JPH06266022A - 写真焼き付け方法及び装置 - Google Patents

写真焼き付け方法及び装置

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JPH06266022A
JPH06266022A JP5572493A JP5572493A JPH06266022A JP H06266022 A JPH06266022 A JP H06266022A JP 5572493 A JP5572493 A JP 5572493A JP 5572493 A JP5572493 A JP 5572493A JP H06266022 A JPH06266022 A JP H06266022A
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JP5572493A
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English (en)
Inventor
Shinichi Kuriyama
慎一 栗山
Shigeru Takeuchi
滋 竹内
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 1枚の印画紙に合成焼き付けを効率良く行な
う写真焼き付け方法及び装置を提供する。 【構成】 複数の露光ステージを使用し主画像に対する
副画像領域指定手段で、複数の副画像を簡易に割り付け
すると共に、関連してマスク作成及び指定を行なう。複
数ページ用の合成焼き付けに当って、副画像領域指定手
段に連動した折り位置指標、切断位置指標を付し、露光
ステージ間の送り量制御を行ない各画像の位置決めを容
易にし、かつマスクや光学系の切り換え頻度を減らす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は写真焼き付け方法及び装
置に関し、さらに詳しくは1枚の印画紙に合成焼き付け
を効率良く行なう写真焼き付け方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より行なわれている合成焼き付けの
方法は、主画像の焼き付けに際しては、副画像として付
加的に焼き付けたい画像を入れるべき領域を予め決めて
おき、手作業で作成した遮光部材(マスク)を当該領域
に位置決めして、まず主画像を露光、焼き付けてから上
記マスクを除去して、上記領域を光透過部とし、それ以
外の部分を遮光部材で形成した副画像用マスクを位置決
めして副画像を露光、焼き付ける方法であった。従って
副画像の焼き付けに関しては予め決めたマスクを2枚差
し換えて1枚の合成焼き付けが完了するのであって、複
数枚の合成焼き付けに際してはマスクの差し換え回数が
多く、複雑で作業ミスが生じ易い欠点があった。
【0003】更に欠点として、主画像と副画像を同一の
光学系で露光していたから主画像と副画像の投影倍率を
異ならせたい場合には、いちいち光学系の変更作業を行
なわなければならず、そのつどピント合せや、倍率確認
など多大の手間がかかっていた。また文字情報等の副画
像は予めリスフィルムに写し込んでおいて投影露光する
方法の他に、印画紙上に位置決めしておき密着焼き付け
する方法もあるが、この場合は印画紙上に固定的に文字
情報等が形成されるため、主画像の条件変化に対応して
適正な変更が出来ない欠点や、主画像に対する微妙な位
置決めが困難であるという欠点もあった。
【0004】また、副画像を原稿フィルムからの投影露
光で行なう方法に於て、副画像を焼き付ける位置が投影
中心でない場合に像の歪が発生したり、光量が適正でな
かったりする欠点があり、対策として原稿フィルムをそ
の面方向に移動して適正位置を探す等の手間がかかっ
た。更には、場合によっては印画紙もその面方向にずら
せて露光しなければならず、複数枚の同一の合成焼き付
けを行なうには熟練した技術と手間がかかり高価であっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の如き従来技術の
欠点に鑑み、複数枚の合成焼き付けでも、マスクや原稿
の差し換え回数が少なくて手間が省けて作業ミスを生じ
ない、倍率確認やピント合せを各焼き付け毎に行なわな
くてもよい、主画像に対し副画像の位置決めが容易な写
真焼き付け方法及び装置を提供することを課題目的とし
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明の写真焼き付け方法は、主画像
