-30 | 2010-11-18 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和システム |
| JP2011064416A (ja) * | 2009-09-17 | 2011-03-31 | Mitsubishi Electric Corp | 空調制御システム及び空調制御方法 |
| JP2011174702A (ja) * | 2011-04-27 | 2011-09-08 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和システム及び遠隔監視装置 |
| JP2011196683A (ja) * | 2011-06-06 | 2011-10-06 | Toshiba Corp | データ処理装置及び二酸化炭素濃度測定用センサーシステム |
| JP2012002504A (ja) * | 2011-09-05 | 2012-01-05 | Toshiba Corp | 二酸化炭素濃度測定用センサーシステム及び二酸化炭素センサー |
| JP2013068415A (ja) * | 2012-12-13 | 2013-04-18 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和システム及び遠隔監視装置 |
| JP2013174410A (ja) * | 2012-02-27 | 2013-09-05 | Mitsubishi Electric Corp | コントローラおよび空気調和システム |
| JP2015200574A (ja) * | 2014-04-08 | 2015-11-12 | 日本特殊陶業株式会社 | センサ制御システム、センサ制御装置および端末装置 |
| JP2017155962A (ja) * | 2016-02-29 | 2017-09-07 | 三菱重工業株式会社 | 空調システム |
-
1993
- 1993-03-11 JP JP5050684A patent/JPH06265191A/ja active Pending
Cited By (17)
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| JP2017155962A (ja) * | 2016-02-29 | 2017-09-07 | 三菱重工業株式会社 | 空調システム |
| WO2017150075A1 (ja) * | 2016-02-29 | 2017-09-08 | 三菱重工業株式会社 | 空調システム |
| CN108463675A (zh) * | 2016-02-29 | 2018-08-28 | 三菱重工业株式会社 | 空调系统 |
| CN108463675B (zh) * | 2016-02-29 | 2020-08-25 | 三菱重工业株式会社 | 空调系统 |
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