の焼き付けに合成して副画像を焼き付ける方法であっ
て、第1の露光ステージで感光材料に主画像を露光した
のち、第2の露光ステージで、副画像を露光する手順と
し、主画像露光時には、第1の露光ステージに感光材料
を設置し、副画像を焼き付ける部分を領域指定すると共
に、当該部分の感光材料上を遮光して第1の露光ステー
ジの光学系で露光し、次に、感光材料を第2の露光ステ
ージに移動して、副画像領域指定情報にもとづき送り量
を決定して位置決めしたのち、前記指定領域については
光透過で、前記指定領域外について遮光するマスクを設
けると共に、第2露光ステージにおける副画像用原稿フ
ィルムの投影用光学系(副画像用光学手段)の光軸及び
/または副画像用原稿を移動して副画像露光を行なうこ
とを特徴としている。
【0007】また、請求項2記載の発明の写真焼き付け
装置は、第1及び第2の露光ステージを通って未露光の
感光材料を搬送し各露光ステージに於て該感光材料を位
置決めする感光材料搬送手段と、上記第1の露光ステー
ジに於て、主画像用の原稿フィルムの位置決めと共に、
該原稿フィルムの画像を投影し上記感光材料面に結像す
る主画像用光学系と、該主画像に対する副画像領域指定
手段と、指定に応じて該副画像領域を遮光するマスク手
段と、第2の露光ステージに於て、副画像用の原稿フィ
ルムの位置決めと共に、副画像領域指定情報にもとづき
搬送し位置決めした上記感光材料面に投影し結像する光
軸移動可能の副画像用光学手段と、上記指定した副画像
領域を光透過部とし、その他の部分を遮光部とした副画
像用マスク手段とを有し第1露光ステージに於て副画像
領域を除く感光材料面に主画像露光を施した後、感光材
料を第2の露光ステージに移動し、副画像用光学系の光
軸位置決めして副画像領域以外の遮光をして、副画像用
光学手段で、副画像露光を施すことを特徴としている。
【0008】また、請求項3記載の発明の写真焼き付け
装置は、請求項2における副画像領域指定手段が、表示
手段の画面に主画像を表示し、該表示手段に連結して領
域を入力し指定可能の入力手段を有し、表示画面に関し
ての指定領域の表示と、記憶手段への該指定情報の格納
を行なうことを特徴としている。
【0009】また、請求項4記載の発明の写真焼き付け
装置は、請求項2又は3における副画像用光学手段が、
上記副画像領域指定手段に連動して光軸及び/または副
画像用原稿を移動して位置決めすることを特徴としてい
る。
【0010】また、請求項5記載の発明の写真焼き付け
装置は、請求項4における副画像用光学手段が、複数の
副画像用原稿フィルム又は該フィルムを装着したフィル
ムホルダを支持し、露光光路上に設定又は退出を任意に
選択実行可能の原稿切り換え手段を有することを特徴と
している。
【0011】また、請求項6記載の発明の写真焼き付け
装置は、請求項5における副画像用原稿フィルム又は該
フィルムを装着したフィルムホルダに識別記号を付し、
該識別記号を読み取る手段を上記副画像用光学手段に設
け、識別情報を基に上記副画像用原稿フィルム又は該フ
ィルムを装着したフィルムホルダを上記露光光路上に設
定することを特徴としている。
【0012】また、請求項7記載の発明の写真焼き付け
装置は、請求項2から6までに於ける、副画像領域指定
手段による指定に応じて、該副画像領域を遮光するマス
ク手段及び、副画像領域を光透過部とし、その他の部分
を遮光部とした副画像用マスクとして液晶シャッターを
使用したことを特徴としている。
【0013】また、請求項8記載の発明の写真焼き付け
方法は、長尺の感光材料に複数画像を合成焼き付けし
て、1枚の合成写真とし、該長尺の長手方向に対する横
断的に折りたたむことにより複数ページの冊子状写真集
を形成するための写真焼き付け方法であって、長尺の感
光材料を、その長手方向に順次移動して、隣り合う複数
の露光ステージで、それぞれの露光ステージに割り付け
た原稿からの露光焼き付けを行なうものとし、各露光焼
き付けに当り、画像領域指定情報により各画像を焼き付
ける露光ステージを指定し、各画像領域指定による遮光
マスクにより当該指定領域外の光カブリを防止して焼き
付ける如くし、画像領域指定情報による移動距離制御を
して、該感光材料を移動、位置決めして、各露光ステー
ジで露光焼き付け後、上記割りつけた最終の画像の露光
完了をもって一連の焼き付けを完了すると共に、上記折
りたたみの為の指標及び上記一連の先、後端の切断用指
標を当該感光材料に付加することを特徴としている。
【0014】また、請求項9の記載の発明の写真焼き付
け装置は、長尺の感光材料を、複数の隣り合う露光ステ
ージを通って搬送し、画像領域指定情報にもとづき送り
距離を決めて停止する感光材料搬送手段と、各露光ステ
ージに設けた各原稿フィルムの位置決め機構を有する光
軸移動可能な露光手段と、感光材料面に対し、上記原稿
フィルムから投影焼き付けする画像領域を指定し、当該
指定情報に基づき、露光ステージと、当該露光ステージ
で焼き付けるべき原稿フィルムとを割りつけ表示する画
像領域指定手段と、当該指定された画像領域を光透過と
し、その他を遮光するマスク手段と、折り位置指標及
び、切断位置指標を上記感光材料に付加する指標付加手
段とを有し、複数個の隣り合う露光ステージによる合成
焼き付けで連続する複数頁分の画像コマを作成して、一
連の焼き付けを完了し切断するものとして、当該連続す
る複数の画像コマの先端と後端に切断位置指標を付加す
ると共に、上記各画像コマの先端と後端に関して折り位
置指標を付加することを特徴としている。
【0015】また、請求項10記載の発明の写真焼き付け
装置は、請求項9における画像領域指定手段が、表示手
段の画面に、入力手段をもって、複数の原稿フィルムに
対する画像領域の割り付け及び指定すると共に該指定情
報を表示し、かつ、該指定情報を記憶手段へ格納するこ
とを特徴としている。
【0016】また、請求項11記載の発明の写真焼き付け
装置は、請求項9又は10における露光手段が、複数の原
稿フィルム又は該フィルムを装着したフィルムホルダを
支持し、各露光光路上に設定又は退出を任意に選択実施
可能の原稿切り換え手段を有することを特徴としてい
る。
【0017】また、請求項12に記載の発明の写真焼き付
け装置は、請求項11における複数の原稿フィルム又は該
フィルムを装着したフィルムホルダに識別記号を付し、
該識別記号を読み取る手段を上記露光手段に設け、識別
情報を基に、上記原稿フィルム又は該フィルムを装着し
たフィルムホルダを上記露光光路上に設定することを特
徴としている。
【0018】
【作用】この発明に於て、主画像とは、単に第1に焼き
付ける画像であってもよく、これに対して副画像を色
々、差し換えて焼き付ける場合には、差し換えない元の
画像という意味で主画像と呼ぶ。
【0019】この発明に於ける副画像とは、上記主画像
に対して、付帯的に焼き付ける画像であって、人物集合
写真として1枚の感光材料に合成焼き付けする場合に、
当該原稿フィルムに存在しない欠席者を、その画面に割
り込ませる場合の別の原稿フィルムからの焼き付け画像
や、人物に限らず背景なども合成焼き付けする場合の原
稿フィルムからの焼き付け画像や、別途作成した文字情
報やイラスト画像をリスフィルムに形成した画像などを
意味する。
【0020】従って副画像用の原稿フィルムは1つに限
らないので、複数の副画像用原稿フィルムを効率良く、
間違い無く選択使用可能とするため請求項5,6,7の
写真焼き付け装置を用意した。
【0021】この発明に於て、主画像を第1露光ステー
ジで露光したのち、印画紙を第2の露光ステージに移動
し位置決めして副画像露光する如くしたのは、各露光ス
テージにそれぞれ原稿フィルムを設置して別々に露光を
行なうことにより、各感光材料毎に原稿フィルム及びマ
スクの差し換えを行なわずに、複数枚の同一合成焼き付
けを可能とするためであり、この構成により、第2の露
光ステージに於て副画像露光をしているときに、第1の
露光ステージに於ては次の感光材料に主画像露光を施す
ことが出来るものである。
【0022】この発明に於て、感光材料を第1の露光ス
テージから、第2の露光ステージに移動して、第1の露
光ステージによる露光中心に対応して、第2の露光ステ
ージの露光光学系による露光中心に一致する如く位置決
めするのは、第1の露光ステージに於ける主画像の露光
に対し、副画像を焼き付ける領域を指定し、その位置が
正しく第2の露光ステージにおける副画像の露光焼き付
けに関連づけられるためである。具体的方法として、第
1露光ステージにおける感光材料の特定部分と露光光学
系の光軸との関係を第2露光ステージに移動し設置した
ときの感光材料の上記特定部分と、第2露光ステージの
露光光学系の基準軸との関係に等しく設けることで実現
される。ここで第2の露光ステージの露光光学系の基準
軸とは、第2の露光ステージの露光光学系の光軸に平行
であって、両軸間距離は上記副画像を焼き付ける領域の
中心の位置と、副画像投影倍率とによって決まる数値を
とる。従って副画像用の上記第2露光ステージの露光光
学系の光軸を移動して露光を行なう請求項1の記載に
は、この移動によって副画像用露光の光軸を副画像領域
中心に合わせることにより歪のない露光を行なうことを
意味している。
【0023】次に主画像に対する副画像領域の指定は、
原稿フィルム上では画像そのものが小さいので困難であ
って、主画像用光学系で拡大投影した画面又は、上記原
稿フィルムを光電的読取り手段で読み取り、画像信号と
したのちCRT等の表示手段に表示した画面を利用し、
特に画面上の領域指定を外部の入力手段から入力可能と
するには、演算処理機能を有するコンピュータ(CP
U)を連結したキーボードまたはマウス等からの入力
と、指定情報の記憶手段を有するシステムの使用が好ま
しい。
【0024】次に上記副画像領域指定手段の指定に応じ
て該副画像領域を遮光するマスク手段と、副画像領域を
光透過部とし、その他の部分を遮光部とした副画像用マ
スク手段とは、上記副画像領域指定手段による指定情報
を画像信号処理して、ポジ又はネガの領域画像として出
力可能の出力手段をもって、出力された画像であること
が好ましく、透明シートに光透過しないインク材又は転
写体を記録、転写することによって作成可能であり、又
別の方法として液晶シャッターにより光透過部と遮光部
を任意に形成することが出来る。
【0025】請求項8に記載の発明は、上記の合成焼き
付けの応用で、用途と付加価値を拡大するもので、複数
ページ分の写真を連続した一枚の感光材料に焼き付けて
おいて、各ページ端に折り指標を設けておいて、各ペー
ジ毎に折りたたむことにより冊子状の写真集とするもの
である。
【0026】従って各ページにつき、単一の原稿フィル
ムからの焼き付けで完了する場合と複数原稿フィルムか
らの合成焼き付けで完了するものとあって特定しないこ
とで、色々な写真集の作成が可能という付加価値があ
る。
【0027】そして、各ページにつき、どのページがい
くつの原稿からの焼き付けになるか順序も特定しないた
めに、この発明では、各ページにつきN個の隣り合う露
光ステージを設けて、N個の原稿フィルムからの合成焼
き付けが可能とした。そのため、N個の原稿フィルムに
よる焼き付けのための画像領域指定と、マスク手段を伴
なうものであって、Nは1以上の整数である。
【0028】そして、N個の原稿フィルムからのそれぞ
れの焼き付け位置、すなわち画像領域に応じて割りつけ
た露光ステージに至る送り距離を制御して位置決めす
る。例えば、主画像を決めておいて、その主画像からそ
の他の画像までの距離が近いものから順に合成焼き付け
する如く設定することで、上記送り距離を算出すると、
効率良い演算と制御が可能である。
【0029】なお、上記演算制御は画像領域指定手段に
包含している。
【0030】
【実施例】次にこの発明の実施例を図に基づいて説明す
る。
【0031】まず図1に示す如く、写真焼き付け装置10
0に長尺の未露光のロール状印画紙Pの元巻き53を装填
し、その先端を送り出しローラと、第1露光ステージ20
0と、第2露光ステージ300と搬送ローラ51とを経由して
巻き取りリール54に取着してあり、制御手段80により、
図示しないモータを駆動して、送り出しローラ55、搬送
ローラ51、巻き取りリール54を作動して右方へ搬送して
巻き取る如くしてある。
【0032】第1露光ステージ200には、主画像原稿フ
ィルムNF1がフィルムホルダ12にセットされ、光源13
により主画像用光学系のレンズ11によって、上記搬送路
上にある印画紙Pに露光、焼き付け可能となっている。
なお15はシャッター機能である。
【0033】そして主画像原稿フィルムNF1の投影光
路上に設けた半透鏡18で分岐した光束を撮像装置61に結
像し、画像信号として制御手段に送ると共にディスプレ
ー62に画像表示する。ディスプレー62に連結した副画像
領域指定手段41によって、上記主画像の表示に重ねて副
画像領域の表示を可能としてある。
【0034】第2露光ステージ300には、副画像原稿フ
ィルムNF2と、NF3がそれぞれ、ホルダ22,23に装
着されて、副画像用光学手段の光路上の枠400へ入、退
出可能にスタンバイしている。また、光源24により副画
像用光学系のレンズ21によって印画紙Pに露光、焼き付
け可能となっている。なお26はシャッター機構である。
【0035】なお、副画像領域指定手段41は更に焼き付
けに関する条件設定機能を有し、焼き付け枚数設定や、
副画像原稿フィルムに対する装置のチャンネル設定も行
なう。
【0036】次に図1とフローチャートを示す図2に基
づいてこの実施例の動作を説明する。
【0037】主画像原稿フィルムNF1をフィルムホル
ダ12に装着して、主画像用光学系の光路上にセットする
と共に、副画像原稿フィルムNF2,NF3をホルダ2
2,23に装着して、副画像用光学手段の光路外のスタン
バイステージにセットする(F01)。このスタンバイス
テージでは、識別記号読み取り手段500で、上記副画像
原稿フィルムNF2,NF3又はホルダ22,23に付加さ
れた識別記号を読み取って、その記録された情報を制御
手段80に送り、判別される。
【0038】副画像領域指定手段41によって、まず焼き
付けプリント枚数を入力する(F02)。そして装置を起
動指示しスタートする(F03)。
【0039】識別記号読み取り手段500による副画像原
稿フィルムの識別記号読み取りで、副画像のチャンネル
読み込みを行ない(F04)、制御手段80をもって焼き付
けプリントの構成の確認を行ない(F05)、OKなら
ば、プリント条件を自動設定する(F06)。
【0040】次に撮像装置61を作動して、主画像原稿フ
ィルムNF1の画像を撮像し、ディスプレー62にポジ画
像として表示する(F07)。そしてディスプレー62上
で、主画像中の副画像の焼き付け領域を設定し(F0
8)、主画像用マスク14を決定して(F09)、制御手段8
0の記憶手段にこれら指定情報を格納する。そしてま
ず、第1露光ステージ200に印画紙Pを設定し(F1
0)、主画像原稿フィルムNF1からの露光焼き付けを
行なう(F11)。
【0041】次に制御手段80により搬送ローラ51、巻き
取りリール54を作動し、印画紙を右方へ搬送し、前記の
副画像領域指定情報にもとづき、送り量を決定して位置
決めし、停止して(F12)、前記の副画像領域指定情報
にもとづき、副画像用光学手段の光軸を移動し位置決め
して(F13)、副画像マスク25を設定して(F14)、副
画像A原稿フィルムNF2を、副画像露光光路上へ移動
し(F15)、副画像A原稿フィルムNF2からの露光焼
き付けを行なう(F16)。
【0042】次に副画像B(NF3)の露光のための印
画紙Pの移動を、前記副画像領域指定情報にもとづき、
制御手段80により、搬送ローラ51、巻き取りリール54を
作動して実施し位置決めする(F17)。
【0043】そして、前記副画像領域指定情報にもとづ
き、副画像用光学手段を移動し位置決めして(F18)、
副画像用のマスクを設定し(F19)、副画像B原稿フィ
ルムNF3を副画像露光光路上へ移動し(F20)、副画
像B原稿フィルムNF3からの露光焼き付けを行なう
(F21)。
【0044】これで合成焼き付けプリント1枚分の露光
焼き付けが完了するので、プリント枚数チェックをし
(F22)、初期設定した枚数n回の繰り返しを行なうた
めF10に戻し、n回の繰り返しを完了して終了する
(F23)。
【0045】上記のフローで露光焼き付け終了した印画
紙は適宜後端を切断して巻き取りリール54に巻かれて、
遮光状態で図示しない自動現像機に装填して現像処理さ
れ各プリント毎に切断されて、サービスされる。こうし
て出来上ったプリントサンプルを図3,図4に示す。
【0046】なお上記各プリント毎の切断用指標は、図
1に示す指標付加手段52で印画紙側端部等に付加してい
る。その位置決めは前記副画像領域指定手段41による指
定情報に従い、制御手段80により搬送手段を制御して決
めている。
【0047】図3,4に示すプリントサンプルPSのP
S1は主画像で、人物写真などメインテーマとなってい
るものである。PS2は副画像で上記NF2に相当する
もので、図3では欠席者の顔写真であり、一括している
が、個々の写真を別々に副画像として同様に扱ってもよ
い。PS3は上記NF3に相当するもので、図3では記
念文字をあてている。図4のプリントサンプルでは、副
画像としてPS2,PS3,PS4を当てているが、個
別に副画像として同様のフローで処理出来るものであ
り、又は複数を1枚のリスフィルムに写しこんだものを
副画像として使用してもよい。
【0048】いずれのサンプルでも、主画像をほぼ中央
に設けたが、必ずしもこれに限定されず主画像を端に寄
せることも又、主画像周辺のマスク形状もこの発明の範
囲で自由に選択可能である。
【0049】次に請求項8以降の発明に関する実施例を
図1,5を用いて説明する。
【0050】図5は長尺の感光材料に複数画像を合成焼
き付けして、1枚の合成写真とし、該長尺の長手方向に
対する横断的に折りたたむことにより複数ページの冊子
状写真集を形成するための写真焼き付け方法のフローチ
ャートである。
【0051】主画像原稿フィルムNF1をフィルムホル
ダ12に装着して、主画像用光学系の光路上にセットする
と共に、副画像原稿フィルムNF2,NF3をホルダ2
2,23に装着して、副画像用光学系の光路外のスタンバ
イステージにセットする(F01)。
【0052】このスタンバイステージでは、識別記号読
み取り手段500で、上記副画像原稿フィルムNF2,N
F3又は、ホルダ22,23に付加された識別記号(IDコ
ード等)を読み取って、その記録された情報を制御手段
80に送り判別される。
【0053】このとき該識別記号によって、該装填が検
出可能であることは言うまでもない。副画像領域指定手
段41によって、まず、焼き付けプリント枚数を入力する
(F02)。そして装置を起動指示しスタートする(F0
3)。
【0054】識別記号読み取り手段500による副画像原
稿フィルムNF2,NF3の識別記号読み取りで、副画
像のチャンネル読み込みを行ないページ構成を決定し
(F04)、制御手段80をもって、焼き付けプリントの構
成の確認を行ない(F05)、OKならば、プリント条件
を自動決定する(F06)。
【0055】この実施例では、副画像の配置、領域の大
きさ等を予め決めておき、制御手段80に、図示しない入
力手段をもって入力し、登録してあり、登録してあるタ
イプを呼び出してディスプレー62に表示可能であって、
この段階で表示する(F07)。
【0056】次に撮像装置61を作動して、主画像原稿フ
ィルムの画像を撮像し、ディスプレー62にポジ画像とし
て表示する(F08)。そしてディスプレー62上で、上記
両画像を合成してマスク領域を選定(F09)し、各露光
ステージの露光焼き付けに関するマスク領域を決定し
(F10)、制御手段80の記憶手段にこれらの指定情報を
格納する。
【0057】そしてまず、第1露光ステージ200に設定
した印画紙Pのページ2相当部に対し、主画像用マスク
を設定し(F11,F12)、上記ページ2相当部に対し、
主画像原稿フィルムNF1から露光焼き付けを行なう
(F13)。
【0058】次に、制御手段80により、搬送ローラ51、
巻き取りリール54を作動し、印画紙Pを右方へ搬送する
途中で、指標付加手段52で、ページ境の位置に折り位置
指標を付加し(F13−B)、その後、前記の副画像領域
指定情報にもとづき決定した送り量で位置決めして停止
する(F14)、そして、副画像A原稿フィルムNF2を
露光光路上へ入れこみ(F15)、副画像A原稿フィルム
NF2用のマスクを印画紙上に設定し(F16)、印画紙
Pのページ1相当部に、副画像A原稿フィルムNF2か
らの露光焼き付けを行なう(F17)。
【0059】次いで、上記ページ2相当部を第2露光ス
テージ300に移動し(F18)、副画像B原稿フィルムN
F3を露光光路上へ入れこみ(F19)、印画紙上に副画
像B原稿フィルムNF3用のマスク、即ち当該副画像領
域を光透過とし、それ以外を遮光したマスクを設定して
(F20)、ページ2相当部に副画像B原稿フィルムNF
3からの露光焼き付けを行なう(F21)。そして、指標
付加手段52で切断位置指標を付加する(F21−B)。
【0060】これで2ページ分の合成焼き付けプリント
1枚分の露光焼き付けが完了するので、プリント枚数の
チェックをし(F22)、初期セットした枚数n回の繰り
返しを行なうためF11に戻し、n回の繰り返しを完了
して終了する(F23)。
【0061】複数ページ分の合成焼き付けのプリントサ
ンプルを図6,7に示す。
【0062】図6では、第2ページ2PSの2PS1が
主画像で、第1ページ1PSの1PS1は、副画像A原
稿フィルムNF2による画像、2PS2は、副画像B原
稿フィルムNF3による画像であり、ページの境に折り
位置指標52−Bが付され、先、後端には切断位置指標52
−Cを付加してあり、この位置で切断されている。
【0063】図7では、ページ数を3とした実施例のプ
リントサンプルで、この例では丁度、中央のページ2P
Sに主画像2PS1をほぼ中央に設け、このページに副
画像としての花模様を焼き付けてある。そして、右側の
第1ページ1PSには宛て名などの文字情報を副画像1
PS1として焼き付け、左端の第3ページ3PSには、
挨拶文等の文字情報を副画像3PS1として焼き付けて
あり、ページの境部には折り位置指標52−Bが付され、
先、後端には切断位置指標52−Cを付加してありこの位
置で切断されている。
【0064】なお、切断や折りたたみはこの発明の外に
あるが、上記焼き付けの完了した印画紙が、自動現像機
で現像処理されて、画像及び、各指標が可視化され、光
電検知手段で検知して切断及び折りたたみを行なっても
よい。
【0065】なお上記で明らかな如く、各露光ステージ
独立の光学手段であるためそれぞれ独自の倍率設定を固
定しておくことが出来るので、主副画像間での倍率切り
換えを頻繁に行なう必要がない。
【0066】
【発明の効果】上記の如く構成したから、この発明によ
れば、複枚数の合成焼き付けでも、マスクや原稿の差し
換え回数が少なく、手間が省けて、作業ミスを防止で
き、倍率確認やピント合せを各焼き付け毎に行なわなく
てもよく、主画像に対し副画像の位置決めが容易な写真
焼き付け方法及び装置を提供することが出来るものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の構成説明図。
【図2】本発明の第1の実施例の動作フローチャート。
【図3】本発明を適用したプリントサンプルの外観図。
【図4】本発明を適用した別のプリントサンプルの外観
図。
【図5】本発明の第2の実施例の動作フローチャート。
【図6】本発明の第2の実施例を適用したプリントサン
プルの外観図。
【図7】本発明の第2の実施例を適用したプリントサン
プルの外観図。
【符号の説明】
11 レンズ 12 フィルムホルダ 13 光源 14 主画像用マスク 18 半透鏡 22 ホルダ 23 ホルダ 25 副画像マスク 41 副画像領域指定手段 51 搬送ローラ 52 指標付加手段 53 元巻き 54 巻き取りリール 55 送り出しローラ 61 撮像装置 62 ディスブレー P 印画紙 100 写真焼き付け装置 200 第1露光ステージ 300 第2露光ステージ 400 光路上の枠 500 識別記号読み取り手段 NF1 主画像原稿フィルム NF2 副画像A原稿フィルム NF3 副画像B原稿フィルム

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主画像の焼き付けに合成して副画像を焼
    き付ける方法であって、第1の露光ステージで感光材料
    に主画像を露光したのち、第2の露光ステージで、副画
    像を露光する手順とし、主画像露光時には、第1の露光
    ステージに感光材料を設置し、副画像を焼き付ける部分
    を領域指定すると共に、当該部分の感光材料上を遮光し
    て第1の露光ステージの光学系で露光し、次に、感光材
    料を第2の露光ステージに移動して、副画像領域指定情
    報にもとづき送り量を決定して位置決めしたのち、前記
    指定領域については光透過で、前記指定領域外について
    遮光するマスクを設けると共に、第2露光ステージにお
    ける副画像用原稿フィルムの投影用光学系(副画像用光
    学手段)の光軸及び/または副画像用原稿を移動して副
    画像露光を行なう写真焼き付け方法。
  2. 【請求項2】 第1及び第2の露光ステージを通って未
    露光の感光材料を搬送し各露光ステージに於て該感光材
    料を位置決めする感光材料搬送手段と、上記第1の露光
    ステージに於て、主画像用の原稿フィルムの位置決めと
    共に、該原稿フィルムの画像を投影し上記感光材料面に
    結像する主画像用光学系と、該主画像に対する副画像領
    域指定手段と、指定に応じて該副画像領域を遮光するマ
    スク手段と、第2の露光ステージに於て、副画像用の原
    稿フィルムの位置決めと共に、副画像領域指定情報にも
    とづき搬送し位置決めした上記感光材料面に投影し結像
    する光軸移動可能の副画像用光学手段と、上記指定した
    副画像領域を光透過部とし、その他の部分を遮光部とし
    た副画像用マスク手段とを有し第1露光ステージに於て
    副画像領域を除く感光材料面に主画像露光を施した後、
    感光材料を第2の露光ステージに移動し、副画像用光学
    系の光軸位置決めして副画像領域以外の遮光をして、副
    画像用光学手段で、副画像露光を施すことを特徴とする
    写真焼き付け装置。
  3. 【請求項3】 請求項2における副画像領域指定手段
    が、表示手段の画面に主画像を表示し、該表示手段に連
    結して領域を入力し指定可能の入力手段を有し、表示画
    面に関しての指定領域の表示と、記憶手段への該指定情
    報の格納を行なうことを特徴とする写真焼き付け装置。
  4. 【請求項4】 請求項2又は3における副画像用光学手
    段が、上記副画像領域指定手段に連動して光軸及び/ま
    たは副画像用原稿を移動して位置決めすることを特徴と
    する写真焼き付け装置。
  5. 【請求項5】 請求項4における副画像用光学手段が、
    複数の副画像用原稿フィルム又は該フィルムを装着した
    フィルムホルダを支持し、露光光路上に設定又は退出を
    任意に選択実施可能の原稿切り換え手段を有することを
    特徴とする写真焼き付け装置。
  6. 【請求項6】 請求項5における副画像用原稿フィルム
    又は該フィルムを装着したフィルムホルダに識別記号を
    付し、該識別記号を読み取る手段を上記副画像用光学手
    段に設け、識別情報を基に上記副画像用原稿フィルム又
    は該フィルムを装着したフィルムホルダを上記露光光路
    上に設定することを特徴とする写真焼き付け装置。
  7. 【請求項7】 請求項2から6までに於ける、副画像領
    域指定手段による指定に応じて、該副画像領域を遮光す
    るマスク手段及び、副画像領域を光透過部とし、その他
    の部分を遮光部とした副画像用マスクとして液晶シャッ
    ターを使用したことを特徴とする写真焼き付け装置。
  8. 【請求項8】 長尺の感光材料に複数画像を合成焼き付
    けして、1枚の合成写真とし、該長尺の長手方向に対す
    る横断的に折りたたむことにより複数ページの冊子状写
    真集を形成するための写真焼き付け方法であって、長尺
    の感光材料を、その長手方向に順次移動して、隣り合う
    複数の露光ステージで、それぞれの露光ステージに割り
    付けた原稿からの露光焼き付けを行なうものとし、各露
    光焼き付けに当り、画像領域指定情報により各画像を焼
    き付ける露光ステージを指定し、各画像領域指定による
    遮光マスクにより当該指定領域外の光カブリを防止して
    焼き付ける如くし、画像領域指定情報による移動距離制
    御をして、該感光材料を移動、位置決めして、各露光ス
    テージで露光焼き付け後、上記割りつけた最終の画像の
    露光完了をもって一連の焼き付けを完了すると共に、上
    記折りたたみの為の指標及び上記一連の先、後端の切断
    用指標を当該感光材料に付加することを特徴とする写真
    焼き付け方法。
  9. 【請求項9】 長尺の感光材料を、複数の隣り合う露光
    ステージを通って搬送し、画像領域指定情報にもとづき
    送り距離を決めて停止する感光材料搬送手段と、各露光
    ステージに設けた各原稿フィルムの位置決め機構を有す
    る光軸移動可能な露光手段と、感光材料面に対し、上記
    原稿フィルムから投影焼き付けする画像領域を指定し、
    当該指定情報に基づき、露光ステージと、当該露光ステ
    ージで焼き付けるべき原稿フィルムとを割りつけ表示す
    る画像領域指定手段と、当該指定された画像領域を光透
    過とし、その他を遮光するマスク手段と、折り位置指標
    及び、切断位置指標を上記感光材料に付加する指標付加
    手段とを有し、複数個の隣り合う露光ステージによる合
    成焼き付けで連続する複数頁分の画像コマを作成して、
    一連の焼き付けを完了し切断するものとして、当該連続
    する複数の画像コマの先端と後端に切断位置指標を付加
    すると共に、上記各画像コマの先端と後端に関して折り
    位置指標を付加することを特徴とする写真焼き付け装
    置。
  10. 【請求項10】 請求項9における画像領域指定手段
    が、表示手段の画面に、入力手段をもって、複数の原稿
    フィルムに対する画像領域の割り付け及び指定すると共
    に該指定情報を表示し、かつ、該指定情報を記憶手段へ
    格納することを特徴とする写真焼き付け装置。
  11. 【請求項11】 請求項9又は10における露光手段が、
    複数の原稿フィルム又は該フィルムを装着したフィルム
    ホルダを支持し、各露光光路上に設定又は退出を任意に
    選択実施可能の原稿切り換え手段を有することを特徴と
    する写真焼き付け装置。
  12. 【請求項12】 請求項11における複数の原稿フィルム
    又は該フィルムを装着したフィルムホルダに識別記号を
    付し、該識別記号を読み取る手段を上記露光手段に設
    け、識別情報を基に、上記原稿フィルム又は該フィルム
    を装着したフィルムホルダを上記露光光路上に設定する
    ことを特徴とする写真焼き付け装置。
JP5572493A 1993-03-16 1993-03-16 写真焼き付け方法及び装置 Pending JPH06266022A (ja)

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